JP2009150616A - 輸送用冷凍装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 騒音の低減、ユニットのコンパクト化、駆動系統の簡素化およびコストダウン等を図ることができるサブエンジン方式の輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 専用エンジン3と、電動モータ5と、専用エンジンまたは電動モータのいずれかで駆動される冷媒圧縮機7、オルタネータ9およびコンデンサファン13と、冷凍サイクルを構成するコンデンサ23およびアキュームレータ21等のコンデンシング側機器とをフレーム2上に設置し、該フレームを冷凍車両の一側に車両前後方向に沿って架装する輸送用冷凍装置1において、フレーム2の車両前後方向の一端側にコンデンサ23を配設し、その後方側にコンデンサファン13、オルタネータ9、冷媒圧縮機7、電動モータ5および専用エンジン3を各々の回転軸線を車両前後方向に向けて直列に配置するとともに、コンデンサ23に対する通風方向を車両前後方向とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷凍車両に搭載されて冷凍庫内を冷却する、専用エンジンを備えたサブエンジン式アンダーマウントタイプの輸送用冷凍装置に関するものである。
冷凍車両に搭載されて冷凍庫内を冷却する輸送用冷凍装置には、車両走行用のエンジンによって冷媒圧縮機を駆動するメインエンジン方式(直結方式)と、冷媒圧縮機を駆動する専用のエンジン(サブエンジン)を備えたサブエンジン方式とがある。サブエンジン方式の冷凍装置は、一般に大型の車両に適用される場合が多く、サブエンジンが搭載されていることからコンデンシング側ユニットの寸法も比較的大きく、また重量も重くなる。このため、車両の左右いずれかの側面にその前後方向に沿いシャーシ下部に吊下げられて架装されるアンダーマウントタイプが主流である。
サブエンジン式冷凍装置のコンデンシング側ユニットには、サブエンジンおよび冷媒圧縮機の他に、サブエンジンの停止時に外部商用電源から電力の供給を受けて冷媒圧縮機を駆動する電動モータやサブエンジンまたは電動モータにより駆動され、エバポレータユニット、コントローラおよびサブエンジン用スタータモータ等に直流電力(12ボルト)を供給するためのオルタネータ、サブエンジンのラジエータ、更にはコンデンサファン、コンデンサ、レシーバ、アキュームレータ、オイルセパレータ等の冷凍サイクルを構成する各種機器が搭載されることになる。
上記のコンデンシング側ユニットにおいて、サブエンジン、電動モータ、冷媒圧縮機およびオルタネータ等は、通常、特許文献1,2に示されるように、ユニットの幅方向に並列に並べて設置されている。これらの機器は互いにプーリーおよび駆動ベルトを介して連結され、サブエンジンまたは電動モータのいずれかで冷媒圧縮機およびオルタネータが駆動されるように構成されている。また、コンデンサに対して空気を通風するために、ユニットの車両前後方向に沿う両側面(正面と背面)に空気の取入口と排出口とが開口された構成とされている。
特開2001−324252号公報 特開2003−240411号公報
しかして、従来のサブエンジン式アンダーマウントタイプの輸送用冷凍装置では、サブエンジン、電動モータ、冷媒圧縮機、オルタネータおよびコンデンサファン等を並列に並べて設置していた。このため、各機器を駆動するプーリーおよび駆動ベルトをユニットの手前側(正面側)に配設し、コンデンサを奥側(背面側)に配設するか、またはその逆にコンデンサを手前側(正面側)に配設し、プーリーおよび駆動ベルトを奥側(背面側)に配設する必要があった。従って、ユニットの手前側(正面側)および奥側(背面側)に空気を通風するための開口を設けなければならず、エンジン音やファン回転音等の騒音が直接正面開口から車両側方に放出されるという問題があった。
また、各機器をユニットの幅方向(車両前後方向)に並列に配置しているため、ユニットサイズにおいて最も重要な幅方向寸法が大きくなってしまい、ユニットの剛性や車両への搭載性にも影響を及ぼしていた。さらに、サブエンジンと電動モータ間、電動モータと冷媒圧縮機間、冷媒圧縮機とコンデンサファン間、およびコンデンサファンとオルタネータ間に計4本の駆動ベルトを架設する必要があり、ベルト本数が多い分、ベルト切れの可能性が高いという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、騒音の低減、ユニットの小型コンパクト化、駆動系統の簡素化およびコストダウン等を図ることができるサブエンジン方式の輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の輸送用冷凍装置は、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかる輸送用冷凍装置は、冷凍装置を駆動する専用エンジンと、外部電源により駆動される電動モータと、前記専用エンジンまたは前記電動モータのいずれかで駆動される冷媒圧縮機、オルタネータおよびコンデンサファンと、冷凍サイクルを構成するコンデンサおよびアキュームレータ等のコンデンシング側機器とをフレーム上に設置し、該フレームを冷凍車両の一側に車両前後方向に沿って架装する輸送用冷凍装置において、前記フレームの車両前後方向の一端側に前記コンデンサを配設し、その後方側に前記コンデンサファン、前記オルタネータ、前記冷媒圧縮機、前記電動モータおよび前記専用エンジンを各々の回転軸線を車両前後方向に向けて直列に配置するとともに、前記コンデンサに対する通風方向を車両前後方向としたことを特徴とする。
本発明によれば、フレームの車両前後方向の一端側にコンデンサを配設し、その後方側にコンデンサファン、オルタネータ、冷媒圧縮機、電動モータおよび専用エンジンを各々の回転軸線を車両前後方向に向けて直列に配置するとともに、コンデンサに対する通風方向を車両前後方向としているので、空気をフレームの一端側から導入してそのまま前後方向に流通し、他端側から排出する過程でコンデンサに対して通風することができる。このため、フレームの両側面側に通風用の開口を設ける必要がなく、車両側方への騒音放出を大幅に低減することができる。また、車両走行時のラム圧を利用して空気を導入できるので、コンデンサの凝縮性能を高めることができると同時に、コンデンサファンの動力を低減することができる。さらに、コンデンサファン、オルタネータ、冷媒圧縮機、電動モータおよび専用エンジンを直列に配置することによって、少なくともコンデンサファンと電動モータとを直結することができ、通風方向を車両前後方向とするために別置きのモータを用いる必要がなくなり、駆動系統の簡素化、ユニットサイズの小型コンパクト化等を実現することができる。なお、コンデンサは、フレームの車両前後方向の前端側、後端側にいずれに配設してもよい。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上記の輸送用冷凍装置において、前記コンデンサファンと、前記電動モータと、前記専用エンジンとが同一回転軸線上に直列に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、コンデンサファンと、電動モータと、専用エンジンとを同一回転軸線上に直列に配置しているので、これらを直結することにより電動モータまたは専用エンジンの動力を直接コンデンサファンに伝達することができる。このため、これら機器間における動力伝達用のプーリーや駆動ベルト等を省略することができる。従って、駆動系統の大幅な簡素化とコストダウン、並びにユニットの小型コンパクト化を図ることができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上述のいずれかの輸送用冷凍装置において、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが前記電動モータの周囲に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、冷媒圧縮機およびオルタネータを電動モータの周囲に配置しているので、同一回転軸線上に直列に配置されている専用エンジンおよび電動モータのうち、容量の小さい電動モータ周りの空間を利用して冷媒圧縮機およびオルタネータを配置することができる。このため、駆動源である専用エンジンおよび電動モータの周りに被駆動系の冷媒圧縮機およびオルタネータを配置し、全体をコンパクトに纏めることができる。これにより、各機器を車両前後方向に並設したものに比べ、ユニットの前後方向寸法(幅寸法)を小さくし、ユニットを小型化、高剛性化することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上記の輸送用冷凍装置において、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが前記電動モータの上部に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、冷媒圧縮機およびオルタネータを電動モータの上部に配置しているので、同一回転軸線上に直列に配置されている専用エンジンおよび電動モータのうち、容量の小さい電動モータの上部に形成される空間を利用して冷媒圧縮機およびオルタネータを配置することができる。このため、駆動源である専用エンジンおよび電動モータの周りに被駆動系の冷媒圧縮機およびオルタネータを配置し、全体をコンパクトに纏めることができる。これにより、各機器を車両前後方向に並設したものに比べ、ユニットの前後方向寸法(幅寸法)を小さくし、ユニットを小型化、高剛性化することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上述のいずれかの輸送用冷凍装置において、前記専用エンジンの出力軸と前記電動モータのモータ軸との間に遠心クラッチが設けられ、該遠心クラッチのプーリーと、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータの回転軸にそれぞれ設けられたプーリーとの間に駆動ベルトが架設されていることを特徴とする。
本発明によれば、専用エンジンの出力軸と電動モータのモータ軸との間に設けた遠心クラッチのプーリーと、冷媒圧縮機およびオルタネータの回転軸にそれぞれ設けられたプーリーとの間に駆動ベルトを架設しているので、動力伝達用の駆動ベルトを1本とすることができる。このため、専用エンジン、電動モータ、冷媒圧縮機、オルタネータおよびコンデンサファンを並設していた従来のものに比べ、駆動ベルト本数を4本から1本に減らすことができる。従って、ベルト切れの可能性を従来対比1/4に低減し、信頼性を向上することができる。また、駆動系統の構成を大幅に簡素化し、コストダウンを実現することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上述のいずれかの輸送用冷凍装置において、前記専用エンジンの出力軸の周りに一体化ブラケットが設けられ、該一体化ブラケットの前記出力軸方向に前記電動モータが固定設置されるとともに、一体化ブラケットの外周でかつ前記電動モータの周りに前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが固定設置されていることを特徴とする。
本発明によれば、専用エンジンの出力軸の周りに一体化ブラケットを設け、該一体化ブラケットの出力軸方向に電動モータを固定設置するとともに、一体化ブラケットの外周でかつ電動モータの周りに冷媒圧縮機およびオルタネータを固定設置しているので、専用エンジン、電動モータ、冷媒圧縮機およびオルタネータが一体化ブラケットを介して一体化され、各々の設置位置が固定される。このため、専用エンジンまたは電動モータにより冷媒圧縮機およびオルタネータを駆動する駆動系統のアライメントを容易化することができるとともに、フレームを一体化された各機器の大きさに合わせて小型化し、高剛性化することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上記の輸送用冷凍装置において、前記専用エンジンと、前記電動モータと、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータとが前記一体化ブラケットを介して一体化され、それが前記フレームに対して複数箇所で防振支持されていることを特徴とする。
本発明によれば、専用エンジンと、電動モータと、冷媒圧縮機およびオルタネータとを一体化ブラケットを介して一体化し、それをフレームに対して複数箇所で防振支持しているので、重量物である各機器を搭載してフレーム上に防振支持するためのベースプレートを不要とすることができる。このため、ユニット重量をベースプレートの重さに相当する分だけ軽量化することができる。
さらに、本発明の輸送用冷凍装置は、上述のいずれかの輸送用冷凍装置において、前記アキュームレータが前記冷媒圧縮機よりも下方に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、アキュームレータを冷媒圧縮機よりも下方に配設しているので、運転停止中にサイクル内で液化した冷媒をアキュームレータ内に溜め込むことができる。このため、冷媒圧縮機への液冷媒寝込みを防止し、運転開始時の液圧縮を防ぐことができる。
本発明によると、空気をフレームの一端側から導入してそのまま前後方向に流通し、他端側から排出する過程でコンデンサに対して通風することができるため、フレームの両側面側に通風用の開口を設ける必要がなく、車両側方への騒音放出を大幅に低減することができる。また、車両走行時、ラム圧を利用して空気を導入できるので、コンデンサの凝縮性能を高めることができると同時に、コンデンサファンの動力を低減することができる。さらに、コンデンサファン、オルタネータ、冷媒圧縮機、電動モータおよび専用エンジンを直列に配置することによって、少なくともコンデンサファンと電動モータとを直結することができ、通風方向を車両前後方向とするために別置きのモータを用いる必要がなくなり、駆動系統の簡素化、ユニットサイズの小型コンパクト化等を実現することができる。
以下に、本発明の一実施形態について、図1ないし図5を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施形態にかかる輸送用冷凍装置1の斜視図が示され、図2および図3には、その主要機器の配置構成を模式化した平面配置図および側面配置図が示されている。
輸送用冷凍装置1は、アングル材を直方形状に組み立てしたフレーム2を備えている。フレーム2の周囲は外面パネルが取り付けられることによって覆われるが、ここでは外面パネルが取り外された状態が示されている。このフレーム2は、冷凍車両の左右いずれか一側面において、4隅がシャーシ下部に吊下げられて架装されるように構成されている。
フレーム2は、図1に示されるように、車両の前後方向に沿って細長い直方形状とされており、その長さ方向の寸法を幅寸法、奥行方向の寸法を奥行寸法、高さ方向の寸法を高さ寸法と称し、また、図示の手前側の側面を正面(車両搭載状態において、車両側面の外側に面する面)、奥側の面を背面、車両前方側の面を前端面、車両後方側の面を後端面と称することとする。フレーム2の中央部分には、水冷式のサブエンジン(冷凍装置専用エンジン)3と、外部の商用電源から電力の供給を受けて駆動される電動モータ5と、サブエンジン3または電動モータ5のいずれかから動力を受けて駆動される冷媒圧縮機7と、サブエンジン3または電動モータ5のいずれかから動力を受けて駆動されるオルタネータ9とが設置されている。
水冷式のサブエンジン3は、フレーム2の後端寄りに配置されており、出力軸(図示省略)の回転軸線4Aは車両前後方向に沿って配設され、出力軸は前方に突出されている。このサブエンジン3の前方側には、電動モータ5が配置されている。電動モータ5のモータ軸6の軸線6Aとサブエンジン3の出力軸の回転軸線4Aとは、同一軸線上に配設されており、サブエンジン3の出力軸と電動モータ5のモータ軸6とは、一方向遠心クラッチ11を介して直結されている。この一方向遠心クラッチ11は、サブエンジン3の回転数が所定回転数以上になると電動モータ5側に動力を伝達し、電動モータ5側からサブエンジン3側には動力が伝わらないように構成されたものであり、電動モータ5のモータ軸6に連結される被駆動側にクラッチプーリー12を備えている。
電動モータ5のモータ軸6の先端には、コンデンサファン(プロペラファン)13が直結されており、その周りにはファンシュラウド14が固定設置されている。このような構成によりコンデンサファン13は、サブエンジン3が駆動中は遠心クラッチ11および電動モータ5(未給電のため空転)を介してサブエンジン3により駆動され、サブエンジン3が停止され、電動モータ5が駆動される場合には電動モータ5により駆動されるようになっている。
また、電動モータ5の周りにおいて、その上部空間には、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9がそれぞれ回転軸線8A,10Aを車両前後方向に沿わせて並設されている。冷媒圧縮機7およびオルタネータ9の回転軸(図示省略)は後方側に突出されており、それぞれの先端にはプーリー15,16が設けられている。このプーリー15,16とクラッチプーリー12との間には、図5に示されるように、駆動ベルト(Vベルト)17が架設されており、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、サブエンジン3が駆動中は遠心クラッチ11を介してサブエンジン3により駆動され(この場合、電動モータ5は空転)、サブエンジン3が停止され、電動モータ5が駆動される場合には電動モータ5によって駆動されるようになっている。
冷媒圧縮機7は、冷凍装置の冷凍サイクルを構成するものであり、その形式については特に限定されるものではないか、できる限り小型、高性能であることが望ましく、本実施形態では回転軸の一端がハウジングの外部に突出された開放型のスクロール式圧縮機が用いられている。オルタネータ9は、冷凍庫内に設置されている図示省略のエバポレータユニットのエバポレータファンモータ、コントローラおよびサブエンジン3のスタータモータ等に直流電力(12ボルト)を供給するためのものである。
上記サブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、図4に示されるように、サブエンジン3の出力軸側の側面に、その出力軸、遠心クラッチ11およびクラッチプーリー12を取り囲むように結合されて設けられた一体化ブラケット18を介して一体的に結合されている。つまり、サブエンジン3の側面に結合された一体化ブラケット18の出力軸方向の端面に電動モータ5が固定設置されて一体的に結合され、さらに一体化ブラケット18の外周面の上部にブラケット19を介して冷媒圧縮機7およびオルタネータ9が固定設置されて一体的に結合された構成とされている。なお、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、サブエンジン3よりも小容量の電動モータ5の周りの上部空間に張り出すように配置されている。
こうして、サブエンジン3、電動モータ5、コンデンサファン13、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、回転軸線4A,6A,8A,10Aをそれぞれ前後方向に向けてフレーム2上に直列に配設され、また、サブエンジン3、電動モータ5およびコンデンサファン13は、同一軸線上において直列に、かつ互いに直結されて配設された構成とされている。さらに、このうちのサブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、一体化ブラケット18を介して一体にモジュール化されており、その状態でフレーム2上に防振ゴム20を介して前後方向の複数箇所で直接防振支持されている。
また、冷媒圧縮機7の周辺には、冷媒圧縮機7から吐出された冷媒ガス中の潤滑油を分離して冷媒圧縮機7に戻すオイルセパレータ(図示省略)、冷媒圧縮機7に吸入される冷媒ガス中の液分を分離し、ガス分のみを吸入させるアキュームレータ21、コンデンサで凝縮された液冷媒を貯留するレシーバ(図示省略)等の冷凍サイクルを構成するコンデンシング側機器が搭載されている。このアキュームレータ21、図1および図3に示されるように、電動モータ7の上部空間に配設された冷媒圧縮機7に対して、冷媒圧縮機7よりも下方位置に配置されている。
さらに、フレーム2の最前端側には、多数の通風口が設けられている熱交ガード22が設置されており、その後方側には、冷凍サイクルを構成する冷媒圧縮機7から吐き出された高温高圧の冷媒ガスを凝縮液化する長方形状のパラレルフロー型熱交換器からなるコンデンサ23が鉛直方向に設置されている。また、このコンデンサ23の後方側には、水冷式サブエンジン3の冷却水を冷やすラジエータ24が鉛直方向に設置され、サブエンジン3からの冷却水が循環されるようになっている。上記コンデンサファン13は、これらコンデンサ23およびラジエータ24に正対してその後方側に設けられている。
この構成により、フレーム2の前端面側に設けられているコンデンサ23およびラジエータ24に対して、車両走行時のラム圧により導入される空気とコンデンサファン13により吸入される空気とが前後方向に通風し、コンデンサ23およびラジエータ24内を流れる冷媒および冷却水と熱交換されるようになる。また、この空気は電動モータ5、冷媒圧縮機7、オルタネータ9およびサブエンジン3の周りを流通してこれらを冷却後、フレーム2の後端から流出され、フレーム2の後端に設けられている拡散板25に衝突することにより、四方に拡散されて放出されるようになっている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
サブエンジン式の輸送用冷凍装置1は、車両走行時にはサブエンジン(専用エンジン)3によって駆動される。サブエンジン3が駆動されてその回転数が所定回転数以上になると、遠心クラッチ11が接続され、サブエンジン3の動力はクラッチプーリー12およびモータ軸6に伝達される。この場合、電動モータ5には未給電のため、モータ軸6は空転される状態にあり、サブエンジン3からの動力はそのままモータ軸6を介してその先端に直結されているコンデンサファン13に伝達される。これによって、コンデンサファン13が回転され、熱交ガード22を通して空気を吸い込み、コンデンサ23およびラジエータ24に通風する。
また、クラッチプーリー12が回転されると、駆動ベルト17を介してプーリー15および16にサブエンジン3の動力が伝達され、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9が駆動される。オルタネータ9が回転駆動されることによって発電された直流電力は、図示省略の冷凍庫内に設置されているエバポレータユニット、コントローラおよびサブエンジン3のスタータモータ等の電源とされ、エバポレータユニットのエバポレータファンモータを駆動し、冷凍庫内の空気をエバポレータに通風する。
同様に、冷媒圧縮機7が回転駆動されると、冷凍サイクルから低圧の冷媒ガスを吸い込み、高温高圧状態に圧縮して冷凍サイクルへと吐き出す。この冷媒ガスはオイルセパレータでガス中の潤滑油が分離された後、コンデンサ23に流入する。コンデンサ23に流入した冷媒ガスは、コンデンサファン13の回転により通風される空気と熱交換して冷却され、凝縮液化される。この液冷媒はレシーバに貯留された後、膨張弁を経てエバポレータユニットのエバポレータに供給され、エバポレータに循環される冷凍庫内空気との熱交換により空気を冷却して蒸発ガス化する。この冷却空気によって冷凍庫内が所定の温度に冷却される。蒸発ガス化された冷媒は、アキュームレータ21を経て再び冷媒圧縮機7に吸入され、以下同様のサイクルを繰り返すことによって冷却運転が継続される。
一方、夜間に休憩等のために車両を停車する場合、サブエンジン3は停止される。この間は、電動モータ5を外部の商用電源に接続することにより、冷凍装置1をモータ駆動運転に切り換える。商用電源により電動モータ5を駆動して冷凍装置1を運転する時、電動モータ5とサブエンジン3は、遠心クラッチ11により切り離され、電動モータ5側からサブエンジン3側への動力伝達は遮断される。この場合、電動モータ5の動力は、モータ軸6を介してコンデンサファン13に伝達されるとともに、クラッチプーリー12、駆動ベルト17およびプーリー15,16を介して冷媒圧縮機7およびオルタネータ9に伝達され、コンデンサファン13、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9を回転駆動する。これによって、上記と同様に冷却運転を行うことができる。
この冷却運転の間、冷凍装置1には、その前端面から熱交ガード22を通して空気が導入され、コンデンサ23およびラジエータ24を前後方向に通風した後、冷凍装置1内の電動モータ5、冷媒圧縮機7、オルタネータ9およびサブエンジン3等の周りを後方へと流通し、冷凍装置1の後端面から流出され、拡散板25に衝突して四方に拡散されて放出される。このため、冷凍装置1の正面や背面等に空気を通風するための開口を開ける必要がなく、コンデンサファン13の回転音やサブエンジン3のエンジン音が車両側方に放出されることがなくなる。従って、車両側方への騒音放出を大幅に低減することができる。
また、冷凍装置1の前端面から空気を導入し、前後方向に通風する構成とすることにより、車両走行によるラム圧を利用して空気を導入できるため、コンデンサ23の凝縮性能を向上することができるとともに、コンデンサファン13に対する動力を低減し、省エネルギー化を図ることができる。
さらに、サブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7、オルタネータ9およびコンデンサファン13を各々の回転軸線4A,6A,8A,10Aを前後方向に向けて直列に配置しているため、並列に並べて配置したものに比べ、冷凍装置1の幅寸法を短くすることができる。特に、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9をサブエンジン3よりも小容量の電動モータ5の周囲空間、すなわち上部空間を利用して直列に配置しているため、幅寸法を大幅に短縮し、冷凍装置1の小型コンパクト化を実現することができる。
また、サブエンジン3、電動モータ5およびコンデンサファン13の3者を同一軸線上に直列に、かつ直結配置しているため、サブエンジン3または電動モータ5の動力を直接コンデンサファン13に伝達することができる。これにより、これら3者間における動力伝達用のプーリーや駆動ベルト等を省略することができる。従って、駆動系統の大幅な簡素化とコストダウン、並びに冷凍装置1の小型コンパクト化を図ることができる。
特に、本実施形態では、サブエンジン3、電動モータ5およびコンデンサファン13を直結するとともに、電動モータ5の上部空間に冷媒圧縮機7およびオルタネータ9を配設し、クラッチプーリー12およびプーリー15,16間に1本の駆動ベルト17を架設して駆動できるようにしているため、それぞれを並列に配置し、ベルトおよびプーリーを介して接続したものに比べ、ベルト本数を4本から1本に減らすことが可能となり、ベルト切れの可能性を従来対比1/4に低減し、信頼性を向上することができる。また、駆動系統の構成を大幅に簡素化し、コストダウンを実現することができる。
さらに、サブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9を一体化ブラケット18により結合して一体にモジュール化した構成としているため、各々の設置位置を固定することができる。これによって、サブエンジン3または電動モータ5により冷媒圧縮機7およびオルタネータ9を駆動する駆動系統(プーリー12,15,16および駆動ベルト17)のアライメントを容易化することができる。また、フレーム2を一体化された各機器の大きさに合わせて小型化することができるため、フレーム2自体を高剛性化し、耐振性を向上させることができる。
また、サブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9を一体にモジュール化し、それをフレーム2に対して複数箇所で防振ゴム20を介して直接防振支持した構成としているため、重量物であるサブエンジン3、電動モータ5、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9等を搭載してフレームに対し防振支持するためのベースプレートを不要にすることができる。これによって、冷凍装置1の重量をベースプレートの重さ相当分軽くすることができる。
また、冷媒圧縮機7を電動モータ5の上部空間に配置し、その下方位置にアキュームレータ21を配設した構成としているため、運転停止中に冷凍サイクル内で液化した冷媒をアキュームレータ21内に溜め込むことができる。これによって、冷媒圧縮機7への液冷媒寝込みを抑制し、運転開始時の液圧縮を回避することにより冷媒圧縮機7の故障等を防止して信頼性を高めることができる。
さらに、コンデンサ13をフレーム2の前端面に鉛直に配設し、前後方向に通風するようにしているため、コンデンサ13の前後両面の汚れ具合を外側から確認し易く、清掃もし易くなる。従って、汚れによる性能低下を可及的に減少させることができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、冷媒圧縮機7およびオルタネータ9は、電動モータ5の上部空間に限らず、側部等に配設してもよく、特に、高さ寸法に制限がある場合には、側部への配置は有効である。また、フレーム2上に搭載される機器は上記実施形態において説明した機器に限らず、他のサブエンジン用補機や冷凍装置構成機器を含んでいてよいことはもちろんである。さらに、上記実施形態では、フレーム2の車両前後方向の前端側にコンデンサ23、ラジエータ24を配設し、その後方側に他の機器を配置した構成としているが、コンデンサ23、ラジエータ24をフレーム2の車両前後方向の前端側に配設し、その後方側(この場合、車両前後方向の前方側)に他の機器を配置した構成としてもよい。これは、同じユニットを車両の右サイドに搭載した場合と左サイドに搭載した場合とで搭載姿勢が前後逆になるためであり、本発明にはこのような形態が包含されることはもちろんである。
本発明の一実施形態に係る輸送用冷凍装置の斜視図である。 図1に示す輸送用冷凍装置の主要機器の配置構成を模式化した平面配置図である。 図1に示す輸送用冷凍装置の主要機器の配置構成を模式化した側面配置図である。 図1に示す輸送用冷凍装置の専用エンジンと電動モータと冷媒圧縮機およびオルタネータとを一体化ブラケットを介してモジュール化した状態の側面図である。 図1に示す輸送用冷凍装置の遠心クラッチ被動側プーリーと冷媒圧縮機およびオルタネータのプーリーとの間の駆動ベルトの架設状態を示す側面図である。
符号の説明
1 輸送用冷凍装置
2 フレーム
3 サブエンジン(専用エンジン)
4A サブエンジンの出力軸線
5 電動モータ
6 モータ軸
6A モータ軸線
7 冷媒圧縮機
8A 冷媒圧縮機の回転軸線
9 オルタネータ
10A オルタネータの回転軸線
11 遠心クラッチ
12 クラッチプーリー
13 コンデンサファン
15,16 プーリー
17 駆動ベルト
18 一体化ブラケット
20 防振ゴム
21 アキュームレータ
23 コンデンサ

Claims (8)

  1. 冷凍装置を駆動する専用エンジンと、外部電源により駆動される電動モータと、前記専用エンジンまたは前記電動モータのいずれかで駆動される冷媒圧縮機、オルタネータおよびコンデンサファンと、冷凍サイクルを構成するコンデンサおよびアキュームレータ等のコンデンシング側機器とをフレーム上に設置し、該フレームを冷凍車両の一側に車両前後方向に沿って架装する輸送用冷凍装置において、
    前記フレームの車両前後方向の一端側に前記コンデンサを配設し、その後方側に前記コンデンサファン、前記オルタネータ、前記冷媒圧縮機、前記電動モータおよび前記専用エンジンを各々の回転軸線を車両前後方向に向けて直列に配置するとともに、前記コンデンサに対する通風方向を車両前後方向としたことを特徴とする輸送用冷凍装置。
  2. 前記コンデンサファンと、前記電動モータと、前記専用エンジンとが同一回転軸線上に直列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の輸送用冷凍装置。
  3. 前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが前記電動モータの周囲に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の輸送用冷凍装置。
  4. 前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが前記電動モータの上部に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の輸送用冷凍装置。
  5. 前記専用エンジンの出力軸と前記電動モータのモータ軸との間に遠心クラッチが設けられ、該遠心クラッチのプーリーと、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータの回転軸にそれぞれ設けられたプーリーとの間に駆動ベルトが架設されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の輸送用冷凍装置。
  6. 前記専用エンジンの出力軸の周りに一体化ブラケットが設けられ、該一体化ブラケットの前記出力軸方向に前記電動モータが固定設置されるとともに、一体化ブラケットの外周でかつ前記電動モータの周りに前記冷媒圧縮機および前記オルタネータが固定設置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の輸送用冷凍装置。
  7. 前記専用エンジンと、前記電動モータと、前記冷媒圧縮機および前記オルタネータとが前記一体化ブラケットを介して一体化され、それが前記フレームに対して複数箇所で防振支持されていることを特徴とする請求項6に記載の輸送用冷凍装置。
  8. 前記アキュームレータが前記冷媒圧縮機よりも下方に配設されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の輸送用冷凍装置。

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