JP2009125326A - 治療用装具 - Google Patents

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Abstract

【課題】足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる治療用装具2の提供。
【解決手段】この治療用装具2は、長手方向に伸縮可能であり、足4の甲54と足首52との間で交差しつつ足4の甲54及び足首52を巻き回しうるバンド6と、足裏の内側縦アーチの部分を支えうる内側アーチサポートと、足裏の外側縦アーチの部分を支えうる外側アーチサポートとを備えている。この内側アーチサポートは、上方に突出しており幅方向に延在している。この外側アーチサポートは、上方に突出しており幅方向に延在しているる。この内側アーチサポートの高さは、この外側アーチサポートの高さよりも高い。好ましくは、この治療用装具2では、上記内側アーチサポートと上記外側アーチサポートとの間は、凹んでいる。この治療用装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として足底筋膜炎を治療するために用いられる治療用装具に関する。
人の足裏には、足弓(土踏まず)と称される部分がある。この足弓に沿って、足底筋膜が存在している。この足弓には、内側縦アーチ、外側縦アーチ及び横アーチと称される部分が存在する。内側縦アーチは、踵骨隆起から第一中足骨頭に至る部分である。この内側縦アーチは、親指の側に位置している。外側縦アーチは、この踵骨隆起から第五中足骨頭に至る部分である。この外側縦アーチは、小指の側に位置している。横アーチは、この第一中足骨頭からこの第五中足骨頭に至る部分である。この足弓は、スプリングとして機能しうる。この足弓は、歩行時の推進力の発生及び衝撃の緩和に寄与しうる。この足弓は、血液の循環にも寄与しうる。
足が靴に挿入されると、この足の骨の並びに変化が生じる。この変化は、上記足弓の形状変化を招来する。この形状変化が持続されることにより、人は足に痛みを覚えたり、疲れを感じてしまう。その足が扁平足である人に、長距離を歩くことが苦手な人が多いのは、このような理由による。
靴に挿入されている足の痛み及び疲れの観点から、アーチサポートが用いられる。このアーチサポートは、足と靴の内底との間に介在されて足裏にあてがわれる。このアーチサポートは、足の骨の並びを矯正して足弓の形状変化を抑制しうる。このようなアーチサポートの例が、特開2004−89343公報及び特開2000−93201公報に開示されている。
整形外科診療所で比較的よく遭遇する疾患として、足底筋膜炎がある。この足底筋膜炎の主な症状は、踵の痛みである。この足底筋膜炎が慢性化すると、患者は歩行中においても痛みを覚えてしまう。負荷の繰り返し、加齢変性による足底筋膜の断裂及びその付着部である踵骨隆起の内側における慢性的な炎症が、この足底筋膜炎の病因として考えられている。
特開2004−89343公報 特開2000−93201公報
足弓の矯正は、足底筋膜の緊張を緩和しうる。この緩和は、足底筋膜炎の保存治療に有効に作用しうる。足底筋膜炎の保存治療に、前述のアーチサポートの利用が検討されている。
前述したように、アーチサポートは通常、足と靴の内底との間に介在させて利用される。足が地面を踏みしめると、アーチサポートは足裏に密着して足弓を矯正しうる。一方、足が地面から上げられると、足裏がこのアーチサポートから離れる方向に動くので、アーチサポートが足弓を充分に矯正することができない。不充分な矯正は、足底筋膜の緊張緩和に寄与しえない。このようなアーチサポートでは、足底筋膜炎を効果的に治療することができない。
アーチサポートで内側縦アーチの部分のみを支えて、足底筋膜炎の保存治療が施される場合がある。この場合、足関節の内返しにより足底部が外側に傾き、第五中足骨にかかる荷重が増大するという副作用が生じてしまう。
本発明の目的は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる治療用装具の提供にある。
本発明に係る治療用装具は、長手方向に伸縮可能であり、足の甲と足首との間で交差しつつ足の甲及び足首を巻き回しうるバンドと、足裏の内側縦アーチの部分を支えうる内側アーチサポートと、足裏の外側縦アーチの部分を支えうる外側アーチサポートとを備えている。この内側アーチサポートは、上方に突出しており幅方向に延在している。この外側アーチサポートは、上方に突出しており幅方向に延在している。この内側アーチサポートの高さは、この外側アーチサポートの高さよりも高い。
好ましくは、この治療用装具では、上記内側アーチサポートと上記外側アーチサポートとの間は、凹んでいる。
本発明に係る治療用装具では、外側アーチサポートが足関節の内返しの誘発を抑制しうる。その高さが高い内側アーチサポートが、内側縦アーチを充分に支えうる。伸縮可能なバンドは、内側アーチサポートによる内側縦アーチの矯正及び外側アーチサポートによる外側縦アーチの矯正に寄与しうる。この装具では、このバンドがこの足弓の矯正効果を持続させうる。この装具は、足が地面から離れている場合も、この足弓を矯正しうる。バンドが、足の甲と足首との間で交差しつつ足の甲及び足首を巻き回されている。このバンドが、歩行時の足の安定な動きに寄与しうる。この装具は、足弓を効果的に矯正しかつ、この矯正効果を持続しうる。この装具が用いられることにより、足底筋膜の緊張が充分に緩和されうる。この装具は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る治療用装具2が右足4に装着されている状況が示された斜視図である。図2(a)は図1の装具2が示された平面図であり、図2(b)はその底面図である。この図2において、左右方向がこの装具2の長手方向であり、上下方向がこの装具2の幅方向である。この装具2は、バンド6と、ジョイント8と、クッション10とを備えている。
バンド6は、略矩形である。バンド6は、ゴム糸が織り込まれた布材からなる。バンド6は、長手方向に伸縮可能である。この装具2では、ベルト型サポーターがこのバンド6として用いられている。
ジョイント8は、フック部12と、このフック部12が固定されうるループ部14とからなる。フック部12は、バンド6の一端16の側に位置している。この装具2では、フック部12はバンド6の表面18に積層されている。フック部12は、バンド6に糸20で縫いつけられて固定されている。このフック部12は、バンド6から剥がれない。ループ部14は、バンド6の他端22の側に位置している。この装具2では、ループ部14はバンド6の裏面24に積層されている。ループ部14は、バンド6に糸20で縫いつけられて固定されている。このループ部14は、バンド6から剥がれない。この装具2では、フック部12がバンド6の裏面24に取り付けられてもよい。フック部12がバンド6の裏面24に取り付けられた場合、ループ部14はバンド6の表面18に取り付けられる。なお、この装具2に用いられうるジョイント8としては、面ファスナー、ボタン及び鉤ホックが例示される。フック部12の固定位置が調整できるという観点から、このジョイント8としては面ファスナーが好ましい。
図3は、図2の装具2が示された右側面図である。図3において、左右方向がこの装具2の幅方向であり、紙面に対して垂直方向がこの装具2の長手方向である。
クッション10は、バンド6の表面18に積層されている。クッション10は、バンド6の表面18から上方に向かって突出している。クッション10は、上方に向かって隆起している。このクッション10は、その厚みが幅方向中央の部分から外側に向かって薄くなるように構成されている。図2に示されているように、このクッション10はバンド6に糸20で縫いつけられて固定されている。この糸20は、このクッション10の外縁に沿っている。このクッション10は、バンド6から剥がれない。この装具2では、このクッション10の位置がバンド6に対してずれることはない。
図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。図4において、左右方向が長手方向であり、紙面に対して垂直方向が幅方向である。この紙面の左側がこのバンド6の一端16の側である。なお、この図3のIV−IV線は、この装具2の幅方向中央を通る。
クッション10は、ベース26と、カバー28と、緩衝体30とから構成される。ベース26は、矩形状のシートである。この装具2では、このベース26に緩衝体30が積層される。カバー28は、ベース26に積層された緩衝体30を覆う。このカバー28は、ベース26の、緩衝体30で積層されていない部分も覆う。カバー28は、布材からなる。カバー28は、柔軟である。
緩衝体30は、ベース26とカバー28とで包み込まれている。緩衝体30は、荷重が付与されると変形し、この荷重が除去されると復元しうる。緩衝体30は、形状復元性を有している。緩衝体30は、第一丘陵32と、第二丘陵34とを備えている。この図4において、第一丘陵32は紙面の左側に位置しており、第二丘陵34はこの紙面の右側に位置している。
第一丘陵32は、上方に突出している。第一丘陵32は、幅方向に延在している。第一丘陵32は、幅方向に延在する第一尾根36と、この第一尾根36から長手方向に延在する2の斜面38とを備えている。これら斜面38のうち、第二丘陵34の側に位置する一の斜面38aは、下方に傾斜しつつ第二丘陵34に向かって延在している。バンド6の一端16の側に位置する他の斜面38bは、下方に傾斜しつつバンド6の一端16に向かって延在している。この装具2では、一の斜面38aの傾斜は他の斜面38bのそれよりもなだらかである。図示されていないが、この装具2では、この第一丘陵32は、幅方向中央においてその高さが最大となるように構成されている。この図4に示されている第一尾根36が、この第一丘陵32が最大高さを示す位置である。
第二丘陵34は、上方に突出している。第二丘陵34は、幅方向に延在している。第二丘陵34は、幅方向に延在する第二尾根40と、この第二尾根40から長手方向に延在する2の斜面42とを備えている。これら斜面40のうち、第一丘陵32の側に位置する一の斜面42aは、下方に傾斜しつつ第一丘陵32に向かって延在している。バンド6の他端22の側に位置する他の斜面42bは、下方に傾斜しつつバンド6の他端22に向かって延在している。この装具2では、一の斜面42aの傾斜は他の斜面42bのそれよりもなだらかである。図示されていないが、この装具2では、この第二丘陵34は、幅方向中央においてその高さが最大となるように構成されている。この図4に示されている第二尾根40が、この第二丘陵34が最大高さを示す位置である。
この装具2では、上記緩衝体30は上記ベース26に接合されている。この緩衝体30がベース26に固定されているので、この緩衝体30の位置が、ベース26に対してずれることはない。この緩衝体30とベース26との接合の方法として、接着剤による接合及び熱溶着による接合が例示される。
この装具2では、カバー28は、緩衝体30に接合されている。このカバー28が緩衝体30に固定されているので、このカバー28の位置が緩衝体30に対してずれることはない。このカバー28と緩衝体30との接合の方法として、接着剤による接合及び熱溶着による接合が例示される。
この装具2では、カバー28は、ベース26の、緩衝体30で積層されていない部分にも接合されている。この接合は、このカバー28の剥離及び位置ずれを効果的に防止しうる。このカバー28とベース26との接合の方法として、接着剤による接合及び熱溶着による接合が例示される。
図4に示されているように、カバー28は緩衝体30の表面44に沿っている。この装具2は、緩衝体30の形状に基づいてクッション10が所定の形状を有するように構成されている。本明細書では、このクッション10の、第一丘陵32と、この第一丘陵32が積層されるベース26と、この第一丘陵32を覆うカバー28とで構成される部分が、内側アーチサポート46と称される。このクッション10の、第二丘陵34と、この第二丘陵34が積層されるベース26と、この第二丘陵34を覆うカバー28とで構成される部分が、外側アーチサポート48と称される。
前述したように、緩衝体30の第一丘陵32は上方に突出しており、幅方向に延在する。したがって、内側アーチサポート46も、上方に突出しており幅方向に延在する。前述したように、この第一丘陵32は図4の第一尾根36において最大高さを有する。したがって、この第一尾根36に相当する位置において、この内側アーチサポート46も最大高さを有する。図4中、この位置が点PAで示されている。
前述したように、緩衝体30の第二丘陵34は上方に突出しており、幅方向に延在する。したがって、外側アーチサポート48も、上方に突出しており幅方向に延在する。前述したように、この第二丘陵34は図4の第二尾根40において最大高さを有する。したがって、この第二尾根40に相当する位置において、この外側アーチサポート48も最大高さを有する。図4中、この位置が点PBで示されている。
図4に示されているように、第一尾根36は第二尾根40よりも上方に位置している。この装具2では、第一丘陵32の高さは第二丘陵34の高さよりも高い。したがって、この装具2では、内側アーチサポート46の高さは外側アーチサポート48の高さよりも高い。
図4に示されているように、第一丘陵32の一の斜面38aとこの第二丘陵34の一の斜面42aとの境界50の部分は、第二尾根40よりも下方に位置している。この装具2では、この第一丘陵32と第二丘陵34との境界部分が凹んでいる。したがって、この装具2では、内側アーチサポート46と外側アーチサポート48との境界部分も凹んでいる。
この装具2は、次のようにして足底筋膜炎に罹患している足4に装着される。まず、内側アーチサポート46がこの足裏の内側縦アーチの部分にあてがわれて、外側アーチサポート48がこの足裏の外側縦アーチの部分にあてがわれる。次に、バンド6の他端22の側が、手で掴まれて、このバンド6が引き延ばされつつループ部14を表にして足首52にあてがわれる。次に、バンド6の一端16の側が、手で掴まれて、このバンド6が引き延ばされつつ足4の甲54と足首52との間で交差される。さらに、このバンド6が足首52を巻き回されつつ、フック部12がループ部14に固定される。この固定により、この装具2の足4への装着が完了する。
この装具2では、内側アーチサポート46が内側縦アーチの部分を支えて、外側アーチサポート48が外側縦アーチの部分を支えうる。この装具2は、足弓を支持しうる。この装具2は、足弓を効果的に矯正しうる。この装具2は、舟状骨を上方に充分に移動させうる。この装具2は、足底筋膜の緊張を緩和しうる。この装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
この装具2では、内側アーチサポート46の高さが外側アーチサポート48よりも高いので、内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48が足裏と密着しうる。充分な密着は、内側アーチサポート46による内側縦アーチの矯正及び外側アーチサポート48による外側縦アーチの矯正に寄与しうる。この装具2は、足弓を効果的に矯正しうる。この装具2は、舟状骨を上方に充分に移動させうる。この装具2は、足底筋膜の緊張を緩和しうる。この装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
この装具2では、内側アーチサポート46と外側アーチサポート48との間は凹んでいる。この装具2では、内側アーチサポート46が支持しうる内側縦アーチと外側アーチサポート48が支持しうる外側縦アーチとに、荷重が集中しうる。内側アーチサポート46が、内側縦アーチの矯正に効果的に寄与しうる。外側アーチサポート48が、外側縦アーチの矯正に効果的に寄与しうる。この装具2は、足弓を効果的に矯正しうる。この装具2は、舟状骨を上方に充分に移動させうる。この装具2は、足底筋膜の緊張を緩和しうる。この装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
この装具2では、外側アーチサポート48が内返しの誘発を抑制しうる。この装具2が足4に装着されても、第五中足骨にかかる荷重が増大することもない。この装具2では、副作用の発生が抑制される。
図2において、実線OLは内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48の輪郭を表している。この装具2では、内側アーチサポート46の幅は、内側アーチサポート46と外側アーチサポート48との間に位置する境界部分の幅よりも広い。外側アーチサポート48の幅も、この境界部分の幅よりも広い。この装具2は、境界部分から長手方向外側に向かって内側アーチサポート46の幅及び外側アーチサポート48の幅が漸増するように構成されている。この装具2では、内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48が足裏に充分に密着しうる。この装具2が装着されたときの違和感が抑制されうる。この装具2は、装着感に優れる。
この装具2では、伸縮可能なバンド6が引き延ばされつつ足4の部分に巻き回されている。このバンド6は、内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48を足裏に密着させうる。このバンド6は、内側アーチサポート46による内側縦アーチの矯正及び外側アーチサポート48による外側縦アーチの矯正に寄与しうる。この装具2では、このバンド6がこの足弓の矯正効果を持続させうる。この装具2は、足4が地面から離れている場合も、この足弓を矯正しうる。この装具2が足4に装着されている間において、足底筋膜の緊張が緩和されている状態が持続されうる。この装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
この装具2では、バンド6の長さが、このバンド6が足4の甲54と足首52との間で交差しつつ足4の甲54及び足首52を巻き回しうるように調整されている。このバンド6は、足4を上方に引き上げつつ足首52の動きを拘束しうる。このバンド6は、内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48の足裏への密着に効果的に寄与しうる。このバンド6による足首52の拘束は、この装具2を装着して足4が動かされたときの、足4の骨の並びの変化を抑制しうる。このバンド6は、歩行時の足4の安定な動きに寄与しうる。この装具2は、足弓を効果的に矯正しかつ、この矯正効果を持続しうる。この装具2が用いられることにより、足底筋膜の緊張が充分に緩和されうる。この装具2は、足底筋膜炎の保存治療に効果的に寄与しうる。
図3において、両矢印線WAは内側アーチサポート46の幅方向の長さを表している。両矢印線WBは、外側アーチサポート48の幅方向の長さを表している。なお、長さWA及び長さWBは荷重が付与されない状態で計測される。
この装具2では、内側アーチサポート46が効果的に内側縦アーチを矯正しうるという観点から、長さ幅WAは50mm以上が好ましく、90mm以下が好ましい。
この装具2では、外側アーチサポート48が効果的に外側縦アーチを矯正しうるという観点から、長さWBは50mm以上が好ましく、90mm以下が好ましい。
図4において、両矢印線HAは内側アーチサポート46の高さを表している。この高さHAはベース26に積層されているカバー28の上面から点PAまでの高さを計測することにより得られる。両矢印線HBは、外側アーチサポート48の高さを表している。この高さHBはベース26に積層されているカバー28の上面から点PBまでの高さを計測することにより得られる。両矢印線HCは、バンド6の裏面24から前述の内側アーチサポート46が最大高さを示す点PAまでの高さを表している。両矢印線HDは、バンド6の裏面24から点PBまでの高さを表している。なお、高さHA、高さHB、高さHC及び高さHDは荷重が付与されない状態で計測される。
この装具2では、内側アーチサポート46が効果的に内側縦アーチを矯正しうるという観点から、高さHAは7mm以上が好ましく、11mm以下が好ましい。
この装具2では、外側アーチサポート48が効果的に外側縦アーチを矯正しうるという観点から、高さHBは3mm以上が好ましく、7mm以下が好ましい。
この装具2では、内側アーチサポート46が効果的に内側縦アーチを矯正しうるという観点から、高さHCは9mm以上が好ましく、15mm以下が好ましい。
この装具2では、外側アーチサポート48が効果的に外側縦アーチを矯正しうるという観点から、高さHDは5mm以上が好ましく、11mm以下が好ましい。
図4において、両矢印線LAは、点PAから点PBまでの長手方向の長さを表している。両矢印線LBは、点PAから点PCまでの長手方向の長さを表している。この点PCは、内側アーチサポート46と外側アーチサポート48との境界位置を表している。この境界位置PCは、点PAと点PBとの間に位置するクッション10の最小高さを示す位置である。両矢印線LCは、内側アーチサポート46の一端16の側の端56aから外側アーチサポート48の他端22の側の端56bまでの長手方向の長さを表している。なお、長さLA、長さLB及び長さLCは荷重が付与されない状態で計測される。
この装具2では、内側アーチサポート46が内側縦アーチを確実に支え、外側アーチサポート48が外側縦アーチを確実に支えうるという観点から、長さLAは40mm以上が好ましく、60mm以下が好ましい。
この装具2では、内側アーチサポート46が内側縦アーチを確実に支え、外側アーチサポート48が外側縦アーチを確実に支えうるという観点から、長さLBの長さLAに対する比は0.6以上が好ましく、0.85以下が好ましい。
この装具2では、内側アーチサポート46が内側縦アーチを確実に支え、外側アーチサポート48が外側縦アーチを確実に支えうるという観点から、長さLCは60mm以上が好ましく、80mm以下が好ましい。
図2において、両矢印線LDは装具2の長さを表している。両矢印線WCはこの装具2の幅を表している。なお、長さLD及び幅WCは荷重が付与されない状態で計測される。
この装具2では、バンド6が足4の甲54と足首52との間で交差しつつ足4の甲54及び足首52を巻き回し、内側縦アーチ及び外側縦アーチがこの装具2により効果的に矯正されうるという観点から、この長さLDは450mm以上が好ましく、700mm以下が好ましい。
この装具2では、バンド6が内側アーチサポート46及び外側アーチサポート48を足裏に安定に固定しうるという観点から、幅WCは60mm以上が好ましく、90mm以下が好ましい。
この装具2では、緩衝体30はポリマー成形体からなる。緩衝体30の基材ポリマーとしては、合成樹脂及びゴムが例示される。合成樹脂としては、ポリウレタン、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、シリコーン及び各種熱可塑性エラストマーが例示される。ゴムとしては、天然ゴム、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ブタジエン−スチレン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体及びエチレン−プロピレン−ジエン共重合体が例示される。加工性の観点から、ポリウレタンが好ましい。ポリウレタンとしては、エステル系ポリウレタン及びエーテル系ポリウレタンが例示される。形状復元性の観点から、エーテル系ポリウレタンがより好ましい。
この装具2では、形状復元性の観点から、緩衝体30は気泡を含んだポリマー成形体から構成されるのが好ましい。この場合、この緩衝体30としては、連続気泡を含むポリマー成形体及び複数の気泡とこれらの気泡が連通される通路とを備えたポリマー成形体が例示される。この装具2では、適度な柔軟性が得られうるという観点から、この緩衝体30が連続気泡を含むポリマー成形体から構成されるのがより好ましい。
緩衝体30に含まれる気泡は、化学的又は物理的な処理が用いられることにより得られうる。この処理としては、化学反応途中の揮発性のガスが利用される方法、炭酸水素ナトリウム、アゾジカルボンアミド、ニトロソペンタメチレンテトラミン等の発泡剤が利用される方法、及び攪拌による気体の巻き込みが利用される方法が例示される。連続気泡の好適な形成方法としては、爆発法及び溶出法が例示される。この爆発法では、高圧力の気体で気泡の壁が破裂されることにより、連続気泡が形成される。この溶出法では、炭酸カルシウムの微粉末が混合された材料から形成されたブロックが塩酸水溶液に漬けられる。この塩酸水溶液への浸積により、このブロックに混合された炭酸カルシウムが溶出される。この炭酸カルシウムの溶出により、連続気泡が形成される。
この装具2では、緩衝体30が積層されるベース26の素材としては、ポリマー成形体及び布材が例示される。形状復元性の観点から、ベース26は気泡を含んだポリマー成形体から構成されるのが好ましい。この場合、このベース26としては、連続気泡を含むポリマー成形体及び複数の気泡とこれらの気泡が連通される通路とを備えたポリマー成形体が例示される。この装具2では、適度な柔軟性が得られうるという観点から、このベース26が連続気泡を含むポリマー成形体から構成されるのがより好ましい。
この装具2では、バンド6に設けられるクッション10の位置は、この装具2の仕様が考慮されて適切に決められる。装着が容易であるという観点から、クッション10はバンド6の中央に位置するのが好ましい。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実験1 装具による治療効果の確認]
[実施例1]
図2に示された基本構成を備えた実施例1の治療用装具を得た。装具の長さLDは、600mmである。装具の幅WCは、82mmである。内側アーチサポートの高さHAは、9mmである。外側アーチサポートの高さHBは、5.5mmである。内側アーチサポートの幅方向長さWAは、70mmである。外側アーチサポートの幅方向長さWBは、65mmである。バンドの裏面から内側アーチサポートが最大高さを示す点PAまでの高さHCは、15mmである。バンドの裏面から外側アーチサポートが最大高さを示す点PBまでの高さHDは、10mmである。点PAから点PBまでの長手方向長さLAは、45mmである。点PAから点PCまでの長手方向長さLBは、35mmである。この長さLBの、長さLAに対する比は、0.78である。内側アーチサポートの一端の側の端から外側アーチサポートの他端の側の端までの長手方向長さLCは、65mmである。緩衝体は、連続気泡を含んだポリマー成形体からなる。このポリマー成形体は、発泡ウレタンである。なお、この装具のバンドは、市販のベルト型サポーター(タケトラ社製の商品名「ソフラウルファー」)であり、このベルトの中央に、内側アーチサポート及び外側アーチサポートを含んだクッションが縫製されている。
[比較例1]
比較例1は、市販の、靴の中敷きとして用いられるアーチサポート(AKAISHI社製の商品名「フットワン」)である。この装具には、実施例のようなバンドは設けられていない。このアーチサポートが支持しうるのは、内側縦アーチのみである。
[評価対象の選定]
足底筋膜炎の診断基準は、Powellらの文献に準じた。すなわち、(1)圧痛が足底筋膜の付着部である踵骨隆起の内側に限局されている、(2)痛みが3ヶ月以上持続している及び(3)起床時や長く座った後の第1歩で踵部に強い痛みを感じ、かつ長時間立位を継続すると踵部の痛みが増強するという3条件を満たす初診患者が選定された。この選定された初診患者のうち、(1)足部及び腰椎の手術を受けた既往がある者、(2)代謝性疾患及び結合組織疾患(例えば、痛風及び関節リウマチ)を合併する者、(3)足根管症候群の症状がある者及び(4)足部の単純X線像に足底筋膜炎以外の原因が考えられる者という4条件のいずれかに該当する者が除外された。このようにして選定された初診患者のうち、装具装着に同意が得られた48例(年齢:47.7±16.6歳、罹患年数:0.49±0.54年、男性:13例、女性:35例)が評価対象とされた。
[装具による治療]
評価対象として選定された患者数は、48例であった。治療の割り振りに偏りが生じないようにするために、患者に1番又は2番が記載されたカードが入れられた封筒を選ばせた。このとき、患者は、カードは封筒の中に入れられているので、カードに記載されている番号を認識することはできない。1番のカードの入った封筒を選んだ患者に、比較例1の装具を装着させて、2番のカードの入った封筒を選んだ患者に実施例1の装具を装着させた。比較例の装具が装着された患者群が中敷き型群(24例)であり、実施例の装具が装着された患者群が吊り下げ型群(24例)である。このカードで割り振られた中敷き型群及び吊り下げ型群において、年齢、罹患年数、治療前の足部機能指数及び男女比に、有意差はなかった。装具による治療期間は4週間とした。この治療期間において、患者が靴を履いているときに限り、装具が装着された。一日の装着時間は、5時間以上10時間以下になるように指導された。各装具は、2週間毎に更新された。
[臨床評価]
治療の前と4週間の治療の後とに、患者はBudiman−makらのFoot function index(足部機能指数)の質問表を用いて足の痛みに関する自己評価を行った。この質問表では、(1)屋内を歩く、(2)屋外を歩く、(3)1km歩く、(4)階段を昇る、(5)階段を降りる、(6)爪先立ち、(7)椅子から立ち上がる、(8)坂道を登る及び(9)速く歩くという9つの動作に伴う痛みが評価されうる。患者に、それぞれの動作に伴う痛みを10段階(0点=全く痛くない、9点=不能)に自己評価させて、その合計点数を算出した。この合計点数に基づいて、臨床評価が行われた。治療後の足部機能指数を治療前のそれから差し引かれることにより、改善点数が算出された。この改善点数が負である場合、改善が認められたことが示される。この改善点数が正である場合、悪化していることが示される。この評価の統計学的検定には、一元配置分散分析、カイ二乗検定及びPersonの相関係数が用いられた。有意水準Pは、0.05未満とされた。
図5は、図1の治療用装具を装着して足底筋膜炎の治療がなされたときの足部機能指数の改善点数が示されたグラフである。この図5には、実施例1の装具で治療がされた吊り下げ型群の結果が示されている。図6は、靴の中敷きとして用いられるアーチサポートを装着して足底筋膜炎の治療がなされたときの足部機能指数の改善点数が示されたグラフである。この図6には、比較例1の装具で治療がされた中敷き型群の結果が示されている。図5及び図6において、縦軸は足部機能指数を表している。図5及び図6には、各患者毎の改善結果が示されている。図中、黒で塗りつぶされた丸が治療前の足部機能指数であり、黒で塗りつぶされた三角が治療後の足部機能指数であり、実線の長さが改善点数を表している。治療後の足部機能指数が治療前の足部機能指数よりも下側にある場合が、改善が認められていることを表している。この吊り下げ型群では、その平均改善点数は−23.6±21.5であり、装具による改善効果が確認される(図5参照)。一方、中敷き型群では、その平均改善点数は−7.7±22.7であり、装具が治療に対して有効に作用していないことが認められる。統計学的にも、吊り下げ型群では、中敷き型群に比べて、足底筋膜炎が有意(P=0.016)に改善されうると判断されうる。この評価結果から、本発明の優位性は明らかである。
[実験2 装具による矯正効果の確認]
[実施例2]
実施例2は、実施例1の装具と同じである。
[比較例2及び3]
比較例2は、バンドを設けなかった他は実施例1と同様にして装具を得た。この比較例2は、クッションのみから構成される。この比較例2は、従来のアーチサポートが装着された場合に相当する。比較例3は、装具自体を使用しなかった場合である。
[確認方法]
客観的な装具による効果の確認方法として、実施例2、比較例2及び比較例3について、足の裏から足の背までの高さの変化を比較した。図7(a)は図1の治療用装具が装着されている状況が示された右側面図であり、図7(b)はその単純X線像である。この図7において、二点鎖線BLは足が載せられている台の平面を表す仮想線である。点PDは、踵骨隆起の位置に相当する二点鎖線BL上の点である。点PEは、第一中足骨頭の位置に相当する二点鎖線BL上の点である。点PFは、舟状骨の頂上である。両矢印線LEは、点PDから点PEまでの長さを表している。この長さLEは、基準長さである。両矢印線HEは、二点鎖線BLから点PFまでの高さを表している。この高さHEの、長さLEに対する比率が舟状骨高さ比率である。この舟状骨高さ比率が大きいほど、舟状骨が上方に位置していることが示される。この舟状骨高さ比率が、単純X線像の撮影により求められた。患者40人に対してこの計測が実施され、得られた計測値の平均値が下記表1に示されている。
Figure 2009125326
表1に示されるように、実施例の舟状骨高さ比は比較例のそれよりも大きい。この結果から、本発明の優位性は明らかである。
本発明は、足底筋膜炎を有効に治療するために適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係る治療用装具が右足に装着されている状況が示された斜視図である。 図2(a)は図1の装具が示された平面図であり、図2(b)はその底面図である。 図3は、図2の装具が示された右側面図である。 図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。 図5は、図1の治療用装具を装着して足底筋膜炎の治療がなされたときの足部機能指数の改善点数が示されたグラフである。 図6は、靴の中敷きとして用いられるアーチサポートを装着して足底筋膜炎の治療がなされたときの足部機能指数の改善点数が示されたグラフである。 図7(a)は図1の治療用装具が装着されている状況が示された右側面図であり、図7(b)はその単純X線像である。
符号の説明
2・・・装具
4・・・足
6・・・バンド
8・・・ジョイント
10・・・クッション
12・・・フック部
14・・・ループ部
26・・・ベース
28・・・カバー
30・・・緩衝体
32・・・第一丘陵
34・・・第二丘陵
36・・・第一尾根
40・・・第二尾根
46・・・内側アーチサポート
48・・・外側アーチサポート
52・・・足首
54・・・甲

Claims (2)

  1. 長手方向に伸縮可能であり、足の甲と足首との間で交差しつつ足の甲及び足首を巻き回しうるバンドと、足裏の内側縦アーチの部分を支えうる内側アーチサポートと、足裏の外側縦アーチの部分を支えうる外側アーチサポートとを備えており、
    この内側アーチサポートが、上方に突出しており幅方向に延在しており、
    この外側アーチサポートが、上方に突出しており幅方向に延在しており、
    この内側アーチサポートの高さが、この外側アーチサポートの高さよりも高い治療用装具。
  2. 上記内側アーチサポートと上記外側アーチサポートと間が、凹んでいる請求項1に記載の装具。
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