JP6375799B2 - 画像投影装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明に係る画像投影装置の実施の形態等を、図を参照しつつ説明する。
図1は、実施の形態1に係る画像投影装置100の構成の一例を示す図である。図2は、実施の形態1に係るレーザ光源110の構成の一例を示す図である。図3は、実施の形態1に係るレーザ光源110の構成の別の一例を示す図である。
図5は、実施の形態1に係るLDドライバ170の構成の一例を示す図である。
図6は、実施の形態1に係る画像投影装置100の動作の一例を示すタイミングチャートである。図6に示す例では、動作クロックが複数のクロックである場合の例が示されている。
本実施の形態に係る画像投影装置100によれば、レーザ光を連続発光しても、投影される画面内で色むらの発生を抑制することができる。
実施の形態1では、第2の光学素子である回折格子113が、コリメートレンズ112とMEMS160との間に配置された場合の例について説明したが、それに限らない。本実施の形態では、回折格子が、レーザユニット111とコリメートレンズ112との間に配置される場合の例について説明する。
本実施の形態によれば、複数の発光点を時分割で発光させても、すべての発光点から出射されたレーザ光を同一の発光点から出射されたレーザ光のように取り扱える。それにより、MEMSミラー素子160等の制御をより簡単にすることができる。
実施の形態1および2では、一つのレーザ光源を有する画像投影装置について説明したが、それに限らない。本実施の形態では、複数のレーザ光源を有する画像投影装置について説明する。
図11は、実施の形態3に係るLDドライバ170Aの構成の一例を示す図である。図5と同様の要素には同一の符号を付しており、詳細な説明は省略する。
図12は、実施の形態3に係る画像投影装置150の動作の一例を示すタイミングチャートである。図12に示す例では、動作クロックが複数のクロック(3クロック)である場合の例が示されている。
本実施の形態に係る画像投影装置150によれば、レーザ光を連続発光しても、投影される画面内で色むらの発生を抑制することができる。
本実施の形態では、実施の形態1〜実施の形態3の画像投影装置が実装されるもの(応用例)として、ヘッドアップディスプレイ(以下、HUDという)装置を例にとり、について説明する。HUD装置とは、自動車のフロントガラスに画像を投影することで、フロントガラスの先(車外)に虚像を映し出し、ユーザ(運転者)の視野中に画像を映し出すシステムのことである。
100、150 画像投影装置
110、110A、120、130 レーザ光源
111、121、131 レーザユニット
111A、111B 発光点
112、122、132 コリメートレンズ
113 回折格子
151、152 ビームスプリッタ
160 MEMSミラー素子
170、170A LDドライバ
171、171A レジスタ回路
172 選択回路
173 AND回路
174、175 スイッチ
180 ミラードライバ
190 コントローラ
191 操作部
200 スクリーン
200A コンバイナ
1131、1132 回折格子面
Claims (9)
- スクリーンに画像を投影するための画像投影装置であって、
レーザ光を出射するレーザ光源と、
前記レーザ光源からのレーザ光を前記スクリーンに向けて偏向する偏向装置と、を備え、
前記レーザ光源は、
それぞれ略同一波長のレーザ光を時分割に出射する2以上の発光点と、
前記2以上の発光点から出射されたレーザ光を略平行光に変換する第1の光学素子と、
前記2以上の発光点から出射されたレーザ光の光束を偏向する第2の光学素子とを有し、
前記2以上の発光点は、順次切り替えられて出射し、
前記第2の光学素子は、前記2以上の発光点と前記第1の光学素子との間に配置され、
前記2以上の発光点から出射されたレーザ光を、前記第2の光学素子の光軸上の発光点から出射されたとみなせる向きに偏向し、
前記第1の光学素子は、前記第2の光学素子で偏向されたレーザ光を略平行光に変換する、
画像投影装置。 - 前記2以上の発光点は、2つの発光点であり、
前記2つの発光点は、交互に切り替えられてレーザ光を出射する、
請求項1に記載の画像投影装置。 - 前記2以上の発光点は、前記2以上の発光点の発光特性に基づき前記2以上の発光点が出射するレーザ光の発光パワーをそろえるデューティで切り替えられてレーザ光を出射する、
請求項1または2に記載の画像投影装置。 - さらに、前記レーザ光源に駆動電流を供給するドライバを備え、
前記ドライバは、前記2以上の発光点の一を時分割に選択し、選択した前記2以上の発光点の一に、対応する駆動電流を供給することで、前記2以上の発光点を時分割に切り替えて前記2以上の発光点にレーザ光を時分割で出射させる、
請求項1または2に記載の画像投影装置。 - 前記ドライバは、前記2以上の発光点を、前記画像を構成する各画素を更新する周波数であるピクセルクロックに応じて切り替えることにより、前記2以上の発光点にレーザ光を時分割で出射させる、
請求項4に記載の画像投影装置。 - 前記ドライバは、前記2以上の発光点を、前記画像を構成する各画素のうちの複数の画素を更新する周波数に応じて切り替えることにより、前記2以上の発光点にレーザ光を時分割で出射させる、
請求項4に記載の画像投影装置。 - 前記ドライバは、前記2以上の発光点を、動作クロックに応じて切り替えることにより、前記2以上の発光点にレーザ光を時分割で出射させる、
請求項4に記載の画像投影装置。 - 前記ドライバは、前記2以上の発光点を、動作クロックとして複数のクロック毎に切り替えることにより、前記2以上の発光点にレーザ光を時分割で出射させる、
請求項7に記載の画像投影装置。 - 前記ドライバは、前記2以上の発光点を、前記スクリーンの端部と中央部とで異なるクロック数の動作クロック毎に切り替える、
請求項8に記載の画像投影装置。
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