JP2009126454A - 蓋の係止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】孔に対する着脱が容易で、フロントバンパーと蓋とを同時塗装が可能な蓋の係止構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパー2に設けられた孔3に蓋をするための蓋の係止構造であって、蓋20はその裏面側の互いに対向する位置に係止爪22とアーム23とを備え、アーム23は凸部29とストッパ部を有し、孔3には、孔3の周壁から内方へ突出形成され蓋20を脱落不能に規制するリップ7と、孔3の周壁とリップ7との間に形成されて蓋20のアーム23が挿通可能な隙間8と、蓋20の係止爪22が嵌合離脱可能な凹部とが設けられており、蓋20を孔3に対して着脱するときには蓋20のアーム23を孔3の隙間8を介して挿脱して行い、蓋20を孔3内で起立させるときには、蓋20の凸部29をリップ7の上に乗り上げさせて係止し、蓋20によって孔3を塞ぐときには、蓋20のアーム23をリップ7の下方に押し込む。
【選択図】図1

Description

この発明は、蓋の係止構造に関するものである。
車両のバンパーなどに設けられている牽引フック用の開口部などを閉塞するための蓋は、バンパーとは別の部品であるが、外観上同一の塗装色で仕上げる必要がある。しかしながら、同じ塗料を使用しても塗装条件に違いが生じると、微妙に色の差異が生じる場合がある。
このように複数の部品を組み合わせて1つの構成部品にするものにおいて、塗装方法を考慮したものとしては、特に前記蓋については次のようなものがある。
例えば、特許文献1には、蓋につり下げ孔を設けておき、塗装設備のフック等に前記つり下げ孔を引っ掛けて蓋をつり下げて、バンパーとは別に塗装するものが開示されている。
また、特許文献2には、バンパーの取付孔に挿入されるガーニッシュの脚部に係止爪を2段に設け、ガーニッシュの1段目の係止爪をバンパーの取付孔に係止させてガーニッシュをバンパーから浮かせた状態で一体化して塗装し、塗装完了後に、ガーニッシュの2段目の係止爪をバンパーの取付孔に係止させて該取付孔を塞ぐものが開示されている。
特開2005−104302号公報 特開2004−352002号公報
しかしながら、特許文献1に開示された蓋の係止構造においては、塗装設備に蓋をつり下げるための機構が必要になり、設備コストの増大を招く。
また、特許文献2に開示された蓋の係止構造においては、バンパーにガーニッシュを装着後、牽引フックを使用する状況に至った場合に、ガーニッシュをバンパーから取り外すのが困難であるという課題がある。
そこで、この発明は、孔に対する着脱が容易で、孔周囲と蓋とを同時塗装が可能な蓋の係止構造を提供するものである。
この発明に係る蓋の係止構造では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、本体部(例えば、後述する実施例におけるフロントバンパー2)に設けられた孔(例えば、後述する実施例における孔3)に蓋(例えば、後述する実施例における蓋20)をするための蓋の係止構造であって、前記蓋はその裏面側の互いに対向する位置に係止爪(例えば、後述する実施例における係止爪22)とアーム(例えば、後述する実施例におけるアーム23)とを備え、前記アームは、その途中に凸部(例えば、後述する実施例における凸部29)を有し、該凸部よりも先端側にストッパ部(例えば、後述する実施例におけるストッパ部28)を有して構成され、前記本体部の前記孔には、該孔の周壁(例えば、後述する実施例における係止片4)から内方へ突出形成され前記蓋を脱落不能に規制するリップ(例えば、後述する実施例におけるリップ7)と、該孔の周壁と前記リップとの間に形成されて前記蓋の前記アームが挿通可能な隙間(例えば、後述する実施例における隙間8)と、前記蓋の前記係止爪が嵌合離脱可能な凹部(例えば、後述する実施例における凹部5)とが設けられており、前記蓋を前記孔に対して着脱するときには前記蓋の前記アームを前記孔の前記隙間を介して挿脱して行い、前記蓋を前記孔内で起立させるときには、前記蓋の前記凸部を前記リップの上に乗り上げさせて係止し、前記蓋によって前記孔を塞ぐときには、前記蓋の前記アームを前記リップの下方に押し込み、前記蓋の前記係止爪を前記孔の前記凹部に嵌合することを特徴とする蓋の係止構造である。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記リップの基部は先端側よりも厚肉に形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記アームは屈曲した帯板状をなし、前記リップは、その先端部に前記孔の周壁に沿い円弧状に形成された円弧部(例えば、後述する実施例における円弧部9)を有し、この円弧部に連なる基部側が基部に向かって直線状に延びる直線部(例えば、後述する実施例における直線部10)に形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、蓋を本体部に起立姿勢に保持して一体とし、本体部と蓋の同時塗装を良好に実施することができる。その結果、本体部と蓋との間に色の差異を生じなくすることができ、商品性が向上する。また、孔の隙間を介して蓋のアームを挿脱することによって、蓋の孔に対する着脱を容易に且つ傷つけずに行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、リップに適度な剛性および弾性を付与することができ、蓋の孔に対する着脱を容易にすることができる。
請求項3に係る発明によれば、リップの先端部に円弧部が形成されているので、孔の周壁と前記リップとの間に形成される隙間の始端側が円弧状となり、リップを撓ませなければ帯板状のアームは隙間の始端側を挿脱することができない。その結果、蓋の脱落を確実に防止することができる。また、リップは前記円弧部の基端側に直線部が形成されているので、隙間の奥部が直線状となり、アームを挿通させることができ、蓋の開閉作業を保証する。
以下、この発明に係る蓋の係止構造の実施例を図1から図8の図面を参照して説明する。なお、この実施例では、車両のフロントバンパーに設けた孔の蓋における態様で説明する。
図2に示すように、車両1には、樹脂製のフロントバンパー2の内側の車体所定部位に牽引フック(図示略)が設けられており、この牽引フックを使用するときのために、図1に示すように、フロントバンパー(本体部)2に孔3が設けられていて、この孔3を塞ぐ蓋20が取り付けられている。車両を牽引する時以外は、図2に示すように孔3は蓋20により塞がれており、この状態ではフロントバンパー2の表面と蓋20の表面がほぼ面一になる。
図4から図6に示すように、フロントバンパー2に設けられた孔3は正面から見るとほぼ真円形をなしている。この孔3の内周には、フロントバンパー2の裏面側に連なる係止片(周壁)4が径方向内側へ突出形成され且つ周方向に延設されており、係止片4はフロントバンパー2の裏面よりも更に裏側へ突出している。さらに、係止片4は孔3の径方向ほぼ対向する位置が削除されていて、一方が凹部5、他方が蓋取り付け用の開口6となっている。換言すると、係止片4は凹部5と開口6によって第1の係止片4aと第2の係止片4bに分かれている。
第1の係止片4aにおいて蓋取り付け用の開口6に隣接する部位からは、板状のリップ7が、開口6を挟んで反対側の第2の係止片4bに接近する方向へ延びている。リップ7の先端部であって第2の係止片4bと対向する部分は、第2の係止片4bに沿って円弧状をなす円弧部9に形成されている。また、リップ7において円弧部9に連なる基部側であって開口6に臨む部分は、基部に向かって直線状に延びる直線部10に形成されている。
そして、リップ7の円弧部9と第2の係止片4bとの間には円弧状の隙間8が形成され、隙間8は開口6に連なっている。開口6はリップ7の直線部10に対面しているので略矩形形状となる。なお、隙間8と開口6は連続して一体であり、開口6は隙間8の延長と言うことができ、開口6は隙間8の奥部ということができる。
リップ7はその基部である第1の係止片4a側が厚肉部7bとされ、厚肉部7bより先端側(第2の係止片4bに近い側)が薄肉部7aとされている。厚肉部7bは薄肉部7aよりも厚肉に形成されており、開口6に接近するほど厚肉に傾斜状に形成されている。リップ7は基部側に厚肉部7bを備えることで、リップ7に適度な剛性および弾性を付与している。なお、係止片4およびリップ7はフロントバンパー2と一体に形成されており、樹脂製である。
図7、図8に示すように、蓋20は、前記孔3の係止片4の上に配置されて孔3を塞ぐ円形の閉塞部21と、閉塞部21の裏面において径方向対向する位置に設けられた係止爪22およびアーム23と、係止爪22に対して周方向に略90度離間した位置に設けられた一対の突起24,24と、を備えて構成され、樹脂により一体形成されている。
アーム23は屈曲した帯板状をなし、また平面視では略T字形をなしており、閉塞部21の裏面から離間するにしたがって径方向外側へ延びる第1傾斜部25と、第1傾斜部25の先端から径方向外側へ延びるとともに閉塞部21と略平行に延びる平行部26と、平行部26の先端から径方向外側へ延びるとともに閉塞部21の裏面から離間する方向へ延びる第2傾斜部27と、第2傾斜部27の先端に連なりアーム23の長手方向に対して直角に延びるストッパ部28と、第2傾斜部27の裏面側に突出形成された凸部29と、を備えている。
係止爪22は、閉塞部21の裏面に対して直角に延びる脚部30と、脚部30の先端側から径方向外側に突出する係止突起31と、を備え、係止突起31がフロントバンパー2の孔3の凹部5に嵌合離脱可能に形成されている。
突起24,24は閉塞部21の裏面に対して直角に延びている。
また、孔3の開口6は、アーム23のストッパ部28を挿通不可能とするが、アーム23のそれ以外の部位を挿通可能とする大きさおよび形状に形成されている。
一方、孔3の隙間8は円弧状をなしており、リップ7を自然な姿勢にした状態では、帯板状のアーム23はいずれの部分も隙間8を挿通することができない。換言すると、リップ7が自然な姿勢のときにアーム23のいずれの部分も隙間8を挿通することができないように、アーム23の厚さおよび幅寸法が設定されるとともに、隙間8の寸法が設定されている。
そして、例えば、アーム23の平行部26を隙間8に挿通させる場合には、平行部26をフロントバンパー2の表面に対して傾斜する姿勢にして隙間8の入口に押し当て、さらにリップ7を弾性に抗してフロントバンパー2の裏面側に撓ませ、これにより隙間8を広げながら平行部26を隙間8に挿入していくと、平行部26が隙間8をスムーズに挿通することができるようになっている。このように構成すると、リップ7を撓ませて隙間8を広げてアーム23の平行部26を挿通させ、アーム23を開口6まで移動させてリップ7を弾性復帰させた後は、再びリップ7を弾性に抗してフロントバンパー2の裏面側に撓ませて隙間8を広げない限り、アーム23を開口6から離脱不能にすることができる。つまり、リップ7は蓋20を脱落不能に規制している。
このように構成された孔3と蓋20の作用を説明する。
車両の製造過程においてフロントバンパー2と蓋20を塗装する塗装工程では、蓋20をフロントバンパー2に装着し、蓋20とフロントバンパー2とを一体にして同時に同色塗装を行う。このときの蓋20の装着手順を説明する。
まず、蓋20の閉塞部21をフロントバンパー2の表面側に配置し、蓋20のアーム23を孔3に挿入する(図3において二点鎖線参照)。そして、アーム23の平行部26を孔3の隙間8に挿入し、リップ7を弾性に抗してフロントバンパー2の裏面側に撓ませて隙間8を広げながら平行部26を開口6に接近移動させていく。そして、図3において実線で示すように、アーム23の平行部26を開口6に位置させる。
この後、アーム23をフロントバンパー2の表側へ引き出し、アーム23の凸部29をリップ7の薄肉部7aの上に乗り上げさせるとともに、アーム23のストッパ部28をフロントバンパー2の裏面に係止させる。この状態にすると、リップ7の弾性によってアーム23がしっかりと保持され、図1に示すように、蓋20が孔3内において起立した状態に保持される。
この状態でフロントバンパー2と蓋20とを同時に同色塗装すると、塗装条件を全く同じにしてフロントバンパー2と蓋20とを塗装することができるので、フロントバンパー2と蓋20との間に色の差異が生じなくなり、また、孔3の周辺および蓋20の端部まで均一に塗装が実施可能となり、見栄えが良くなって商品性が向上する。
そして、塗装完了後に孔3を塞ぐときには、リップ7の上に乗り上げさせていたアーム3の凸部29をリップ7から離脱させ、凸部29と平行部26を開口6に挿通してフロントバンパー2の裏側に回り込ませ、アーム23をリップ7の下方に押し込んで、蓋20の係止爪22を孔20の凹部5に嵌合する。これにより、蓋20の閉塞部21が孔3内に収まり、孔が塞がれる。また、このときに蓋20の突起24,24が孔20の係止片4a,4bの上に載置されて蓋20の押し込み過ぎを阻止する。
一方、車両1に牽引フックを使用する必要が生じた場合には、蓋20の係止爪22が存在する部位の近傍において蓋20と孔3との間に治具を差し込み蓋20を引き起こす。すると、蓋20が孔3の開口6側を支点にしてフロントバンパー2の外側へ回動し、孔3を開くことができる。
車両を牽引する場合には、前述と同様に蓋20のアーム23の凸部29をリップ7の薄肉部7aの上に乗り上げて、蓋20を孔3内において起立した状態に保持すればよい。あるいは、蓋20を孔3から取り外してもよく、その場合には、リップ7を弾性に抗してフロントバンパー2の裏面側に撓ませ隙間8を広げて、アーム23を隙間8に挿通して取り外す。
このように、この蓋の係止構造によれば、蓋20をフロントバンパー2に起立姿勢に保持し一体として、フロントバンパー2と蓋20の同時同色塗装を良好に実施することができる。その結果、フロントバンパー2と蓋20との間に色の差異を生じなくすることができ、商品性が向上する。
また、孔3の隙間8を介して蓋20のアーム23を挿脱することによって、蓋20の孔3に対する着脱を、容易に且つ傷つけずに行うことができる。
また、リップ7の厚肉部7bは、リップ7に適度な剛性および弾性を付与することができ、蓋20の孔3に対する着脱を、容易に且つ傷つけずに行うことができる。
また、リップ7の先端部に円弧部9が形成されているので、孔3の第2の係止片4bとリップ7との間に形成される隙間8が円弧状となり、リップ7を撓ませなければ帯板状のアーム23は隙間8を挿脱することができない。その結果、開口6に挿入されたアーム23を開口6から脱落不能にすることができ、蓋20の脱落を確実に防止することができる。また、リップ7は円弧部9の基端側に直線部10が形成されているので、開口6を直線状に形成することができ、開口6にアーム23を挿通させることができる。これにより、蓋20の開閉作業が保証される。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
前述した実施例では、リップの基部側に厚肉部を傾斜状に設けたが、厚肉部の形状はこれに限るものではなく、例えば、リップの先端から基部側に向かって徐々に厚肉にしてもよい。また、厚肉部なしでリップが適度の剛性および弾性を有している場合には、厚肉部を設けなくてもよい。
また、本体部の孔および蓋の組み合わせは、フロントバンパーの牽引フック用の孔およびその目隠し用の蓋に限るものではなく、種々の孔およびその孔を塞ぐ蓋の組み合わせが可能である。
この発明に係る蓋の係止構造であって、蓋を孔内で起立姿勢に保持した状態を示す斜視図である。 前記蓋が設けられた車両の全体斜視図である。 前記蓋の取り付け過程を孔の裏面側から見た斜視図である。 孔の平面図である。 孔の背面図である。 図5のVI−VI断面図である。 蓋の背面図である。 蓋の側面図である。
符号の説明
2 フロントバンパー(本体部)
3 孔
4 係止片(周壁)
5 凹部
7 リップ
7b 厚肉部
8 隙間
9 円弧部
10 直線部
20 蓋
22 係止爪
23 アーム
29 凸部
28 ストッパ部

Claims (3)

  1. 本体部に設けられた孔に蓋をするための蓋の係止構造であって、
    前記蓋はその裏面側の互いに対向する位置に係止爪とアームとを備え、前記アームは、その途中に凸部を有し、該凸部よりも先端側にストッパ部を有して構成され、
    前記本体部の前記孔には、該孔の周壁から内方へ突出形成され前記蓋を脱落不能に規制するリップと、該孔の周壁と前記リップとの間に形成されて前記蓋の前記アームが挿通可能な隙間と、前記蓋の前記係止爪が嵌合離脱可能な凹部とが設けられており、
    前記蓋を前記孔に対して着脱するときには前記蓋の前記アームを前記孔の前記隙間を介して挿脱して行い、前記蓋を前記孔内で起立させるときには、前記蓋の前記凸部を前記リップの上に乗り上げさせて係止し、前記蓋によって前記孔を塞ぐときには、前記蓋の前記アームを前記リップの下方に押し込み、前記蓋の前記係止爪を前記孔の前記凹部に嵌合することを特徴とする蓋の係止構造。
  2. 前記リップの基部は先端側よりも厚肉に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の蓋の係止構造。
  3. 前記アームは屈曲した帯板状をなし、
    前記リップは、その先端部に前記孔の周壁に沿い円弧状に形成された円弧部を有し、この円弧部に連なる基部側が基部に向かって直線状に延びる直線部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の蓋の係止構造。
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