JP2009125298A - スイミングゴーグル - Google Patents

スイミングゴーグル Download PDF

Info

Publication number
JP2009125298A
JP2009125298A JP2007303404A JP2007303404A JP2009125298A JP 2009125298 A JP2009125298 A JP 2009125298A JP 2007303404 A JP2007303404 A JP 2007303404A JP 2007303404 A JP2007303404 A JP 2007303404A JP 2009125298 A JP2009125298 A JP 2009125298A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connecting member
rear end
end portion
insertion hole
head strap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007303404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4359326B2 (ja
Inventor
Shunji Fukazawa
俊二 深沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tabata Co Ltd
Original Assignee
Tabata Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tabata Co Ltd filed Critical Tabata Co Ltd
Priority to JP2007303404A priority Critical patent/JP4359326B2/ja
Priority to GB0821140.1A priority patent/GB2454986B/en
Priority to US12/292,582 priority patent/US8359673B2/en
Publication of JP2009125298A publication Critical patent/JP2009125298A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4359326B2 publication Critical patent/JP4359326B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B33/00Swimming equipment attachable to the head, e.g. swim caps or goggles
    • A63B33/002Swimming goggles
    • A63B33/004Swimming goggles comprising two separate lenses joined by a flexible bridge

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Buckles (AREA)

Abstract

【課題】装着者の顔面にフィットして装着感が向上するとともに、連結部材がアイカップから容易に抜けるおそれがないスイミングゴーグルを提供する。
【解決手段】アイカップ13の外側部13bには、スロープ状の案内凹部20と、前記案内凹部20上を跨いで前記縦方向Yに延びる被係止部21とが形成されており、連結部材15は、アイカップ13に連結される前端部と、ヘッドストラップ14に連結される後端部とを有し、前端部には、被係止部21に係止するための係止爪と、後端部には、ヘッドストラップ14を挿通するための挿通孔とがそれぞれ形成されており、連結部材15を後端部の側から案内凹部20と被係止部21との間へ差し通し、係止爪を被係止部21に係止させることによって、連結部材15を挿抜可能にアイカップ13に連結することが可能である。
【選択図】図1

Description

この発明は、スイミングゴーグルに関する。
従来、アイカップとヘッドストラップとを連結するための連結部材を有するスイミングゴーグルは公知である。たとえば、特開平06−190081号公報には、アイカップとヘッドストラップとを連結するための、硬質材料と軟質材料とからなる連結部材を有するスイミングゴーグルが開示されている。
特開平06−190081号公報
特許文献1に開示された発明においては、連結部材が、硬質材料から形成された連結部と、軟質材料からなるベルト部とから構成されている。連結部が硬質材料から形成されているので、該部位が使用によって磨耗するおそれはなく、また、ベルト部が軟質の弾性材料から形成されていることから、連結部材をアイカップの動きに追従させることができ、着用者の顔面にフィットさせることができるとともに、連結部材に外部から強い衝撃が与えられたとしても、連結部材が破損したり、衝撃でアイカップから外れるおそれはない。
しかし、連結部材はバックル式の連結手段でアイカップと連結されているので、連結部が衝撃を受けたときに不用意に外れるおそれがあり、また、連結部がベルト部から突出していることにより、競泳中に周辺に乱流が生じ、水流抵抗が大きくなるという問題があった。
そこで、この発明は、連結部材全体が弾性部材から形成されていることによって、装着者の顔面にフィットして装着感が向上するとともに、その一部を弾性変形させてアイカップに連結することにより、連結部材を前後方向のいずれの方向から引っ張っても、連結部材がアイカップから容易に抜けるおそれはなく、また、部品点数が少ないスイミングゴーグルを提供することを課題にしている。
前記課題を解決するために、この発明が対象とするのは、前後方向と縦方向と、レンズ部とレンズの周縁から延出して後方へ延びるフレーム部とが一体に形成された一対のアイカップと、前記一対のアイカップの内側部の間を連結するための連結ブリッジと、ヘッドストラップと、前記アイカップと前記ヘッドストラップとを連結するための連結部材とを含むスイミングゴーグルである。
この発明の特徴とするところは、前記連結部材は、可撓性かつ弾性変形可能であって前記ヘッドストラップよりも高い剛性又は硬質の材料から形成されており、前記アイカップの外側部には、スロープ状の案内凹部と、前記案内凹部上を跨いで前記縦方向に延びる被係止部とが形成されており、前記連結部材は、前記アイカップに連結される前端部と、前記ヘッドストラップに連結される後端部とを有し、前記前端部には、前記被係止部に係止するための係止爪と、前記後端部には、前記ヘッドストラップを挿通するための挿通孔とがそれぞれ形成されており、前記連結部材を前記後端部の側から前記案内凹部と前記被係止部との間へ差し通し、前記係止爪を前記被係止部に係止させることによって、前記連結部材を挿抜可能に前記アイカップに連結することが可能なこと、である。
この発明は、前記特徴とする構成のほかに、以下の好ましい実施の形態を含む。
(1)前記後端部において、前記挿通孔が形成されている部位の縦方向Yの幅寸法が最も大きく、かつ、その幅寸法が前記案内凹部の縦方向の幅寸法よりも大きく形成されており、前記後端部を前記案内凹部と前記被係止部との間に差し通す際に、前記挿通孔が形成されている部位を弾性変形させて、その縦方向の幅寸法を前記案内凹部の縦方向の幅寸法よりも小さくすることによって、前記後端部を前記案内凹部と前記被係止部との間に差し通すことが可能である。
(2)前記挿通孔の内周壁に、前記挿通孔内へ突出する突起が形成されている。
この発明に係るスイミングーグルによれば、軟質の弾性材料からなる連結部材を、その後端部の側からアイカップの外側部に形成されたスロープ状の案内凹部と案内凹部上を跨いで上下方向へ延びる被係止部との間に差し通して、連結部材の前端部に形成された係止爪を被係止部に係止させることによって連結部材とアイカップとを連結することができるので、連結部材が着用者の顔面にフィットするとともに、連結部材が外部から強い衝撃を受けたとしても、妄りにアイカップから外れるおそれはない。
この発明に係る一つの形態では、後端部を弾性変形させて、その縦方向の幅寸法を前記案内凹部の縦方向の幅寸法よりも小さくして、案内凹部と被係止部との間に差し通すので、ゴーグルの着用中に連結部材とアイカップとの係合が解除されたとしても、連結部材がアイカップから外れて、脱落するおそれはない。
この発明に係る他の形態では、連結部材の後端部に形成された挿通孔の内周壁に、前記挿通孔内へ突出する一対の突起が形成されているので、ヘッドストラップの前方への移動が規制され、挿通孔内においてヘッドストラップの一部が反転して、ねじれるおそれはない。
この発明に係るスイミングゴーグルの詳細を添付の図面を参照して説明すると、以下のとおりである。
図1は、スイミングゴーグル10の着用状態を示す斜視図である。図1において、ゴーグル10の前後方向はX、縦方向はYで示されている。また、C−C線は連結ブリッジ17の長さを二等分する中心線であり、ゴーグル10は、C−C線に関して対称をなしている。また、内方とは、中心線C−Cへ向かう方向をいい、外方とはその逆の方向をいう。
スイミングゴーグル10は、一体に形成されたレンズ部11とフレーム部12とを有する一対のアイカップ13と、ヘッドストラップ14と、アイカップ13の外側部13bから後方へ延びる一対の連結部材15と、連結ブリッジ17とを含む。各アイカップ13は、各アイカップ13の内側部13aにおいて連結ブリッジ17を介して連結されている。各アイカップ13とヘッドストラップ14とは、各アイカップ13の外側部13bにおいて各連結部材15を介して連結されている。フレーム部12は、レンズ部11の周縁全体から後方へ延びており、着用者の眼の周囲に水密に当接する環状の内周壁18と、下へ凸となる形状を有する外周壁19とを有する。外周壁19の外側部、すなわち、アイカップ13の外側部13bには、内方への深さを有するスロープ状の案内凹部20(図5参照)と、案内凹部20上を跨いで上下方向Yへ延びる被係止部21が形成されている。なお、図示されてはいないが、内周壁18の周縁にフランジ部を設け、該フランジ部に着脱可能なフェイスパッドを取り付けてもよい。
各アイカップ13は、ポリカーボネート等の硬質プラスチックから、ヘッドストラップ14は、ゴム弾性を有する比較的柔軟なゴム、プラスチック(特にポリウレタン)等から、各連結部材15は、可撓性かつ弾性変形可能であってヘッドストラップ14よりも高い剛性又は硬質のプラスチック(特にポリウレタン)やゴム等から、連結ブリッジ17は、可撓性であるが、連結部材15のような高い剛性又は硬質のプラスチックやゴム等から、それぞれ形成されている。
図2(a)は、連結部材15の正面図、図2(b)は、連結部材15を上側から見た平面図、(c)は、連結部材15の背面図である。
図2(a)〜(c)に示すように、連結部材15は、その外形が円弧状の前端縁15aと、先細(テーパー)状の後端縁15bと、直状に延びる上側縁15cと、上方へ湾曲する下側縁15dとから画成されており、全体として細長帯片状を有している。連結部材15は、アイカップ13に連結される前端部24と、ヘッドストラップ14に連結される後端部25と、前後端部24,25間において前後方向Xへ延びる中央部26とを有する。前端部24は、係合状態において、アイカップ13のスロープ状の案内凹部20と当接する当接面27と、その先端には、アイカップ13の被係止部21に係止される、外方へ突起した係止爪28とを有する。後端部25には、ヘッドストラップ14を挿通するための挿通孔30が形成されており、挿通孔30の後方の外面には、ほぼU字又はV字状の凹部31が形成されている。後端部25は、挿通孔30が形成されている部位において、その縦方向Yの幅寸法が最も大きくなるように形成されている。また、中央部26の外面には、前後方向Xへ延びる1条のリブ32が形成されており、前端部24の当接面27には、大小様々な波状を有するシボ又は条溝33が形成されている。
図3(a)及び(b)と図4(a)及び(b)は、連結部材15がアイカップ13に連結される過程を示す図である。
まず、連結部材15をアイカップ13に連結するためには、図3(a)に示すように、連結部材15を水平にした状態から、その後端部25の先端35をアイカップ13のスロープ状の案内凹部20と被係止部21との間へ差し入れて、図3(b)に示すように後端部25を後方へ引っ張り、被係止部21の下を通過させる。その際、後端部25の挿通孔30が形成されている部位の縦方向Yの幅寸法W1は、案内凹部20の縦方向の幅寸法W2よりも大きいことが好ましい。すなわち、幅寸法W1が幅寸法W2よりも大きい場合には、ゴーグル10の着用中に、外部からの衝撃等により後記する係止爪28と被係止部21とによる係止が解除された場合であっても、後端部25が案内凹部20の内周側壁22に引っ掛かり、連結部材15が不用意にアイカップ13から抜け落ちることはない。一方、幅寸法W1が幅寸法W2よりも小さい場合には、係止爪28と被係止部21との係止が解除されたときに、後端部25が案内凹部20の内周側壁22に引っ掛かることなく、前方へ抜けるので、連結部材15がアイカップ13から脱落してしまうおそれがある。
このように、後端部25の縦方向Yの幅寸法W1が、案内凹部20の縦方向Yの幅寸法W2よりも大きいので、ゴーグル10を組み立てる際に、後端部25の先端35を案内凹部20と被係止部21との間に差し入れて後方へ引っ張ったとき、後端部25が案内凹部20の内周側壁22に引っ掛かり、差し通すことはできない。そこで、後端部25の先端35を案内凹部20に挿入した後に、後端部25の上下側部25a,25bを案内凹部20の内周側壁22に強制的に摺動しながら圧接させて、後方へ引っ張る。すなわち、後端部25の上下側部25a,25bが、圧接されることによって、弾性変形して挿通孔30へ向かって曲がるので、幅寸法W1は小さくなり、後端部25の上下側部25a,25bが案内凹部20の内周側壁22に引っ掛かることなく、後方へ差し通すことができる。その際、上下側部25a,25bを圧接すると、上下側部25a,25bよりも肉厚の薄いU字状又はV字状の凹部31が、上下側部25a,25bよりも先に弾性変形して内側へ折れ曲がるので、上下側部25a,25bを容易に弾性変形させることができる。
また、後端部25を上下方から指で押圧しながら後方へ引っ張ることにより、上下側部25a,25bを弾性変形させることもできる。
後端部25が被係止部21の下を通過した後は、図4(a)及び(b)に示すように、連結部材15をさらに後方へ引っ張って中央部26を通過させ、前端部24の内面に位置する当接面27を案内凹部20の傾斜面23に当接させながら前端部24を後方へ引っ張り、係止爪28を被係止部21に係止させることによって、連結部材15をアイカップ13に連結することができる。
図5は、図4(b)のV−V線断面図である。
係止爪28が被係止部21に係止された状態から、連結部材15をアイカップ13から取り外すときに、連結部材15に係止爪28の係止状態を解除する方向(図5では矢印Aの方向)への力を加えたとしても、連結部材15のうちの、案内凹部の傾斜面23と当接していない中央部26が弾性変形して湾曲してしまい、力が前端部24に伝わり難い。また、前端部24の当接面27全体と案内凹部20の傾斜面23全体とが密着すると、摩擦力が大きくなるので、その係合状態を解除するためには、比較的に大きな力を要することとなる。そこで、前端部24の当接面27にシボ又は条溝33を形成することによって、当接面27と傾斜面23との当接面積を減らし、摩擦を抑え、連結部材15の取り外しを容易にすることができる。
図5に示すように、係止爪28が被係止部21に係止された状態においては、アイカップ13の外周壁19と係止爪28との間、係止爪28と被係止部21との間には段差がなく、アイカップ13の外側部13bは流線形状を呈しているので、その周辺に乱流が生じることはなく、水抵抗が大きくなるおそれはない。
図6は、連結部材15の他の実施の形態を示す平面図である。
この実施の形態における連結部材15は、図1〜5に示す実施の形態と基本的構成においてほぼ同一であるので、同一の構成についてはその説明を省略する。この実施の形態では、挿通孔30の内周壁30aに挿通孔30内に突出した一対の突起40が形成されており、この突起40によってヘッドストラップ14の挿通孔30内での前方への移動が規制されるので、ヘッドストラップ14の位置が固定され、挿通孔30内でヘッドストラップ14の一部が反転して、ねじれるおそれはない。なお、ヘッドストラップ14のねじれ防止のためには、突起40は、一対ではなく、少なくとも内周壁30aの上方又は下方のいずれか一方から挿通孔30内へ突出するものであってもよい。
連結部材15は、適度な柔軟性を有するので、アイカップ13の動きに追従することが可能となり、着用者の顔面にフィットしやすくなるとともに、外部から衝撃を受けた場合であっても、その衝撃によりアイカップ13から妄りに外れたりするおそれはない。連結部材15がこのような効果を奏するためには、その硬度が80〜100度であることが好ましい。連結部材15の硬度が100度以上の場合には、前記のように連結部材15がアイカップの動きに追従することができず、アイカップ13の位置の調整が困難になるとともに、外部から衝撃を受けた場合に、衝撃を吸収することができず、連結部材15がアイカップ13から外れてしまうおそれがあるからである。一方、連結部材15の硬度が80度以下の場合には、アイカップ13の硬度よりも極端に低くなるので、連結部材15がヘッドストラップ14とともに後方へ引っ張られたときに、前端部24が容易に外れたり、その引張力によって連結部材15自体が破断してしまうおそれがある。
ヘッドストラップ14は、その硬度は40〜60度であることが好ましい。40度以下の場合には、ヘッドストラップが着用者の頭部にフィットせず、また、着用時においてヘッドストラップ14が後方へ引っ張られた際に、ヘッドストラップ14の連結部材15の挿通孔30に掛回された部位が、挿通孔30の内周壁30aの後端部によって切断されるおそれがある。
連結部材15の中央部26には前後方向Xへ延びる少なくとも一条のリブ32が形成されているので、たとえ、連結部材15が比較的に剛性の低い部材から作られ、前後方向Xへ強く引っ張られた場合であっても、連結部材15の中央部26が破断するおそれはない。また、リブ32は意匠的装飾としての効果も有する。
この発明に係るスイミングゴーグルの斜視図。 (a)連結部材の正面図、(b)連結部材を上方から見た平面図、(c)連結部材の背面図。 (a),(b)連結部材をアイカップに連結する過程を示した図。 (a),(b)連結部材をアイカップに連結する過程を示した図。 図4(b)のV−V線断面図。 連結部材の他の実施の形態を示す正面図。
符号の説明
10 スイミングゴーグル
11 レンズ部
12 フレーム部
13 アイカップ
13b アイカップの外側部
14 ヘッドストラップ
15 連結部材
17 連結ブリッジ
20 案内凹部
21 被係止部
24 連結部材の前端部
25 連結部材の後端部
28 係止爪
30 挿通孔
30a 挿通孔の内周壁
W1 後端部における挿通孔が形成されている部位の縦方向の幅寸法
W2 案内凹部の縦方向の幅寸法
X 前後方向
Y 縦方向

Claims (3)

  1. 前後方向と縦方向と、レンズ部と前記レンズ部の周縁から延出して後方へ延びるフレーム部とが一体に形成された一対のアイカップと、前記一対のアイカップの内側部の間を連結するための連結ブリッジと、ヘッドストラップと、前記アイカップと前記ヘッドストラップとを連結するための連結部材とを含むスイミングゴーグルにおいて、
    前記連結部材は、可撓性かつ弾性変形可能であって前記ヘッドストラップよりも高い剛性又は硬質の材料から形成されており、前記アイカップの外側部には、スロープ状の案内凹部と、前記案内凹部上を跨いで前記縦方向に延びる被係止部とが形成されており、
    前記連結部材は、前記アイカップに連結される前端部と、前記ヘッドストラップに連結される後端部とを有し、前記前端部には、前記被係止部に係止するための係止爪と、前記後端部には、前記ヘッドストラップを挿通するための挿通孔とがそれぞれ形成されており、前記連結部材を前記後端部の側から前記案内凹部と前記被係止部との間へ差し通し、前記係止爪を前記被係止部に係止させることによって、前記連結部材を挿抜可能に前記アイカップに連結することが可能な前記ゴーグル。
  2. 前記後端部において、前記挿通孔が形成されている部位の縦方向Yの幅寸法が最も大きく、かつ、その幅寸法が前記案内凹部の縦方向の幅寸法よりも大きく形成されており、前記後端部を前記案内凹部と前記被係止部との間に差し通す際に、前記挿通孔が形成されている部位を弾性変形させて、その縦方向の幅寸法を前記案内凹部の縦方向の幅寸法よりも小さくすることによって、前記後端部を前記案内凹部と前記被係止部との間に差し通すことが可能な請求項1に記載のゴーグル。
  3. 前記挿通孔の内周壁に、前記挿通孔内へ突出する突起が形成されている請求項1又は2に記載のゴーグル。
JP2007303404A 2007-11-22 2007-11-22 スイミングゴーグル Expired - Fee Related JP4359326B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303404A JP4359326B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 スイミングゴーグル
GB0821140.1A GB2454986B (en) 2007-11-22 2008-11-19 Swimming googles
US12/292,582 US8359673B2 (en) 2007-11-22 2008-11-21 Swimming goggle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007303404A JP4359326B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 スイミングゴーグル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009125298A true JP2009125298A (ja) 2009-06-11
JP4359326B2 JP4359326B2 (ja) 2009-11-04

Family

ID=40194876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007303404A Expired - Fee Related JP4359326B2 (ja) 2007-11-22 2007-11-22 スイミングゴーグル

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8359673B2 (ja)
JP (1) JP4359326B2 (ja)
GB (1) GB2454986B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070794A (ja) * 2010-09-27 2012-04-12 Tabata Co Ltd スイミングゴーグル

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2481882B (en) 2011-06-03 2012-05-23 Speedo Int Ltd Strap
JP5653327B2 (ja) * 2011-09-15 2015-01-14 株式会社東芝 半導体発光素子、ウェーハ、半導体発光素子の製造方法及びウェーハの製造方法
USD745081S1 (en) * 2014-09-29 2015-12-08 Yamamoto Kogaku Co., Ltd. Swimming goggles

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3243345B2 (ja) * 1992-09-24 2002-01-07 山本光学株式会社 水泳用ゴーグル
KR100270780B1 (ko) * 1992-09-24 2000-11-01 야마모토 다메노부 수영용 고글
US5734995A (en) * 1996-03-26 1998-04-07 Chiang; Herman Swimming goggles
IT1293127B1 (it) * 1997-06-20 1999-02-11 Cressi Sub Spa Dispositivo di regolazione della lunghezza della cinghietta per occhialini da nuoto
US5894606A (en) * 1997-10-29 1999-04-20 Chiang; Herman Swimming goggle
US5983406A (en) * 1998-01-27 1999-11-16 Meyerrose; Kurt E. Adjustable strap for scuba mask
KR20000026927A (ko) * 1998-10-24 2000-05-15 이범규 물안경의 자동밴드조절장치
JP3481513B2 (ja) * 1999-07-30 2003-12-22 株式会社タバタ スイミングゴーグル
ES2228407T3 (es) * 2000-01-20 2005-04-16 Herman Chiang Gafas de natacion.
JP3749823B2 (ja) * 2000-07-31 2006-03-01 株式会社タバタ 水中眼鏡
USD456439S1 (en) * 2001-05-31 2002-04-30 Herman Chiang Swimming goggle
US7024705B2 (en) * 2003-03-26 2006-04-11 Herman Chiang Swimming goggles
US7003811B2 (en) * 2003-12-03 2006-02-28 Bacou-Dalloz Eye & Face Protection, Inc. Detachable and rotatable clip
JP4427815B2 (ja) * 2004-05-13 2010-03-10 山本光学株式会社 ゴーグル
US7604346B2 (en) * 2007-03-08 2009-10-20 Day Sun Industrial Corp. Protective glasses assembly
DE202008004984U1 (de) * 2008-04-10 2008-07-10 Chiang, Herman, Chung-Ho Schwimmbrille

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070794A (ja) * 2010-09-27 2012-04-12 Tabata Co Ltd スイミングゴーグル

Also Published As

Publication number Publication date
US8359673B2 (en) 2013-01-29
GB2454986B (en) 2012-08-08
JP4359326B2 (ja) 2009-11-04
GB0821140D0 (en) 2008-12-24
US20090133184A1 (en) 2009-05-28
GB2454986A (en) 2009-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4277035B2 (ja) スイミングゴーグル
KR20070012677A (ko) 고글
KR100823409B1 (ko) 고글의 길이 조절기구
JP3607346B2 (ja) ゴーグル
JP4359326B2 (ja) スイミングゴーグル
JP3490326B2 (ja) 水中眼鏡
KR100393882B1 (ko) 수중 안경
JP2007041460A (ja) 眼鏡フレーム
US20050125883A1 (en) Swimming goggles
TW552147B (en) Swimming goggle
JP5938761B2 (ja) 調節可能な連結バンドを備えるゴーグル
JP3744738B2 (ja) スイミングゴーグル
JP7106134B2 (ja) スイミングゴーグル
JP5552013B2 (ja) スイミングゴーグル
JP3243345B2 (ja) 水泳用ゴーグル
JP5371735B2 (ja) 水中マスク
CN109771906B (zh) 护目镜
JP3838706B2 (ja) ゴーグル
JP6450335B2 (ja) スイミングゴーグル
JP5107878B2 (ja) スイミングゴーグル
JP7100370B2 (ja) スイミングゴーグル
JP4236600B2 (ja) 水中眼鏡
JP2004016319A (ja) スイミングゴーグル
JP2003236018A (ja) ゴーグル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090804

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090807

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120814

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130814

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees