JP2009134502A - 燃料情報収集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】各燃料補給所における実際の燃料単価を収集できるようにする。
【解決手段】ガソリンスタンド2における車両4への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を車両に搭載された車載機40から受信して記憶媒体に記憶させ(S300)、ガソリンスタンド2における車両4の燃料購入金額を含む決済情報をカード会社のコンピュータ30より受信して記憶媒体に記憶させ(S306)、車両4への燃料補給量と燃料種別および燃料購入金額から車両4に供給された燃料の単価を算出して記憶媒体に記憶させる(S308、S310)。この処理を繰り返し記憶媒体に各燃料補給所における燃料種別毎の燃料単価を記憶させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、燃料補給所における燃料単価等の情報を収集する燃料情報収集装置に関する。
従来、車両乗員の入力操作に従って目標経路上の指定地域における給油所の情報提供を情報センタに要求する車載機と、この車載機からの要求に応じて燃料販売会社のホストコンピュータを介して管轄する給油所の営業時間や燃料価格等の情報を取得して車載機に対して提供する情報センタと、から構成される情報提供システムがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−195350号公報
上記特許文献1に記載のシステムは、燃料販売会社のホストコンピュータを介して取得した給油所の燃料価格の情報が実際に販売している燃料価格と異なる場合に、実際の販売価格と異なる燃料価格を車載機に提供してしまうといった状況が生じてしまう。
本発明は上記点に鑑みたもので、各燃料補給所における実際の燃料単価を収集できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、燃料補給所における車両への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を車両に搭載された車載機から受信して記憶媒体に記憶させる第1の記憶制御手段と、燃料補給所における車両の燃料購入金額を含む決済情報をカード会社のコンピュータより受信して記憶媒体に記憶させる第2の記憶制御手段と、記憶媒体に記憶された車両への燃料補給量と燃料種別および燃料購入金額から燃料補給所において車両に供給された燃料の単価を算出する燃料単価算出手段と、燃料単価算出手段により算出された燃料単価を記憶媒体に記憶させる第3記憶制御手段と、を備え、記憶媒体に各燃料補給所における燃料種別毎の燃料単価を記憶させることを特徴としている。
このような構成では、燃料補給所における車両への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を車両に搭載された車載機から受信して記憶媒体に記憶させ、燃料補給所における車両の燃料購入金額を含む決済情報をカード会社のコンピュータより受信して記憶媒体に記憶させ、記憶媒体に記憶された車両への燃料補給量と燃料種別および燃料購入金額から燃料補給所において車両に供給された燃料の単価を算出して記憶媒体に記憶するようにして、各燃料補給所における燃料種別毎の燃料単価が記憶手段に記憶される。すなわち、各燃料補給所における実際の燃料単価を収集することができる。
また、請求項2に記載の発明は、燃料補給通知を受信してから予め定められた期間が経過する前に決済情報を受信したか否かを判定する期間判定手段を備え、第2の記憶制御手段は、期間判定手段により決済情報を受信したと判定された場合に、決済情報を記憶媒体に記憶させることを特徴としている。
このような構成では、燃料補給通知を受信してから予め定められた期間が経過する前に決済情報を受信しないと判定された場合、記憶媒体に決済情報が記憶されない。すなわち、このような場合には、燃料補給所における実際の燃料単価を収集しないようにすることができる。
また、請求項3に記載の発明は、燃料補給通知および決済情報には、燃料補給所における車両への燃料補給作業を識別するための同一の識別情報が含まれており、燃料補給通知および決済情報に含まれる各識別情報が一致するか否かを判定する識別情報判定手段を備え、第2の記憶制御手段は、期間判定手段により決済情報を受信したと判定され、かつ、識別情報判定手段により各識別情報が一致すると判定された場合に、決済情報を記憶媒体に記憶させることを特徴としている。
このように、燃料補給通知および決済情報に、燃料補給所における車両への燃料補給作業を識別するための同一の識別情報を含むようにし、燃料補給通知を受信してから予め定められた期間が経過する前に決済情報を受信したと判定され、かつ、燃料補給通知および決済情報に含まれる各識別情報が一致すると判定された場合に、決済情報を記憶媒体に記憶させることができる。
本発明の一実施形態に係る燃料情報収集装置の全体構成を図1に示す。本燃料情報収集装置10は、情報センタ1内に設置されており、CPU、メモリ、記憶装置、通信回路、ディスプレイ、操作部等(いずれも図示せず)を備えたコンピュータとして構成されている。
燃料情報収集装置10は、カード会社3のホストコンピュータ30と通信回線を介して接続されるようになっており、また、車両4に搭載された車載機40と通信することも可能となっている。
燃料情報収集装置10のCPUは、記憶装置に記憶されたプログラムに従って各種処理を行う。燃料情報収集装置10の処理としては、カード会社3のホストコンピュータ30より送信される情報と、車両4に搭載された車載機40より送信される情報から各ガソリンスタンド2における燃料種別毎の燃料単価を算出して記憶装置に記憶する処理がある。
各ガソリンスタンド2には、車両への燃料補給を行う給油機21と、この給油機21から燃料補給量を取得して燃料購入金額の計算を行うレジ端末22が設けられている。このレジ端末22は、クレジットカードによる支払いを行うためのカード決済機能を有しており、カード会社3のホストコンピュータ30と通信回線を介して接続されるようになっている。
ホストコンピュータ30は、ガソリンスタンド2に設置されたレジ端末22からカード決済の要求があるとカード決済のための処理を実施し、このカード決済のための処理が完了すると燃料購入金額を含む決済情報を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する処理を実施する。
車両4には、車載機40が搭載されている。図2に、この車載機40のブロック構成を示す。
車載機40は、各種制御を行う制御部41、制御部41より入力される映像信号に応じた映像を表示するディスプレイ42、外部と無線通信を行うための通信回路43、ハードディスクドライブ等の記憶装置44を備えたナビゲーション装置として構成されている。
記憶装置44には、地図表示のための背景データ、道路や交差点等を表す道路データ、各種施設の位置やアイコンを表す施設データ等を含む地図データ等が記憶されている。
制御部41は、CPU、RAM、ROM、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUは、図示しないメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を行う。
制御部41の処理には、図示しないGPS受信機等の位置検出器から入力される情報に基づいて自車位置を特定する自車位置特定処理、自車位置周辺の地図上に自車位置を表示させる地図表示処理、ユーザの操作により指定された条件に従って目的地検索を行う目的地検索処理、現在位置から目的地に至る案内経路を探索する経路探索処理等がある。
また、本実施形態における制御部41は、ユーザ操作に応じて車両の燃料種別(軽油、レギュラーガソリン、ハイオクガソリン)を設定する設定画面をディスプレイ42に表示させ、ユーザ操作に応じて車両の燃料種別が設定されると、燃料種別を表す情報を記憶装置44に記憶する処理を行うようになっている。このように、事前に搭載車両の燃料種別が記憶装置44に記憶される。
また、制御部41には、フロート50を用いて車両4の燃料タンク(図示せず)内の燃料残量を検出した信号が入力されるようになっている。
本実施形態における制御部41は、燃料補給時に、車両4への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する燃料補給通知処理を実施する。
図3に、この燃料補給通知処理のフローチャートを示す。車両4のイグニッションスイッチがオン状態になると、車載機40は動作状態となり、制御部41は、地図表示処理等の各種処理とともに図3に示す処理を定期的に実施する。
まず、燃料タンク内の燃料残量を特定する(S100)。燃料残量は、フロート50を用いて車両4の燃料タンク内の燃料残量を検出した信号より特定することができる。
次に、燃料残量が増加したか否かを判定する(S102)。燃料残量が一定または減少した場合、S102の判定はNOとなり、S100へ戻る。
ガソリンスタンド2において車両4の燃料補給が開始され、燃料タンク内の燃料残量が増加すると、S102の判定はYESとなり、情報センタ1に燃料補給量と燃料種別を通知する(S104)。具体的には、増加後の燃料残量と増加前の燃料残量との差から増加した燃料量(燃料補給量)を算出するとともに記憶装置44から搭載車両の燃料種別を読み出して、燃料補給量と搭載車両の燃料種別にシリアルナンバーを付加した燃料補給通知を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する。
本実施形態では、自車位置特定処理によって特定された自車位置と地図データから自車が位置するガソリンスタンド2の店舗名および住所を特定し、このガソリンスタンド2の店舗名および住所を予め定められた規則に従ってユニークなコードを生成し、このコードの末尾に燃料補給時の月日時分秒を表す数字情報を付加してシリアルナンバーを生成する。
このシリアルナンバーは、ガソリンスタンド2における車両への燃料補給作業を識別するためのものである。同一または他のガソリンスタンド2における他の車両への燃料補給作業に対して生成されるシリアルナンバーは、別のシリアルナンバーとなる。
このようにして、ガソリンスタンド2にて燃料補給された車両4の車載機40から燃料補給量と燃料種別にシリアルナンバーを付加した燃料補給通知が情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知される。
また、ガソリンスタンド2にて、車両4のユーザからカード決済による支払いの申し出があると、レジ端末22とカード会社3のホストコンピュータ30との間でカード決済のためのデータの送受信が行われる。このとき、レジ端末22からホストコンピュータ30に送信されるデータには、ガソリンスタンド2の店舗名、住所、燃料補給時の月日時分秒を表す数字情報、燃料購入金額が含まれている。
ホストコンピュータ30は、レジ端末22から受信したデータを内部記憶装置(図示せず)に記憶するとともにカード決済のための処理を行い、この処理が完了すると燃料購入金額を含む決済情報を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する処理を実施する。
次に、図4に従って、このホストコンピュータ30による決済情報通知処理について説明する。
まず、カード決済が完了したか否かを判定する(S200)。通常、燃料補給時からカード決済が完了するまでに、数日〜1ヶ月程度の期間を要する。
カード決済が完了すると、S200の判定はYESとなり、車両4の燃料購入金額を含む決済情報を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する(S202)。具体的には、レジ端末22から受信したガソリンスタンド2の店舗名、住所、燃料補給時の月日時分秒を表す数字情報を用いて、上記した車載機40の制御部41が情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する燃料補給通知に付加したものと同一のシリアルナンバーを生成し、このシリアルナンバーを燃料購入金額に付加した決済情報を情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知する。
このようにして、ガソリンスタンド2における車両4への燃料購入金額を含む決済情報が情報センタ1の燃料情報収集装置10へ通知される。なお、車両4のユーザがガソリンスタンド2にて現金により燃料購入金額を支払った場合には、このような決済情報の通知はない。
情報センタ1の燃料情報収集装置10は、車載機40からの燃料補給通知とカード会社3のホストコンピュータ30からの決済情報から各ガソリンスタンド2における燃料単価を算出してデータベースを構築する処理を行う。
次に、図5に従って、燃料情報収集装置10によるデータベース構築処理について説明する。燃料情報収集装置10は、常時、動作状態となっている。
まず、車載機40より受信した燃料補給通知を記憶する(S300)。具体的には、車載機40より送信される燃料補給通知に含まれるシリアルナンバーからガソリンスタンド2の店舗名および住所を特定し、これらのガソリンスタンド2の店舗名、住所とともに燃料補給通知に含まれる燃料補給量、燃料種別、シリアルナンバー、燃料補給通知を受信した日時情報を記憶装置44に記憶させる。
次に、燃料補給通知を受信してから一定期間(例えば、1ヶ月)内に決済情報を受信したかを判定する(S302)。具体的には、記憶装置44に記憶された燃料補給通知を受信した日時情報に基づいて、燃料補給通知を受信してから一定期間内に決済情報を受信したか否かを判定する。
燃料補給通知を受信してから一定期間内にカード会社3のホストコンピュータ30から決済情報を受信した場合、S302の判定はYESとなり、次に、燃料補給通知と決済情報のシリアルナンバーが同一か否かを判定する(S304)。具体的には、受信した決済情報に含まれるシリアルナンバーと同一のシリアルナンバーの燃料補給通知が記憶装置44に記憶されているか否かを判定する。
ここで、受信した決済情報に含まれるシリアルナンバーと同一のシリアルナンバーの燃料補給通知が記憶装置44に記憶されている場合、S304の判定はYESとなり、次に、受信した決済情報を記憶装置44に記憶する(S306)。具体的には、先のS300にて記憶された情報と関連付けて決済情報に含まれる燃料購入金額を記憶装置44に記憶させる。
次に、燃料単価を算出する(S308)。燃料単価(1リットル当たりの金額)は、燃料単価=燃料購入金額/(燃料補給量×消費税)として算出することができる。ただし、例えば、消費税が5%の場合、消費税を1.05として燃料単価の算出を行う。
次に、燃料単価を記憶する(S310)、算出した燃料単価を記憶装置44に記憶させる。
なお、現金により燃料購入金額が支払われた場合、燃料補給通知を受信してから一定期間内に決済情報が受信されないため、S302の判定はNOとなり、決済情報を記憶装置44に記憶することなく、本処理を終了する。
また、カード会社3のホストコンピュータ30から受信した決済情報に含まれるシリアルナンバーと同一のシリアルナンバーの燃料補給通知が記憶装置44に記憶されていない場合、S304の判定はNOとなり、決済情報を記憶装置44に記憶することなく、本処理を終了する。
燃料情報収集装置10には、各地のガソリンスタンド2で行われる多数の車両4への燃料補給作業に応じて、各車両4への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知と、車両への燃料購入金額を含む決済情報が通知される。燃料情報収集装置10は、図5に示した処理を繰り返し実施し、各ガソリンスタンド2にて燃料補給された燃料種別の燃料単価を蓄積し、各ガソリンスタンド2における燃料種別毎の燃料単価を記憶装置44に記憶してデータベースを構築する。
図6に、データベースの構成例を示す。図に示すように、データベースには、店舗名、住所、燃料種別、燃料単価を表す項目が含まれる。この燃料単価は、実際の販売価格である。そして、この燃料単価は、燃料情報収集装置10の処理に応じて随時新たな価格に更新される。
本車載機40は、ナビゲーション装置として構成されており、情報センタ1の燃料情報収集装置10のデータベースを利用して燃料単価の検索を行う燃料単価検索機能を有している。
ユーザ操作に応じて、目的地検索、ジャンル検索が指定されると、ガソリンスタンド等を含む各種ジャンルの選択画面が表示され、ユーザ操作によりガソリンスタンドが選択されると、住所別、五十音別、燃料単価別に、ガソリンスタンドを検索する画面が表示されるようになっている。
ユーザ操作によりいずれかの検索が選択され、検索条件の入力が完了すると、車載機40から情報センタ1の燃料情報収集装置10へ検索条件が送信される。燃料情報収集装置10は、この検索条件に従ってデータベースを検索し、該当するガソリンスタンドとともに住所、燃料種別毎の燃料単価などの情報が車載機40へ送信され、車載機40のディスプレイ42に表示されるようになっている。
例えば、ユーザ操作により住所別検索が選択され、住所の入力が完了すると、燃料情報収集装置10による検索が実施され、該当する地域のガソリンスタンドの店舗名、住所とともに燃料種別毎の燃料単価が車載機40のディスプレイ42に一覧表示される。
また、ユーザ操作により五十音別検索が選択され、店舗名の入力が完了すると、燃料情報収集装置10による検索が実施され、該当するガソリンスタンドの店舗名、住所とともに燃料種別毎の燃料単価が車載機40のディスプレイ42に一覧表示される。
また、ユーザ操作により燃料単価別検索が選択され、燃料種別および燃料単価の条件入力が完了すると、燃料情報収集装置10による検索が実施され、該当するガソリンスタンドの店舗名、住所とともに指定された燃料種別の燃料単価が車載機40のディスプレイ42に一覧表示される。
なお、ユーザ操作に応じて燃料種別毎に燃料単価の安い順、あるいは燃料単価の高い順に並べ替えを行うことも可能となっている。
また、ユーザ操作に応じて地図上のガソリンスタンドの位置に表示されたアイコンを選択操作することにより、図7に示すような燃料種別毎の燃料単価を表示させることも可能となっている。
上記した構成によれば、ガソリンスタンドにおける車両への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を車両に搭載された車載機から受信して記憶装置に記憶させ、ガソリンスタンドにおける車両の燃料購入金額を含む決済情報をカード会社のコンピュータより受信して記憶装置に記憶させ、記憶装置に記憶された車両への燃料補給量と燃料種別および燃料購入金額からガソリンスタンドにおいて車両に供給された燃料の単価を算出して記憶装置に記憶するようにして、各ガソリンスタンドにおける燃料種別毎の燃料単価が記憶装置に記憶される。すなわち、各ガソリンスタンドにおける実際の燃料単価を収集することができる。
また、燃料補給通知を受信してから予め定められた期間が経過する前に決済情報を受信しないと判定された場合、記憶媒体に決済情報が記憶されない。すなわち、このような場合には、燃料補給所における実際の燃料単価を収集しないようにすることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、軽油、レギュラーガソリン、ハイオクガソリン毎に燃料単価を収集する例を示したが、これらの燃料種別に限定されるものではなく、水素、メタノール、液化天然ガスなどの各種燃料の燃料単価を収集するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ガソリンスタンド2の店舗名および住所を予め定められた規則に従ってユニークなコードを生成し、このコードの末尾に燃料補給時の月日時分秒を表す数字情報を付加してガソリンスタンド2における車両4への燃料補給作業を識別するための識別情報(シリアルナンバー)を生成する例を示したが、識別情報の生成方法はこのような例に限定されるものではない。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、S300が第1の記憶制御手段に相当し、S306が第2の記憶制御手段に相当し、S308が燃料単価算出手段に相当し、S310が第3記憶制御手段に相当し、S304が期間判定手段に相当し、S302が識別情報判定手段に相当する。
本発明の一実施形態に係る燃料情報収集装置の全体構成を示す図である。 車載機のブロック構成を示す図である。 車載機の制御部による燃料補給通知処理のフローチャートである。 カード会社のホストコンピュータによる決済情報通知処理のフローチャートである。 燃料情報収集装置によるデータベース構築処理のフローチャートである。 データベースの構成例を示す図である。 燃料種別毎の燃料単価の表示例を示す図である。
符号の説明
1…情報センタ、10…燃料情報収集装置、2…ガソリンスタンド、21…給油機、
22…レジ端末、3…カード会社、30…ホストコンピュータ、4…車両、
40…車載機、41…制御部、42…ディスプレイ、43…通信回路、
44…記憶装置。

Claims (3)

  1. 燃料補給所における車両への燃料補給量と燃料種別を表す燃料補給通知を前記車両に搭載された車載機から受信して記憶媒体に記憶させる第1の記憶制御手段と、
    前記燃料補給所における前記車両の燃料購入金額を含む決済情報をカード会社のコンピュータより受信して前記記憶媒体に記憶させる第2の記憶制御手段と、
    前記記憶媒体に記憶された前記車両への燃料補給量と燃料種別および前記燃料購入金額から前記燃料補給所において前記車両に供給された燃料の単価を算出する燃料単価算出手段と、
    前記燃料単価算出手段により算出された前記燃料単価を前記記憶媒体に記憶させる第3記憶制御手段と、を備え、
    前記記憶媒体に各燃料補給所における前記燃料種別毎の燃料単価を記憶させることを特徴とする燃料情報収集装置。
  2. 前記燃料補給通知を受信してから予め定められた期間が経過する前に前記決済情報を受信したか否かを判定する期間判定手段を備え、
    前記第2の記憶制御手段は、前記期間判定手段により前記決済情報を受信したと判定された場合に、前記決済情報を前記記憶媒体に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の燃料情報収集装置。
  3. 前記燃料補給通知および前記決済情報には、前記燃料補給所における前記車両への燃料補給作業を識別するための同一の識別情報が含まれており、
    前記燃料補給通知および前記決済情報に含まれる各識別情報が一致するか否かを判定する識別情報判定手段を備え、
    前記第2の記憶制御手段は、前記期間判定手段により前記決済情報を受信したと判定され、かつ、前記識別情報判定手段により前記各識別情報が一致すると判定された場合に、前記決済情報を前記記憶媒体に記憶させることを特徴とする請求項2に記載の燃料情報収集装置。
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