JP2009102005A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マフラからキャリパへの熱影響を極力抑制することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 車体フレームに後輪用動力伝達機構内蔵型のスイングユニットを上下スイング可能に取付け、このスイングユニットを後方へ延ばし、スイングユニットの長手途中から後方へスイングアーム70を延ばし、スイングユニットの後部とスイングアームの後部との間で後輪を支承し、スイングアームに液圧式リヤディスクブレーキのキャリパを取付けた自動二輪車において、キャリパハウジング95を有し、キャリパ92のピストン106と同方向に延びるキャリパハウジング95端部に、機械式ブレーキロック機構101を組み込んだ。
【選択図】図4

Description

本発明は自動二輪車に関し、特にリヤブレーキ装置の改良に関する。
に関する。
自動二輪車のリヤブレーキ装置に関する技術として、スクータ型自動二輪車の油圧ブレーキ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2757921号公報
特許文献1の技術には、同公報の第1図及び第2図に示される通り、車体フレーム2(番号は公報に記載されたものを引用した。以下同じ。)にエンジンユニット6の前部を上下スイング可能に取付け、エンジンユニット6を後方へ延ばし、エンジンユニット6の長手途中から後方へ側面視三角形のリヤアーム8を延ばし、エンジンユニット6の後部とリヤアーム8の後部との間で後輪9を支承し、リヤアーム8の上側の斜辺部8gに油圧式リヤブレーキ装置のキャリパ22を取付けた、自動二輪車1が開示されている。エンジンユニット6にキャリパ22を取付ける場合に比べて、キャリパ22の取付けスペースを確保し易い。
上記した特許文献1の技術は、リヤアーム8の外側方並びにキャリパ22の外側方に消音器6d(マフラに相当。)を通したものである。自動二輪車1のバンク角を大きくとるためには、消音器6dを車体中心側に寄せたい。そのためには、消音器6dをできるだけ高い位置に配置すればよい。しかし、リヤアーム8の上方にはキャリパ22を配置してあるので、熱源である消音器6dがキャリパ22に接近する。
従って、キャリパ22が消音器6dから熱影響を受けないような配慮が必要であり、改良の余地がある。
本発明は、マフラからキャリパへの熱影響を極力抑制することができる技術を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために請求項1は、車体フレームに後輪用動力伝達機構内蔵型のスイングユニットを上下スイング可能に取付け、このスイングユニットを後方へ延ばし、スイングユニットの長手途中から後方へスイングアームを延ばし、スイングユニットの後部とスイングアームの後部との間で後輪を支承し、スイングアームに液圧式リヤディスクブレーキのキャリパを取付けた自動二輪車において、キャリパはハウジングを有し、前記キャリパのピストンと同方向に延びるキャリパハウジング端部に、機械式ブレーキロック機構を組み込んだことを特徴とする。
請求項2は、請求項1において、キャリパを取付けるキャリパブラケットを有し、そのキャリパブラケットを前記スイングアームの内側面に取付けることで、キャリパがスイングアームに支持されていることを特徴とする。
請求項3は、請求項1または請求項2において、ブレーキロック機構と前記キャリパを備えた前記スイングアームにエンジン排気用マフラをボルトを介して取付け、該ボルトは車両側面視前記エンジン排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする。
請求項4は、請求項1〜請求項3の何れか1項において、機械式ブレーキロック機構のアーム及びブレーキロックケーブルが、車両側面視前記排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする。
請求項5は、請求項1〜請求項4の何れか1項において、スイングアームには、リヤサスペンションを取付けるためのブラケット部が形成され、該ブラケット部が車両側面視エンジン排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、キャリパのピストンと同方向に延びるキャリパハウジング端部に、機械式ブレーキロック機構を組み込んだので、キャリパのピストンを作動させてブレーキディスクを押さえ、その摩擦力でブレーキロック制動制御を行うことができる。
請求項2に係る発明では、キャリパを取付けるキャリパブラケットを有し、そのキャリパブラケットを前記スイングアームの内側面に取付けることで、キャリパがスイングアームに支持されているので、スイングユニットに対するスイングアームの取付基部からキャリパまでの取付距離を小さくすることができる。従って、取付距離が小さいので、後輪の制動反力がキャリパを介してスイングアームに作用したときに、モーメントが小さくて有利である。
請求項3に係る発明では、ブレーキロック機構とキャリパを備えたスイングアームにエンジン排気用マフラをボルトを介して取付け、該ボルトは車両側面視前記エンジン排気用マフラの外方に位置しているので、スイングアームにキャリパを取付けることができる。
請求項4に係る発明では、機械式ブレーキロック機構のアーム及びブレーキロックケーブルが、車両側面視排気用マフラの外方に位置しているので、熱源であるマフラからキャリパまでの距離が大きくなり、マフラからキャリパへの熱影響を極力抑制することができる。
請求項5に係る発明では、スイングアームには、リヤサスペンションを取付けるためのブラケット部が形成され、該ブラケット部が車両側面視エンジン排気用マフラの外方に位置しているので、スイングアーム及びスイングアームを取付けるスイングユニットを車体フレームに懸架することができる。
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従う。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る自動二輪車の左側面図である。
自動二輪車10は、車体フレーム11と、車体フレーム11のヘッドパイプ12に取付けたフロントフォーク13と、フロントフォーク13に取付けた前輪14と、フロントフォーク13に連結したハンドル15と、車体フレーム11の後上部に取付けたスイングユニット16と、スイングユニット16の後部に取付けた後輪17と、車体フレーム11の後部上部に配置したシート18と、車体フレーム11を覆うボディカバー20とを、主要構成としたスクータ型車両である。
ボディカバー20は、ヘッドパイプ12の前部及び前輪14の上部を覆うフロントカバー21と、このフロントカバー21の後部を覆うインナカバー22と、
運転者の足を載せる低床式足載板としての左右のフロアステップ23(この図では手前側だけを示す。以下同じ。)と、フロアステップ23の外縁から下方へ延ばした左右のフロアスカート24と、フロアスカート24の下縁間を覆うアンダカバー25と、インナカバー22から後方へ延ばし車体フレーム11の長手中央を覆うセンタカバー26と、センタカバー26から後方へ延ばし車体フレーム11の後部両側面を覆うサイドカバー27とからなる。
図中、31は液圧式フロントディスクブレーキ、32はフロントフェンダ、33はヘッドランプ、34はウインドスクリーン、35はハンドルカバー、36はハンドルグリップ、37はミラー、41は燃料タンク、42はエンジン冷却用ラジエータ、43は後部席乗員用折畳み式バーステップ、44はメインスタンド、45はエアクリーナ、46はテールランプ、47はリヤフェンダ、48は収納ボックスである。
図2は本発明に係る車体フレーム並びにスイングユニットの左側面図であり、クレードル形式の車体フレーム11の後部上部に、リンク機構51を介してスイングユニット16の前部を上下スイング可能に取付け、このスイングユニット16を後方へ延ばし、さらに、車体フレーム11の後端にブラケット52を取付け、ブラケット52にリヤサスペンション53によって、スイングユニット16の後端側を懸架したことを示す。リヤサスペンション53の懸架構造の詳細については後述する。
スイングユニット16は、前部のエンジン54に後部の伝動機構60を一体的に組合せた、いわゆる、後輪用動力伝達機構内蔵型のスイング式パワーユニットであり、エンジン54の動力を、伝動機構60の伝動ケース61に内蔵した後輪用動力伝達機構(図示せず)を介して、後輪17に伝達するようにしたものである。
エンジン54の排気口は排気管81を介して、車体右側方(この図の裏面側)を通るエンジン排気用マフラ82に接続している。
図3は本発明に係るスイングユニットに後輪を取付けた構造の平面断面図である。
スイングユニット16の左後部(一側)、すなわち、伝動ケース61の左後部62は、車体中心(車幅中心)CLよりも左側が、車体中心CLに沿って後方へ延びている。このため、伝動ケース61は、左後部62が右後端部(他側)63よりも後方へ長い。
この図は、スイングユニット16の長手途中、すなわち、伝動ケース61の右後端部63にスイングアーム70の前部をボルト71にて取付け、スイングアーム70を更に後方へ延ばし、伝動ケース61の左後部62とスイングアーム70の後部とで車軸78を回転可能に支承し、この車軸78に後輪17を取付けたことを示す。この結果、スイングユニット16の後部とスイングアーム70の後部との間で後輪17を支承することができる。上述した後輪用動力伝達機構の動力は車軸78に伝わる。
ところで、自動二輪車10の後部には、リヤブレーキ90及び車輪速度検出装置120を備えている。
リヤブレーキ90は、後輪17のハブ17aの右側面にボルト止めした円板状のブレーキディスク91と、ブレーキディスク91を制動制御するべくスイングアーム70にボルト止めしたキャリパ92とからなる、液圧式リヤディスクブレーキである。
車輪速度検出装置120は、後輪17のハブ17aの右側面にボルト止めしたパルサリング121と、スイングアーム70にボルト止めしたセンサ122とからなる。パルサリング121に開けた多数のスリットの有無の間隔を、センサ122で検出することにより、車輪速度を検出することができる。
図4(a),(b)は本発明に係る液圧式リヤディスクブレーキのキャリパの構成図であり、(a)はキャリパの右側面図、(b)は(a)のb−b線断面図である。
(b)において、キャリパ92は、リヤブレーキ操作部材93の操作に応じマスタシリンダ94が発生した制動用液圧によって、キャリパハウジング95内のピストン96を作動させ、この結果、パッド97,97間でブレーキディスク91を押え、その摩擦力にて制動制御するものである。リヤブレーキ操作部材93は、例えば、ハンドル15(図1参照)に取付けたリヤブレーキレバーである。98はホースである。
さらには、キャリパハウジング95の端部に、ピストン96と同方向に延びるブレーキロックハウジング105をボルト止めすることで、キャリパ92の端部にブレーキロック機構101を組込むことができる。
ブレーキロック機構101は、ブレーキロックレバー102を操作し、ブレーキロックケーブル103を引くことでアーム104を回し、アーム104の回転量に応じてブレーキロックハウジング105内のピン106を移動させてロッド107を押すことによって、キャリパ92のピストン96を作動させ、この結果、パッド97,97間でブレーキディスク91を押え、その摩擦力にてブレーキロック制動制御をするようにした、機械式ブレーキロック機構である。
想像線にて示すスイングアーム70にボルト111にてキャリパブラケット112を取付け、キャリパブラケット112にボルト113にてキャリパハウジング95を取付けることで、スイングアーム70にキャリパ92を取付けることができる。
キャリパハウジング95とキャリパブラケット112との間は、ラバーブッシュ114によって、振動を吸収するとともに熱伝導を遮断するようにしている。
(a)において、115,115はスイングアーム70に取付けるべくキャリパブラケット112に開けたボルト孔である。
図5は本発明に係るスイングアームにキャリパを取付けた構造の左側面断面図であり、スイングユニット16及び後輪17を省略して表した。この図は、スイングアーム70の下方にキャリパ92を配置したことを示す。
詳しくは、スイングアーム70は側面視で後方へ細くなる略三角形の盤体であり、基部を上下2個のボルト71,71にてスイングユニット16に取付け、下の斜辺部72のうち、車軸78よりも前方に、上方へ窪む凹部73を形成し、この凹部73にキャリパ92を配置したものである。
キャリパ92の後部に備えたキャリパブラケット112を、上下2個のボルト111,111にてスイングアーム70に取付けることで、車軸78の前下方にキャリパ92を配置することができる。この結果、スイングユニット16に対するスイングアーム70の取付け基部から、キャリパ92までの取付け距離を、小さくできる。取付け距離が小さいので、後輪17の制動反力がキャリパ92を介してスイングアーム70に作用したときに、モーメントが小さくて有利である。
さらにこの図は、後上方へ延びる細長いマフラ82を車軸78よりも若干上方に配置し、スイングアーム70に4個のボルト83…(…は複数を示す。以下同じ。)にて取付けたことを示す。84,85はマフラブラケットである。
この図からも明らかなように、側面視において、マフラ82はキャリパ92にほとんどオーバーラップしていないことが判る。
図6は本発明に係るスイングユニット並びにスイングアームに後輪を取付けた構造の背面図である。
マフラ82とキャリパ92のうち、比較的大型のマフラ82をスイングアーム70の外側方に通し、小型のキャリパ92をスイングアーム70の下方に配置した。このため、熱源であるマフラ82からキャリパ92までの距離は比較的大きい。
しかも、スイングアーム70にマフラ82及びキャリパ92を取付けたのであるから、スイングユニット16と共にスイングアーム70がスイングしても、マフラ82とキャリパ92との間の隙間は常に一定である。
マフラ82をキャリパ92に直接に結合していないので、熱源であるマフラ82からキャリパ92への熱伝導は抑制されている。さらには、マフラ82から放散する熱は上昇するので、キャリパ92に伝わり難い。さらにまた、マフラ82からキャリパ92までの距離も比較的大きい。従って、マフラ82からキャリパ92への熱影響は極めて小さく、キャリパ92は常に最適な状態で作動することができる。
しかも、マフラ82にキャリパ92が干渉することもなく、キャリパ92の取付けスペースを、より一層容易に確保することができるとともに、キャリパ92の保守・点検作業を容易に行うことができる。
さらには、大型のマフラ82を車体中心CL側に寄せることができるので、自動二輪車10のバンク角θを大きく設定することができる。
さらにまた、キャリパ92は、スイングアーム70から車幅方向外側である右側(マフラ82を配置した側)へ延び、更にその右端から右側へブレーキロック機構101が延びることで、マフラ82にキャリパ92が左右オーバーラップした配置関係にある。しかし、キャリパ92やブレーキロック機構101の上方にマフラ82を配置したので、互いに干渉することはない。従って、マフラ82を車体中心CL側に一層寄せることができるので、自動二輪車10の車幅を小さくすることができ、この結果、自動二輪車10のバンク角θを、より一層大きく設定することができる。
この図はさらに、スイングアーム70の後端部にブラケット部74を形成し、このブラケット部74をリヤサスペンション53を介して、車体フレーム11のブラケット52に懸架したことを示す。従って、スイングアーム70及びこのスイングアーム70を取付けたスイングユニット16を、車体フレーム11に懸架することができる。
なお、上記本発明の実施の形態において、自動二輪車10はスクータ型自動二輪車に限定するものではない。
また、リヤサスペンション53は、スイングユニット16を懸架するものであってもよい。
本発明は、スクータ型の自動二輪車に好適である。
本発明に係る自動二輪車の左側面図 本発明に係る車体フレーム並びにスイングユニットの左側面図 本発明に係るスイングユニットに後輪を取付けた構造の平面断面図 本発明に係る液圧式リヤディスクブレーキのキャリパの構成図であって、(a)はキャリパの右側面図、(b)は(a)のb−b線断面図 本発明に係るスイングアームにキャリパを取付けた構造の左側面断面図 本発明に係るスイングユニット並びにスイングアームに後輪を取付けた構造の背面図
符号の説明
10…自動二輪車、11…車体フレーム、16…スイングユニット、17…後輪、53…リヤサスペンション、70…スイングアーム、74…ブラケット部、82…エンジン排気用マフラ、90…液圧式リヤディスクブレーキ(リヤブレーキ)、91…ブレーキディスク、92…キャリパ、95…キャリパハウジング、101…機械式ブレーキロック機構、103…ブレーキロックケーブル、106…ピストン、111…ボルト、112…キャリパブラケット。

Claims (5)

  1. 車体フレームに後輪用動力伝達機構内蔵型のスイングユニットを上下スイング可能に取付け、このスイングユニットを後方へ延ばし、スイングユニットの長手途中から後方へスイングアームを延ばし、スイングユニットの後部とスイングアームの後部との間で後輪を支承し、スイングアームに液圧式リヤディスクブレーキのキャリパを取付けた自動二輪車において、
    前記キャリパはハウジングを有し、前記キャリパのピストンと同方向に延びるキャリパハウジング端部に、機械式ブレーキロック機構を組み込んだ、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記キャリパを取付けるキャリパブラケットを有し、そのキャリパブラケットを前記スイングアームの内側面に取付けることで、キャリパがスイングアームに支持されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
  3. 前記ブレーキロック機構と前記キャリパを備えた前記スイングアームにエンジン排気用マフラをボルトを介して取付け、該ボルトは車両側面視前記エンジン排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動二輪車。
  4. 前記機械式ブレーキロック機構のアーム及びブレーキロックケーブルが、車両側面視前記排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の自動二輪車。
  5. 前記スイングアームには、リヤサスペンションを取付けるためのブラケット部が形成され、該ブラケット部が車両側面視エンジン排気用マフラの外方に位置していることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の自動二輪車。
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