JP2009105162A - 静電チャック装置および静電チャック装置の製造方法 - Google Patents

静電チャック装置および静電チャック装置の製造方法 Download PDF

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光典 小久保
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Abstract

【課題】吸着面の平面度が良好である静電チャック装置を提供する。
【解決手段】絶縁性材料よりなる基材3と、基材3の表面に設けられた電極5と、流動性を備えた樹脂材料で、電極5と電極5が設けられていない基材3の面とを薄く覆った後、前記樹脂材料を硬化することによって形成された絶縁性薄膜7とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電チャック装置および静電チャック装置の製造方法に係り、特に、流動性を備えた樹脂材料を使用して電極等を覆うものに関する。
静電チャック装置は、真空中でも吸着機能を発揮し且つ取り扱いが簡便であるために、たとえば、IC製造工程において必要不可欠なものとなっている。とりわけ、プラスチックフィルムと銅箔で構成される静電チャック装置用電極シートは、安価に製造できるため、これを用いた静電チャック装置は広く普及している。
図5は、従来の静電チャック装置100の概略構成を示す図である。
静電チャック装置100は、絶縁性材料で構成された板状の基材102の表面に電極104を薄く設け、この上に薄い板状の絶縁性フィルム106を貼り付けて構成してある。なお、電極104の厚さは数μm〜数百μmであり、絶縁性フィルム106の厚さも数μm〜数百μmである。
なお、従来の技術に関連する文献として、たとえば特許文献1を掲げることができる。
特開2005−64105
ところで、従来の静電チャック装置100では、基材102と電極104とに薄い絶縁性フィルム106を貼り付けた構成であるので、電極の縁の近傍に空間Sが形成されてしまい、静電チャック装置100の表面(吸着面)の平面度が悪化するおそれがあるという問題がある。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、吸着面の平面度が良好である静電チャック装置および静電チャック装置の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、絶縁性材料よりなる基材と、前記基材の表面に設けられた電極と、流動性を備えた樹脂材料で、前記電極と前記電極が設けられていない前記基材の面とを薄く覆った後、前記樹脂材料を硬化することによって形成された絶縁性薄膜とを有する静電チャック装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の静電チャック装置において、前記絶縁性薄膜は、お互いがほぼ平行で対向している各平面の間に前記基材と前記電極と前記絶縁性薄膜とを挟み込んで押圧することにより形成されている静電チャック装置である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の静電チャック装置において、前記絶縁性薄膜は、前記樹脂材料が硬化した後に、この硬化した樹脂材料の表面を超精密加工して平面状に形成してある静電チャック装置である。
請求項4に記載の発明は、絶縁性材料よりなる基材の表面に電極を設ける電極設置工程と、流動性を備えた樹脂材料を、前記電極設置工程で設けられた電極とこの電極が設けられていない前記基材の面とを薄く覆うように設ける樹脂材料設置工程と、前記樹脂材料設置工程で設けられた樹脂材料を硬化させる樹脂材料硬化工程とを有する静電チャック装置の製造方法である。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の静電チャック装置の製造方法において、前記樹脂材料硬化工程は、お互いがほぼ平行で対向している各平面の間に前記基材と前記電極と前記絶縁性薄膜とを挟み込んで押圧することにより樹脂材料を硬化させる工程である静電チャック装置の製造方法である。
請求項6に記載の発明は、請求項4または請求項5に記載の静電チャック装置の製造方法において、前記樹脂材料硬化工程で樹脂材料が硬化した後に、この硬化した樹脂材料の表面を超精密加工して平面状に形成する加工工程を有する静電チャック装置の製造方法である。
本発明によれば、吸着面の平面度が良好である静電チャック装置および静電チャック装置の製造方法を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施形態に係る静電チャック装置1の概略構成を示す図であり、図1(a)は、静電チャック装置1の平面図であり、図1(b)は、図1(a)におけるI−I断面を示す図である。
静電チャック装置1は、基材3と電極5(5A、5B)と絶縁性薄膜(絶縁性被膜)7とを備えて構成されている。基材3は、たとえば薄い矩形な平板状に構成されている。また、基材3は、セラミックやポリイミド等の合成樹脂等の絶縁性材料で構成されている。
電極5は、プラス電極5Aとマイナス電極5Bとで構成されている。したがって、静電チャック装置1は、双極型の装置ということになる。なお、静電チャック装置1を1つの電極のみ(たとえばプラス電極5Aのみ)を備えた単極型の装置としてもよい。
プラス電極5Aは、櫛歯状の導電部9Aと端子部11Aとで構成されており、マイナス電極5Bも同様にして櫛歯状の導電部9Bと端子部11Bとで構成されている。各電極5A、5Bは、導電部9A、9Bがお互いが入り組んではいるが、お互いが離れており導通はしていない。
また、各電極5A、5Bは、基材3の厚さ方向の一方の平面に設けられており、たとえば、一様に薄い導電性材料(たとえば銅箔)が設けられている基材3をエッチング等することによって、各電極5A、5Bが形成されている。したがって、各電極5A、5Bは、基材3の厚さ方向の一方の面でこの一方の面からごく僅かに盛り上がり基材3に一体的に設けられている。なお、各電極5A、5Bの上面(基材3から最も離れている各電極5A、5Bの上面)は、平面状になっていると共に、基材3の厚さ方向の一方の面とほぼ平行になっている。
プラス電極5Aにプラスの電圧を印加し、マイナス電極5Bにマイナスの電圧を印加することによって、図1(b)に示すように、被吸着物Wを保持することができる。なお、図1(b)では、静電チャック装置1の吸着面7Aが横方向を向くように描いてあるが、静電チャック装置1がこの吸着面7Aが上方を向くようにして使用される場合も当然にある。
静電チャック装置1は、たとえば全体として薄く形成されている。この場合、静電チャック装置1の自体は剛性が小さいので、静電チャック装置1を実際に使用する場合には、たとえば、図1(b)に示すように、充分な剛性を備えたベース部材Bに接着剤等を用いて静電チャック装置1を一体的に設けて使用されるようになっている。
絶縁性薄膜7は、流動性を備えた樹脂材料で、電極5と電極5が設けられていない基材3の面(基材3の厚さ方向の一方の面であって電極5が設けられている側の面)とを薄く覆った後、前記樹脂材料を硬化することによって形成されている。なお、電極5が設けられていない基材3の面の箇所における絶縁性薄膜7の厚さt1は、電極5の厚さt2(たとえば、数μm〜数百μm)と電極5が設けられている箇所における絶縁性薄膜7の厚さt3(たとえば、数μm〜数百μm)との和と等しくなっている。したがって、絶縁性薄膜7の表面(吸着面;基材3や電極5に接している面とは反対側に位置している面)7Aは平面になっている。
また、静電チャック装置1における絶縁性薄膜7は、お互いがほぼ平行で対向している各平面の間に、基材3と電極5と絶縁性薄膜7とを挟み込んで押圧し、樹脂材料を硬化することにより形成されている。
より詳しくは、図4に示すように、第1の平面13を備えた第1の部材15と、この第1の部材15の平面13に対してほぼ平行で対向している第2の平面17を備えていると共に第1の部材15に対して接近・離反する方向であって各平面13、17と直交する方向(図4の上下方向)に移動自在な第2の部材19との間に、基材3と電極5と絶縁性薄膜7とを(静電チャック装置1の半製品;各電極5が形成され流動性を備えた樹脂材料が設けられた静電チャック装置の未完成品)、基材3の厚さ方向が各平面13、17に直交する方向になるように挟み込んで押圧することにより、絶縁性薄膜7が形成されるようになっている。
なお、第1の部材15と第2の部材19とで加圧装置(型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写するためのナノインプリント装置でもよい。)の一部を構成しており、たとえば、第2の部材19には、ジンバル機構が設けられている。そして、第1の部材15の平面13に対して第2の部材19の平面17の姿勢が僅かに変化するようになっている。すなわち、第1の部材15の平面13に直交する第1の軸(Z軸;図4の上下方向に延びている軸)を考え、この第1の軸(Z軸)に直交する軸を第2の軸(X軸;図4の左右方向に延びている軸)とし、第1の軸(Z軸)と第2の軸(X軸)とに直交する軸を第3の軸(Y軸;図4の紙面に直交する方向に延びている軸)とすると、第2の部材19は、この平面17を第1の部材15の平面13と平行なものにすべく、X軸およびY軸まわりに僅かに回動することができるようになっている。
絶縁性薄膜7を形成するための流動性を備えた樹脂材料は、たとえば、スピンコートにより薄く設けられる。絶縁性薄膜7を形成すべく前記加圧装置で加圧する場合には、絶縁性薄膜7への気泡の混入を防ぐために、各部材15、19とこの各部材15、19で加圧される静電チャック装置1(静電チャック装置の半製品)をと真空状態にしておくことが望ましい。
第1の部材15と第2の部材19とで静電チャック装置の半製品を押圧し硬化する際に、樹脂材料の上面に、樹脂材料に対して剥離性の良い薄いフィルム(図示せず)を貼っておいてもよい。さらに、前記フィルムに代えて樹脂材料側に位置する第2の部材19と前記樹脂材料との間に、樹脂材料に対して剥離性の良い薄い平板状の弾性体(たとえば、シリコンウェハ)21を挟んであってもよい。
樹脂材料として、熱硬化性樹脂(たとえば、ポリイミド樹脂)やUV硬化性樹脂等のエネルギーを吸収して硬化する樹脂、熱可塑性樹脂(たとえば、ポリイミド樹脂)、自然硬化性樹脂(たとえば、硬化前は溶剤に溶けておりこの溶剤が蒸発することによって硬化する樹脂、空気中の水分を吸収して硬化する樹脂、酸化して硬化する樹脂、少なくとも2種類の材料を混合した後この混合された材料が時刻の経過と共に重合が進んで硬化する樹脂)を採用することができる。いずれにしても、図5に示すような空間Sが形成されないように、硬化してない状態での流動性が良好である樹脂を採用することが望ましい。
熱硬化性樹脂を採用した場合には、硬化前の熱硬化性樹脂が設けられた基材3等を、上述したように挟み込んで押圧すると共に、熱を加えて熱硬化性樹脂を硬化させればよい。
熱可塑性樹脂を採用した場合には、熱可塑性樹脂を加熱し軟化させ、この軟化している樹脂を基材3等に設ける。続いて、熱硬化性樹脂が一旦冷えて硬化した後、熱を加えて熱可塑性樹脂を再び軟化させると共に、上述したように挟み込んで押圧し、この後、樹脂を冷却して硬化させればよい。
なお、熱可塑性樹脂を加熱し軟化させ、この軟化している樹脂を基材3等に設け、熱可塑性樹脂が軟化している状態で、上述したように挟み込んで押圧し、この後、樹脂を冷却して硬化させてもよい。
さらに、熱可塑性樹脂で構成されたフィルムを、基材3等に貼っておいて、熱可塑性樹脂フィルムを加熱し軟化させ、その後は同様にして、絶縁性薄膜7を形成してもよい。
UV硬化性樹脂を採用した場合には、硬化前のUV硬化性樹脂が設けられた基材3等を、上述したように挟み込んで押圧すると共に、紫外線を照射してUV硬化性樹脂を硬化させればよい。
なお、静電チャック装置1において、流動性を備えた樹脂材料を硬化する際、必ずしも押圧する必要はなく、流動性を備えた樹脂材料を設けたままの状態で、樹脂材料を硬化するようにしてもよい。
また、静電チャック装置1において、樹脂材料が硬化した後に、この硬化した樹脂材料の表面(図1(b)に示す被吸着物Wが吸着される吸着面7Aを超精密加工(超精密機械による切削加工)して平面状に形成してあってもよい。
次に、静電チャック装置1の製造方法について説明する。
まず、図2に示すように、基材3の表面に電極5をたとえばエッチングにより設ける(図2参照)。
この後に、たとえばスピンコートによって流動性を備えた樹脂材料を、電極5とこの電極5が設けられていない基材3の面とを薄く覆うように設ける(図3参照)。
続いて、前記設けられた樹脂材料を、各平面の間に挟み込んで押圧することにより(図4参照)を硬化させる。この後、必要に応じて、吸着面7Aを超精密加工する。
静電チャック装置1によれば、流動性を備えた樹脂材料で電極5と電極が設けられていない基材3の面とを薄く覆った後、樹脂材料を硬化することによって絶縁性薄膜7を形成しているで、従来のように電極の縁の近傍に空間Sが形成されることはなく、したがって、静電チャック装置1の表面(吸着面)7Aの平面度を良好なものにすることができる。
また、図5に示す従来の場合と比較して、吸着面7Aと被吸着物(被保持物)Wとの接触面積が大きくなるので、被保持物Wの保持力を向上させることができる。さらに、電極5の縁の近傍に空間Sが形成されていると、温度上昇があったときに空間Sの空気が膨張して静電チャック装置の吸着面の平面度が悪化するそれがあるが、空間Sが形成されてはいないので、温度上昇があった場合であっても、吸着面7Aの平面度が悪化するおそれはほとんどない。
また、DVDやLCDの導光板等を製造すべく被吸着物(被成型品)Wにインプリント(微細転写)する際、微細な転写パターンが形成されている型や被成型品を保持する装置として好適に使用することができる。なぜなら、微細転写する際に、被吸着物Wと静電チャック装置1とを挟んで押圧する力が図1(b)の左右方向で被吸着物Wと静電チャック装置1とに加わっても、静電チャック装置1の表面7Aの平面度が良好であるので、微細転写時に発生する押圧力(被吸着物Wから受ける力)を分散して均一に静電チャック装置1で受けることができ、絶縁性薄膜7の変形を極力小さくすることができるからである。
また、静電チャック装置1によれば、絶縁性薄膜7が、挟みこまれ押圧されて形成されるので、静電チャック装置1の表面(吸着面)7Aの平面度を良好なものにすることができる。
さらに、絶縁性薄膜7の厚さは、数μm〜数百μm程度と極めて薄いので、基材3および電極5と流動性を備えた樹脂材料との間に付着力(adhesive force)が作用する。したがって、シンバル機構を備えた加圧装置を用いて押圧すれば、押圧した際、第2の部材19の押圧面(平面17)と基材3の面(電極5が形成されている側の面)とがお互いにほぼ平行になるように、加圧装置の押圧面17が自動的に調節される。そして、絶縁性被薄膜7の厚さを容易に均一にすることができる。
また、静電チャック装置1によれば、硬化した樹脂材料の表面を超精密加工して平面状に形成してあるので、静電チャック装置1の吸着面7Aの平面度を一層良好なものにすることができる。
本発明の実施形態に係る静電チャック装置1の概略構成を示す図である。 静電チャック装置1の製造方法を説明する図である。 静電チャック装置1の製造方法を説明する図である。 静電チャック装置1の製造方法を説明する図である。 従来の静電チャック装置100の概略構成を示す図である。
符号の説明
1 静電チャック装置
3 基材
5 電極
7 絶縁性薄膜
13、17 平面

Claims (6)

  1. 絶縁性材料よりなる基材と;
    前記基材の表面に設けられた電極と;
    流動性を備えた樹脂材料で、前記電極と前記電極が設けられていない前記基材の面とを薄く覆った後、前記樹脂材料を硬化することによって形成された絶縁性薄膜と;
    を有することを特徴とする静電チャック装置。
  2. 請求項1に記載の静電チャック装置において、
    前記絶縁性薄膜は、お互いがほぼ平行で対向している各平面の間に前記基材と前記電極と前記絶縁性薄膜とを挟み込んで押圧することにより形成されていることを特徴とする静電チャック装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の静電チャック装置において、
    前記絶縁性薄膜は、前記樹脂材料が硬化した後に、この硬化した樹脂材料の表面を超精密加工して平面状に形成してあることを特徴とする静電チャック装置。
  4. 絶縁性材料よりなる基材の表面に電極を設ける電極設置工程と;
    流動性を備えた樹脂材料を、前記電極設置工程で設けられた電極とこの電極が設けられていない前記基材の面とを薄く覆うように設ける樹脂材料設置工程と;
    前記樹脂材料設置工程で設けられた樹脂材料を硬化させる樹脂材料硬化工程と;
    を有することを特徴とする静電チャック装置の製造方法。
  5. 請求項4に記載の静電チャック装置の製造方法において、
    前記樹脂材料硬化工程は、お互いがほぼ平行で対向している各平面の間に前記基材と前記電極と前記絶縁性薄膜とを挟み込んで押圧することにより樹脂材料を硬化させる工程であることを特徴とする静電チャック装置の製造方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載の静電チャック装置の製造方法において、
    前記樹脂材料硬化工程で樹脂材料が硬化した後に、この硬化した樹脂材料の表面を超精密加工して平面状に形成する加工工程を有することを特徴とする静電チャック装置の製造方法。
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