JP2009158808A - フレキシブル基板及びこれを用いた携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】(1)フレキシブル基板に静電気放電がされたとしても電子部品を保護すること。(2)携帯電子機器の小型化・薄型化を図ること。
【解決手段】電気絶縁性を有するフィルム状の第一絶縁体15aと、第一絶縁体15aに形成された金属からなる複数の導体パターン15bと、複数の導体パターン15bを被覆する第二絶縁体15cとを備えるフレキシブル基板15において、複数の導体パターン15bのうち少なくとも一つがグランドパターン15b2であり、第一絶縁体15a及び/又は第二絶縁体15cに複数の導体パターン15bのうちグランドパターン15b2のみを露出させる露出部15eを備えることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、フレキシブル基板及びこれを用いた携帯電子機器に関するものである。
従来、携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)端末、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ等の携行可能な携帯電子機器において、フレキシブル基板が多用されている。フレキシブル基板は、フィルム状の絶縁体の上に接着層を形成すると共にこの接着層の上に導体パターンを形成して、端子部以外にフィルム状の絶縁体を接着したものであり、薄型かつ軽量で、柔軟な変形性を有する(例えば、特許文献1)。
このようなフレキシブルプリント基板は、回路基板として用いられる他、各回路基板間の接続に用いられている。例えば、特許文献2のように、第一の筐体と第二の筐体とをヒンジ機構によって折畳・展開可能に連結した折畳式の携帯電子機器において、第一の筐体における基板と第二の筐体における基板とがフレキシブル基板によって電気的に接続されている。
特開2003−86912号公報 特開2006−149057号公報
ところで、ユーザが静電気を帯びた状態で携帯電子機器に触れると、携帯電子機器の筐体やヒンジ部等との接合部における隙間からヒンジ機構に配されたフレキシブル基板や筐体の接合部に面するように折り曲げられて配されたフレキシブル基板に静電気が放電することがある。このため、フレキシブル基板と筐体の隙間等との空間距離を静電気が放電しない程度に確保した静電気対策構造体が採用されていた。
しかしながら、このような静電気対策構造体では、フレキシブル基板と筐体の隙間等の空間距離を確保しなければならないために携帯電子機器の小型化・薄型化が図れないという問題があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、以下の点を目的とするものである。
(1)フレキシブル基板に静電気放電がされたとしても電子部品を保護すること。
(2)携帯電子機器の小型化・薄型化を図ること。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用する。
すなわち、本発明は、フレキシブル基板に係る第一の解決手段として、電気絶縁性を有するフィルム状の第一絶縁体と、前記第一絶縁体に形成された金属からなる複数の導体パターンと、前記複数の導体パターンを被覆する第二絶縁体とを備えるフレキシブル基板において、前記複数の導体パターンのうち少なくとも一つがグランドパターンであり、前記第一絶縁体及び/又は前記第二絶縁体に前記複数の導体パターンのうち前記グランドパターンのみを露出させる露出部を備える、という手段を採用する。
また、フレキシブル基板に係る第二の解決手段として、上記第一の解決手段において、前記露出部から露出する前記グランドパターンが、該グランドパターンよりも電気伝導率の高い金属材料により覆われている、いう手段を採用する。
また、フレキシブル基板に係る第三の解決手段として、上記第一又は第二の解決手段において、前記露出部から露出する前記グランドパターンが、前記グランドパターンの他の部位よりも表面粗さが大きくされている、という手段を採用する。
また、フレキシブル基板に係る第四の解決手段として、上記第一から第三の解決手段のうちいずれかにおいて、前記グランドパターンが、他の導体パターンよりも厚い、という手段を採用する。
また、携帯電子機器に係る第一の解決手段として、上記フレキシブル基板に係る第一から第四の解決手段のうちいずれかのフレキシブル基板を用いる、という手段を採用する。
また、携帯電子機器に係る第二の解決手段として、上記携帯電子機器に係る第一の解決手段における前記露出部が、筐体の隙間近傍かつ該隙間に面するように配置されている、という手段を採用する。
本発明によれば、複数の導体パターンのうちグランドパターンのみを露出させた露出部を備えるので、静電気が第一絶縁体及び/又は第二絶縁体に被覆された他の導体パターンよりも露出部15eから露出したグランドパターンに放電し易くなる。これにより、フレキシブル基板と筐体の隙間等との空間距離を短く構成して携帯電子機器の薄型化・小型化を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。ここで説明する実施形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。
図1は、本実施形態における携帯電話機(携帯電子機器)Aの外観を示す斜視図である。携帯電話機Aは、操作側筐体1と、この操作側筐体1の厚さ方向に重ね合わせ可能な表示側筐体2とを備えている。これら操作側筐体1と表示側筐体2とは、操作側筐体1の一端部1aと表示側筐体2の一端部2aとがヒンジ部3によって連結され、互いの他端部が近接/離間するように相対的に回動するようになっている。これにより、携帯電話機Aは、操作側筐体1と表示側筐体2とを厚さ方向に重ね合わせた状態に折り畳み可能となっている。
図2は、操作側筐体1の構成を示す分解斜視図である。
操作側筐体1は、第一筐体10Aと第二筐体10Bとから構成されて、主基板11と、シールド部材12と、キー基板13とを収容し、キー操作部14がその一部が外部に露出するように取り付けられている。
第一筐体10Aは、一面が開放された略箱型形状のものであり、略矩形で平板状の主壁10a1に複数の孔10a2が形成されると共に主壁10a1の周縁に沿って厚さ方向の断面が略四半円弧状の側壁10a3が形成されている。
第二筐体10Bは、一面が開放された略箱型形状のものであり、略矩形で平板状の主壁10b1にバッテリー取出口10b2が形成され、主壁10b1の周縁に沿って主壁10b1と直交するように側壁10b3が形成されている。
これら第一筐体10A及び第二筐体10Bは、主壁10a1と主壁10b1とが平行になるように、側壁10a3の端面と側壁10b3の端面とを当接させた状態で固定されて、これにより形成される内部空間に上記主基板11等を収容している。
主基板11には、略矩形のものであり、各種電子部品11aが実装され、更に、これら電子部品11aを複数に区分して囲むようにグランドパターン11bが形成されている。電子部品11aは、具体的には、送信部や受信部を構成するトランジスタやコンデンサ等の各種素子や、制御部を構成するCPU等の各種素子である。これら各電子部品には、バッテリー(不図示)から電力が供給されるようになっている。
また、主基板11は、後述のキー基板13が電気的に接続されるコネクタ部11cを一方の短辺側に備えている。
シールド部材12は、導電性を有する金属製の部材であり、天板部12aと区画壁部12bとを有している。天板部12aは、主基板11の片面を覆い、区画壁部12bは、グランドパターン11bに対応させて設けられ、天板部12aから突出してグランドパターン11bに接するように形成されている。このシールド部材12は、上述した複数の電子部品を複数に区分してこれらを覆うように、ネジ止めによって主基板11に固定されている。
キー基板13は、フレキシブル基板15と、複数個のキースイッチ16とを備えている。
フレキシブル基板15は、キースイッチ16が配置されるスイッチシート15Aと、キースイッチ16の押下信号を主基板11に伝送する伝送部15Bとを備えている。このフレキシブル基板15は、略矩形のスイッチシート15Aにおける一方の短辺から帯状の伝送部15Bが長手方向に延設した形状となっている。
図3は、フレキシブル基板15の一部拡大図であって、図3(a)は平面図であり、図3(b)は、図3(a)におけるA‐A線断面図である。
図3に示すように、フレキシブル基板15は、電気絶縁性を有するフィルム状の第一絶縁体15aと、第一絶縁体15aに形成された銅箔からなる複数の導体パターン15bと、複数の導体パターン15bを被覆する第二絶縁体15cとを備えている。
具体的には、第一絶縁体15aと第二絶縁体15cとはポリイミド膜からなり、第一絶縁体15aの上に銅箔の導体パターン15bを形成し、第一絶縁体15aと第二絶縁体15cを重ねるようにして導体パターン15bが絶縁されている。なお、伝送部15Bにおける延設方向の端部には、導体パターン15bが露出する端子部15dが形成されている(図2参照)。
複数の導体パターン15bは、複数の信号パターン15b1と一つのグランドパターン15b2とから構成されている。
信号パターン15b1は、各キースイッチ16が設けられる位置から伝送部15Bに向かって複数の信号パターン15b1が集約するように形成されると共に、伝送部15Bの延設方向に沿って端子部15dまで形成されている。
グランドパターン15b2は、スイッチシート15Aにおいて、信号パターン15b1以外の部位を埋めるようにして全域に亘って形成されており、伝送部15Bにおいて、伝送部15Bの延設方向に沿って端子部15dまで形成されている。
すなわち、図3(a)に示すように、伝送部15Bにおいては、各導体パターン15bが伝送部15Bの延設方向に沿って平行に形成されており、グランドパターン15b2が中央に形成され、その両側に複数の信号パターン15b1が等間隔に形成されている。また、図3(b)に示すように、伝送部15Bのグランドパターン15b2は、信号パターン15b1よりも厚く形成されている。
この伝送部15Bは、複数の導体パターン15bのうちグランドパターン15b2のみを露出させる露出部15eを備える。この露出部15eは、伝送部15Bの延設方向における中央近傍に、グランドパターン15b2の一部のみが露出するように、第一絶縁体15aを剥離させることにより形成されている。
また、露出部15eから露出するグランドパターン15b2は、金によりメッキがされており、さらに、化学的処理により表面粗さが大きくなっている。
キースイッチ16は、スイッチシート15Aに多数設けられており、このキースイッチ16が押下されると、スイッチシート15Aにおける不図示の内側端子に接触して、電気的に導通するようになっている。
図4は、主基板11とキー基板13の接続状態を示す概略図であって、図4(a)は、操作側筐体1の長手方向に沿った縦断面図であり、図4(b)は、図4(a)におけるB−B線断面図である。
図4(a)に示すように、主基板11とキー基板13とは、主基板11のコネクタ部11cに伝送部15Bの端子部15dが差し込まれることで、電気的に接続されている。これにより、グランドパターン15b2は、主基板11のグランドパターン11bに接続されている。
この状態においては、伝送部15Bが伝送部15Bの延設方向の中央付近で折り曲げられており、露出部15eが側壁10a3の端面と側壁10b3の端面との隙間Sの近傍で隙間Sと面している。
図2に戻って、キー操作部14は、ユーザからの操作を受け付ける複数のボタンを備え、この複数のボタンが各孔10a2から外部に露出するように第一筐体10Aに取り付けられている。このキー操作部14の各操作ボタンの下部には、上述したキースイッチ16が配置されている。すなわち、キー操作部14のボタンを押下すると、キースイッチ16が押下されて、スイッチシート15Aにおける不図示の内側端子に接触することにより、電気的に導通し、この電気信号が主基板11に伝送されるようになっている。
図1に示すように、表示側筐体2は、第一筐体20Aと第二筐体20Bとが形成する内部空間に表示部21とスピーカ22を収容する。これら表示部21とスピーカ22とは、ヒンジ部3に配された不図示のフレキシブル基板によって主基板11と電気的に接続されている。
次に、上記のような構成を備える携帯電話機Aの作用について説明する。
まず、ユーザが静電気を帯びた状態で携帯電話機Aの操作側筐体1に触れて、隙間Sからフレキシブル基板15に静電気が放電される。具体的には、フレキシブル基板15のうち隙間Sに最も近接する伝送部15Bの折り曲げ部分近傍に放電される。
このとき、露出部15eから露出するグランドパターン15b2は、第二絶縁体15cに被覆されていないので、信号パターン15b1が形成される部位よりも電気伝導率が高くなっている。このため、フレキシブル基板15の他の部位に比べて露出部15eから露出するグランドパターン15b2に静電気が放電し易くなっている。
さらに、グランドパターン15b2は、信号パターン15b1よりも厚く形成されているので、各信号パターン15b1よりも断面積が大きくなっており、信号パターン15b1よりも電気伝導率が高くなっている。
また、露出部15eから露出するグランドパターン15b2の表面は、銅よりも電気伝導率が高い金がメッキされており、しかも、表面粗さが大きく構成されているので、電気伝導率が高くなっている。
このため、露出部15eから露出するグランドパターン15b2は、伝送部15Bの他の部位に比べて、非常に静電気が放電され易くなっている。なお、グランドパターン15b2に放電された静電気は、グランドパターン15b2を通じて主基板11のグランドパターン11bに流れる。
このように、携帯電話機Aによれば、複数の導体パターン15bのうちグランドパターン15b2のみを露出させた露出部15eを備えるので、静電気が第一絶縁体15aに被覆された他の信号パターン15b1よりも露出部15eから露出したグランドパターン15b2に放電し易くなる。これにより、フレキシブル基板15と隙間Sとの空間距離を短く構成して、携帯電話機Aのように薄型化・小型化を図ることができる。
また、グランドパターン15b2は、信号パターン15b1よりも厚く形成されているので、電気伝導率が信号パターン15b1よりも高くなっている。これにより、静電気をグランドパターン15b2に放電し易くさせることが可能となる。
また、露出部15eから露出するグランドパターン15b2の表面は、銅よりも電気伝導率が高い金がメッキされており、しかも、表面粗さが大きく構成されているので、それぞれの作用により電気伝導率が高くなっており、静電気をグランドパターン15b2に放電し易くさせることが可能となる。
また、隙間Sの近傍かつ隙間Sに面するように露出部15eが配置されているので、隙間Sからの空間距離が短く静電気が放電し易い位置に露出部15eが設けられる。これにより、静電気が放電し易い位置でグランドパターン15b2を露出させて信号パターン15b1に静電気が放電する可能性を大幅に低減させることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下の変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、第一絶縁体15aに露出部15eを設けたが、第二絶縁体15cに露出部を設けてもよいし、第一絶縁体15aと第二絶縁体15cとの双方に露出部を設けてもよい。
(2)上記実施形態では、グランドパターン15b2の厚さを信号パターン15b1よりも厚いものとしたが、これは、電気伝導率を高めるためにした処理であり、必ずしも必須の処理ではない。また、金によるメッキ、表面粗さを大きくする処理についても同様である。つまり、露出部15eからグランドパターン15b2を露出させるだけの構成にしても、伝送部15Bにおいて、静電気をグランドパターン15b2に放電し易くすることが可能である。
(3)上記実施形態では、フレキシブル基板15がスイッチシート15Aと伝送部15Bとを備える構成としたが、隙間Sに近接する伝送部15Bのみに本発明を適用してもよい。すなわち、スイッチシート15Aと伝送部15Bを別個に形成して、これを半田付けして接続する構成でもよい。また、スイッチシート15Aをリジット基板で構成することも可能である。
(4)上記実施形態では、操作側筐体1内の接続に本発明を適用したが、操作側筐体1と表示側筐体2との接続に用いられるフレキシブル基板に本発明を適用してもよい。すなわち、ヒンジ部3の隙間から内部に放電される静電気から電子部品を保護することができる。
(5)上記実施形態では、折畳式の携帯電話機Aに本発明を適用したが、他の形式(例えば、ストレート型、スライド式)の携帯端末、PHS端末、PDA、デジタルカメラ等に本発明を適用してもよい。
本発明の一実施形態において、携帯電話機A(携帯電子機器)の外観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態において、操作側筐体1の構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態において、フレキシブル基板15の一部拡大図を示すものであって、図3(a)は平面図であり、図3(b)は、図3(a)におけるA‐A線断面図である。 本発明の一実施形態において、主基板11とキー基板13の接続状態を示す概略図であって、図4(a)は、操作側筐体1の長手方向に沿った縦断面図であり、図4(b)は、B−B線断面図である。
符号の説明
1…第一筐体
2…第二筐体
15…フレキシブル基板
15A…スイッチシート
15a…第一絶縁体
15B…伝送部
15b…導体パターン
15b1…信号パターン
15b2…グランドパターン
15c…第二絶縁体
15d…端子部
15e…露出部
A…携帯電話機(携帯電子機器)
S…隙間

Claims (6)

  1. 電気絶縁性を有するフィルム状の第一絶縁体と、
    前記第一絶縁体に形成された金属からなる複数の導体パターンと、
    前記複数の導体パターンを被覆する第二絶縁体とを備えるフレキシブル基板において、
    前記複数の導体パターンのうち少なくとも一つがグランドパターンであり、
    前記第一絶縁体及び/又は前記第二絶縁体に前記複数の導体パターンのうち前記グランドパターンのみを露出させる露出部を備えることを特徴とするフレキシブル基板。
  2. 前記露出部から露出する前記グランドパターンは、該グランドパターンよりも電気伝導率の高い金属材料により覆われていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブル基板。
  3. 前記露出部から露出する前記グランドパターンは、前記グランドパターンの他の部位よりも表面粗さが大きくされていることを特徴する請求項1又は2記載のフレキシブル基板。
  4. 前記グランドパターンは、他の導体パターンよりも厚いことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載のフレキシブル基板。
  5. 請求項1から4のうちいずれか一項に記載のフレキシブル基板を用いたことを特徴とする携帯電子機器。
  6. 前記露出部は、筐体の隙間近傍かつ該隙間に面するように配置されていることを特徴とする請求項5記載の携帯電子機器。
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