JP2009137109A - スタンプ台 - Google Patents

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修 矢田部
Hiroaki Takahashi
浩明 高橋
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Abstract

【課題】 スタンプ台であって、該スタンプ台を用いてスタンプ動作を実行するとき、スタンプインクの乾燥を可及的に阻止してスタンプ動作の円滑性及び迅速性が期待できるスタンプ台を提供する。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するためにインクパッドと、該インクパッドが収容されたスタンプ台本体2と、該スタンプ台本体2の前端部にてロック可能に形成されるとともに、該スタンプ台本体2の後端部に開閉自在に枢着された蓋体3とから成るスタンプ台1において、前記蓋体3は、前記枢着部5がネジリコイルバネ9にて該蓋体の開放方向へ付勢されており、且つ、該蓋体3のロックを解除して該蓋体3の自重が軽減する方向へ傾けたとき、該蓋体3が自重に抗して前記ネジリコイルバネ9の付勢により開放することができると共に、該蓋体3を水平に維持したときには、該蓋体3の自重が前記ネジリコイルバネ9の付勢に抗して該蓋体3の開放が抑制されるように構成されたことを特徴とするスタンプ台を提供した。
【選択図】図3

Description

本発明はスタンプ台に関するものであり、特に、早期乾燥性のスタンプインクを使用するスタンプ台であって、該スタンプインクの使用時において、可及的に該スタンプインクの乾燥を抑制できるようにしたスタンプ台に関するものである。
従来、此種スタンプ台は、インクパッドを備えたスタンプ台本体の一側に前記インクパッドを覆う蓋体がスタンプ台本体前端部にてロック可能に形成され、且つ、該蓋体後側面に設けられた軸部の左右両端の枢軸をスタンプ台本体の後側面左右2個所に設けられた軸受けに保持させることにより、該蓋体をスタンプ台本体に回転可能に枢着されて成るものである。(例えば特許文献1)
特開2001−88416号公報
上記特許文献1記載の発明等の従来例は早期乾燥性のスタンプインクを用いてスタンプする際には、該スタンプインクの早期乾燥を抑制するためにスタンプ動作終了毎に、蓋体を可及的に閉塞してスタンプインクを外気から遮断しておく必要がある。然るに、該スタンプ台の蓋体を開閉するためには、従来例においては両手の動作による作業となるために片手でスタンプ(ハンコ)を把持してスタンプ動作を実行することになり、作業性が極めて悪い。特に、水産業者等にあっては、スタンプ台を手で把持して梱包箱(発泡スチロール製)に押印する際に、前記蓋体は前記枢軸を介して自然にロックされる構造となっているため、次にスタンプ作業を実行する際は、該ロックをその都度解除しなければならない。而して、該ロック解除はスタンプ動作の合間で速やかに実行されねばならないので、全体としてのスタンプ動作の作業性が悪く、且つ、余分の作業時間がかかり、効率が著しく劣性であるという欠陥がある。
そこで、上記欠陥に鑑み、スタンプ動作時において可及的にスタンプインクの乾燥を阻止してスタンプ動作の円滑性が期待できるスタンプ台を提供するために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、請求項1記載の発明はインクパッドと、該インクパッドが収容されたスタンプ台本体と、該スタンプ台本体の前端部にてロック可能に形成されるとともに、該スタンプ台本体の後端部に開閉自在に枢着された蓋体とから成るスタンプ台において、前記蓋体は、前記枢着部がネジリコイルバネにて該蓋体の開放方向へ付勢されており、且つ、該蓋体のロックを解除して該蓋体の自重が軽減する方向へ傾けたとき、該蓋体が自重に抗して前記ネジリコイルバネの付勢により開放することができると共に、該蓋体を水平に維持したときには該蓋体の自重が前記ネジリコイルバネの付勢に抗して該蓋体の開放が抑制されるように構成されたスタンプ台を提供するものである。
この構成によれば、蓋体のロックを解除し、そして、該蓋体を該蓋体の自重が軽減する方向へ傾けたときには、該蓋体の枢着部に介装されたネジリコイルバネの付勢により該蓋体の自重に抗して該蓋体は開放され、更に、該蓋体を水平に維持したときには該蓋体の自重が前記ネジリコイルバネの付勢に抗して該蓋体の開放が制御され、自動的に閉塞してインクパッドを被蔽し、該インクパッドを外気から遮断する。
請求項2記載の発明は前記蓋体のロック部は該蓋体の前端縁部の略中央部に凹部が設けられ、該凹部内端面に係合口を有するロック片が立設され、該係合口に対応してスタンプ台本体の前端部略中央部に設けられたコ字状凹部内に前面に向かって傾動自在に設けられたロックレバーの内側面に嵌合片が突設され、該嵌合片を前記係合口に嵌挿係合させて該蓋体をロック可能に構成されているスタンプ台を提供する。
この構成によれば、蓋体のロックを解除する際には、ロックレバーを前方へ傾ける。然るときは、該ロックレバーの内側面に突設している嵌合片が係合片の係合口から離脱して蓋体のロックが解除され、該蓋体が開放可能となる。
又、該蓋体をロックする場合は、前記ロックレバーを前方へ傾けて蓋体を閉じる。そして、該ロックレバーを水平状態に復帰させて固定することにより該ロックレバーの前記嵌合片が係合片の係合口に嵌挿し、蓋体が閉塞状態でロックされる。
請求項3記載の発明は前記蓋体のロック部は前面に向かって傾動自在に枢着されているロックレバーの下面に、該ロックレバーの傾動を阻止するストッパーがスタンプ台本体前端部に左右摺動自在に設けられ、該ストッパーが該ロックレバーの下面に位置するとき、該ロックレバーは傾動が阻止されて前記嵌合片が前記係合口に係合して該蓋体がロックされ、且つ、該ストッパーを該ロックレバーの下面から外れた位置に移動したとき、該ロックレバーは傾動されて該蓋体のロックが解除されるように形成されたスタンプ台を提供する。
この構成によれば、ロツクされている蓋体のロックを解除する際には、ロックレバーの下面に位置しているストッパーを摺動させてロックレバーの下面から外し、そして、ロックレバーを前方へ傾ける。然るときは、該ロックレバーの内側面に突設している嵌合片がロック片の係合口から離脱して蓋体のロックが解除され、該蓋体が開放可能となる。
又、該蓋体をロックする場合は、前記ストッパーをロックレバーの下面から離脱している状態を維持して該ロックレバーを前方へ傾け、そして、蓋体を閉じる。然るときは、蓋体に設けた前記ロック片の係合口がロックレバーに設けた前記嵌合片と対峙する。そこで、該ロックレバーを水平状態に復帰させれば、該ロックレバーに設けた嵌合片が前記ロック片の係合口に嵌挿して相互に係合する。然る後、前記ストッパーを摺動させてロックレバーの下面に位置させることにより、該ロックレバーは傾動作用が阻止され、蓋体の閉塞状態がロックされる。
請求項4記載の発明は、前記ロックレバーは蓋体前端縁に設けた凹部上面から手動にて傾動できるように構成されたスタンプ台を提供する。
この構成によれば、ロックレバーは蓋体前端部に設けた凹部下面に臨んでいるので、該凹部上面から該ロックレバーを押下すれば、該ロックレバーは例えば下部後端部を回動支点として前方へ傾けられ、これによりロックレバーに設けた嵌合片がロック片の係合口から離脱される。
請求項1記載の発明の蓋体は、そのロックを解除し、そして、該蓋体を該蓋体の自重が軽減する方向へ傾けたときは、ネジリコイルバネの付勢により該蓋体の自重に抗して自然に開放するので、片手による蓋体の開放ができ、他方の手によってスタンプ動作を実行できる。そして、スタンプ動作を終了したときは、片手に把持しているスタンプ台を水平に維持したとき、該蓋体の自重が前記ネジリコイルバネの付勢に抗して該蓋体の開放が制御
され、自動的に閉塞してインクパッドを被覆する。斯くして、早期乾燥性のインクは外気からの遮断によりその乾燥促進が阻止される。
そこで、特に、連続してスタンプ動作が反復して実行される際も、各スタンプ動作が終了する毎にインクパッドが蓋体によって被覆されてインクの乾燥を阻止し、そして、単にスタンプ台を蓋体の自重が軽減する方向へ傾けることにより、蓋体は自動的に開放されるのでスタンプ動作が容易円滑に実行され、作業性及び効率が著しく向上する。
請求項2記載の発明の蓋体のロックは、該蓋体の前端縁部に設けられている凹部内端面に立設されたロック片に設けた係合口が該蓋体を閉塞したとき、スタンプ台本体前端部に設けたコ字状凹部内に前面に向かって傾動自在に設けられたロックレバー内側面に突設した嵌合片と対峙し、該ロックレバーを水平状態に維持して固定することにより前記嵌合片が前記係合口に嵌挿して係合し、斯くして該蓋体は閉塞状態がロックされる。そこで、該ロックを解除する際は前記ロックレバーを前方へ傾けることにより嵌合片がロック片の係合口から離脱して蓋体のロックが解除される。斯くして、請求項1記載の発明の効果に加え、蓋体のロック及び解除動作の円滑性が期待できる。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明のロック及び解除をロックレバーの下面にストッパーをその摺動動作にて位置させ、又は該ロックレバーの下面から該ストッパーを離脱させることにより実行されるので、請求項2記載の発明の効果がより確実に期待することが可能となる。
請求項4記載の発明は請求項3記載の発明の効果に加え、蓋体前端縁に設けた凹部上面からロックレバーが手動にて傾動動作が実行できるので、上記ロックレバーの下面からストッパーを離脱させる動作と相俟って蓋体のロック解除が容易円滑に行われる。
本発明は、スタンプ台に収納されているスタンプインクの乾燥を可及的に阻止して長持ちさせ、且つ、スタンプ動作を円滑且つ、迅速容易に実行することができるスタンプ台を提供すると云う目的を達成するためにインクパッドと、該インクパッドが収容されたスタンプ台本体と、該スタンプ台本体の前端部にてロック可能に形成されるとともに、該スタンプ台本体の後端部に開閉自在に枢着された蓋体とから成るスタンプ台において、
前記蓋体は、前記枢着部がネジリコイルバネにて該蓋体の開放方向へ付勢されており、且つ、該蓋体のロックを解除して該蓋体の自重が軽減する方向へ傾けたとき、該蓋体が自重に抗して前記ネジリコイルバネの付勢により開放することができると共に、該蓋体を水平に維持したときには該蓋体の自重が前記ネジリコイルバネの付勢に抗して該蓋体の開放が抑制されるように構成されたことを特徴とするスタンプ台を提供することにより実現した。
以下、本発明の好適な一実施例を図1乃至図8に従って詳述する。図1乃至図4において、インク台1はスタンプ台本体2と、該スタンプ台本体2の右側端部に枢着された蓋体3と、前記スタンプ台本体2に収容されたインクパッド4とから成る。
前記インクパッド4のスタンプインクは早期乾燥性であって、スタンプされたインクが直ちに乾燥するインクが選択される。
又、前記蓋体3は、図1において右端部が前記スタンプ台本体2の右端部に枢着されている。該枢着部5は該蓋体3の右端部両端部(図1及び図2において上下端部)に軸受6,6が突設されており、更に、該軸受6,6間に該軸受6,6と同一直線上であって、且
つ、略同径の細長い筒体7が前記スタンプ台本体2の右端部から突設されており、そして、枢軸8の両端部が前記軸受6,6に軸支され、その中間部が前記筒体7内に遊挿されている。又、前記双方の軸受6,6と前記筒体7との間には前記枢軸8が露呈しており、該露呈部分の双方の枢軸8部分にネジリコイルスプリング9,9が介装されている。
而して、該ネジリコイルスプリング9は、スタンプ台本体2を水平に維持したとき、蓋体3が自然に閉塞することができ、更に、該スタンプ台本体2を前記枢着部5側へ傾けたとき、ネジリコイルスプリング9にて該蓋体3が開放できる程度の弾性力が負荷できるように構成されている。依って、スタンプ台本体2を片手で把持して水平に維持したとき、閉塞された蓋体3はその開放が蓋体3の自重により自然に閉塞してインクパッド4を被覆する。
斯くして、スタンプ動作を実行するときには、後述のロックが解除された蓋体3は片手でスタンプ台本体2を枢着部5方向へ傾けて蓋体3を開放し、そして、他方の手でインクパッド4のインクをつけてスタンプし、更に、次のスタンプ動作を実行するまでの間においては片手で把持しているスタンプ台本体2を水平状態に維持することにより、蓋体3が自重により自然に閉塞してインクパッド4を被覆し、早期乾燥性のインクを大気から遮断してその乾燥を可及的に阻止することができ、インクの機能を永持ちさせることが可能となり、更にスタンプ動作の円滑性及び迅速性が期待できる。
次に、蓋体3のロックについて説明する。蓋体3の立上って形成された前端縁部10(図3(a)において右端部)の中央部に凹部11が設けられており、該凹部11の奥部側面に沿って長方形状のロック片12が立設されている(図3(b)参照)。而も、該ロック片12には水平方向に係合口13が設けられている。該係合口13は後述の嵌合片14が嵌合してロックできるように構成されている。又、前記前端縁部10の前記凹部11の両側に、スタンプ台本体2の前端部左右(図3(a)において上下)に設けた嵌挿孔15,15に嵌合して閉塞した蓋体3の揺動を禁止するための突設片16,16が突設されている。
一方、スタンプ台本体2の先端部分17(図3(a)において左端部分)の中央部に蓋体3を閉塞したとき、前記凹部11と対峙する位置にコ字状凹部18が設けられており、そして、該コ字状凹部18内にロックレバー19が前方(図3(a)において左方)に傾き自在に設けられている。又、図6及び図8に示すように、該ロックレバー19の下面には逆凵字状切欠部20が形成されており、該逆凵字状切欠部20の前壁部21が後
述のストッパー22に当接して該ロックレバー19を水平状態に維持できるように構成されている。
又、前記ロックレバー19は前記逆凵字状切欠部20の後壁部23の下部後端部両側(図3(a)において右側上下)に軸片24,24を突設し、該軸片24,24を前記コ字状凹部18の対峙する双方の壁部25,25(図3(a)において上下の壁部)に軸支し、該軸片24,24を傾動中心として該ロックレバー19が前方(図8に示す鎖線)へ傾動できるように構成されている。
而して、該ロックレバー19を前方へ傾動させることにより、蓋体3の前端縁部10の凹部11に並設されているロック片12の係合口13とロックレバー19の後側面に突設されている嵌合片14の係合が解除されて蓋体3が開放可能となる。
更に又、図2乃至図8に示すように、スタンプ台本体2の下面前端部分には前記ストッパー22のガイド26が設けられており、該ストッパー22が該ガイド上面を左右端(図3(a)において上下方向)に摺動し、蓋体3を閉塞してロックする場合は、傾動されて
いるロックレバー19を水平状態に復帰させることにより、閉塞されている蓋体3の前記ロック片12に設けた係合口13にロックレバー19の前記嵌合片14を嵌挿して係合させ、そして、前記ストッパー22をガイド26上を摺動させてロックレバー19の前記前壁部21の下面に当接して該ロックレバー19の前方への傾動を禁止することにより閉塞した蓋体3をロックするように構成されている。
即ち、前記ストッパー22はガイド26における所定の摺動範囲を摺動することにより、図5及び図6に示すように前記ロックレバー19の下面に位置して蓋体3をロックし、更に、図7及び図8に示すように該ロックレバー19の下面から離脱して蓋体3のロックを解除できるように構成されている。
又、図8に示すように、前記軸片24,24を軸支しているコ字状凹部18の対峙する左右(図3(a)における上下)の壁部25,25から前記軸片24,24に並設する如く、突部27,27が該ロックレバー上面の左右(図3(a)における上下)に設けた凹欠部20内に突設されて該凹欠部内に遊挿され、そして、該突部27,27が該凹欠部20の底壁28,28に当接して該ロックレバー19の水平状態を越える如き枢着部5方向への傾動が阻止されるように構成されている。
斯くして、本発明はスタンプ台本体2を片手にて把持して蓋体3を水平状態に維持し、又は傾かせることにより該蓋体3の開放及び閉塞動作が自然に行われ、依って、特に梱包箱(発泡スチロール製)にスタンプするとき、スタンプインクの乾燥を阻止しながら該スタンプ動作が連続して円滑、且つ迅速に実行でき、作業性が良好となり、作業効率が向上する等、極めて著大なる効果を奏することができる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明のスタンプ台の平面図。 図1の側面図。 (a)図1のスタンプ台の蓋体を開放したときの平面図。 (b)ロック片の拡大正面図。 図3の側面図。 図1のスタンプ台であって、ストッパーをロックレバーの下面に位置させたときの正面図。 図5のA−A線拡大断面図。 図1のスタンプ台であって、ストッパーをロックレバーの下面から離脱した状態を示す正面図。 図7のB−B線拡大断面図。
符号の説明
1 スタンプ台
2 スタンプ台本体
3 蓋体
4 インクパッド
5 枢着部
6 軸受
7 筒体
8 枢軸
9 ネジリコイルスプリング
10 前端縁部
11 凹部
12 ロック片
13 係合口
14 嵌合片
15 嵌挿孔
16 突設片
17 先端部分
18 コ字状凹部
19 ロックレバー
20 逆凵字状切欠部
21 前壁部
22 ストッパー
23 後壁部
24 軸片
25 壁部
26 ガイド
27 突部
28 前側壁

Claims (4)

  1. インクパッドと、該インクパッドが収容されたスタンプ台本体と、該スタンプ台本体の前端部にてロック可能に形成されるとともに、該スタンプ台本体の後端部に開閉自在に枢着された蓋体とから成るスタンプ台において、
    前記蓋体は、前記枢着部がネジリコイルバネにて該蓋体の開放方向へ付勢されており、且つ、該蓋体のロックを解除して該蓋体の自重が軽減する方向へ傾けたとき、該蓋体が自重に抗して前記ネジリコイルバネの付勢により開放することができると共に、該蓋体を水平に維持したときには該蓋体の自重が前記ネジリコイルバネの付勢に抗して該蓋体の開放が抑制されるように構成されたことを特徴とするスタンプ台。
  2. 前記蓋体のロック部は該蓋体の前端縁部の略中央部に凹部が設けられ、該凹部内端面に係合口を有するロック片が立設され、該係合口に対応してスタンプ台本体の前端部略中央部に設けられたコ字状凹部内に前面に向かって傾動自在に設けられたロックレバーの内側面に嵌合片が突設され、該嵌合片を前記係合口に嵌挿係合させて該蓋体をロック可能に構成されていることを特徴とする請求項1記載のスタンプ台。
  3. 前記蓋体のロック部は前面に向かって傾動自在に枢着されているロックレバーの下面に、該ロックレバーの傾動を阻止するストッパーがスタンプ台本体前端部に左右摺動自在に設けられ、該ストッパーが該ロックレバーの下面に位置するとき、該ロックレバーは傾動が阻止されて前記嵌合片が前記係合口に係合して該蓋体がロックされ、且つ、該ストッパーを該ロックレバーの下面から外れた位置に移動したとき、該ロックレバーは傾動されて該蓋体のロックが解除されるように形成されたことを特徴とする請求項2記載のスタンプ台。
  4. 前記ロックレバーは蓋体前端縁に設けた凹部上面から手動にて傾動できるように構成されたことを特徴とする請求項3記載のスタンプ台。
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