JP2009127390A - トイレ装置 - Google Patents

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達司 大野
Yasushi Sato
靖史 佐藤
Koichi Matsumura
浩一 松村
Toshihiro Tanaka
敏裕 田中
Takashi Sakuma
崇 佐久間
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Abstract

【課題】ボウル部内の汚れの付着と用便時の水跳ねを防止でき、さらに加振器の汚れ付着や加振器による流水の妨げ防止を図ると共に、加振器の通電経路の止水の省略化を可能にすること。
【解決手段】便器1のボウル部2を樹脂製とし、この樹脂製のボウル部2の外側に加振器3を配置すると共に、加振器3の振動がボウル部2を伝播してボウル部2内に溜め置かれている溜め水4に伝わるように、加振器3の振動部3aをボウル部2の溜め水4に露出しない非露出面2aに取り付けて成るトイレ装置6である。
【選択図】図1

Description

本発明は、トイレ装置に関し、詳しくはボウル部内の溜め水に対して外部から振動を与えるようにしたトイレ装置に関するものである。
トイレ装置における不満として、陶器製便器のボウル部に汚れが付着し、掃除に手間を要するという問題や、排便時に汚物が溜め水を飛び散らせる水跳ね(おつり)が臀部にあたり不快感を与えるという問題がある。
そこで、従来の不満を解決する1つの手段として、超音波を発生させる振動子等の加振器を溜め水内部に設置して、溜め水を振動させることでボウル部内面の汚れの付着を防止し、且つ水面を波立たせることで水跳ねを抑制するようにした水洗便器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に示された従来例では、加振器を溜め水内に露出して設置しているため、加振器に汚物等の汚れが付着しやすいという問題、加振器が流水の妨げになるという問題、加振器の通電経路の止水が困難になるという問題があった。
特開平11−293752号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、ボウル部内の汚れの付着と用便時の水跳ねを防止でき、さらに加振器の汚れ付着や加振器による流水の妨げ防止を図ると共に、加振器の通電経路の止水の省略化を可能にするトイレ装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明に係るトイレ装置は、便器1のボウル部2を樹脂製とし、この樹脂製のボウル部2の外側に加振器3を配置すると共に、加振器3の振動がボウル部2を伝播してボウル部2内に溜め置かれている溜め水4に伝わるように、加振器3の振動部3aをボウル部2の溜め水4に露出しない非露出面2aに取り付けて成ることを特徴としている。
このような構成とすることで、加振器3の振動を樹脂製のボウル部2を伝播して溜め水4に効率良く伝えることができるので、ボウル部2内面への汚れの付着を防止できると共に、溜め水4の水面を波立たせることで排便時の水跳ねを防止できるようになる。さらに、溜め水4内に加振器3が露出しない構造となるので、加振器3に汚物等の汚れが付着する心配がなく、加振器3による流水の妨げが生じることもなく、加振器3の通電経路を止水する必要もなくなる。
また、上記ボウル部2の加振器3が取り付けられる部位に、加振器3の振動部3aの形状に応じた平面部2cを設けるのが好ましく、この場合、平面部2cに対して加振器3の振動部3aを密着させることが容易となり、加振器3の振動がボウル部2に伝播しやすくなると共に、加振器3の設置角度も決まりやすくなる。
また、上記ボウル部2の加振器3が取り付けられる部位の厚みdを、他の部位の厚みD(>d)よりも薄肉とするのが好ましく、この場合、薄肉d部分に加振器3を取り付けることで、溜め水4への振動の伝播が向上する。
また、上記加振器3の取付位置が、溜め水4の喫水面5よりも上側で且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかであるのが好ましく、この場合、加振器3の振動が溜め水4の上方位置に印加されるので、ボウル部2の洗浄後に溜め水4よりも上側の残水4a(水滴)を振動させることができ、洗浄後直ちに残水4aを除去できるため、菌の繁殖を抑制できると共に汚れの付着防止効果を高めることができる。
また、上記加振器3の取付位置が、溜め水4の喫水面5周辺bで且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかであるのが好ましく、この場合、加振器3の振動が喫水面5周辺bに対して印加されるので、微弱な波面、水流を生じさせることができ、これにより喫水面5周囲に菌が付着することを抑制できると共に汚れの付着を効果的に防止でき、最も汚れやすい喫水面5の汚れ防止効果を高めることができる。
また、上記加振器3の取付位置が、溜め水4の喫水面5よりも下側で且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかであるのが好ましく、この場合、加振器3の振動が溜め水4内部に印加されるので、振動エネルギーを溜め水4の水面に集中させて波面を生じさせることができ、これにより水面が波立たって排便時の水跳ね防止効果を高めることができる。
本発明は、加振器の振動を樹脂製のボウル部を伝播してボウル部内の溜め水に伝える構成としたことにより、ボウル部内の汚れの付着と用便時の水跳ねを防止でき、さらに、加振器の汚れ付着や加振器による流水の妨げ防止を図ると共に、加振器の通電経路の止水を不要にできるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は、請求項1と対応するトイレ装置6の実施形態である。本実施形態は洋式の自動排出機構式の水洗便器1を例示しており、モータ(図示せず)が接続された回転軸50に支持され、自由端とした終端51が上下方向に回転及び反転自在とされた可動トラップ52がボウル部2の排水口13に接続されている。用便後に給水弁(図示せず)が開いてボウル部2内に洗浄水が供給されると、モータが動作し、回転軸50が回転して可動トラップ52の自由端を下方に回転させるものであり、この可動トラップの自由端の回転に伴ってボウル部2内の汚物が洗浄水とともに外部排水管に向かって流出し、便器1外に排出される。汚物が完全に排出された後には、モータにより回転軸50が逆回転し、可動トラップ52を反転させて初期状態(図1の状態)に戻し、再び、ボウル部2の内部に給水ラインまで溜め水4が溜められて封水すると共に給水弁が閉動作するように構成されている。
ここで本発明においては、便器1のボウル部2は樹脂にて形成されており、この樹脂製のボウル部2の外側に加振器3が配置されており、加振器3の振動部3aをボウル部2の溜め水4に露出しない非露出面2a(溜め水4に露出する内面とは反対側の外面)に取り付けることで、振動部3aの振動を樹脂製のボウル部2を伝播してボウル部2内に溜め置かれている溜め水4に伝えるように構成したものである。
ボウル部2を構成する樹脂の種別は特に問わないが、強度、汚れの付着性等を考慮して、アクリル系の素材を使用することが望ましい。
ボウル部2を振動させる加振器3としては、例えば超音波振動を与える超音波加振器を用いることができる。
ところで、ボウル部2の外側に加振器3を設置するにあたって、例えば一般に用いられている陶器ボウルの場合、陶器ボウルの外側に加振器3を設置すると、陶器ボウルの重量が重たく振動が伝播しにくいという問題や、振動伝播を良くするために仮りに陶器の厚みを薄くすると衝撃で破壊しやすいという問題があり、さらに陶器ボウルは外側全体が曲面形状をしているため、加振器3を密着させることができず、加振器3の振動が伝わりにくいといった問題も想定される。
これに対して本発明では、重量が軽く振動が伝播しやすい樹脂の性質に着目し、ボウル部2を樹脂製とし、この樹脂製のボウル部2の非露出面2a側に加振器3を設置する方式を採用したものであり、これにより加振器3の振動部3aからの超音波振動を樹脂製のボウル部2を伝播して溜め水4に効率良く伝えることができると共に、溜め水4内に加振器3が露出しない構造となる。
即ち、樹脂製のボウル部2内に溜め置かれている溜め水4を超音波振動させることによって、ボウル部2内面への汚れの付着を防止でき、結果、樹脂成形品が透明性に優れ且つ高級感を与えることとあいまって、樹脂製のボウル部2内を常に清潔な状態に保つことができ、掃除の手間を省くことができる効果を奏し、さらに溜め水4の水面を波立たせることで排便時の水跳ね(おつり)を防止でき、用便時の不快感を解消できる効果が得られる。
そのうえ、溜め水4内に加振器3が露出しない構造となるので、加振器3に汚物等の汚れが付着する心配がなく、また、加振器3による流水の妨げが生じることもなく、さらに加振器3の通電経路を止水する必要もないという効果も得られる。
図2は請求項2、3に対応する実施形態であり、ボウル部2の加振器3が取り付けられる部位に、加振器3の振動部3aの形状に応じた平面部2cを設けたものである。ちなみに、加振器3をボウル部2の外側に設置するに際して、図2(a)に示すように、ボウル部2の非露出面2aは一般的に曲面形状をしているため、加振器3の振動部3aを密着させることができず、ボウル部2との間に隙間が生じるという課題がある。
そこで、図2(b)に示すように、加振器3の振動部3aの形状に応じた平面部2cをボウル部2の外側の加振器3を取り付ける部位に形成するのが望ましい。このときボウル部2を構成する樹脂は、一般的な陶器と比較して、自由なボウル形状を一体成形することが可能となるので、ボウル部2を成形する際に曲面形状の一部に平面部2cを一体形成することが可能であることから、加振器3の振動部3aに応じた平面部2cを形成しておくことで、平面部2cに対して加振器3の振動部3aを密着させることが容易となり、超音波振動がボウル部2に伝播しやすくなると共に、加振器3の設置角度も決まりやすくなる。
さらに本例では、ボウル部2の加振器3が取り付けられる部位の厚みdを、他の部位D(>d)の厚みよりも薄肉としている。ここでは、平面部2cの厚みdを薄くして超音波振動の伝播が容易となるようしている。またボウル部2の強度、成形性を考慮すると、平面部2cにおけるボウル部2の最薄肉部の厚みは3〜5mm程度としてもよい。
次に、上記加振器3の取り付け方法の概要を図2(c)(d)に示す。
図2(c)は加振器3を接着剤7を用いて接着する方法であり、ボウル部2の外側から加振器3を位置決めする一対の位置決めリブ8を突設し、加振器3の振動部3aを平面部2cに当てた状態で加振器3と位置決めリブ8間の隙間に接着剤7を注入したものであり、位置決めリブ8によって接着時の位置ズレ、及び接着剤7のはみ出しを抑制するようにしたものである。なお接着剤7として超音波振動の伝播効率を高めるための軟質系接着剤が望ましい。また本例の位置決めリブ8は、接着ズレ防止機能だけでなく、加振器3とボウル部2との隙間を埋めて超音波振動の伝播効率を高める機能も有している。
図2(d)は、加振器3を接着レスで堅固に固定する方法であり、加振器3側にネジ孔付き固定用フランジ9を設け、ボウル部2の外側からネジ止め部となる突起10を突設させ、加振器3の振動部3aを平面部2cに当てた状態で、ネジ11にて加振器3の固定用フランジ9とボウル部2の突起10とを締結することにより加振器3とボウル部2との密着度を高めて振動伝播効率を高める効果が得られる。
図3及び図4は、加振器3の取付位置の概要を示している。本例では、ボウル部2の排水口13側を後側Bとし、反対側を前側Aとしたとき、加振器3の取付位置を、溜め水4の喫水面5よりも上側aで且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかとする場合、若しくは、喫水面5周辺bで且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかとする場合、若しくは、喫水面5よりも下側cで、且つボウル部2の前側A、後側B、若しくは左右両側C1,C2のいずれかとする場合が挙げられる。以下、具体例を説明する。
図5は、請求項4に対応する実施形態であり、喫水面5よりも上側aで且つボウル部2の前側Aと後側Bとにそれぞれ加振器3を取り付けた一例である。本例では、超音波振動が喫水面5よりも上方部位に印加されるので、ボウル部2の洗浄後に溜め水4よりも上側aの残水4a(水滴)を前後両側から振動させることで図5の矢印方向に落下させることができる。これにより、洗浄後直ちに残水4aを除去できるため、菌の繁殖を抑制できると共に汚れの付着を効果的に防止でき、結果、洗浄後の即時乾燥効果を高めることができる。
図6は、請求項5に対応する実施形態であり、喫水面5周辺bで且つボウル部2の前側Aと後側Bと左右両側C1,C2にそれぞれ加振器3を取り付けた一例である。本例では、超音波振動が喫水面5周辺bに対して前後左右の四方の側面からそれぞれ印加されるので、微弱な波面、水流を生じさせることができ、しかも超音波振動をボウル部2の側面と垂直な方向に入射させるための楔形振動伝達部材16を加振器3とボウル部2の非露出面2aとの間に設けているので、超音波振動を喫水面5に沿って矢印イ方向に伝播させることができて微弱な波面や水流を発生しやすくしている。これにより、喫水面5の外周から中心側へ向かう放射方向の振動により、喫水面5周囲に菌が付着することを抑制できると共に、汚れの付着を効果的に防止でき、結果、喫水面5の汚れ防止効果を高めることができる。
図7は、請求項6に対応する実施形態であり、喫水面5よりも下側cで且つボウル部2の前側Aと後側Bとにそれぞれ加振器3を取り付けた一例である。本例では、超音波振動が溜め水4内部に印加されるので、超音波振動を溜め水4の水面に集中させて、波面を生じさせるものであり、これにより水面を波立たせることができ、排便時の水跳ね防止効果を高めることができる。
図8は、他の実施形態であり、加振器3をボウル部2の底部2bの下面中央側に取り付けた場合の一例を示している。図中の15は、超音波振動をボウル部2の底面と垂直な方向(上方)に入射させるための楔形振動伝達部材である。本例では、溜め水4に対して底部2bから上向きに超音波振動Gを印加することで、超音波及びキャビテーション泡H(溜め水4中に発生する気泡)により菌の繁殖を抑制させる効果を得ることができる。
図9は、更に他の実施形態であり、加振器3をボウル部2の汚物Qが付着しやすい部位の外側に取り付けた一例を示している。本例では、喫水面5よりも下側cで且つ排水口13周辺の前側Aと後側Bにそれぞれ加振器3を設置したものであり、排水口13周辺に超音波振動を印加でき、汚物Qや汚れの付着を抑制できると共に洗浄時に排水口13周辺を振動させることで付着した汚れが剥がれやすくなる。これにより、ボウル部2内面に付着する汚物Qを軽減できる効果が得られ、掃除の手間を省くことが可能となる。
図10は、更に他の実施形態であり、加振器3をボウル部2の汚物の落下位置P周辺の外側複数箇所に取り付けた一例を示している。ちなみに、ボウル部2の汚物の落下位置Pは汚物が滑り落ち易い曲面形状となっているが、汚物の状態によっては落下位置Pに引っ掛かり、排水時に抵抗となって搬送性能が低下することになる。そこで、本例では、図10(a)に示す落下位置Pの裏面側に加振器3をそれぞれ設置するものであり、汚物Qの落下位置P周辺を振動させることにより、図10(b)のように汚物Qを排水口13側へ確実に滑り落として流れ易い位置へ搬送できるようになる。これにより、搬送性能が向上し、結果、溜め水4の節水を図ることが可能になる。
本発明の一実施形態を示し、樹脂製のボウル部の外側に加振器を設けた場合の側面断面図である。 同上の加振器の設置状態の説明図であり、(a)はボウル部の非露出面(曲面)に加振器を取り付けた状態の断面図であり、(b)はボウル部の非露出面に設けた平面部に加振器を取り付けた状態の断面図であり、(c)(d)は加振器の取り付け状態の説明図である。 同上の加振器の取付位置の説明図である。 (a)(b)は同上の加振器の取付位置の説明図である 同上の加振器を喫水面よりも上側で且つボウル部の前側と後側とにそれぞれ取り付けた場合の説明図である。 同上の加振器を喫水面周辺で且つボウル部の前後左右両側にそれぞれ加振器を取り付けた場合の説明図である。 同上の加振器を喫水面よりも下側で且つボウル部の前側と後側とにそれぞれ加振器を取り付けた場合の説明図である。 同上の加振器をボウル部の底部下面の中央側に取り付けた場合の説明図である。 同上の加振器をボウル部の汚物が付着しやすい部位の外側に取り付けた場合の説明図である。 (a)(b)は同上の加振器をボウル部の汚物の落下位置周辺の外側に取り付けた場合の説明図である。
符号の説明
1 便器
2 ボウル部
2a 非露出面
2c 平面部
3 加振器
3a 振動部
4 溜め水
5 喫水面
6 トイレ装置
A 前側
B 後側
C1,C2 左右両側
d 薄肉部分

Claims (6)

  1. 便器のボウル部を樹脂製とし、この樹脂製のボウル部の外側に加振器を配置すると共に、加振器の振動がボウル部を伝播してボウル部内に溜め置かれている溜め水に伝わるように、加振器の振動部をボウル部の溜め水に露出しない非露出面に取り付けて成ることを特徴とするトイレ装置。
  2. 上記ボウル部の加振器が取り付けられる部位に、加振器の振動部の形状に応じた平面部を設けたことを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。
  3. 上記ボウル部の加振器が取り付けられる部位の厚みを、他の部位の厚みよりも薄肉としたことを特徴とする請求項1又は2記載のトイレ装置。
  4. 上記加振器の取付位置が、溜め水の喫水面よりも上側で且つボウル部の前側、後側、若しくは左右両側のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトイレ装置。
  5. 上記加振器の取付位置が、溜め水の喫水面周辺で且つボウル部の前側、後側、若しくは左右両側のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトイレ装置。
  6. 上記加振器の取付位置が、溜め水の喫水面よりも下側で且つボウル部の前側、後側、若しくは左右両側のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトイレ装置。
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