JP2009151142A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の画像処理の実行順序を容易に変更することを可能とする。
【解決手段】映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する画像処理装置は、複数の画像処理実行部と、映像信号と同期信号とが複数の画像処理実行部のそれぞれに任意の順序で供給されるように映像信号と同期信号との経路を設定する信号経路設定部とを備える。複数の画像処理実行部のそれぞれは、画像処理に伴う映像信号の遅延量と同一の遅延量で同期信号を遅延させる遅延部を含む。複数の画像処理実行部の少なくとも1つは、同期信号を基準とした所定のタイミングで画像処理を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関する。
液晶パネル等の表示デバイスを用いて画像を表示するプロジェクタが広く使用されている。プロジェクタによる画像表示の際に、映像信号に対して、表示画像の色ムラを抑制するための補正や液晶パネルの焼き付きを抑制するための補正といった画像処理を行う技術が開示されている(例えば特許文献1および2)。
特開2001−8219号公報 特開2004−133177号公報
映像信号に対して実行される画像処理の中には、例えば色ムラ補正のように、表示画像における位置毎に設定された内容で当該位置に対応した部分の映像信号が調整されるものがある。このような画像処理では、同期信号を基準とした所定のタイミングで処理が実行される。
映像信号に対する画像処理の際には、処理に伴い映像信号のタイミングが遅延する場合がある。そのため、映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する場合には、各画像処理の実行順序により、同期信号を基準とした各画像処理のタイミングは変化しうる。従って、複数の画像処理の実行順序を変更する際には、各画像処理のタイミングを調整するための煩雑な処理が必要となる場合があった。
なお、このような問題は、プロジェクタによる画像表示に伴う画像処理に限らず、映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する場合に共通する問題であった。
本発明は、上述した従来の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、複数の画像処理の実行順序を容易に変更することを可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するために、本発明は、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]画像を表す映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する画像処理装置であって、それぞれが前記複数の画像処理の1つを実行する複数の画像処理実行部と、前記映像信号と同期信号とが前記複数の画像処理実行部のそれぞれに任意の順序で供給されるように、前記複数の画像処理実行部における前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する信号経路設定部と、を備え、前記複数の画像処理実行部のそれぞれは、前記画像処理に伴う前記映像信号の遅延量と同一の遅延量で前記同期信号を遅延させる遅延部を含み、前記複数の画像処理実行部の少なくとも1つは、前記同期信号を基準とした所定のタイミングで前記画像処理を行う、画像処理装置。
この画像処理装置では、映像信号と同期信号とが複数の画像処理実行部のそれぞれに任意の順序で供給されるため、映像信号に対する画像処理の実行順序が任意に設定可能である。また、各画像処理実行部において、画像処理に伴う映像信号の遅延量と同一の遅延量で同期信号が遅延させられる。そのため、同期信号を基準とした所定のタイミングで画像処理を行う画像処理実行部において、画像処理の実行順序に応じて当該タイミングを変更する必要がない。そのため、この画像処理装置では、複数の画像処理の実行順序を容易に変更することができる。
[適用例2]適用例1に記載の画像処理装置であって、さらに、ユーザによる指示を受領するユーザ指示入力部を備え、前記信号経路設定部は、前記指示に応じた所定の順序で前記映像信号と前記同期信号とが前記複数の画像処理実行部に供給されるように、前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する、画像処理装置。
この画像処理装置では、複数の画像処理の実行順序を、ユーザの所望する順序に容易に設定することができる。
[適用例3]適用例1または適用例2に記載の画像処理装置であって、前記指示は、前記映像信号の種類を指定する情報を含み、前記信号経路設定部は、前記映像信号の種類に応じた所定の順序で前記映像信号と前記同期信号とが前記複数の画像処理実行部に供給されるように、前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する、画像処理装置。
この画像処理装置では、複数の画像処理の実行順序を、映像信号の種類に応じた適切な順序に容易に設定することができる。
[適用例4]適用例1ないし適用例3のいずれかに記載の画像処理装置であって、さらに、前記複数の画像処理後の前記映像信号に基づき画像を表示する画像表示部を備える、画像処理装置。
この画像処理装置では、画像表示のために複数の画像処理を実行する際に、複数の画像処理の実行順序を容易に変更することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、画像処理方法および装置、画像補正方法および装置、画像表示方法および装置、プロジェクタおよびその制御方法、これらの装置または方法の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.実施例:
B.変形例:
A.実施例:
図1は、本発明の実施例におけるプロジェクタ100の構成を概略的に示す説明図である。プロジェクタ100は、画像信号に基づき画像を表す画像光を投写して、スクリーンSCなどの投写面上に画像を表示する画像表示装置である。プロジェクタ100は、画像信号入力部110と、表示処理部120と、液晶パネル150と、光源ユニット160と、投写光学系170と、ユーザ指示入力部180と、を備えている。
なお、プロジェクタ100の各構成要素の機能は、プロジェクタ100の有するCPU(図示せず)が所定のコンピュータプログラムを実行することにより実現される。あるいは、プロジェクタ100の各構成要素は、専用のデバイスや回路等のハードウェアにより構成される。
画像信号入力部110は、画像信号を供給するパーソナルコンピュータPCからコンポジット信号やSビデオ信号、コンポーネント信号などの画像信号を入力し、表示処理部120で処理可能な信号に変換する処理(例えばA/D変換やI/P変換)を行う。なお、画像信号には、表示画像の各位置における色を表す信号である映像信号PSと、映像信号PSに基づく画像表示のタイミングを定める同期信号SSと、が含まれる。
表示処理部120は、プロジェクタ100全体の動作を制御して、プロジェクタ100による画像表示を実現する。表示処理部120は、画像信号入力部110から画像信号(映像信号PSおよび同期信号SS)を受領して、画像信号に基づき画像表示のための種々の処理(例えば解像度変換、フレームレート変換、D/A変換)を実行する。
液晶パネル150は、複数の画素を有し、表示処理部120から供給される映像信号PSに応じた駆動電圧に基づき各画素を駆動する。すなわち、液晶パネル150は、供給された駆動電圧に応じて液晶を動作させることにより、光源ユニット160から照射された照明光を画像を表す画像光へと変調するためのパネル画像をパネル面に形成する。投写光学系170は、液晶パネル150により画像光へと変調された光をスクリーンSCに向けて投写する。液晶パネル150と光源ユニット160とは、本発明における画像表示部に相当する。あるいは、液晶パネル150と光源ユニット160と投写光学系170とが、本発明における画像表示部に相当する。
ユーザ指示入力部180は、リモコンRCを通じたユーザからの指示を受領し、表示処理部120等にその指示を伝える。なお、ユーザ指示入力部180は、リモコンRC以外の他のユーザ指示手段(例えば操作パネル)を通じてユーザからの指示を受領するとしてもよい。
表示処理部120は、映像信号PSに対して所定の画像処理を実行する画像処理部130を含む。本実施例では、所定の画像処理として、映像信号PSの一部をマスクするマスク処理と、表示画像における位置に応じた色のばらつきを抑制する色ムラ補正と、が設定されている。そのため、画像処理部130は、マスク処理を行うマスク処理部133と、色ムラ補正を行う色ムラ補正部134と、を含んでいる。マスク処理部133および色ムラ補正部134は、本発明における画像処理実行部に相当する。
さらに、画像処理部130は、映像信号PSと同期信号SSとをマスク処理部133および色ムラ補正部134のそれぞれに任意の順序で順に供給するために、3つの信号選択部(第1信号選択部131、第2信号選択部132、第3信号選択部135)を含んでいる。なお、3つの信号選択部は、本発明における信号経路設定部に相当する。
第1信号選択部131の一方の入力端子I1および第2信号選択部132の一方の入力端子I3には、画像信号入力部110を介して映像信号PSと同期信号SSとが入力される。第1信号選択部131の他方の入力端子I2には、色ムラ補正部134の出力端子O2から出力された信号が入力される。第2信号選択部132の他方の入力端子I4には、マスク処理部133の出力端子O1から出力された信号が入力される。
第1信号選択部131からの出力信号はマスク処理部133の入力端子I5に入力され、マスク処理部133からの出力信号は、上述した第2信号選択部132と、第3信号選択部135の一方の入力端子I7とに入力される。第2信号選択部132からの出力信号は色ムラ補正部134の入力端子I6に入力され、色ムラ補正部134からの出力信号は、上述した第1信号選択部131と、第3信号選択部135の他方の入力端子I8とに入力される。第3信号選択部135の出力端子O3からの出力信号が、画像処理部130による画像処理後の信号となる。
本実施例では、後述するように、マスク処理部133および色ムラ補正部134における映像信号PSに対する画像処理の際に、映像信号PSのタイミングが所定期間分だけ遅延する。マスク処理部133および色ムラ補正部134は、それぞれ、画像処理に伴う映像信号PSの遅延量と同一の遅延量で同期信号SSを遅延させる遅延部136および遅延部137を含む。
図2は、本実施例における信号選択部による信号経路の切り替え方法を示す説明図である。本実施例の画像処理部130は、マスク処理部133によるマスク処理の後に色ムラ補正部134による色ムラ補正が実行される「処理順1」と、反対に色ムラ補正の後にマスク処理が実行される「処理順2」と、の2つの処理順を採用することが可能である。
図2の上段に示すように、処理順1が採用されたときには、3つの信号選択部の入力端子の内、入力端子I1,I4,I8が入力可(ON)に設定され、入力端子I2,I3,I7が入力不可(OFF)に設定される。従って、画像信号入力部110を介して画像処理部130に供給された映像信号PSおよび同期信号SSは、第1信号選択部131からマスク処理部133、第2信号選択部132、色ムラ補正部134を経て第3信号選択部135に至る信号経路をたどることとなる。なお、入力端子I5およびI6は、常に入力可(ON)に設定される。
一方、図2の下段に示すように、処理順2が採用されたときには、3つの信号選択部の入力端子の内、入力端子I2,I3,I7が入力可(ON)に設定され、入力端子I1,I4,I8が入力不可(OFF)に設定される。従って、画像信号入力部110を介して画像処理部130に供給された映像信号PSおよび同期信号SSは、第2信号選択部132から色ムラ補正部134、第1信号選択部131、マスク処理部133を経て第3信号選択部135に至る経路をたどることとなる。
このように、3つの信号選択部(第1信号選択部131、第2信号選択部132、第3信号選択部135)によって画像処理部130における信号経路が切り替えられることにより、2つの画像処理(マスク処理および色ムラ補正)の処理順序が任意に設定される。映像信号PSに対して2つの画像処理を順に実行する場合、画像処理の実行順序により最終的な映像信号PSは異なりうるため、画像処理の実行順序が変更可能であることは有用である。
なお、2つの画像処理の処理順序(すなわち信号経路)は、ユーザ指示入力部180を介して入力されたユーザによる指示に応じて設定される。このユーザ指示は、2つの画像処理の処理順序を直接的に指示するものであってもよいし、間接的に指示するものであってもよい。2つの画像処理の処理順序の間接的な指示としては、例えば、映像信号PSの種類(例えば映画やプレゼンテーション)を指定する情報を含む指示が挙げられる。このような指示が行われた場合には、3つの信号選択部は、指定された映像信号PSの種類に応じて予め設定された適切な処理順序を採用する。また、2つの画像処理の処理順序の間接的な指示は、予め設定された画像の表示モード(例えば映画を表示するムービーモードやプレゼンテーションを表示するプレゼンテーションモード)の内の1つを選択する指示であってもよく、このような場合には、3つの信号選択部は、選択された表示モードに対応付けて予め設定された適切な処理順序を採用する。あるいは、画像処理部130が映像信号PSの種類を判定する機能を有し、画像処理部130による判定結果に応じて自動的に2つの画像処理の適切な処理順序が設定されるとしてもよい。
図3および図4は、本実施例における画像処理の信号タイミングを示すタイミングチャートである。図3には、上述した処理順1で2つの画像処理を実行する際の信号タイミングを示しており、図4には、上述した処理順2で2つの画像処理を実行する際の信号タイミングを示している。
図3および図4の最上段には、画像処理部130に入力される同期信号SSに含まれる水平同期信号HSyncの一部と、画像処理部130に入力される映像信号PS(すなわち画像処理部130による画像処理前の信号)に含まれる映像信号P0の一部を示している。以下の説明では、水平同期信号HSyncおよび映像信号P0を、原水平同期信号HSyncおよび原映像信号P0とも呼ぶ。図3および図4に示すように、原水平同期信号HSyncの立ち上がりの周期は140ドットクロック(以下、ドットクロックを「d」と表す)である。また、原映像信号P0は、原水平同期信号HSyncの立ち上がりより20d遅れの時点から100d分の期間が有効な信号(図中では「Valid」と示す)となっている。
図3に示すように、処理順1で画像処理が実行される場合には、原水平同期信号HSyncおよび原映像信号P0が第1信号選択部131(図1)を介してそのままマスク処理部133に入力される。従って、マスク処理部133の入力端子I5に入力される映像信号Pおよび水平同期信号HSは、原映像信号P0および原水平同期信号HSyncと同じ信号である。なお、以降の説明では、各入力端子に入力される、あるいは各出力端子から出力される映像信号Pおよび水平同期信号HSを、括弧書きの入力端子あるいは出力端子の符号を付して表すものとする。例えば、入力端子I5に入力される映像信号Pは映像信号P(I5)と表され、入力端子I5に入力される水平同期信号HSは、水平同期信号HS(I5)と表される。
本実施例のマスク処理部133によるマスク処理は、映像信号Pにおける有効な信号部分以外の信号をマスクする処理である。そのため、マスク処理に用いられるマスク信号MSは、図3に示すように、マスク処理部133に入力された水平同期信号HS(I5)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号をマスクせず、その他の期間では信号をマスクするような信号である。
本実施例のマスク処理部133によるマスク処理では、処理に伴い映像信号Pが10d分の期間だけ遅延するものとする。従って、マスク処理部133から出力される映像信号P(O1)は、図3に示すように、入力された映像信号P(I5)と比べて10d分遅れた信号となる。
ここで、上述したように、マスク処理部133の遅延部136(図1)は、マスク処理に伴う映像信号Pの遅延量と同一の遅延量で水平同期信号HSを遅延させるため、マスク処理部133から出力される水平同期信号HS(O1)は、図3に示すように、入力された水平同期信号HS(I5)と比べて10d分遅れた信号となる。
処理順1においては、マスク処理部133から出力された映像信号P(O1)および水平同期信号HS(O1)は、第2信号選択部132(図1)を介して色ムラ補正部134に入力される。従って、色ムラ補正部134の入力端子I6に入力される映像信号P(I6)および水平同期信号HS(I6)は、映像信号P(O1)および水平同期信号HS(O1)と同じ信号である。
本実施例の色ムラ補正部134による色ムラ補正は、映像信号Pにおける有効な信号部分全体を対象に実行される。そのため、色ムラ補正の対象信号部分を特定するための補正信号CSは、図3に示すように、色ムラ補正部134に入力された水平同期信号HS(I6)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号を補正し、その他の期間では信号を補正しないような信号である。
本実施例の色ムラ補正部134による色ムラ補正では、処理に伴い映像信号Pが20d分の期間だけ遅延するものとする。従って、色ムラ補正部134から出力される映像信号P(O2)は、図3に示すように、入力された映像信号P(I6)と比べて20d分遅れた信号となる。
ここで、上述したように、色ムラ補正部134の遅延部137(図1)は色ムラ補正に伴う映像信号Pの遅延量と同一の遅延量で水平同期信号HSを遅延させるため、色ムラ補正部134から出力される水平同期信号HS(O2)は、図3に示すように、入力された水平同期信号HS(I6)と比べて20d分遅れた信号となる。
処理順1では、色ムラ補正部134から出力された映像信号P(O2)および水平同期信号HS(O2)は第3信号選択部135の入力端子I8に入力され、出力端子O3からそのまま映像信号P(O3)および水平同期信号HS(O3)として出力される。従って、図3の最下段に示すように、第3信号選択部135から出力される映像信号P(O3)および水平同期信号HS(O3)は、映像信号P(O2)および水平同期信号HS(O2)と同じ信号である。
一方、図4に示すように、処理順2で画像処理が実行される場合には、原水平同期信号HSyncおよび原映像信号P0がそのまま色ムラ補正部134(図1)に入力される(映像信号P(I6)および水平同期信号HS(I6)参照)。また、色ムラ補正の対象信号部分を特定するための補正信号CSは、図3に示した処理順1と同様に、色ムラ補正部134に入力された水平同期信号HS(I6)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号を補正し、その他の期間では信号を補正しないような信号である。また、色ムラ補正部134から出力される映像信号P(O2)は、入力された映像信号P(I6)と比べて20d分遅れた信号となる。色ムラ補正部134の遅延部137(図1)は、色ムラ補正に伴う映像信号Pの遅延量と同一の遅延量で水平同期信号HSを遅延させるため、色ムラ補正部134から出力される水平同期信号HS(O2)は、図4に示すように、入力された水平同期信号HS(I6)と比べて20d分遅れた信号となる。
処理順2においては、色ムラ補正部134から出力された映像信号P(O2)および水平同期信号HS(O2)は、第1信号選択部131を介してマスク処理部133に入力される(映像信号P(I5)および水平同期信号HS(I5)参照)。また、マスク処理に用いられるマスク信号MSは、図3に示した処理順1と同様に、マスク処理部133に入力された水平同期信号HS(I5)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号をマスクせず、その他の期間では信号をマスクするような信号である。また、マスク処理部133から出力される映像信号P(O1)は、入力された映像信号P(I5)と比べて10d分遅れた信号となる。マスク処理部133の遅延部136(図1)は、マスク処理に伴う映像信号Pの遅延量と同一の遅延量で水平同期信号HSを遅延させるため、マスク処理部133から出力される水平同期信号HS(O1)は、図4に示すように、入力された水平同期信号HS(I5)と比べて10d分遅れた信号となる。
処理順2では、マスク処理部133から出力された映像信号P(O1)および水平同期信号HS(O1)は第3信号選択部135の入力端子I7に入力され、出力端子O3からそのまま映像信号P(O3)および水平同期信号HS(O3)として出力される。従って、図4の最下段に示すように、第3信号選択部135から出力される映像信号P(O3)および水平同期信号HS(O3)は、映像信号P(O1)および水平同期信号HS(O1)と同じ信号である。
図5は、本実施例における同期信号とマスク信号MSおよび補正信号CSとのタイミングに関する関係を示す説明図である。図5には、2つの処理順(処理順1および処理順2)のそれぞれについて、図3および図4から同期信号とマスク信号MSおよび補正信号CSとを抜粋して示している。すなわち、図5には、マスク処理部133に入力される水平同期信号HS(I5)とマスク信号MSとの関係と、色ムラ補正部134に入力される水平同期信号HS(I6)と補正信号CSとの関係と、を示している。
図5に示すように、本実施例では、処理順1と処理順2のいずれの順序で画像処理が行われる場合でも、マスク信号MSは、水平同期信号HS(I5)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号をマスクせず、その他の期間では信号をマスクするような信号である。また、処理順1と処理順2のいずれの順序で画像処理が行われる場合でも、補正信号CSは、水平同期信号HS(I6)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号を補正し、その他の期間では信号を補正しないような信号である。すなわち、本実施例の画像処理部130では、同期信号を基準とした各画像処理のタイミングが画像処理の実行順序によって変化することはない。これは、画像処理が行われる際に、画像処理に伴う映像信号Pの遅延量と同一の遅延量で水平同期信号HSも遅延させられるからである。従って、本実施例の画像処理部130では、2つの画像処理の実行順序を変更する場合にも、マスク信号MSや補正信号CSを変更して各画像処理のタイミングを調整する必要は無い。
図6は、比較例におけるプロジェクタ100cの構成を概略的に示す説明図である。比較例のプロジェクタ100cは、同期信号SSの画像処理部130への入力態様が図1に示した実施例のプロジェクタ100とは異なっている。すなわち、比較例のプロジェクタ100cでは、同期信号SSがマスク処理部133cおよび色ムラ補正部134cの入力端子I9およびI10に直接入力される。なお、映像信号PSの画像処理部130への入力態様は、実施例と同じである。また、比較例のマスク処理部133cおよび色ムラ補正部134cは、共に遅延部を有していない点も実施例のプロジェクタ100と異なっている。
図7は、比較例における同期信号とマスク信号MSおよび補正信号CSとのタイミングの関係を示す説明図である。比較例では、同期信号SSがマスク処理部133cおよび色ムラ補正部134cの入力端子I9およびI10に直接入力されるため、画像処理タイミングの基準として用いられる水平同期信号HS(水平同期信号HS(I9)、水平同期信号HS(I10))は、原水平同期信号HSyncと同じ信号である。
比較例における映像信号PSの画像処理部130への入力態様は、実施例と同じであるため、マスク処理に用いられマスク信号MSおよび色ムラ補正に用いられる補正信号CSは、実施例と同じ信号となる(図3および図4参照)。そのため、マスク信号MSは、処理順1の場合には、マスク処理部133に入力される水平同期信号HS(I9)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号をマスクせず、その他の期間では信号をマスクするような信号となる一方、処理順2の場合には、水平同期信号HS(I9)の立ち上がりより40d遅延した時点から100d分の期間においては信号をマスクせず、その他の期間では信号をマスクするような信号となる。また、補正信号CSは、処理順1の場合には、色ムラ補正部134に入力される水平同期信号HS(I10)の立ち上がりより30d遅延した時点から100d分の期間においては信号を補正し、その他の期間では信号を補正しないような信号となる一方、処理順2の場合には、水平同期信号HS(I10)の立ち上がりより20d遅延した時点から100d分の期間においては信号を補正し、その他の期間では信号を補正しないような信号となる。
このように、比較例では、同期信号を基準とした各画像処理のタイミングが画像処理の実行順序によって変化する。従って、2つの画像処理の実行順序を変更する場合には、使用するマスク信号MSや補正信号CSを変更して各画像処理のタイミングを調整する必要があり、処理が煩雑となる。
以上説明したように、本実施例のプロジェクタ100では、同期信号を基準とした各画像処理のタイミングが画像処理の実行順序によって変化することはないため、2つの画像処理の実行順序を変更する場合にも、マスク信号MSや補正信号CSを変更して各画像処理のタイミングを調整する必要は無い。従って、複数の画像処理の実行順序を容易に変更することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
B1.変形例1:
上記実施例では、画像処理部130が、画像処理を実行する画像処理実行部として、マスク処理部133と色ムラ補正部134との2つを含むとしているが、画像処理部130は、画像処理を実行する画像処理実行部を複数備えていればよい。例えば、画像処理部130は、マスク処理や色ムラ補正以外の画像処理(例えば液晶パネル150の焼き付きを抑制するための焼き付き抑制補正)を実行する他の画像処理実行部を2つ、あるいは3つ以上備えているとしてもよい。
また、上記実施例の画像処理部130が備えるマスク処理部133と色ムラ補正部134は、共に、同期信号を基準とした所定のタイミングで画像処理を行うものであるが、必ずしも画像処理部130が備えるすべての画像処理実行部が同期信号を基準として画像処理を行うものである必要はなく、複数の画像処理実行部の少なくとも1つが同期信号を基準として画像処理を行うものであればよい。複数の画像処理実行部の少なくとも1つが同期信号を基準として画像処理を行うものであれば、画像処理の実行順序の変更に伴う映像信号と同期信号とのタイミングに関する関係の変化が問題となるからである。
また、上記実施例におけるマスク処理や色ムラ補正に用いられる信号波形や信号タイミング(図3および図4参照)は、あくまで一例であり、他の信号波形、信号タイミングが用いられるとしてもよい。
B2.変形例2:
上記実施例では、図1に示すように、遅延部136はマスク処理部133に含まれ、遅延部137は色ムラ補正部134に含まれるとしているが、遅延部136はマスク処理部133とは独立した構成要素であってもよいし、同様に、遅延部137は色ムラ補正部134とは独立した構成要素であってもよい。遅延部136および137がマスク処理部133および色ムラ補正部134から独立した構成要素である場合にも、マスク処理部133および遅延部136の組み合わせや、色ムラ補正部134および遅延部137の組み合わせが本発明における画像処理実行部に相当する。
B3.変形例3:
本発明は、液晶パネル150を用いたプロジェクタ100に限らず、他の画像表示デバイス(例えばデジタル・マイクロミラー・デバイス(テキサス・インスツルメンツ社の商標))を用いたプロジェクタにも適用可能である。また、液晶パネル164は、1つのパネルのみを含む単板式パネルであってもよいし、複数の色成分(例えば赤成分、緑成分、青成分の3つの色成分)に対応した複数のパネルを有する複数板式のパネルであってもよい。また、プロジェクタ100への画像信号の入力元は、パーソナルコンピュータPCに限らず、DVDプレーヤー等の他の装置であってもよい。
また本発明は、プロジェクタ以外の他の画像表示装置(例えば液晶ディスプレイ)における画像処理にも適用可能であり、さらに、画像表示装置以外の画像処理装置(例えばパーソナルコンピュータやプリンタ)における画像処理にも適用可能である。
B4.変形例4:
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。
本発明の実施例におけるプロジェクタ100の構成を概略的に示す説明図である。 本実施例における信号選択部による信号経路の切り替え方法を示す説明図である。 本実施例における画像処理の信号タイミングを示すタイミングチャートである。 本実施例における画像処理の信号タイミングを示すタイミングチャートである。 本実施例における同期信号とマスク信号MSおよび補正信号CSとのタイミングに関する関係を示す説明図である。 比較例におけるプロジェクタ100cの構成を概略的に示す説明図である。 比較例における同期信号とマスク信号MSおよび補正信号CSとのタイミングの関係を示す説明図である。
符号の説明
100…プロジェクタ、110…画像信号入力部、120…表示処理部、130…画像処理部、131…第1信号選択部、132…第2信号選択部、133…マスク処理部、134…色ムラ補正部、135…第3信号選択部、136…遅延部、137…遅延部、150…液晶パネル、160…光源ユニット、164…液晶パネル、170…投写光学系、180…ユーザ指示入力部

Claims (6)

  1. 画像を表す映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する画像処理装置であって、
    それぞれが前記複数の画像処理の1つを実行する複数の画像処理実行部と、
    前記映像信号と同期信号とが前記複数の画像処理実行部のそれぞれに任意の順序で供給されるように、前記複数の画像処理実行部における前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する信号経路設定部と、を備え、
    前記複数の画像処理実行部のそれぞれは、前記画像処理に伴う前記映像信号の遅延量と同一の遅延量で前記同期信号を遅延させる遅延部を含み、
    前記複数の画像処理実行部の少なくとも1つは、前記同期信号を基準とした所定のタイミングで前記画像処理を行う、画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置であって、さらに、
    ユーザによる指示を受領するユーザ指示入力部を備え、
    前記信号経路設定部は、前記指示に応じた所定の順序で前記映像信号と前記同期信号とが前記複数の画像処理実行部に供給されるように、前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する、画像処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像処理装置であって、
    前記指示は、前記映像信号の種類を指定する情報を含み、
    前記信号経路設定部は、前記映像信号の種類に応じた所定の順序で前記映像信号と前記同期信号とが前記複数の画像処理実行部に供給されるように、前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する、画像処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置であって、さらに、
    前記複数の画像処理後の前記映像信号に基づき画像を表示する画像表示部を備える、画像処理装置。
  5. プロジェクタであって、
    画像を表す映像信号に対して複数の画像処理が順に実行されるよう、それぞれが前記複数の画像処理の1つを実行する複数の画像処理実行部と、
    前記映像信号と同期信号とが前記複数の画像処理実行部のそれぞれに任意の順序で供給されるように、前記複数の画像処理実行部における前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する信号経路設定部と、
    前記複数の画像処理後の前記映像信号に基づき画像を表示する画像表示部と、を備え、
    前記複数の画像処理実行部のそれぞれは、前記画像処理に伴う前記映像信号の遅延量と同一の遅延量で前記同期信号を遅延させる遅延部を含み、
    前記複数の画像処理実行部の少なくとも1つは、前記同期信号を基準とした所定のタイミングで前記画像処理を行う、プロジェクタ。
  6. 画像を表す映像信号に対して複数の画像処理を順に実行する画像処理方法であって、
    (a)それぞれが前記複数の画像処理の1つを実行する複数の画像処理工程と、
    (b)前記映像信号と同期信号とが前記複数の画像処理工程のそれぞれに任意の順序で供給されるように、前記映像信号と前記同期信号との経路を設定する工程と、を備え、
    前記複数の画像処理工程のそれぞれは、前記画像処理に伴う前記映像信号の遅延量と同一の遅延量で前記同期信号を遅延させる工程を含み、
    前記複数の画像処理工程の少なくとも1つは、前記同期信号を基準とした所定のタイミングで前記画像処理を行う工程である、画像処理方法。
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