JP2009133145A - 開き戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドア枠の内側面の任意の高さ位置にラッチ受具を容易に且つ外観良く取り付け可能とし、簡単な構造でドア本体のラッチボルトの高さ変化に対応可能とする。
【解決手段】ドア枠2Aの内側面2aに、ラッチ受具31を収容する凹所5が上下方向Dに長寸をなすように凹設されていると共にこの凹所5を覆うようにしてドア枠2Aの内側面2aの表面に化粧部材6Aが被覆され、化粧部材6Aはドア本体10のラッチボルト30と対向する任意の高さ位置で一部が切欠され、切欠により開放された凹所5の一部にラッチ受具31が収容され、且つラッチ受具31の外周フランジ32が化粧部材6Aの切欠部6a周辺の表面に当接した状態で固着具23により化粧部材6Aを介してドア枠2Aに固着された開き戸3である。
【選択図】図1

Description

本発明は、部屋の出入口に設ける開き戸に関し、詳しくはドア本体に合わせてドア縦枠へのラッチ受具の取り付けを行なえるようにした開き戸に関するものである。
従来から、建付け用開口部の縦辺部位内周に固定されたドア枠の内側面に凹所を設けてラッチ受具を収容し、開閉自在なドア本体の戸先側端部に装着されたラッチボルトをラッチ受具に対して係脱可能とした開き戸が知られている。(例えば、特許文献1参照)
ところで、現場によっては標準品のドア本体を施工できないことがあり、この場合、標準サイズ以外の規格外のドア本体を取り付けることになるが、規格外のドア本体に取り付けたラッチボルトの高さがドア枠の凹所に取り付けられたラッチ受具の位置と相違してしまうという問題がある。特にリフォーム時には建付け用開口部の開口高さに合わせてドア枠の上下寸法を異なることがあり、このような場合、ドア枠に設けた凹所の高さが標準位置からずれてしまうことになり、そのため現場でドア本体のラッチボルトの高さ位置に合わせてドア枠に凹所を形成し直す必要が生じてしまい、このような作業は極めて困難で手間を要するという問題があった。
実開平5−42578号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ドア枠の内側面の任意の高さ位置にラッチ受具を容易に且つ外観良く取り付け可能となり、簡単な構造でドア本体のラッチボルトの高さ変化に対応できる開き戸を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、建付け用開口部1の縦辺部位内周1bに固定されたドア枠2Aの内側面2aに凹所5を設けてラッチ受具31を収容し、開閉自在なドア本体10の戸先側端部に装着されたラッチボルト30をラッチ受具31に対して係脱可能とした開き戸において、前記ドア枠2Aの内側面2aに、ラッチ受具31を収容する凹所5が上下方向Dに長寸をなすように凹設されていると共にこの凹所5を覆うようにしてドア枠2Aの内側面2aの表面に化粧部材6Aが被覆されており、前記化粧部材6Aはドア本体10に装着されたラッチボルト30と対向する任意の高さ位置で一部が切欠されていると共に切欠により開放された凹所5の一部にラッチ受具31が収容されており、且つラッチ受具31の外周フランジ32が前記化粧部材6Aの切欠部6a周辺の表面に当接した状態で固着具23により化粧部材6Aを介してドア枠2Aに固着されてなることを特徴としている。
このような構成とすることで、ドア本体10のラッチボルト30と対応する化粧部材6Aの任意の高さ位置の一部を切欠して、開放された凹所5の一部にラッチ受具31を収容することで、ドア本体10に合わせてラッチボルト30の高さ位置を現場で簡単に調整できるようになり、しかも、ラッチ受具31が収容されない凹所5の残りの部分は化粧部材6Aで被覆されているので、化粧部材6Aを利用して残りの凹所5部分を隠蔽することができ、外観向上を図ることができると共に、固着具23を用いてラッチ受具31の外周フランジ32が化粧部材6Aの切欠部6a周辺を貫通してドア枠2Aに対して固着されることによって、化粧部材6Aの切欠部6a周辺部分の納まりがよく、そのうえ、切欠部6aが外周フランジ32によって覆い隠されるので、化粧部材6Aの外観が一層良好となる。
また、前記凹所5は、ラッチ受具32の前後方向Bの巾寸法と略等しい溝巾で縦長凹溝状に形成されているのが好ましく、この場合、凹所5を覆う化粧部材6Aの一部を切欠する際にどの高さ位置においても切欠部6aの切欠寸法を同寸に統一でき、切欠作業がはかどる。
本発明は、ドア枠の内側面に、ラッチ受具を収容する凹所を上下方向に長寸をなすように凹設し且つこの凹所を化粧部材にて覆うことにより、現場ではドア本体のラッチボルトの高さに合わせて化粧部材の一部を切欠するだけで、ドア枠の任意の高さ位置にラッチ受具が取り付け可能となるので、従来のようなドア枠の凹所を形成し直したりすることなく、簡単な構造でラッチボルトの高さ変化に対応できる効果が得られる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図3は本実施形態の開き戸3の一例を示しており、建付け用開口部1の左右の縦辺部位内周1aに固定される一対のドア枠2のうち、蝶番20側のドア枠2の内側面2aにドア本体10の吊元側端部が蝶番20を介して回動可能に取り付けられ、ラッチ側のドア枠2の内側面2aに凹所5を設けてラッチ受具31を収容し、ドア本体10の戸先側端部に装着されたラッチボルト30をラッチ受具31に対して係脱可能としたものである。
前記建付け用開口部1は両側の柱体40の上部間に梁枠体41が架設されて形成されており、両側の柱体40の下端部間には見切り部材42が設けられている。ここでは、柱体40、梁枠体41、見切り部材42は木材で形成されているが、金属製の型材等で形成されていてもよい。
建付け用開口部1の両側の縦辺部位内周1a(柱体40の内周側面)には、蝶番20側のドア枠2とラッチ側のドア枠2とがそれぞれ固定され、梁枠体41の内周下面には上枠体43が固定されている。なお図3中の44は、ドア枠2の内側面2aに嵌着した戸当たり部材であり、図3中の二点鎖線はドア本体10を示している。
また、ドア枠2は、図5に示すように、全体として帯板状で、ここでは木質芯材8の外周に化粧部材6(6A)を巻着して構成されている。木質芯材8は例えば、合板やMDF等からなり、化粧部材6(6A)は例えば突板貼り合板や化粧シート貼り合板等からなり、化粧部材6(6A)のその裏面に施されたV溝カット加工に沿って折曲されることで木質芯材8の外周に巻着されている。さらに化粧部材6の表面角部分は面取り加工されている。
さらに前記ドア枠2の下部(上部でも可能)には、建付け用開口部1の開口高さEに合わせて切断除去可能な切断除去部7(図3の仮想線)が設けられており、建付け用開口部1の異なる開口高さEに対応できるようにしている。この切断除去部7は、どの部位からでも現場で容易に切断できるものであり、建付け用開口部1の開口高さEに合わせてドア枠2の上下寸法を任意に調整できるものである。なおドア枠2の巾は例えば、600〜900mm、上下寸法が1790〜2100mmとされる。
先ず、蝶番20側のドア枠2を説明する。図10に示すように、蝶番20側のドア枠2の内側面2aには、蝶番20をドア枠2の前後方向Bに対して位置決めするための蝶番位置決め用リブ4が上下方向Dに長寸をなすように突設されている。本例では、ドア枠2の内側面2aの上下方向Dの全長に亘って同じ高さで突設されている。これにより、蝶番位置決め用リブ4の任意の高さ位置で蝶番20の他方蝶片22の前後方向Bへの位置決めが可能となっている。蝶番位置決め用リブ4は位置決め機能に加えて他方蝶片22を上下方向Dにスライドさせて高さ位置を容易に決める機能も併せ持っている。さらに本例の蝶番位置決め用リブ4の突出高さhは、化粧部材6の上に他方蝶片22を取り付けたときに他方蝶片22の表面と蝶番位置決め用リブ4の先端面4aとが略面一となるように設定されている。
図11はドア本体10の吊元側端部に蝶番20の一方蝶片21が固定され、ドア枠2の内側面2aの任意の高さ位置に、蝶番20の他方蝶片22が上下方向Dに長寸をなす蝶番位置決め用リブ4により前後方向Bに位置決めされた状態でネジ、釘等の固着具25で固着された状態を示している。なお図11中の11はドア本体10の外周枠、12は面板、13は補強材、14は化粧板、15はビス16が螺着されるビス孔であり、24は蝶番20の軸ピンである。
次に、ラッチ側のドア枠2を説明する。このドア枠2の内側面2aには、図7、図8に示すように、ラッチ受具31を収容する凹所5が上下方向Dに長寸をなすように凹設されていると共にこの凹所5全体を覆うようにしてドア枠2の内側面2aの表面に化粧部材6Aが被覆されている。この化粧部材6Aは、現場でドア本体10に装着されたラッチボルト30と対向する任意の高さ位置で一部が切欠可能とされると共に、この切欠により開放された凹所5の一部にラッチ受具31が収容可能とされるものである。さらにラッチ受具31の外周フランジ32が前記化粧部材6Aの切欠部6a周辺の表面に当接した状態でネジ、釘等の固着具23により化粧部材6Aを介してドア枠2に固定されるようになっている。なお、ラッチボルト30は、図9に示すように、ドア本体10の戸先側端部から外側に突出する方向に付勢されており、先端が三角状に形成されていて、ドア本体10を閉じるとラッチボルト30がドア枠2のラッチ受具31の外周フランジ32の表面を摺動してラッチ係合孔33に係入され、ラッチボルト30の内蔵ばね(図示せず)の力でラッチ受具31内に押し込まれて、ドア本体10が閉位置で施錠されるようになり、開錠レバー(図示せず)の操作で引き込むことでドア本体10を開くことができるものである。
次に、リフォーム時における施工手順の一例を説明する。
先ず、建付け用開口部1の開口高さEに合わせて、左右一対のドア枠2に設けた図5(b)の切断除去部7を切断除去して、建付け用開口部1に建て込む。例えば、規格サイズ以外の建付け用開口部1に対しては、標準品のドア枠2を納品する。つまり、予め上下寸法が長いドア枠2を標準品として在庫しておき、現場で建付け用開口部1の開口高さEに合わせて、ドア枠2の下部に設けた切断除去部7を所定寸法に切除する。切断除去部7の切断長さは建付け用開口部1の開口高さEに応じて適宜変更自在である。
その後、このドア枠2の上下寸法及び開口巾寸法を採寸して、これに合ったサイズのドア本体10を発注する。例えば、図4(a)〜(c)に示すような異なるサイズのドア本体10(10,10’,10”)のうちのいずれか1種を選ぶ。このときドア本体10(10,10’,10”)のサイズに合わせて蝶番20の取り付け高さ、ラッチボルト30の高さが異なっており、これ合わせてドア枠2に対する他方蝶片22の取り付け高さ、ラッチ受具31の取り付け高さも調整する(図5(b))。
先ず、ドア本体10に一方蝶片21が取り付けられた蝶番20の他方蝶片22を、蝶番20側のドア枠2の内側面2aに取り付ける。このとき、ドア枠2の内側面2aの任意の高さ位置で、図10に示すように、上下方向Dに長寸をなす蝶番位置決め用リブ4を利用して他方蝶片22を上下方向Dにスライドさせながら同時に他方蝶片22の前後方向Bへの位置決めができる。このように他方蝶片22を任意の高さ位置で前後方向に位置決めした状態で、図11に示すようにビス25にて他方蝶片22をドア枠2に対して固定する。なお戸当たり部材44の取り付けは蝶番20の取り付け後に行なう。
ところで蝶番20には、ドア本体10を固定する機能がないので、ドア本体10の戸先側端部にラッチボルト30を装着し、蝶番20側と反対側のドア枠2の内側面2aに設けた凹所5にラッチ受具31を取り付け、ラッチボルト30をラッチ受具31に係合させることでドア本体10を閉位置に固定できるようにする。ここでは、図7に示すように、ラッチ側のドア本体10の内側面2aに上下方向Dに長寸をなす凹所5が設けられていると共に、この凹所5は化粧部材6Aで予め覆われた状態で現場に納品される。現場では、ドア本体10に装着されているラッチボルト30の高さに対向する任意の高さ位置で化粧部材6Aの一部を切欠して、上下方向Dに長寸をなす凹所5の一部を開放し、この開放された凹所5の一部にラッチ受具31を収容すると共に、図1、図2に示すように、ラッチ受具31の外周フランジ32を化粧部材6Aの切欠部6a周辺の表面に当接させた状態で、ビス等の固着具23を外周フランジ32及び化粧部材6Aを貫通してドア枠2に対して固定することにより、ドア本体10の取り付け施工が完了する。
しかして、前記のようにドア本体10のラッチボルト30と対応する化粧部材6Aの任意の高さ位置の一部を切欠するだけで、開放された凹所5の一部にラッチ受具31を収容可能となり、ドア本体10に合わせてラッチボルト30の高さ位置を現場で簡単に調整することができる。しかも、ラッチ受具31が収容されない凹所5の残りの部分は化粧部材6Aで被覆されているので、化粧部材6Aを利用して残りの凹所5部分を隠蔽することができ、外観向上を図ることができると共に、固着具23を用いてラッチ受具31の外周フランジ32を化粧部材6Aの切欠部6a周辺を貫通してドア枠2Aの木質芯材8に対して固着されるので、化粧部材6Aの切欠部6a周辺部分がめくれあがることがなくて納まりが良く、そのうえ切欠部6bはが外周フランジ32によって覆い隠されるので、化粧部材6Aの外観が一層良好となる。
また本例では化粧部材6Aの上からその下の凹所5の位置がわかるように、化粧部材6Aの表面に例えばマーク等を記しておき、ラッチ受具31を収容するために化粧部材6Aの一部を切欠する際に、マークを基準にしてノミ等の工具を用いて化粧部材6Aの切欠作業を行なうことによって、化粧部材6Aで覆われている凹所5の一部のみを開放させる作業がきわめて容易となる。
また本例の凹所5は、ドア枠2Aの内側面2aの上下方向Dの全長に亘って凹設されている。本例ではラッチ受具31の巾及び奥行きと略等しい溝巾F(図8)と溝深さG(図1)とを有する縦長凹溝状に形成されている。これにより、凹所5を覆う化粧部材6Aの一部を切欠する際にどの高さ位置においても切欠部6aの切欠寸法を同寸に統一でき、切欠作業がはかどる利点がある。なお凹所5は例えば切削加工によって掘り込まれている。
さらに本例では、ラッチ受具31の外周フランジ32の厚みは約2mm程度とされていると共に、矩形状をした外周フランジ32の四辺a〜dのうち、図9に示すラッチボルト30の進路上に位置する一辺aのみがドア枠2Aの前端縁に沿って略直角に屈曲されており、残りの3辺c〜dは図2、図6に示すように、化粧部材6Aの表面に向かって断面略く字状に屈曲形成されている。これにより外周フランジ32の3辺c〜dは化粧部材6Aの表面と連続した外観を呈するようになり、外周フランジ32によるエッジの発生をなくして安全性を図ると共に外観上の見栄えが向上し、そのうえ外周フランジ32の3辺c〜dに沿ってゴミやホコリが溜まりを防止できる利点もある。
本発明の一実施形態の開き戸において、ラッチ側のドア枠に対してラッチ受具を取り付けた状態を説明する側面断面図である。 (a)は同上のラッチ受具付近の側面図、(b)は(a)の正面図である。 同上の開き戸を建付け用開口部に固定した状態の正面図である。 (a)(b)(c)は同上のサイズの異なるドア本体の一例を説明する一部省略正面図である。 (a)は同上の蝶番側のドア枠とラッチ側のドア枠とを説明する平面図であり、(b)は(a)の蝶番側及びラッチ側のドア枠に取り付けられる他方蝶片、及びラッチ受具をそれぞれ示すと共に、両ドア枠の下部に設けた切断除去部を説明する正面図である。 図1のA部の拡大断面図である。 (a)は同上のラッチ側のドア枠の正面図、(b)は側面断面図である。 (a)は同上のラッチ側のドア枠に凹所を設けた木質芯材の正面図面図、(b)は側面図である。 同上のラッチ受具に対してドア本体のラッチボルトが係合した状態を説明する平面断面図である。 同上の蝶番側のドア枠に設けた蝶番位置決め用リブにより蝶番を前後方向に位置決めした状態を説明する斜視図である。 同上のドア本体の吊元側端部とドア枠とを蝶番を介して連繋した状態を説明する平面断面図である。
符号の説明
1 建付け用開口部
1b 縦辺部位内周
2A ドア枠
2a 内側面
5 凹所
6A 化粧部材
6a 切欠部
10 ドア本体
23 固着具
30 ラッチボルト
31 ラッチ受具
32 外周フランジ
B 前後方向
D 上下方向

Claims (2)

  1. 建付け用開口部の縦辺部位内周に固定されたドア枠の内側面に凹所を設けてラッチ受具を収容し、開閉自在なドア本体の戸先側端部に装着されたラッチボルトをラッチ受具に対して係脱可能とした開き戸において、前記ドア枠の内側面に、ラッチ受具を収容する凹所が上下方向に長寸をなすように凹設されていると共にこの凹所を覆うようにしてドア枠の内側面の表面に化粧部材が被覆されており、前記化粧部材はドア本体に装着されたラッチボルトと対向する任意の高さ位置で一部が切欠されていると共に切欠により開放された凹所の一部にラッチ受具が収容されており、且つラッチ受具の外周フランジが前記化粧部材の切欠部周辺の表面に当接した状態で固着具により化粧部材を介してドア枠に固着されてなることを特徴とする開き戸。
  2. 前記凹所は、ラッチ受具の前後方向の巾寸法と略等しい溝巾で縦長凹溝状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の開き戸。
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