JP2009160590A - エアースプレー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先端部に空気噴射用キャップ202 及び塗料ノズル部103 を備えたガン本体20と該ガン本体20の握り部に空気弁及びニードル弁を順次作動させる引き金機構108 を備えたスプレーガン1を有し、このスプレーガン1の塗料ノズル部103 に加圧塗料を送り込む塗料加圧タンク12とスプレーガン1の空気噴射用キャップ202 に圧縮空気を送り込むコンプレッサ13とを備え、前記コンプレッサ13の出力段に、除塵用の高圧縮エアーを出力する高圧縮エアー出力部15Aと塗装用の低圧縮エアーを出力する低圧縮エアー出力部15Bの二つの圧縮エアー出力部を設け、この二つの圧縮エアー出力部15A,15Bの何れか一方を前記スプレーガン1に切り換え接続する電磁式切換え弁16を装備したこと。
【選択図】図1
Description
本体ケース部101の握り部101Bの上部には、前述した空気噴射用キャップ102に通ずるエアー通路102Aを開閉する空気弁104と、前述した塗料ノズル部103に通ずる塗料通路105Aを開閉すると共に外部に向けて噴射する塗料の量を調節するニードル弁105とが、それぞれ装備されている。符号105Bは、噴射する塗料の量を任意に調整し設定する塗料調節ねじを示す。
これにより、圧縮空気の噴射に続いて塗料が噴出され、圧縮空気によって噴霧化された噴霧塗料が被塗装物(被目的物)に向かって円滑に噴射されるようになっている。
この図14に示すスプレーガン200は、空気噴射用キャップ202の有する二つの突出部202E,202Fが、前述した図12乃至図13に示す従来例に比較して小型化され、その環状キャップねじ202Kを空気噴射用キャップ202の外側(図14の左側)から取り付けられるようにした点に特徴を有する。その他の構造は前述した図12乃至図13の従来例の場合と同一となっている。
この除塵工程では、特に除塵工程専用に制作された除塵用スプレーガン(エアー噴射型除電器)が使用されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、被目的物に対する吹き付け塗装にあって、大掛かりな設備を要することなく不良品の発生を抑制し歩留りの向上を図ると共に作業性の改善を図り得るエアースプレー装置を提供することを、その目的とする。
そして、前述したスプレーガンの空気噴射用キャップ部分に、当該スプレーガンの動作中に作動し噴霧塗料の噴射方向に向けてプラスイオンおよびマイナスイオンを放出するイオン放出機構を併設する、という構成を採っている。
又、イオン放出機構については、例えば、予め別に装備されプラスの高電圧とマイナスの高電圧とを各別に出力する高電圧電源部に常時付勢されて作動しプラスイオンを放出するプラスイオン放射針と、マイナスイオンを放出するマイナスイオン放射針と、これら各イオン放射針を保持する絶縁材からなる放射針保持部材とを備えた構成としてもよい。
このようにすると、噴霧塗料の噴射流に対して一方の側と他方の側の両面から当該噴霧塗料に流れに吸引されて噴霧塗料内に均一に混入されやすくなり、同時に噴霧塗料内の塵埃をも電気的に中和しつつ移動して被目的物ではイオンが均一に照射されることから、除塵作用がより一層有効に実行されることとなる。
このようにすると、イオン放出機構から放出されたプラスイオンとマイナスオンとが緩やかに引き合いつつ噴霧塗料内に入り込むことから、噴霧塗料内に、より一層均一に混入されるため除塵作用が更に有効に実行されることとなる。
このようにすると、扇状に広がって噴射される噴射塗料の広がり面に沿ってプラスイオンおよびマイナスイオンを放出することができ、各イオンが噴射塗料に沿って迅速に且つ均一に混入されやすくなり、かかる点において外部から帯電した塵埃の混入に対してはどの箇所でも均一にこれに対応して帯電した塵埃の中性化およびその排除し得る点で都合がよい。
以下、本発明の第1の実施形態を図1乃至図7に基づいて説明する。
ここで、前述した従来例のものと同一の構成部材については同一の符号を用いるものとする。
符号21はガン本体20の本体ケース部を示す。この本体ケース部21は、前述した他の従来例(図14参照)における本体ケース部201とほぼ同一に形成されている。
これを更に具体的に説明すると、空気噴射用キャップ202は、図1乃至図2に示すようにその上端部と下端部に左方の塗料噴射方向(図の左方)に向けて突出した二つのエアー噴射用突出部202E,202Fを備えている。そして、このエアー噴射用突出部202E,202Fは、その各対向面側に、同図の左方に向けて所定角度傾斜した空気噴射穴としての圧縮空気噴射口202e,202f(図3(B)参照)が前述した図12乃至図13に示す従来例の場合と同様に設けられている。
ガン本体20のその他の内部構造(噴霧塗装に必要な基本的構成)およびその機能は、前述した従来例における図14のスプレーガン200と同一となっている。
このガン本体駆動手段11は、前述したガン本体20の塗料ノズル部103に所定の加圧塗料を送り込む塗料加圧タンク12と、同じく空気噴射用キャップ202に所定の圧縮エアーを送り込むエアーコンプレッサ13とを備えている。
ここで、符号201aは本体ケース部21に設けられた塗料入力口を示す。この塗料入力口201aおよびこれに連結された塗料ホース12Aを介して、塗料加圧タンク12内の加圧塗料が、スプレーガン20内の塗料ノズル部103に常時送り込まれるようになっている。
このため、例えば引き金機構108を僅かに操作してその位置で停止させた場合には、空気弁104の動作のみが許容されることとなる。このため、かかる状態で、これを除塵工程に使用することが可能となる。
又、弁切換え動作制御部19は、前述した切換え信号出力部18から出力される切換え信号Kに従って前述した高圧縮エアー出力部15Aと低圧縮エアー出力部15Bとを交互に切換え制御する単純切換え制御機能を備えている。
環状に形成された放射針保持部材24上の一方の環状平面24A(図2の左端面,即ち塗料噴射側の面)に、前述した各五本のイオン放射針22,23がそれぞれ同一方向に向けて且つ所定間隔を隔てて植設されている。
一方、この圧電トランス式高電圧電源31の出力を入力する正高電圧出力回路32は、例えば、全波整流回路を備え、圧電トランス式高電圧電源31から出力される高周波電圧を全波整流してプラスの直流高電圧(例えば、+14〔KV〕)を出力するように構成されている。又、負高電圧出力回路33も、例えば前述した正高電圧出力回路32と同様の構成を有しその出力段に出力反転回路を備え、これによってマイナスの直流高電圧(例えば、−14〔KV〕)を出力するように構成されている。
最初に、装置全体に電源を投入し稼働状態に設定する。次に、プラスチック等を被目的物としてその表面塗装をするに際し、まず前工程である除塵工程が実行される。
同時に、これに連動してイオン出力スイッチ37が作動し、前述したイオン出力用の直流高電圧電源部30がその正又は負の各高電圧出力を対応するイオン放射針22,23にそれぞれ印加する。
この場合、前述した従来例の場合と同様に、高圧の圧縮エアーAは空気噴射用キャップ202の二つの突出部202E,202Fの圧縮空気噴射口202e,202fから同時に斜め前方に向けて噴射されることから、図6(A)に示すように平面的にみると扇状の広がりとなり、これを横から見ると図6(B)に示すように通常の噴射状態となり、同時に継続して放出されるプラスイオン(+)及びマイナスイオン(−)と共に前述した被目的物に向けて噴射される。
そして、この弁切換え動作制御部19では、この動作信号Sを入力すると、直ちに低圧縮エアー優先設定機能が作動して電磁式切換え弁16を付勢しエアー出力モードを低圧縮エアーの塗装モードに切り換える。
この場合、現象的には、ガン本体20の空気噴射用キャップ202から噴射されている圧縮エアーが、高圧縮エアーから低圧縮エアーに切り換えられることとなる。
このストロークS3 の位置にはニードル弁105の動作開始点P3 が設定されている。そして、このニードル弁105が「開」に設定されると、塗料ノズル部103からは塗料が噴射可能な状態に設定されることから、外部の僅かな負圧に対しても塗料ノズル部103から塗料が噴射される。
このようにしても、除塵工程および塗装工程におけるガン本体20との連係動作に際してもオペレータが予めイオン出力スイッチ37をオン動作させておくことにより、前述した第1の実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができるほか、更に、イオン放出機構2の動作のチェックおよびその直流高電圧電源部30の動作の確認等を任意に随時行うことができる点で都合がよい。
更に又、このイオン放出機構2については、前述した環状キャップねじ202Kを前述した放射針保持部材24と同一の部材で形成すると共に、当該放射針保持部材24と環状キャップねじ202Kとを一体化して固定式としてもよい。
更に、プラスイオン放射針22とマイナスイオン放射針23とをそれぞれ二つのグループに分けて装備した場合を例示したが、それぞれをグループ化することなく所定間隔を隔てて混在した形態をもって装備してもよい。又、上記プラスイオン放射針22とマイナスイオン放射針23の配列については、同一面上に円環状に配置した場合を例示したが、この配置については、イオン放射が円滑になされるものであれば、円環状でなくてもよい。
この図7に示す交流高電圧電源部30Aは、本実施形態では図7に示すように、圧電トランス式高電圧電源31と、この圧電トランス式高電圧電源31に付勢されて作動し位相が180°ずれた矩形波状の二つの交流高電圧を出力する交流高電圧出力回路31Aとを備えている。圧電トランス式高電圧電源31は前述した図4のものと同一のものが使用されている。又、交流高電圧出力回路31Aは、例えば図7に示すように中点が接地された分圧抵抗回路を含んだ構成のものが使用されている。
その他の構成は、図4の場合と同一となっている。
又、上述した第1の実施形態においては、前述したイオン放出機構2,2Gを環状に形成した場合を例示したが、例えば四角形状であっても六角形状であってもよい。
次に、第2の実施形態を図8乃至図9に基づいて説明する。
この図8乃至図9に示す第2の実施形態は、それぞれ直線状に形成された二組のイオン放出機構42,43を、ガン本体に装備した点に特徴を備えている。
符号40はガン本体を示す。このガン本体40は、前述した従来例におけるスプレーガン100(図12乃至図13参照)と同一の構成を備えている。
又、このイオン放出機構42は、前述した第1の実施形態の場合と同様に、プラス(又はマイナス)の高電圧が印加された場合に作動してプラス(又アマイナス)のイオンを放出する五本のイオン放射針22Aと、このイオン放射針22Aを所定間隔を隔てて保持する四角形状に形成された絶縁材からなる放射針保持部材44と、この放射針保持部材44を前述したエアー噴射用突出部202Eに装着する装着部材45とを備えている。イオン放射針22Aは、被目的物(塗装対象物)に向けて突設されている。
イオン放射針23Aは、前述したイオン放射針22Aの場合と同様に被目的物(塗装対象物)に向けて突設されている。
又、図9(A)において符号47Aはイオン放射針23Aに所定の高電圧を印加するための電圧入力端子を示す。
その他の構成は前述した第1の実施形態と同一となっている。
更に、この各イオン放出機構42,43の両端部を連結して四角形状に,又は六角形状に,或いは環状に形成し、一体化されたイオン放出機構としてもよい。 このようにすると、外力に対しても変形が少なくなり、全体的に堅牢で耐久性のあるイオン放出機構を得ることができる。
次に、第3に実施形態を図10乃至図11に基づいて説明する。
この図10乃至図11に示す第3の実施形態は、前述した第2の実施形態におけるイオン放出機構42,43をそれぞれ小型化してイオン放出機構52,53とし、これらをエアー噴射用突出部202E,202Fの外周側に装備した点に特徴を備えている。
符号50はガン本体を示す。このガン本体50は、前述した従来例におけるスプレーガン100(図12乃至図13参照)と同等の構成を備えている。
符号52aは取付ネジを示す。この取付ネジ52aは放射針保持部材54の後端部を前述した装着部材55と共にエアー噴射用突出部202Eにネジ止め得る構造となっている。
符号54Aはイオン放射針22Bに所定の高電圧を印加するための電圧入力端子を示す。又、符号55Kは、装着部材55の先端部をエアー噴射用突出部202Eに係止する曲折係止部を示す。
このため、この二本のイオン放射針23Bは前述したイオン放射針22Bの場合と同様に、外部からの異物の衝突を有底穴56G内で有効に回避し得るという利点があり、かかる点において耐久性向上が図られている。
符号56Aはイオン放射針23Bに所定の高電圧を印加するための電圧入力端子を示す。又、符号57Kは、装着部材57の先端部をエアー噴射用突出部202Fに係止する曲折係止部を示す。
その他の構成は前述した第2の実施形態とほぼ同一となっている。
又、イオン放出機構52,53を空気噴射用キャップ202のエアー噴射用突出部202E,202Eの外周側に装備した場合を例示したが、空気噴射用キャップ202を絶縁物で形成すると共に、この絶縁物で形成された空気噴射用キャップの各エアー噴射用突出部に前述したイオン放出機構52,53の放射針保持部材54,56を一体的に組み込むように構成してもよい。この場合、放射針保持部材54,56については、空気噴射用キャップの他の箇所に組み込むように構成してもよい。
2,42,43,52,53 イオン放出機構
12 塗料加圧タンク
13 コンプレッサ
15 圧縮エアー出力部
15A 高圧縮エアー出力部
15B 低圧縮エアー出力部
16 電磁式切換え弁
17 塗装開始検出センサ
18 切換え信号出力部
19 切換え動作制御部
20 ガン本体
22 プラスイオン放射針
23 マイナスイオン放射針
22A,22B,22G,23A,23B,23G イオン放射針
24 放射針保持部材
30 直流高電圧電源部
30A 交流高電圧電源部
102A エアー通路
103 塗料ノズル部
104 空気弁
105 ニードル弁
108 引き金機構
108A 引き金
202 空気噴射用キャップ
202E 一方のエアー噴射用突出部
202F 他方のエアー噴射用突出部
202e,202f 空気噴射穴としての圧縮空気噴射口
T1 除塵工程
T2 塗装工程
L,S1 ,S2 ,S3 引き金のストローク
K 弁切換え信号
S 塗装開始信号
Claims (6)
- 先端部に空気噴射用キャップおよび塗料ノズル部を備えたガン本体と当該ガン本体が有する握り部に空気弁及びニードル弁を順次作動させる引き金機構とを備えた塗装用のスプレーガンを有し、このスプレーガンの前記塗料ノズル部に所定の加圧塗料を送り込む塗料加圧タンクと前記スプレーガンの空気噴射用キャップ部分にエアー通路を介して所定の圧縮空気を送り込むコンプレッサとを備えたエアースプレー装置において、
前記コンプレッサの出力段に、除塵用の高圧縮エアーを出力する高圧縮エアー出力部と塗装用の低圧縮エアーを出力する低圧縮エアー出力部の二つの圧縮エアー出力部を設けると共に、
この二つの圧縮エアー出力部の何れか一方を選択し前記スプレーガンに切り換え接続する電磁式切換え弁を装備したことを特徴とするエアースプレー装置。 - 請求項1に記載のエアースプレー装置において、
前記電磁式切換え弁に、当該電磁式切換え弁に対してその切換え動作を指令する切換え信号出力部を併設したことを特徴とするエアースプレー装置。 - 請求項2に記載のエアースプレー装置において、
前記切換え信号出力部と前記電磁式切換え弁との間に弁切換え動作制御部を設けると共に、前記スプレーガンの引き金機構に前記塗料の噴射タイミングを検出する塗装開始検出センサを併設し、
前記弁切換え動作制御部が、前記塗装開始検出センサからの動作信号を入力した場合に作動し最優先で前記電磁式切換え弁を駆動制御して前記低圧縮エアー出力部を前記スプレーガンに切換え接続する低圧縮エアー優先設定機能を備えていることを特徴としたエアースプレー装置。 - 請求項2又は3に記載のエアースプレー装置において、
前記切換え信号出力部を、足で操作可能なフットスイッチにより構成したことを特徴とするエアースプレー装置。 - 請求項1に記載のエアースプレー装置において、
前記ガン本体の前記空気噴射用キャップ部分に、前記ガン本体の動作中に作動し噴霧塗料の噴射方向に向けてプラスイオンおよびマイナスイオンを放出するイオン放出機構を装備したことを特徴とするエアースプレー装置。 - 請求項5に記載のエアースプレー装置において、
前記イオン放出機構を環状に形成すると共に、この環状に形成されたイオン放出機構を前記ガン本体の前記空気噴射用キャップ側に着脱自在に装着したことを特徴とするエアースプレー装置。
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