JP2009126511A - 車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置 - Google Patents

車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置 Download PDF

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Abstract

【課題】タイヤの正確で容易な取り外しを保証し、より簡単な構造および作業を可能にするホイールタイヤの取り付け・取り外し装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ホイールリム締付・回転手段支持用構造体と、この構造体に可動状に結合された作業用ヘッドを有する作業用ユニットとを備えてなる。上記ヘッドは、第1アクチュエータに結合された取り外し工具を有し、上記工具がリムの回転軸へ向かって傾斜している第1位置と同回転軸に対して平行な方向に延びている第2位置との間で回動可能である。上記ユニットは、第2アクチュエータと、このアクチュエータによって生じた動きを、上記ヘッドがビードの一部分を収容するリムの環状フランジの部分に近い第1構造体と上記ヘッドが上記フランジの上記部分から離れている第2構造体との間で、湾曲方向に沿う上記ヘッドの横方向動きに変換する変換手段とを備えている。
【選択図】図3

Description

この発明は、車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置(a machine for fitting and removing wheel tyres for vehicles)に関するものである。
車両用ホイールには、その外周に沿って、弾性タイヤの縁部分、いわゆる「ビード」を付着性止め部として収容するように適合された環状フランジを有している金属製リムが備わっていることが知られている。
保守、修理あるいは交換の作業を実行するために、タイヤをそれらの関連するリムに取り付けたりリムから取り外したりする、いわゆる「タイヤ交換」装置(“tyre changing”machines)の使用が現在知られている。
このようなタイヤ交換装置には一般に、タイヤを取り付け/取り外す必要のあるホイールのリムを締め付けたり回転させたりするための締付・回転手段およびタイヤを取り付けたり取り外したりするための1つ以上の工具を支持するように適合されたフレームが備わっている。タイヤ交換装置は、タイヤを取り外すための工具を有しているとともに上記フレームに結合されてある高さでかつそれぞれのアクチュエータによって水平に動くことのできる作業用ヘッドが備わっている自動式のものが特に知られている。
取り外し工具は、上記作業用ヘッドの長手軸に対して実質的に横断方向に沿って、取り外されるホイールへ向けて配置されているとともに、タイヤビードを把持するように適合された湾曲状端部を有している。具体的には、取り外し工具は、ホイールリムへ向かって傾斜しているビード締め付け用構造体、実質的に鉛直に配置されているタイヤ縁の巻き込みの第1構造体、およびホイールリムに対して反対方向に傾斜しているタイヤ縁の巻き込みの第2構造体の間で、それぞれのアクチュエータによって水平軸の周りに回動することができる。
作業局面の間に、作業員は、ホイールを上記締付・回転手段の上に位置を決めて載せ、次いで、特定のビーディングユニットによって、リムの環状フランジからタイヤビードを取り外すために予備的局面を遂行する。その後、作業員は、特定寸法のホイールによって上記フレームに対する上記作業用ヘッドの位置を調整する。具体的には、そのような調整は、上記作業用ヘッドを第1アクチュエータによって上方へ動かし、かつ、第2アクチュエータによって水平に動かすことによって、行われる。
次いで、ヘッドが下げられて、上記工具の端部は、それがタイヤビードとリムにおける関連フランジとの間に挿入されるまで、タイヤの側部を押圧する。この工具は、第3アクチュエータの作動によって、この工具のフック状先端部がタイヤビードを抑止するように位置している締め付け用構造体まで動くことができる。
その後、この工具は、第1抑止用構造体の中に置かれ、また、上記作業用ヘッドは、リムの上方にあるビードの一部分を引き出すように引き上げられる。ビードを引き出すのをいっそう容易にするために、この工具は、上記第3アクチュエータによって第2抑止用構造体の中に置かれ、また、同時に、タイヤがあまりにも変形するのを防止するために、上記作業用ヘッドは、第2アクチュエータによって、水平に、かつ、リムの回転軸へ向けて、動かされる。次いで、リムの回転によって、ビード全体がそれぞれのフランジから外へ出る。
しかしながら、これらの公知の型の装置は、とりわけ、タイヤの正確で容易な取り外しを保証するために、加えて、いっそう簡単な構造および操作を可能にするために、改善の余地がある。
取り外し局面の間には、実際にいくつかのアクチュエータを制御するとともに組み合わせる必要があり、操作を調和させるのに適した処理用ユニットの存在が求められ、その結果、この装置全体の複雑さが増大する。
この発明の主要な目的は、上記改善基準を達成することのできる車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置を提供することである。この発明の別の目的は、使用するのに容易かつ効果的であり、また、低コストである合理的解決法の範囲内で、最新技術の上記改善基準を達成することのできる車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置を提供することである。
上記諸目的は、車両用ホイールリムを締め付けたり回転させたりするための締付・回転手段の支持用構造体と、この支持用構造体に可動状に結合されているとともにタイヤを上記リムに取り付け/上記リムから取り外すための作業用ヘッドを少なくとも有している少なくとも作業用ユニットとを備えてなり、上記作業用ヘッドが、第1アクチュエータに結合された少なくとも1つの取り外し工具を有し、かつ、上記工具が上記リムの回転軸へ向かって実質的に傾斜している、上記タイヤのビードの少なくとも一部分の第1締め付け位置と、上記工具が上記リムの回転軸に対して実質的に平行な方向に沿って延びている、上記ビード部分の第2巻き込み位置との間で回動することができ、上記作業用ユニットが、第2アクチュエータと、この第2アクチュエータによって生じた動きを、上記作業用ヘッドが上記ビード部分を収容するのに適している上記リムの環状フランジの部分に実質的に近い第1構造体と上記作業用ヘッドが上記リムの環状フランジの上記部分から実質的に離れている第2構造体との間で、実質的に湾曲した方向に沿う上記作業用ヘッドの横方向の動きに変換するための変換手段とを備えていることを特徴とする、車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外しのためのこの装置によって、すべて達成される。
この発明の他の特徴および利点は、添付図面に示されたものを含んでいるがそれらに限定されることのない、車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外しのための装置の、好ましいが唯一の実施形態ではない説明からいっそう明らかにされるであろう。
以下、この発明における実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。なお、これによってこの発明が限定されるものではない。
これらの図面を詳しく参照すれば、車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外しのための装置は、全体として1によって表示されている。図1に概略的に示されたこの装置1には支持用構造体2が備わっており、この支持用構造体2は、タイヤCが取り付けられ/取り外される必要のある車両用ホイールBのリムAを締め付けるとともに回転させるための締付・回転手段3を支持するためのものである。
この図に示された装置1の特定の実施形態への限定的でない参照によれば、構造体2には、リムAを実質的に鉛直な回転軸Dの周りに締め付けるとともに回転させる締付・回転手段3を支持するための台座4が備わっている。構造体2には作業用ユニット5が結合されており、このユニット5は、台座4から上昇している直立部6に沿って鉛直に動く。作業用ユニット5には、タイヤCの取り付け/取り外しのための作業用ヘッド7が備わっている。
作業用ヘッド7にはタイヤCを取り外すための工具8が備わっており、この工具8は、ホイールBへ向かって延びているとともに、タイヤCのビードEの一部分に一致するのに適しているフック状端部分のある自由先端部が備わっている。工具8は、第1アクチュエータ9によって、リムAの回転軸Dへ向かって実質的に傾斜しているビードE(図3)の一部分の締め付けの第1位置と、実質的に鉛直であるビードE(図4)のそのような一部分の巻き込みの第2位置との間で、回動することができる。
有用なことに、作業用ヘッド7は、リムAの回転軸Dにいっそう接近するようにあるいはその回転軸Dから離れるように、同時に、上記第1位置と上記第2位置との間における工具8の回転とともに、水平に横方向へ動くことができる。工具8の上記回転と同時の水平横方向の動きとによって、リムAの近傍で、タイヤCの側面には、ビードEの上記一部分における工具8の上記フック状部分の把持が上記第2位置において可能になるまで、圧力を加えることができる。
都合がよいのは、作業用ユニット5に、第2アクチュエータ10と、この第2アクチュエータ10によって生じた動きを実質的に湾曲した方向にある作業用ヘッド7の横方向の動きに変換するための変換手段とが備わっていることである。
具体的には、作業用ヘッド7は、引き出されるビードE(図3および図4)の一部分を収容するのに適しているリムAの環状フランジの実質的近傍にある第1構造体と、そのような環状フランジの一部分(図6)から実質的に離れている第2構造体との間で、横方向へ動く。さらにまた、第1構造体と第2構造体との間における横方向の動きの間に、作業用ヘッド7は回転軸Dへいっそう接近するように動く。
作業用ヘッド7のこのような横方向の動きによって、リムAにおけるそれぞれの環状フランジによって、工具8で把持されたビードEの一部分を引き出すことができるとともに、それを上記リム自体の上方へ、好ましくはそれからほとんど距離のない箇所へ運ぶことができる。
有用なことに、作業用ユニット5には、上記第2位置と、リムAの回転軸に対して反対方向に実質的に傾斜しているビードE(図6)の一部分の巻き込みの第3位置との間での工具8の回転のための作業用ヘッド7の横方向の動きの間に、第2アクチュエータ10によって生じた動きを工具8へ伝達するのに適している伝達手段11が備わっている。
さらに、上記第3位置へ向かう工具8の横方向の動きによって、ビードEの一部分をリムAから離れるように動かすことが可能になり、そのビード自体における完全な把持が維持されると同時に、タイヤCの過剰な張りと変形が防止される。具体的には、第1レバーシステムが第1アクチュエータ9および工具8に結合されており、上記第1位置と上記第2位置との間における上記工具それ自体の動きが可能になる。
上記変換手段は、第2アクチュエータ10および作業用ヘッド7に結合された第2レバーシステムから構成されており、伝達手段11は、上記第1レバーシステムと上記第2レバーシステムとの間における少なくとも1つの連結要素から構成されている。連結要素11の存在によって、作業用ヘッド7が、上記第1構造体と上記第2構造体との間で動くことができ、加えて、工具8が、上記第2位置と上記第3位置との間で同時にかつ第2アクチュエータ10だけを作動させることによって動くことができる。
上記の図に示された装置1の特定ではあるが唯一のものではない実施形態によれば、作業用ユニット5には、直立部6に結合されて鉛直方向に動くキャリッジ12が備わっている。作業用ユニット5には、キャリッジ12に結合されて上記第1構造体と上記第2構造体との間を動くことで作業用ヘッド7を支持するためのスライド13もまた備わっている。具体的には、実質的に水平なアーム14が、軸方向に摺動するスライド13に結合されているとともに、作業用ヘッド7に自由先端部を有している。
アーム14には、スライド13のそれぞれの管状ライナー16の内側に摺動状に適合している実質的に管状の外側本体15が備わっている。具体的には、外側本体15には、一方の先端部に工具8のための支持部17が、他方の先端部に上記第1レバーシステムに結合されたブラケット18が、備わっている。有用なことに、ブラケット18には、実質的に水平に延びてスライド13における対応溝20の内側に摺動状に適合している停止装置19が備わっている。停止装置19は、管状ライナー16に対する外側本体15の回転を防止するのに適している。
アーム14には、外側本体15の内側を軸方向に摺動するように配置され、かつ、上記第1レバーシステムに結合された一方の先端部と、工具8に結合された反対側先端部とが設けられた、実質的に細長い形状の連動要素もまた備わっている。具体的には、上記連動要素は、外側本体15から突出しているとともに上記第1レバーシステムに結合された第1先端部を有しているロッド21と、このロッド21の第2先端部にヒンジ留めされた少なくとも1つの小さい連結ロッド22とから構成されている。
工具8には、小さい連結ロッド22へヒンジ留めされた上記フック状部分の反対側の先端部と、実質的に中間部分において支持部17へ固定されたその支点部とが備わっている。
従って、管状ライナー16の内側における外側本体15の摺動部に組み合わされた、外側本体15の内側におけるロッド21の動きによって、工具8の横方向の動きと角度の変更とが可能になる。
第1アクチュエータ9は、例えば流体手段アクチュエータの型の直線状アクチュエータから構成され、かつ、連結要素11に一体に結合された固定部分9aを備えている。具体的には、連結要素11は、第1アクチュエータ9を支持するプレートから作られ、キャリッジ12へヒンジ留めされているとともに、第2アクチュエータ10によって回動することができる。
第1レバーシステムには、第1アクチュエータ9の可動部分9bへヒンジ留めされた先端部と支持プレート11へヒンジ留めされた実質的に中間の部分とを有している第1レバー23が備わっている。第1レバーシステムには、第1アクチュエータ9とは反対側の先端部に、第1レバー23へヒンジ留めされた先端部を有している第1連結ロッド24が備わっている。
第2レバー25が、第1レバー23とは反対側の先端部に、第1連結ロッド24へヒンジ留めされた先端部を有し、かつ、支持プレート11に固定された支点部に、実質的に中間の部分を有している。
第2連結ロッド26が、第1連結ロッド24とは反対側の先端部で、第2レバー25へヒンジ留めされており、かつ、ロッド21の突出状第1先端部へヒンジ留めされている。
第1レバー23、第1連結ロッド24、第2レバー25、第2連結ロッド26および支持プレート11は、適切な形状構成にされており、また、第1アクチュエータ9の作動によって、ロッド21の軸方向摺動と工具8の同時回転とができるように、1つのものが他のものに連結されている。
有用なことに、上記第1レバーシステムには、第1アクチュエータ9の反対側の先端部で第1レバー23へヒンジ留めされた先端部とアーム14の外側本体15のブラケット18へヒンジ留めされた反対側の先端部とを有している第3連結ロッド27が備わっている。
第1レバー23、第3連結ロッド27および支持プレート11は、適切な形状構成にされており、また、第1アクチュエータ9の作動によって、管状ライナー16の内側で外側本体15の軸方向摺動とその結果としての工具8の同時回転とができるように、1つのものが他のものに連結されている。
第2アクチュエータ10は、例えば流体手段アクチュエータの型の直線状アクチュエータから構成され、かつ、キャップ2に一体に結合された固定部分10aと、支持プレート11へヒンジ留めされた可動部分10bとを備えている。上記第2レバーシステムには、第2アクチュエータ10の可動部分10aへヒンジ留めされた先端部を有している第3レバーと、キャリッジ12へ固定された支点部がある部分と、スライド13に結合された先端部とが備わっている。
都合がよいのは、上記の図に示された装置1の特定の実施形態を含むがこれに限定されないものについて、そのような第3レバーが支持プレート11に重なることである。
上記第2レバーシステムには、スライド13へヒンジ留めされた先端部と、キャリッジ12へ固定された支点部がある実質的に中間の部分とがある第4レバー28もまた備わっている。
第4連結ロッド29が、スライド13へヒンジ留めされた先端部の実質的に反対側にある先端部で第4レバー28へヒンジ留めされているとともに、支持プレート11へヒンジ留めされている。
第4レバー28、第4連結ロッド29および支持プレート11は、適切な形状構成にされており、また、第2アクチュエータ10の作動によって、上記第1構造体と上記第2構造体との間で、キャリッジ12に対してスライド13の横方向への動きができるように、いっしょに連結されている。
有用なことに、作業用ユニット5には、キャリッジ12におけるスライド13の横方向の動きを案内するための案内手段が備わっている。このような案内手段には、キャリッジ12の実質的に鉛直な壁に画成された複数の湾曲状長穴30があり、これらの長穴30は内側で、スライド13に一体化されたそれぞれのピン31に摺動状に係合している。
具体的には、これらのピン31の1つは、第4レバー28をスライド13へヒンジ留めするヒンジ留めピンから構成されている。これらのピン31のさらに別の一対は、スライド13の実質的に鉛直な壁に画成されている。
それぞれの湾曲状長穴30は、第4レバー28および支持プレート11の特定の形状および位置によって決定される、スライド13における横方向の動きの軌道を再現するのに適している円弧を描いている。
この発明による装置1の動作は次のとおりである。
作業員がホイールBを締付・回転手段3の上に配置して固定し、特定のビーティング工具によって、リムAにおけるそれぞれの環状フランジからビードEを取り外す予備的局面を遂行する。
その後、作業員は、ホイールBの特定寸法に応じて、構造体2に対する作業用ヘッド7の位置を、工具8のフック状先端部がタイヤCの側部に接してリムAへ近づくまで調整する(図3)。このような調整は、直立部6に沿ったキャリッジ12の摺動によって、また、例えば締付・回転手段3の直立部6それ自体への接近あるいは離間の動きによって、行うことができる。
次いで、第1アクチュエータ9が作動されて、工具8は、回転軸Dへ向かう作業用ヘッド7の水平横方向の動きと同時に、その第1位置からその第2位置へ向かって回動し、その工具3がフック状先端部でビードEの部分を把持するまで、工具3自体がタイヤCの側部とリムAとの間に入り込む(図4)。
具体的には、第1レバー23における第1アクチュエータ9の作用によって、ロッド21における第2連結ロッド26による推力が作り出され、この推力が外側本体15の内側をホイールEの回転軸Dへ向かって伝わる。
同時に、第1レバー23における第1アクチュエータ9の作動によって、アーム14の外側本体15における第3連結ロッド27による推力が作り出され、この推力が、管状ライナー16の内側を伝わり、作業用ヘッド7を回転軸Dへ向かって動かす。
その後、第2アクチュエータ10の作動によって、キャリッジ12に対するスライド13の上記第1構造体から上記第2構造体への横方向の動きと、同時に、工具8の上記第2位置から上記第3位置への回転とが作り出される(図5および図6)。
具体的には、第2アクチュエータ10の作動によって、支持プレート11の回転と、従って、第4連結ロッド29によって支持プレート11へ連結された第4レバー28の回転とが作り出される。第2アクチュエータ10の作動によってスライド13における推力が作り出され、スライド13が、上記湾曲方向に上記第1構造体から上記第2構造体へ横方向に動く。
この横方向の動きは、キャリッジ12に画成されたそれぞれの湾曲状長穴30の内側でスライド13へ固定されたピン31の摺動によってもまた支持される。
支持プレート11の回転によってもまた、ロッド21における第2連結ロッド26のさらに別の推力が作り出され、その結果、回転軸Dの方への作業用ヘッド7のさらに別の前進運動で、上記第2位置から上記第3位置への工具8のさらに別の回転が作り出される。
作業用ヘッド7の上記第1構造体から上記第2構造体への横方向の動きによって、工具8によって把持されたビードEをリムAにおける上記環状フランジのそれぞれから取り外すことができるとともに、そのビードEをリムAの上方へ動かすことができる。
工具8の上記第3位置へ向かうさらに別の横方向の動きによって、リムAから離れる動きの間にビードEにおける完全な把持を維持することができ、同時に、タイヤCの過剰な張りと変形とを防止することができる。
その後の締付・回転手段3によるリムAの回転によって、ビードEの全体がそれぞれの環状フランジから外へ出ることができる。
実際に、この発明がどのようにして上記改善基準へ到達するかがわかった。上記装置によって車両用ホイールのリムからのタイヤの正確かつ容易な取り外しができる、という事実が強調されている。
実際に、上記作業用ヘッドの上記第1構造体から上記第2構造体への湾曲方向における横方向の動きと、上記工具の上記第2位置から上記第3位置への回転とによって、リムにおける上記それぞれのフランジからタイヤビードを取り外すことができ、また、そのビード自体において工具を正確に把持することができる。
このことによって、取り外し作業の間にタイヤが通常受ける張りを抑制することがさらに可能になり、それによって、タイヤ自体の好ましくない変形を緩和することができる。
互いに組み合わされて作動するただ2つのアクチュエータの存在と、1つのアクチュエータによる上記作業用ヘッド、上記工具および上記スライドの実現性とによって、きわめて簡単な装置構造がさらに保証されるとともに、この装置を高度に機能的なものにすることができる。
このように構想されたこの発明は、すべてがこの発明の概念の範囲内に含まれる多数の改良および変更を受けることができる。さらにまた、すべての細部は、技術的に等価である他のものに置き換えることができる。
実際に、使用される材料は、付随する形状および寸法とともに、特許請求の範囲の保護範囲から逸脱することのない要求に従う任意のものであってよい。
図1は、この発明による装置の概略不等角投影図である。 図2は、この発明による装置の作業用ユニットの不等角投影・分解図である。 図3は、この発明による装置の作業用ユニットの、作業用ヘッドが第1構造体の中にあり、工具が第1締め付け位置にある側面図である。 図4は、この発明による装置の作業用ユニットの、作業用ヘッドが第1構造体の中にあり、工具が第2巻き込み位置にある側面図である。 図5は、この発明によるこの発明による装置の作業用ユニットの、作業用ヘッドの第1構造体から第2構造体への横方向の動きを示している側面図である。 図6は、この発明によるこの発明による装置の作業用ユニットの、作業用ヘッドの第1構造体から第2構造体への横方向の動きを示している側面図である。
符号の説明
A:リム
B:車両用ホイール
C:タイヤ
D:回転軸
E:ビード
1:装置
2:構造体
3:締付・回転手段
4:台座
5:作業用ユニット
6:直立部
7:作業用ヘッド
8:工具
9:第1アクチュエータ
9a:固定部分
9b:可動部分
10:第2アクチュエータ
10a:固定部分
10b:可動部分
11:伝達手段
12:キャリッジ
13:スライド
14:アーム
15:外側本体
16:管状ライナー
17:支持部
18:ブラケット
19:停止装置
20:溝
21:ロッド
22:連結ロッド
23:第1レバー
24:第1連結ロッド
25:第2レバー
26:第2連結ロッド
27:第3連結ロッド
28:第4レバー
29:第4連結ロッド
30:長穴
31:ピン

Claims (35)

  1. 車両用ホイールリムを締め付けたり回転させたりするための締付・回転手段の支持用構造体と、この支持用構造体に可動状に結合されているとともにタイヤを前記リムに取り付け/前記リムから取り外すための作業用ヘッドを少なくとも有している少なくとも作業用ユニットとを備えてなり、前記作業用ヘッドは、第1アクチュエータに結合された少なくとも1つの取り外し工具を有し、かつ、前記工具が前記リムの回転軸へ向かって実質的に傾斜している、前記タイヤのビードの少なくとも一部分の第1締め付け位置と、前記工具が前記リムの回転軸に対して実質的に平行な方向に沿って延びている、前記ビード部分の第2巻き込み位置との間で回動することができ、前記作業用ユニットは、第2アクチュエータと、この第2アクチュエータによって生じた動きを、前記作業用ヘッドが前記ビード部分を収容するのに適している前記リムの環状フランジの部分に実質的に近い第1構造体と前記作業用ヘッドが前記リムの環状フランジの前記部分から実質的に離れている第2構造体との間で、実質的に湾曲した方向に沿う前記作業用ヘッドの横方向の動きに変換するための変換手段とを備えていることを特徴とする、車両用ホイールタイヤの取り付け・取り外し装置。
  2. 前記作業用ユニットは、前記第2位置と、前記工具が前記リムの回転軸に対して反対方向に実質的に傾斜しているビードの前記部分の巻き込みの第3位置との間における、前記工具の回転のための前記作業用ヘッドの横方向の動きの間に、前記第2アクチュエータによって生じた動きを前記工具へ伝達するための伝達手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記作業用ユニットは、前記第1アクチュエータおよび前記工具に結合された第1レバーシステムを少なくとも備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記変換手段は、前記第2アクチュエータおよび前記作業用ヘッドに結合された第2レバーシステムを少なくとも備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の装置。
  5. 前記変換手段は、前記第1レバーシステムおよび前記第2レバーシステムに結合された連結要素を少なくとも備えていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記作業用ユニットは、前記第1構造体と前記第2構造体との間を動く前記支持用構造体に結合された前記作業ヘッドを支持するためのスライドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の装置。
  7. 前記作業用ユニットは、前記スライドへ結合されているとともに前記作業用ヘッドに自由先端部を有しているアームを少なくとも備えていることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 前記アームは、前記スライドに対して軸方向に摺動することを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 前記アームは、前記リムの回転軸に対して実質的に横断状に配置されていることを特徴とする請求項7または8に記載の装置。
  10. 前記アームは、実質的に管状の外側本体を備えていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1つに記載の装置。
  11. 前記アームは、前記外側本体の内側で軸方向に摺動するように配置されて前記第1レバーシステムに結合された一方の先端部と前記工具に結合された反対側の先端部とがある実質的に細長い形状の連動要素を少なくとも備えていることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記工具は、形状が実質的に細長いものであり、かつ、前記ビードの前記部分に一致するのに適している実質的にフック状の部分に自由先端部を有していることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1つに記載の装置。
  13. 前記工具は、前記連動要素に結合された先端部と、前記作業用ヘッドへ固定された支点部がある実質的に中間の部分とを有していることを特徴とする請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記連動要素は、前記第1レバーシステムに結合された先端部を有しているロッドを少なくとも備え、かつ、前記ロッドの反対側の先端部にヒンジ留めされているとともに前記フック状部分の反対側に前記工具の先端部がある小さい連結ロッドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項11〜13のいずれか1つに記載の装置。
  15. 前記第1アクチュエータは、前記連結要素に一体に結合された固定部分を備えていることを特徴とする請求項11〜14のいずれか1つに記載の装置。
  16. 前記第1レバーシステムは、前記第1アクチュエータの可動部分に結合された先端部を有しているとともに前記連結要素へ固定された支点部がある実質的に中間の部分を有している第1レバーを少なくとも備えていることを特徴とする請求項11〜15のいずれか1つに記載の装置。
  17. 前記第1レバーシステムは、前記第1アクチュエータの反対側の先端部に、前記第1レバーに結合された第1連結ロッドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記第1レバーシステムは、前記第1レバーの反対側の先端部に、前記第1連結ロッドに結合された先端部を有しているとともに前記連結要素へ固定された支点部がある実質的に中間の部分を有している第2レバーを少なくとも備えていることを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 前記第1レバーシステムは、前記第1連結ロッドの反対側の先端部に、前記第2レバーに結合されているとともに前記工具に結合されている第2連結ロッドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記第1レバーシステムは、前記第1アクチュエータの反対側の先端部に、前記第1レバーに結合されているとともに前記アームの外側本体に結合されている第3連結ロッドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 前記第3連結ロッドは、前記外側本体の先端部で、ブラケットに結合されていることを特徴とする請求項20に記載の装置。
  22. 前記第2アクチュエータは、前記支持用構造体に結合された固定部分と、前記連結要素が結合されている可動部分とを備えている、ことを特徴とする請求項5〜21のいずれか1つに記載の装置。
  23. 前記第2レバーシステムは、前記第2アクチュエータの可動部分に結合された先端部と、前記支持用構造体に回動可能に結合された部分と、前記スライドに結合された先端部とを有している第3レバーを備えていることを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 前記第2レバーシステムは、前記第2アクチュエータの可動部分に結合された先端部と、前記支持用構造体に回動可能に結合された部分と、前記スライドに結合された先端部とを有している第4レバーを少なくとも備えていることを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. 前記第2レバーシステムは、前記第4レバーに結合された先端部と、前記第3レバーに結合された反対側の先端部とを有している第4連結ロッドを少なくとも備えていることを特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 前記連結要素および前記第3レバーは、一致していることを特徴とする請求項23〜25のいずれか1つに記載の装置。
  27. 前記連結要素は、実質的にプレート状の部分を少なくとも備えていることを特徴とする請求項5〜26のいずれか1つに記載の装置。
  28. 前記作業用ユニットは、前記支持用構造体に可動状に結合された、前記スライドを支持するためのキャリッジを少なくとも備えていることを特徴とする請求項6〜27のいずれか1つに記載の装置。
  29. 前記連結要素は、前記キャリッジに対して回動可能に結合されていることを特徴とする請求項28に記載の装置。
  30. 前記作業用ユニットは、作業用ヘッドの横方向の動きを案内するための案内手段を備えていることを特徴とする請求項1〜29のいずれか1つに記載の装置。
  31. 前記案内手段は、前記スライドに一体に結合されたピンが内側で摺動するように係合している湾曲状の長穴を前記キャリッジに少なくとも備えていることを特徴とする請求項30に記載の装置。
  32. 前記案内手段は、前記キャリッジに一体に結合されたピンが少なくとも内側で摺動するように係合している湾曲状の長穴を前記スライドに少なくとも備えていることを特徴とする請求項30または31に記載の装置。
  33. 前記湾曲状の長穴を複数個備え、これらが前記ピンに対応していることを特徴とする請求項32に記載の装置。
  34. 前記キャリッジは、前記締付・回転手段の頂部に、前記支持用構造体の直立部に沿って動くように係合されていることを特徴とする請求項28〜33のいずれか1つに記載の装置。
  35. 前記第1アクチュエータおよび前記第2アクチュエータの少なくとも一方は、直線状アクチュエータ型のものであることを特徴とする請求項1〜34のいずれか1つに記載の装置。
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