JP2009122238A - 画像形成装置の廃トナー回収容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な手段構成により、廃トナー回収容器内の各部に廃トナーを均一に蓄積させて、廃トナーを効率良く大量に回収することが可能な廃トナー回収容器を提供する。
【解決手段】廃トナー回収容器30の長手方向の一端側に配設された廃トナー流入口31と、廃トナー回収容器の内部に、廃トナー回収容器の長手方向の一端側と他端側との間に配設された、回転駆動される廃トナー搬送部材33と、廃トナー搬送部材の下側に廃トナー搬送部材の長手に沿って配設されており、廃トナー流入口から送り込まれた廃トナーを廃トナー搬送部材と協同して、廃トナー回収容器の内部の一端側から他端側へ向けて搬送する樋状の廃トナー案内部材34と、を有することを特徴とする廃トナー回収容器。
【選択図】図3

Description

本発明は、トナー像を形成する画像形成装置に用いられる廃トナー回収容器(集積装置)に関するものである。
例えば転写方式の電子写真画像形成装置には、感光体ドラムや中間転写体からクリーニング手段により掻き落とされた転写残トナーを廃トナーとして回収容器に回収し、回収量が所定量に達したら空の容器と交換する装置構成のものがある。この容器にはなるべく多くのトナーが回収できることが望ましい。
そこで、特許文献1には、廃トナーを画像形成装置から搬送するスクリュー等による搬送機構と、廃トナーを最終的に溜める廃トナーボックスから構成されているトナー回収装置が提案されている。この装置では、粉体である廃トナーを、効率よく廃トナーボックスに溜めるために、廃トナーを搬送部から廃トナーボックスに落とし込む開口部を大きくとって集積効率を上げている。
特許文献2には、トナーケーシングに複数のトナー排出口を設けて充填率を高めるトナー回収装置が提案されている。
特許文献3には、ボックス自体を振動させてトナーを均一にならし充填効果を上げたトナー回収装置が提案されている。
特許文献4には、トナーを圧縮して溜めることにより、充填効率を上げるトナー回収装置が提案されている。
また、図16の(a)ように、トナー回収容器100の中に、回転して廃トナーを容器全体に均一充填させるスクリュー101を備えたトナー回収装置もある。102は廃トナー流入口、103はスクリュー101を回転するための歯車である。(b)と(c)は廃トナーtが容器100内で搬送、充填される経時的な様子を示している。このタイプのものは、トナー回収容器の構造が比較的単純で、容器自体が密閉構造でありトナーの飛散等を防ぐことができる点がすぐれている。
即ち、このタイプのトナー回収装置が、特許文献1〜4のものに比べて優れている点として次のような事項が挙げられる。まず、特許文献1,2が本体装置と廃トナー回収装置の間でトナーが連続しており、切れ目が無いため、廃トナー回収容器を本体から取り外すさい、トナーの飛散を防ぐ対策を施す必要がある点である。図16の廃トナー回収容器は、装置本体から自由落下で廃トナー容器に廃トナーが供給されるため、装置停止時は、トナーが装置と容器の間で分断されており、廃トナー容器からトナーを飛散させずに装置本体から取り外すことができる。また特許文献3,4のごとく振動等を与えるための新たな駆動源等や廃トナーを圧縮する必要ないことである。
特開平6−130866号公報 特開平10−288931号公報 特開2005−331832号公報 特開平5−158385号公報
しかしながら、特許文献1は、トナー給送機構とトナーボックスと開口部を大きくとる必要がある。また、装置本体と廃トナー回収装置間で廃トナーが連続的に繋がっており、作動中トナーの飛散がないよう確実な密閉が必要である。さらに、トナーボックスに蛇腹機能を持たす必要がある。粉体を収納した容器内の容積を変動させて回収する。そのため、トナー飛散が懸念される構成である。
特許文献2は、廃トナーの流入口から廃トナーの堆積が生じる。そのために、山状に堆積した廃トナーの頂点がケーシングの穴を塞いで、十分堆積しないで、次の穴からの落下が始まる状況が生じる。結果として、容器全体の完全な充填が阻害される。
特許文献3は、不要な振動を極力さけたい画像形成装置として、また静粛性等を要求される製品機能に対して相反する機構である。
特許文献4は、トナー圧縮の機構を組み込む等のためにコスト高が避けられない。
図16のタイプは、スクリュー101の搬送力が及ぶ範囲、つまり、ほぼスクリュー101の断面に等しい領域しかトナー搬送力が発生しないため、容器100の容量をスクリュー101の断面に比較して、極端に大きくすることができない。容量を大きくするには、スクリュー101の断面、または、回転軸方向を長くするほかない。しかし、スクリュー101を大きくすると、駆動負荷の増大や、トナー搬送面積が増えも実際のトナー堆積部容積が比例して増大しない不都合がある。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたもので、簡単な手段構成により、容器内に廃トナーを均一に蓄積させて、廃トナーを効率良く大量に回収することが可能な廃トナー回収容器を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る廃トナー回収容器の代表的な構成は、
トナー像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段から排出される廃トナーを搬送する廃トナー搬送手段と、画像形成装置の装置本体に着脱自在に装着されて、前記廃トナー搬送手段によって搬送される廃トナーを回収する廃トナー回収容器と、を有する画像形成装置に用いられる廃トナー回収容器であって、
廃トナー回収容器の長手方向の一端側に配設された廃トナー流入口と、
廃トナー回収容器の内部に、廃トナー回収容器の長手方向の一端側と他端側との間に配設された、回転駆動される廃トナー搬送部材と、
前記廃トナー搬送部材の下側に廃トナー搬送部材の長手に沿って配設されており、前記廃トナー流入口から送り込まれた廃トナーを前記廃トナー搬送部材と協同して、廃トナー回収容器の内部の前記一端側から前記他端側へ向けて搬送する樋状の廃トナー案内部材と、
を有することを特徴とする。
本発明の廃トナー回収容器によれば、簡単な手段構成により、容器内に廃トナーを均一に蓄積させて、廃トナーを効率良く大量に回収することが可能である。
[実施例1]
(1)画像形成部
図1は本発明に係る廃トナー回収容器30を備えた画像形成装置Aの一例の概略構成を示す縦断正面模式図である。この画像形成装置Aは電子写真フルカラープリンタであり、制御回路部Bと通信可能に接続した外部ホスト装置Cからの入力画像情報に応じて作像動作して、記録材P上にフルカラー画像を形成して出力することができる。外部ホスト装置Cは、コンピュータ、イメージリーダー等である。制御回路部Bは、外部ホスト装置Cと信号の授受をする。また各種作像機器と信号の授受をして所定の作像シーケンス制御を司る。DはプリンタAの操作盤部である。
8は無端状でフレキシブルな中間転写ベルト(以下、ベルトと略記する)であり、二次転写対向ローラ9とターンローラ10とテンションロ−ラ11との間に張架されていて、ローラ9が駆動されることにより矢印の反時計方向に所定の速度で回転する。17は二次転写ローラであり、二次転写対向ローラ9に対してベルト8を介して圧接している。ベルト8と二次転写ローラ17との当接部が二次転写部である。
1Y・1M・1C・1Bkは第1〜第4の4つの画像形成部であり、ベルト8の下側においてベルト移動方向に沿って所定の間隔をおいて配列されている。各画像形成部はレーザ露光方式の電子写真プロセス機構であり、それぞれ、矢印の時計方向に所定の速度で回転駆動されるドラム型の電子写真感光体(像担持体:以下、ドラムと記す)2を有する。各ドラム2の周囲には、一次帯電器3、現像装置4、一次転写ローラ5、ドラムクリーニング装置6が配置されている。各一次転写ローラ5はベルト8の内側に配置してあり、ベルト8の下行き側部分を介して対応するドラム2に対して圧接している。各ドラム2とベルト8との当接部が一次転写部である。7は各画像形成部のドラム2に対するレーザ露光装置であり、入力する画像情報の電気的信号に対応した発光を行うレーザ発光手段、ポリゴンミラー、反射ミラー等で構成されている。
制御回路部Bは外部ホスト装置Cから入力されたカラー色分解画像信号に基づいて各画像形成部を作像動作させる。これにより、第1〜第4の画像形成部1Y・1M・1C・1Bkにおいて、それぞれ回転するドラム2の面に対して所定の制御タイミングで、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色トナー像が形成される。なお、ドラム2にトナー像を形成する電子写真作像原理・プロセスは公知に属するからその説明は省略する。
各画像形成部のドラム2の面に形成される上記の色トナー像はそれぞれ一次転写部にて、各ドラム2の回転方向と順方向に、かつ各ドラム2の回転速度に対応した速度で回転駆動されているベルト8の外面に対して順次に重畳されて転写される。これにより、ベルト8の面に上記4つの色トナー像の重ね合わせによる未定着のフルカラートナー像が合成形成される。
上記において、第1〜第4の4つの画像形成部1Y・1M・1C・1Bk及びベルト8がトナー像(現像剤像)を形成する画像形成手段である。
各画像形成部において、ベルト8に対するトナー像の一次転写後のドラム2面に残留する一次転写残トナーは廃トナー(廃現像剤)としてドラムクリーニング装置6で除去される。
一方、所定の給紙タイミングにて、ピックアップローラ14が駆動されて、給紙カセット13に積載収納されている記録材Pが1枚分離給紙され、縦搬送パス15を通ってレジストローラ対16に搬送される。
レジストローラ対16は、回転するベルト8上の未定着フルカラートナー像の先端が二次転写部に到達するタイミングに合わせて記録材Pの先端部が二次転写部に到達するように記録材Pをタイミング搬送する。これにより、二次転写部において、ベルト8上の未定着フルカラートナー像が一括して記録材Pの面に順次に二次転写されていく。二次転写部を出た記録材はベルト8の面から分離され、縦ガイド18に案内されて、定着装置19の定着ローラ対(熱圧ローラ対)の定着ニップに導入される。この定着装置19により、上記未定着フルカラートナー像が熱と圧力により溶融混色されて記録材表面に固着像として定着される。定着装置19を出た記録材はフルカラー画像形成物として、内排紙搬送ローラ対20、搬送パス21、排紙搬送ローラ対22、排紙口23の経路を搬送されて、排紙トレイ24上に送り出される。
また、記録材分離後のベルト面の二次転写残トナーは廃トナーとしてベルトクリーニング装置12により除去される。
(2)廃トナーの回収
各画像形成部のドラムクリーニング装置6は本実施例においてはブレード方式である。このドラムクリーニング装置6は、図2の(a)に示すように、クリーニング容器6aと、該容器6aの内部にそれぞれ容器長手方向(ドラム2の回転軸線方向)に沿って設けられたクリーニングブレード6bとトナー搬送スクリュー6cを有している。ブレード6bは回転するドラム2の面に対してエッジ部をカウンターに当接させた弾性ブレードであり、このブレード6bによりドラム2の面がドラム回転時に拭掃されて、ドラム面上の一次転写残トナーが容器6a内に掻き落とされる。掻き落とされたトナーはスクリュー6cの回転により、容器6a内を容器長手方向の手前側から奥側に搬送され、容器6aの奥側に設けられているトナー排出口部から廃トナー搬送パイプ(廃トナー搬送手段)25内に送り込まれる。
ここで、スクリューは、回転軸と、この回転軸の長手に沿って螺旋状に設けられた羽根と、を有するものである。
ベルトクリーニング装置12も本実施例においてはブレード方式である。このベルトクリーニング装置12は、図2の(b)に示すように、クリーニング容器12aと、該容器12aの内部にそれぞれ容器長手方向に沿って設けられたクリーニングブレード12bとトナー搬送スクリュー12cを有している。ブレード12bは回転するベルト8の面に対してエッジ部をカウンターに当接させた弾性ブレードであり、このブレード12bによりベルト8の面がベルト回転時に拭掃されて、ベルト面上の二次転写残トナーが容器12a内に掻き落とされる。掻き落とされたトナーはスクリュー12cの回転により、容器12a内を容器長手方向の手前側から奥側に搬送され、容器12aの奥側に設けられたトナー排出口部から廃トナー搬送パイプ25内に送り込まれる。
上記のように画像形成手段から排出されてパイプ25内に送り込まれた廃トナーはパイプ25内に配設された搬送スクリューの回転によりパイプ25内を廃トナー回収容器30に向って搬送されて容器30内に回収される。
容器30は画像形成装置Aの装置本体に対して着脱自在に装着されて、廃トナー回収量が所定量に達したら装置本体内から取り出され、空の容器30と交換される。ここで、装置本体とは、廃トナー回収容器30を除いた画像形成装置部分である。
図3の(a)は空の廃トナー回収容器30の縦断右側面図、(b)は(a)における(b)−(b)線に沿う横断面図(スクリュー軸方向からみた断面図)である。
ここで、以下に説明する廃トナー回収容器30及び構成部材・部分に関して、一端側と他端側とは、長手方向の一方端側と他方端側である。
容器30は、例えば軟質プラスチックにて構成された、長方体形状の容器である。容器30は上面壁部30aの一端側に廃トナー流入口としての上向きの開口部31を有する。開口部31にはネジ溝又はそれに相当する形状部等が施されており、開口部31を開閉するためのキャップ等の蓋部材32を着脱することができるようになっている。
容器30は、その内部の上部に、廃トナー搬送部材としてのスクリュー33と、このスクリュー33の下側に配置されてスクリュー33による廃トナーの搬送を促す廃トナー案内部材としてのスクリューハウジング(以下、ハウジングと記す)34を有する。
スクリュー33は、例えばプラスチックにて構成されており、容器30の一端側と他端側の端面壁部30b・30c間に略水平に回転可能に軸受けされて支持されている。スクリュー33の回転軸線は容器30の長手方向と略並行である。スクリュー33の一端側の軸端部は容器30の一端側の端面壁部30bから外側に突出させてあり、その突出させた軸端部に歯車35が固着されている。この歯車35が回転駆動されることで、スクリュー33が回転駆動される。
ハウジング34は、横断面が略半円弧状の樋状の部材であり、スクリュー33の長手に沿って、スクリュー33の下面部から側面部にかけてスクリュー33の略下半周部を覆うようにして配置されている。本実施例の容器30においては、ハウジング34は一端側の端部34aを容器30の一端側の端面壁部30bに対して固定してほぼ水平に片持ち支持の形態で配設されている。このハウジング34は、長手方向の一端側から他端側に向って水平の略半円弧状の断面をもち、横断面の左右側が対称である。ハウジング34は、開口部31から容器30内に送り込まれた廃トナーをスクリュー33と協同して、容器30内を一端側から他端側へ向けて搬送する役目をする。ハウジング34は、スクリュー33と同一の樹脂又は容器30と同一の樹脂、若しくはそれらの樹脂と同等の樹脂、或いは金属、その他の適宜の材質材で製作される。また、ハウジング34は容器30と一体で成形したものにすることもできる。
上記の容器30は、開口部31から蓋部材32を外した状態にして、装置本体の所定の個所に所定の要領で装着される。図4は、容器30が装置本体に対して所定に装着された状態を示している。この容器30の装着状態において、歯車35に対して、装置本体側の駆動歯車27が係合している。また、開口部31に対して、装置本体側の廃トナー搬送パイプ25の端末部25aが、この端末部25aのフランジ部25bに取り付けた弾性シール部材25cを介して接続している。弾性シール部材25cにより、パイプ25の端末部25aから容器30の開口部31に入る廃トナーが容器外に漏れることが防止される。
1)装置本体側の駆動歯車27は、画像形成装置の画像形成動作に伴って回転駆動される。この駆動歯車27の回転力が歯車35に伝達されてスクリュー33が回転する。スクリュー33の回転方向(スクリューによる廃トナー搬送方向)は、開口部31から容器30内に送り込まれた廃トナーを容器内の一端側から他端側へ搬送する方向である。
ここで、スクリュー33を回転させるための手段は歯車35・27でなくてもよい。例えば軸同士のカップリング等の他の駆動力伝達手段にすることもできる。
前述の画像形成手段側からパイプ25により容器30側に搬送された廃トナーは、パイプ25の端末部25aから容器30の開口部31に流入して、開口部直下のスクリュー一端側端部に自由落下し、その下側のハウジング一端側端部の上に溜まる。スクリュー33は廃トナーを容器内の一端側から他端側に運ぶよう回転をするため、ハウジング34の一端側端部の上に溜まった廃トナーは、ハウジング34上を長手に沿って一端側からの他端側に向って搬送されていく。そして、その搬送された廃トナーがハウジング34の他端側の開放されている自由端部34bから容器底部30dに落下して順次に山状に堆積(蓄積)していく。図5はこの堆積の様子を示している。t1はパイプ25の端末部25aから容器30の開口部31に流入する廃トナー、t2は容器底部30dに山状に堆積した廃トナーである。
ハウジング34は、スクリュー33の回転により搬送される廃トナーが搬送途中でハウジングの円周方向の縁部34cからこぼれないように、スクリュー33の略下半周部を囲っている。これにより、ハウジング34上の廃トナーはハウジング34の他端側の開放されている自由端部34bに殆ど運ばれて、自由端部34bから自由落下し、容器底部30dに順次に堆積していく。即ち、堆積初期においては、開口部31から容器内に流入した廃トナーは殆ど全てハウジング34上を長手に沿って一端側から他端側の自由端部34bまで運ばれる。そして、この自由端部34bから廃トナーが自由落下して自由端部34bの直下の容器底部部分に順次に堆積して山状に溜まる。そのため、廃トナーは、容器内において、開口部31が設けられている一端側とは逆側である他端側から堆積を生じ始める。
2)上記のようにして廃トナーの堆積が重ねられていき、山状になった廃トナー堆積部の最上部はやがてハウジング34の自由端部34bの高さにまで達する。図6はその堆積の様子を示している。ハウジング34の自由端部34bでは山状に堆積した廃トナーt2の頂点部がハウジング34の自由端部34b、即ち本来なら廃トナーが自由落下する位置よりも高く達している。
この状況では、スクリュー33の回転によりハウジング34上を一端側から他端側へ向けて引き続き搬送される廃トナーは、ハウジング34の自由端部34bの高さまで堆積した廃トナーの抵抗を受けて自由端部34bからの自由落下はなくなる。
3)そして、スクリュー33の回転により、さらに新たな廃トナーがハウジング34の他端側へ強制搬送されると、その新たな廃トナーの行き場がなくなる。ハウジング34は、スクリュー33の上側の略半円周が開放されている。そのため、上記のさらに新たな廃トナーの強制搬送に対して、堆積した廃トナーの抵抗が打ち勝った時点で、行き場の無くなった新たに搬送された廃トナーはハウジング34の自由端部34bよりさらに盛り上がって堆積する。そして、やがて堆積した廃トナーの抵抗を受けて、新に供給される廃トナーの行き場が無くなり、ハウジング34の他端側において、ハウジング34の上側開放面、即ちハウジング34の円周方向の縁部34cよりハウジング外にこぼれ始める。こぼれた廃トナーは前記の堆積した廃トナーの上に更に堆積していく。図7はその堆積の様子を示している。Eは、ハウジング34の縁部34cから廃トナーがこぼれ落ちを生じている位置である。
4)ハウジング34の縁部34cから廃トナーがこぼれ落ちを生じる位置Eは、新たな廃トナーの強制搬送が続くにつれて、図7・図8・図9・図10の推移図のように、ハウジング34の長手に沿って他端側から一端側に向って徐々に移動していく。即ち、ハウジング34の縁部34cから廃トナーがこぼれ落ちを生じる位置Eは、ハウジング34の自由端部34bの位置から開口部31の直下に対応する位置まで、容器内の他端側から一端側に向って順次に廃トナーの堆積を重ねながら徐々に移動していく。これにより、容器内の廃トナーの堆積は、容器の他端側から一端側(容器内の奥側から容器の開口部31側)に向かって進む。そして、図10に示すように、位置Eがハウジング34の開口部31の直下に対応する一端側位置まで移動することで、廃トナーの堆積が容器全体に進み、容器内が所定量の廃トナーでほぼ充填された状態(ほぼ満杯状態)になる。
即ち、容器全体を振動させたり、開口部を大きくしたりすることなく、簡単な部材と構成にて、容器30に対して廃トナーが効率良く収容される。容器30は、容器内の廃トナー回収量が所定量状態(図10)に達したら画像形成装置内から取り出され、空の容器と交換される。画像形成装置内から取り出した、廃トナー充填状態の容器30の開口部31には蓋部材32を取り付けることで、開口部31から廃トナーを飛散させないようにする。
上記のようにハウジング34の円周方向の縁部34cから廃トナーをこぼれさせるため、縁部34cの高さ方向の位置が重要である。ハウジング34は、容器内の他端側において堆積した廃トナーt2の最上部がハウジング34の自由端部34bの高さまで達するまでは(図6)、廃トナーをハウジング34の途中で容器内に落下させることなく容器内の他端側に確実に運ばなくてはならない。そして、山状に堆積した廃トナーt2の頂点がハウジング34の自由端部34bの高さまで達して、新たな廃トナーの堆積に抵抗になる状態になった後では、ハウジング円周方向の縁部34cより廃トナーがこぼれ落ちる状態(図7)となることが必要である。
ここで、蓄積した廃トナーt2から新たに供給される廃トナーへの抵抗は、ほぼ両廃トナー(既に堆積している廃トナーと新たに搬送された廃トナー)の接触部分で生じ、スクリュー33及びハウジング34の長手方向全域に及ばない。これにより、縁部34cの高さ方向の位置はハウジング長手方向全域に渡って略同じにして、廃トナーのこぼれ落ち位置Eをハウジング34の長手に沿って他端側から一端側に向って徐々に移動させていくことができる。即ち、ハウジング34の縁部34cから廃トナーがこぼれ落ちを生じる位置Eを、新たな廃トナーの強制搬送が続くにつれて、ハウジング34の長手に沿って他端側から一端側に向って徐々に移動させていくことができる。
縁部34cの高さ方向の位置は、最終的には使用する廃トナーの搬送特性で決まる。よって、使用するスクリュー33の径、ピッチ、回転数、やハウジング34とのクリアランス、また廃トナーの搬送制御方法等やハウジング34の材質等を組み合わせて最適条件を決める。
廃トナーは一般的に紙粉等を含んでおり流動性が悪い。このような場合、スクリュー33で強制的に送り込み、堆積したトナーの山がスクリュー先端、つまりハウジング先端に達した後、堆積したトナーの抵抗は若干高くなる場合がある。しかし、行き場のなくなった廃トナーはハウジングの淵から落ちる状況に変りがない。さらに、堆積した山状の廃トナーが容器30の他端側から廃トナー流入口である開口部31がある一端側に向かって移動しながら堆積する傾向にも変りが無い。よって、廃トナーの流動性にあまり依存することなく、廃トナーを堆積させることが可能となる。
以上説明した本実施例の廃トナー回収容器30は、前述した図16の従来例の廃トナー回収容器に対して、従来不可能であった大容量の廃トナー充填を、半円弧状のスクリューハウジング34という簡単な部材の付加のみで可能にしている。即ち、特別な仕掛けや複雑構造を必要とせず、また特別な操作を行うことなく、廃トナー回収容器に廃トナーを効率良く大量に回収して満了充填することが可能となる。
[実施例2]
上述のように、廃トナー流入口である開口部31から容器30内に流入した廃トナーは、初期には、容器内において、開口部31が設けられている一端側とは逆側である他端側から堆積を生じ始める。そして、その廃トナーの堆積が徐々に容器内の一端側に向かって連続的に進行する。つまり、廃トナーの容器内堆積が、廃トナーの流路からみて下流から上流に向かって進行する。このような廃トナーの容器内堆積の進行を利用し、容器30内に、例えば光遮断型のトナーセンサー(光学センサー)を適宜の位置に設置しておけば、堆積した廃トナーで光遮断されたときに、容器内における廃トナーの堆積位置の検知が可能である。上記のセンサーを、容器30の長手方向において適宜の間隔で複数設置することにより、容器内の廃トナー堆積量を連続的に計測することが可能である。もちろん満了検知も非常に容易になる。即ち、容器内の廃トナーの堆積進行経路に沿って複数のトナーセンサーを設置すれば、容器内の廃トナーの堆積量の確認や満量完了までの予測等も可能となる。
図11はこの例を示したものである。TS1・TS2・TS3は容器30内に設置した第1〜第3の3つのトナーセンサーである。第1のトナーセンサーTS1は、容器30内において、他端側の端面壁部30cから一端側の端面壁部30bに向かう方向において、端面壁部30b・30c間の距離の略1/3の距離に対応する位置に配設してある。第2のトナーセンサーTS2は、容器30内において、他端側の端面壁部30cから一端側の端面壁部30bに向かう方向において、端面壁部30b・30c間の距離の略2/3の距離に対応する位置に配設してある。第3のトナーセンサーTS3は、容器30内において、一端側の端面壁部30bに極く近い位置に配設してある。容器30が装置本体に対して所定に装着された状態において、第1〜第3の各トナーセンサーTS1・TS2・TS3の電気接点(不図示)が装置本体側に配設された対応する本体電気接点(不図示)に接触した状態になる。これにより、第1〜第3の各トナーセンサーTS1・TS2・TS3と画像形成装置の制御回路部Bが電気的に接続される。
そして、廃トナーの容器内堆積が容器内の他端側から一端側に向かって進行して行くことから、廃トナーの堆積の進行につれて、最初に第1のトナーセンサーTS1が堆積した廃トナーで光遮断されてトナー検知をする。そのトナー検知信号が制御回路部Bに入力する。更に廃トナーの堆積が進行することで、第2のトナーセンサーTS1が堆積した廃トナーで光遮断されてトナー検知をする。そのトナー検知信号が制御回路部Bに入力する。そして、更に廃トナーの堆積が進行することで、第3のトナーセンサーTS3が堆積した廃トナーで光遮断されてトナー検知をする。そのトナー検知信号が制御回路部Bに入力する。
制御回路部Bは、廃トナーの容器内堆積の進行につれて第1〜第3のトナーセンサーTS1・TS2・TS3から順に入力するトナー検知信号により、容器内の廃トナー堆積量を推定(計測)することができる。そして、制御回路部Bは、その推定した廃トナー堆積量を操作盤部Dの表示部D1に表示することができる。また、制御回路部Bは、第3のトナーセンサーTS3からのトナー検知信号の入力により、容器内の廃トナー回収量がほぼ所定量に達したと判断する。そして、制御回路部Bは、操作盤部Dの表示部D1に容器の満杯予告或いは満杯警告を表示する。これにより、使用者に交換用の容器30の準備を促す、或いは容器30の交換を促す。
[実施例3]
図12は、図11の容器30について、他端側部分の底部を下方に突出させた形態にして、初期のトナー堆積容量(堆積初期に溜まる容器スペース)を大きくとったものである。
[実施例4]
本実施例はハウジング34の形状をトナー搬送方向に変化させたものである。スクリュー33によるトナー搬送力を、ハウジング34の形状をトナー搬送方向に変化させることにより変化させて、ハウジング34から自由落下するトナーがハウジング34より溢れ落下する領域を変化させたいときに有効である。
図13は、図12の容器30について、更に、ハウジング34の円周方向の端部形状(縁部34cの端部形状)をトナー搬送方向に対して上流側から下流側に向かって斜めにカットしたものである。即ち、ハウジング34は、長手方向の一端側から他端側に向って下方向にカットされた、略半円弧状の断面をもつ。
このハウジング34の形状は、容器内おける廃トナーの初期の堆積部分をトナー搬送方向に対して大きく取りたいときに有効である。もちろん、斜めにカットする形態の他に、階段状、又は自由曲線にカットする形態であっても同じ目的を達成することが可能である。
廃トナーは紙粉等含み、粉体としての粘着や流動特性がトナーの種類より変化するため、廃トナーの粘性特性にあわせてこの形状を決めることが望ましい。
[実施例5]
ハウジング34の横断面形状は左右において同一である必要はない。即ち、容器30の形状は簡単な直方体や立方体の形態に限られず、画像生成装置の形態の影響を受けるためその装置に合わせて、例えば図14に示す容器30のように、横断面において左右非対称な容器形状で対応しなければならない場合も生じる。
このため、容器30が横断面において左右非対称であっても容器内に廃トナーを均一に充填させる、即ち廃トナーを効率良く収容させるために、ハウジング34の横断面形状を左右非対称(ハウジング34を円周方向で非対称)の形態にすることも有効である。即ち、ハウジング34の横断面の左右側の形状を非対称にする。
図14の(a)は、この例を示すものである。容器30を横断面において左右非対称にした場合、その左右の内で廃トナー収納容積の大きい側の方に、より廃トナーが溢れて落下しやすくするように、ハウジング34の左右の縁部34cの高さを非対称にしたものである。これにより、本来なら、スクリュー33とハウジング34の先端側、つまり容器内の他端側から堆積する廃トナーがスクリュー33の軸方向からみて左右非対称になり、一方の側が多く堆積を始める。
図14の(b)は、(a)で示した、軸方向からみたハウジング34の左右非対称の程度を、さらに極端にした実施例である。廃トナーの上流側から下流に向けて、図示の非対称が逆転する場合、また対称になる場合もある。
また、スクリュー33の回転速度やピッチによっても、ハウジング34上の粉体である廃トナーにハウジング円周方向に偏りが生じる。そのため、これらも考慮して、ハウジング34の横断面形状(左右の縁部34cの位置)を決めることが望ましい。
廃トナー固有の流動性に合わせて、ハウジング34の形状、例えばハウジング円周方向の廃トナーがこぼれ落ちる縁部34cの高さや形状を適宜に任意に変更することもできる。
廃トナー流入口である開口部31から容器30内への廃トナーの流入は、実施例では自由落下である。このため開口部直下ではトナーの飛散範囲が大きい場合もある。この場合は、開口部31から容器30内へ自由落下してくる廃トナーをハウジング一端側端部で受けやすくするため、このハウジング一端側端部が上方向に広がるようにハウジング円周方向端面を細工することも可能である。
[実施例6]
スクリュー33の他端側は、図15に示すように、ハウジング34の他端側に軸受け部34dを具備させ、この軸受け部34dに回転可能に軸受けさせて保持する構成にすることもできる。
廃トナー回収容器を備えた画像形成装置の一例の概略構成を示す縦断正面模式図である。 (a)はドラムクリーニング装置部分の拡大横断面模式図、(b)はベルトクリーニング装置部分の拡大横断面模式図である。 (a)は実施例1の廃トナー回収容器の縦断右側面図、(b)は(a)における(b)−(b)線に沿う横断面図である。 画像形成装置に装着された廃トナー回収容器の縦断右側面図である。 廃トナーの堆積初期時を示した図である。 山状になった廃トナー堆積部の最上部がハウジングの自由端部の高さにまで達した状態時を示した図である。 図6の状態から、更に新たな廃トナーが強制搬送されてハウジングからこぼれた廃トナーが堆積した状態時を示した図である。 図7の状態から、更に廃トナーの堆積が進行した状態時を示した図である。 図8の状態から、更に廃トナーの堆積が進行した状態時を示した図である。 図9の状態から、更に廃トナーの堆積が進行して、容器内が所定量の廃トナーでほぼ充填された状態時を示した図である。 実施例2の廃トナー回収容器の説明図である。 実施例3の廃トナー回収容器の説明図である。 実施例4の廃トナー回収容器の説明図である。 実施例5の廃トナー回収容器の説明図である。 実施例6の廃トナー回収容器の説明図である。 従来例の廃トナー回収容器の説明図である。
符号の説明
30・・廃トナー回収容器、31・・開口部(廃トナー流入口)、32・・蓋部材、33・・廃トナー搬送スクリュー、34・・スクリューハウジング、35・・歯車、TS1〜TS3・・トナーセンサー

Claims (8)

  1. トナー像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段から排出される廃トナーを搬送する廃トナー搬送手段と、画像形成装置の装置本体に着脱自在に装着されて、前記廃トナー搬送手段によって搬送される廃トナーを回収する廃トナー回収容器と、を有する画像形成装置に用いられる廃トナー回収容器であって、
    廃トナー回収容器の長手方向の一端側に配設された廃トナー流入口と、
    廃トナー回収容器の内部に、廃トナー回収容器の長手方向の一端側と他端側との間に配設された、回転駆動される廃トナー搬送部材と、
    前記廃トナー搬送部材の下側に廃トナー搬送部材の長手に沿って配設されており、前記廃トナー流入口から送り込まれた廃トナーを前記廃トナー搬送部材と協同して、廃トナー回収容器の内部の前記一端側から前記他端側へ向けて搬送する樋状の廃トナー案内部材と、
    を有することを特徴とする廃トナー回収容器。
  2. 前記廃トナー搬送部材は、回転軸と、前記回転軸の長手に沿って螺旋状に設けられた羽根と、を有するスクリューであることを特徴とする請求項1に記載の廃トナー回収容器。
  3. 前記廃トナー案内部材は、横断面が略半円弧状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の廃トナー回収容器。
  4. 前記廃トナー案内部材は、長手方向の一端側から他端側に向って水平、又は下方向にカットされた、略半円弧状の断面をもつことを特徴とする請求項1又は2に記載の廃トナー回収容器。
  5. 前記廃トナー案内部材は、横断面の左右側が対称又は非対称であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の廃トナー回収容器。
  6. 前記廃トナー案内部材は、前記廃トナー搬送部材を回転可能に保持する軸受け部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の廃トナー回収容器。
  7. 前記廃トナー案内部材は、樹脂又は金属で製作されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の廃トナー回収容器。
  8. 前記廃トナー案内部材は、廃トナー回収容器と一体で成形されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の廃トナー回収容器。
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