JP2009119007A - 遊技場用管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理装置7は、現在の交換対象者数(交換候補稼動数)に基づいて大景品以外の中景品数及び小景品数の必要在庫数を精度良く特定した上で、大景品数(予測出庫数(1))を求めるので、景品種毎の必要在庫数を正確に特定可能となる。しかも、遊技者が所有しているレシートで特定される計数遊技媒体数、及び当日の貯媒体数の内、交換されていない貯媒体数を考慮した上で、必要在庫数(予測出庫数(2),(3))を特定するようにしたので、更に正確な必要在庫数を特定可能となる。
【選択図】図7
Description
また、遊技場が所謂貯玉システムを採用している場合には、交換処理の煩わしさを回避するため、貯玉して交換処理を回避し、閉店間際に交換する会員がいること等を考慮していないため、算出する予測出庫数の精度が低いという問題がある。
請求項3の発明によれば、当日貯媒体は所定割合で景品に交換されるという条件での必要在庫数を特定できるので、現実の運用に即した必要在庫数を把握することができる。
図1は、システム全体を概略的に示している。遊技島には複数の遊技機1が設置されていると共に、その遊技機1に対応して貸出装置2が設置されている。2台の遊技機1及び貸出装置2に対応して中継装置3が設置されている。遊技島端或いは所定位置には計数装置(会員受付手段に相当)4が設置されている。景品交換カウンタには交換装置(交換手段、会員受付手段に相当)5が設置されている。
中継装置3は、遊技機1及び当該遊技機1に対応して設けられているアウトボックス(図示せず)及び貸出装置2とも接続されており、管理装置7との間の中継処理(情報の送受信)を行っている。
尚、会員カードを受付けた状態で貯玉(を対価とした再プレイ玉)を払出す、所謂再プレイ処理を行った場合も、売上信号が出力される。この場合、貯玉を払出す場合には、区別して再プレイ信号を売上信号として出力する構成としても良い。
交換装置5は、レシート或いは会員カードを受け付けた場合に、レシートにより特定される計数玉数、或いは会員カードにより特定される該当会員の貯玉数を対価とした景品交換に応じて、その景品交換状況を特定して管理装置7へ送信する。
管理装置7は、遊技場が閉店するまでに景品交換される可能性がある遊技媒体数を予測し、その予測結果に基づいて図7に示す特殊景品補充情報を作成するために、現時点で景品交換される可能性がある遊技媒体数として次の(1)〜(3)の各遊技媒体数を求めるようになっている。
(1)遊技者の持媒体数
(2)遊技者が所有しているレシート(預券)に対応した計数媒体数
(3)会員の遊技者が当日貯玉した当日貯媒体数の内、未交換の貯媒体数(貯玉数)
尚、上記(1),(2)に関しては全ての媒体数が景品と交換されると見なすことができる。一方、1日に複数回の計数処理を行い、その計数処理毎に交換処理を行うのでは煩わしいため、計数処理毎の計数玉は貯玉し、退店する前に一括して交換する会員がいる。このように当日貯媒体の中には景品交換される貯媒体が存在することから、上記(3)に関しては、当日貯媒体数の全てが景品と交換されるという簡易的に見なすこともできるが、精度を高める場合には、所定の景品交換数比率で景品と交換されると見なす方が有効である。
図8は、管理装置7の持媒体更新処理を示すフローチャートである。尚、図8は、1台の遊技機1の持媒体を更新するための動作を示しているが、実際には全ての遊技機1の持媒体数を更新している。管理装置7は、会員受付情報を受信したか(S1)、会員終了情報を受信したか(S3)、売上信号を受信したか(S7)、セーフ信号を受信したか(S11)、アウト信号を受信したか(S13)、稼動タイマがタイムアップしたか(S18)を判断している。
管理装置7は、貸出装置2から売上信号を受信したときは(S7:YES)、客交代が有ったとして、持媒体数を初期化すると共に(S8)、排出フラグが「1」かを判断する(S9)。この場合、排出フラグは「0」であるので(S9:NO)、持媒体数を加算してから(S12)、ステップS13に移行する。
管理装置7は、アウト信号を受信したときは(S13:YES)、遊技者の持媒体が減ったということであることから、持媒体数を減算してから(S14)、稼動フラグが「0」かを判断する(S15)。遊技開始時は稼動フラグが「0」であることから(S15:YES)、稼動タイマ(例えば3分)の作動を開始すると共に(S16)、稼動フラグを「1」としてから(S17)、ステップS18に移行する。この稼動フラグは、遊技機1が稼動していることを示すフラグである。稼動タイマの作動時間は任意に設定するようにしても良い。
以上の動作により、管理装置7は、客交代してからの各遊技機1の持媒体数を求めることができるので、各遊技機1の持媒体数を総計することにより遊技場全体の持媒体数を求めることができる。
管理装置7は、貸出装置2から会員受付情報を受信したときは(S1:YES)、会員フラグを「1」とし、後述する排出フラグを「0」とする(S2)。この会員フラグは、会員が遊技していることを示すフラグである。
管理装置7は、貸出装置2から会員終了情報を受信したときは(S3:YES)、会員が遊技を終了する場合と、遊技の途中である場合とがあることから、持媒体数が所定数以上かを判断する(S4)。所定数未満の場合は(S4:YES)、遊技者が遊技を終了すると判断できることから、会員フラグを「0」とする(S6)。これに対して、持媒体数が所定数以上の場合は(S4:YES)、遊技途中であると判断できることから、排出フラグを「1」とする(S5)。この排出フラグは、会員カードを受付けていない状態で会員が遊技していることを示し、「1」となった後、会員が持媒体を使用し尽くした場合や、客交代が有った場合等に、売上信号を受信(S7:YES)すると、会員フラグと共に「0」となるフラグである(S9:YES、S10)。尚、上記した通り、会員受付情報を受信(S1:YES)した場合も、「0」となる(S2)
貸出装置2から売上信号が出力されたときは、会員でない遊技者が遊技したということなので、管理装置7は、売上信号を受信した場合に排出フラグが「1」のときは(S9:YES)、会員フラグ及び排出フラグを「0」としてから(S10)、持媒体数を加算する(S12)。
本実施例では、大景品が「最高価値となる景品」に相当し、中景品及び小景品が「最高価値となる景品以外の少なくとも1つの景品」に相当する。
図4は、管理装置7による預券未引替リストの一例を示している。管理装置7は、未引替預券毎に、対応する媒体数全てが特殊景品に交換された場合に想定される出庫数を特定すると共に、想定される特殊景品の総数から交換金額を算出する。
管理装置7は、営業日当日に貯玉された貯媒体の内、図3に示す交換履歴に基づいて交換装置5にて交換されていない貯媒体を特定する当日貯媒体リストを作成している。つまり、遊技者が持玉を計数装置4で計数して貯玉すると、計数装置4から貯媒体情報が出力されるので、管理装置7は、貯媒体情報に基づいて対応するレコードを図5に示す当日貯媒体リストに登録する。
図6に示す例において、「19:00以降の貯玉率」の合計に着目すると39%となっていることから、当日に複数回貯玉して退店時に一括景品交換するような会員は、現時点の交換候補会員数の61%となると推測することができる。
管理装置7は、景品補充情報の作成を指示されたときは、上記(1)、(2)、(3)の各遊技媒体数に基づいて特殊景品補充情報を作成する。
図7は、管理装置7が作成した特殊景品補充情報の一例を示している。特殊景品補充情報の最上段には「更新」ボタン16、「終了」ボタン17が表示されていると共に、表示選択項目表示部18が表示されている。表示選択項目表示部18には、「交換種別1」、「交換種別2」、「交換種別3」、「交換種別4」、「交換種別5」の各項目がチェック可能に表示されている。
持媒体数=遊技者が獲得している遊技媒体数
持媒体交換金額=持媒体数に売単価及び原価率を乗じた値(次項目以降も同様)
預券未引替媒体数=未引替預券に対応する遊技媒体総数
当日貯媒体残数=遊技者が当日に貯玉し、その貯玉分から景品交換分及び再プレイ分の対価を差し引いた貯媒体数(当日貯媒体数に対応する当日交換対象貯媒体数に相当)
会員持媒体数=会員フラグが「1」である遊技機1の持媒体総数(合計金額は、図6に示す貯玉率を乗じたもので、過去の実績値(貯玉率)に基づいて現在の持媒体分から想定される貯玉する見込み金額である。尚、貯玉率については、任意の値を入力しても良い)
原価率=売単価に対する交換単価(例えば1円パチの原価率62.5%は、1円の売単価に対して0.625円の交換単価を示す)
対象計数装置=対象となる計数装置のID
遊技機数=対象となる遊技機総数
稼動数=対象となる遊技機の内、稼動が検出されている(稼動フラグ=1の)遊技機数
交換候補稼動数=稼動が検出されている遊技機の内、所定数(パチンコの場合は500玉、スロットマシンの場合は100枚)以上の持媒休数がある遊技機数
交換候補会員数=稼動が検出されている遊技機の内、所定数以上の持媒体がある会員が遊技する(会員フラグ=1の)遊技機数
本実施例では、持媒体数が「交換対象となる交換対象遊技媒体数」に相当し、持媒体交換金額が「交換対象遊技媒体数に対応する対価」に相当し、会員持媒体数が「来場した会員に対応する交換対象遊技媒体数」に相当し、会員持媒体交換金額が「交換対象遊技媒体数に対応する対価」に相当し、会員持媒体交換金額の合計欄が「予測貯媒体数に対応する対価である予測貯媒体有価価値」に相当する。
交換数比率=交換処理1回に対する景品種別毎の平均交換数(入力した設定値でも交換件数に対する交換景品数の割合を示す実績値でも良いが、本実施例では実績値を図3の交換履歴に基づいて設定(景品出庫総数÷処理回数)した)
予測出庫数(1)=持媒体数に対して予測される景品出庫数(大景品以外の景品(中、小景品)については、交換候補稼動数及び交換数比率に基づいて算出し、大景品については、算出した大景品以外の景品数に対価を乗じた値を持媒体交換金額から減算し、その値を対価により除した値。つまり、予測中(小)景品数=交換候補稼動数×中(小)景品交換数比率、予測大景品数=(持媒体交換金額−予測中景品数×中景品対価−予測小景品数×小景品対価)÷大景品対価。尚、予測大景品数について金額ベースで算出したが、景品に対する交換媒体数が共通していれば{持媒体数−予測中景品数×中景品交換媒体数−予測小景品数×小景品交換媒体数)÷大景品交換媒体数}のように媒体数ベースで算出しても良い。勿論交換種別毎に媒体数ベースにて予測出庫数を算出し、各々の合計を算出する構成としても良い)
本実施例では、交換数比率が「交換処理に対する交換数比率」に相当する。
予測出庫数(3)=持媒体数、未引替預券、及び当日貯媒体残数に対して予測される景品出庫数(図5の景品総数を各々予測出庫数(2)に足した値)
予測貯入数(4)=図6より求められる貯玉率に基づいた会員が貯玉するであろう持媒体に対応する景品数(算出式は、予測出庫数(1)と同様であるが、持媒体金額を会員持媒体金額(各会員持媒体数交換金額の合計に貯玉率を乗じた値)とし、交換候補稼動数を交換候補会員数としている。また、予測出庫数(3)から予測貯入数(4)を差し引いた値を予測出庫数(4)として出力しても良い。尚、交換候補稼動数の代わりに、稼動数に基づいて予測出庫数を算出しても良い。)
現在在庫数=交換装置5にて管理している在庫数(算出時点までの入庫総数から出庫総数を減じた値)
不足目安(2)=予測出庫数(2)に対して準備すべき景品数(予測出庫数(2)−現在在庫数)
不足目安(3)=予測出庫数(3)に対して準備すべき景品数(予測出庫数(3)−現在在庫数)
不足目安(4)=予測出庫数(3)に対して予測貯入数を考慮した準備すべき景品数(予測出庫数(3)−予測貯入数(4)−現在在庫数)
本実施例では、稼動数及び交換候補稼動数が「交換対象者数」に相当し、予測出庫数(1)〜(3)及び不足目安(1)〜(4)が「複数種の景品の必要在庫数」に相当し、予測預入数(4)が「予測貯媒体有価価値に対応する必要在庫数」に相当する。
図7に示す例では、19時30分時点の情報を示している。この場合、管理装置7は、まず、現在の交換候補稼動数及び持媒体数に基づいて予測出庫数(1)を計算する。つまり、交換候補稼動数が211であることから、中景品の予測出庫数として211×1.7(中景品の交換数比率)≒359、小景品の予測出庫数として211×2.2(小景品の交換数比率)≒464を求める。次に、大景品の予測出庫数として(2737954−359×1000−464×200)÷5000≒458を求める。同時に、予測出庫数(1)の対価を求める。
次に、管理装置7は、上述のように求めた予測出庫数(1)〜(3)、及び現在在庫数に基づいて不足目安(1)〜(3)を計算する。つまり、予測出庫数(1)〜(3)と現在在庫数との差から準備すべき景品数を求める。
尚、不足目安(4)の精度は高いものの、閉店時間までが長い場合は誤差が大きくなることから、他の不足目安や出玉率傾向表示部22等を勘案しながら特殊景品を追加注文するかを判断するのが望ましい。
さらに、当日の貯媒体数の内、貯玉される貯媒体を考慮して必要在庫数を特定すうようにしたので、必要在庫数の精度を高めることができる。
遊技場全体で1日の貯媒体の増加平均値(貯玉数平均)を算出し、その増加平均値を持媒体数から減じた値に基づいて予測出庫数を算出したり、1日の貯媒体の減少平均値(景品の対価としての貯玉引落平均)を算出し、貯媒体を対価として交換されうる予測出庫数を算出したりしても良い。尚、各々の平均値から出力算出時点までに増加、減少した貯媒体数を減じた値に基づいて予測出庫数を算出しても良い。この場合、前者により求めた値を予測貯入数(4)として、後者により求めた値を当日貯媒体残交換金額に対応する予測出庫数に代用しても良い。この場合、管理装置7が変動貯媒体特定手段となる。
特殊景品以外の景品交換を考慮して、所定期間(例えば前日までの1週間)における交換対象となる媒体数に対して、特殊景品が交換された遊技媒体数の割合を算出し、その割合を算出対象となる媒体数に乗じて予測出庫数を算出するようにしても良い。勿論、この割合は管理者が入力する任意の値であっても良い。この場合、管理装置7が景品率記憶手段となる。
預券未引替媒体数、及び当日貯媒体残数に対応する予測出庫数を、未引替券毎の出庫数、会員ID毎の出庫数に基づいて算出する構成としたが、持媒体数に対応する予測出庫数と同様の算出方法により算出しても良い。この場合、持媒体総数に預未引替総数を加えて全体の媒体数を特定し、その特定した媒体数に基づいて出庫数を特定する等、対象となる全ての媒体数を特定した上で出庫数を特定しても良い。更に、レシート合算を考慮して、過去の実績値、或いは操作入力値である交換人数に対する処理レシート数の割合である合算率を特定(記憶)して、その合算率を未引替預券、所定数以上の持媒体のある遊技者等に乗じて交換対象者数を特定しても良い。この場合、交換単価等が異なれば交換単価毎に算出する必要がある。
管理装置7における処理(手段)を、貸出装置2、中継装置3、交換装置5等の端末にて行う(持たせる)構成としても良い。また、会員(貯玉)システムを採用していないシステムに採用しても良い。
会員の特定として、実施例上は会員カードとしたが、会員の識別情報が特定できれば、他のどの様な構成にて特定しても良い。例えば、IDタグや、指紋等の生体認証の受付等。また、情報の読み取りを一時的に行う場合には、終了操作を受け付けるまでを受付期間として特定すれば良い。レシートについてもどの様な記録媒体であっても良い。
Claims (5)
- 遊技機側から出力される遊技信号であって、遊技に使用された使用遊技媒体数を特定可能な使用媒体信号、遊技機から払い出された払出遊技媒体数を特定可能な払出媒体信号、及び対価となる有価価値に基づき遊技者に対して貸し出された売上遊技媒体数を特定可能な売上信号を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて、交換対象となる交換対象遊技媒体数、或いは交換対象遊技媒体数に対応する対価である交換対象有価価値を特定する交換媒体特定手段と、
遊技者が遊技により獲得した遊技媒体を対価として景品交換を行った場合に、その景品交換状況を記憶する交換処理を行う交換手段と、
必要在庫数を特定すべき複数種の景品を記憶する対象景品記憶手段と、
前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を、前記交換媒体特定手段が特定した交換対象有価価値に基づいて特定する在庫数特定手段とを備えた遊技場用管理システムであって、
前記受信手段が受信した遊技信号に基づいて、交換対象者数を特定する交換者特定手段と、
前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の内、最高価値となる景品以外の少なくとも1つの景品について、前記交換手段が行なった交換処理に対する交換数比率を記憶する交換数比率記憶手段とを備え、
前記在庫数特定手段は、前記交換者特定手段が特定した交換対象者数と、前記交換数比率記憶手段が記憶する交換数比率とに基づき、前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の内、最高価値となる景品以外の少なくとも1つの景品の必要在庫数を特定することを条件として、最高価値となる景品の必要在庫数を特定することで前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を特定することを特徴とする遊技場用管理システム。 - 遊技場における会員が獲得した遊技媒体の内、遊技場における営業日当日に遊技場に預け入れられた遊技媒体数である当日貯媒体数を会員毎に記憶する会員情報記憶手段と、
前記会員情報記憶手段が記憶する当日貯媒体数に基づいて、当日貯媒体数に対応する当日交換対象貯媒体数、或いは当日交換対象貯媒体数に対応する対価である当日貯媒体有価価値を特定する当日貯媒体特定手段とを備え、
前記在庫数特定手段は、前記当日貯媒体特定手段が特定した当日貯媒体有価価値に対応する必要在庫数を加算した上で対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を特定することを特徴とする請求項1記載の遊技場用管理システム。 - 遊技場の会員であることを特定可能な会員識別情報を受け付ける会員受付手段と、
遊技場における会員が獲得した遊技媒体の内、遊技場に預け入れられた遊技媒体数である貯媒体数を会員毎に記憶する会員情報記憶手段と、
前記会員受付手段が会員識別情報を受け付けた場合に、遊技者により獲得した遊技媒体が預け入れられる割合である貯玉率を記憶する貯玉率記憶手段と、
前記会員受付手段が受け付けた会員識別情報に基づいて、遊技場に来場した会員を特定すると共に、来場した会員に対応する交換対象遊技媒体数、或いは交換対象遊技媒体数に対応する対価である会員交換対象有価価値を前記交換媒体特定手段が特定する交換対象有価価値に基づいて特定する会員交換媒体特定手段と、
前記会員交換媒体特定手段が特定した会員交換対象有価価値に前記貯玉率記憶手段が記憶する貯玉率を乗じた予測貯媒体数、或いは予測貯媒体数に対応する対価である予測貯媒体有価価値を特定する予測貯媒体特定手段とを備え、
前記在庫数特定手段は、前記予測貯媒体特定手段が特定した予測貯媒体有価価値に対応する必要在庫数を排除して前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を特定することを特徴とする請求項1記載の遊技場用管理システム。 - 遊技場における会員が獲得した遊技媒体の内、遊技場に預け入れられた遊技媒体数である貯媒体数を会員毎に記憶する会員情報記憶手段と、
前記会員情報記憶手段が記憶する貯媒体数に基づいて、遊技場全体における一日の平均貯媒体増加数、或いは平均貯媒体増加数に対応する対価である増加貯媒体有価価値、及び遊技場全体における一日の平均貯媒体減少数、或いは平均貯媒体減少数に対応する対価である減少貯媒体有価価値の少なくとも一方を特定する変動貯媒体特定手段とを備え、
前記在庫数特定手段は、前記変動貯媒体特定手段が特定した増加貯媒体有価価値に対応する必要在庫数の排除、及び前記変動貯媒体特定手段が特定した減少貯媒体有価価値に対応する必要在庫数の加算の内、少なくとも一方を行った上で前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を特定することを特徴とする請求項1記載の遊技場用管理システム。 - 前記交換手段が交換処理を行った場合に、対価となる遊技媒体の内、前記対象景品記憶手段が記憶する景品の対価となった遊技媒体の割合である対象景品率を記憶する景品率記憶手段を備え、
前記在庫数特定手段は、前記交換媒体特定手段が特定した交換対象有価価値に前記景品率記憶手段が記憶する対象景品率を乗じた対象景品交換有価価値に基づいて前記対象景品記憶手段が記憶する複数種の景品の必要在庫数を特定することを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の遊技場用管理システム。
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