JP5729608B2 - コネクタおよびジョイントコネクタ - Google Patents
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Description
また、このような構成によると、補強壁によって補強部材を補強できる。
ボディ側接地部とボルト固定部は積層状態で配され、かつ、ボルトによってボディに共締めされる構成としてもよい。
このような構成によると、ボディ側接地部とボルト固定部を一箇所でボディにボルト止めできるため、コネクタの取り付け作業性が向上する。
このような構成によると、ボディの表面に非導電性の被膜が形成されている場合であっても、ボルトを通じてボディ側接地部をボディに接続することができる。
このような構成によると、振動の影響を受けやすい屈曲部を補強壁によって補強しているため、補強部材を効率的に補強できる。
このような構成によると、屈曲部のみならず、ボディ側補強部とハウジング側補強部を補強壁によって補強できる。
このような構成によると、一側本体部と補強壁が干渉することを回避できる。
本発明の実施形態を図1ないし図11の図面を参照しながら説明する。本実施形態におけるジョイントコネクタ10は、車両におけるワイヤハーネスの一部を構成している。すなわち、ワイヤハーネスは、複数本の電線(図示せず)によって構成されたワイヤハーネス本体と、ジョイントコネクタ10とを備えている。これらの電線は、いずれも導体とこれを被覆する絶縁被覆とで構成され、ジョイントコネクタ10を介して車両のアース部位に一括して接続される。このアース部位は、図示はしないものの、車両のボディの表面に凹設されたボルト孔(図示せず)によって構成されている。なお、ボディの表面には非導電性の塗料からなる塗膜が形成されており、ボルトが締結されるボルト孔の内部には塗膜が形成されておらず、ボルトは、導電性のある金属材料(鋼材などを用いることができる)からなる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では複数の端子接続部23を備えたジョイントコネクタ10を例示しているものの、本発明は、一つの端子接続部を備えたコネクタに適用してもよい。
20…導電板
22…アース端子(一側本体部)
23…端子接続部
24…つなぎ部(他側本体部)
25…連結片(他側本体部)
26…座面(ボディ側接地部)
27…脚片(一側本体部)
30…補強部材
31…ボルト固定部
32…ボディ側補強部
33…ハウジング固定部
34…ハウジング側補強部
35…屈曲部
38…補強壁
40…ハウジング
Claims (7)
- 電線に接続された電線側端子に接続されて車両のボディに固定されるコネクタであって、
合成樹脂製のハウジングと、
前記ボディの表面に沿って一側に延びる一側本体部および他側に延びて前記ハウジングに固定された他側本体部を有し、この他側本体部に、前記電線に接続された電線側端子に接続される端子接続部が設けられ、前記一側本体部に、前記ボディに接地されるボディ側接地部が設けられてなる導電板と、
前記ボディにボルト止めされるボルト固定部を有し、このボルト固定部から前記端子接続部側に延びるとともに前記ハウジングに固定されたハウジング固定部が設けられてなる補強部材とを備え、
前記補強部材の外周縁には、補強壁が立設されているコネクタ。 - 前記ボディ側接地部と前記ボルト固定部は積層状態で配され、かつ、前記ボルトによって前記ボディに共締めされる請求項1に記載のコネクタ。
- 前記ボディの表面に非導電性の被膜が形成されているものの、前記ボルトが締結されるボルト孔の内部には前記被膜が形成されていないものにおいて、
前記ボディの表面に前記補強部材の前記ボルト固定部が積層され、このボルト固定部の表面に前記ボディ側接地部が積層され、導電性の前記ボルトを通じて前記導電板が前記ボディに導通可能に接続される請求項2に記載のコネクタ。 - 前記補強部材は、前記ボルト固定部が設けられてなるボディ側補強部と、前記ハウジング固定部が設けられてなるハウジング側補強部と、屈曲する形態をなして前記ボディ側補強部と前記ハウジング側補強部を連結する屈曲部とを備えて構成されており、前記補強壁は、少なくとも前記屈曲部の両側縁に立設されている請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ。
- 前記補強壁は、前記ボディ側補強部から前記ハウジング側補強部に亘って設けられている請求項4に記載のコネクタ。
- 前記一側本体部と前記ボディ側補強部の外周縁が交差する位置においては前記補強壁が設けられていない請求項5に記載のコネクタ。
- 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のコネクタは、複数の電線を車両のボディに一括して接地するためのジョイントコネクタであって、
複数の電線に複数の電線側端子がそれぞれ接続され、前記他側本体部は、複数の電線側端子に接続される複数の端子接続部と、これらの端子接続部を互いにつないで接続するつなぎ部とを備えて構成されているジョイントコネクタ。
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