JP2009110727A - 端子用キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーネスを輸送する際に端子用キャップが端子から脱落することを防ぐ。
【解決手段】本発明は、電線Wを結合させるバレル部42及び電極30等に接続される電極接続部41を備えている端子40に取り付けられる端子用キャップ1であって、端子40の電極接続部41側を覆う球部10と、その球部10に連なって設けられ、端子40のバレル部42側と共にバレル部42付近の電線Wを覆うチューブ部20とを備え、電極接続部41の前端に係止する引掛け部14及び周壁部41Bを圧入可能な圧入溝15の双方を球部10に設けたことにより端子40から脱落することを規制する構成としたところに特徴を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電線を結合させる結合部及び外部の接続部材に接続される接続部を備えている端子に取り付けられる端子用キャップに関する。
電線を結合させる結合部及び外部の接続部材に接続される接続部を備えている端子に取り付けられる端子用キャップとしては、例えば下記特許文献1に記載の端子用キャップが知られている。この端子用キャップは、端子の接続部側を覆う第1カバー部と、端子の結合部側と共に結合部付近の電線を覆う第2カバー部とが一体に形成された構成である。さらに、第2カバー部には、端子用キャップが端子から脱落することを規制する脱落規制部が設けられている。
特開平9−147648号公報
近年、使用する電流の大容量化が進んでおり、これに伴って使用する電線の径が大きくなってきている。このため、電線を結合させる結合部及びこの結合部付近の電線が大きくなり、第2カバー部も大きくなってきている。ところが、外部の接続部材に接続される接続部については、大きさが一定であり、接続部よりも第2カバー部が大きくなってしまうと、例えばワイヤハーネスの輸送途中に第2カバー部が接続部を通過することにより端子用キャップが脱落するおそれがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子用キャップが端子から脱落することを防ぐことを目的とする。
本発明は、電線を結合させる結合部及び外部の接続部材に接続される接続部を備えている端子に取り付けられる端子用キャップであって、端子の接続部側を覆う第1カバー部と、その第1カバー部に連なって設けられ、端子の結合部側と共に結合部付近の電線を覆う第2カバー部とを備え、端子の接続部に係止することにより端子から脱落することを規制する脱落規制部を第1カバー部に設けた構成としたところに特徴を有する。
このような構成によると、脱落規制部が端子の接続部に係止することにより端子用キャップが端子から脱落することを規制可能である。この脱落規制部は、第1カバー部に設けられているため、電線の大径化に伴って第2カバー部が大径化しても端子用キャップが端子から脱落するおそれがない。よって、電流の大容量化に対応可能な端子用キャップを提供することができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が好ましい。
端子の接続部は、外部の接続部材にボルト止めされるものにおいて、脱落規制部は、端子の接続部における外部の接続部材と反対側に係止可能な係止面を有する引掛け部を備えている構成としてもよい。
このような構成によると、引掛け部の係止面が、端子の接続部における外部の接続部材と反対側に係止することにより端子用キャップが端子から脱落することを規制可能である。
端子の接続部は、外部の接続部材側に向けて立ち上がる周壁部を備え、その周壁部が外部の接続部材側の凹部に嵌り込むことにより端子の接続部が外部の接続部材に対して回動することが規制されるものにおいて、脱落規制部は、周壁部を圧入可能な圧入溝を備えている構成としてもよい。
このような構成によると、周壁部が圧入溝に圧入されて挟持されることにより端子用キャップが端子から脱落することを規制可能である。すなわち、回り止め用の周壁部を利用して端子用キャップの脱落を規制することができる。
端子の接続部は、外部の接続部材を内部に進入させる開口を備え、その開口の開口縁部には内周側に突出するフランジ部が周設されている一方、外部の接続部材には外周リブが周設されており、フランジ部が外周リブに対して径方向外側から係止することにより第2カバー部が外部の接続部材に固定されるものにおいて、圧入溝は、フランジ部に形成されている構成としてもよい。
このような構成によると、第2カバー部を外部の接続部材に固定するためのフランジ部を利用して圧入溝を形成することができる。
本発明によれば、端子用キャップが端子から脱落することを防ぐことができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図6の図面を参照しながら説明する。本実施形態の端子用キャップ1は、図3に示す端子40を保護するためのキャップであって、電線Wの端末に端子40が接続されたワイヤハーネスを輸送する際に端子40が外部に露出することを防ぐためのものである。また、本実施形態における端子40は、自動車用のオルタネータ等の電極部(本発明の「外部の接続部材」の一例)にボルト止めされるボルト止め端子である。この電極部は、電極30や、この電極30を支持するブッシュ32等を備えて構成されている。
本実施形態における端子用キャップ1は、図1に示すように、半球状に形成された球部(本発明の「第1カバー部」の一例)10と、球部10に連なって筒状に形成されたチューブ部(本発明の「第2カバー部」の一例)20とを備えている。端子用キャップ1は、絶縁性を有する弾性材料(例えばゴム等)により一体成形されている。尚、以下の説明において前方とは図1における左方とし、後方とは図1における右方とし、上下方向とは図1における上下方向とする。
球部10の下面には、図2に示すように、略円形の第1開口11が形成されている。チューブ部20の軸線は、第1開口11の開口面と直交する軸線に対して斜め方向をなしている。すなわち、チューブ部20は、球部10の内壁の一部が斜め後上方に延びた形態をなしており、その延出端には略円形の第2開口21が形成されている。これにより、端子40を収容する収容空間が球部10の内面とチューブ部20の内面とによって構成されている。
第1開口11の開口縁には、内周側に張り出す形態のフランジ部12が周設されている。フランジ部12の後部は切り欠かれており、ここからさらにチューブ部20の軸線方向に沿って斜め後上方に切り欠かれることにより切り欠き部13が形成されている。この切り欠き部13は、後述する電極30の外周リブ31に端子用キャップ1を取り付ける際にフランジ部12を球部10の外面側にめくり上げるために用いられる。
端子40は、電極30に接続される電極接続部(本発明の「接続部」の一例)41と、その電極接続部41の後端から斜め後上方に延びるバレル部(本発明の「結合部」の一例)42とを備えている。バレル部42は、電線Wの芯線をかしめ付けるワイヤバレル42Aと、電線Wの被覆部分をかしめ付けるインシュレーションバレル42Bとから構成されている。端子用キャップ1が端子40に取り付けられた状態では、電極接続部41は球部10に覆われ、バレル部42はチューブ部20に覆われている。バレル部42の上端は、第2開口21の開口面よりもチューブ部20の内側に位置しているため、バレル部42付近の電線Wもチューブ部20によって覆われている。
電極接続部41は嵌合孔41Aを有し、その嵌合孔41Aの両側に一対の周壁部41Bが対向状態をなして下方に延びる形態(ブッシュ32側に向けて立ち上がる形態)で形成されている。電極30は、図5に示すように、嵌合孔41Aに嵌合させると共にボルトBを締め付けることにより電極接続部41に対して導通可能に接続される。すなわち、電極接続部41は、ボルトBとブッシュ32との間に挟持されることで固定されている。
ブッシュ32の上面には、図6に示すように、4つの回り止め凹部33が周方向に等間隔で配置されている。4つの回り止め凹部33のうち対向する2つ回り止め凹部33は、嵌合孔41Aが電極30に嵌合されたときに、両周壁部41Bが嵌合する位置に配置されており、電極30に対して電極接続部41が回動することを規制可能である。また、ブッシュ32の外周面には、外周リブ31が径方向外側に突出する形態で周設されている。
ところで、例えば使用する電流の大容量化に伴い電線Wの径が大きくなると、これに伴ってチューブ部20の内径が大きくなるものの、電極30は同じであるため、球部10の大きさは一定のままである。このため、ワイヤハーネスを輸送する際に端子40がチューブ部20を通過してしまい、端子用キャップ1が抜け落ちてしまうおそれがある。この対策として端子用キャップ1には、端子用キャップ1が端子40から脱落することを規制する脱落規制部が設けられている。この脱落規制部は球部10に設けられており、電極接続部41の前端に係止する引掛け部14と、両周壁部41Bをそれぞれ圧入可能な一対の圧入溝15とを備えている。
引掛け部14は、球部10の内面においてフランジ部12の上方に設けられている。引掛け部14は、フランジ部12の前端部と電極接続部41の板厚分だけ離間して配置され、引掛け部14の下面は係止面14Aとされている。したがって、電極接続部41の前端をフランジ部12と引掛け部14との間に嵌め入れると、電極接続部41の前端上面(電極接続部41におけるブッシュ32と反対側)が引掛け部14の係止面14Aと係止することにより端子用キャップ1が端子40から脱落することを規制可能である。
両圧入溝15は、端子用キャップ1を端子40に取り付けたときにフランジ部12において両周壁部41Bと対応する位置を前後方向に切り欠くことにより形成されている。圧入溝15の幅は、周壁部41Bの板厚よりも小さめに設定されている。このため、周壁部41Bが圧入溝15に圧入されると、ゴムの反力により周壁部41Bが圧入溝15内に固定され、もって端子用キャップ1が端子40から脱落することが規制される。
本実施形態は以上のような構造であって、続いてその作用を説明する。
まず、電線Wの端末を端子40に接続する前に、電線Wの端末を端子用キャップ1に挿入しておく。次に、電線Wの芯線をワイヤバレル42Aによって圧着すると共に、電線Wの被覆部分をインシュレーションバレル42Bによって圧着する。この後、端子用キャップ1を電線Wに沿って端子40側に移動させ、電極接続部41の前端をフランジ部12と引掛け部14との間に挿入すると同時に、両周壁部41Bを両圧入溝15内に圧入する。この状態では、電極接続部40の前端上面が引掛け部14の係止面14Aに係止すると共に、両周壁部41Bが両圧入溝15においてゴムの反力により挟持される。したがって、例えばワイヤハーネスを輸送する際に端子用キャップ1が端子40から脱落することが規制される。
端子40を電極30に接続する際には、引掛け部14及び圧入溝15による脱落規制状態を解除して電極接続部41を露出させ、電極接続部41の嵌合孔41Aを電極30に嵌合させる。このとき、両周壁部41Bがブッシュ32の回り止め凹部33内に嵌合し、電極接続部41が電極30に対して回動することが規制される。そして、ボルトBを電極に螺合させて締め付けを行い、電極接続部41をボルトBとブッシュ32との間に固定する。次に、フランジ部12を球部10の外面側にめくり上げるようにしてフランジ部12をブッシュ32の外周リブ31に取り付けると、図5に示すように、端子用キャップ1がブッシュ32に固定される。このとき、電極接続部41は引掛け部14の後方に位置し、バレル部42の後面(底面)はチューブ部20の内周面に当接する。
以上のように本実施形態では、端子用キャップ1の球部10に引掛け部14及び圧入溝15を設けたから、電線Wの大径化に伴ってチューブ部20が大径化しても端子用キャップ1が端子40から脱落することを規制可能である。また、回り止めを行うための周壁部41Bを利用して端子用キャップ1の脱落規制を行っているから、端子40側の構造を変更しなくてもよい。さらに、両圧入溝15をフランジ部12に設けたから、大きな設計変更等を伴うことなく簡易な構成で端子用キャップ1の脱落規制を行うことができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図7ないし図12の図面を参照しながら説明する。本実施形態における端子用キャップ2は、実施形態1における球部10の構成を一部変更したものであって、共通する構成については同一符号を用いるものとし、その構成、作用、効果については説明を省略する。
本実施形態の端子用キャップ2は、図7及び図8に示すように、引掛け部14及び圧入溝15の代わりに球部10の内面を肉盛りすることによって形成された一対の厚肉部(本発明の「引掛け部」の一例)16を備えている。厚肉部16は、電極接続部41の上面に係止可能な係止面16Aを備えている。厚肉部16の係止面16Aと電極接続部41の上面とが係止した状態では、図9及び図10に示すように、周壁部41Bの下端が第1開口の開口面よりも球部10の内側に位置しており、バレル部42の上端が第2開口の開口面よりもチューブ部20の内側に位置している。また、電線Wを持ち上げたときに端子用キャップ2が自重で下方に移動することにより、電極接続部41の上面と厚肉部16の係止面16Aとを係止させることができる。電極接続部41が電極30にボルト止めされた状態では、図11及び図12に示すように、電極接続部41の上面と厚肉部16の係止面16Aとの間に隙間が形成されるようになっている。また、両厚肉部16の間隔は、ボルトBの径寸法よりも大きめに設定されている。尚、端子用キャップ2は、フランジ部12が外周リブ31に対して径方向外側から係止することによって電極30に固定されている。
このような構成によると、ワイヤハーネスを輸送する際に、特別な係止操作を行うことなく電極接続部41の上面と厚肉部16の係止面16Aとを係止させることで、端子用キャップ2の脱落を規制することができる。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3を図13及び図14の図面を参照しながら説明する。本実施形態における端子用キャップ3は、実施形態1における球部10の構成を一部変更したものであって、共通する構成については同一符号を用いるものとし、その構成、作用、効果については説明を省略する。
本実施形態の端子用キャップ3は、図13に示すように、引掛け部14及び圧入溝15の代わりに球部10の内壁前面を貫通して形成された引掛け孔(本発明の「引掛け部」の一例)17を備えている。引掛け孔17の上下間隔は、電極接続部41の板厚よりも小さめに設定されている。このため、引掛け孔17に電極接続部41の前端を嵌合させることにより、ゴムの反力により端子用キャップ3が端子40から脱落することを規制することができる。引掛け孔17に電極接続部41の前端が嵌合した状態では、図14に示すように、電極接続部41がやや後方に傾いた姿勢となり、端子40のうち電極接続部41の前端が引掛け孔17から外部に露出するものの、その他の部分は端子用キャップ3の内部に収容された状態となっている。
このような構成によると、ワイヤハーネスを輸送する際に、端子用キャップ3の軽量化を図りつつ、簡易な構成で端子用キャップ3が端子40から脱落することを規制可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では端子40をボルト止め端子に適用しているものの、本発明によると、端子40をボルト止め端子以外に適用してもよい。
(2)本実施形態では一対の周壁部41Bを設けて電極接続部41の回り止めを行っているものの、本発明によると、一つの周壁部41Bによって回り止めを行ってもよい。
実施形態1における端子用キャップを側方から見た断面図 その端子用キャップを下方から見た底面図 その端子用キャップを端子に取り付けた状態を側方から見た断面図 その端子用キャップを端子に取り付けた状態を下方から見た底面図 その端子用キャップを外周リブに取り付けた状態を側方から見た断面図 その電極を上方から見た平面図 実施形態2における端子用キャップを側方から見た断面図 その端子用キャップの球部を前方から見た断面図 その端子用キャップを端子に取り付けた状態を側方から見た断面図 その端子用キャップを端子に取り付けた状態を前方から見た断面図 その端子用キャップを外周リブに取り付けた状態を側方から見た断面図 その端子用キャップを外周リブに取り付けた状態を前方から見た断面図 実施形態3における端子用キャップを側方から見た断面図 その電極接続部の前端を端子用キャップの引掛け孔に嵌合させた状態を側方から見た断面図
符号の説明
1,2,3…端子用キャップ
10…球部(第1カバー部)
12…フランジ部
14…引掛け部
14A…係止面
15…圧入溝
16…厚肉部(引掛け部)
16A…係止面
17…引掛け孔(引掛け部)
20…チューブ部(第2カバー部)
30…電極(外部の接続部材)
31…外周リブ
32…ブッシュ(外部の接続部材)
33…回り止め凹部
40…端子
41…電極接続部(接続部)
41B…周壁部
42…バレル部(結合部)
B…ボルト
W…電線

Claims (4)

  1. 電線を結合させる結合部及び外部の接続部材に接続される接続部を備えている端子に取り付けられる端子用キャップであって、
    前記端子の接続部を覆う第1カバー部と、
    その第1カバー部に連なって設けられ、前記端子の結合部と共に前記結合部付近の前記電線を覆う第2カバー部とを備え、
    前記端子の接続部に係止することにより前記端子から脱落することを規制する脱落規制部を前記第1カバー部に設けたことを特徴とする端子用キャップ。
  2. 前記端子の接続部は、前記外部の接続部材にボルト止めされるものにおいて、前記脱落規制部は、前記端子の接続部における前記外部の接続部材と反対側に係止可能な係止面を有する引掛け部を備えている請求項1に記載の端子用キャップ。
  3. 前記端子の接続部は、前記外部の接続部材側に向けて立ち上がる周壁部を備え、その周壁部が前記外部の接続部材側の凹部に嵌り込むことにより前記端子の接続部が前記外部の接続部材に対して回動することが規制されるものにおいて、前記脱落規制部は、前記周壁部を圧入可能な圧入溝を備えている請求項1又は請求項2に記載の端子用キャップ。
  4. 前記端子の接続部は、前記外部の接続部材を内部に進入させる開口を備え、その開口の開口縁部には内周側に突出するフランジ部が周設されている一方、前記外部の接続部材には外周リブが周設されており、前記フランジ部が前記外周リブに対して径方向外側から係止することにより前記第2カバー部が前記外部の接続部材に固定されるものにおいて、前記圧入溝は、前記フランジ部に形成されている請求項3に記載の端子用キャップ。
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