JP2009144791A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップ圧入時の圧入傷やかじりの発生を防止してパイロット部の気密性の向上を図ると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ホイールパイロット部11の内周面に円筒状の嵌合面12が形成され、この嵌合面12に鋼板製のキャップが圧入されてホイールパイロット部11の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、嵌合面12が研削加工によって形成され、キャップ13が、当該嵌合面12に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなるカップ状に形成されると共に、ホイールパイロット部11の端部内周に、キャップ13が圧入される時のガイド面となる面取り部14が形成され、このガイド幅Bが少なくとも1mmに設定されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車等の車輪を懸架装置に対して回転自在に支承する車輪用軸受装置、特に、キャップおよびこのキャップが装着される圧入部の構造を改良して、圧入傷やかじりの発生を防止して気密性の向上を図った車輪用軸受装置に関するものである。
自動車の懸架装置に対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置は、低コスト化は言うまでもなく、燃費向上のための軽量・コンパクト化が進んでいる。これらの車輪用軸受装置は、ハブ輪と複列の転がり軸受とがユニット化して構成されており、その代表的なものとして、図10に示す車輪用軸受装置が知られている。
この車輪用軸受装置は、外方部材50と一対の内輪51、51と、これら両部材間に収容された複列のボール52、52とを備えている。外方部材50は、一端部に車輪取付フランジ53を一体に有し、内周に複列の外側転走面50a、50aが形成されている。
一対の内輪51、51はアクスルシャフト54に嵌合(すきま嵌め)され、固定ナット55を介して軸方向に固定されている。また、内輪51と外方部材50間に形成される環状空間の開口部にはシールド56とシール57が装着され、軸受内部に封入した潤滑グリースの漏洩を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している(シールド56は内輪51とラビリンスを構成し、潤滑グリースの飛散を防止している)。
外方部材50には、車輪取付フランジ53から軸方向に延びるブレーキパイロット部58とホイールパイロット部59がそれぞれ設けられている。ブレーキパイロット部58は、外方部材50と同心の円筒状の突出部として形成され、ホイールパイロット部59は、ブレーキパイロット部58よりも僅かに小径に形成され、円周方向に離れた分割型とされている。
キャップ60は、耐食性を有する鋼板からプレス加工にてカップ状に形成されている。このキャップ60は、図11(a)に示すように、円筒部60aと、この円筒部60aから径方向外方に延びる重合部60bと、この重合部60bに連続して形成された底部60cとからなる。
また、キャップ60における円筒部60aの端部には、切起し加工によって径方向外方に所定角度傾斜した爪部61が円周方向に複数個形成されている。一方、円筒状のブレーキパイロット部58の内周面には、図12に示すように、旋削加工等の機械加工によって環状溝62が形成されている。キャップ60は、爪部61が弾性変形した状態でその重合部60bがホイールパイロット部59の端面に衝合するまで圧入され、環状溝62の位置で爪部61が弾性復帰して環状溝62に係合する。これにより、キャップ60を外方部材50に確実に固定することができると共に、パイロット部58、59の防錆向上を図ることができる(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−1341号公報
この従来の車輪用軸受装置では、分割型のパイロット部58、59であっても、キャップ60を外方部材50に確実に固定することができると共に、パイロット部58、59の防錆向上を図ることができる。然しながら、パイロット部58、59に圧入されるキャップ60は鋼板からプレス加工によって形成されているため、円筒部60aの寸法や真円度を高精度に確保するのは難しい。したがって、キャップ60の移動や脱落を防止するため、一般的にこの種の円筒部60aのシメシロ範囲は0.1〜0.4mmと大きく設定されている。
さらに、図12に示すように、パイロット部58、59のガイド部63の幅Aが不足していると、円筒部60aのシメシロ大に加え、圧入時にキャップ60が傾いて圧入されることがある。これによって、キャップ60の円筒部60aに図11(b)に示すような軸方向に延びる筋状の圧入傷64やかじりが発生する恐れがある。その結果、圧入傷64やかじりによって気密性が損なわれ、この嵌合部から雨水等が浸入して軸受寿命が低下する恐れがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、キャップ圧入時の圧入傷やかじりの発生を防止してパイロット部の気密性の向上を図ると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記外方部材または内方部材の一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキロータおよび車輪が順に重ねられて取り付けられると共に、前記車輪取付フランジのアウター側の側面から突出して形成され、前記ブレーキロータの内径面を案内する円筒状のブレーキパイロット部、およびこのブレーキパイロット部からさらに突出して形成され、前記車輪の内径面を案内するホイールパイロット部を備え、このホイールパイロット部の内周面に円筒状の嵌合面が形成され、この嵌合面に鋼板製のキャップが圧入されて前記ホイールパイロット部の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、前記キャップが、前記嵌合面に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部と、この嵌合部から径方向外方に延びる重合部と、この重合部に連続して形成された底部とからなるカップ状に形成されると共に、前記ホイールパイロット部の端部内周に、前記キャップが圧入される時のガイド面となる面取り部が形成され、このガイド幅が少なくとも1mmに設定されている。
このように、車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキロータおよび車輪が順に重ねられて取り付けられると共に、車輪取付フランジのアウター側の側面から突出して形成され、ブレーキロータの内径面を案内する円筒状のブレーキパイロット部、およびこのブレーキパイロット部からさらに突出して形成され、車輪の内径面を案内するホイールパイロット部を備え、このホイールパイロット部の内周面に円筒状の嵌合面が形成され、この嵌合面に鋼板製のキャップが圧入されてホイールパイロット部の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、キャップが、嵌合面に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部と、この嵌合部から径方向外方に延びる重合部と、この重合部に連続して形成された底部とからなるカップ状に形成されると共に、ホイールパイロット部の端部内周に、キャップが圧入される時のガイド面となる面取り部が形成され、このガイド幅が少なくとも1mmに設定されているので、圧入時のキャップの傾きを抑え、圧入傷やかじりの発生を防止して気密性の向上が図れると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供することができる。
好ましくは、請求項2に記載の発明のように、前記嵌合面が研削加工によって形成されていれば、キャップのシメシロの範囲を小さくして圧入力を軽減することができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記面取り部が、前記嵌合面と傾斜角10〜30°で交差する直線部を備えていれば、圧入時にキャップが傾くのを防止して芯合せが容易になると共に、入口径が小さくなってキャップの圧入作業が難しくなるのを防止することができる。
また、請求項4に記載の発明のように、前記面取り部が、所定の曲率半径からなる円弧面と、この円弧面の接線とで構成されていても良い。
また、請求項5に記載の発明のように、前記面取り部が、前記嵌合面と前記傾斜角で交差する角面取りで構成されると共に、各角部が滑らかに丸められていれば、圧入時にキャップが傾くのを防止して芯合せが容易になると共に、面取り部の加工バラツキを抑え、寸法精度を向上させることができる。
また、請求項6に記載の発明のように、前記面取り部が、前記嵌合面と傾斜角20〜30°で交差する角面取りと、傾斜角10〜20°で交差する角面取りとからなる2段の角面取りで構成されると共に、各角部が滑らかに丸められていれば、キャップの有効嵌合部長さが確保できると共に、圧入時のキャップの傾きを抑え、作業性を一層向上させることができる。
また、請求項7に記載の発明のように、前記キャップの嵌合部が外径側に僅かに凸となる円弧状に形成されていれば、キャップの圧入時におけるかじりを確実に防止し、作業性を向上させることができる。
また、請求項8に記載の発明のように、前記キャップの嵌合部が、軸方向にストレートに延びる円筒部と、この円筒部から漸次縮径するテーパ部とで構成されていれば、キャップの圧入時におけるかじりを防止し、作業性を一層向上させることができる。
また、請求項9に記載の発明のように、前記キャップにおける嵌合部の端部外周に面取り部が形成されていれば、キャップの圧入時におけるかじりを防止し、作業性を向上させると共に、キャップの幅拡大を抑えつつ、所望の有効嵌合部長さを確保することができる。
また、請求項10に記載の発明のように、前記キャップの圧入後の有効嵌合部長さが3〜7mmに設定されていれば、気密性を損なうことなくキャップの移動や脱落を防止することができる。
本発明に係る車輪用軸受装置は、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記外方部材または内方部材の一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキロータおよび車輪が順に重ねられて取り付けられると共に、前記車輪取付フランジのアウター側の側面から突出して形成され、前記ブレーキロータの内径面を案内する円筒状のブレーキパイロット部、およびこのブレーキパイロット部からさらに突出して形成され、前記車輪の内径面を案内するホイールパイロット部を備え、このホイールパイロット部の内周面に円筒状の嵌合面が形成され、この嵌合面に鋼板製のキャップが圧入されて前記ホイールパイロット部の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、前記キャップが、前記嵌合面に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部と、この嵌合部から径方向外方に延びる重合部と、この重合部に連続して形成された底部とからなるカップ状に形成されると共に、前記ホイールパイロット部の端部内周に、前記キャップが圧入される時のガイド面となる面取り部が形成され、このガイド幅が少なくとも1mmに設定されているので、圧入時のキャップの傾きを抑え、圧入傷やかじりの発生を防止して気密性の向上が図れると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供することができる。
一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、外周に前記複列の外側転走面に対向する内側転走面が形成された一対の内輪と、これら内輪と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキロータおよび車輪が順に重ねられて取り付けられると共に、前記車輪取付フランジのアウター側の側面から突出して形成され、前記ブレーキロータの内径面を案内する円筒状のブレーキパイロット部、およびこのブレーキパイロット部からさらに突出して形成され、前記車輪の内径面を案内するホイールパイロット部を備え、このホイールパイロット部の内周面に円筒状の嵌合面が形成され、この嵌合面に鋼板製のキャップが圧入されて前記ホイールパイロット部の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、前記嵌合面が研削加工によって形成され、前記キャップが、当該嵌合面に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部と、この嵌合部から径方向外方に延びる重合部と、この重合部に連続して形成された底部とからなるカップ状に形成されると共に、前記ホイールパイロット部の端部内周に、前記キャップが圧入される時のガイド面となる面取り部が形成され、このガイド幅が少なくとも1mmに設定されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図、図2は、図1のキャップの圧入状態を示す説明図、図3は本発明に係るキャップが装着された状態を示す要部拡大図、図4は、図1のパイロット部を示す要部拡大図、図5は、図4のパイロット部の変形例を示す要部拡大図、図6は、図4のパイロット部の他の変形例を示す要部拡大図、図7は、本発明に係るキャップの変形例を示す縦断面図、図8は、図7のキャップの変形例を示す縦断面図、図9は、図7のキャップの他の変形例を示す縦断面図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウター側(図1の左側)、中央寄り側をインナー側(図1の右側)という。
この車輪用軸受装置は、外方部材1と、この外方部材1に複列の転動体(ボール)2、2を介して内挿され、アクスルシャフト3に嵌合(すきま嵌め)された一対の内輪(内方部材)4、4とを備えている。外方部材1は、アウターの側の端部に車輪(図示せず)を取り付けるための車輪取付フランジ5を一体に有し、内周に複列の外側転走面1a、1aが形成されている。また、車輪取付フランジ5の周方向等配に車輪を固定するハブボルト5aが植設されている。
また、内輪4は、外周に複列の外側転走面1a、1aに対向する内側転走面4aが形成されている。そして、それぞれの転走面1a、4aと1a、4a間に複列の転動体2、2が収容され、保持器6、6によりこれら複列の転動体2、2が転動自在に保持されている。また、外方部材1と内輪4との間に形成される環状空間の開口部にシールド7とシール8が装着され、軸受内部に封入した潤滑グリースの漏洩を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している。一対の内輪4、4は、アクスルシャフト3の端部に締結された固定ナット9によって軸方向に固定されている(シールド7は内輪4とラビリンスを構成し、潤滑グリースの飛散を防止している)。
外方部材1はS53C等の炭素0.40〜0.80重量%を含む中高炭素鋼で形成され、少なくとも複列の外側転走面1a、1aが高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。一方、内輪4および転動体2はSUJ2等の高炭素クロム軸受鋼からなり、ズブ焼入れにより芯部まで58〜64HRCの範囲で硬化処理されている。
ここで、外方部材1には、車輪取付フランジ5よりもアウター側に延びてブレーキロータ(図示せず)の内径面を案内するブレーキパイロット部10が形成されている。そして、このブレーキパイロット部10からさらにアウター側に延び、ブレーキロータに重ねて取り付けられる車輪の内径面を案内するホイールパイロット部11が形成されている。
ブレーキパイロット部10は、外方部材1と同心の円筒状に形成され、案内面となる外径面が円筒面とされている。一方、ホイールパイロット部11は、ブレーキパイロット部10よりも僅かに小径とされ、円筒状の突出部として形成されている。そして、これらパイロット部10、11の内周に嵌合面12が形成され、この嵌合面12にキャップ13が装着されている。
キャップ13は、耐食性を有する鋼板、例えば、オーステナイト系ステンレス鋼鈑(JIS規格のSUS304系等)、あるいは、防錆処理された冷間圧延鋼鈑(JIS規格のSPCC系等)からプレス加工にてカップ状に形成されている。このキャップ13は、嵌合面12に圧入される円筒状の嵌合部13aと、この嵌合部13aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなり、外方部材1のアウター側の開口部を閉塞している。
図2に拡大して示すように、ホイールパイロット部11の内径にキャップ13が圧入される嵌合面12が研削加工によって形成されると共に、ホイールパイロット部11の端部内周に面取り部14が形成されている。この面取り部14は、キャップ13が圧入される時のガイド面となり、そのガイド幅Bが少なくとも1mmに設定されている。ここで、ガイド幅Bとは、ホイールパイロット部11の端面11aからキャップ13が芯合せされた状態で面取り部14に当接するまでの軸方向寸法を言う。キャップ13は、図3に示すように、重合部13bがホイールパイロット部11の端面11aに衝合するまで圧入されている。
面取り部14の形状は、図4に示すように、所定の曲率半径rからなる円弧面14aと、この円弧面14aの接線14bとからなり、接線14bと嵌合面12との傾斜角αが30°以下、好ましくは、10〜30°の範囲に設定されている。傾斜角αが30°を超えると、圧入時にキャップ13が傾いて芯合せが難しくなり、また、10°未満では、入口径が小さくなってキャップ13の圧入作業が難しくなるからである。
本実施形態では、嵌合面12が研削加工によって形成され、キャップ13の圧入後の有効嵌合部長さLが3〜7mmに設定されると共に、ホイールパイロット部11の端部内周に面取り部14が形成され、この面取り部14のガイド幅Bが少なくとも1mmに設定されているので、キャップ13のシメシロの範囲を小さくして圧入力を軽減することができると共に、圧入時のキャップ13の傾きを抑え、圧入傷やかじりの発生を防止して気密性の向上が図れると共に、圧入力を軽減して作業性の向上を図った車輪用軸受装置を提供することができる。ここで、キャップ13の圧入後の有効嵌合部長さLとは、嵌合面12との間にシメシロを持って嵌合されている範囲の長さを言う。
図5は、前述した面取り部14の変形例である。この面取り部15は、嵌合面12と傾斜角αで交差する角面取りで構成され、角部は滑らかに丸められている。これにより、面取り部15の加工バラツキを抑え、寸法精度を向上させることができる。
図6は、前述した面取り部14の他の変形例である。この面取り部16は、嵌合面12と傾斜角βで交差する角面取り16aと、傾斜角γで交差する角面取り16bとからなる2段の角面取りで構成され、角部は滑らかに丸められている。ここでは、傾斜角βは20〜30°の範囲、傾斜角γは10〜20°の範囲に設定されている。これにより、キャップ13の有効嵌合部長さが確保できると共に、圧入時のキャップ13の傾きを抑え、作業性を一層向上させることができる。
次に、図7乃至9に本発明に係るキャップの他の実施形態を示す。図7に示すキャップ17は、前述した実施形態と同様、耐食性を有する鋼板からプレス加工にてカップ状に形成され、嵌合面12に圧入される嵌合部17aと、この嵌合部17aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなる。このキャップ17の嵌合部17aは、外径側に僅かに凸となる円弧状に形成されているので、キャップ17の圧入時におけるかじりを確実に防止し、作業性を向上させることができる。
図8に示すキャップ18は、前述した実施形態と同様、耐食性を有する鋼板からプレス加工にてカップ状に形成され、嵌合面12に圧入される嵌合部19と、この嵌合部19から径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなる。このキャップ18の嵌合部19は、軸方向にストレートに延びる円筒部19aと、この円筒部19aから漸次縮径するテーパ部19bとで構成されている。これにより、キャップ18の圧入時におけるかじりを防止し、作業性を一層向上させることができる。
図9に示すキャップ20は、前述した実施形態と同様、耐食性を有する鋼板からプレス加工にてカップ状に形成され、嵌合面12に圧入される嵌合部20aと、この嵌合部20aから径方向外方に延びる重合部13bと、この重合部13bに連続して形成された底部13cとからなる。このキャップ20における嵌合部20の端部外周には面取り部21が形成されている。これにより、キャップ20の圧入時におけるかじりを防止し、作業性を向上させると共に、キャップ20の幅拡大を抑えつつ、所望の有効嵌合部長さを確保することができる。
なお、ここでは、アクスルシャフト3に一対の内輪4、4が圧入固定された第2世代と呼称される従動輪側の車輪用軸受装置を例示したが、本発明に係る車輪用軸受装置はこうした構造に限定されず、例えば、図示はしないが、車輪取付フランジを一端部に有するハブ輪に一対の内輪を圧入した駆動輪側の第2世代構造、あるいはハブ輪の外周に直接内側転走面が形成された第3世代または第4世代構造であっても良い。また、転動体2をボールとした複列アンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受装置を例示したが、これに限らず転動体に円すいころを使用した複列円すいころ軸受で構成されたものであっても良い。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る車輪用軸受装置は、車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキパイロット部およびホイールパイロット部が突設され、このホイールパイロット部の端部内周に鋼板プレス製のキャップが圧入固定される第2世代乃至第4世代の車輪用軸受装置に適用できる。
本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図1のキャップの圧入状態を示す説明図である。 本発明に係るキャップが装着された状態を示す要部拡大図である。 本発明に係るキャップが装着されるパイロット部を示す要部拡大図である。 図4のパイロット部の変形例を示す要部拡大図である。 図4のパイロット部の他の変形例を示す要部拡大図である。 本発明に係るキャップの変形例を示す縦断面図である。 図7のキャップの変形例を示す縦断面図である。 図7のキャップの他の変形例を示す縦断面図である。 従来の車輪用軸受装置を示す縦断面図である。 (a)は、図10のキャップ単体を示す縦断面図である。 (b)は、圧入後のキャップを示す平面図である。 図10のキャップの圧入状態を示す説明図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
1a・・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
2・・・・・・・・・・・・・・・・転動体
3・・・・・・・・・・・・・・・・アクスルシャフト
4・・・・・・・・・・・・・・・・内輪
4a・・・・・・・・・・・・・・・内側転走面
5・・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
5a・・・・・・・・・・・・・・・ハブボルト
6・・・・・・・・・・・・・・・・保持器
7・・・・・・・・・・・・・・・・シールド
8・・・・・・・・・・・・・・・・シール
9・・・・・・・・・・・・・・・・固定ナット
10・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキパイロット部
11・・・・・・・・・・・・・・・ホイールパイロット部
11a・・・・・・・・・・・・・・ホイールパイロット部の端面
12・・・・・・・・・・・・・・・嵌合面
13、17、19、20・・・・・・キャップ
13a、17a、19、20a・・・嵌合部
13b・・・・・・・・・・・・・・重合部
13c・・・・・・・・・・・・・・底部
14、15、16、21・・・・・・面取り部
14a・・・・・・・・・・・・・・円弧部
14b・・・・・・・・・・・・・・円弧部の接線
16a、16b・・・・・・・・・・角面取り
19a・・・・・・・・・・・・・・円筒部
19b・・・・・・・・・・・・・・テーパ部
50・・・・・・・・・・・・・・・外方部材
50a・・・・・・・・・・・・・・外側転走面
51・・・・・・・・・・・・・・・内輪
51a・・・・・・・・・・・・・・内側転走面
52・・・・・・・・・・・・・・・ボール
53・・・・・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
54・・・・・・・・・・・・・・・アクスルシャフト
55・・・・・・・・・・・・・・・固定ナット
56・・・・・・・・・・・・・・・シールド
57・・・・・・・・・・・・・・・シール
58・・・・・・・・・・・・・・・ブレーキパイロット部
59・・・・・・・・・・・・・・・ホイールパイロット部
60・・・・・・・・・・・・・・・キャップ
60a・・・・・・・・・・・・・・円筒部
60b・・・・・・・・・・・・・・重合部
60c・・・・・・・・・・・・・・底部
61・・・・・・・・・・・・・・・爪部
62・・・・・・・・・・・・・・・環状溝
63・・・・・・・・・・・・・・・ガイド部
64・・・・・・・・・・・・・・・圧入傷
A、B・・・・・・・・・・・・・・ガイド部の幅
L・・・・・・・・・・・・・・・・有効嵌合部長さ
r・・・・・・・・・・・・・・・・曲率半径
α、β、γ・・・・・・・・・・・・傾斜角

Claims (10)

  1. 内周に複列の外側転走面が一体に形成された外方部材と、
    前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、
    この内方部材と前記外方部材の両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、
    前記外方部材または内方部材の一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジのアウター側の側面にブレーキロータおよび車輪が順に重ねられて取り付けられると共に、
    前記車輪取付フランジのアウター側の側面から突出して形成され、前記ブレーキロータの内径面を案内する円筒状のブレーキパイロット部、およびこのブレーキパイロット部からさらに突出して形成され、前記車輪の内径面を案内するホイールパイロット部を備え、
    このホイールパイロット部の内周面に円筒状の嵌合面が形成され、この嵌合面に鋼板製のキャップが圧入されて前記ホイールパイロット部の開口部が閉塞された車輪用軸受装置において、
    前記キャップが、前記嵌合面に所定のシメシロを介して圧入される嵌合部と、この嵌合部から径方向外方に延びる重合部と、この重合部に連続して形成された底部とからなるカップ状に形成されると共に、前記ホイールパイロット部の端部内周に、前記キャップが圧入される時のガイド面となる面取り部が形成され、このガイド幅が少なくとも1mmに設定されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
  2. 前記嵌合面が研削加工によって形成されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  3. 前記面取り部が、前記嵌合面と傾斜角10〜30°で交差する直線部を備えている請求項1または2に記載の車輪用軸受装置。
  4. 前記面取り部が、所定の曲率半径からなる円弧面と、この円弧面の接線とで構成されている請求項3に記載の車輪用軸受装置。
  5. 前記面取り部が、前記嵌合面と前記傾斜角で交差する角面取りで構成されると共に、各角部が滑らかに丸められている請求項3に記載の車輪用軸受装置。
  6. 前記面取り部が、前記嵌合面と傾斜角20〜30°で交差する角面取りと、傾斜角10〜20°で交差する角面取りとからなる2段の角面取りで構成されると共に、各角部が滑らかに丸められている請求項3に記載の車輪用軸受装置。
  7. 前記キャップの嵌合部が外径側に僅かに凸となる円弧状に形成されている請求項1乃至6いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  8. 前記キャップの嵌合部が、軸方向にストレートに延びる円筒部と、この円筒部から漸次縮径するテーパ部とで構成されている請求項1乃至6いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  9. 前記キャップにおける嵌合部の端部外周に面取り部が形成されている請求項1乃至6いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  10. 前記キャップの圧入後の有効嵌合部長さが3〜7mmに設定されている請求項1乃至9いずれかに記載の車輪用軸受装置。
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