JP2009107317A - クリップおよび膜形成機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 膜を横方向に延伸しながら同時に膜を縦方向に収縮する、あるいは膜を横方向に延伸後に縦方向に収縮したり、あるいは横方向縦方向同時に収縮あるいは同時延伸を可能にする。
【解決手段】 膜の側部を把持して搬送しながら膜を成形する膜形成機において、隣接するクリップの間隔を定めるためのクリップ間隔指示機構と、前記クリップ間隔指示機構に応じて前記クリップ間隔を揺動量として与える揺動アーム機構と、前記揺動アームの揺動量に応じて揺動するピンリンクドラム機構と、ピンリンクドラム機構に設けられ、ピンリンクドラムの揺動に応じてクリップ間の距離を変更するローラリンクプレート機構とから成るクリップ。
【選択図】 図1

Description

この発明は、膜形成機において樹脂フィルム等を把持するクリップおよび樹脂フィルム等の膜を延伸、収縮する膜形成機に関する。
一般に、樹脂フィルム等の膜を製造する場合、樹脂フィルムを長手方向に走行させつつその幅方向に引っ張って幅寸法を所定幅に延伸していた。また、反対に、樹脂フィルムを長手方向に走行させつつその幅方向に収縮して幅寸法を所定幅に収縮していた。この場合、樹脂フィルムは、その両側端縁部が一対のクリップに保持され、このクリップの走行にともなって幅方向に延伸されたり、収縮される。ここで、クリップは、走行レールに沿って走行するため、走行レールの位置関係に応じて、延伸率や収縮率が定められる(特許文献1参照)。
しかし、フィルム走行方向はフィルム縦方向であり、クリップ走行方向は走行レールが配置されている方向である。したがって、フィルム走行方向とクリップ走行方向とが不一致であることや樹脂フィルムの厚み変化に起因して、樹脂フィルムに加わる応力が場所に応じて差が生じる。これらが原因となって、延伸または収縮された樹脂フィルムは、特に、その中央付近において多少の差はあるが、配向が中遅れの湾曲になる傾向がある。
このような湾曲を修正するために、一般的には横延伸機とフィルムを取り出す出口引取ロールとの速度を調整し、フィルムの縦方向に応力を加えることで対応している。しかし、膜形成機において樹脂フィルムを把持するクリップは、縦方向の把持力が極めて弱く、湾曲等の歪みを取り除くために必要とされる十分な応力を与えることは困難である。
また、湾曲等の歪みを矯正する他の方法としては、樹脂フィルム巻取り後にストッカーやエージング室に保管する方法、または熱風による装置(コンベア式またはエアーフローティング式)により樹脂フィルムを縦方向および横方向にフリー収縮でリラックスさせて、延伸応力の歪みを除去する方法がある。
しかし、ストッカーやエージング室に保管する場合には、樹脂フィルムの縦方向の収縮応力に起因して巻き締まりが生じて、均一な効果が得られにくく、また表層部とコア近傍ではリラックス度が異なるとともに、長時間保管する必要があった。
また、熱風による装置(コンベア式)の場合には、フィルム片面が接触し、接触痕が問題になり、また全くのフリー収縮のため、設計通りのリラックス効果が得られなかった。
また、熱風による装置(エアーフローティング式)の場合には、縦方向に張力がかかるので、基材収縮応力と基材浮上に必要な風による張力のバランス調節が難しく、基材の収縮応力の低いものや薄膜においては、設計通りのリラックス効果が得られなかった。
特開平06−211396号
従来技術では、樹脂フィルム等の膜を均一に伸長または収縮することが難しく、設計通りの寸法の膜、安定した物性を有する膜を得ることが難しかった。
また、従来の樹脂フィルム等の膜を形成する膜形成機では、膜を横方向に延伸しながら、同時に膜を縦方向に収縮したり、あるいは膜を横方向に延伸後に縦方向に収縮したり、あるいは横方向縦方向同時に収縮または同時に延伸することはできなかった。
この発明は、膜の側部を把持して搬送しながら膜を成形する膜形成機において、隣接するクリップの間隔を定めるためのクリップ間隔指示機構と、前記クリップ間隔指示機構に応じて前記クリップ間隔を揺動量として与える揺動アーム機構と、前記揺動アームの揺動量に応じて揺動するピンリンクドラム機構と、ピンリンクドラム機構に設けられ、ピンリンクドラムの揺動に応じてクリップ間の距離を変更するローラリンクプレート機構とを備えたことを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の間隔指示機構は、調整レールであることを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の膜形成機は、膜の横方向および縦方向の同時延伸あるいは同時収縮が可能な前記クリップを用いたことを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の膜形成機は、膜の横方向に延伸および縦方向に収縮が同時に可能なクリップを用いたことを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の膜形成機は、膜の横方向または縦方向に収縮が可能なクリップを用いたことを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の膜形成機は、膜の横方向または縦方向に延伸が可能なクリップを用いたことを特徴とする。
さらに好ましくは、この発明の膜形成機は、膜の横方向に延伸後、膜の縦方向に収縮、あるいは縦方向および横方向に同時に収縮が可能なクリップを用いたことを特徴とする。
さらに好ましくは、膜の横方向に収縮後、膜の縦方向に延伸、あるいは縦方向および横方向に同時に延伸が可能なクリップを用いたことを特徴とする。
本発明によれば、樹脂フィルム等の膜を均一に伸長、収縮することができるため、設計通りの寸法の膜、安定した物性を有する膜、例えば光学フィルムを得ることが可能になる。
本発明によれば、膜を横方向に延伸しながら同時に膜を縦方向に収縮したり、あるいは膜を横方向に延伸後に縦方向に収縮したり、あるいは横方向・縦方向同時に収縮したり、あるいは横方向・縦方向同時に延伸することが可能になる。
以下、添付の図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示す平面図である。図1に示す膜形成機は、フィルムFを横方向Aに延伸すると同時に、縦方向Bに収縮するものである。図1(b)は、図1(a)に示す膜形成機のD部拡大図である。
入口クリップホィール1に挿入されるフィルムFは、その端部がクリップチェーン12を構成する多数のクリップ11によって把持され、出口クリップホィール2に搬送される。具体的には、入口クリップホィール1は歯車13を介してクリップチェーン12を駆動し、フィルムFを出口クリップホィール2に搬送する。なお、出口クリップホィール2は駆動力を持たない単なるホィールである。クリップ11は、後述するローラリンクプレートによって互いに連結され、クリップチェーン12を構成している。また、クリップ11は、クリップ走行レール14に沿って移動する。また、フィルムFは、オーブン3において加熱され、形成容易な状態になっている。
図1に示すように、入口クリップホィール1側に位置するクリップ11はその間隔が広く、出口クリップホィール2側に位置するクリップ11はその間隔が狭くなっている。すなわち、図示していないが、入口クリップホィール1側から出口クリップホィール2にクリップ11が移動する間に、クリップ11の間隔はしだいに狭くなるように構成されている。後述するように、クリップ11の間隔は、調整レール15によって徐々に狭まるように構成されている。
図2はクリップ11の平面図であり、図3はクリップ11の側面図である。図2に示すように、ローラリンクプレート111はクリップ11の間隔を定めるものである。ローラリンクプレート111が図2において垂直位置にあるときは、クリップ11の間隔が最大L1になる(a参照)。また、ローラリンクプレート111が図2において傾斜位置にあるときは、クリップ11の間隔が最小L0になる(b参照)。なお、図中112は、クリップ部材を示している。
図3に示すように、クリップ部材112はフィルムFを把持する。クリップ走行レール14は、ベアリング114,115によって、クリップ11の走行を規制している。調整レール15は、ベアリング113を介して揺動アーム117を押圧する。押圧されている揺動アーム117は、揺動ピン119を中心に揺動し、ピンリンクドラム118内のローラリンクプレート111を揺動する。以上の動作によって、調整レール15がローラリンクプレート111の位置を定め、クリップ11間の距離が決まる。調整レール15は、図1に示すように、クリップ11間の距離が入口クリップホィール1側では広く、その後、徐々に狭まるように設置されている。図中、120は安定化レールである。
図4は、クリップ11間を結ぶクリップチェーン12の詳細を示す断面図である。図4に示すように、ローラリンクプレート111は隣接するクリップ11に設けられた連結ピン121によって結合され、クリップチェーン12を構成している。ここでは、延伸時のクリップチェーン12を示し、図1に示すように、二つのローラリンクプレート111の間に歯車13が挿入されて駆動される。
図5(a)(b)は、クリップ間距離Lの説明図であり、図4に示すC−C断面図である。図5(a)は収縮時のクリップ間距離を示し、図5(b)は延伸時のクリップ間距離を示している。図1に示すように、クリップ11の間隔は、調整レール15によって徐々に狭まるように構成されている。図5(b)に示すように、矢印Hの方向にピンリンクドラム118が揺動することにより、図5(a)に示す収縮時の状態になる。
以上の説明から明らかなように、第1の実施形態によれば、フィルムFを横方向Aに延伸すると同時に、縦方向Bに収縮することができる。
なお、第1の実施形態によれば、従来のフリー状態のリラックスと異なり、シート(フィルム)をクリップで縦横方向に規制を行いながら、縦方向に0〜−50%の範囲で無段階に収縮率を設定し、収縮することができ、設計通りの安定した寸法、物性を得ることが可能になる。
また、従来からのチェーンリンク型の特性を継承しており、高速走行性に対応すると同時に脈動が少なく、静音性を保つことができる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態を示す平面図である。図6に示す膜形成機は、フィルムFを横方向Aに延伸すると同時に、縦方向Bにも延伸するものである。また、縦方向の延伸倍率も、0〜200%の範囲で無段階に設定が可能である。
第2の実施形態が図1に示す第1の実施形態と異なる点は、入口クリップホィール1側が駆動力を持たない単なるホィールであり、出口クリップホィール2は歯車13を介してクリップチェーン12を駆動し、フィルムFを入口クリップホィール1から出口クリップホィール2に搬送することである。
さらに、図6から明らかなように、入口クリップホィール1側においてクリップ11の間隔は狭く、出口クリップホィール2側においてクリップ11の間隔が広くなっていることである。これは、調整レール15が、クリップ11が入口クリップホィール1側から出口クリップホィール2側に走行するにつれて、クリップ11間が広くなるように設置されているためである。なお、図6において、リターン側においてはクリップ11の間隔は狭くなるように、調整レール15が設置されている。
以上の説明から明らかなように、第2の実施形態によれば、フィルムFを横方向に延伸すると同時に、縦方向に0〜200%の範囲で縦延伸倍率を設定し、延伸することができる。
なお、第1の実施形態によれば、従来のフリー状態のリラックスと異なり、シート(フィルム)をクリップで縦横方向に規制を行いながら、縦方向に0〜−50%の範囲で無段階に収縮率を設定し、収縮することができ、設計通りの安定した寸法、物性を得ることが可能になる。
また、従来からのチェーンリンク型の特性を継承しており、高速走行性に対応すると同時に脈動が少なく、静音性を保つことができる。
なお、第1、第2の実施形態においては、(1)横方向に延伸すると同時に、縦方向に収縮する例、および(2)横方向に延伸すると同時に、縦方向にも延伸する例について説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、(3)横方向に収縮すると同時に、縦方向に延伸するようにしてもよいし、(4)横方向に収縮すると同時に、縦方向についても収縮するようにしてもよい。
さらに、以上の説明においては、入口クリップホィール側と出口クリップホィール側において、横方向延伸と同時に縦方向収縮、あるいは縦横同時延伸の様に一回だけ設定する場合について説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、(5)入口クリップホィール側から出口クリップホィール側に至る工程において、第1工程ではフィルムを横方向に延伸し、第2工程では縦方向に収縮し、あるいは縦方向と横方向に同時収縮することができる。さらに、(6)第1工程では、フィルムを横方向に収縮し、第2工程では膜の縦方向に延伸、あるいは縦方向と横方向に同時延伸する等の様々なバリエーションを取ることができる。
本発明は、フィルム等の膜を形成する膜形成機の分野において、産業上大いに利用することができる。
図1(a)(b)は、本発明の第1の実施形態を示す平面図である。 図2は、クリップの平面図である。 図3は、クリップの側面図である。 図4は、クリップ間を結ぶクリップチェーンを示す断面図である。 図5(a)(b)は、クリップ間距離の説明図である。 図6は、本発明の第2の実施形態を示す平面図である。
符号の説明
1…入口クリップホィール
2…出口クリップホィール
3…オーブン
11…クリップ
12…クリップチェーン
13…歯車
14…クリップ走行レール
15…調整レール
111…ローラリンクプレート
112…クリップ部材
113,114,115,116…ベアリング
117…揺動アーム
118…ピンリンクドラム
119…揺動ピン
120…安定化レール
121…連結ピン

Claims (8)

  1. 膜の側部を把持して搬送しながら膜を成形する膜形成機において、
    隣接するクリップの間隔を定めるためのクリップ間隔指示機構と、前記クリップ間隔指示機構に応じて前記クリップ間隔を揺動量として与える揺動アーム機構と、前記揺動アームの揺動量に応じて揺動するピンリンクドラム機構と、ピンリンクドラム機構に設けられ、ピンリンクドラムの揺動に応じてクリップ間の距離を変更するローラリンクプレート機構とを備えたことを特徴とするクリップ。
  2. 前記間隔指示機構は、調整レールであることを特徴とする請求項1記載のクリップ。
  3. 膜の横方向及び縦方向の同時延伸あるいは同時収縮が可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた膜形成機。
  4. 膜の横方向に延伸及び縦方向に収縮が同時に可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた膜形成機。
  5. 膜の横方向又は縦方向に収縮が可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた膜形成機。
  6. 膜の横方向又は縦方向に延伸が可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた膜形成機。
  7. 膜の横方向に延伸後、膜の縦方向に収縮、あるいは縦方向及び横方向に同時に収縮が可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた薄膜形成機。
  8. 膜の横方向に収縮後、膜の縦方向に延伸、あるいは縦方向及び横方向に同時に延伸が可能な請求項1又は2に記載のクリップを用いた薄膜形成機。
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