JP2004329663A - 残価値管理方法及びそのシステム - Google Patents

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JP2004329663A JP2003131728A JP2003131728A JP2004329663A JP 2004329663 A JP2004329663 A JP 2004329663A JP 2003131728 A JP2003131728 A JP 2003131728A JP 2003131728 A JP2003131728 A JP 2003131728A JP 2004329663 A JP2004329663 A JP 2004329663A
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Yuichi Fujita
裕一 藤田
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Abstract

【課題】業務の煩雑化等を回避しつつ、精算期間の経過した残価値に起因する遊技客と遊技店とのトラブルの発生を抑制することが可能な残価値管理方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】遊技客の遊技の結果として得られた識別媒体及び遊技媒体貸出機で貨幣の投入を受けたものの遊技媒体の貸出を行わなかった残価値を遊技客が有する識別媒体に関連付けて記録する。そして、精算期限が経過した残価値は、遊技媒体に変換して記録し、景品との交換に際しては、等価換算で景品と交換するなど、遊技の結果として得られた遊技媒体に比べて有利な条件で景品と交換する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、残価値管理方法及びそのシステムに関し、特に、遊技媒体貸出装置に貨幣が投入されたものの遊技媒体の貸し出しが行われななかった貨幣の額(残価値)を識別媒体に関連付けて記録する残価値管理方法及びそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
スロット(パチスロ)やパチンコなどの遊技は、メダル貸出機やパチンコ玉貸出機などの遊技媒体貸出機から借り受けたメダルやパチンコ玉などの遊技媒体をスロットマシン(パチスロ台)やパチンコ台などの遊技機で使用することにより行なわれる。
【0003】
このとき、台間メダル貸出機など、高額紙幣を含む貨幣を受け付けることが可能な遊技媒体貸出機では、貨幣の投入を受け付けてメダル等の遊技媒体を貸し出しを行い、貨幣を受け付けたもののメダル等の貸し出しが行われずに残金が発生すると、高額紙幣に関連付けられたICコインを投出し、精算機で精算を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、遊技媒体の貸出方法としては、他に、予めプリペイドカードを発行し、該プリペイドカードが遊技媒体貸出機等に挿入されると遊技媒体を貸し出すという方法も用いられていた。
【0005】
しかし、これらの方法では、ICコインやプリペイドカードを店員が遊技媒体貸出機やプリペイドカード販売機に補充する必要があり、店員の手間となっていた。
【0006】
また、ICコインやプリペイドカードを補充する際には、遊技台や販売機を遊技客が利用できないため、稼働率が低下するという問題もあった。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−18109号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本願出願人は、高額紙幣を含む貨幣を受け付けることが可能な遊技媒体貸出機において、残金(残価値)が発生すると、残価値を精算カードなどの記録媒体に関連付けてターミナルコンピュータ(T/C)に記録し、精算カードが精算機に挿入されると、残価値に基づいて貨幣の払い出しを行い、また、他のメダル貸出機に挿入されると、残価値に基づいてメダルの貸し出しを行うシステムを提案している。
【0009】
しかし、メダルや玉といった遊技媒体として遊技店から返却されるものは、返却期限等が定められていないが、残価値は、貨幣として返却されるため精算期限が定められていることが多く、精算期限の経過に起因するトラブルが遊技客と遊技店との間で生じる恐れがある。
【0010】
また、精算期限は、一般的に当日限りであり、当日精算を忘れて帰宅した遊技客等からの問い合わせが発生し、店員の作業が煩雑化する恐れもある。
【0011】
一方、翌日以降の精算を認めると、問い合わせが生じることによる煩雑化や精算期限切れによるトラブルの発生が減少することは期待されるものの、遊技店では、閉店後、残価値を有しているが精算されていない精算カードのリストを作成し、翌日以降、遊技客の求めに応じて店員が精算作業を行なわなければならず、店員の作業が煩雑化する。
【0012】
また、遊技店は、日毎の現金管理を行っているため、未精算の精算カードがある場合は、翌日の営業に必要な準備金以外に、残価値を精算するための現金を管理する必要も生じる。
【0013】
加えて、返却がメダルや玉などの遊技媒体である点を除けば、精算カードとプリペイドカードとは同様の使い方をするため、2重管理となり、管理が煩雑化し、間違いが発生する恐れがある。
【0014】
そこで本発明では、業務の煩雑化等を回避しつつ、精算期間の経過した残価値に起因する遊技客と遊技店とのトラブルの発生を抑制することが可能な残価値管理方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る遊技媒体貸し出し方法は、有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出し、遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録し、残価値に基づいて貨幣を投出して該残価値の精算を行う残価値管理方法において、残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断し、精算期限を経過した残価値を任意の遊技媒体に変換し、残価値を変換した遊技媒体を識別媒体に関連付けて記録する。
【0016】
また、残価値の精算を行う際に該残価値が精算期限を経過しているかを判断し、精算期限を経過していない場合は、残価値に基づいて貨幣の払出しを行う。
【0017】
また、遊技の結果として得られた遊技媒体を識別媒体に関連付けて記録し、残価値を変換した遊技媒体と遊技の結果として得られた遊技媒体との取り扱いを異ならせる。
【0018】
また、遊技媒体は、景品と交換することが可能であり、残価値を変換した遊技媒体は、遊技の結果として得られた遊技媒体に比べて有利な条件で景品と交換する。
【0019】
次に、本発明に係る遊技媒体貸し出しシステムでは、有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出装置と、遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録する管理装置と、識別媒体を受け入れると共に該識別媒体に関連付けて管理装置に記録された残価値に基づいて貨幣を投出する精算装置とを具備する残価値管理システムにおいて、残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断する手段と、精算期限の経過の判断により該精算期限を経過したと判断した残価値を任意の遊技媒体に変換し、識別媒体に関連付けて記録する手段とを具備する。
【0020】
また、精算期限経過の判断は、残価値を精算する際に行い、精算期限を経過していない場合は、残価値に基づいて貨幣の払出しを行う。
【0021】
また、遊技の結果として得られた遊技媒体を識別媒体に関連付けて記録する手段をさらに具備し、残価値を変換した遊技媒体と遊技の結果として得られた遊技媒体との取り扱いを異ならせる。
【0022】
また、遊技媒体と景品とを交換する手段をさらに具備し、残価値を変換した遊技媒体は、遊技の結果として得られた遊技媒体に比べて有利な条件で景品と交換する。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る残価値管理方法及びそのシステムを添付図面を参照して詳細に説明する。
【0024】
図1は、本発明に係る残価値管理システムの全体構成を示す概略図であり、投入された貨幣の額に応じてメダルの貸し出しを行うメダル貸出機10、メダル貸出機10で発生した残金の額(残価値)をメダル貸出機10に挿入された記録媒体の識別情報に関連付けてデータベースに記録するT/C(Terminal controller)やPC(personal computer)などの管理装置20、残価値に基づいて貨幣の払い出しを行う精算機30、投入されたメダルの数を計数するメダル計数機40が設けられている。
【0025】
本実施の形態では、カードID(識別情報)が記録された精算カードを記録媒体として用いる。
【0026】
この精算カードには、残金が存在する状態でメダル貸出機から離れる遊技客に配布する一般カードと、会員登録を行った会員に配布する会員カードとがあり、遊技店で保管しているメダルの数(貯メダル)や残価値、精算期限などの情報は、カードIDに関連付けてデータベースに記録されている。
【0027】
なお、カードIDには、カードの種類(会員カード/一般カード)を示す情報が含まれており、カードIDを用いてカードの種類を判別することが可能である。
【0028】
図2は、メダル貸出機10の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すようにメダル貸出機10には、貨幣投入口11−1から投入される貨幣を識別する貨幣識別部11−2、カード挿入口12−1から挿入される精算カードに記録された情報を読み取るカードリーダ12−2、投入された貨幣の額や残価値等を表示する表示部13、精算を指示する精算ボタン14、メダルの貸し出しを指示する貸出ボタン15、予めメダルを収納し、要求された枚数のメダルを繰り出すメダル貸出部16−2、繰り出されたメダルを外部へ投出するメダル投出口16−1、カードリーダ12−2に挿入された精算カードの識別情報(カードID)や残価値等を送受信する通信インターフェイス(I/F)17、カードIDや残価値等を一時的に記録するメモリ18、メダル貸出機10を制御する貸出機制御部19が設けられている。
【0029】
そして、メダル貸出機は、遊技機毎に設けられており、貨幣が投入されると一定金額分毎にメダルの貸し出しを行い、残価値が発生すると発生した残価値を管理装置に送信する。
【0030】
また、カードリーダに精算カードが挿入されると、精算カードに関連付けて記録された残価値を管理装置に問い合わせ、貸出ボタンが操作されると前記残価値を使って一定金額分毎にメダルの貸し出しを行う。
【0031】
図3は、管理装置の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように管理装置20には、管理装置20における各種の処理を行うCPU21、CPU21で各種処理を行うためのプログラム等を格納するROM22、残価値等を記録するデータベース23、ディスプレイ等の表示部24、キーボード等の入力部25、精算カードのカードIDや残価値等を送受信する通信インターフェイス(I/F)26が設けられている。
【0032】
そして、本発明に係る管理装置では、残価値を受信するとカードIDに関連付けて残価値をデータベース23に記録し、また、残価値の精算期限を判断して貯メダルに変換する処理を行う。
【0033】
図4は、精算機の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すように精算機30には、カード挿入口31−1から挿入される精算カードのデータを読み取るカードリーダ31−2、カードリーダに挿入された精算カードの残価値や払い出し金額を表示する表示部32、貨幣を払い出す貨幣払出口33−1、貨幣を繰り出して識別する貨幣識別部33−2、貨幣を収納する貨幣収納部34、カードリーダ31−2に挿入された精算カードのカードIDや残価値等を送受信する通信インターフェイス(I/F)35、カードIDや残価値等を一時的に記録するメモリ36、必要に応じて印刷出力するプリンタ37、精算機30を制御する精算機制御部38が設けられている。
【0034】
そして、本発明に係る精算機では、精算カードが挿入されるとカードID等を管理装置に送信し、残価値を受信すると、残価値に基づいて貨幣の払い出しを行う。
【0035】
図5は、メダル計数機の構成を示す概略ブロック図であり、図に示すようにメダル計数機40には、カード挿入口41−1から挿入される精算カードのデータを読み取るカードリーダ41−2、メダルの投入を受けるメダル投入口42、投入されたメダルの数を計測する計数部43、投入されたメダル数を表示する表示部と、計数されたメダルを精算カードに関連付けて記録するか、計数レシートとして発行するかを指示する操作部とを兼ねるタッチパネル44、計数レシートを印刷するプリンタ46−2、印刷された計数レシートを外部へ発行するレシート発行口46−1、カードリーダ41−2に挿入された精算カードのカードIDや残価値等を送信する通信インターフェイス(I/F)45、計数機40を制御するメダル計数機制御部47が設けられている。
【0036】
そして、本発明に係る計数機では、メダルが投入されるとメダル数を計数し、該計数値を精算カードに関連付けて記録することが指示された場合には、カードリーダに挿入された精算カードのカードIDと共に計測したメダル数を管理装置に送信する。
【0037】
なお、計数したメダル数を計数レシートに記録して発行することも可能である。操作部を操作して計数レシートの発行が指示されると、該計数値が記録された計数レシートがプリンタによって印刷される。この計数レシートは、景品交換コーナに持ち込むと景品と交換される。
【0038】
本発明における残価値管理システムでは、メダル貸出機で残価値が発生すると、発生した残価値を管理装置のデータベースに記録する。
【0039】
そして、精算期限が経過した残価値は、貯メダルに変換して管理を行うと共に、景品交換時には、メダル計数機で計数した勝ち分の貯メダルに比べて有利な条件で景品交換を行うことを可能とする。
【0040】
次に、本発明に係る残価値管理方法及びそのシステムの動作の一例について、図面を用いて説明する。
【0041】
図6は、メダル貸出機10において発生した残価値を管理装置20に記録する動作を示すフローチャートである。
【0042】
まず、メダル貸出機10において貨幣の投入をうけたが、メダルを貸し出していない残金(残価値)が発生し、遊技者がメダル貸出機10の精算ボタンを押すなど、メダル貸出機10において精算指示を受ける(ステップ100)と、精算カードが有るかの判断を行い(ステップ101)、精算カードがあると判断する(ステップ101でYES)と、挿入されている精算カードのカードID(識別情報)を読み取る(ステップ102)。
【0043】
一方、精算カードがないと判断する(ステップ101でNO)と、メダル貸出機の表示部に表示するなどの方法で精算カードを要求し(ステップ103)、精算カードが挿入される(ステップ104)と、挿入された精算カードのカードID(識別情報)を読み取る(ステップ102)。
【0044】
そして、読み取ったカードID及びメダル貸出機で発生した残価値を管理装置20に送信し(ステップ105)、管理装置20では、カードIDに関連付けてデータベースの残価値を更新する(ステップ106)。
【0045】
また、管理装置20は、精算カードの排出指示をメダル貸出機10に送信し(ステップ107)し、メダル貸出機10は、挿入されている精算カードを排出する(ステップ108)。
【0046】
次に、データベースに記録された残価値(未精算金)のうち、精算期限を経過した残価値を管理装置において貯メダルに変換する動作について、図7を用いて説明する。
【0047】
まず、店員の操作や日付が変わるなど、任意の条件をきっかけとして管理装置が精算指示を受ける(ステップ200)と、残価値を有するカードIDをデータベースにおいて検索し(ステップ201)、検索したカードIDの残価値が精算期限を経過しているかの判断を行う(ステップ202)。
【0048】
そして、精算期限を経過していると判断する(ステップ202でYES)と、残価値を等価換算で貯メダルに変換し(ステップ203)、精算期限経過の判断を行っていない残価値を有するカードIDを検索する(ステップ204)。
【0049】
また、精算期限を経過していないと判断する(ステップ202でNO)と、精算期限経過の判断を行っていない残価値を有するカードIDを検索する(ステップ204)。
【0050】
ここで、他に精算期限経過の判断を行っていない残価値を有するカードIDを検出する(ステップ204でYES)と、精算期限経過の判断を行い(ステップ202)、一方、他に精算期限経過の判断を行っていない残価値を有するカードIDは検出されないと判断する(ステップ204でNO)と、データベースを更新する(ステップ205)。
【0051】
なお、本実施の形態では、残価値の精算期限を判断しているが、精算期限が一律に当日限りである場合は、精算期限を判断することなく、残価値を貯メダルに変換してもよい。
【0052】
また、閉店後など、当日に残価値の精算が行われないことが明らかな場合は、精算期限が当日である(精算期限を経過していない)残価値を貯メダルに変換してもよい。
【0053】
ところで、残価値から貯メダルへの変換は、精算カードが精算機に挿入されることをきっかけとして行うことも可能であり、以下、図8を用いて説明する。
【0054】
まず、精算機30に精算カードが挿入される(ステップ300)と、挿入された精算カードのカードIDを読み取り(ステップ301)、カードIDを管理装置20に送信し(ステップ302)、読み取ったカードIDに関連付けて記録されている残価値を管理装置で照会する(ステップ303)。
【0055】
管理装置20は、残価値が精算期限を経過しているかの判断を行い(ステップ304)、残価値が精算期限を経過していないと判断する(ステップ304でNO)と、残価値に応じて貨幣を払い出す通常の精算処理を行う(ステップ305)。
【0056】
また、残価値が精算期限を経過していると判断する(ステップ304でYES)と残価値を等価換算して貯メダルに変換し(ステップ306)、データベースを更新する(ステップ307)。
【0057】
そして、管理装置20は、精算機30に精算カード排出の指示を送信し(ステップ308)、精算機30は、精算カードを排出する(ステップ309)。
【0058】
上記各実施の形態では、残価値や貯メダルに関する情報を管理装置のデータベースに記録しているが、管理装置に代えて精算カードに記録するしてもよい。
【0059】
そこで、残価値を精算カードに記録する動作について図9を用いて説明する。
【0060】
まず、メダル貸出機において貨幣の投入をうけたが、メダルを貸し出していない残金(残価値)が発生し、遊技者がメダル貸出機の精算ボタンを押すなど、メダル貸出機において精算指示を受ける(ステップ400)と、精算カードが有るかの判断を行う(ステップ401)。
【0061】
そして、精算カードがあると判断する(ステップ401でYES)と、残価値を精算カードに記録し(ステップ402)、精算カードを排出する(ステップ403)。
【0062】
また、精算カードがないと判断する(ステップ401でNO)と、メダル貸出機の表示部に表示するなどの方法で精算カードを要求し(ステップ404)、精算カードが挿入される(ステップ405)と、残価値を精算カードに記録し(ステップ402)、精算カードを排出する(ステップ403)。
【0063】
次に、精算カードに記録された残価値を貯メダルに変換して管理装置のデータベースに記録する動作について、図10を用いて説明する。
【0064】
まず、精算機30に精算カードが挿入される(ステップ500)と、挿入された精算カードのカードID及び残価値を読み取り(ステップ501)、カードID及び残価値を管理装置20に送信する(ステップ502)
【0065】
管理装置20は、残価値が精算期限を経過しているかの判断を行い(ステップ503)、残価値が精算期限を経過していないと判断する(ステップ503でNO)と、残価値に応じて貨幣を払い出す通常の精算処理を行う(ステップ504)。
【0066】
また、残価値が精算期限を経過していると判断する(ステップ503でYES)と残価値を等価換算して貯メダルに変換し(ステップ505)、データベースを更新する(ステップ506)。
【0067】
そして、管理装置20は、精算機30に精算カード排出の指示を送信し(ステップ507)、精算機30は、精算カードを排出する(ステップ508)。
【0068】
ここで、精算カードに記録する情報は、残価値に限られるものではなく、メダル計数機で計測したメダル数を貯メダルに加算して記録することも可能である。
【0069】
そこで、精算カードに記録された残価値を貯メダルに変換して精算カードに記録する動作を図11を用いて説明する。
【0070】
まず、精算機に精算カードが挿入される(ステップ600)と、記録されている残価値を読み出し(ステップ601)、残価値が精算期限を経過しているかの判断を行う(ステップ602)。
【0071】
ここで、残価値が精算期限を経過していないと判断する(ステップ602でNO)と、残価値に応じて貨幣の払い出しを行い(ステップ603)、また、残価値が精算期限を経過していると判断する(ステップ602でYES)と残価値を等価換算して貯メダルに変換する(ステップ604)。
【0072】
そして、残価値を精算カードに記録し(ステップ605)、精算カードを排出する(ステップ606)。
【0073】
なお、精算カードに記録される情報は、残価値又は残価値および貯メダルに限られるものではなく、残価値を管理装置のデータベースに記録し、貯メダルを精算カードに記録してもよい。
【0074】
ところで、貯メダルの記録は、図12にデータベースに記録する情報の一例を示すように、遊技機で獲得した勝ち分のメダル数と未精算金を変換したメダル数(残価値分)とを分けて記録し、勝ち分の貯メダルを優先的に使用してメダルの貸し出しを行い、景品交換等では、変換分の貯メダルを優先的に使用することが望ましく、景品交換時には、変換分のメダルを有利な換算率(等価)で換算し、勝ち分のメダルに比べて少ないメダル数で景品と交換してもよい。
【0075】
そこで、図13を用いて、勝ち分と残価値分とを分けて貯メダルを記録した際に景品と貯メダルを交換する際の動作について説明する。
【0076】
まず、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルを検出し(ステップ700)、景品との交換が指示される(ステップ701)と、景品との交換に必要な値が残価値から変換した貯メダルに相当する値を超えているかの判断を行う(ステップ702)。
【0077】
そして、残価値分の貯メダルに相当する値を超えていると判断する(ステップ702でYES)と残価値分を超えた値に相当する値を勝ち分の貯メダルから減じ(ステップ703)、また、残価値分の貯メダルに相当する値を超えないと判断する(ステップ702でNO)と景品との交換に必要な値に相当するメダルを残価値分の貯メダルから減じ、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルの記録を更新する(ステップ704)。
【0078】
なお、景品交換に必要な値としては、メダル数やメダル数を任意の換算率で換算した値を用いることができる。
【0079】
貯メダルの記録としては、勝ち分と残価値分とを分けて記録する方法の他に、例えば、図14に示すように、勝ち分と残価値分のメダル数を合算して記録すると共に、残価値分のメダル数を手数料不要分として記録し、景品との交換に際しては、手数料不要分に相当するメダルの手数料を徴収することなく景品と交換してもよい。
【0080】
そこで、図15を用いて、勝ち分と残価値分と合算して貯メダルを記録した際に景品と貯メダルを交換する際の動作について説明する。
【0081】
まず、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルを検出し(ステップ800)、景品との交換が指示される(ステップ801)と、景品との交換に必要な値が手数料不要分の貯メダルを任意の換算率で換算した値を超えるかの判断を行う(ステップ802)。
【0082】
そして、手数料不要分の貯メダルを換算した値を超えると判断する(ステップ802でYES)と、不足分の値に相当する値を任意の換算率から手数料を減じた換算率をもちいて、手数料不要分のメダル数を減じた貯メダルから減じ(ステップ803)、また、手数料不要分の貯メダルを換算した値を超えないと判断する(ステップ802でNO)と景品との交換に必要な値に相当するメダルを手数料不要分の貯メダルから減じ、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルの記録を更新する(ステップ804)。
【0083】
ところで、貯メダルを全て景品と交換する際には、貯メダルを任意の換算率で換算した後、手数料を換算して貯メダルを換算した値から減じてもよい。
【0084】
そこで、図16を用いて、貯メダルを全てを任意の換算率で換算した後、手数料を減じる際の動作について説明する。
【0085】
まず、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルを検出し(ステップ900)、全ての貯メダルを景品と交換する指示があると(ステップ901)と、任意の換算率を用いて貯メダルを換算する(ステップ902)。
【0086】
そして、貯メダルの数から手数料不要分の貯メダル数を減じたメダル数に手数料の換算率を換算して手数料を算出し(ステップ903)、貯メダルに相当する値から手数料に相当する値を減じて景品との交換が可能な値を算出する(ステップ904)。
【0087】
また、貯メダルの数を‘0’として、精算カードのに関連付けて記録されている貯メダルの記録を更新する(ステップ905)。
【0088】
つまり、例えば、カードID:A0001を例にとると、貯メダル11250枚を等価で換算した値から、10000枚(貯メダルから手数料不要分を減じた値)を1.5円/枚(手数料)で換算した値を減じて景品との交換を行う。
【0089】
上記各実施の形態では、残価値を等価で貯メダルに換算しているが、換算率は等価に限られるものではなく、任意の換算率で残価値を貯メダルに変換してもよい。
【0090】
また、遊技媒体としてメダルを用いているが、遊技媒体はメダルに限られるものではなく、パチンコ玉などの遊技媒体を用いることもできる。
【0091】
さらに、精算期限の経過した残価値から貯メダルへの変換は、会員カードなど、特定の識別媒体に関連付けて記録された残価値のみ行ってもよい。
【0092】
具体的には、図17に示されるように、精算期限が経過していると判断された後(ステップ1002でYES)に、該精算カードが会員カードであるかの判断を行い(ステップ1003)、会員カードであると判断する(ステップ1003でYES)と、貯メダルに換算する。
【0093】
一方、会員カードでないと判断する(ステップ1003でNO)と、貯メダルへの換算を行うことなく、次の未処理カードIDを検索する(ステップ1005)。
【0094】
このように本発明では、精算期限を経過した残価値を貯メダルに変換することにより、精算期限の経過した残価値をメダルを貸し出したとみなして処理することが可能となり、残価値に対応するための現金管理等が軽減される。
【0095】
また、残価値を等価換算でメダルに変換することにより、遊技客は、残価値からメダルの貸し出しを受けた場合と同様の取り扱いを受けるため、遊技店と遊技客とのトラブル発生が抑制されることを期待することができる。
【0096】
さらに、景品との交換時において、残価値から変換したメダルを価値分のメダルに比べて優遇して換算することにより、残価値に基づく現金管理を必要とすることなく、残価値と同様に扱うことができる。
【0097】
【発明の効果】
このように本発明では、精算期限の経過した残価値を遊技媒体として管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る残価値管理システムの全体構成の一例を示す概略図
【図2】本発明に係るメダル貸出機の構成の一例を示す概略ブロック図
【図3】本発明に係る管理装置の構成の一例を示す概略ブロック図
【図4】本発明に係る精算機の構成の一例を示す概略ブロック図
【図5】本発明に係るメダル計数機の構成の一例を示す概略ブロック図
【図6】残価値を管理装置に記録する動作の一例を示すフローチャート
【図7】時間の経過に起因して残価値を貯メダルに変換して記録する動作の一例を示すフローチャート
【図8】精算カードの挿入に起因して残価値を貯メダルに変換して記録する動作の一例を示すフローチャート
【図9】残価値を精算カードに記録させる動作の一例を示すフローチャート
【図10】精算カードに記録された残価値を貯メダルに変換する動作を示すフローチャート
【図11】精算カードに記録された残価値を貯メダルに変換する動作を示すフローチャート
【図12】勝ち分と変換分とを分けて記録した場合の一例を示すマスタテーブル
【図13】景品交換時における貯メダルの処理動作の一例を示すフローチャート
【図14】貯メダルを合算して記録すると共に手数料の対象とならないメダル数を記録した場合の一例を示すマスタテーブル
【図15】景品交換時における貯メダルの処理動作の一例を示すフローチャート
【図16】景品交換時における貯メダルの処理動作の一例を示すフローチャート
【図17】会員カードについてのみ、残価値を貯メダルに変換可能とする動作の一例を示すフローチャート
【符号の説明】
10…メダル貸出機
11−1…貨幣投入口
11−2…貨幣識別部
12−1…カード挿入口
12−2…カードリーダ
13…表示部
14…精算ボタン
15…貸出ボタン
16−1…メダル投出口
16−2…メダル投出部
17…通信インターフェイス
18…メモリ
19…貸出機制御部
20…管理装置
21…CPU
22…ROM
23…データベース
24…表示部
25…入力部
26…通信インターフェイス
30…精算機
31−1…カード挿入口
31−2…カードリーダ
32…表示部
33−1…貨幣払出口
33−2…貨幣払出部
34…貨幣収納部
35…通信インターフェイス
36…メモリ
37…プリンタ
38…精算機制御部
40…メダル計数機
41−1…カード挿入口
41−2…カードリーダ
42…メダル投入口
43…メダル計数部
44…タッチパネル(表示部兼操作部)
45…通信インターフェイス
46−1…レシート発行口
46−2…プリンタ
47…メダル計数機制御部

Claims (10)

  1. 有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出し、前記遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録し、前記残価値に基づいて貨幣を投出して該残価値の精算を行う残価値管理方法において、
    前記残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断し、
    前記精算期限の経過の判断により該精算期限を経過したと判断した前記残価値を任意の遊技媒体に変換し、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体を前記識別媒体に関連付けて記録する
    ことを特徴とする残価値管理方法。
  2. 有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出し、前記遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録し、前記残価値に基づいて貨幣を投出して該残価値の精算を行う残価値管理方法において、
    前記残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断し、
    前記識別媒体が会員用識別媒体であるかを判断し、
    前記精算期限の経過の判断により該精算期限を経過し、且つ前記識別媒体が会員用媒体であると判断した前記残価値を任意の遊技媒体に変換し、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体を前記識別媒体に関連付けて記録する
    ことを特徴とする残価値管理方法。
  3. 前記残価値の精算を行う際に該残価値が前記精算期限を経過しているかを判断し、
    前記精算期限を経過していない場合は、前記残価値に基づいて貨幣の払出しを行う
    ことを特徴とする請求項1または2記載の残価値管理方法。
  4. 遊技の結果として得られた遊技媒体を前記識別媒体に関連付けて記録し、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体と遊技の結果として得られた前記遊技媒体との取り扱いを異ならせる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の残価値管理方法。
  5. 前記遊技媒体は、景品と交換することが可能であり、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体は、前記遊技の結果として得られた前記遊技媒体に比べて有利な条件で前記景品と交換する
    ことを特徴とする請求項4記載の残価値管理方法。
  6. 有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出装置と、前記遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録する管理装置と、前記識別媒体を受け付けると共に該識別媒体に関連付けて前記管理装置に記録された前記残価値に基づいて貨幣を投出する精算装置とを具備する残価値管理システムにおいて、
    前記残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断する手段と、
    前記精算期限を経過した残価値を任意の遊技媒体に変換し、前記識別媒体に関連付けて記録する記録手段と
    を具備することを特徴とする残価値管理システム。
  7. 有価価値となる貨幣を受け入れて遊技媒体を貸し出す遊技媒体貸出装置と、前記遊技媒体の貸し出しに伴って生じる残価値を識別媒体に関連付けて記録する管理装置と、前記識別媒体を受け付けると共に該識別媒体に関連付けて前記管理装置に記録された前記残価値に基づいて貨幣を投出する精算装置とを具備する残価値管理システムにおいて、
    前記残価値を精算することが可能な精算期限が経過しているかを判断する精算期限判断手段と、
    前記識別媒体が会員用識別媒体であるか否かを判断する識別媒体種類判断手段と、
    前記精算期限を経過していると判断され、且つ識別媒体が会員用識別媒体であると判断された残価値を任意の遊技媒体に変換し、前記識別媒体に関連付けて記録する記録手段と
    を具備することを特徴とする残価値管理システム。
  8. 前記精算期限経過の判断は、前記残価値を精算する際に行い、前記精算期限を経過していない場合は、前記残価値に基づいて貨幣の払出しを行う
    ことを特徴とする請求項6または7記載の残価値管理システム。
  9. 遊技の結果として得られた遊技媒体を前記識別媒体に関連付けて記録する手段をさらに具備し、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体と遊技の結果として得られた前記遊技媒体との取り扱いを異ならせる
    ことを特徴とする請求項6または7記載の残価値管理システム。
  10. 前記遊技媒体と景品とを交換する手段をさらに具備し、
    前記残価値を変換した前記遊技媒体は、前記遊技の結果として得られた前記遊技媒体に比べて有利な条件で前記景品と交換する
    ことを特徴とする請求項9記載の残価値管理システム。
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