JP2009130984A - エネルギーマネジメントシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の住戸における分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を一括管理できるエネルギーマネジメントシステムを提供する。
【解決手段】エネルギーマネジメントシステムは、各住戸に設置される宅内設備Aと宅外の携帯端末PTとをインターネットNTを介してセンタ装置SVに接続して構成され、宅内設備Aは、各分岐ブレーカBmnに流れる電流を計測するための電流計測ユニット2と、電流計測ユニット2から入力される計測結果に基づいて電気使用量を演算するエネルギーマネジメントユニット3とを備える。エネルギーマネジメントユニット3では、演算部3aにより分岐ブレーカBmn毎の電気使用量が演算されるとともに、演算した電気使用量や電流計測ユニット2から入力された主幹ブレーカBsの電気使用量の履歴を制御部3bのデータ記憶部3dに逐次蓄積し、さらに上記履歴はインターネットNTを介してセンタ装置SVに蓄積される。
【選択図】図1

Description

本発明は、エネルギーマネジメントシステムに関するものである。
従来より、主幹電路から分岐した分岐電路にそれぞれ介挿された複数の分岐ブレーカの電気使用量を監視する電力監視システムがあった(例えば特許文献1参照)。この電力監視システムは、分電盤とサーバとの間がネットワークを介して接続されており、検出した分岐ブレーカ毎の電気使用量がネットワークを介してサーバに送信され、サーバにおいて蓄積および監視できるようになっている。
特開2001−112123号公報(段落[0021]−段落[0031]、及び、第1図)
上述の特許文献1に示した電力監視システムは、分電盤に設けた各分岐ブレーカの電気使用量の履歴をサーバに蓄積させたものではあるが、複数の分電盤の電気使用量の履歴を一括して管理できるものではなかった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、複数の住戸における分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を一括管理できるエネルギーマネジメントシステムを提供することにある。
請求項1の発明は、各住戸に設けられた宅内設備と宅外の端末装置とがネットワークを介してサーバに接続され、宅内設備は、主幹ブレーカに流れる電流を計測する主幹電流計測部、当該主幹電流計測部の計測結果に基づいて主幹ブレーカの使用電力量を演算する主幹電力量演算部、および、主幹ブレーカの二次側から分岐した分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカに流れる電流を分岐ブレーカ毎に計測する分岐電流計測部を具備した電流計測ユニットと、分岐電流計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の使用電力量を演算する分岐電力量演算部、および、当該分岐電力量演算部の演算結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部を具備したエネルギーマネジメントユニットと、当該エネルギーマネジメントユニットとの間で情報を授受し、操作入力に応じて各種の電気使用量の情報を表示する端末装置と、ネットワークを介してサーバに接続するためのネットワーク接続部とを備え、サーバは、各住戸における主幹ブレーカの電気使用量および分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、各住戸毎に蓄積することを特徴とする。
請求項2の発明は、各住戸に設けられた宅内設備と宅外の端末装置とがネットワークを介してサーバに接続され、宅内設備は、主幹ブレーカに流れる電流を計測する主幹電流計測部、当該主幹電流計測部の計測結果に基づいて主幹ブレーカの使用電力量を演算する主幹電力量演算部、および、主幹ブレーカの二次側から分岐した分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカに流れる電流を分岐ブレーカ毎に計測する分岐電流計測部を具備した電流計測ユニットと、分岐電流計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の使用電力量を演算する分岐電力量演算部、および、当該分岐電力量演算部の演算結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部を具備したエネルギーマネジメントユニットと、当該エネルギーマネジメントユニットに接続され、電力監視に関わる各種の設定をするための設定手段を具備した端末装置と、ネットワークを介してサーバに接続するためのネットワーク接続部とを備え、サーバは、設定手段により設定された各住戸における各種の設定情報を、各住戸毎に蓄積することを特徴とする。
請求項3の発明は、サーバに住戸毎に蓄積された主幹ブレーカの電気使用量および分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、対応する住戸のエネルギーマネジメントユニットにダウンロード可能としたことを特徴とする。
請求項4の発明は、サーバに住戸毎に蓄積された設定情報を、対応する住戸のエネルギーマネジメントユニットにダウンロード可能としたことを特徴とする。
請求項5の発明は、サーバは、蓄積した主幹ブレーカの電気使用量および分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、データとして端末装置に提供することを特徴とする。
請求項6の発明は、サーバは、データを電子メールにより端末装置に提供することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、各住戸における主幹ブレーカの電気使用量および分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を各住戸毎にサーバに蓄積させるので、複数の住戸の上記履歴を一括管理することができるという効果がある。また、上記履歴をサーバに蓄積させることによって、各住戸に設けたエネルギーマネジメントユニットは上記履歴を一時的に蓄積させるメモリ容量を有していればよく、エネルギーマネジメントユニットのメモリ容量を小さくすることができるという効果もある。
請求項2の発明によれば、端末装置の設定手段により設定された各種の設定情報を各住戸毎にサーバに蓄積させるので、複数の住戸の上記設定情報を一括管理することができるという効果がある。また、上記設定情報をサーバに蓄積させることによって、各住戸に設けたエネルギーマネジメントユニットは上記設定内容を一時的に蓄積させるメモリ容量を有していればよく、エネルギーマネジメントユニットのメモリ容量を小さくすることができるという効果もある。
請求項3の発明によれば、各住戸において機器交換や機器をリセットした場合でも、サーバからダウンロードすることで対応する電気使用量の履歴を容易に取得することができるという効果がある。
請求項4の発明によれば、各住戸において機器交換や機器をリセットした場合でも、サーバからダウンロードすることで対応する設定情報を容易に取得することができ、さらに設定手段による再設定を省略することができるという効果がある。
請求項5の発明によれば、主幹ブレーカの電気使用量や分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴がデータとして提供されるので、使用者は提供されたデータを用いて表やグラフなどに自由に加工することができ、また表やグラフに加工することによって省エネの達成度合いや推移を検証することができるという効果がある。
請求項6の発明によれば、端末装置に設定されたメールアドレス宛に上記データを含む電子メールを配信することによって、上記データを容易に取得することができ、また端末装置にデータを編集する機能が設けられている場合には、使用者は同じ端末装置を用いてデータを編集することができるという効果がある。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態のエネルギーマネジメントシステムは、図1に示すように各住戸に設置される宅内設備Aと宅外の携帯端末PTとをインターネットNT(ネットワーク)を介してセンタ装置SV(サーバ)に接続して構成され、宅内設備Aは、宅内に設置される統合管理盤1と、商用電源を供給する電路Lpおよび情報伝送路Ljを介して統合管理盤1に接続されて、統合管理盤1が電力供給、制御並びに監視を行う照明器具、空調機器(エアコン)、床暖房器具、IH機器などの宅内に設置された複数の電気機器Xmn(添え字のm、nは1以上の整数を示す。m、n=1,2,…、以下同様。)と、統合管理盤1にLANケーブルLiを介して接続される複数(図では2つ)の端末装置(パーソナル・コンピュータPC並びに表示制御装置CV等のウェブブラウザ機能を有する端末装置)とを備え、統合管理盤1と端末装置とが汎用の通信プロトコル(TCP/IP、HTTPなど)を利用した宅内ネットワークを構成している。
この宅内ネットワークは、100BASE−TX(IEEE 802.3u)規格に準拠したローカルエリアネットワーク(LAN)であって、統合管理盤1内においてレイヤ2スイッチやレイヤ3スイッチに相当する後述の統合装置TMに、ネットワーク端末に相当する端末装置(パーソナル・コンピュータPC並びに表示制御装置CV)などがスター配線で接続されている。また、統合装置TMは、インターネットNTに接続するための回線の種類(電話回線、CATV回線、光ファイバ回線など)に応じたインターネット接続機能を有しており、この統合装置TMを介して宅内ネットワークが外部ネットワークたるインターネットNTに接続される。なお、宅内ネットワークを構成する端末装置は、図3に示すようにウェブブラウザ機能を有するネットテレビTVなどであってもよく、このネットテレビTVはマルチメディアコンセントMCを介して統合管理盤1に接続される。
さらに、この宅内ネットワークには、宅外に設置されたセンタ装置SVがインターネットNTを介して接続されており、後述するようにインターネットNTに接続可能なノート型のパーソナル・コンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistance)などからなるウェブブラウザ機能を有する携帯型の端末装置(携帯端末PT)とセンタ装置SVとの間でインターネットNTを介したデータ通信を行うことにより、例えば、携帯端末PTを使って外出先から宅内電気機器の制御や監視を行うことができる。
センタ装置SVは、ネットワーク機能を有する汎用のコンピュータ装置で構成されており、携帯端末PTからインターネットNTを介して送信される統合管理盤1宛てのメッセージや、統合管理盤1から宅内ネットワークに属さない端末装置(例えば、携帯端末PTなど)に宛てて送信されるメッセージを中継する機能を有している。また、センタ装置SVは情報データベースDBを備え、この情報データベースDBには各住戸における主幹ブレーカBsの電気使用量および分岐ブレーカBmn(m=1,2,…、n=1,2,…)毎の電気使用量の履歴が各住戸毎に蓄積されるようになっている。なお、上記電気使用量の履歴は、各住戸において対応する履歴を後述するエネルギーマネジメントユニット3にダウンロードできるようになっているが、ダウンロードの方法については後述する。ここにおいて、上述のようなインターネット接続機能を有する携帯端末PTやセンタ装置SVは従来周知であるから、詳細な構成については説明を省略する。
統合管理盤1は、図1および図2に示すように、外部から住宅に供給される商用電源を一次側に受ける主幹ブレーカBsと、主幹ブレーカBsの二次側から分岐した電路にそれぞれ介挿される複数(図1では3個のみ表示)の分岐ブレーカBmn(m=1,2,…、n=1,2,…)と、これら主幹ブレーカBsおよび分岐ブレーカBmnに流れる電流を計測するための電流計測ユニット2と、電流計測ユニット2から入力される計測データに基づいて使用電力量を演算するエネルギーマネジメントユニット3と、上記の統合装置TMと、電気機器コントローラC1とを備えている。そして、各分岐ブレーカBmnを介して分岐された各電路Lpmn(m=1,2,…、n=1,2,…)は統合管理盤1外に導出され、各電路Lpmnに接続される電気機器Xmn(m=1,2,…、n=1,2,…)に対して動作電源を供給している。
電流計測ユニット2は、主幹ブレーカBsを介して供給されている主幹電力量を定期的に計測する主幹電力計測部2aと、各分岐ブレーカBmnを流れる分岐電流の値を分岐ブレーカ毎に定期的に計測する分岐電流計測部CTmn(m=1,2,…、n=1,2,…)と、主幹ブレーカBsの主幹電力および分岐ブレーカBmn毎の分岐電流の計測データを収集し、収集した計測データを検出情報としてエネルギーマネジメントユニット3に出力する制御部2bとを備えている。
主幹電力計測部2aは、主幹ブレーカBsを流れる主幹電流を定期的に計測する主幹電流計測部CTsと、主幹電流の計測値に基づいて電力量を演算する電力演算部EPOとを備えており、主幹電流計測部CTsで計測した主幹電流の計測値を電力演算部EPOで電力量に変換することによって主幹ブレーカBsを介して供給される主幹電力量が演算される。
ここで、分岐ブレーカBmn毎に設けられた分岐電流計測部CTmn(m=1,2,…、n=1,2,…)は、各電路Lpmn(m=1,2,…、n=1,2,…)に流れる分岐電流を検出する電流センサ(図示せず)と、電流センサの検出出力に基づいて検出データを生成するセンサユニット(図示せず)とを備えており、さらにセンサユニットでは生成した検出データを伝送用信号に変調して制御部2bに出力している。
そして、制御部2bでは、センサユニットから入力された伝送用信号を復調して検出データを取り出し、取得した検出データを送信部2cから順次エネルギーマネジメントユニット3に送信している。
次に、エネルギーマネジメントユニット3は、上記送信部2cより受信した分岐ブレーカBmn毎の分岐電流の計測データに基づいて、各分岐ブレーカBmnを介して供給されている分岐電力量を演算する演算部3aと、演算部3aから入力された主幹電力量および分岐電力量に基づいて、主幹電力量を表す画像データや各分岐電力量を表す画像データなどの表示制御装置CVに表示させる画面データを生成する制御部3bとを備えている。ここに、演算部3aにより使用電力量演算部が構成されている。
上記の制御部3bは、電力量検知を行う分岐ブレーカBmnのデータ(分岐ブレーカの名称:分岐1、分岐2、...など)を予め格納しており、主幹電力量および分岐電路毎の分岐電力量など各種の電気使用量を表示するための画像データとしてウェブコンテンツ(ウェブページ)を作成し、端末装置TU(表示制御装置CVやパソコンPCや携帯端末PTなど)からの要求に応じて所望のウェブコンテンツを端末装置TUに提供(配信)する機能(ウェブサーバ機能)を有しており、LANケーブルを介して統合管理盤1内の統合装置TMや電気機器コントローラC1などが接続されている。ここにおいて、制御部3bには、分岐ブレーカBmnのデータとして、分岐ブレーカBmnに接続される電気機器の名称やその使用場所の情報が格納されており、空調機器(エアコン)や床暖房設備などの単独回路のために個別に設けた分岐ブレーカの場合には、対応する電気機器の名称が格納される。また、単独回路ではなく不特定の電気機器が接続される可能性のある分岐ブレーカの場合には、各分岐ブレーカに接続される可能性がある電気機器の名称(例えば、照明器具、テレビ、給湯器など)や主たる使用場所が格納されており、ユーザが各分岐ブレーカに接続して使用する可能性が高い電気機器(例えば、ホットカーペットやアイロンなど)の名称およびその使用場所を設定しておくのが好ましい。
また、制御部3bは、各分岐ブレーカBmnに接続されている電気機器Xmnの情報(例えば、使用用途や設置場所や停止時分岐電流など)が予め登録されるとともに、演算部3aから入力される主幹ブレーカBsの主幹電力量および分岐ブレーカBmn毎の分岐電力量(使用電力量)を時系列で逐次記憶するデータ記憶部3dと、端末装置TU(表示制御装置CVやパソコンPCや携帯端末PTなど)から統合装置TMを介して入力される各種の要求信号に応じて、主幹電力量および分岐電路毎の分岐電力量など各種の電気使用量を表示するための画像データを生成し、当該画像データを端末装置TUに送信(配信)する画像データ生成部3cとを備えている。
一方、宅内にはリビング、寝室、子供部屋等の複数の部屋Rm(m=1,2,…)が設けられており、各部屋Rmにはそれぞれ電気機器Xmn(m=1,2,…、n=1,2,…)や電気機器が接続されるコンセントなどが設けられている。本実施形態では、図1および図3に示すように、分岐ブレーカB1n(n=1,2,…)には、部屋R1(例えば、リビング)に設けたエアコンX11やコンセント10(エアコンX11以外の電気機器であって、部屋R1内で使用される電気機器が接続されるコンセント)が接続され、対応する電路Lp1n(n=1,2,…)を介して電力供給している。また、分岐ブレーカB20には、部屋R2(例えば、子供部屋)に設けたエアコンX21が接続され、電路Lp20を介して電力供給している。さらに、分岐ブレーカB31には、部屋R3(例えば、寝室)に設けたエアコンX31が接続され、電路Lp31を介して電力供給している。また、分岐ブレーカB4n(n=1,2,…)には、部屋R4(例えば、台所)に設けたエアコンX41や冷蔵庫用のコンセント8が接続され、対応する電路Lp4n(n=1,2,…)を介して電力供給している。さらに、分岐ブレーカB51には、部屋R5(例えば、和室)に設けたコンセント11(部屋R5内で使用される電気機器が接続されるコンセント)が接続され、電路Lp51を介して電力供給している。また、分岐ブレーカBmn(m=6,7,…、n=1,2,…)には、給湯器14や床暖房13や洗濯機用のコンセント9がそれぞれ接続され、対応する電路Lpmn(m=6,7,…、n=1,2,…)を介して電力供給している。
次に、統合装置TMは、図1に示すようにLANケーブル(エンハンスト・カテゴリ5若しくはカテゴリ6のLANケーブル)を介して、盤内のエネルギーマネジメントユニット3の制御部3bや電気機器コントローラC1、盤外のパソコンPC、表示制御装置CVが接続されるとともに、インターネットNTを通じてセンタ装置SVや、携帯電話機などの携帯端末PT、または他の端末装置に接続しており、パケット処理機能、経路切換機能、ネットワークセキュリティ機能、UPnP(ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ)のコントロールポイントの機能等を有して、ネットワークにおけるデータ授受をコントロールしている。
また、上述の端末装置TU(表示制御装置CVやパソコンPCや携帯端末PTなど)は、図5のブロック図に示すように統合装置TMとの間でデータの授受を行う送受信部15と、液晶ディスプレイからなる画像表示部16と、操作信号を入力するための入力操作部18と、送受信部15、画像表示部16および入力操作部18などの全体の制御を行う制御部17とを備えている。ここにおいて、表示制御装置CVの画像表示部16はタッチパネルからなり、このタッチパネルにより入力操作部18が構成され、パソコンPCや携帯端末PTなどはキーボードやテンキーにより入力操作部18が構成されている。また、端末装置TUでは、例えば画像表示部16の表示画面16aに表示される図8に示すメニュー画面において、設定画面を表示させるための選択ボタンB20を選択すると、図9(a)に示す設定画面が画像表示部16の表示画面16aに表示され、電力監視に関わる各種の設定(例えば、「コントロール設定」、「名称設定」など)ができるようになっている。ここにおいて、当該画面により設定手段が構成されている。なお、上記設定情報は、上述したエネルギーマネジメントユニット3の制御部3bのデータ記憶部3dに蓄積され、さらにセンタ装置SVの情報データベースDBに蓄積されるようになっている。また、センタ装置SVの情報データベースDBに蓄積させた上記設定情報は、各住戸において対応する設定情報をエネルギーマネジメントユニット3にダウンロードできるようになっているが、ダウンロードの方法については後述する。
また、図1における電気機器コントローラC1は、統合装置TMとのインタフェース機能と、日本電機工業会(JEMA)の統一規格に適合した電気機器Xmnとのインタフェース機能をそれぞれ有している。この電気機器コントローラC1は、統合装置TMを介して端末装置TUから制御要求のメッセージを受け取ったときに、情報伝送路Ljを介して各電気機器Xmn(例えば、エアコンや床暖房設備など)を個別に制御して運転と停止を切り換える機能(制御機能)や、統合装置TMを介して端末装置TUから監視要求のメッセージを受け取ったときに、情報伝送路Ljを介して各電気機器Xmnの動作状態(運転[点灯]又は停止[消灯])を個別に取得するとともに、制御要求や監視要求に対する応答(各電気機器Xmnの動作状態)のメッセージを要求メッセージの送信元である端末装置TUに向けて統合装置TMを介して送信させる機能(監視機能)を有する。また、電気機器コントローラC1は、自己の配下にある電気機器Xmnの機器名称情報、部屋Rmの名称情報等を予め格納しており、電気機器Xmnの名称並びに動作状態を文字や記号で表示するためのウェブコンテンツ(ウェブページ)を作成し、端末装置TUからの要求に応じて当該ウェブコンテンツを端末装置TUに提供(配信)する機能(ウェブサーバ機能)も有している。
ここで、図4は、統合管理盤1内における主幹ブレーカBs、分岐ブレーカBmn、電流計測ユニット2を構成する制御ユニット(制御部)2b、エネルギーマネジメントユニット3、統合装置TM等の配置を示している。主幹ブレーカBsの右側には、複数の分岐ブレーカBmnが上下2列に配列されるとともに横並びに配置されており、これらの分岐ブレーカBmnの右側には制御ユニット2bが配置されている。また、主幹ブレーカBsの下部には上述した主幹電力計測部2aを構成する主幹電力計測センサS1が配置され、この主幹電力計測センサS1は通信ケーブルLi2(例えば、RS485など)を介して制御ユニット2bに接続されており、主幹電力計測センサS1で計測した主幹ブレーカBsの主幹電力量が通信ケーブルLi2を介して制御ユニット2bに入力されるようになっている。
さらに、制御ユニット2bの右側には、エネルギーマネジメントユニット3が配置されており、エネルギーマネジメントユニット3の右側には統合装置TMが配置されている。エネルギーマネジメントユニット3は、LANケーブルLiを介して統合装置TMに接続されるとともに、通信ケーブルLi1(例えば、RS485など)を介して制御ユニット2bに接続されており、制御ユニット2bの送信部2cから送信された主幹ブレーカBsの主幹電力および分岐ブレーカBmn毎の分岐電流の計測データが通信ケーブルLi1を介してエネルギーマネジメントユニット3に入力されるようになっている。
また、本実施形態では、図4に示すように主幹ブレーカBsを介して供給される商用電源とは別に、太陽光を利用した太陽電池4から電力供給できるようになっている。この太陽電池4は、多数の太陽電池セル(太陽光からのエネルギーを光電変換し、電気エネルギーに変換する素子)を配列してパネル状としたものであって、直流電源として使用される。太陽電池4で生成された直流電力は、パワーコンディショナ5により交流電力に変換され、連系ブレーカ6と一次分岐ブレーカ7を介して商用電源と連系して負荷に供給される。
次に、各住戸において、エネルギーマネジメントユニット3のデータ記憶部3dに蓄積した主幹ブレーカBsの電気使用量および分岐ブレーカBmn毎の電気使用量の履歴をセンタ装置SVに蓄積する(バックアップ)方法、およびセンタ装置SVから各住戸のエネルギーマネジメントユニット3にダウンロードする方法について説明する。図6は本実施形態の表示制御装置CVを立ち上げた際、或いは、途中画面からトップ画面に切り替えた状態で表示画面16aに表示される画面の一例を示し、表示画面16aの上側には画面の名称(本画面では「省エネモニター」)を示すタイトルバーTBが表示され、その右側には電気消費量の表示画面に切り替えるための電気消費量表示ボタンB1や、電気機器の使用状態を表示する画面に切り替えるための電気チェックボタンB2や、電気使用量の比較結果を表示する画面に切り替えるための比較結果表示ボタンB3が表示されている。また、表示画面16aの下側には、当日の電気使用量を表示する表示部W1が配置されるとともに、次ページに移行させるための次ページボタンB4や、メニュー画面に移行させるためのメニューボタンB5が表示されている。
そして、図6の初期画面において使用者がメニューボタンB5を選択すると、表示制御装置CVの制御部17は、送受信部15を制御してメニュー画面の表示要求を統合装置TMを介してエネルギーマネジメントユニット3に送信させる。エネルギーマネジメントユニット3では、表示制御装置CVから送信されたメニュー画面の表示要求を受信すると、メニュー画面を表示させるためのウェブページを表示要求の送信元の表示制御装置CVに返送しており、表示制御装置CVにおいて、送受信部15が受信したウェブページが画像表示部16の表示画面16aに表示される。図7は、表示制御装置CVの画像表示部16の表示画面16aに表示されるメニュー画面の一例を示している。メニュー画面の上側には画面の名称(本画面では「メニュー(1/2)」)を表示するタイトルバーTB1が、画面中央には所望のメニューを選択するためのメニュー選択ボタンB6〜B9が、画面の下側には前ページや次ページに移行させるための前ページボタンB10および次ページボタンB11がそれぞれ表示されている。なお、各々の選択ボタンB6〜B9には対応するメニューの内容を示す文字(「センターサーバ」「省エネモニター」「リモコン」「ネット状態」)がそれぞれ表示されている。
本実施形態のエネルギーマネジメントシステムでは、表示制御装置CVにおいて、画像表示部16の表示画面16aに表示された図7のメニュー画面でセンタ装置SVが提供する画面に切り替えるための選択ボタンB6を選択すると、制御部17が送受信部15から統合装置TMを介してセンタ装置SVにメニュー画面の表示要求を送信させ、センタ装置SVが統合装置TMを介してメニュー画面の表示要求を受信すると、センタ装置SVは、メニュー画面を表示させるためのウェブページを統合装置TMを介して表示要求の送信元の表示制御装置CVに向けて送信し、表示制御装置CVでは送受信部15が受信したウェブページが画像表示部16の表示画面16aに表示される。図8は、表示制御装置CVの画像表示部16の表示画面16aに表示されるメニュー画面の一例を示している。メニュー画面の上側には画面の名称(本画面では「メニュー」)を示すタイトルバーTB2が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB12〜B20が、画面の下側には登録サイトのトップページに移行するための移行ボタンB21やホームポータルへ移行するための移行ボタンB22がそれぞれ表示されている。なお、各々の選択ボタンB12〜B20には対応するメニューの内容を示す文字(「カメラ」「機器コントロール」「エコ」「設定」など)がそれぞれ表示されている。
ここで、図8の画面で設定画面に切り替えるための選択ボタンB20を選択すると、上述と同様の処理を経て画面表示部16の表示画面16aが図9(a)に示す設定画面に切り替えられる。この画面の上側には画面の名称(本画面では「設定」)を示すタイトルバーTB3が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB23〜B30が、画面の下側には上述したメニュー画面(図8に示す画面)に移行するためのメニューボタンB31がそれぞれ表示されている。なお、各々の選択ボタンB23〜B30には対応するメニューの内容を示す文字(「コントロール設定」「機器構成確認」「名称設定」「電力データ利用設定」など)がそれぞれ表示されている。
さらに、図9(a)の画面で電力データ利用設定画面に切り替えるための選択ボタンB29を選択すると、上述と同様の処理を経て画面表示部16の表示画面16aが図9(b)に示す電力データ利用設定画面に切り替えられる。この画面の上側には画面の名称(本画面では「電力データ利用設定」)を示すタイトルバーTB4が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB32〜B34が、画面の下側には前画面(図9(a)に示す画面)に移行するための戻りボタンB35がそれぞれ表示されている。なお、各々の選択ボタンB32〜B34には対応するメニューの内容を示す文字(「お預かり同意」「バックアップ」「世帯設定」)がそれぞれ表示されている。
そして、図9(b)の画面において、バックアップ設定画面に切り替えるための選択ボタンB33を選択すると、上述と同様の処理を経て画像表示部16の表示画面16aが図9(c)に示すバックアップ画面に切り替えられる。この画面の上側に画面の名称(本画面では「バックアップ」)を示すタイトルバーTB5が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB36〜B38が、画面の下側には図9(b)の画面に移行するための戻りボタンB39がそれぞれ表示されている。また、選択ボタンB36〜B38と戻りボタンB39との間には、前回バックアップを行った日時などを示すメッセージM1が表示されている。なお、各々の選択ボタンB36〜B38には対応するメニューの内容を示す文字(「自動バックアップ設定」「手動バックアップ実行」「リストア実行」)がそれぞれ表示されている。
次に、図9(c)の画面において、自動バックアップ設定画面に切り替えるための選択ボタンB36を選択すると、上述と同様の処理を経て画像表示部16の表示画面16aが図9(d)に示す自動バックアップ設定画面に切り替えられる。この画面の上側に画面の名称(本画面では「自動バックアップ設定」)を示すタイトルバーTB6が、画面中央には現在設定されているバックアップを行う時間帯(本画面では7:00〜15:00に設定されている。)を表示する表示部W2や、バックアップを行う時間帯を切り替えるための時間切替ボタンB40や、バックアップ設定を解除する設定解除ボタンB41が、画面の下側には図9(c)の画面に移行するための戻りボタンB43がそれぞれ表示されている。また、戻りボタンB43の上側には、設定した内容を登録するための登録ボタンB42が表示されている。本実施形態では、時間切替ボタンB40によりバックアップを行う時間帯が7:00〜15:00と、15:00〜23:00との間で切り替えられるようになっており、図9(d)の画面において時間切替ボタンB40を選択すると、バックアップを行う時間帯が15:00〜23:00に切り替えられる。その後、登録ボタンB42を選択すると、登録内容の確認画面(図示せず)が画像表示部16の表示画面16aに表示され、さらに確認画面において登録内容を確認した上で、例えば「はい」ボタンを選択すると、設定した内容で登録され、設定したバックアップ時間帯に上述した電気使用量の履歴がセンタ装置SVの情報データベースDBに蓄積される。なお、上述したバックアップを行う時間帯は本実施形態に限定されるものではなく、所望の時間帯を設定できるように構成してもよい。
一方、図9(d)に示す画面において、設定解除ボタンB41を選択した後、登録ボタンB42を選択すると、センタ装置SVへの自動バックアップを行わないように設定される。
次に、図9(c)の画面において、手動バックアップを実行するための選択ボタンB37を選択すると、上述と同様の処理を経てバックアップを行うか否かの確認画面(図示せず)が画像表示部16の表示画面16aに表示され、この画面において例えば「はい」ボタンを選択すると、エネルギーマネジメンユニット3のデータ記憶部3dに蓄積された電気使用量の履歴がインターネットNTを介してセンタ装置SVの情報データベースDBに蓄積される。
さらに、図9(c)の画面において、リストア(エネルギーマネジメントユニット3へのダウンロード)を実行するための選択ボタンB38を選択すると、上述と同様の処理を経てリストアを行うか否かの確認画面(図示せず)が画像表示部16の表示画面16aに表示され、この画面において例えば「はい」ボタンを選択すると、センタ装置SVからインターネットNTを介してエネルギーマネジメントユニット3に電気使用量の履歴がリストア(ダウンロード)され、データ記憶部3dの内容が上記履歴に書き換えられる。
ここで、図10は、例えば携帯電話機などの携帯端末PTの表示画面16aに表示されるバックアップ画面(図9(c)に対応する画面)の一例を示しており、上述した表示制御装置CVと同様の手続処理を経ることで同画面が携帯端末PTの表示画面16aに表示される。なお、この画面の上側に画面の名称(本画面では「バックアップ」)を示すタイトルバーTB7が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB44〜B46や、前回バックアップを行った日時などを示すメッセージM2が、画面の下側には前画面(図9(b)に相当する画面)に移行するための戻りボタンB47や、メニュー画面(図8に相当する画面)に移行するためのメニューボタンB48がそれぞれ表示されている。また、各々の選択ボタンB44〜B46には対応するメニューの内容を示す文字(「自動バックアップ設定」「手動バックアップ実行」「リストア実行」)がそれぞれ表示されている。
また、端末装置TU(表示制御装置CVやパソコンPCやネットテレビTVなど)で設定した各種の設定情報についても、例えば図8に示すメニュー画面から複数画面移行させることで上述した電気使用量の履歴と同様に、センタ装置SVに蓄積(バックアップ)したり、センタ装置SVからエネルギーマネジメントユニット3にダウンロードできるようになっている。
而して、本実施形態のエネルギーマネジメントシステムでは、各住戸に設けられたエネルギーマネジメントユニット3のデータ記憶部3dに蓄積した主幹ブレーカBsの電気使用量および分岐ブレーカBmn毎の電気使用量の履歴や各種の設定情報を、各住戸毎にセンタ装置SVに蓄積させているので、複数の住戸の上記履歴や設定情報を一括管理することができ、またエネルギーマネジメントユニット3は上記履歴や上記設定情報を一時的に蓄積させるメモリ容量を有していればよく、エネルギーマネジメントユニット3のメモリ容量を小さくすることができる。さらに、接続される電気機器を交換したり、既に接続されている電気機器をリセットした場合でも、センタ装置SVに蓄積した各住戸の電気使用量の履歴や各種の設定情報を、インターネットNTを介して対応する住戸のエネルギーマネジメントユニット3にダウンロードすることで、電気使用量の履歴や各種の設定情報を容易に取得することができ、また上述した設定手段による再設定を省略することができる。
なお、本実施形態では、上述の端末装置として表示制御装置CVや携帯端末PTを用いた場合を例に説明したが、端末装置はパソコンPCやネットテレビTVなどであってもよい。
ここで、本実施形態のエネルギーマネジメントシステムは、センタ装置SVに蓄積させた各住戸の電気使用量(主幹ブレーカBsおよび分岐ブレーカBmn毎の電気使用量)の履歴を、例えばパソコンPCなどの端末装置にデータとしてダウンロードできるようになっており、以下に説明する。
使用者が、パソコンPCからインターネットNTを介してセンタ装置SVに接続し、認証に成功すると、使用者の個人ページがパソコンPCの表示画面16aに表示される(図8参照)。次に、この画面においてエコ画面に切り替えるための選択ボタンB15を選択すると、上述と同様の処理を経て画像表示部16の表示画面16aが図11(a)に示すエコ画面に切り替えられる。この画面の上側には画面の名称(本画面では「エコ」)を示すタイトルバーTB8が、画面中央には所望のメニューを選択するための選択ボタンB49〜B51が、画面の下側にはメニュー画面(図8に示す画面)に移行するためのメニューボタンB52がそれぞれ表示されている。また、選択ボタンB49〜B51の右側には、例えば他世帯との電気使用量の比較結果を表示するための表示部W3が配置されている。なお、各々の選択ボタンB49〜B51には対応するメニューの内容を示す文字(「電気チェック」「電気量確認」「データダウンロード」)がそれぞれ表示されている。
さらに、図11(a)に示す画面において、データダウンロード画面に切り替えるための選択ボタンB51を選択すると、上述と同様の処理を経て画像表示部16の表示画面16aが図11(b)に示すデータダウンロード画面に切り替えられる。この画面の上側には画面の名称(本画面では「データダウンロード」)を示すタイトルバーTB9が、画面中央には集計単位(ダウンロードするデータの集計期間)を選択する選択ボタンB53〜B55(本実施形態では、時間、日、月単位で選択)や、回路履歴の表示画面に切り替えるための回路履歴ボタンB56や、ダウンロードするデータのファイル形式を選択する選択ボタンB57、B58(本実施形態では、CSV形式またはEXCEL形式から選択)が、画面の下側には前画面(図11(a)に示す画面)に移行するための戻りボタンB60がそれぞれ表示されている。また、選択ボタンB58の右側には、データのダウンロードを実行するためのダウンロードボタンB59が表示されている。
そして、選択ボタンB53〜B55からダウンロードするデータの集計単位を選択し、さらにデータのファイル形式を選択ボタンB57、B58から選択してダウンロードボタンB59を選択すると、上述と同様の処理を経てセンタ装置SVの情報データベースDBから各住戸に対応する電気使用量の履歴データが選択した形式でパソコンPCにダウンロードされる。
而して、本実施形態のエネルギーマネジメントシステムでは、電気使用量の履歴をデータとして各住戸に提供しているので、使用者は提供されたデータを用いて表やグラフなどに自由に加工することができ、また表やグラフに加工することによって省エネの達成度合いや推移を検証することができる。
また、本実施形態のエネルギーマネジメントシステムでは、センタ装置SVに蓄積した住戸毎の電気使用量の履歴を、パソコンPCなどのメールアドレスが設定された端末装置に電子メールとして配信できるようになっている。この場合、上記データを容易に取得することができるとともに、パソコンPCが編集機能を有している場合には使用者は同じパソコンPCを用いてデータを編集することができる。
なお、本実施形態では、エネルギーマネジメントユニット3や統合装置TMを電流計測ユニット2とともに1つの統合管理盤1内に配置した場合を例に説明したが、エネルギーマネジメントユニット3や統合装置TMを電流計測ユニット2とは別の管理盤として設け、電流計測ユニット2とエネルギーマネジメントユニット3との間を通信ケーブルにより接続するように構成してもよい。
本実施形態のエネルギーマネジメントシステムの各構成を示すブロック図である。 同上の各構成を示す別のブロック図である。 同上の構成を示すシステム図である。 同上の統合管理盤内の配置図である。 同上の端末装置のブロック図である。 同上の端末装置の表示画面の例図である。 同上の端末装置の表示画面の例図である。 同上の端末装置の表示画面の例図である。 (a)〜(d)は同上の端末装置の表示画面の例図である。 同上の端末装置の表示画面の例図である。 (a)、(b)は同上の端末装置の表示画面の例図である。
符号の説明
2 電流計測ユニット
3 エネルギーマネジメントユニット
3a 演算部(分岐電力量演算部)
3b 制御部
A 宅内設備
Bmn 分岐ブレーカ
Bs 主幹ブレーカ
CTmn 分岐電流計測部
CTs 主幹電流計測部
CV 表示制御装置(端末装置)
EPO 電力演算部(主幹電力量演算部)
Lpmn 電路
NT インターネット(ネットワーク)
PC パーソナル・コンピュータ(端末装置)
PT 携帯端末(宅外の端末装置)
SV センタ装置(サーバ)
TM 統合装置(ネットワーク接続部)
TV ネットテレビ(端末装置)

Claims (6)

  1. 各住戸に設けられた宅内設備と宅外の端末装置とがネットワークを介してサーバに接続され、前記宅内設備は、主幹ブレーカに流れる電流を計測する主幹電流計測部、当該主幹電流計測部の計測結果に基づいて主幹ブレーカの使用電力量を演算する主幹電力量演算部、および、主幹ブレーカの二次側から分岐した分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカに流れる電流を分岐ブレーカ毎に計測する分岐電流計測部を具備した電流計測ユニットと、前記分岐電流計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の使用電力量を演算する分岐電力量演算部、および、当該分岐電力量演算部の演算結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部を具備したエネルギーマネジメントユニットと、当該エネルギーマネジメントユニットとの間で情報を授受し、操作入力に応じて各種の電気使用量の情報を表示する端末装置と、ネットワークを介して前記サーバに接続するためのネットワーク接続部とを備え、前記サーバは、各住戸における前記主幹ブレーカの電気使用量および前記分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、各住戸毎に蓄積することを特徴とするエネルギーマネジメントシステム。
  2. 各住戸に設けられた宅内設備と宅外の端末装置とがネットワークを介してサーバに接続され、前記宅内設備は、主幹ブレーカに流れる電流を計測する主幹電流計測部、当該主幹電流計測部の計測結果に基づいて主幹ブレーカの使用電力量を演算する主幹電力量演算部、および、主幹ブレーカの二次側から分岐した分岐電路にそれぞれ設けられた複数の分岐ブレーカに流れる電流を分岐ブレーカ毎に計測する分岐電流計測部を具備した電流計測ユニットと、前記分岐電流計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の使用電力量を演算する分岐電力量演算部、および、当該分岐電力量演算部の演算結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部を具備したエネルギーマネジメントユニットと、当該エネルギーマネジメントユニットに接続され、電力監視に関わる各種の設定をするための設定手段を具備した端末装置と、ネットワークを介して前記サーバに接続するためのネットワーク接続部とを備え、前記サーバは、前記設定手段により設定された各住戸における各種の設定情報を、各住戸毎に蓄積することを特徴とするエネルギーマネジメントシステム。
  3. 前記サーバに住戸毎に蓄積された前記主幹ブレーカの電気使用量および前記分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、対応する住戸の前記エネルギーマネジメントユニットにダウンロード可能としたことを特徴とする請求項1記載のエネルギーマネジメントシステム。
  4. 前記サーバに住戸毎に蓄積された前記設定情報を、対応する住戸の前記エネルギーマネジメントユニットにダウンロード可能としたことを特徴とする請求項2記載のエネルギーマネジメントシステム。
  5. 前記サーバは、蓄積した前記主幹ブレーカの電気使用量および前記分岐ブレーカ毎の電気使用量の履歴を、データとして前記端末装置に提供することを特徴とする請求項1記載のエネルギーマネジメントシステム。
  6. 前記サーバは、前記データを電子メールにより前記端末装置に提供することを特徴とする請求項5記載のエネルギーマネジメントシステム。
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