JP2009097920A - テスター装置 - Google Patents

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口 彰 樋
Kazumi Umeda
田 和 実 梅
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島 良 太 大
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Abstract

【課題】ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行う際における、無駄な消費電力の抑制を図ったテスター装置を提供する。
【解決手段】テスター装置は、ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置であって、第1電圧の電源と第2電圧の基準電圧とが供給され、前記第1電圧の電源を、前記第2電圧に変換して、第2電圧の電源を出力する、電圧変換出力回路と、前記第2電圧の電源と第3電圧の基準電圧とが供給され、前記第2電圧の電源を用いて、前記第3電圧の電源を生成して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力する、パワーアンプとを備えて構成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、テスター装置に関し、特に、ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置に関する。
半導体ウエハーなどのウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うウエハーテストシステムは、一般に、プローバ装置とテスター装置とを備えている。プローバ装置には、検査対象物であるウエハーが載置され、テスター装置からウエハーにテスト用の信号や電源が供給され、ウエハーに形成された被試験デバイスのテストが行われる(例えば、特開2004−63586号公報参照)。
具体的には、テスター装置内に設けられている信号供給回路が、テスト用の信号を生成して、ウエハーに形成された被試験デバイスに供給し、同じく、テスター装置内に設けられている電源供給回路が、テスト用の電源を生成して、ウエハーに形成された被試験デバイスに供給する。そして、プローバ装置は、テスター装置と連携して、プローバ装置に載置されたウエハーのテストを行う。
図1は、従来のテスター装置における電源供給回路の回路構成を示す図である。この図1の電源供給回路は、同時にテストを行う1つの被試験デバイスDUTに対して1つずつ設けられている回路である。
この図1に示すように、電源供給回路は、パワーアンプPA10を備えて構成されている。このパワーアンプPA10の非反転入力端子には、電圧V1が供給されている。この電圧V1は基準電圧である。また、反転入力端子には、このパワーアンプPA10の出力端子からの出力電圧VOUTが入力されている。すなわち、パワーアンプPA10の出力電圧VOUTが、反転入力端子にフィードバックされている。また、この出力電圧VOUTの電源は、ウエハーレベルのテストを行うために、被試験デバイスDUTに供給される。
パワーアンプPA10のプラス側電源端子には、電圧VCCの電源が供給されており、マイナス側電源端子は、グランドに接続されている。電圧VCCは、固定の値を有する電源電圧である。そして、このパワーアンプPA10は、プラス側電源端子とマイナス側電源端子とに供給された電源を用いて、基準電圧である電圧V1と出力電圧VOUTとの電圧の差分を増幅して出力するが、負帰還を構成しているので、出力電圧VOUTは電圧V1と等しくなる。つまり、このパワーアンプPA10は、基準電圧である電圧V1の出力を増幅して、電圧V1の電源を供給する回路を構成している。
図2は、図1のパワーアンプPA10から被試験デバイスDUTに供給する電流Iが一定である場合における、出力電圧VOUTとパワーアンプPA10の消費電力Pとの関係を表すグラフを示している。
パワーアンプPA10の消費電力Pは、(電圧VCC−出力電圧VOUT)×電流Iにより算出することができる。このため、出力電圧VOUTが0に近づくほど、消費電力Pは大きくなる。すなわち、図2に示すように、パワーアンプPA10の消費電力Pは、出力電圧VOUTが0の場合に、最大値となり、出力電圧VOUTが0から離れるに従って、小さくなる。
ここで、パワーアンプPA10の消費電力Pの低減を図るためには、電圧VCCと出力電圧VOUTとの差が小さい方が望ましい。しかし、出力電圧VOUTの電圧は、被試験デバイスに対して行われるテストシーケンスに基づいて変化するものであり、このため、従来の電源供給回路では無駄な電力を消費している場合も生じていた。
特開2004−63586号公報
そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行う際における、無駄な消費電力の抑制を図ったテスター装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るテスター装置は、
ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置であって、
第1電圧の電源と第2電圧の基準電圧とが供給され、前記第1電圧の電源を、前記第2電圧に変換して、第2電圧の電源を出力する、電圧変換出力回路と、
前記第2電圧の電源と第3電圧の基準電圧とが供給され、前記第2電圧の電源を用いて、前記第3電圧の電源を生成して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力する、パワーアンプと、
を備えることを特徴とする。
この場合、前記第2電圧の電源は、前記パワーアンプのプラス側電源端子に供給されており、前記パワーアンプのマイナス側電源端子には、第4電圧が供給されているようにしてもよい。
この場合、前記第4電圧は、グランドであるようにしてもよい。
また、前記電圧変換出力回路は、
前記第1電圧の電源が供給されるDC/DCコンバータと、
前記第2電圧の基準電圧が供給され、この第2電圧の基準電圧に基づいて、前記DC/DCコンバータをコントロールする、コントロール回路と、
を備えるようにしてもよい。
また、前記パワーアンプから出力された前記第3電圧の電源は、ドライバ回路を介して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力されるようにしてもよい。
本発明に係るテスター装置の制御方法は、
ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置の制御方法であって、
第1電圧の電源と第2電圧の基準電圧とが供給され、前記第1電圧の電源を、前記第2電圧に変換して、第2電圧の電源を出力する工程と、
前記第2電圧の電源と第3電圧の基準電圧とが供給され、前記第2電圧の電源を用いて、前記第3電圧の電源を生成して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力する工程と、
を備えることを特徴とする。
発明を実施するための形態
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図3は、本実施形態に係るウエハーテストシステム10の全体構成を示す図である。本実施形態に係るウエハーテストシステム10は、ウエハーに熱的なストレスを印加して、ウエハーレベルのバーンインを行うウエハーレベルバーンインシステムを構成している。但し、熱的なストレスを与えずにウエハーレベルのテストを行うシステムについても、本発明は適用することが可能である。
この図3に示すように、本実施形態に係るウエハーテストシステム10は、プローバ装置20と、テスター装置30とを備えて構成されている。プローバ装置20には、テスト対象物であるウエハーが載置される。このプローバ装置20にウエハーが載置されることにより、プローバ装置20に設けられたプローブに、ウエハーに形成されている各被試験デバイス(DUT:Device Under Test)の電極が接続される。テスター装置30は、このプローブを介して、テスト用の信号と電源を、ウエハー内の各被試験デバイスに供給する。
本実施形態においては、テスター装置30は、テストヘッドユニット32と、ケーブル34と、制御ユニット36とを備えて構成されている。テストヘッドユニット32は、上述したプローバ装置20のプローブと接続し、テスト用の信号と電源を、ウエハーの各被試験デバイスに供給するとともに、各被試験デバイスから出力される信号を取得して、ウエハーレベルで被試験デバイスのテストを行う。
テストヘッドユニット32は、プローバ装置20に設けられているアーム23を介して、プローバ装置20のアーム支持ユニット21に支持されている。アーム支持ユニット21は、テストヘッドユニット32とプローバ装置20との着脱を容易にするとともに、テストヘッドユニット32の重さが直接プローバ装置20のプローブに加わるのを回避するための装置であり、テストヘッドユニット32を移動可能に支持している。すなわち、テストヘッドユニット32は、アーム23を介して回転軸22に連結されており、回転軸22を中心にアーム23が回転することにより、テストヘッドユニット32は位置Aと位置Bとの間を交互に移動する。位置Aにテストヘッドユニット32がある場合には、テストヘッドユニット32は、ウエハーと接触してテストを行うことができる。また、位置Bにテストヘッドユニット32がある場合には、テストヘッドユニット32のメンテナンス等を行うことが可能になる。制御ユニット36は、ケーブル34を介して、テストヘッドユニット32に接続されており、テストヘッドユニット32に対する各種の制御を行う。
図4は、テストヘッドユニット32と、プローバ装置20に載置されたウエハーWFとの間の接続関係を説明するためのブロック図である。この図4に示すように、ウエハーWFは、プローバ装置20のウエハーチャック25に保持される。ウエハーWFには、複数のデバイス(チップ)を構成するためのパターンが形成されている。パターンが形成されたデバイスは、被試験デバイスとして電気的特性が検査された後にダイサーでそれぞれ切り離されて、リードフレームなどに固定されて、半導体装置として組み立てられる。
ウエハーWFに形成されているデバイスの電極配置に合わせて、プローブカード24には、プローブが形成されている。そして、このプローブカード24のプローブと、ウエハーWFに形成されたデバイスの電極とは、ニードル26を介して接触して電気的に接続される。
一方、テストヘッドユニット32は、テストヘッド50と、マザーボード52と、コネクタユニット54とを備えて構成されている。コネクタユニット54のコネクタの配置は、プローブカード24のコネクタの配置と合致しており、このコネクタユニット54を介して、テストヘッド50は、プローブカード24に電気的に接続される。これにより、テストヘッド50から供給されたテスト用の信号や電源は、マザーボード52とコネクタ54とを介して、プローブカード24に供給され、ウエハーWFの各被試験デバイスの電極に供給される。
図5は、本実施形態に係る電源供給回路100の回路構成の一例を説明するための図である。本実施形態においては、この電源供給回路100は、テストヘッドユニット32のテストヘッド50内部に設けられている。
また、この図5の電源供給回路100は、同時にテストを行う複数の被試験デバイスDUTに対応して、設けられている。したがって、同時にテストを行える被試験デバイスDUTの数と、この電源供給回路100との数は、等しくなっている。一度にテストを行える被試験デバイス(DUT)の数nは、プローブカード24やニードル26の設計や、ウエハーWF内の被試験デバイスの回路設計等に依存する任意の数である。この一度にテストを行う被試験デバイスの数nは、例えば、128個、256個、768個などが有り得る。
この電源供給回路100は、被試験デバイスDUTのテストを行うのに必要な電源を生成して、被試験デバイスDUTに供給する回路である。具体的には、図1に示した従来の電源供給回路に設けられているパワーアンプPA10に加えて、コントロール回路110とDC/DCコンバータ120とが設けられて構成されている。これらコントロール回路110とDC/DCコンバータ120は、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に供給する電源の電圧V3を可変にするための回路ユニットである。これらコントロール回路110とDC/DCコンバータ120とにより、本実施形態における電圧変換出力回路が構成されている。
より具体的には、コントロール回路110には、基準電圧である電圧V2が供給されており、このコントロール回路110は、DC/DCコンバータ120の出力である電圧V3が、この電圧V2となるように、DCコンバータ120のコントロールを行う。
DC/DCコンバータ120には、電源電圧である電圧VCCが供給されており、この電圧VCCを、設定された電圧V2に変換して、出力電圧V3として出力する。すなわち、DC/DCコンバータ120は、コントロール回路110のコントロールに基づいて、供給された電圧VCCの電源を、電圧V3(=電圧V2)の電源に変換して、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に出力する。これにより、コントロール回路110に供給する電圧V2を適宜変更することにより、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に供給される電源の電圧V3を変更することができるようになる。
図6は、各電源供給回路100に、基準電圧である電圧V1と電圧V2とを供給して、各電源供給回路100の制御を行うための供給電源制御回路130を示す図である。本実施形態においては、この供給電源制御回路130は、例えば、テストヘッドユニット32のテストヘッド50内部に設けられている。
この図6に示すように、供給電源制御回路130は、各電源供給回路100のそれぞれに、基準電圧である電圧V1と電圧V2とを出力する。例えば、n個の電源供給回路100が設けられている場合には、n個の電圧V1と、n個の電圧V2とを出力する。
上述したように、基準電圧の電圧V1は、被試験デバイスDUTに供給する電源の電圧VOUTとなり、基準電圧の電圧V2は、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に供給する電源の電圧V3となる。被試験デバイスDUTに供給する電源の電圧は、バーンインテストで進行するテストシーケンスに基づいて変化するため、電圧V1は変化する。したがって、供給電源制御回路130は、電圧V1の変化に合わせて、電圧V2も変化させる。
図7は、これらの基準電圧である電圧V1及び電圧V2の制御をするために、供給電源制御回路130が行う制御処理の内容を説明するためのフローチャートを示す図である。この図7に示すように、供給電源制御回路130は、まず、被試験デバイスDUTに供給するテスト用の電源の電圧となる電圧V1を設定する(ステップS10)。この電圧V1の設定は、バーンインテストで進行するテストシーケンスに基づいて、予め定まっている。すなわち、予めプログラムされているシーケンスに基づいて、被試験デバイスDUTに供給する電源の電圧となる電圧V1は設定される。そして、この電圧V1を、供給電源制御回路130は各電源供給回路100に出力する(ステップS12)。
また、供給電源制御回路130は、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に供給する電源の電圧となる電圧V2を設定する(ステップS14)。この電圧V2は、パワーアンプPA10が目的の電圧である電圧V1を出力電圧VOUTとして出力できるように、設定する必要がある。理論上は、電圧V2は電圧V1より大きければ良いが、あまり大きく設定すると、上述したようにパワーアンプPA10の消費電力Pが大きくなってしまう。そこで、本実施形態では、例えば、電圧V1+2Vになるように、電圧V2を設定している。そして、この電圧V2を、供給電源制御回路130は各電源供給回路100に出力する(ステップS16)。
供給電源制御回路130は、この図7の処理を、被試験デバイスDUTに供給する電源の電圧となる電圧V1が変更されるたびに、繰り返すのである。
次に、具体的な電圧値に基づいて、パワーアンプPA10の消費電力Pを検証する。電源電圧である電圧VCCを15Vとし、出力電圧である電圧VOUTが3V、電流Iが100mAであると仮定すると、従来のパワーアンプPA10の消費電力Pは、(15V−3V)×100mA=1.2Wとなる。
これに対して、本実施形態に係る電源供給回路100においては、電圧V2が電圧V1プラス2Vである5Vに設定されるので、パワーアンプPA10の消費電力Pは、(5V−3V)×100mA=0.2Wとなる。したがって、両者の消費電力Pの差ΔPは、1.2W−0.2W=1.0Wとなり、消費電力の低減が図られていることが分かる。
図8は、本実施形態に係る電源供給回路100のパワーアンプPA10における、出力電圧VOUTと消費電力Pとの関係を表すグラフを示している。この図8を図2と比較すると明らかなように、本実施形態におていは、パワーアンプPA10の消費電力Pは、出力電圧である電圧VOUT(つまり、電圧V1)に拘わらず一定である。このため、図2のような消費電力Pの最大値が生じることもなく、消費電力の抑制が図られていることが分かる。
図9は、電源供給回路100の変形例を示す図である。この図9に示す電源供給回路100においては、パワーアンプPA10の出力電圧VOUT1が、ドライバ回路DV10のプラス側電源端子に供給されている。ドライバ回路DV10のマイナス側電源端子は、グランドに接続されている。そして、このドライバ回路DV10が、供給された電圧VOUT1に基づいて、出力電圧VOUT2を生成し、被試験デバイスDUTに出力する。このとき、電圧VOUT1と電圧VOUT2は同じであってもよいし、或いは、異なるようにしてもよい。このように、ドライバ回路DV10を介して、パワーアンプPA10の出力した電源を被試験デバイスDUTに供給することにより、出力電圧VOUT2の駆動能力を高めることができるとともに、装置全体の消費電力を抑えることもできる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、パワーアンプPA10のプラス側電源端子に供給する電源の電圧V3を可変にすることとしたが、パワーアンプPA10のマイナス側電源端子に供給する電源の電圧を可変にするようにしてもよい。また、プラス側電源端子とマイナス側電源端子に供給する双方の電圧を可変にするようにしてもよい。
さらに、上述した実施形態では、パワーアンプPA10のマイナス側電源端子を固定電位のグランドに接続することとしたが、このマイナス側電源端子はグランドではなく、何らかの電圧源に接続するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、テスター装置30が複数の被試験デバイスを同時にテストすることができる場合を例に説明したが、テスター装置30が被試験デバイスを1つずつテストする場合にも、本発明を適用することができる。
従来のテスター装置における電源供給回路の回路構成を説明する図である。 図1の電源供給回路に設けられたパワーアンプの出力電圧と消費電力の関係をグラフにして示す図である。 本実施形態に係るウエハーテストシステムの全体的な構成を説明するための正面図である。 本実施形態に係るテストヘッドユニットとプローバ装置との間の接続関係の一例を説明するためのブロック図である。 本実施形態に係るテスター装置における電源供給回路の回路構成の一例を説明する図である。 本実施形態に係る供給電源制御回路が出力する基準電圧を説明する図である。 図6の供給電源制御回路の制御処理の内容の一例を説明するフローチャートを示す図である。 図5の電源供給回路に設けられたパワーアンプの出力電圧と消費電力の関係の一例をグラフにして示す図である。 本実施形態に係る電源供給回路の変形例を示す図である。
符号の説明
10 ウエハーテストシステム
20 プローバ装置
21 アーム支持ユニット
30 テスター装置
32 テストヘッドユニット
34 ケーブル
36 制御ユニット
100 電源供給回路
110 コントロール回路
120 DC/DCコンバータ
PA10 パワーアンプ
DUT 被試験デバイス

Claims (6)

  1. ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置であって、
    第1電圧の電源と第2電圧の基準電圧とが供給され、前記第1電圧の電源を、前記第2電圧に変換して、第2電圧の電源を出力する、電圧変換出力回路と、
    前記第2電圧の電源と第3電圧の基準電圧とが供給され、前記第2電圧の電源を用いて、前記第3電圧の電源を生成して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力する、パワーアンプと、
    を備えることを特徴とするテスター装置。
  2. 前記第2電圧の電源は、前記パワーアンプのプラス側電源端子に供給されており、
    前記パワーアンプのマイナス側電源端子には、第4電圧が供給されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のテスター装置。
  3. 前記第4電圧は、グランドである、ことを特徴とする請求項2に記載のテスター装置。
  4. 前記電圧変換出力回路は、
    前記第1電圧の電源が供給されるDC/DCコンバータと、
    前記第2電圧の基準電圧が供給され、この第2電圧の基準電圧に基づいて、前記DC/DCコンバータをコントロールする、コントロール回路と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のテスター装置。
  5. 前記パワーアンプから出力された前記第3電圧の電源は、ドライバ回路を介して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力される、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテスター装置。
  6. ウエハーに形成されている被試験デバイスのテストを行うテスター装置の制御方法であって、
    第1電圧の電源と第2電圧の基準電圧とが供給され、前記第1電圧の電源を、前記第2電圧に変換して、第2電圧の電源を出力する工程と、
    前記第2電圧の電源と第3電圧の基準電圧とが供給され、前記第2電圧の電源を用いて、前記第3電圧の電源を生成して、ウエハーに形成されている被試験デバイスに出力する工程と、
    を備えることを特徴とするテスター装置の制御方法。
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