JP2009146941A - レーザ光源およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】特殊な光学部品を用いることなくスペックルノイズを低減可能なレーザ光源を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光源は,配列された複数の発光部210(210H,210L)を有する発光領域220が上面に設けられたレーザアレイと、複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間,複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明に係るレーザ光源は,配列された複数の発光部210(210H,210L)を有する発光領域220が上面に設けられたレーザアレイと、複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間,複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、レーザ光源およびその制御方法に関する。
レーザ光源は、発する光の波長幅が小さい光源である。R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のレーザ光源をプロジェクタ等の光源として用いると、色再現性の良いプロジェクタ等ができる。しかしながら、波長幅が小さくなると、光のコヒーレンス長は長くなるため、スクリーン面での乱反射光が相互に干渉して発生するスペックルノイズが問題となることがある。
この問題に対しては、スクリーンを揺動させてスペックルパターンを変化させることでスペックルノイズを低減させる解決方法がある。しかしながら、この方法では、スクリーンが限定されてしまう、スクリーンを動かすためのモーター等の部材が必要になってしまう、モーター等から雑音が発生してしまう、などの新たな問題が発生する場合がある。そこで、例えば下記特許文献1や2では、スクリーン揺動以外の手段でスペックルノイズを低減させる提案がなされている。
特開平11−223795号公報
特開2003−156710号公報
しかしながら、上記特許文献1や2に開示された手段では、いずれも特殊な光学部品や該光学部品の制御部材が必要となる。
本発明の目的の1つは、特殊な光学部品を用いることなくスペックルノイズを低減可能なレーザ光源およびその制御方法を提供することにある。
本発明に係るレーザ光源は、
配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
本発明に係るレーザ光源では、前記複数の発光部の全体としての前記発光パターンを切り替える。これにより、前記発光領域から出射されるレーザ光の波面を切り替えることができる。そして、このレーザ光源から出射されるレーザ光が照射される被照射体の被照射面におけるスペックルパターンを切り替えることができる。その結果、スペックルパターンが平均化されて、特殊な光学部品を用いることなくスペックルノイズを低減させることができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記複数の発光部は、平面視において、2次元状に配列されていることができる。
前記複数の発光部は、平面視において、2次元状に配列されていることができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものをランダムに選択したものであることができる。
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものをランダムに選択したものであることができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記複数の発光部は、複数の群に分かれており、
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものを前記複数の群の各々から選択したものであることができる。
前記複数の発光部は、複数の群に分かれており、
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものを前記複数の群の各々から選択したものであることができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記複数の発光部のうち、発光させるものの数を制御して、光強度を制御することができる。
前記複数の発光部のうち、発光させるものの数を制御して、光強度を制御することができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記レーザアレイは、面発光型半導体レーザアレイであることができる。
前記レーザアレイは、面発光型半導体レーザアレイであることができる。
本発明に係るレーザ光源において、
前記レーザ光の波長を変換する波長変換素子を有することができる。
前記レーザ光の波長を変換する波長変換素子を有することができる。
本発明に係るレーザ光源の制御方法において、
前記レーザ光源は、
配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
前記レーザ光源は、
配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
1. まず、本実施形態に係るレーザ光源100について説明する。
図1は、レーザ光源100を概略的に示す側面図である。レーザ光源100は、図1に示すように、レーザアレイ200と、制御部300と、を含む。レーザ光源100は、さらに、例えば、基板101と、接続部124と、波長変換素子120と、光学系122と、を含むことができる。
図2の一部は、レーザアレイ200の主要部を概略的に示す上面図である。レーザアレイ200は、例えば、面発光型半導体レーザが平面的に配列された面発光型半導体レーザアレイである。面発光型半導体レーザとしては、例えば、垂直共振器面発光型レーザ(VCSEL)、垂直外部共振器面発光型レーザ(VECSEL)などが挙げられる。
レーザアレイ200の上面には、図2に示すように、配列された複数の発光部210(210H,210L)を有する発光領域220が設けられている。発光領域220は、例えば、本実施形態のレーザ光源100をプロジェクタ等の光源として適用する場合には、1つの光源に対応し、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)のいずれかに対応するものである。発光領域220の平面形状は、例えば多角形である。例えば図2に示す例では、発光領域220の平面形状は、矩形(正方形または長方形)である。該矩形の各辺は、複数の発光部210のうち、最も外側のものの外縁に接している。発光領域220は、例えば、円(真円または楕円)形(図示せず)であっても良い。この場合には、該円形の円周は、複数の発光部210のうち、最も外側のものの外縁に接する。
複数の発光部210は、例えば、平面視(図2参照)において、2次元状に配列されている。図2に示す例では、第1方向(X方向)に並んだ4つの発光部210の組が、第1方向に直交する第2方向(Y方向)に8列並んでいる。従って、図示の例では、発光部210の数は、32である。また、図示の例では、第2方向に並んだ8列は、両隣の列の位置が、発光部210の1つ分、同じ方向にずれるように配置されている。なお、発光部210の数や配列などは、図示の例に限定されるわけではない。
複数の発光部210の各々からは、レーザ光が出射されることができる。なお、図2では、レーザ光が出射されて発光している発光部210Hを黒丸で表し、発光していない発光部210Lを白丸で表している(以下に説明する図面も同様)。発光部210の各々から出射されるレーザ光の波長は、それぞれ同じであっても、異なっていても良い。
制御部300は、複数の発光部210のうち、発光させるものを選択する機能を備えている。制御部300としては、例えばアドレス選択IC(Integrated Circuit)などを用いることができる。
レーザアレイ200及び制御部300は、図1に示すように、基板101上に実装されている。基板101上には、例えば配線(図示せず)が形成されている。該配線と、レーザアレイ200及び制御部300とは、例えばボンディングワイヤ等の接続部124により電気的に接続されている。
レーザアレイ200の上方には、例えば、図1に示すように、波長変換素子120が設けられていても良い。レーザアレイ200と波長変換素子120との間には、例えば空間が設けられている。波長変換素子120は、レーザアレイ200から出射されるレーザ光L1の波長を変換することができる。波長変換素子120は、例えば、周期分極反転ニオブ酸リチウム(PPLN:Periodically Poled LiNbO3)からなるSHG(Second Harmonic Generation)素子である。
波長変換素子120の上方には、例えば、図1に示すように、各種の光学系122が設けられていても良い。波長変換素子120と光学系122との間には、例えば空間が設けられている。光学系122は、例えばレンズやミラーなどから構成されている。
基板101、波長変換素子120、及び光学系122は、例えば、図示しない支持部材によって固定されている。該支持部材は、例えば、各種樹脂材料、各種金属材料などからなる。なお、波長変換素子120や光学系122は、例えば、レーザアレイ200の内部に組み込まれることもできる。
図1に示すように、波長変換素子120により波長を変換されたレーザ光L2は、光学系122に入射される。該光学系122を通過して出射されたレーザ光L3は、例えばスクリーン等の被照射体400に照射される。
2. 次に、本実施形態に係るレーザ光源100の制御方法の一例について説明する。
図2〜図5は、レーザアレイ200の発光領域220の発光パターンA〜Dの例を概略的に示す図であり、併せて、各々の発光パターンにおける光強度の時間変化を示している。
レーザ光源100の制御方法では、発光領域220を発光させる場合において、該発光領域220が発光している間、複数の発光部210の全体としての発光パターンが切り替えられる。発光領域220を発光させる場合とは、例えば、レーザ光源100をプロジェクタ等の光源として適用する場合に、1つの光源として発光領域220を点灯させる場合をいう。そして、該発光領域220が発光している間とは、例えば、該発光領域220が連続して点灯していると人間の視覚的に認識されている間をいう。
レーザ光源100の制御方法では、例えば、図2〜図5に示すように、32個の発光部210のうちから8個の発光部210Hを選択、点灯させて、発光パターンA(図2)から、B(図3)、C(図4)、D(図5)に順次切り替えていくことができる。発光パターンA〜Dにおいて点灯している発光部210Hの位置は、発光パターンごとに異なっている。これにより、32個の発光部210の全体としての発光パターン、言い換えるならば、発光領域220の発光パターンを変化させることができる。なお、点灯させる発光部210Hのうちの一部の位置が発光パターンごとに同じであっても、点灯させる発光部210Hの残りの位置が異なれば、複数の発光部210の全体としての発光パターンは変化する。また、発光パターンは、図示の例に限定されるわけではない。
1つの特定の発光パターンの発光時間Taは、人間の視覚的にスペックルノイズを無くすのみで良い場合には、例えば30分の1秒以下とすることができる。また、さらにスペックルノイズを光学的に低減させる場合には、レーザアレイ200の上面から、被照射体400の被照射面400aまでの距離が約1.5mである場合に、発光時間Taは例えば5ns以下とすることができる。なお、特定の発光パターンの発光時間Taとは、例えば、図2に示すように、該発光パターンの光強度の最大値の半分の値となる時間t1,t2の間隔(半値幅)と定義することができる。発光時間Taは、発光パターンごとに同じであっても、異なっていても良い。
3. 本実施形態に係るレーザ光源100及びその制御方法では、上述したように、複数の発光部210の全体としての発光パターンを切り替える。これにより、発光領域220から出射されるレーザ光L1の波面を切り替えることができる。そして、被照射体400の被照射面400aにおけるスペックルパターンを切り替えることができる。その結果、スペックルパターンが平均化されて、特殊な光学部品を用いることなくスペックルノイズを低減させることができる。
4. 次に、本実施形態に係るレーザ光源およびその制御方法の変形例について説明する。なお、上述した図1〜図5に示すレーザ光源100及びその制御方法(以下「レーザ光源100の例」という)と異なる点について説明し、同様の点については説明を省略する。
(1)まず、第1の変形例について説明する。
図6は、本変形例に係る発光パターンA〜Dの光強度の時間変化を概略的に示す図である。レーザ光源100の例では、図2〜図5に示すように、発光パターンA〜Dは、前後の発光パターンと時間的に重なり合う場合について説明した。例えば、発光パターンBの一部は、前後の発光パターンA、Cの一部と時間的に重なり合っている。これに対し、本変形例では、図6に示すように、発光パターンA〜Dは、前後の発光パターンと時間的に重なり合わないことができる。即ち、発光パターンA〜Dの光強度の連続性は、発光領域220が発光していると視認される限り、無くても良い。発光領域220が発光していると視認されるためには、例えば、特定の発光パターンの光強度の低下開始時t3から、次の発光パターンの光強度の増加終了時t4までの時間Tbを、例えば30分の1秒以下にすれば良い。
(2)次に、第2の変形例について説明する。
レーザ光源100の例では、図2〜図5に示すように、予め定めてある発光パターンA〜Dを順次切り替えていくが、本変形例では、例えば、それぞれの発光パターンを、複数の発光部210のうち、発光させるものをランダムに選択したものとすることができる。
(3)次に、第3の変形例について説明する。
図7及び図8は、本変形例におけるレーザアレイ200の発光領域220の発光パターンの例を概略的に示す図である。本変形例では、図7及び図8に示すように、複数の発光部210は、複数の群1,2,3,4,5,6,7,8に分かれている。図示の例では、32個の発光部210を8つの群1〜8に分割している。また、図示の例では、8つの群1〜8の各々に対して、近接する4つの発光部210が均一に割り当てられている。
本変形例における発光パターンは、図7や図8に示すように、複数の発光部210のうち、発光させるものを上述した複数の群1〜8の各々から選択したものである。発光させる発光部210Hは、例えば、複数の群1〜8の各々からランダムに選択されることができる。発光させる発光部210Hは、図示の例では、8つの群1〜8の各々から、1つずつ選択されている。この場合における発光パターンの種類は、4の8乗=65536通りである。
本変形例によれば、複数の発光部210のうち、発光させるものを複数の群1〜8の各々から選択するため、選択された発光部210Hが1つの領域に偏ることを防ぐことができる。即ち、本変形例では、例えば図8に示す発光パターンのように、選択された発光部210Hのうちの一部が集中することはあっても、1つの領域に偏ることはない。
(4)次に、第4の変形例について説明する。
図9〜図12は、本変形例におけるレーザアレイ200の発光領域220の発光パターンP8,P6,P4,P2の例を概略的に示す図であり、併せて、各々の発光パターンにおける光強度の時間変化を示している。本変形例では、複数の発光部210のうち、発光させるものの数を制御する。これにより、発光領域220の光強度を制御することができ、階調を表現することができる。図9に示す発光パターンP8では、32個の発光部210のうち、8個の発光部210Hを選択、発光させている。図10に示す発光パターンP6では、6個の発光部210Hを発光させている。図11に示す発光パターンP4では、4個の発光部210Hを発光させている。図12に示す発光パターンP2では、2個の発光部210Hを発光させている。発光させる発光部210の数や位置などは、図示の例に限定されるわけではない。発光させる発光部210の数は、例えば1個であっても良い。
(5)なお、上述した変形例は一例であって、これらに限定されるわけではない。例えば、各変形例を適宜組み合わせることも可能である。例えば、第3の変形例(図7及び図8参照)及び第4の変形例(図9〜図12参照)を組み合わせることができる。この場合には、複数の群1〜8のうち、発光させるものを選択して、階調を表現することができる。発光させる群を複数選択する場合には、選択された群内における発光させる発光部210Hの数は、選択された群の各々において、同じであることができる。
5. 上記のように、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できよう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。
1〜8 群、100 レーザ光源、101 基板、120 波長変換素子、122 光学系、124 接続部、200 レーザアレイ、210(210H,210L) 発光部、220 発光領域、300 制御部,400 被照射体
Claims (8)
- 配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる、レーザ光源。 - 請求項1において、
前記複数の発光部は、平面視において、2次元状に配列されている、レーザ光源。 - 請求項1または2において、
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものをランダムに選択したものである、レーザ光源。 - 請求項1または2において、
前記複数の発光部は、複数の群に分かれており、
前記発光パターンは、前記複数の発光部のうち、発光させるものを前記複数の群の各々から選択したものである、レーザ光源。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
前記複数の発光部のうち、発光させるものの数を制御して、光強度を制御する、レーザ光源。 - 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
前記レーザアレイは、面発光型半導体レーザアレイである、レーザ光源。 - 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
前記レーザ光の波長を変換する波長変換素子を有する、レーザ光源。 - レーザ光源の制御方法において、
前記レーザ光源は、
配列された複数の発光部を有する発光領域が上面に設けられたレーザアレイと、
前記複数の発光部のうち、発光させるものを選択する機能を備える制御部と、を含み、
前記複数の発光部の各々からレーザ光が出射され、
前記発光領域を発光させる場合において、該発光領域が発光している間、前記複数の発光部の全体としての発光パターンが切り替えられる、レーザ光源の制御方法。
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