JPH0628376U - 車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造 - Google Patents

車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造

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JPH0628376U
JPH0628376U JP2308191U JP2308191U JPH0628376U JP H0628376 U JPH0628376 U JP H0628376U JP 2308191 U JP2308191 U JP 2308191U JP 2308191 U JP2308191 U JP 2308191U JP H0628376 U JPH0628376 U JP H0628376U
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piston
air
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adjust
bolt
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JP2308191U
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Inventor
晃一 荻原
Original Assignee
日信工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アジャストボルトとアジャストナットのねじ山
間のエアを排出し、同時にピストン底部のエアも排出し
て、エア抜きを短時間で簡便に行なう。このエア抜きに
よって残留エアをなくし、アジャスタを円滑に作動させ
ると共に、良好なブレ―キフィリ―ングを得る。 【構成】底壁11aを持つピストン11の内部で多条ね
じ螺合するアジャストボルト16とアジャストナット1
5の少なくともいずれか一方の1条のねじ山を削除し
て、この省略部分を螺旋状のエア抜き通路33とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車や自動二輪車等の車両に搭載されるディスクブレ―キであっ て、詳しくはピストンの底部と、ピストンの内部に組合わせられたアジャストボ ルトとアジャストナットからエアを排出する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
液圧式の作動機構に、機械式のパ―キングブレ―キ機構を並設したいわゆるパ ―キングブレ―キ付きのディスクブレ―キでは、例えば特開昭61―14062 9号公報に示される如く、キャリパのシリンダ孔に内挿されるピストンの内部に 、アジャストボルトとアジャストナットを組合わせたアジャスタが設けられる。
【0003】 このアジャスタは、シリンダ孔に内挿されるピストンの内部に、アジャストナ ットを回転を規制して取付け、このアジャストナットに、シリンダ軸方向へ配設 されるアジャストボルトの先端を、早ねじと呼ばれるリ―ド角の大きな多条ねじ で螺合したもので、制動時に、ピストンとアジャストナットがディスクロ―タ方 向へ設定された所定量を越えて移動した際に、アジャストボルトをシリンダ孔の 底部方向へ螺出してスリ―ブピストンにクラッチ係合させ、ピストンとアジャス トナットの後退位置を規制し、ディスクロ―タと摩擦パッド間の制動間隙を一定 に保つと同時に、ピストンとアジャストナットの移動量を埋めて、機械式パ―キ ングブレ―キ機構の連結状態を確保している。
【0004】 ピストンの底壁内面と係合するアジャストナットの先端フランジには、上方へ 向かうエア抜き孔が、またピストンの内周壁上部には軸方向のエア抜き孔がそれ ぞれ形成されていて、シリンダ孔とピストンの内部に作動液を充填する際に、ア ジャスタの組付けによって閉塞されるピストン底部のエアを、上述のエア抜き孔 を通してブリュ―ダ孔から外部へ排出できるようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような構成では、ピストン底部のエア抜きができても、アジャス トボルトとアジャストナットのねじ山のバックラッシや歯底の間隙に残留するエ アまで排出することはできず、ねじ山に噛み込んだ残留エアが、アジャスタの円 滑な作動を妨げたり、良好なブレ―キフィリ―ングを損う原因となっている。
【0006】 本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは 、アジャストボルトとアジャストナットのねじ山間のエアを速やかに排出して、 上述の問題点を解決すると同時に、ピストン底部のエアも併せて排出することの できる車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的に従い、本考案は、有底筒状のピストンを、ディスクロ―タ側に開 口するキャリパのシリンダ孔に底壁を開口側に向けて内挿し、該ピストンの内部 に回転を規制して取付けられるアジャストナットと、先端をこのアジャストナッ トと多条ねじ螺合してシリンダ軸方向に配設されるアジャストボルトを組合わせ たアジャスタを備える車両用ディスクブレ―キにおいて、前記アジャストボルト とアジャストナットの少なくともいずれか一方の1条のねじ山を削除して、螺旋 状のエア抜き通路としたことを特徴としており、このエア抜き通路は、アジャス トボルトやアジャストナットの周回りに設けられるため、アジャストボルトやナ ットの設定を一方向に制約しない。
【0008】
【作用】
ピストンやアジャストボルト・ナットの組付け設定時に、アジャストボルトの 螺回を繰返しながら、アジャストボルトをアジャストナットへ螺入して行くと、 アジャストボルト・ナットのねじ山間のエアは、エア抜き通路の上部に集められ て行き、次第にピストンが開口するアジャストボルトの後端側へ送られ、エア抜 き通路から排出される。またピストン底部のエアも、アジャストボルトの進入と 入れ代ってエア抜き通路に入り、エア抜き通路の上部に集められながら、アジャ ストボルトの後端側へ送られて排出される。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 ディスクブレ―キ1は、フットブレ―キに用いられる液圧式作動機構2と、パ ―キングブレ―キに用いられる機械式作動機構3とを組合わせた自動車の後輪ブ レ―キで、このディスクブレ―キ1に用いられるキャリパ4は、ディスクロ―タ 5の両側に対向配置した一対の摩擦パッド6,6を押動する作用部4a及び反作 用部4bと、ディスクロ―タ5の外周を跨いでこれらを連結するブリッジ部4c とからなっており、車体に固設されたブラケット7に、摺動ピン7a,7aの案 内によって、ディスク軸方向へ移動可能に設けられている。
【0011】 キャリパ4の作動部4aには、ディスクロ―タ5側を開口した大径シリンダ孔 8と、これに連続する小径シリンダ孔9が形成され、更に小径シリンダ孔9の後 部には、軸受孔10がシリンダ軸と直交する方向に設けられている。大径シリン ダ孔8内には、コップ状のピストン11が、底壁11aをディスクロ―タ側に向 け、角シ―ル12を介して液密且つ移動可能に嵌挿されており、ピストン11の 嵌挿によって、大径シリンダ孔8の底部との間に画成される液圧室13には、図 示しない公知の液圧マスタシリンダで発生した圧液を導入するためのインレット ポ―ト14が連通形成されている。
【0012】 前述の液圧式作動機構2は、ピストン11と液圧室13とインレットポ―ト1 4とからなっており、フットペダルによるブレ―キ操作時には、インレットポ― ト14から液圧室13へ導入された圧液が、ピストン11をディスクロ―タ方向 に押動して、一方の摩擦パッド6をディスクロ―タ5に押圧し、更にこの反力で 作用部4a方向に移動するキャリパ4の反作用部4bが、他方の摩擦パッド6を ディスクロ―タ5に押圧し、ディスクロ―タ5を両摩擦パッド6,6で挾圧して 制動作用が行なわれる。
【0013】 一方、機械式作動機構3は、アジャストナット15とアジャストボルト16と を組合わせたアジャスタ17と、大径シリンダ孔8と小径シリンダ孔9に跨がっ て配設されるスリ―ブピストン18と、軸受孔10に装着されるカムシャフト1 9と、スリ―ブピストン18とカムシャフト19との間に配設されるプッシュロ ッド20とを持っている。
【0014】 アジャスタ17は、摩擦パッド6のライニング6aが所定量を越えて摩耗した 際に、この摩耗量を補償して、ディスクロ―タ5とライニング6a間に、所定の 制動間隙を自動的に設定すると同時に、機械式作動機構3を常時連結状態に保つ ようにしたもので、アジャストナット15は、ピストン11の内部で底壁11a と係合して回転を規制され、コイルスプリング21の弾発力によってピストン1 1の底壁方向へ付勢されている。
【0015】 またアジャストボルト16は、先端をこのアジャストナット15と多条ねじ螺 合してシリンダ軸方向に配設され、液圧室13に配設される突出軸部16aに大 径フランジ16bが設けられており、更に大径フランジ16bの外周にテ―パ面 16cを持っている。大径フランジ16bと突出軸部16aとの段部には軸受2 2が環装され、この軸受22の支承面に装着されたスプリングガイド23と、大 径シリンダ孔8に嵌合されたサ―クリップ24に掛止されるスプリングリテ―ナ 25との間に、テ―パ状のコイルスプリング26を縮設して、アジャストボルト 16を常時スリ―ブピストン18方向へ付勢している。
【0016】 スリ―ブピストン18は、大径シリンダ孔8でピン27を介して作用部4aに 回り止めされる大径部18aと、小径シリンダ孔9に液密且つ移動可能に嵌挿さ れる小径部18bとからなっている。大径部18aの内部には、開口側にテ―パ 孔18cが、その内側に小径の嵌合孔18dが連設されており、コイルスプリン グ26に付勢されるアジャストボルト16の突出軸部16aの後端を、嵌合孔1 8dにて保持し、アジャストボルト16のテ―パ面16cとテ―パ孔18cとが クラッチ係合するようになっている。また小径部18bの後端には、球面状の凹 部18eが設けられており、該凹部18eにプッシュロッド20の一端が収容さ れる。
【0017】 前記軸受孔10に設けられるカムシャフト19は、軸受孔10内でベアリング 28に回動可能に支持される挿通軸部19aと、軸受孔10から外部に突出する 突出軸部19bとからなっている。挿通軸部19aにはカム溝19cが凹設され 、該溝19cにプッシュツロッド20の他端が収容される。また突出軸部19b には、カムシャフト19を回動するためのカムレバ―29が、基端をナット30 にて固着され、該ナット30の外周に、カムレバ―29とカムシャフト19を非 作動方向へ付勢するコイル状のリタ―ンスプリング31が巻装されている。カム レバ―29の外端には、パ―キングブレ―キ用のブレ―キワイヤ32が連結され ていて、ブレ―キワイヤ32が牽引されると、カムレバ―29とカムシャフト1 9とが、作動方向へ一体に回動するようになっている。
【0018】 機械式作動機構3は、以上のように構成され、運転者のパ―キングブレ―キ操 作によってブレ―キケ―ブル32が牽引されると、カムレバ―29とカムシャフ ト19とが、リタ―ンスプリング31の付勢力に抗して作動方向へ一体に回動し 、プッシュロッド20をディスクロ―タ方向に押動する。プッシュロッド20に 変換された推力は、スリ―ブピストン18,アジャストボルト16,アジャスト ナット15を介して、ピストン11に伝達され、ピストン11をディスクロ―タ 方向に押動して、前記油圧作動と同様に両摩擦パッド6,6をディスクロ―タ5 に圧接して制動作用が行なわれる。
【0019】 制動作用が、前述の液圧式作動機構2を用いて行なわれた場合に、通常はピス トン11とアジャストナット15が、アジャストボルト16のバックラッシ分の みディスクロ―タ方向に移動して制動作用が行なわれる。また制動解除時には、 角シ―ル12aの復元力によって、ピストン11とアジャストナット15が戻さ れ、ディスクロ―タ5とライニング6a,6aの間に所定の制動間隙が設定され るようになっている。
【0020】 次に、制動の繰返しによってライニング6a,6aが摩耗し、ディスクロ―タ 5との制動間隙が所定量以上に広がった場合には、液圧式作動機構2による制動 時に、ピストン11とアジャストナット15がバックラッシ量を越えて前進し、 アジャストボルト16をディスクロ―タ方向へ一体に移動させる。これにより、 アジャストボルト16のテ―パ面16cと、スリ―ブピストン18のテ―パ孔1 8cとのクラッチ係合が解除され、アジャストボルト16は、コイルスプリング 26の付勢力によって、テ―パ面16cがスリ―ブピストン18のテ―パ孔18 cと再び係合するまで繰り出されて、ライニング6a,6aの摩耗量が補償され 、ディスクロ―タ5との制動間隙が一定に保たれると同時に、ピストン11とア ジャストナット15の移動量を埋めて、パ―キングブレ―キ用の機械式作動機構 3の連結状態を確保している。
【0021】 アジャストナット15とアジャストボルト16の螺合は、アジャストボルト1 6の回転が滑らかに行なえ且つ繰出し量が大きく取れるように、早ねじと呼ばれ るリ―ド角の大きなねじ山を、アジャストナット15とアジャストボルト16の 双方に4条づつ設定し、このうちの3条を多条ねじ螺合させ、残り1条を削除し て、螺旋状のエア抜き通路33としている。
【0022】 このエア抜き通路33は、アジャストナット15とアジャストボルト16のね じ山のバックラッシや歯底の間隙に残留するエアの排出を目的としており、ピス トン11やアジャストナット15,アジャストボルト16を組付けして、液圧室 13へ作動液を充填しながらエア抜きをする際に、アジャストボルト16の螺回 を繰返しながら、アジャストボルト16をアジャストナット15へ螺入して行く と、ねじ山間のエアがエア抜き通路33の上部に集められながら、ピストン11 が開口するアジャストボルト16の後端側へ送られて行き、液圧室13からブリ ュ―ダ孔34を通して外部へ排出される。
【0023】 エア抜き通路33は、このようにアジャストボルト16のねじ山の省略を利用 して、該ボルト16の外周に螺旋状に形成されるため、エア抜き通路をシリンダ 軸方向に沿って設けた場合に較べると、アジャストボルト16の設定に周方向の 制約がなく、アジャストナット15やアジャストボルト16の取付けが頗る簡便 に行なえると共に、ねじ山間のエアをエア抜き通路33の上部へ容易に集めるこ とができる。
【0024】 また本実施例では、このエア抜き通路33とは別に、アジャストナット15の 先端フランジと、ピストン11の内周壁上部とに、従来と同様のエア抜き孔15 a,11bがそれぞれ形成されていて、アジャスタ17の組付けによって閉塞さ れるピストン11底部のエアを、これらエア抜き孔15a,11bから、液圧室 13及びブリュ―ダ孔34を通して、上述のねじ山間のエアと同様に、外部へ排 出できるようにしている。
【0025】 本実施例はこのように、アジャストナット15とアジャストボルト16のねじ 山間のエアをエア抜き通路33にて、またピストン11底部のエアをエア抜き孔 15a,11bにて、それぞれ外部へ排出できるので、作動液の充填作業が短時 間で簡便に行なえるばかりか、ピストン11やアジャスタ17の内部にエアを噛 み込むことがなくなって、アジャスタ17の作動が円滑に行なえると共に、ブレ ―キフィリ―ングを良好に保つことができる。
【0026】 尚、上述の実施例では、アジャストナットとピストンとにエア抜き孔を設けた が、ピストン底部のエアは、アジャストボルトのエア抜き通路を通して排出する ことができるので、アジャストナットとピストンのエア抜き孔は省略しても差支 えない。
【0027】 また、本考案のエア抜き通路は、アジャストナットまたはアジャストナットと アジャストボルトの双方に設けてもよく、更に必要によっては、ねじ山の2条ま たはそれ以上の条数を利用して形成してもよい。
【0028】 更に本考案は、有底筒状のピストン内部に、アジャストボルトとアジャストナ ットを多条ねじ螺合したものであれば、液圧式作動機構と機械式作動機構をそれ ぞれに単独で用いたディスクブレ―キであっても適用することができ、例えば機 械式作動機構のディスクブレ―キでは、アジャストボルトの組付け作業時に、ピ ストン底部のエアを圧縮することなく、アジャスタのねじ山間のエアと共に速や かに排出できて、迅速な組付け作業が行なえると共に、組付け後の制動作用も円 滑なものとできる。
【0029】
【考案の効果】
本考案に係る車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造は、ピストン内部で多条 ねじ螺合するアジャストボルトとアジャストナットの少なくともいずれか一方の 1条のねじ山を削除して、この削除の部分に螺旋状のエア抜き通路を形成したか ら、多条ねじ部のエア抜き作業が、短時間で簡便且つ良好に行なえ、アジャスタ の作動が円滑に行なえると共に、ブレ―キフィリ―ングを良好に保つことができ る。また同時に、ピストン底部のエアもこのエア抜き通路を通して排出すること ができるので、従来アジャストナットとピストンに別途設けられていたエア抜き 孔を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の要部拡大断面図
【図2】本考案の一実施例を示すディスクブレ―キの一
部断面側面図
【図3】図2のIII ―III 断面図
【符号の説明】
1…ディスクブレ―キ、2…フットブレ―キ用の液圧式
作動機構、3…パ―キングブレ―キ用の機械式作動機
構、4…キャリパ、4a…作用部、5…ディスクロ―
タ、6…摩擦パッド、6a…ライニング、8…大径シリ
ンダ孔、9…小径シリンダ孔、11…コップ状のピスト
ン、11a…ピストン11の底壁、11b,15a…エ
ア抜き孔、13…液圧室、15…アジャストナット、1
6…アジャストボルト、17…アジャスタ、18…スリ
―ブピストン、33…アジャストボルト16のねじ山の
1条を削除して形成された螺旋状のエア抜き通路、34
…ブリュ―ダ孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底筒状のピストンを、ディスクロ―タ側
    に開口するキャリパのシリンダ孔に底壁を開口側に向け
    て内挿し、該ピストンの内部に回転を規制して取付けら
    れるアジャストナットと、先端をこのアジャストナット
    と多条ねじ螺合してシリンダ軸方向に配設されるアジャ
    ストボルトを組合わせたアジャスタを備える車両用ディ
    スクブレ―キにおいて、前記アジャストボルトとアジャ
    ストナットの少なくともいずれか一方の1条のねじ山を
    削除して、螺旋状のエア抜き通路としたことを特徴とす
    る車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造。
JP2308191U 1991-04-09 1991-04-09 車両用ディスクブレ―キのエア抜き構造 Pending JPH0628376U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009102005A (ja) * 2008-12-04 2009-05-14 Honda Motor Co Ltd 自動二輪車
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