JP2009114411A - アルミナ含有2液性注型樹脂組成物、アルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法およびガス絶縁開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加された層状無機化合物とを必須成分として構成されている。
【選択図】なし
Description
SF6 → SF4,SOF2 …式(1)
SF4+H2O → SOF2+2HF …式(2)
SOF2+H2O → SO2+2HF …式(3)
SiO2+4HF → SiF4+2H2O …式(4)
SiF4+2HF → H2SiF6 …式(5)
本発明に係る第1の実施の形態のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、アルミナ充填剤と、層状無機化合物とを必須成分として構成されている。
本発明に係る第2の実施の形態のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、アルミナ充填剤と、アルミナ微粒子とシリカ微粒子とを配合して構成された微粒子添加物とを必須成分として構成されている。
本発明に係る第3の実施の形態のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物は、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、アルミナ充填剤と、脂肪酸アミド系材料からなる粉体とを必須成分として構成されている。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、有機化したモンモリナイト(エスベンNX、ホージュン製)を0.5、1、2、3重量部添加したものをそれぞれ作製し、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、モンモリナイトが添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料1〜試料4を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、有機化した合成スメクタイト(STN、コープケミカル製)を0.5重量部添加し、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、合成スメクタイトが添加されたエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料5を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を300重量部添加し、60℃程度に加熱しながら攪拌して混合し、試料6を得た。
表1は、実施例1〜実施例5および比較例1における測定結果を示している。なお、表中に示された「−」の記号は、その記号が付された欄に対応する条件での測定を行っていないことを示している。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、アルミナ微粒子(AEROXIDE AluC、日本アエロジル製 平均粒径13nm)0.2、0.3、0.5重量部添加し、さらにそれぞれにアルミナ微粒子の3倍量(0.6、0.9、1.5重量部)のシリカ微粒子(AEROSIL200、日本アエロジル製 平均粒径12nm)を添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、アルミナ微粒子およびシリカ微粒子が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料7〜試料9を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、アルミナ微粒子(AEROXIDE AluC、日本アエロジル製 平均粒径13nm)1、2、3、4、5、6重量部添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、アルミナ微粒子が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料10〜試料15を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、シリカ微粒子(AEROSIL200、日本アエロジル製 平均粒径12nm)0.1、0.2、0.5、1重量部添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、シリカ微粒子が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料16〜試料19を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、アルミナ微粒子(AEROXIDE AluC、日本アエロジル製 平均粒径13nm)0.2、0.5、0.6重量部添加し、さらにそれぞれにシリカ微粒子(AEROSIL200、日本アエロジル製 平均粒径12nm)1、0.7、0.6重量部を添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、アルミナ微粒子およびシリカ微粒子が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料20〜試料22を得た。
表2は、実施例6〜実施例8における測定結果を示している。表3は、比較例2〜比較例7における測定結果を示している。表4は、比較例8〜比較例11における測定結果を示している。表5は、比較例12〜比較例14における測定結果を示している。なお、表中に示された「−」の記号は、その記号が付された欄に対応する条件での測定を行っていないことを示している。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、脂肪酸アミド粉末(A−S−A T250F、伊藤製油製)2、3、4重量部を添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、脂肪酸アミド粉末が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料23〜試料25を得た。
エピコート828(ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキシ当量190、ジャパンエポキシ製)100重量部に、脂肪酸アミド粉末(A−S−A T250F、伊藤製油製)0.5、1重量部を添加して、60℃程度に加熱しながら攪拌した。その後、60℃程度に加熱した状態で、脂肪酸アミド粉末が添加されたそれぞれのエピコート828に、平均粒径が13μmのα−アルミナ粒子を200重量部添加して混合し、試料26〜試料27を得た。
表6は、実施例9〜実施例11および比較例15〜比較例16における測定結果を示している。
Claims (10)
- 1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、
室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、
粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、
前記エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加された層状無機化合物と
を必須成分として構成されていることを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物。 - 前記層状無機化合物が、層間に有機化合物を備える、スメクタイト群、バーミキュライト群からなる鉱物群から少なくとも一成分を選択したものであることを特徴とする請求項1記載のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物。
- 1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、
室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、
粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、
平均粒径が15nm以下のアルミナ微粒子と平均粒径が15nm以下のシリカ微粒子とを1:2〜1:4の重量比で配合して構成され、前記エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加された微粒子添加物と
を必須成分として構成されていることを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物。 - 1分子あたり2個以上のエポキシ基を有し、室温で液状のエポキシ樹脂と、
室温で液状のエポキシ樹脂用硬化剤と、
粒子からなり、電気絶縁性を保持するためのアルミナ充填剤と、
前記エポキシ樹脂100重量部に対して2〜5重量部の割合で添加された脂肪酸アミド系材料からなる粉体と
を必須成分として構成されていることを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物。 - ガラス転移温度が140℃以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物。
- 加熱および攪拌しながら、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有する液状のエポキシ樹脂に、前記エポキシ樹脂100重量部に対して層状無機化合物を0.5〜3重量部の割合で添加する層状無機化合物添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記層状無機化合物添加工程における混合物に、前記エポキシ樹脂100重量部に対して、平均粒径が10〜50μmのアルミナ充填剤を300〜500重量部の割合で添加するアルミナ充填剤添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記アルミナ充填剤添加工程における混合物に、液状のエポキシ樹脂用硬化剤を添加する硬化剤添加工程と
を具備することを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法。 - 前記層状無機化合物が、層間に有機化合物を備える、スメクタイト群、バーミキュライト群からなる鉱物群から少なくとも一成分を選択したものであることを特徴とする請求項6記載のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法。
- 加熱および攪拌しながら、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有する液状のエポキシ樹脂に、平均粒径が15nm以下のアルミナ微粒子と平均粒径が15nm以下のシリカ微粒子とを1:2〜1:4の重量比で配合して構成された微粒子添加物を、前記エポキシ樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部の割合で添加する微粒子添加物添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記微粒子添加物添加工程における混合物に、前記エポキシ樹脂100重量部に対して、平均粒径が10〜50μmのアルミナ充填剤を300〜500重量部の割合で添加するアルミナ充填剤添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記アルミナ充填剤添加工程における混合物に、液状のエポキシ樹脂用硬化剤を添加する硬化剤添加工程と
を具備することを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法。 - 加熱および攪拌しながら、1分子あたり2個以上のエポキシ基を有する液状のエポキシ樹脂に、前記エポキシ樹脂100重量部に対して脂肪酸アミド系材料からなる粉体を2〜5重量部の割合で添加する脂肪酸アミド系粉体添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記脂肪酸アミド系粉体添加工程における混合物に、前記エポキシ樹脂100重量部に対して、平均粒径が10〜50μmのアルミナ充填剤を300〜500重量部の割合で添加するアルミナ充填剤添加工程と、
加熱および攪拌しながら、前記アルミナ充填剤添加工程における混合物に、液状のエポキシ樹脂用硬化剤を添加する硬化剤添加工程と
を具備することを特徴とするアルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項記載のアルミナ含有2液性注型樹脂組成物を備えたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
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JP2007292112A JP2009114411A (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | アルミナ含有2液性注型樹脂組成物、アルミナ含有2液性注型樹脂組成物の製造方法およびガス絶縁開閉装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07109337A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-04-25 | Toshiba Corp | エポキシ樹脂注型材料 |
JP2003238771A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Toshiba Corp | 注型用樹脂組成物 |
JP2007056049A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Toshiba Corp | 樹脂組成物とその製造方法およびそれを用いた電気機器 |
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2007
- 2007-11-09 JP JP2007292112A patent/JP2009114411A/ja active Pending
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