JP2009096458A - ドアウエザストリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】コーナー型成形部のシール性の向上を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のドア周縁にはドアウエザストリップが装着されている。ドアウエザストリップは、ドアの上辺部と前縦辺部とが交わるコーナー部及びその近傍に配設される型成形部9を備えている。型成形部9の上側部分など、ドアの上辺部に沿って配設される部位は、ドアパネルの外周面に形成されたリテーナに対し嵌め込まれる。これに対し、型成形部9におけるリテーナの終端部X1よりも下側の部分は上下一対のクリップにより固定される。さらに、取付基部15には、上側のクリップ26cが突出形成された位置のやや上方位置W1から、下側のクリップの取付孔35の形成された位置のやや上方位置W2までの区間Z2に連続してインサート部材が埋設されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両のドアに取付けられるドアウエザストリップに関するものである。
従来、自動車等の車両のドア周縁にはドアウエザストリップが取付けられている。ドアウエザストリップは、ドア周縁に固定される取付基部と、当該取付基部に一体形成された中空状のシール部とを備えている。そして、ドア閉時には、シール部がボディのドア開口部周縁に当接又は圧接することによって、ドアとボディとの間がシールされる。これにより、雨水等の車内への浸入防止が図られる。
かかるドアウエザストリップは、押出成形により形成されドアの上辺部や縦辺部に配設される押出成形部と、当該押出成形部に連続して型成形により形成されドアのコーナー部等に配設される型成形部とからなる。
従来、ドアウエザストリップは、ドア周縁に設けられたリテーナ等に嵌め込まれることにより取付けられていたが、近年では、軽量化等の理由から部分的にリテーナ等を省略しているものもある。これらの箇所においては、クリップによりドアウエザストリップをドア周縁(ドアパネル)に固定することとなる。
例えば、ドア上辺部に関しては、ドアウエザストリップの取付基部とドアパネルとの間からの雨水等の浸入防止の観点からリテーナ等が設けられるのに対し、ドアの縦辺部においては、雨水等は真下へ流れ、車内側へ浸入するおそれが少ないため、所定間隔をあけて間欠的に取付けられるクリップのみでもシール性は十分に確保されることから、リテーナ等が省略される場合がある。
しかし、フロントドアの前上コーナー部などに配設される型成形部のように、リテーナ等の終端部より下流側に斜めに配設される部位を残し、雨水等が真下へ流れない箇所を有する場合には、クリップにより固定するのみでは、ドアウエザストリップとドアパネルとの間からの雨水等の浸入を防ぐための十分なシール性を確保することは難しい。このため、例えば取付基部に沿ってリブやコーキングスポンジを設けるなどして、シール性を高めることも考えられる(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−227325号公報
しかしながら、フロントドアの前上コーナー部などに配設される型成形部においては、ドアの構造上、リテーナ等が設けられるドアパネルの外周面と同一面に対しクリップを固定することができない場合がある。
例えば、型成形部の取付基部のうち、ドアパネルの外周面に面する基底部の裏面には、中空状のシール部を形成するためのコア金型を抜き出すためのスリットが形成されるため、所望の位置にクリップ孔を設けることが難しい場合がある。この場合、スリット等が設けられている区間においては、取付基部の側壁部にクリップを取付け、ドアパネルの外周面と交差して形成されたフランジ部等に対し固定することとなる。
このように、取付基部の側壁部をクリップにより固定した箇所や、隣接する他のクリップとの間の区間においては、基底部をドアパネルの外周面に対し押さえ付ける力が弱く、撓みなどによる基底部の浮き上がり等も発生しやすいため、仮に基底部にリブやコーキングスポンジを設けたとしても、シール性の低下が懸念される。特に、クリップにより固定される部位が取付基部の側壁部から基底部に切り換わる区間においては、クリップにより付勢される実質的なシール面にねじれが生じるため、部分的にシール切れが発生しやすい。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コーナー型成形部のシール性の向上を図ることのできるドアウエザストリップを提供することにある。
以下、上記問題を解決するのに適した各手段につき項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.車両本体のドア開口部に枢支されたドアの周縁に取付けられる取付基部と、前記ドアの閉時に前記ドア開口部の周縁に圧接される中空状のシール部とを備え、前記車両本体と前記ドアとの間をシールするドアウエザストリップであって、
前記ドアの上辺部に沿って配設され、当該上辺部のドアパネルの外周面に設けられた被取付部に対し前記取付基部の基底部が嵌め込まれることにより取付けられる第1の押出成形部と、
前記ドアの枢支側の縦辺部に沿って配設され、クリップにより前記取付基部の基底部を固定することにより取付けられる第2の押出成形部と、
前記第1の押出成形部及び第2の押出成形部に対し連続的に型成形により接続成形されるとともに、前記ドアの枢支側の縦辺部と上辺部とが交わるコーナー部及びその近傍に配設されるコーナー型成形部とを備え、
前記コーナー型成形部は、
自身の長手方向上端部から下側所定区間については、前記被取付部に対し前記取付基部の基底部が嵌め込まれ、
前記被取付部の終端部から自身の長手方向下端部までの区間については、一対のクリップにより固定され、
前記両クリップのうち下側のクリップが、前記ドアパネルの外周面に対し、当該外周面に面して配設される前記取付基部の基底部を固定し、
前記両クリップのうち上側のクリップが、前記ドアパネルの外周面と交わるように当該外周面の車外側に形成された前記ドアパネルの側壁部に対し、当該側壁部に面して配設される前記取付基部の側壁部を固定する構成であって、
前記取付基部の側壁部における少なくとも前記上側のクリップの位置から下側所定区間にインサート部材を埋設したことを特徴とするドアウエザストリップ。
上記手段1によれば、インサート部材を埋設することにより、両クリップ間における取付基部の剛性が高まるため、両クリップ間において撓み等の発生が抑制され、形状安定性が向上する。これにより、実質的なシール面にねじれが生じる両クリップ間において、基底部の浮き上がり等を抑え、シール切れ等の発生を抑制することができる。結果として、ドアウエザストリップとドアパネルとの間からの雨水等の浸入を防ぐための十分なシール性を確保することができ、コーナー型成形部のシール性の向上を図ることができる。加えて、剛性が高まることにより、ドアパネルへの組付性も向上するため、ドアウエザストリップを適正な当接態様で組付けることができ、さらなるシール性の向上を図ることができる。
なお、上記手段1には「被取付部の終端部から自身の長手方向下端部までの区間については、一対のクリップにより固定され」るとあるが、勿論、「上側のクリップ」より上側において、当該「上側のクリップ」と同様にドアパネルの側壁部に対し固定される他のクリップを設けたり、「下側のクリップ」より下側において、当該「下側のクリップ」と同様にドアパネルの外周面に対し固定される他のクリップを設ける構成を排除するものではない。
手段2.前記インサート部材は、少なくとも前記上側のクリップの位置から、前記両クリップの中間位置よりも下側まで連続して埋設されていることを特徴とする手段1に記載のドアウエザストリップ。
両クリップの中間位置は、基底部の浮き上がりや、シール面のねじれが発生しやすい箇所であるため、上記手段2のように、上側のクリップの位置から両クリップの中間位置を越える比較的長い範囲にインサート部材を埋設することにより、上記手段1の作用効果をより確実に得ることができる。
手段3.前記上側のクリップと、前記インサート部材とを一体形成したことを特徴とする手段1又は2に記載のドアウエザストリップ。
上記手段3によれば、部品点数の削減を図るとともに、両クリップ間のドアパネルへの当接態様の安定性を高めることができ、上記手段1の作用効果をより確実に得ることができる。
手段4.前記インサート部材は、少なくとも前記取付基部の側壁部に沿って埋設される側片部と、当該側片部と略L字状をなすように前記取付基部の基底部に沿って埋設される基底片部とを備えていることを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載のドアウエザストリップ。
上記手段4によれば、より剛性を高めることができ、上記手段1の作用効果をより確実に得ることができる。
手段5.前記基底部の長手方向に沿って、前記ドアパネルの外周面に当接する突条部を設けたことを特徴とする手段1乃至4のいずれかに記載のドアウエザストリップ。
上記手段5によれば、さらなるシール性の向上を図ることができる。
手段6.前記取付基部の長手方向に沿って、前記ドアパネルに当接するコーキングスポンジを設けたことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載のドアウエザストリップ。
上記手段6によれば、さらなるシール性の向上を図ることができる。
手段7.前記ドアは、前側の縦辺部が枢支されたフロントドアであって、
前記コーナー型成形部は、前記フロントドアの前上コーナー部に配設される型成形部であることを特徴とする手段1乃至6のいずれかに記載のドアウエザストリップ。
フロントドアの前上コーナー部に配設される型成形部は、被取付部の終端部より下流側に斜めに配設される部位を残し、雨水等が真下へ流れない箇所を有するため、上記手段7によれば、上記各手段の作用効果がより奏効することとなる。
手段8.車両本体のドア開口部に設けられたドアの周縁に取付けられる取付基部と、前記ドアの閉時に前記ドア開口部の周縁に圧接される中空状のシール部と、前記取付基部から延出し、前記ドアの閉時に前記シール部よりも車外側において前記ドア開口部の周縁に圧接されるサブシールリップ部とを備え、前記車両本体と前記ドアとの間をシールするドアウエザストリップであって、
型成形された所定の型成形部のうち、前記ドアの上辺部に配設される部位の少なくとも一部においては、
前記取付基部が、
前記ドアの上辺部のドアパネルの外周面に取付けられる基底部と、
前記ドアパネルの外周面と交わるように当該外周面の車外側に形成された前記ドアパネルの側壁部に面して配設される側壁部とを備え、
前記サブシールリップ部が、
前記側壁部の上端部から車外側へ延出し、車内外方向に沿って設けられた付根部と、当該付根部の車外側端部から上方へ延出した舌片状のリップ部と備え、
前記取付基部に埋設されたインサート部材が、
前記取付基部の側壁部に沿って埋設される側片部と、
前記側片部の上端部から車外側へ延出し、前記サブシールリップ部の付根部に沿って埋設される延出片部とを備え、
前記型成形部を前記ドアの上辺部に取着した時に、前記ドアパネルの側壁部の上端縁部に対し、前記サブシールリップ部の付根部が押圧された状態となることを特徴とするドアウエザストリップ。
上記手段8によれば、延出片部の埋設されたサブシールリップ部の付根部が、ドアパネルの側壁部の上端縁部(ドア外周側の端縁部)に押圧された状態となるため、サブシールリップ部とドアパネルとの間に隙間が生じにくくなる。結果として、シール性の向上はもとより、風切り音の発生の防止等を図ることができる。また、サブシールリップ部の付根部にまでインサート部材を延在させることにより、取付基部全体の剛性も高まり、組付作業性の向上も図ることができる。
手段9.前記インサート部材は、前記側片部の下端部から延出しかつ前記取付基部の基底部に沿って埋設される基底片部を備えていることを特徴とする手段8に記載のドアウエザストリップ。
上記手段9によれば、取付基部の基底部にまでインサート部材を延在させることにより、取付基部全体の剛性も高まり、組付作業性の向上を図ることができる。
手段10.前記基底片部が前記側片部から車内側へ延出形成されていることを特徴とする手段9に記載のドアウエザストリップ。
上記手段10によれば、インサート部材が全体としてクランク状に構成されることとなる。これにより、平板状のインサート部材よりも、剛性を高めることができ、ドアウエザストリップの形状安定性を向上させることができる。
手段11.前記基底片部が前記側片部から車外側へ延出形成されていることを特徴とする手段9に記載のドアウエザストリップ。
上記手段11によれば、インサート部材が全体として略コ字状に構成されることとなる。これにより、上記手段10と同様の作用効果が奏されることに加え、ドアウエザストリップ取付時には、延出片部の埋設されたサブシールリップ部の付根部と、基底片部の埋設された基底部とによってドアパネルの側壁部を上下方向に挟持した状態とすることができる。結果として、上記手段8の作用効果をより高めることができる。
以下に、ドアウエザストリップの一実施形態について図面を参照して詳しく説明する。
図1に示すように、車両としての自動車1には、車両本体としてのボディ2のドア開口部3にフロントドア(以下、単にドアという)4が開閉可能に装着されている。
図2に示すように、ドア4の周縁にはドアウエザストリップ5が装着されている。ドア4は、インナーパネルやアウターパネル等よりなるドアパネル6により構成され、図示しないドアヒンジにより前側(図2左側)にて枢支されている。
図3に示すように、ドアウエザストリップ5は、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合)スポンジゴムにより、ドア4周縁に沿うように環状に構成されている。
ドアウエザストリップ5は、押出成形部7,8と型成形部(同図散点模様を付した部分)9,10とを備えている。押出成形部7,8は、図示しない押出成形機によりほぼ直線状に(長尺状に)形成される。また、型成形部9,10は、隣接する押出成形部7,8の端縁を連結するようにして所定の金型装置によって形成されている。押出成形部7は、ドア4の上辺部4aに沿って配設される第1の押出成形部に相当し、押出成形部8は、ドア4の前縦辺部4b(枢支側の縦辺部)に沿って配設される第2の押出成形部に相当し、型成形部9は、ドア4の上辺部4aと前縦辺部4bとが交わるコーナー部4c及びその近傍に配設されるコーナー型成形部に相当する。
ドアウエザストリップ5は、ドア4周縁の構造(ドアパネル6の形状)の違いなどに応じて、配設される部位毎に断面形状、取付形態、シール形態などが異なる。
例えば、本実施形態では、押出成形部7や型成形部9の上側部分など、ドア4の上辺部4aに沿って配設される部位は、ドアパネル6の外周面6aに形成された被取付部としてのリテーナ11(図5参照)に対し嵌め込まれる構造となっている。
一方、押出成形部8や型成形部9の下側部分など、その他の箇所に沿って配設される部位は、ドアパネル6の外周面6aに対しクリップ36(図8参照)等により直接固定される。これは、ドア4の前縦辺部4bなどにおいては、雨水等は下方へ流れていくため、車内側へ浸入するおそれが少ないが、ドア4の上辺部4aにおいては、雨水等が車内側へ浸入しやすいため、リテーナ11に嵌め込むことにより、雨水等の車内側への浸入をより確実に抑制するためである。
特に型成形部9,10は、一定断面形状の押出成形部7,8などと異なり、取付形態やシール形態などが自身の長手方向の途中で切換わるため、その断面形状も徐変している。
ここで、本実施形態において特有の構成を有する型成形部9について図4等を参照して詳細に説明する。図4は、型成形部9及びその近傍の押出成形部7,8を示した斜視図である。
図4からも分かるように、型成形部9は、長手方向の各部位において断面形状が若干異なるものの、主として、ドアパネル6に固定される取付基部15と、当該取付基部15から延出形成された中空状のシール部16とから構成される。なお、詳細な図示は省略するが、型成形部10や押出成形部7,8についても、形状こそ違うものの、型成形部9と同様、取付基部15や、中空状のシール部16等を有している。そして、ドア4の閉時において、シール部16がドア開口部3の周縁に圧接し、ボディ2とドア4との間がシールされることとなる。
図5乃至8に示すように、型成形部9における取付基部15は、ドアパネル6の外周面6aに沿って配設される基底部17と、当該基底部17の車外側(図5等右側)からドア4外周側(図5等上側)に突出形成された側壁部18とからなる。また、側壁部18の先端部からはサブシールリップ部19が延出形成されている。但し、このサブシールリップ部19は、型成形部9の長手方向各部位においてその延出長や機能などが異なる。
基底部17には、中空状のシール部16を形成するためのコア金型を抜き出すためのスリット20が長手方向略全域に形成されている。また、基底部17の裏面には、ドアパネル6の外周面6に当接する突条部としての各種リブ21,22がスリット20に並行するように長手方向に沿って設けられている。リブ21,22は、それぞれ長手方向の形成区間が異なる。
さらに、型成形部9には、自身の形状保持等のために、取付基部15の少なくとも側壁部18内においてインサート部材25,26が埋設されている(図5,6等参照)。本実施形態のインサート部材25,26は、型成形部9の本体部を構成するEPDMゴムよりも比較的剛性の高い樹脂材料、例えばポリアミド樹脂により構成されている。
インサート部材25,26は、それぞれ長手方向の各部位において断面形状が若干異なるものの、主として、取付基部15の側壁部18に沿って埋設される側片部25a,26aと、当該側片部25a,26aと略L字状をなすように基底部17に沿って埋設される基底片部25b,26bとを備えている。さらに、インサート部材25に関しては、側片部25aの他端側からサブシールリップ部19の付根部19aに向けて延出した延出片部25cも有している。
続いて、型成形部9について長手方向の各部位毎により詳細に説明していく。図4のJ−J線断面図である図5に示す型成形部9の長手方向上端部(押出成形部7との連接部)9aの近傍は、押出成形部7に連続して、ドアパネル6の外周面6aに形成されたリテーナ11に対し基底部17が嵌め込まれる。この部位におけるサブシールリップ部19は、ドア4の閉時においてドア開口部3の周縁に圧接し、ボディ2とドア4との間をシールする機能を有する。また、取付基部15の側壁部18には、車外側に向け背面リップ29が延出形成されている。これをドアパネル6の側壁部6bに当接させることにより、シール性が高められる。なお、ドアパネル6の側壁部6bの車外側には、部位に応じてモール部材30が設けられている。
次に、図4のK−K線断面図である図6に示す型成形部9の長手方向略中央部付近について説明する。ここでは、取付基部15の側壁部18の突出長が比較的大きく形成されており、その車外側においてインサート部材26の側片部26aの一部が露出している。そして、このインサート部材26の露出した側片部26aからクリップ26cが突出形成されている。クリップ26cが本実施形態における上側のクリップに相当する。従って、この部位では、取付基部15の側壁部18がドアパネル6の側壁部6bに対し固定されることとなる。ここで、クリップ26cは、ドアパネル6の側壁部6bの車外側に設けられた被係止部材31に係止された状態で、モール部材30により覆われている。また、クリップ26cの突出位置は、図4に示すように、上述したリテーナ11の形成区間Z1の終端部X1の近傍に設定されている。
一方、図4のM−M線断面図である図8に示す型成形部9の長手方向下端部(押出成形部8との連接部)9bの近傍には、基底部17にクリップ取付孔35が形成されている。そして、このクリップ取付孔35に取付けられるクリップ36により、基底部17がドアパネル6の外周面6aに対し固定される。クリップ36が本実施形態における下側のクリップに相当する。
また、図4のL−L線断面図である図7に示すように、上記両クリップ26c,36の略中間位置には、クリップ等は設けられないものの、上記インサート部材26がクリップ26cの突出位置から連続して設けられている。本実施形態におけるインサート部材26は、図4に示すように、クリップ26cが突出形成された位置のやや上方位置W1から、クリップ取付孔35の形成された位置のやや上方位置W2までの区間Z2に連続して設けられている。なお、型成形部9の長手方向下端部9bの近傍や、両クリップ26c,36の略中間位置におけるサブシールリップ部19は、ドアパネル6の側壁部6bに当接し、ドアウエザストリップ5とドアパネル6との間をシールする機能を有する。
以上詳述したように、本実施形態では、インサート部材26を埋設することにより、上記両クリップ26c,36間における取付基部15の剛性が高まるため、両クリップ26c,36間において撓み等の発生が抑制され、形状安定性が向上する。これにより、実質的なシール面にねじれが生じる両クリップ26c,36間において、基底部17の浮き上がり等を抑え、シール切れ等の発生を抑制することができる。結果として、ドアウエザストリップ5とドアパネル6との間からの雨水等の浸入を防ぐための十分なシール性を確保することができ、型成形部9におけるシール性の向上を図ることができる。加えて、剛性が高まることにより、ドアパネル6への組付性も向上するため、ドアウエザストリップ5を適正な当接態様で組付けることができ、さらなるシール性の向上を図ることができる。
さらに、本実施形態におけるインサート部材26は、クリップ26cが突出形成された位置のやや上方位置W1から、両クリップ26c,36の中間位置を越えて、クリップ取付孔35の形成された位置のやや上方位置W2までの区間Z2に連続して設けられている。両クリップ26c,36の中間位置は、基底部17の浮き上がりや、シール面のねじれが発生しやすい箇所であるため、前述したように比較的長い範囲にインサート部材26を埋設することにより、上記作用効果をより確実に得ることができる。
また、本実施形態では、クリップ26cがインサート部材26に一体形成されているため、部品点数の削減を図るとともに、両クリップ26c,36間のドアパネル6への当接態様の安定性を高めることができ、上記作用効果をより確実に得ることができる。
尚、型成形部9の上側部分など、ドア4の上辺部4aに沿って配設される箇所は、ドア4の閉時においても車外側から比較的人目につき易い部位でもある。そのため、本実施形態では、図5,6に示すように、この箇所に設けられるサブシールリップ部19は、ドアパネル6の側壁部6b(モール部材30)の車外側壁面と面一となるように、その先端側が、取付基部15の側壁部18と車内外方向(図5の左右方向)に対し段差をもって形成されている。
より詳しくは、サブシールリップ部19は、その付根部19aが車内外方向に沿うように取付基部15の側壁部18の上端から車外側へ延出形成されるとともに、当該付根部19aの車外側端部から舌片状のリップ部19bが上方へ延出形成されている。
しかしながら、型成形部9のような型成形体は、取付基部15や、シール部16、サブシールリップ部19等よりなるほぼ全体が、シール部16等に合わせてスポンジゴム等により一体形成されるため、剛性をそれ程高く設定することができない。このため、仮にリテーナ11に嵌め込まれる基底部17にしかインサート部材25等が埋設されていない場合には、基底部17から比較的離れた位置に設けられるサブシールリップ部19が、めくれ上がり易くなるおそれがある。サブシールリップ部19の付根部19aがめくれ上がると、ドアパネル6との間に生じた隙間から雨水等が車内へ浸入するなど、シール性の低下が懸念される。
これに対し、本実施形態では、取付基部15の側壁部18等にまでインサート部材25等を埋設して剛性を高めているのであるが、サブシールリップ部19の付根部19aが車内外方向に沿うように取付基部15の側壁部18の上端から車外側へ延出形成された構成の下では、これでも十分とは言えないおそれがある。
そのため、本実施形態では、図6に示すようなクリップ26c等が設けられていない、型成形部9の上側部分などに埋設されるインサート部材25に関しては、取付基部15の側壁部18に埋設される側片部25aや、基底部17に埋設される基底片部25bに加え、側片部25aの上端側からサブシールリップ部19の付根部19aに向けて延出片部25cが延出形成されている。
このような構成とすることにより、ドアウエザストリップ5をリテーナ11へ取付けた際、又は、ドア4の閉時において、延出片部25cの埋設されたサブシールリップ部19の付根部19aが、ドアパネル6の側壁部6b(モール部材30)の上端縁部(ドア外周側の端縁部)に押圧された状態となるため、サブシールリップ部19とドアパネル6との間に隙間が生じにくくなる。
結果として、シール性の向上はもとより、風切り音の発生の防止等を図ることができる。また、サブシールリップ部19の付根部19aにまでインサート部材25を延在させることにより、取付基部15全体の剛性も高まり、組付作業性の向上も図ることができる。さらに、インサート部材25は、基底片部25bと延出片部25cとがそれぞれ車内外方向に対して側片部25aから異なる方向へ延出形成されており、全体としてクランク状に構成されている。これにより、平板状のインサート部材よりも、剛性を高めることができ、ドアウエザストリップ5の形状安定性を向上させることができる。
尚、上記実施形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、フロントドア4の周縁に装着されるドアウエザストリップ5について具体化しているが、リヤドア等、枢支されるタイプの他のドアの周縁部に装着されるドアウエザストリップについて適用することも可能である。
(b)上記実施形態におけるドアウエザストリップ5は、ドア4周縁の全周にわたって取付けられる環状タイプであるが、必ずしも環状タイプでなくてもよく、少なくともドア4の上辺部4aから前縦辺部4bにかけて部分的に取付けられるものであってもよい。
(c)上記実施形態では、基底部17の裏面に、ドアパネル6の外周面6に当接する各種リブ21,22を設けているが、リブの数や形成区間などは上記実施形態に限定されるものではない。また、リブ21,22を省略した構成としてもよい。
(d)上記実施形態では、クリップ26cがインサート部材26に一体形成されているが、これに限らず、両者を別体とした構成としてもよい。
(e)取付基部15の長手方向に沿って、ドアパネル6に当接するコーキングスポンジを設けた構成としてもよい。このようにすれば、さらなるシール性の向上を図ることができる。但し、上記実施形態のように、比較的コストの高いコーキングスポンジを省略した構成とすれば、製造工程の簡素化、加工時間の短縮、製造コストの増大抑制などを図ることができる。
(f)上記実施形態では、ドアウエザストリップ5の素材(弾性材料)としてEPDMゴムを採用しているが、その外にもスチレンブタジエンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレン共重合ゴム、アクリルゴム等の各種ゴム材料、又は、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)或いは軟質のポリ塩化ビニル等のゴム状弾性を有する他の弾性材料により構成してもよい。
(g)上記実施形態では、インサート部材25,26をポリアミドにより構成しているが、型成形部9よりも剛性の高い又は硬質の素材であれば、特にポリアミドに限定されるものではなく、例えばポリエステル等の熱可塑性樹脂材料や板金等により構成してもよい。但し、型成形部9の加硫時において、溶融等を起こさない素材であることが望ましい。
(h)上記実施形態では、インサート部材26は、クリップ26cが突出形成された位置のやや上方位置W1から、両クリップ26c,36の中間位置を越えて、クリップ取付孔35の形成された位置のやや上方位置W2までの区間Z2に連続して設けられている。インサート部材26の埋設範囲はこれに限定されるものではなく、少なくともクリップ26cの位置から下側所定区間に埋設されていればよい。但し、両クリップ26c,36の中間位置は、基底部17の浮き上がりや、シール面のねじれが発生しやすい箇所であるため、少なくとも前記クリップ26cの位置から、両クリップ26c,36の中間位置よりも下側まで連続して埋設されていることが好ましい。
(i)上記実施形態では、型成形部9におけるリテーナ11の終端部X1よりも下側の部分が、クリップ26c,36により固定される構成となっているが、ドア4周縁の構成等との兼ね合いによって、他のクリップを加えて設けた構成としてもよい。例えばクリップ26cより上側において、当該クリップ26cと同様にドアパネル6の側壁部6bに対し固定される他のクリップを設けたり、クリップ36より下側において、当該クリップ36と同様にドアパネル6の外周面6aに対し固定される他のクリップを設けた構成としてもよい。
(j)上記実施形態のように、サブシールリップ部19の付根部19aにまでインサート部材25を埋設する構成は、一部がクリップにより固定される上記実施形態の型成形部9のようなものに限定されず、例えば、枢支される側のコーナー型成形部ではない型成形部など、上記実施形態とは異なる他の構成の型成形部に適用してもよい。
また、サブシールリップ部19の付根部19aに埋設される延出片部25cが、インサート部材25の長手方向全域に連続して形成された構成としてもよいし、間欠的に形成された構成など一部に設けられた構成などとしてもよい。
(k)上記実施形態のインサート部材25は、基底片部25bと延出片部25cとがそれぞれ車内外方向に対して側片部25aから異なる方向へ延出形成されており、全体としてクランク状に構成されている。これに限らず、例えば、図9に示すように、基底片部25bが延出片部25cと同様に車外側へ延出形成され、インサート部材25が全体として略コ字状となる構成としてもよい。このようにすれば、ドアウエザストリップ5の取付時には、延出片部25cの埋設されたサブシールリップ部19の付根部19aと、基底片部25bの埋設された基底部17とによってドアパネル6の側壁部6bを上下方向に挟持した状態とすることができる。
また、部位によっては、基底部17に沿って埋設される基底片部25bが省略された構成としてもよい。
(l)上記実施形態では、型成形部9には、別体のインサート部材25,26が埋設されているが、これに限らず、両インサート部材25,26が一体形成された構成としてもよい。
自動車を示す斜視図である。 ドアを示す背面図である。 ドアウエザストリップを示す正面図である。 型成形部及びその近傍の押出成形部を示した斜視図である。 図4のJ−J線断面図である。 図4のK−K線断面図である。 図4のL−L線断面図である。 図4のM−M線断面図である。 別の実施形態におけるドアウエザストリップの断面図である。
符号の説明
1…自動車、2…ボディ、3…ドア開口部、4…ドア、5…ドアウエザストリップ、6…ドアパネル、6a…外周面、6b…側壁部、7,8…押出成形部、9,10…型成形部、11…リテーナ、15…取付基部、16…シール部、17…基底部、18…側壁部、25,26…インサート部材、26c,36…クリップ。

Claims (11)

  1. 車両本体のドア開口部に枢支されたドアの周縁に取付けられる取付基部と、前記ドアの閉時に前記ドア開口部の周縁に圧接される中空状のシール部とを備え、前記車両本体と前記ドアとの間をシールするドアウエザストリップであって、
    前記ドアの上辺部に沿って配設され、当該上辺部のドアパネルの外周面に設けられた被取付部に対し前記取付基部の基底部が嵌め込まれることにより取付けられる第1の押出成形部と、
    前記ドアの枢支側の縦辺部に沿って配設され、クリップにより前記取付基部の基底部を固定することにより取付けられる第2の押出成形部と、
    前記第1の押出成形部及び第2の押出成形部に対し連続的に型成形により接続成形されるとともに、前記ドアの枢支側の縦辺部と上辺部とが交わるコーナー部及びその近傍に配設されるコーナー型成形部とを備え、
    前記コーナー型成形部は、
    自身の長手方向上端部から下側所定区間については、前記被取付部に対し前記取付基部の基底部が嵌め込まれ、
    前記被取付部の終端部から自身の長手方向下端部までの区間については、一対のクリップにより固定され、
    前記両クリップのうち下側のクリップが、前記ドアパネルの外周面に対し、当該外周面に面して配設される前記取付基部の基底部を固定し、
    前記両クリップのうち上側のクリップが、前記ドアパネルの外周面と交わるように当該外周面の車外側に形成された前記ドアパネルの側壁部に対し、当該側壁部に面して配設される前記取付基部の側壁部を固定する構成であって、
    前記取付基部の側壁部における少なくとも前記上側のクリップの位置から下側所定区間にインサート部材を埋設したことを特徴とするドアウエザストリップ。
  2. 前記インサート部材は、少なくとも前記上側のクリップの位置から、前記両クリップの中間位置よりも下側まで連続して埋設されていることを特徴とする請求項1に記載のドアウエザストリップ。
  3. 前記上側のクリップと、前記インサート部材とを一体形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のドアウエザストリップ。
  4. 前記インサート部材は、少なくとも前記取付基部の側壁部に沿って埋設される側片部と、当該側片部と略L字状をなすように前記取付基部の基底部に沿って埋設される基底片部とを備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のドアウエザストリップ。
  5. 前記基底部の長手方向に沿って、前記ドアパネルの外周面に当接する突条部を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のドアウエザストリップ。
  6. 前記取付基部の長手方向に沿って、前記ドアパネルに当接するコーキングスポンジを設けたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のドアウエザストリップ。
  7. 前記ドアは、前側の縦辺部が枢支されたフロントドアであって、
    前記コーナー型成形部は、前記フロントドアの前上コーナー部に配設される型成形部であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のドアウエザストリップ。
  8. 車両本体のドア開口部に設けられたドアの周縁に取付けられる取付基部と、前記ドアの閉時に前記ドア開口部の周縁に圧接される中空状のシール部と、前記取付基部から延出し、前記ドアの閉時に前記シール部よりも車外側において前記ドア開口部の周縁に圧接されるサブシールリップ部とを備え、前記車両本体と前記ドアとの間をシールするドアウエザストリップであって、
    型成形された所定の型成形部のうち、前記ドアの上辺部に配設される部位の少なくとも一部においては、
    前記取付基部が、
    前記ドアの上辺部のドアパネルの外周面に取付けられる基底部と、
    前記ドアパネルの外周面と交わるように当該外周面の車外側に形成された前記ドアパネルの側壁部に面して配設される側壁部とを備え、
    前記サブシールリップ部が、
    前記側壁部の上端部から車外側へ延出し、車内外方向に沿って設けられた付根部と、当該付根部の車外側端部から上方へ延出した舌片状のリップ部と備え、
    前記取付基部に埋設されたインサート部材が、
    前記取付基部の側壁部に沿って埋設される側片部と、
    前記側片部の上端部から車外側へ延出し、前記サブシールリップ部の付根部に沿って埋設される延出片部とを備え、
    前記型成形部を前記ドアの上辺部に取着した時に、前記ドアパネルの側壁部の上端縁部に対し、前記サブシールリップ部の付根部が押圧された状態となることを特徴とするドアウエザストリップ。
  9. 前記インサート部材は、前記側片部の下端部から延出しかつ前記取付基部の基底部に沿って埋設される基底片部を備えていることを特徴とする請求項8に記載のドアウエザストリップ。
  10. 前記基底片部が前記側片部から車内側へ延出形成されていることを特徴とする請求項9に記載のドアウエザストリップ。
  11. 前記基底片部が前記側片部から車外側へ延出形成されていることを特徴とする請求項9に記載のドアウエザストリップ。
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