JP2009158507A - Led発光装置およびそれを用いた照明器具 - Google Patents

Led発光装置およびそれを用いた照明器具 Download PDF

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博之 西野
Eiji Shiohama
英二 塩濱
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Abstract

【課題】整流回路を付加することなく、入力電源の極性が反転しても発光ダイオードを発光させることができるLED発光装置およびそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】第1の発光ダイオードLED1および第1の限流素子Z1の直列回路からなる第1回路と、第2の発光ダイオードLED2および第2の限流素子Z2の直列回路からなる第2回路とは、直流電源Eに接続される直流入力端T,T間において第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED1とが互いに逆並列となるように、直流入力端T,T間において並列に接続される。これにより、一方の直流入力端Tを正極とするように直流電源Eを接続した場合に第1の発光ダイオードLED1が発光し、他方の直流入力端Tを正極とするように直流電源Eを接続した場合には第2の発光ダイオードLED2が発光する。
【選択図】図1

Description

本発明は、直流電力が供給されることによって発光ダイオードを発光させるLED発光装置およびそれを用いた照明器具に関するものである。
従来から、この種のLED発光装置およびそれを用いた照明器具として、整流回路を含み商用電源等の交流電源を直流電源に変換するAC/DC変換回路を有し、変換後の直流電力を発光ダイオード(LED)に供給することによって発光ダイオードを発光させるように構成されたものが種々提供されている(たとえば特許文献1参照)。
ところで、本願出願人は、たとえば住宅などの分電盤内に配設したAC/DCコンバータによって商用電源等の交流電源を直流電源に変換し、各部屋に設置された正極および負極の一対の給電部を有する直流コンセント等の直流アウトレットに対して分電盤から直流電力を配電するDC配電システムを提案している。このDC配電システムにおいて、LED発光装置やそれを用いた照明器具を使用する場合、LED発光装置や照明器具には交流電力ではなく直流電力が供給されることとなるため、LED発光装置や照明器具には上記AC/DC変換回路が不要になる。
特開2007−59156号公報(第4−5頁)
上述したように直流電力が供給されることにより発光ダイオードを発光させるLED発光装置や照明器具においては、交流電源を入力電源とする従来構成とは異なり、入力電源の極性が反転すると、発光ダイオードに逆方向電圧が印加され使用することができない。その対策として、LED発光装置や照明器具に整流回路を付加し、入力電源の極性に関係なく発光ダイオードに順方向電圧を印加できる構成とすることが考えられるが、整流回路で不要な電圧降下が生じて発光ダイオードの発光時における光出力を低下させてしまうことがあり、整流回路を付加することは望ましくない。
本発明は上記事由に鑑みてなされたものであって、整流回路を付加することなく、入力電源の極性が反転しても発光ダイオードを発光させることができるLED発光装置およびそれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、正極および負極の一対の給電部を有する直流アウトレットに対して直流電力を配電することで、直流アウトレットに接続された直流機器に対して直流電力を供給するDC配電システムに用いるLED発光装置であって、直流アウトレットの一対の給電部に対して正負の極性を反転可能に接続される一対の直流入力端と、直流電流が供給されることにより第1の発光ダイオードが発光する第1回路と、直流電流が供給されることにより第2の発光ダイオードが発光する第2回路とを備え、第1回路と第2回路とが、直流入力端間において第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとが互いに逆並列となるように接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、第1回路と第2回路とは、直流電源に接続される直流入力端間において第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとが互いに逆並列となるように接続されているので、直流入力端に供給される入力電源の極性が反転しても、第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとのいずれかに対しては順方向電圧が印加されることとなり、いずれ一方の発光ダイオードが発光することとなる。したがって、整流回路を付加することなく、入力電源の極性が反転しても発光ダイオードを発光させることができるという利点がある。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとは互いに発光色が異なることを特徴とする。
この構成によれば、直流入力端に供給される入力電源の極性を切り替えることによって、それぞれ異なる発光色の発光ダイオードを発光させることができるので、入力電源の極性の切り替えに応じて異なる色の光を出力することができる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとが互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、第1および第2の各発光ダイオードに流れる電流の大きさを制限する限流素子が、前記逆並列回路に直列に接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、逆並列回路に直列に限流素子が接続されているので、第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとで限流素子を共用することができ、第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとのそれぞれに対して個別に限流素子を設ける場合に比べて部品点数を低減することができる。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとが互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、前記直流入力端が、前記逆並列回路に定電流を供給する定電流源に前記直流アウトレットを介して接続されることを特徴とする。
この構成によれば、逆並列回路に定電流が供給されるので、第1および第2の各発光ダイオードに流れる電流の大きさを制限する限流素子を用いることなく、第1および第2の各発光ダイオードに流れる電流の大きさを制限することができる。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のLED発光装置を器具本体に備えることを特徴とする。
この構成によれば、整流回路を付加することなく、入力電源の極性が反転しても使用可能な照明器具を実現することができる。
本発明は、第1回路と第2回路とが、直流電源に接続される直流入力端間において第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとを互いに逆並列とするように接続されているので、整流回路を付加することなく、入力電源の極性が反転しても発光ダイオードを発光させることができるという利点がある。
以下の各実施形態で説明するLED発光装置は、図2に示すように、たとえば住宅などの分電盤110内に配設したAC/DCコンバータ112によって商用電源等の交流電源ACを直流電源に変換し、各部屋に設置され正極および負極の一対の給電部を有する直流コンセント131等の直流アウトレットに対して分電盤110から直流電力を配電するDC配電システムに用いられるものである。
ここで、DC配電システムについて以下に図2を参照して簡単に説明する。
以下の説明では、DC配電システムを適用する建物として戸建て住宅の家屋を想定して説明するが、DC配電システムの技術思想を集合住宅に適用することを妨げるものではない。家屋Hには、図2に示すように、直流電力を出力する直流電力供給部101と、直流電力により駆動される負荷としての直流機器102とが設けられ、直流電力供給部101の出力端部に接続した直流供給線路Wdcを通して直流機器102に直流電力が供給される。直流電力供給部101と直流機器102との間には、直流供給線路Wdcに流れる電流を監視し、異常を検知したときに直流給電線路Wdc上で直流電力供給部101から直流機器102への給電を制限ないし遮断する直流ブレーカ114が設けられる。
直流供給線路Wdcは、直流電力の給電路であるとともに通信路としても兼用されており、高周波の搬送波を用いてデータを伝送する通信信号を直流電圧に重畳することにより直流供給線路Wdcに接続された機器間での通信を可能にしている。この技術は、交流電力を供給する電力線において交流電圧に通信信号を重畳させる電力線搬送技術と類似した技術である。
直流供給線路Wdcは、直流電力供給部101を介して宅内サーバ116に接続される。宅内サーバ116は、宅内の通信網(以下、「宅内網」という)を構築する主装置であり、宅内網において直流機器102が構築するサブシステムなどと通信を行う。
図示例では、サブシステムとして、パーソナルコンピュータ、無線アクセスポイント、ルータ、IP電話機のような情報系の直流機器102からなる情報機器システムK101、照明器具のような照明系の直流機器102からなる照明システムK102,K105、来客対応や侵入者の監視などを行う直流機器102からなるインターホンシステムK103、火災感知器のような警報系の直流機器102からなる住警器システムK104などがある。各サブシステムは、自立分散システムを構成しており、サブシステム単独でも動作が可能になっている。
上述した直流ブレーカ114は、サブシステムに関連付けて設けられており、図示例では、情報機器システムK101、照明システムK102およびインターホンシステムK103、住警器システムK104、照明システムK105に関連付けて4個の直流ブレーカ114を設けている。1台の直流ブレーカ114に複数個のサブシステムを関連付ける場合には、サブシステムごとに直流供給線路Wdcの系統を分割する接続ボックス121が設けられる。図示例においては、照明システムK102とインターホンシステムK103との間に接続ボックス121が設けられている。
情報機器システムK101としては、壁コンセントあるいは床コンセントの形態で家屋Hに先行配置(家屋Hの建築時に施工)される直流コンセント131に接続される直流機器102からなる情報機器システムK101が設けられる。
照明システムK102、K105としては、家屋Hに先行配置される照明器具(直流機器102)からなる照明システムK102と、天井に先行配置される引掛シーリング132に接続する照明器具(直流機器102)からなる照明システムK105とが設けられる。引掛シーリング132には、家屋Hの内装施工時に施工業者が照明器具を取り付けるか、または家人自身が照明器具を取り付ける。
照明システムK102を構成する直流機器102である照明器具に対する制御の指示は、赤外線リモコン装置を用いて与えるほか、直流供給線路Wdcに接続されたスイッチ141から通信信号を用いて与えることができる。すなわち、スイッチ141は直流機器102とともに通信の機能を有している。また、スイッチ141の操作によらず、宅内網の別の直流機器102あるいは宅内サーバ116から通信信号により制御の指示がなされることもある。照明器具への指示には、点灯、消灯、調光、点滅点灯などがある。
上述した直流コンセント131、引掛シーリング132には、任意の直流機器102を接続することができ、接続された直流機器102に直流電力を出力するから、以下では直流コンセント131、引掛シーリング132を区別する必要がない場合には「直流アウトレット」と呼ぶ。
これらの直流アウトレットは、直流機器102に直接設けた接触子(図示せず)または接続線を介して設けた接触子(図示せず)が差し込まれる差込式の接続口(給電部)が器体に開口し、接続口に差し込まれた接触子に直接接触する接触子受けが器体に保持された構造を有している。すなわち、直流アウトレットは接触式で給電を行う。直流アウトレットに接続された直流機器102が通信機能を有する場合には、直流供給線路Wdcを通して通信信号を伝送することが可能になる。直流機器102だけではなく直流アウトレットにも通信機能が設けられている。
宅内サーバ116は、宅内網に接続されるだけではなく、インターネットを構築する広域網NTに接続される接続口を有している。宅内サーバ116が広域網NTに接続されている場合には、広域網NTに接続されたコンピュータサーバであるセンタサーバ200によるサービスを享受することができる。
センタサーバ200が提供するサービスには、広域網NTを通して宅内網に接続された機器(主として直流機器102であるが通信機能を有した他の機器も含む)の監視や制御を可能にするサービスがある。このサービスにより、パーソナルコンピュータ、インターネットTV、移動体電話機などのブラウザ機能を備える通信端末(図示せず)を用いて宅内網に接続された機器の監視や制御が可能になる。
宅内サーバ116は、広域網NTに接続されたセンタサーバ200との間の通信と、宅内網に接続された機器との間の通信との両方の機能を備え、宅内網の機器に関する識別情報(ここでは、IPアドレスを用いるものとする)の取得の機能を備える。
宅内サーバ116は、センタサーバ200との通信機能を用いることにより、広域網NTに接続された通信端末からセンタサーバ200を通して宅内の機器の監視や制御を可能にする。センタサーバ200は、宅内の機器と広域網NT上の通信端末とを仲介する。
通信端末から宅内の機器の監視や制御を行う場合は、監視や制御の要求をセンタサーバ200に記憶させ、宅内の機器は定期的に片方向のポーリング通信を行うことにより、通信端末からの監視や制御の要求を受信する。この動作により、通信端末から宅内の機器の監視や制御が可能になる。
また、宅内の機器において火災検知など通信端末に通知すべきイベントが生じたときには、宅内の機器からセンタサーバ200に通知し、センタサーバ200から通信端末に対して電子メールによる通知を行う。
宅内サーバ116における宅内網との通信機能のうち重要な機能は、宅内網を構成する機器の検出と管理である。宅内サーバ116では、UPnP(Universal Plug and Play)を応用して宅内網に接続された機器を自動的に検出する。宅内サーバ116はブラウザ機能を有する表示器117を備え、検出した機器の一覧を表示器117に表示する。この表示器117はタッチパネル式もしくは操作部が付設された構成を有し、表示器117の画面に表示された選択肢から所望の内容を選択する操作が可能になっている。したがって、宅内サーバ116の利用者(施工業者あるいは家人)は、表示器117の画面上で機器の監視ないし制御が可能になる。表示器117は宅内サーバ116とは分離して設けてもよい。
宅内サーバ116では、機器の接続に関する情報を管理しており、宅内網に接続された機器の種類や機能とアドレスとを把握する。したがって、宅内網の機器を連動動作させることができる。機器の接続に関する情報は上述のように自動的に検出されるが、機器を連動動作させるには、機器自身が保有する属性により自動的に関係付けを行うほか、宅内サーバ116にパーソナルコンピュータのような情報端末を接続し、情報端末のブラウザ機能を利用して機器の関係付けを行うこともできる。
機器の連動動作の関係は各機器がそれぞれ保持する。したがって、機器は宅内サーバ116を通すことなく連動動作することができる。各機器について、連動動作の関係付けを行うことにより、たとえば、機器であるスイッチの操作により、機器である照明器具の点灯あるいは消灯の動作を行うことが可能になる。また、連動動作の関係付けはサブシステム内で行うことが多いが、サブシステムを超える関係付けも可能である。
ところで、直流電力供給部101は、基本的には、商用電源のように宅外から供給される交流電源ACの電力変換により直流電力を生成する。図示する構成では、交流電源ACは、分電盤110に内器として取り付けられた主幹ブレーカ111を通して、スイッチング電源を含むAC/DCコンバータ112に入力される。AC/DCコンバータ112から出力される直流電力は、協調制御部113を通して各直流ブレーカ114に接続される。
直流電力供給部101には、交流電源ACから電力が供給されない期間(たとえば、商用電源ACの停電期間)に備えて二次電池162が設けられている。また、直流電力を生成する太陽電池161や燃料電池163を併用することも可能になっている。交流電源ACから直流電力を生成するAC/DCコンバータ112を備える主電源に対して、太陽電池161や二次電池162や燃料電池163は分散電源になる。なお、図示例において、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163は出力電圧を制御する回路部を含み、二次電池162は放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいる。
分散電源のうち太陽電池161や燃料電池163は必ずしも設けなくてもよいが、二次電池162は設けるのが望ましい。二次電池162は主電源や他の分散電源により適時充電され、二次電池162の放電は、交流電源ACから電力が供給されない期間だけではなく必要に応じて適時に行われる。二次電池162の充放電や主電源と分散電源との協調は、協調制御部113により行われる。すなわち、協調制御部113は、直流電力供給部101を構成する主電源および分散電源から直流機器102への電力の配分を制御する直流電力制御部として機能する。なお、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163の出力を交流電力に変換し、AC/DCコンバータ112の入力電力として用いる構成を採用してもよい。
直流機器102の駆動電圧は機器に応じた複数種類の電圧から選択されるから、協調制御部113にDC/DCコンバータを設け、主電源および分散電源から得られる直流電圧を必要な電圧に変換するのが望ましい。通常は、1系統のサブシステム(もしくは1台の直流ブレーカ114に接続された直流機器102)に対して1種類の電圧が供給されるが、1系統のサブシステムに対して3線以上を用いて複数種類の電圧を供給するように構成してもよい。あるいはまた、直流供給線路Wdcを2線式とし、線間に印加する電圧を時間経過に伴って変化させる構成を採用することも可能である。DC/DCコンバータは、直流ブレーカと同様に複数に分散して設けてもよい。
上述の構成例では、AC/DCコンバータ112を1個だけ図示しているが、複数個のAC/DCコンバータ112を並設することが可能であり、複数個のAC/DCコンバータ112を設けるときには、負荷の大きさに応じて運転するAC/DCコンバータ112の台数を増減させるのが望ましい。
上述したAC/DCコンバータ112、協調制御部113、直流ブレーカ114、太陽電池161、二次電池162、燃料電池163には通信機能が設けられており、主電源および分散電源や直流機器102を含む負荷の状態に対処する連携動作を行うことを可能にしている。この通信に用いる通信信号は、直流機器2に用いる通信信号と同様に直流電圧に重畳する形式で伝送する。
上述の例では主幹ブレーカ111から出力された交流電力をAC/DCコンバータ112により直流電力に変換するために、AC/DCコンバータ112を分電盤110内に配置しているが、主幹ブレーカ111の出力側において分電盤110内に設けた分岐ブレーカ(図示せず)で交流供給線路を複数系統に分岐し、各系統の交流供給線路にAC/DCコンバータを設けて系統ごとに直流電力に変換する構成を採用してもよい。
この場合、家屋Hの各階や各部屋を単位として直流電力供給部101を設けることができるから、直流電力供給部101を系統別に管理することができ、しかも、直流電力を利用する直流機器102との間の直流供給線路Wdcの距離が小さくなるから、直流供給線路Wdcでの電圧降下による電力損失を低減させることができる。また、主幹ブレーカ111および分岐ブレーカを分電盤110に収納し、AC/DCコンバータ112と協調制御部113と直流ブレーカ114と宅内サーバ116とを分電盤110とは別の盤に収納してもよい。
以下では、上述したDC配電システムにおいて照明システムK102を構築する照明器具(直流機器102)に具備されるLED発光装置に本発明を適用した例を説明するが、本発明はこの種の照明器具以外の機器に具備されるLED発光装置にも適用することができる。ここで、直流アウトレットから直流機器102に印加される直流電圧の大きさは、交流の商用電源に比較して低く(たとえば24V、50Vなど)設定されている。
(実施形態1)
本実施形態のLED発光装置1は、図3に示すように第1の発光ダイオードLED1および第1の限流素子Z1の直列回路からなる第1回路と、第2の発光ダイオードLED2および第2の限流素子Z2の直列回路からなる第2回路とを備えている。第1および第2の各限流素子Z1,Z2は、それぞれの両端間に印加される電圧の大きさに応じて各回路に流れる電流の大きさを決定するものであって、これにより各々に直列に接続された第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2に流れる電流の大きさを制限する。
ここで、第1回路と第2回路とは、直流アウトレットとしての直流コンセント131の一対の給電部に接続されることで直流電源(直流電力供給部101)に接続される直流入力端T,T間において、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED1とが互いに逆並列となるように、直流入力端T,T間に並列に接続される。具体的には、一方の直流入力端Tに、第1の発光ダイオードLED1のアノードと、第2の発光ダイオードLED2のカソードとが接続され、他方の直流入力端Tに、第1の発光ダイオードLED1のカソードが第1の限流素子Z1を介して接続され、第2の発光ダイオードLED2のアノードが第2の限流素子Z2を介して接続される。
ここにおいて、各直流入力端T,Tは、正極および負極の一対の接続口(給電部)を有した直流コンセント131に接続される照明器具(直流機器102)の電源プラグ(図示せず)の各栓刃(接触子)と電気的に接続されており、電源プラグの一対の栓刃が直流コンセント131の一対の接続口に対して正負の極性を反転可能に接続されることで、一方の直流入力端Tを正極とする状態と他方の直流入力端Tを正極とする状態とのいずれでも接続可能となっている。つまり、直流入力端T,T間に接続される直流電源の極性は反転可能とされている。
上述した構成によれば、図1(a)に示すように一方の直流入力端Tが正極、他方の直流入力端Tが負極となるように直流入力端T,T間に直流電源E(直流電力供給部101)を接続した場合に、第1の発光ダイオードLED1に対しては順方向に直流電圧が印加され、第2の発光ダイオードLED2に対しては逆方向に直流電圧が印加される。つまり、図1(a)の状態では、第1の発光ダイオードLED1および第1の限流素子Z1に直流電源Eから第1の電流i1が流れ、第1の発光ダイオードLED1が発光し、このとき流れる電流i1は第1の発光ダイオードLED1をアノードからカソードに流れる順方向電流となる。
一方、直流入力端T,Tに供給される入力電源の極性を図1(a)の状態より反転し、図1(b)に示すように一方の直流入力端Tが負極、他方の直流入力端Tが正極となるように直流入力端T,T間に直流電源Eを接続した場合には、第1の発光ダイオードLED1に対しては逆方向に直流電圧が印加され、第2の発光ダイオードLED2に対しては順方向に直流電圧が印加される。つまり、図1(b)の状態では、第2の発光ダイオードLED2および第2の限流素子Z2に直流電源Eから第2の電流i2が流れ、第2の発光ダイオードLED2が発光し、このとき流れる電流i2は第2の発光ダイオードLED2をアノードからカソードに流れる順方向電流となる。
したがって、直流入力端T,T間に印加される直流電源Eの極性が反転しても、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とのいずれか一方に対しては順方向電圧が印加されることとなり、いずれか一方の発光ダイオードLED1,LED2が発光する。要するに、本実施形態のLED発光装置1においては、入力電源の極性が反転しても発光ダイオードLED1,LED2を発光させることができる。
ところで、上述の回路構成では、第1の限流素子Z1は、直流入力端T,T間に第1の発光ダイオードLED1に対して順方向となる直流電圧が印加されたときに第1の発光ダイオードLED1に流れる電流の大きさを制限し、第2の限流素子Z2は、直流入力端T,T間に第2の発光ダイオードLED2に対して順方向となる直流電圧が印加されたときに第2の発光ダイオードLED2に流れる電流の大きさを制限する。すなわち、第1および第2の各限流素子Z1,Z2のインピーダンスを調節することにより、第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2の発光時における光出力の大きさを任意に設定することができる。
一例として第1および第2の各限流素子Z1,Z2をそれぞれ抵抗素子とした場合、各限流素子Z1,Z2の抵抗値を大きくすると、当該限流素子Z1,Z2と直列に接続された発光ダイオードLED1,LED2に流れる電流が小さくなり、当該発光ダイオードLED1,LED2の発光時の光出力が小さくなる。このことを利用して、第1の発光ダイオードLED1の発光時の光出力と第2の発光ダイオードLED2の発光時の光出力とを互いに異なる大きさに設定しておけば(たとえば、LED1の光出力>>LED2の光出力)、一方の直流入力端Tが正極となる図1(a)の接続状態として第1の発光ダイオードLED1を発光させる状態と、他方の直流入力端Tが正極となる図1(b)の接続状態として第2の発光ダイオードLED2を発光させる状態とを切り替えることによって、LED発光装置1からの光出力の大きさを切り替えることができる。すなわち、直流コンセント131の一対の接続口に対する電源プラグの一対の栓刃の極性(正極および負極)を入れ替えて入力電源の極性を切り替えるだけで、異なる明るさの光を出力することが可能となる。これにより、たとえば壁などに取り付けられる足元灯に上記LED発光装置1を用いる場合に、昼夜で出力光の明るさを切り替えることなどが可能となる。
また、他の構成例として、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とを互いに発光色の異なるものとし、一方の直流入力端Tが正極となる図1(a)の接続状態として第1の発光ダイオードLED1を発光させる状態と、他方の直流入力端Tが正極となる図1(b)の接続状態として第2の発光ダイオードLED2を発光させる状態とを切り替えることによって、LED発光装置1から出力される光の色が切り替わる構成とすることもできる。すなわち、直流コンセント131の一対の接続口に対する電源プラグの一対の栓刃の極性(正極および負極)を入れ替えて入力電源の極性を切り替えるだけで、異なる色の光を出力することが可能となる。これにより、たとえば第1の発光ダイオードLED1の発光色については青みを帯びた白色のように寒色系の色とし、第2の発光ダイオードLED2の発光色については所謂電球色(黄みを帯びた白色)のように暖色系の色としておけば、夏季には第1の発光ダイオードLED1を発光させることで涼しい空間を演出し、冬季には第2の発光ダイオードLED2を発光させることで暖かい空間を演出することなどが可能になる。なお、第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2の発光色をそれぞれ適宜設定し、使用者の好みに合わせていずれかの発光ダイオードLED1,LED2を発光させるようにしてもよい。
さらにまた、直流電源Eから各発光ダイオードLED1,LED2への電力供給路上において、図4に示すように各限流素子Z1,Z2(図4では、限流素子Z1のみ例示する)と直列にスイッチング素子Q1を接続し、スイッチング素子Q1をオンオフ制御するようにすれば、発光ダイオードLED1,LED2の発光状態を変化させることができる。たとえば、スイッチング素子Q1のオンオフに合わせて各発光ダイオードLED1,LED2を点滅させたり、スイッチング素子Q1を比較的高周波でオンオフさせた状態でスイッチング素子Q1のオンデューティを調節することで各発光ダイオードLED1,LED2を所望の調光レベルに調光したりすることができる。
ところで、上記実施形形態では第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2をそれぞれ1個の発光ダイオードで構成する例を示したが、図5に示すように、第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2をそれぞれ複数個の発光ダイオードを直列接続して成るものとしてもよい。図5の例では、m個(2≦m)の発光ダイオードLED1−1,LED1−2,・・・,LED1−mを直列に接続することで第1の発光ダイオードLED1を構成し、n個(2≦n)の発光ダイオードLED2−1,LED2−2,・・・,LED2−nを直列に接続することで第2の発光ダイオードLED2を構成している。ここに、第1の発光ダイオードLED1の個数mと第2の発光ダイオードLED2の個数nとは同一であってもよく、また異なっていてもよい。このように、第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2をそれぞれ複数個の発光ダイオードから構成することによって、各発光ダイオードLED1,LED2を発光させたときに大きな光出力を得ることができる。
さらに、直列に接続された複数個の発光ダイオードの順方向降下電圧の合計を、直流電源Eから直流入力端T,T間に印加される電圧の大きさに近づけることにより、各限流素子Z1,Z2に加わる電圧を小さくして限流素子Z1,Z2での損失を小さく抑えることが可能になる。なお、第1および第2の発光ダイオードLED1,LED2のいずれか一方を1個の発光ダイオードで構成し、他方を複数個の発光ダイオードを直列接続したものとしてもよい。
なお、上述した構成のLED発光装置1を交流電源で駆動することも可能であるが、この場合、電圧波形の半波ごとに第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とが交互に発光することとなり、LED発光装置1を直流電源Eで駆動する場合のように第1および第2の発光ダイオードLED1,LED2の一方のみを発光させることはできない。また、交流電源からの印加電圧が第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2の順方向降下電圧より小さい期間においては第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2に電流が流れないので、第1および第2の発光ダイオードLED1,LED2を流れる電流は間欠電流となり、LED発光装置1を直流電源Eで駆動する場合に比べると、単位時間に発光ダイオードLED1,LED2から出力される光量は低減する。
(実施形態2)
本実施形態のLED発光装置1は、図6に示すように第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とが互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、当該逆並列回路に対して直列に第1の限流素子Z1を接続するようにした点が実施形態1のLED発光装置1と相違する。
この構成では、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とで限流素子Z1を共用しているのであって、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とのそれぞれに対して個別に限流素子Z1,Z2を設ける場合に比べて、部品点数を低減できるという利点がある。
なお、図6の例では、m個の発光ダイオードLED1−1,LED1−2,・・・,LED1−mを直列に接続したものを第1の発光ダイオードLED1とし、n個の発光ダイオードLED2−1,LED2−2,・・・,LED2−nを直列に接続したものを第2の発光ダイオードLED2としているが、この例に限らず、第1および第2の発光ダイオードLED1,LED2の少なくとも一方を1個の発光ダイオードで構成してもよい。
その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
(実施形態3)
本実施形態のLED発光装置1は、図7に示すように第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とが互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、一対の直流入力端T,Tが、前記逆並列回路に定電流を供給する定電流源(直流電流源)Iregに接続される構成とした点が実施形態1のLED発光装置1と相違する。
具体的には、たとえば太陽電池161(図2参照)などの定電流源Iregの出力を直流アウトレットとしての直流コンセント131に配電するようにし、当該直流コンセント131に電源プラグを介して一対の直流入力端T,Tを接続する構成とする。
すなわち、本実施形態では、第1の発光ダイオードLED1と第2の発光ダイオードLED2とのそれぞれに流れる電流の大きさを制限する限流素子を用いることなく、第1および第2の各発光ダイオードLED1,LED2に流れる電流の大きさを制限することができ、各発光ダイオードLED1,LED2の発光時における光出力の大きさを所望の大きさに設定することができる。したがって、限流素子を用いる構成に比べると、限流素子に生じる損失の分だけ発光効率がよくなる。
なお、図7の例では、m個の発光ダイオードLED1−1,LED1−2,・・・,LED1−mを直列に接続したものを第1の発光ダイオードLED1とし、n個の発光ダイオードLED2−1,LED2−2,・・・,LED2−nを直列に接続したものを第2の発光ダイオードLED2としているが、この例に限らず、第1および第2の発光ダイオードLED1,LED2の少なくとも一方を1個の発光ダイオードで構成してもよい。
その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
ところで、上述の各実施形態におけるLED発光装置1を照明器具(直流機器102)の器具本体(図示せず)に備えることで、たとえば天井や壁等に取り付けられ室内を照明する室内照明や、壁面の下部に取り付けられ床面の一部に光を照射する足元灯など、種々の照明器具に上記LED発光装置1を用いることができる。ここで、差込式の電源プラグを器具本体から突出させた足元灯のように電源プラグを直流コンセント131に差し込むことで器具本体が保持されるものにおいては、直流コンセント131に対する電源プラグの極性を反転することによって、器具本体の取付向きを変更することができる。したがって、必要に応じて器具本体の取付向きを変更し、光の出射方向を変更することなどが可能になる。
なお、直流コンセント131に、たとえば上下方向に並ぶ一対の接続口(給電部)の開口形状を上下非対称に形成するなどの構造を採用することで接続極性の反転を禁止したものを用いる場合、直流機器102の電源プラグを直流コンセント131に直接接続しては、直流入力端T,T間に接続される直流電源Eの極性を反転することができない。この場合、直流コンセント131の一対の接続口に対して直流機器102の電源プラグにおける一対の栓刃を極性(正極および負極)を反転可能に接続するコンセントアダプタ(図示せず)を介して電源プラグを直流コンセント131に接続することで、直流入力端T,T間に接続される直流電源Eの極性を反転可能とすることが考えられる。
(a)は本発明の実施形態1のLED発光装置を直流電源に接続した状態を示す概略回路図、(b)は(a)と逆極性になるようにLED発光装置を直流電源に接続した状態を示す概略回路図である。 同上のLED発光装置が用いられるDC配電システムを示すシステム構成図である。 同上のLED発光装置の構成を示す概略回路図である。 同上の要部を示す概略回路図である。 同上のLED発光装置の他の構成を示す概略回路図である。 本発明の実施形態2のLED発光装置の構成を示す概略回路図である。 本発明の実施形態3のLED発光装置の構成を示す概略回路図である。
符号の説明
1 LED発光装置
102 直流機器(照明器具)
E 直流電源
Ireg 定電流源
LED1 第1の発光ダイオード
LED2 第2の発光ダイオード
,T 直流入力端
Z1,Z2 限流素子

Claims (5)

  1. 正極および負極の一対の給電部を有する直流アウトレットに対して直流電力を配電することで、直流アウトレットに接続された直流機器に対して直流電力を供給するDC配電システムに用いるLED発光装置であって、直流アウトレットの一対の給電部に対して正負の極性を反転可能に接続される一対の直流入力端と、直流電流が供給されることにより第1の発光ダイオードが発光する第1回路と、直流電流が供給されることにより第2の発光ダイオードが発光する第2回路とを備え、第1回路と第2回路とは、直流入力端間において第1の発光ダイオードと第2の発光ダイオードとが互いに逆並列となるように接続されていることを特徴とするLED発光装置。
  2. 前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとは互いに発光色が異なることを特徴とする請求項1記載のLED発光装置。
  3. 前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとは互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、第1および第2の各発光ダイオードに流れる電流の大きさを制限する限流素子が、前記逆並列回路に直列に接続されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のLED発光装置。
  4. 前記第1の発光ダイオードと前記第2の発光ダイオードとは互いに逆並列に接続されて逆並列回路を形成し、前記直流入力端は、前記逆並列回路に定電流を供給する定電流源に前記直流アウトレットを介して接続されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のLED発光装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のLED発光装置を器具本体に備えることを特徴とするLED発光装置を用いた照明器具。
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