JP2009136565A - 美容器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】髪の軟化を容易にするとともに、髪の強度をも高めるようにする。
【解決手段】ハウジング1内に加湿ユニット17と送風ファン5を設け、加湿ユニット17は、酸性の液体21を収容するタンク23と、酸性の液体21を加熱して蒸気を発生させるヒータ25とを備えている。送風ファン5によって送風した空気を、加湿ユニット17の蒸気噴出口29から噴出した蒸気によって加湿し、この加湿空気を吐出口9から吐出して髪に当てる。
【選択図】図1

Description

本発明は、加湿した空気を髪に当てて髪のケア(お手入れ)を行う美容器具に関する。
従来、ヘアドライヤにおける送風筒内の要所に、熱風を加湿するための給湿器を設けることで、発熱器によって加熱された熱風が温度上昇するに伴い相対湿度が減少し、髪が熱風で乾燥するために軟化しにくくなるのを防止するものが下記特許文献1に記載されている。
実開平1−99305号公報
しかしながら、上記した従来のヘアドライヤは、熱風を加湿することで相対湿度、絶対湿度が増大し、髪の軟化が速くヘアスタイルの整形が容易になるものの、髪の強度向上については考慮しておらず、改善が望まれている。
そこで本発明は、髪の軟化を容易にするとともに、髪の強度をも高めるようにすることを目的としている。
請求項1の発明は、液体を蒸発させることで周囲の空気を加湿する加湿手段をハウジングに設け、この加湿手段により加湿した空気を吐出する吐出口を前記ハウジングに設けた美容器具であって、前記液体を酸性としたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の美容器具であって、前記加湿手段は、前記酸性の液体を収容するタンクと、このタンク内の酸性の液体を加熱するヒータとを備えていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の美容器具であって、前記ヒータを、前記タンクに一体化して設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2に記載の美容器具であって、前記ヒータは、前記ハウジング内の中央に設けられ、ハウジング内に設けた送風手段によって送風される空気を加熱する加熱手段を兼ねていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の美容器具であって、前記加湿手段により生成した酸性の液体の蒸気を前記ハウジング内に噴出する噴出口を、前記加熱手段の周囲に環状に配置したことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の美容器具であって、前記加湿手段を前記ハウジング内に設け、前記タンクへの酸性の液体の注入口を前記ハウジングに設けたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2に記載の美容器具であって、前記加湿手段のタンクを前記ハウジングの外部に着脱可能に設けたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の美容器具であって、酸性の液体を加湿する前記加湿手段とは別に、水を蒸発させることで加湿する水加湿手段を設け、前記加湿手段により生成した蒸気と、前記水加湿手段により生成した蒸気との混合蒸気の酸性度を検出する酸性度検出手段を設け、この酸性度検出手段によって検出した酸性度に応じて前記加湿手段により生成した蒸気の供給量を調整する酸性蒸気調整手段を設けたことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8に記載の美容器具であって、前記水加湿手段により生成した蒸気が通過する水蒸気通路と、前記加湿手段により生成した蒸気が通過する酸性液蒸気通路とのそれぞれの下流側を互いに合流させ、この合流させた合流部に前記酸性度検出手段を設けたことを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の美容器具であって、前記酸性蒸気調整手段を、前記酸性液蒸気通路の通路面積を可変とする弁体で構成したしたことを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項8ないし10のいずれか1項に記載の美容器具であって、前記水加湿手段を前記ハウジング内に設けてその水を収容するタンクの注入口を前記ハウジングに設け、前記加湿手段を前記ハウジング外に設けてその酸性の液体を収容するタンクを前記ハウジングに対して着脱可能としたことを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1に記載の美容器具であって、酸性の液体を供給する酸性液供給手段と水を供給する水供給手段とをハウジングにそれぞれ設け、前記酸性の液体と水とを、これら酸性の液体と水とが合流する合流部に導く液体浸透部を設け、前記合流部近傍に、酸性の液体と水との混合液体を加熱して蒸発させるヒータを設けて前記加湿手段を構成し、前記合流部に前記混合液体の酸性度を検出する酸性度検出手段を設け、この酸性度検出手段によって検出した酸性度に応じて前記酸性の液体の前記合流部への流量を調整する酸性液体調整手段を設けたことを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項12に記載の美容器具であって、前記酸性液供給手段を前記酸性の液体を収容するタンクで構成するとともに、前記水供給手段を、吸熱部での吸熱によって結露水を発生させるペルチェ素子で構成したことを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項13に記載の美容器具であって、前記タンクをハウジング外に設けるとともに、前記ペルチェ素子を前記ハウジング内に設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、酸性の液体によって加湿された空気を髪に当てることで、髪の軟化が容易になる上、髪の強度をも高めることができる。
請求項2,3の発明によれば、タンクに収容した液体をヒータによって蒸発させて周囲の空気を加湿することができる。
請求項4の発明によれば、液体を加熱する専用のヒータを設ける必要がなく、加湿手段として構造の簡素化を図ることができるとともに、ヒータによって加熱されて相対湿度が低下している空気を効果的に加湿することができる。
請求項5の発明によれば、加熱された空気を効率よく加湿することができる。
請求項6の発明によれば、ハウジングの注入口からタンクに液体を補充することで、継続して使用することができる。
請求項7または11の発明によれば、タンクをハウジングから取り外した状態で、酸性の液体の補充ができるので、補充作業が容易となり、また酸性液体がハウジングに付着することを防ぐことができる。
請求項8,9または12の発明によれば、酸性の液体の蒸気また酸性の液体の酸性度を調整することができるので、髪の強度を変化させることができる。
請求項10の発明によれば、酸性の液体の蒸気の供給量を、簡単な構成の弁体によって調整することができる。
請求項13,14の発明によれば、ペルチェ素子を使用することで、水を収容するためのタンクなどの容器が不要となるので、ハウジング内の空間を有効利用できるとともに、水の補充が不要となるので、使い勝手が向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。
この美容器具は、送風装置を構成しており、中空筒状のハウジング1を備えるとともに、このハウジング1の長手方向一方の端部外周に把持部3を備えている。ハウジング1内の前記した把持部3を備えた側には送風手段としての送風ファン5を備え、送風ファン5の回転駆動により、ハウジング1の一方の端部に設けた吸入口7からハウジング1内に空気を吸い込み、他方の端部に設けた吐出口9からハウジング1外に空気を吐出して送風する。
送風ファン5は、モータ11及び、モータ11によって回転する羽車13をそれぞれ備え、これらがファンシュラウド15を介してハウジング1の内壁に取り付けられている。
ハウジング1内の吐出口9の近傍であって把持部3とは反対側の図1中で上部側の内壁付近には、図2に拡大して示してある加湿手段としての加湿ユニット17を設けている。なお、この加湿ユニット17は、ハウジング1の内壁に設けた図示しないリブなどにより、ハウジング1に取り付けてあるものとする。
加湿ユニット17は、外ケース19内に、酸性の液体21を収容するタンク23を備えている。タンク23は、底壁23aと吸入口7側の端壁23bを外ケース19と共有しており、端壁23bの外側に酸性の液体21を加熱して蒸気を発生させるヒータ25を設けている。すなわち、このヒータ25はタンク23に一体化して設けている。
なお、酸性の液体21としては、pH値が4.5〜6.0程度の弱酸性のものを使用する。
タンク23は、上部に開口部23cを有して外ケース19内に連通している。また、タンク23のヒータ25と反対側の端壁23dとの間に隙間27を介して壁部19aを設け、この壁部19aに後部開口19bを設けている。さらに、壁部19aの外周からタンク23と反対側に突出する環状の突出部19cを設け、突出部19cの先端に前部開口19eを設けている。この前部開口19e及び後部開口19bによって、前記液体21が加熱されて生成される蒸気を噴出する蒸気噴出口29を構成している。
上記したタンク23には、ハウジング1の外部から液体注入管31が挿入配置されている。すなわち、この液体注入管31は、ハウジング1の外部に液体の注入口31aを備え、ハウジング1,外ケース19及びタンク23を順次貫通してタンク23内に先端の放出口31bが開口している。また、注入口31aには着脱可能なキャップ33を設けている。
このような構成の美容器具においては、把持部3を手に持ち図示しないスイッチを操作することで、送風ファン5が回転駆動して送風空気を吐出口9から吐出して人の髪に当てて使用する。
このとき、上記のスイッチ操作と同時に、または別のスイッチ操作によってヒータ25が作動し、このヒータ熱によってタンク23内の酸性の液体21が蒸発して蒸気が生成される。この蒸気は、開口部23cから外ケース19内に放出され、さらに後部開口19b及び前部開口19eからなる蒸気噴出口29からハウジング1内に噴出される。
ハウジング1内に噴出した蒸気は、送風ファン5により送られてくる空気を加湿して相対湿度、絶対湿度を高め、この加湿された空気がハウジング1の吐出口9から吐出されて髪に当てられることで、髪のケア(お手入れ)を行う。
ここで、髪に対して加湿した空気を当てることで、髪が軟化しやすくなり、ヘアスタイルの整形が容易になる上、加湿のために使用する液体を酸性とすることで、髪のpH値を下げて弱酸性とし、髪の強度を高めることができる。髪の強度が高まることで、痛みにくく、ダメージに強い髪となる。
タンク23内の酸性の液体21が少なくなるか、あるいは、なくなったときには、キャップ33を外して注入口31aから酸性の液体を補充することで、その後も継続して使用することができる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。
この美容器具は、ヘアドライヤを構成しており、前記した第1の実施形態の送風装置におけるタンク23の外部に設けたヒータ25に代えて、ハウジング1内における送風ファン5と吐出口9との間にヒータ35を配置している。このヒータ35は、送風ファン5によって送風される空気を加熱する加熱手段を構成しており、図示しない支持具などを介してハウジング1の内壁に支持させている。その他の構成は、第1の実施形態と同様である。
この実施形態においては、ヒータ35が発生する熱によってタンク23内の酸性の液体21が蒸発して蒸気が発生し、この蒸気は、送風ファン5により送られてくる空気を加湿して相対湿度、絶対湿度を高める。
この際、本実施形態では、送風ファン5により送られてくる空気が、ヒータ35によって熱風となるよう加熱されて相対湿度が低下しやすい状況にあるが、この熱風に対して加湿することで、より効果的に相対湿度を高めることが可能となる。
また、本実施形態では、酸性の液体21を加熱する専用のヒータを設ける必要がなく、加湿手段として構造の簡素化を図ることができる。
図4は、本発明の第3の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。図5は、図4の吐出口9側から見た正面図、図6は、図4のA−A断面図である。
この美容器具は、前記図3に示した第2の実施形態のヘアドライヤにおける蒸気噴出口29に代えて、ヒータ35の周囲にて環状に形成した蒸気噴出口37を備えている。その他の構成は、第2の実施形態と同様である。
具体的には、外ケース19における先端側の前記図2に示す隙間27が、環状隙間39となるようなリング部41を設け、この環状隙間39に対応して円板状の壁部43に環状の後部開口43aを形成し、さらにその先端の前部開口45も環状に形成している。すなわち、この前部開口45と後部開口43aとで前記した蒸気噴出口37を構成している。なお、後部開口43aは、環状の1つの開口とせずに、周方向に沿って複数の開口(貫通孔)を設ける構成としてもよい。
したがって、この実施形態においては、タンク23内の酸性の液体21がヒータ35によって加熱されて発生した蒸気が、環状の蒸気噴出口37からハウジング1内に噴出される。このとき、送風ファン5によって送られてヒータ35によって加熱される後方からの空気(熱風)が、ヒータ35とリング部41との隙間47を通って環状に噴出し、この環状の空気の外側全体を覆うようにして蒸気が噴出するので、熱風全体を効率よく加湿することができる。
図7は、本発明の第4の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図、図8は、その要部を拡大した断面図である。この実施形態は、前記図4に示した第3の実施形態に対し、酸性の液体21を収容するタンク49を、ハウジング1の外部に設けている。
すなわち、ハウジング1の外周部の一部に凹所51を設け、この凹所51にタンク49を着脱可能に取り付けてカートリッジ式とし、この部位を加湿ユニット71としている。凹所51の底部にはヒータ53を設けてハウジング1の一部を構成している。なお、このヒータ53は、ハウジング1の凹所51に底壁を設けて該底壁上にタンク49を配置してもよい。
タンク49は、ハウジング1の吐出口9側の上部に液体注入口49aを備え、この液体注入口49aには円筒状で両端が開口しているキャップ55を装着している。キャップ55内には、液体を透過させずに蒸気を透過させるフェルト57を設け、このフェルト57を間に挟んで、液体注入口49aと反対側の開口には、ハウジング1の外部と内部とを連通する酸性液蒸気通路59の一端59aを、着脱可能に挿入している。酸性液蒸気通路59のハウジング1内の他端59bは、前記図4に示してあるリング部41と同等なリング部61内の環状隙間63に連通接続する。
したがって、この実施形態では、タンク49内の酸性の液体21がヒータ53によって加熱されて発生した蒸気が、酸性液蒸気通路59を通って環状隙間63に流出し、その後円板状の壁部65に設けた環状の後部開口65a及びその先端の前部開口67からなる蒸気噴出口69からハウジング1内に噴出される。
上記した第4の実施形態では、前記図4に示した第3の実施形態と同様の効果を有するほか、タンク49をハウジング1から取り外した状態で、酸性の液体21の補充ができるので、補充作業が容易となり、また酸性液体21がハウジング1に付着して酸化腐食することを防ぐことができる。
図9は、本発明の第5の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図、図10は、その要部を拡大した断面図である。この実施形態は、前記図7,図8に示した第4の実施形態における加湿ユニット71とは別に、水70を蒸発させて蒸気を発生させる水加湿手段としての水加湿ユニット73をハウジング1内に設けている。
なお、ここでの酸性の液体21は、pH値を前記第1〜第4の実施形態で使用した4.5〜6.0よりも下げて酸性度を高くしたものを使用する。
そして、これら各加湿ユニット71,73によって発生した各蒸気を混合した混合蒸気を、酸性度検出手段としてのpHセンサ75により検出し、その検出した酸性度に応じて酸性蒸気調整手段としての開閉機構77によって混合蒸気の酸性度を調整する。
すなわち、上記した水加湿ユニット73は、ハウジング1の前記した凹所51に対して吐出口9と反対側の上部内に配置してあり、その全体構成は、外ケース79内に、水81を収納する水タンク83を形成している。このような外ケース79と水タンク83との関係は、前記図1,図2に示した外ケース19とタンク23との関係と同様である。
また、水タンク83に水を補充するための水注入管85についても、図1,図2に示した液体注入管31と同様の構造でハウジング1に挿入配置している。つまり、キャップ87を備える注入口85aがハウジング1の外部に位置し、先端の放出口85bが水タンク83内に開口している。
水タンク83の底部にはヒータ89を設置し、ヒータ89によって加熱された水81が蒸発して生成される蒸気は、水タンク83の上部に設けた開口部83cから外ケース79内の空間91に流出する。
この空間91の下部と、リング部61内の環状隙間63とを、水蒸気通路93によって連通接続している。ここで、水蒸気通路93は、環状隙間63における内周側の端部に接続する一方、酸性液蒸気通路59は環状隙間63の外周側の端部に接続しており、したがって環状隙間63は、これら各蒸気通路59,93を流れるそれぞれの蒸気が合流する合流部を構成している。
そして、この合流部である環状隙間63の中心に、前記したpHセンサ75を設置し、pHセンサ75のリード線95を制御部97に接続する。制御部97は、吐出口9近傍のハウジング1の内面に取り付けている。
また、酸性液蒸気通路59の環状隙間63近傍位置には、その通路面積を可変とする前記した開閉機構77を設置している。開閉機構77は、酸性液蒸気通路59内に対して進退移動して通路面積を変化させる弁体99と、弁体99の基端部に形成したラック101に噛み合うピニオン103と、ピニオン103を回転駆動する図示しないモータとをそれぞれ備え、モータのリード線105は前記した制御部97に接続している。
上記図9,図10に示した第5の実施形態においては、タンク49内の酸性の液体21をヒータ53によって加熱して発生した蒸気が、第4の実施形態と同様にして酸性液蒸気通路59を通って環状隙間63に流出し、これとともに水タンク83内の水をヒータ89によって加熱して発生した蒸気が、水蒸気通路93を通って環状隙間63に流出し、これら各蒸気が環状隙間63にて合流して混合蒸気となる。
この混合蒸気は、pHセンサ75によってpH値(酸性度)が検出され、この検出信号を受ける制御部97が、pH値が4.5よりも小さい(酸性度が高い)と判断した場合には、モータ駆動により弁体99を進出移動させて酸性液蒸気通路59の通路面積が小さくなるよう制御する。これにより環状隙間63での酸性液体21の蒸気の割合が低くなって高すぎる酸性度を低くすることができる。
一方、pH値が6.0よりも大きい(酸性度が低い)と判断した場合には、モータ駆動により弁体99を後退移動させて酸性液蒸気通路59の通路面積が大きくなるよう制御する。これにより、環状隙間63での酸性液体21の割合が高くなって低すぎる酸性度を高くすることができる。
このような制御によって、環状隙間63での混合蒸気のpH値を、前記第1〜第4の実施形態で使用した酸性の液体21と同様の4.5〜6.0となるようにする。
このようにpH値が弱酸性となる4.5〜6.0とした混合蒸気は、前記図7,図8に示した第4の実施形態と同様に、蒸気噴出口69からハウジング1内に噴出されて第4の実施形態と同様の効果を得ることができる上、希望とするpH値を適宜設定することで、髪の強度を適宜変化させることが可能となる。
また、本実施形態においては、酸性度の高い酸性の液体21をタンク49に収容し、その酸性液体の蒸気と水の蒸気とを混合した混合蒸気を噴出するようにしているので、第4の実施形態のようにあらかじめ酸性度を調整してある酸性の液体21のみを蒸発させる場合に比較して、同一容量のタンク49を使用するとして、一つのタンク49の使用時間を長くすることが可能である。
さらに、本実施形態によれば、pHセンサ75を酸性液蒸気通路59と水蒸気通路93との合流部である環状隙間63に設置しているので、酸性度の検出精度が向上する。
また、酸性液体の蒸気の供給量の調整については、弁体99の進退移動により酸性液蒸気通路59の通路面積を開閉するという簡単な構成で達成できる。
図11は、本発明の第6の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図、図12は、その要部を拡大した断面図である。この実施形態は、前記図9,図10に示した第5の実施形態の水タンク83を使用した水加湿ユニット73に代えて、ペルチェ素子107を使用した水供給手段としての水供給部109を設けている。また、図9,図10で加湿ユニット71としている部分は、酸性液供給手段としての酸性液供給部110としている。
熱電変換素子であるペルチェ素子107は、送風ファン5側の一方の面に放熱フィン111を、吐出口9側の他方の面に吸熱部となる冷却部113を取り付け、図示しないリブなどを介してハウジング1の内壁面に支持させている。
放熱フィン111は、ペルチェ素子107に密着する放熱側伝熱部111aと、伝熱部111aからペルチェ素子107と反対側に向けて突出する複数のフィン部111bとを備えている。一方、冷却部113は、ペルチェ素子107に密着する冷却側伝熱部113aと、冷却側伝熱部113aからペルチェ素子107と反対側に向けて突出する結露発生部113bとを備えている。
結露発生部113bの先端は、リング部61内の環状隙間63に一端が連通接続される結露水通路115の他端に挿入接続している。この際結露発生部113bの先端は、結露水通路115内に充填配置している後述するフェルト117の端部に挿入した状態としている。
本実施形態では、上記した結露水通路115,環状隙間63,図9,図10の酸性液蒸気通路59に代わる液体通路59Aから、タンク49内に至る部分に、液体浸透部としてのフェルト117を充填配置している。したがって、このフェルト117は、タンク49のキャップ55内に設けてあるフェルト57を貫通してタンク49内に一端117aが突出して液体21に接触する状態としている。
そして、このフェルト117の環状隙間63に充填している部位の表面には、ヒータ119を設置し、これらヒータ119や前記した水供給部109及び酸性液供給部110などにより加湿手段を構成している。なお、ヒータ119は、その外周側を図示しない支持具などによって後部開口65aの内周壁などに支持させるものとする。
上記図11,図12に示した第6の実施形態においては、タンク49内の酸性の液体21が、フェルト117の一端117aから環状隙間63に向けてフェルト117内を徐々に浸透していき、一方、ペルチェ素子107は、冷却部113での吸熱現象によって空気が冷却され、結露発生部113bの表面に空気中の水分が水滴となって付着して結露水が発生し、この結露水がフェルト117を浸透して環状隙間63に達する。
この結果、環状隙間63ではフェルト117内にて酸性の液体21と水とが混合し、この混合液体がヒータ119によって加熱されて酸性の液体21と水との混合蒸気が発生する。発生した混合蒸気は、図9,図10に示した第5の実施形態と同様にしてハウジング1内に噴出される。
そして、本実施形態においては、pHセンサ75が検出する混合液体の酸性度に応じて弁体99を進退移動させることで、酸性の液体21の供給量を調整し、これに伴い混合液体のpH値を変更できるので、前記図9,図10に示した第5の実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、ここでの上記弁体99を有する開閉機構77は、酸性液体調整手段を構成している。
また、本実施形態によれば、ペルチェ素子107を使用することで、第5の実施形態のように水を収容するためのタンクなどの容器が不要となるので、ハウジング1内の空間を有効利用できるとともに、水の補充が不要となるので、使い勝手が向上する。
なお、本実施形態では、混合液体の電圧計測によってもpH値を検出することができる。
図13は、本発明の第7の実施形態を示す美容器具の側面断面図である。ここでの美容器具はヘアアイロンであり、このヘアアイロンに、図1に示してある加湿ユニット17に相当する加湿ユニット121を適用している。
すなわち、このヘアアイロンは、中空のハウジングとしてのヘアアイロン本体123の基端部と中空の挟持板125の基端部とが回動支持部127にて回動可能であって先端側が開閉可能であり、その先端側の互いに対向する面に加熱板129と加熱板131とをそれぞれ設けている。加熱板129の回動支持部127側の上面には加熱板ヒータ133を設けている。
そして、ヘアアイロン本体123内の加熱板129に対応する位置に前記した加湿ユニット121を配置している。加湿ユニット121は、タンク135内に酸性の液体21を収容しており、タンク135の加熱板ヒータ133側の端壁にヒータ25を、これと反対側の端壁の上部に蒸気噴出口135aをそれぞれ設けている。また、このタンク135には、前記図2に示したものと同様の液体注入管31及びキャップ33を設けている。
このようなタンク135は、タンク135と加熱板ヒータ133との間の加熱板129上に設けてある取付ブラケット137によって、加熱板129との間に隙間139を形成した状態で支持されている。また、前記した蒸気噴出口135aの前方には、加熱板129と反対側が開口している蒸気通路141を設けており、蒸気噴出口135aから噴出された蒸気は、加熱板129に設けてある複数の小さな貫通孔129aを通って外部に放出される。
なお、加熱板129の加湿ユニット121側の面(裏面)には、フェルトなどの吸水性の蒸気透過膜122を設置している。この蒸気透過膜122は、蒸気は通すが液体を吸収して保持するもので、高温の水滴の飛び出しを防いでいる。
さらに、ヘアアイロン本体123内の回動支持部127近傍には、図1に示したものと同様の送風ファン5を設け、ヒータ133の送風ファン5側に対向する近傍位置には送風通路143を形成している。
このような構成の美容器具においては、図示しないスイッチを操作することで、送風ファン5が回転駆動してその送風空気が、送風通路143を経て、送風通路143と蒸気通路141との間の連通路145を通ってヘアアイロン本体123内を前方へ送り出され、送風通路141を通って貫通孔129aから外部に吐出すると同時に、加熱板129,131が加熱され、該加熱された加熱板129,131相互で髪を挟持して使用する。なお、図13では加熱板131を加熱するヒータは省略している。
このとき、上記のスイッチ操作と同時に、または別のスイッチ操作によってヒータ25が作動し、このヒータ熱によってタンク135内の酸性の液体21が蒸発して蒸気が生成される。生成された蒸気は、蒸気噴出口135aから送風通路141に噴出し、前記した送風ファン5によって送られてくる空気を加湿して相対湿度、絶対湿度を高め、この加湿された空気が貫通孔129aら外部に吐出されて髪に当てられることで、髪のケア(お手入れ)を行う。
したがって、本実施形態によるヘアアイロンにおいても、加湿によって髪が軟化しやすくなるとともに、髪のpH値を下げて弱酸性にすることで、強度を高めることができるという、前記した各実施形態と同様の効果を得ることができる。
図14は、本発明の第8の実施形態を示す美容器具の側面断面図である。ここでの美容器具はヘアブラシであり、このヘアブラシに、図1に示してある加湿ユニット17に相当する加湿ユニット147を適用している。
すなわち、このヘアブラシは、中空のハウジングとしてのヘアブラシ本体149の外部表面149aに多数のブリッスル151を設けており、このブリッスル151を設けた外部表面149aの内側に前記した加湿ユニット147を収容固定している。
加湿ユニット147は、中空の容器153内を図14中で左右に分割する隔壁155を設け、隔壁155の上部に上部貫通孔155aを設けてブリッスル151と反対側の空間をタンク159とし、このタンク159内に酸性の液体21を収容する。
また、タンク159の隔壁155と反対側の側壁にヒータ25を、タンク159の上壁には、前記図2に示したものと同様の液体注入管31及びキャップ33を設けている。
また、容器153における隔壁155のブリッスル151側の空間を蒸気空間161とし、この蒸気空間161を上下に分割する隔壁163に下部貫通孔163aを形成している。
さらに、蒸気空間161の隔壁163によって形成された図14中で下部の隔壁155と反対側には開口部161aを設け、開口部161aに対応してヘアブラシ本体149にも開口部149bを設けている。この開口部149bは、前記したブリッスル151を多数設けた領域のほぼ中央に位置している。
なお、開口部161aには、フェルトなどからなる吸水性の蒸気透過膜165を設置している。この蒸気透過膜165は、蒸気は通すが液体を吸収して保持するもので、高温の水滴の飛び出しを防いでいる。
このような構成の美容器具においては、髪をブラッシングして髪のケア(お手入れ)を行う際に、図示しないスイッチを操作することで、ヒータ25が作動し、このヒータ熱によってタンク159内の酸性の液体21が蒸発して蒸気が生成される。
生成された蒸気は、該蒸気の圧力で上部貫通孔155aから蒸気空間161に流出した後、下部貫通孔163aを経て蒸気噴出口となる開口部161a,149bから、加湿された空気としてブリッスル151間に噴出し、ブラッシング時に髪を加湿する。
したがって、この実施形態においても、加湿によって髪が軟化しやすくなるとともに、髪のpH値を下げて弱酸性にすることで、強度を高めることができるという、前記した各実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 図1の要部の拡大した断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 図4の吐出口側から見た正面図である。 図4のA−A断面図である。 本発明の第4の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 図7の要部を拡大した断面図である。 本発明の第5の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 図9の要部を拡大した断面図である。 本発明の第6の実施形態を示す美容器具の一部を省略した側面断面図である。 図11の要部を拡大した断面図である。 本発明の第7の実施形態を示す美容器具の側面断面図である。 本発明の第8の実施形態を示す美容器具の側面断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
5 送風ファン(送風手段)
9 吐出口
17,71,121,147 加湿ユニット(加湿手段)
21 酸性の液体
23,49 タンク
25,53 ヒータ
31a 液体の注入口
35 ヒータ(加熱手段)
59 酸性液蒸気通路
63 環状隙間(合流部)
93 水蒸気通路
69 環状の蒸気噴出口
73 水加湿ユニット(水加湿手段)
75 pHセンサ(酸性度検出手段)
77 開閉機構(酸性蒸気調整手段,酸性液体調整手段)
99 弁体
107 ペルチェ素子
109 水供給部(水供給手段)
110 酸性液供給部(酸性液供給手段)
113 冷却部(吸熱部)
117 フェルト(液体浸透部)
123 ヘアアイロン本体(ハウジング)
149 ヘアブラシ本体(ハウジング)

Claims (14)

  1. 液体を蒸発させることで周囲の空気を加湿する加湿手段をハウジングに設け、この加湿手段により加湿した空気を吐出する吐出口を前記ハウジングに設けた美容器具であって、前記液体を酸性としたことを特徴とする美容器具。
  2. 前記加湿手段は、前記酸性の液体を収容するタンクと、このタンク内の酸性の液体を加熱するヒータとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の美容器具。
  3. 前記ヒータを、前記タンクに一体化して設けたことを特徴とする請求項2に記載の美容器具。
  4. 前記ヒータは、前記ハウジング内の中央に設けられ、ハウジング内に設けた送風手段によって送風される空気を加熱する加熱手段を兼ねていることを特徴とする請求項2に記載の美容器具。
  5. 前記加湿手段により生成した酸性の液体の蒸気を前記ハウジング内に噴出する蒸気噴出口を、前記加熱手段の周囲に環状に配置したことを特徴とする請求項4に記載の美容器具。
  6. 前記加湿手段を前記ハウジング内に設け、前記タンクへの酸性の液体の注入口を前記ハウジングに設けたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の美容器具。
  7. 前記加湿手段のタンクを前記ハウジングの外部に着脱可能に設けことを特徴とする請求項2に記載の美容器具。
  8. 酸性の液体を蒸発させる前記加湿手段とは別に、水を蒸発させることで加湿する水加湿手段を設け、前記加湿手段により生成した蒸気と、前記水加湿手段により生成した蒸気との混合蒸気の酸性度を検出する酸性度検出手段を設け、この酸性度検出手段によって検出した酸性度に応じて前記加湿手段により生成した蒸気の供給量を調整する酸性蒸気調整手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の美容器具。
  9. 前記水加湿手段により生成した蒸気が通過する水蒸気通路と、前記加湿手段により生成した蒸気が通過する酸性液蒸気通路とのそれぞれの下流側を互いに合流させ、この合流させた合流部に前記酸性度検出手段を設けたことを特徴とする請求項8に記載の美容器具。
  10. 前記酸性蒸気調整手段を、前記酸性液蒸気通路の通路面積を可変とする弁体で構成したことを特徴とする請求項9に記載の美容器具。
  11. 前記水加湿手段を前記ハウジング内に設けてその水を収容するタンクの注入口を前記ハウジングに設け、前記加湿手段を前記ハウジング外に設けてその酸性の液体を収容するタンクを前記ハウジングに対して着脱可能としたことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載の美容器具。
  12. 酸性の液体を供給する酸性液供給手段と水を供給する水供給手段とをハウジングにそれぞれ設け、前記酸性の液体と水とを、これら酸性の液体と水とが合流する合流部に導く液体浸透部を設け、前記合流部近傍に、酸性の液体と水との混合液体を加熱して蒸発させるヒータを設けて前記加湿手段を構成し、前記合流部に前記混合液体の酸性度を検出する酸性度検出手段を設け、この酸性度検出手段によって検出した酸性度に応じて前記酸性の液体の前記合流部への流量を調整する酸性液体調整手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の美容器具。
  13. 前記酸性液供給手段を前記酸性の液体を収容するタンクで構成するとともに、前記水供給手段を、吸熱部での吸熱によって結露水を発生させるペルチェ素子で構成したことを特徴とする請求項12に記載の美容器具。
  14. 前記タンクをハウジング外に設けるとともに、前記ペルチェ素子を前記ハウジング内に設けたことを特徴とする請求項13に記載の美容器具。
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