JP2009095360A - 組み立てデスク、および組み立てデスクの集合体 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立てデスクおよびその集合体において、複数のデスクの集合体において、該デスクでの作業に供される電子機器等のケーブルの適切な収納と、デスク上の空間の効率的利用の両立を図る。
【解決手段】天板と、該天板を支える脚と、を備えるデスクであって、該デスクと同種の他のデスクに対し、両デスクの天板が並置され該両デスクが連結されることで対のデスクの集合体を形成可能とする組み立てデスクであって、他のデスクとの連結領域に沿って且つ自己のデスクの天板端部と該他のデスクの天板端部との間に設けられ、該自己のデスクへの所定配線量のケーブルを収納可能なケーブル収納部を、更に備え、ケーブル収納部は、天板側に開口し且つケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスを可能とするアクセス開口部を有し、該アクセス開口部の広さは、自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、同種の組み立てデスクを複数台並べて連結させることで形成される組み立てデスクの集合体、およびその集合体を構成する組み立てデスクに関する。
オフィスや会議場等の比較的広い空間では、複数台のデスクを並べてそれらを連結することで、デスクの集合体である一つの大きなデスクを形成する場合がある。このように形成された集合体であるデスクでは、複数人のユーザが同時に作業を行うことができ、空間の効率的利用が図られるとともに、該空間が乱雑になることを防ぐこともできる。しかし、このような複数デスクの集合体では、当然に作業に供する道具、例えばコンピュータやディスプレイ等の電子機器等もデスク上に集約されることになるので、それらに電力や信号を供給等するケーブルの配線量も相当量に達する。そこで、これらのケーブルを適切に収納し、デスク上が乱雑になることを防ぐ技術が公開されている(例えば、特許文献1を参照。)。この技術では、一の組み立てデスクと他の組み立てデスクとの間に側面視上向きコ字状をした配線ダクトが設けられている。
また、先のような側面視上向きコ字状をした配線ダクトの場合、デスク上に該ダクトの溝部が開口するため、実質的にデスク集合体の表面積(天板の合計面積)が小さくなり、効率的な作業が阻害される恐れがある。そこで、その点を考慮しつつ意匠性を考慮した配線デスクのカバーに関する技術が公開されている(例えば、特許文献2を参照。)。
またデスク上にディスプレイ等を配置するとき、それを設置するためのパネルが設けられていることが好ましい場合がある。そこで、このパネルをスライドすることでデスク上の任意の位置に配置させることを可能とする技術が公開されている(例えば、特許文献3を参照。)。
特開2005−287572号公報 特開2006−6771号公報 特開2004−275314号公報 特開2005−253743号公報 特開2005−328863号公報 特開2006−320592号公報 特開2006−346083号公報 特開2006−95068号公報
複数のデスクによる集合体を形成するための構成単位となる個々の組み立てデスクや、その集合体においては、形成される集合体の大きさやそれぞれの組み立てデスクで使用される電子機器等の数量等によって、必要とされるケーブルの配線量が大きく異なってくる。即ち、集合体が大きくなればなるほど、全体で使用される電子機器等が増えるため配線量は多くなり、また個々の組み立てデスクで使用される電子機器等が多くなっても配線量は増えることになる。従って、ユーザごとの配線量の変動に対応するためには、ケーブルの配線のために使用する配線ダクトには、空間的にある程度の余裕が必要とされる。
しかし、配線ダクトが不必要に大きいと、結果として個々の組み立てデスクの天板面積が狭くなったり、またデスク上の空間を効率的に利用できなくなったりする可能性がある。
本発明では、上記した問題に鑑み、複数の組み立てデスクの集合体において、組み立てデスクでの作業に供される電子機器等のケーブルの適切な収納と、組み立てデスク上の空間の効率的利用の両立を図ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、複数のデスクの集合体を構成する組み立てデスクにおいて、ケーブルを収納するケーブル収納部へアクセスするための開口部広さ、即ち開口部の面積を、各組み立てデスクへの配線量に応じて選択的に変更可能とした。これにより、ケーブルへのアクセスに要する広さを適切な広さとして、その他のデスク上の空間をユーザの作業のために利用することが可能となる。
詳細には、本発明は、天板と、該天板を支える脚と、を備えるデスクであって、該デスクと同種の他のデスクに対し、両デスクの天板が並置され該両デスクが連結されることで対のデスクの集合体を形成可能とする組み立てデスクであって、前記他のデスクとの連結領域に沿って且つ自己のデスクの天板端部と該他のデスクの天板端部との間に設けられ、該自己のデスクへの所定配線量のケーブルを収納可能なケーブル収納部を、更に備え、前記ケーブル収納部は、前記天板側に開口し且つ前記ケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスを可能とするアクセス開口部を有し、該アクセス開口部の広さは、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能である。
本発明に係る組み立てデスクでは、その集合体において、上記ケーブル収納部は、対となる組み立てデスクの天板の端部同士の間に配置される。一般的には、組み立てデスク同士の結合領域の近傍には、ユーザが位置することができないため、ユーザはその連結領域からある程度離れた場所に位置して、その組み立てデスクの天板上で必要な作業を行うことになる。従って、ケーブル収納部は、ユーザから離れた場所に位置し、ユーザの作業に影響を及ぼしにくい。
尚、ケーブル収納部は、そこにケーブルを収納するものであるから、デスクを利用するユーザがそのケーブルにアクセスできる必要がある。そこで、本発明に係る組み立てデスクでは、ケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスは、該ケーブル収納部の開口部であるアクセス開口部を介して行われる。これによりユーザの作業に供される電子機器等とケーブル収納部に収納されたケーブルとの接続性が良好となる。そして、このアクセス開口部の広さは、その組み立てテーブルへの所定配線量、即ち該組み立てテーブル毎に配線されるべきケーブルの配線量によって選択的に変更可能となっている。このようにすることで、ケーブル収納部内へのアクセスのための開口面積を適切な広さとすることができ、言い換えると該開口面積を過度に広くすることを回避できる。そして、その結果として、ケーブルへのアクセスに必要ではない空間は何らかの形でユーザのなすべき作業のために利用することが可能であるから、以てデスク上の空間を効率的に利用することが可能となる。
ここで、上記組み立てデスクにおいて、前記ケーブル収納部は、前記ケーブルを収納し、前記天板側に開口する収納部本体と、前記収納部本体の開口面の一部又は全部を覆うカバー部材と、前記収納部本体に対して前記カバー部材を連結するカバー連結部材と、を有し、前記カバー部材は、該カバー部材の一部又は全部が前記連結部材に対して相対的に開閉することで前記アクセス開口部を形成し、前記収納部本体に収納されたケーブルを外部に引き出し可能とする蓋部を有するようにしてもよい。
このようにカバー部材を設けることで、ケーブル収納部本体の開口面をカバー部材で覆うことになり、その覆われた部位の上方の空間をユーザは何らかの形で自己の作業に利用
できる。また、収納されているケーブルへのアクセスについては、蓋部で形成されるアクセス開口部を介して行われるため、そのアクセス性は失われない。従って、このように構成された組み立てデスクでは、ケーブルの収納および該ケーブルへのアクセスと、デスク上の空間の効率的利用が十分に図られるのである。
上述までの組み立てデスクにおいて、前記ケーブル収納部は、複数種類の前記カバー部材のうち一のカバー部材を選択的に前記カバー連結部材に連結することで、前記アクセス開口部の広さが、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能となるようにしてもよい。即ち、ユーザが自己の作業に応じてカバー部材の種類を選択的に組み立てデスクに取り付けることで、そこでの作業効率を向上させることが可能となる。そして、このように構成される組み立てデスクでは、前記収納部本体に対して固定された一の前記カバー連結部材に対して、該カバー連結部材へ連結される前記カバー部材の種類の変更が可能であることが好ましい。即ち、カバー連結部材を変更しない共通部材としながらカバー部材を変更することで、ケーブルの収納とデスク上の空間の効率的利用を両立できるようになり、ユーザの利便性が上がる。
また、上述までの組み立てデスクにおいて、前記カバー部材は、前記カバー連結部材と該カバー部材との連結に関して両者の相対位置関係を変更して連結を行うことで、前記蓋部の開口方向を変更することが可能であるようにしてもよい。即ち、ユーザが自己の作業に応じてカバー部材とカバー部材との相対位置関係を変更することで、蓋部によるアクセス開口部の開口方向を変更でき、以て組み立てデスクでの作業効率を向上させることが可能となる。そして、このように構成される組み立てデスクでは、前記収納部本体に対して固定された一の前記カバー連結部材に対して、該カバー連結部材と前記カバー部材との連結に関する両者の相対位置関係の変更が可能となるようにするのが好ましい。即ち、カバー連結部材を変更しない共通部材としながらカバー部材とカバー連結部材との相対位置関係を変更することで、ケーブルの収納とデスク上の空間の効率的利用を両立できるようになり、ユーザの利便性が上がる。
また、上述までの組み立てデスクにおいて、前記収納部本体と前記カバー連結部材は、それぞれ別部材で形成されても良いが、それに代えて一体的に形成されるようにしてもよい。これにより、部品点数を削減することができる。
ここで、上記課題を解決すべく、本発明を対の組み立てデスクによる集合体の側面から捉えることも可能である。詳細には、本発明は、上述までの組み立てデスクを二台並べ、互いの脚を連結させて対になるように形成された、組み立てデスクの集合体であって、両組み立てデスクの天板の端部同士の間に前記ケーブル収納部が備えられる、組み立てデスクの集合体である。尚、この集合体において、対をなす前記二台のデスクの脚は、両デスクに共通する脚部材で構成されるようにしてもよい。これにより、部品点数を削減できる。
また、上記組み立てデスクの集合体において、該集合体は、前記天板に対して立設されるパネルと、前記パネルを支持し、該パネルを前記天板に対して取り付け状態とするパネル支持部と、を備え、前記対になるように形成された二台の組み立てデスクの天板の端部同士の間において前記アクセス開口部の広さが変更されることで生じる前記天板上の所定空間に、前記パネル支持部が取り付けられるようにしてもよい。
パネルは天板に対して立設した状態となるので、組み立てデスクでのユーザの作業に有用である。例えば、コンピュータのディスプレイや、書類等の収納トレイ等をパネルに設けることができる。ここで、このパネルを設けるにあたっては、上述したアクセス開口部の広さの変更に応じて、言い換えると、変更の結果パネル設置のためのパネル支持部を配
置する空間、即ち上記所定空間が生じる場合には、その所定空間を利用してパネルの立設を行っても良い。これにより、デスク上の空間をより効率的に利用できるようになる。
ここで、上記のパネルが立設される組み立てデスクにおいて、前記パネル支持部は、前記天板上の所定空間に設けられ、長手方向に沿った溝部を有するパネル支持レーン部材と、前記パネルを保持する保持部材であって、前記溝部を介して前記パネル支持レーン部材に対して固定されることで、該パネル支持レーンに対して立設状態となるパネル保持部材と、を有するようにし、前記パネル保持部材は、前記溝部の任意の位置で、前記パネル支持レーン部材に対して固定可能としてもよい。
本発明に係る組み立てデスクでは、パネル支持部材として、パネル支持レーン部材とパネル保持部材を使用すると、パネル支持レーン部材の溝部を介して、該パネル支持レーン部材とパネル保持部材とが相対位置を任意に変更することができ、以てパネルの位置をユーザの目的に応じた任意の位置とすることが可能となる。その結果、ユーザの作業性向上が図られる。
次に、上記課題を解決すべく、本発明を複数のデスクの集合体の側面から捉えることも可能である。詳細には、本発明は、天板と、該天板を支える脚と、を備えるデスクであって、該デスクと同種の他のデスクに対し、両デスクの天板が並置され該両デスクが連結されることで形成される複数のデスクの集合体であって、前記集合体における複数のデスクのうち、天板同士が連結状態となっている一対のデスクのそれぞれは、その連結領域の近傍の、自己のデスクの前記天板の一部に設けられ且つ該自己のデスクへの所定配線量のケーブルを収納可能なケーブル収納部を、更に備え、前記一対の組み立てデスクのそれぞれの備えるケーブル収納部は、前記天板側に開口し且つ前記ケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスを可能とするアクセス開口部を有し、該アクセス開口部の広さは、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能である、複数デスクの集合体である。このような複数デスクの集合体では、上述したように、デスクでの作業に供される電子機器等のケーブルの適切な収納と、各デスク上の空間の効率的利用との両立が図られる。
また、上記組み立てデスクの集合体での、前記一対の組み立てデスクにおいて、前記アクセス開口部の広さが変更されることで生じる前記天板端部同士の間の所定空間に設けられ、該一対の組み立てデスクの天板に対して立設するパネルを有するようにしてもよい。これによりデスク上の空間の効率的利用が図られるのは、上述の通りである。
組み立てデスクおよびその集合体において、複数のデスクの集合体において、該デスクでの作業に供される電子機器等のケーブルの適切な収納と、デスク上の空間の効率的利用の両立を図ることが可能となる。
ここで、本発明に係る組み立てデスク1aおよび、その組み立てデスク1aが二台対になって形成される集合体1について、図1に基づいて説明する。図1は、該組み立てデスク1aによる集合体1の全体構成を示す図である。組み立てデスク1aの集合体1は、ユーザの作業場となる天板3を有し、その両側に天板3を支えるための脚2が二つ設けられている。尚、本実施例における集合体1においては、二台の組み立てデスク1aは左右それぞれに共通の脚2が設けられているが、これを各組み立てデスク1a毎に設けるようにしてもよい。
更に、二台に組み立てデスク1aの間、即ち集合体の中央部分に、これらの組み立てデ
スク1aで作業するユーザが使用する電子機器等に電力や信号を供給するためのケーブルを収納するケーブルダクト4が、各組み立てデスク1aの天板の幅方向に沿って備えられている。このケーブルダクト4は、天板側に開口をしており、その開口面を覆うように、カバー部材7、レーン部材6、固定部材5が設けられる。ケーブルダクト4を含むこれらの各部材については、後述する。
尚、本発明の実施例では、組み立てデスク1aにおいて、通常ユーザが位置し、実際に作業を行う側をデスク正面側とし、その奥側をデスク背面側とする。集合体1では、組み立てデスク1aが、そのデスク背面側同士を突き合わせた状態で連結されることで形成される。よって、組み立てデスク1aのデスク背面側部分は、集合体1においてはその中央部分に位置することになる。そして、ユーザは組み立てデスク1aの正面側に位置して、天板3上に置かれたコンピュータやディスプレイ等の電子機器を使用して作業を行う。
また、図1に示す組み立てデスク1は、主に脚2と天板3によってデスクとしての機能を果たすが、その他に引き出し等の要素を有し、デスクとしての機能を拡充しても構わない。また、脚2や天板3の形状は、図示の形状に限られるものではない。
ここで、一対の組み立てデスク1aによる集合体1の一例を図2に示す。図2に示す状態では、二台の組み立てデスク1aが互いの背面側を突き合わせた状態で連結されることで一対となる。更に、その一対の組み立てデスクによる集合体が、同種の他の集合体と、互いの天板3の側部同士がつながるように、換言すると片側の脚2が接触するように連結されることで、合計で四台の組み立てデスク1aの集合体100が形成されている。
このように組み立てデスク1aの集合体100を形成すると、デスクが置かれるオフィス等の空間を効率的に使用することが可能となる。この場合、ユーザは、いわばデスクの集合体100に集まって各個人の作業を行うことになるが、昨今ではコンピュータやその関連周辺機器を利用しての作業が多くなっているため、それらに必要な多種多様な電力供給ケーブルや通信ケーブルを各組み立てデスク1aに配線する必要がある。
そのため、本発明に係る組み立てデスク1aには、上記ケーブルダクト4が設けられており、これにより効率的なケーブル収納と、天板上の空間の効率的利用とを両立している。以下図3、図4A、4Bに基づいて、集合体1およびそれに設けられているケーブルダクト4の詳細な説明を行う。
図3は、二台の組み立てデスク1aを含む集合体100の天板3を外した状態を示している。尚、図3では、図1に示したケーブルダクト4の開口面を覆う、カバー部材7、レーン部材6、固定部材5の記載は省略している。このように二枚の脚2をそれらの中央部分でつなぐようにケーブルダクト4が両脚2に接続される。このケーブルダクト4は、上方に(天板3が設置される側に)開口する、側面視上向きコ字状の形状を有しており、その開口面に上記カバー部材7等が設置される。
ここで、一方の脚2(図3において奥側の脚2)は、その中央部に縦方向に延びる貫通窓2aを有する。そして、上記ケーブルダクト4の、両脚2側の端部のうち該貫通窓2aが設けられた方の端部は、該貫通窓2aと連通している(図4Aを参照。該図は、主にケーブルダクト4の断面を示している)。従って、外部の電源や信号供給源につながれたケーブルは、この貫通窓2aを介してケーブルダクト4内に引き込まれることになる。また、天板3は、このケーブルダクト4の開口面と干渉しない位置で、それぞれの脚2と接合される。これにより、組み立てテーブル1aによる集合体1が形成される。また、図4Bは、集合体100を上方から見た図である。これらの図4A、4Bの図には、集合体100の組み立てデスクで作業するユーザの作業効率向上に資するパネル80が設けられてい
るが、この点については後述する。
次に、上述したようにケーブルダクト4の開口面を覆うように設けられる、カバー部材7、レーン部材6、固定部材5について、図5〜図9に基づいて説明する。図5の左側は、これらの三者がケーブルダクト4の開放面を覆うときの三者の状態を示しており、図5の右側は、それぞれを分離させて記載した状態である。この二つの固定部材5は、ケーブルダクト4の両端部(二つの脚2が設けられる端部)に設置された状態で、レーン部材6が連結されることで、該レーン部材6をケーブルダクト4に固定するための部材である。レーン部材6が固定されることで、図4A、4Bに示すようにパネル80を組み立てデスク1aの天板3に対して立設することが可能となる。この点については後述する。
ここで、図6には(a)〜(d)までの小図があり、図6(a)はケーブルダクト4の端部を上方から見た図である。このように該端部の上面には、後述するカバー固定部材9を取り付けるための、取付孔8が二つ設けられている。図6(b)は、ケーブルダクト4の端部を側方から見た図である。また、図6(c)は図6(a)と同様に上方から見た図であり、図6(d)は図6(b)と同様に側方から見た図である。ここで、図6(c)、(d)に示すように、ケーブルダクト4の端部上面に設けられた取付孔8に、カバー固定部材9が取り付けられる。具体的には、カバー固定部材9の下方に設けられた二つの引っ掛け部が取付孔8にはめ込まれることで、該カバー固定部材9の取り付けが実行される。尚、上記固定部材5は、図6(c)に示すケーブルダクト4の端部上面の空いているスペース(カバー固定部材9に干渉しないスペース)に取り付けられる(図6(c)では固定部材5の記載は省略している。)。
このように固定部材5およびカバー固定部材9が取り付けられたケーブルダクト4に対する、カバー部材7およびレーン部材6の取り付けについて、図7および図8に基づいて説明する。図7は、カバー部材7の取付態様の一例を側面からの視点で示している。ここで、カバー部材7は、第一カバー部7aと第二カバー部7bから構成されている。第一カバー部7aは、固定端7cを有し、該固定端7cがカバー固定部材9と連結されることで、第一カバー部7aは、ケーブルダクト4に対して固定した状態となる。一方で、第二カバー部7bは、第一カバー部7aに対して回転連結端7dを介して回転可能な状態で連結される。即ち、第二カバー部7bが有する球状の回転連結端7dが第一カバー部7aにはめ込まれることで、第二カバー部7bが第一カバー部7aに対して相対的に回転可能な状態となる。
従って、カバー部材7がカバー固定部材9に対して連結されると、即ち第一カバー部7aの固定端7cがカバー固定部材9に固定されると、第一カバー部7aは、ケーブルダクト4の開口面の一部を常時覆った状態となるが、第二カバー部7bは、第一カバー部7aに対して相対回転が可能であるため、必要に応じてケーブルダクトの開口面を外部に開放することが可能となる。即ち、この第二カバー部7bが、本発明におけるアクセス開口部を形成する蓋部に相当する。
尚、本実施例に係るカバー固定部材9は、図7に示すように所定の間隔に並び、上記固定端7cを受けて第一カバー部7aをケーブルダクト4に対して固定状態とする固定端受け部9aを三個有している。図7(a)では、第二カバー部7bが天板3側に位置するようにカバー部材7が配置され、そしてケーブルダクト4に対して固定されるが、このとき固定端7cは、三個の固定端受け部9aのうち、図7中最も天板3側に位置する固定端受け部9aによって受けられる。
図7(b)には、カバー部材7およびレーン部材6がそれぞれの固定部材で固定され、ケーブルダクト4の開口面を完全に覆った状態を示している。このようにレーン部材6を
挟んで、左右にカバー部材7が配置されるが、このとき、第二カバー部7bは、それぞれの組み立てデスク1aの天板3に沿う位置に配置される。従って、図7(b)に示す状態では、アクセス開口部は天板3近傍に形成される。
一方で、本実施例に係る組み立てデスク1aによる集合体1では、カバー部材7のカバー固定部材9への取り付けにあたり、第二カバー部7bと第一カバー部7aの向きを逆にすることも可能である。その状態を図8に示す。図8に示される状態は、図7(b)に示される状態と比べて、第二カバー部7bと第一カバー部7aの位置関係が逆になっているが、カバー固定部材9のケーブルダクト4への取り付け状態には変更はない。このとき、第一カバー部7aの固定端7cは、三個の固定端受け部9aのうち、図7中、中央に位置する固定端受け部9aによって受けられる。即ち、ユーザは、カバー固定部材9の取り付け位置を変えることなく、カバー部材7の向きを変えるだけで、アクセス開口部をレーン部材6側に形成することが可能となる。
次に、レーン部材6の構成を、図9に基づいて説明する。レーン部材6は、パネル80を組み立てデスク1aの天板3に対して立設するための部材である。図9(a)はレーン部材6の外観図であり、図9(b)はレーン部材6の断面図である。レーン部材6の断面形状は、ベース部60から左右に隔壁61が延び、レーン部材6の断面における左右上方端に頂点Qを形成する。そして、一の頂点Qから他の頂点Qに向かって、壁面62がそれぞれから延びている。一の頂点Qから延びる壁面62と、他の頂点Qから延びる壁面62は、両頂点Qの中間手前まで延びているが両者は接触しない。従って、対向する壁面62、62(以下、「一対の壁面62」と称する。)との間には、開口部63が形成される。また、一対の壁面62と隔壁61とベース部60とによって、溝部64が形成される。これらの開口部63および溝部64は、図9(a)に示すように、レーン部材6の長手方向にその全長にわたって延びている。
このレーン部材6は、開口部63が組み立てデスク1aの天板側(上方)に開口するように、固定部材5によってケーブルダクト4に固定される。そして、このレーン部材6において、図10〜図13で示されるスライディングブロックを利用して任意の位置にパネル80を支持する支持部材を立て、以てパネルの利用をユーザに提供することが可能となる。以下に、該スライディングブロックについて説明する。
スライディングブロックは、図10に示す付勢部材72と図11に示すベース部材73とで構成される。この二つは、完全に別個の部材である。付勢部材72は、輪郭形状を有する付勢部72aと、付勢部72aから一の方向に突出した突起部72bと、突起部72bとは反対の方向に付勢部72aから突出した突起部72cから構成される。付勢部72aは、突起部72bと突起部72cが設けられた各点を結ぶ線に対して線対称に形成される。具体的な付勢部72aの形状は、各突起部近傍(図中R1で示される領域)では線対称の中心線に若干沿う形状であり、更に付勢部72aの中央に近づくと(図中R2で示される領域)線対称の中心線から離れるように円弧形状をとり、付勢部72aの中央近傍(図中R3で示される領域)では線対称の中心線にほぼ平行な形状となる。付勢部72aがこのような形状を採ることで、R1で示される領域の付勢部を軸として、R3で示される領域の付勢部が図面に垂直な方向に撓みやすくなり、そのたわみによって付勢部72aが図面に垂直な方向に付勢力を発揮することが可能となる。また突起部72cは、概ね円柱状の突起形状を有しており、突起部72bは、突起部72cより若干の横幅を有する形状である。尚、この横幅は、レーン部材6の開口部63の幅より若干小さい。
ベース部材73は、図11に示すようにベース部73aの中央にネジ孔73bが3個設けられる。更に、ベース部73aの一端面側に段付き部73cが、ベース部73aの長手方向に沿って設けられている。尚、この段付き部73cの幅(図面上下方向の幅)は、レ
ーン部材6の開口部63の幅より若干小さい。
上述した付勢部材72およびベース部材73の、レーン部材6の溝部64内におけるスライディングブロックとしての機能の発揮について図12に基づいて説明する。図12に示すのは、レーン部材6の溝部64内におけるスライディングブロックの様子である。溝部64は、上述したように中心部60から延びる隔壁61と壁面62のそれぞれの内壁面によって形成され、その断面形状は略六角形である。ここで、図12に示すように、溝部64の断面における略六角形の頂点をS1〜S6と称するとともに、開口部63を構成する頂点をT1、T2と称する。
まず、図12(a)に示すように、溝部64に対して付勢部材72を開口部63から滑り込ませる。このとき突起部72cが溝部64の奥部(頂点S3、S4の近傍)に位置し、突起部72bが開口部63の近傍(頂点T1、T2の間)に位置する。また、付勢部72aの領域R3に位置する部分は、溝部64の頂点S1、S2間および頂点S5、S6間の内壁面近傍に位置する。このとき、付勢部72aと該内壁面との間には僅かな間隙が存在するため、付勢部72aは撓んだ状態とはなっていない。
図12(a)に示す状態では、突起部72bを介して付勢部材72をレーン部材6の溝部64内を自在に移動させることが可能である。溝部64の任意の位置に付勢部材72を移動させた後、図12(b)に示すように溝部64内にベース部材73を挿入させる。このとき、ベース部材73は、付勢部材72の付勢部72aの突起部72bが突出している側の面上に、ベース部材73の段付き部73cが設けられていない面が接触し、該段付き部73cが開口部63に位置する。
図12(b)に示す状態においては、付勢部材72の付勢部72aはベース部材73によって溝部64の奥部に押し込まれるため、付勢部72aの領域R3に位置する部分は、隔壁61によって形成される内壁面(頂点S2、S3間、および頂点S4、S5間)に接触することになる。この内壁面は、溝部64の奥部に進むに従い、幅が狭くなる。そのため、図12(b)に示す状態では、付勢部材72の付勢部72aは上述したように撓み、その撓みに起因してベース部材73に対して、それを開口部63近くの壁面62に押し付ける付勢力を発生させる。その結果、付勢部材72とベース部材73とから構成されるスライディングブロックは、レーン部材6内の任意の位置に固定される。
そして、レーン部材6内に固定されたスライディングブロックのネジ孔73bに対して、パネルを保持する保持部材(例えば、後述する図14の保持脚部材82)をネジで連結することで、組み立てデスク1aにパネル(上記保持脚部材82と横梁部材81とで構成される。)を立設することが可能となる。
ここで、一度任意の位置に固定されたスライディングブロックに対して、その固定位置を変更する際の様子について、図13に基づいて説明する。先ず、図13(a)に示すように、付勢部材72に付勢力が与えられているベース部材73を、矢印の方向に、完全に付勢部材72から付勢力が与えられない位置までずらす。このとき、溝部64を断面方向から見ると、図13(b)に示すとおりである。付勢部材72は、ベース部材73が外されたことで、図13(b)に示す状態となる。このとき、ベース部材73は、溝部64内において、付勢部材72が存在する空間以外の空間に存在することになる。
しかし、図13(b)に示すように、ベース部材73は、溝部64内において付勢部材72の突起部72cに干渉する状態となる。このことは、ベース部材73が、付勢部材72による付勢力から解放された状態となっても、溝部64内において自在に移動可能ではなく、付勢部材72によってその移動が制限されることを意味する。これにより、ベース
部材73が付勢部材72からいたずらに離れてしまうことを回避できる。尚、ベース部材73を付勢部材72による付勢力から解放した後は、ベース部材73を開口部63から取り外し、付勢部材72を新たな位置に移動させた後に改めてベース部材73を溝部64内に挿入することで、スライディングブロックの固定を行える。
このように構成されるレーン部材6とスライディングブロックを利用して、組み立てデスク1a上に立設されたパネル80の一例を、図14に示す。図14に示されるフレーム80は、横梁部材81と保持脚部材82で構成される。即ち、二本の保持脚部材82がそれぞれ、レーン部材6の任意の場所に上記スライディングブロックで固定され、両保持脚部材82の間の距離に応じた横梁部材81がこれらの保持脚部材82に接合されることで、パネル80が構成されている。ユーザは、図14に示すように、パネル80にコンピュータ用のディスプレイ83を複数台(図示の状態は二台)設置したり、その他必要な機器等を設置したりすることが可能となる。
また、ユーザは、図15に示すようにパネル80に設置するディスプレイ83の数を減らしたい場合には(図15に示すのはディスプレイの台数を一台に減らした場合)、上述したように、一方の保持脚部材82をスライディングブロックから外した後、該スライディングブロックを移動させて再び保持脚部材82をそこに連結する。そして、図14に示す横梁部材81より短い横梁部材81で、二本の保持脚部材82をつなぐことで、図15に示すコンパクトなパネル80を形成することが可能となる。即ち、本発明の実施例においては、パネル80の大きさを任意に調整することが可能となる。
上述したように、図7又は図8に示すカバー部材7およびレーン部材6によってケーブルダクト4の開口面を覆うことで、ユーザは第二カバー部7bを介した収納ケーブルへのアクセス性を維持するとともに、パネル80の利便性を享受することができる。また、第二カバー部7bによるアクセス開口部の位置も容易に変更できる。
ここで、ケーブルダクト4の開口面を覆うカバー部材の他の態様について、図17および図18に基づいて説明する。この態様では、図16に示すように、該開口面上にはレーン部材6は設置されずカバー部材7’と固定部材5が設置される。このカバー部材7’も上記と同様に第一カバー部7a’と第二カバー部7b’から構成される。第一カバー部7a’は上記第一カバー部7aと、第二カバー部7b’は上記第二カバー部7bと機能的に一致するため、それぞれの詳細な説明は省略する。ただし、第二カバー部7b’のカバー面積は、レーン部材6が設置されないことを考慮して、先の第二カバー部7bのカバー面積より広く形成されている。
図17は、図7に相当する図であり、ケーブルダクト4側に設置されているカバー固定部材9は、両図とも同じである。ここで、図17(a)では、第二カバー部7b’が天板3側に位置するようにカバー部材7’が配置され、そしてケーブルダクト4に対して固定されるが、このとき固定端7c’は、三個の固定端受け部9aのうち、図17中最も天板3側に位置する固定端受け部9aによって受けられる。その結果、図17(b)に示すように、アクセス開口部は天板3近傍に形成されることになる。そして、このアクセス開口部の広さ、即ち開口面積は、図7(b)に示すアクセス開口部の広さより広い。
また、カバー部材7’においても、カバー部材7の場合と同様に、第二カバー部7b’と第一カバー部7a’の相対位置関係を変更することで、該第二カバー部7b’によるアクセス開口部の位置も変更できる。その開口部が変更された状態を図18に示す。このとき、固定端7c’は、三個の固定端受け部9aのうち、図17中最も集合体1の中央部分側に位置する固定端受け部9aによって受けられる。その結果、図18に示すように、アクセス開口部も集合体1の中央部分側に形成されることになる。
更に、ケーブルダクト4の開口面を覆うカバー部材の他の態様について、図19に基づいて説明する。この態様では、該開口面上にはレーン部材6は設置されず一つのカバー部材7’’のみが設置される。このカバー部材7’’は、上述までのカバー部材7およびカバー部材7’と異なり、第二カバー部材7b又は第二カバー部材7b’に相当する開閉可能な蓋部は存在しない。即ち、カバー部材7’’は単にケーブルダクト4の開口面の一部を覆うのみである(図19(a)を参照)。また、本態様においても、ケーブルダクト4側に設置されているカバー固定部材9は、先に示した二つの態様のカバー固定部材9と同じである。
この態様では、図19(b)に示すように、固定端7c’’は、三個の固定端受け部9aのうち、図19中最も天板3側に位置する固定端受け部9aによって受けられる。そして、カバー部材7’’端部と、天板3との間には一定の空間が形成される。従って、ユーザは、この空間を介してケーブルダクト4に収納されたケーブルにアクセスすることが可能である。尚、この態様でケーブルダクト4に収納されたケーブルに大量にアクセスすることが必要な場合には、図19(c)に示すように、一方の固定端7c’’を固定端受け部9aに入れた状態で、他方の固定端7c’’をその固定端受け部9aから外せばよい。
以上をまとめると、本発明の実施例に係る組み立てデスク1aおよびその集合体においては、ユーザは、同一のカバー固定部材9をケーブルダクト4に設置した状態で、複数種類のカバー部材の中から一つを選んで該カバー固定部材9に固定することで、ケーブルを引き出すためのアクセス開口部の広さを、自己の組み立てデスク1aに配線されるべき配線量に応じて選択的に変更することができる。即ち、配線量が比較的多くそれらを天板3上に引き出すためには、図17又は図18に示したカバー部材7’を使用し、配線量が比較的少ないときは、図7又は図8に示したカバー部材7を使用すればよい。このようにすることで、配線量が比較的多い場合には、その配線を確実に実現することができ、配線量が比較的少ない場合には、その配線を確実にするのはもちろんのこと、アクセス開口部の広さを小さくすることでパネル80設置のための空間を生じさせ、以て組み立てデスクでの作業効率向上に寄与させることが可能となる。
以上の開示に基づいて、本発明に係る組み立てデスク1aの集合体の一例を、図20にまとめる。図20は、本発明に係る組み立てデスク1aに相当する101〜106が連結されて六台によるデスクの集合体が形成されている。尚、これらの組み立てデスクのうち、背面側同士が突き合わされて一対の組み立てデスクの集合体1となっているのは、101と102、103と104、105と106のそれぞれである。ここで、組み立てデスク101と102には、図7又は図8に示すカバー部材140とレーン部材160が設けられている。一方で、組み立てデスク103と104には、図17又は図18に示すカバー部材141が設けられている。組み立てデスク105と106には、上述のようなカバー部材は設けられていない。
このように、本発明に係る組み立てデスクの集合体においては、一般にはユーザの組み立てデスクでの作業によって決まるケーブルの配線量に応じて、ケーブル収納部の有するアクセス開口部の広さを適宜選択することが可能である。これにより、確実なケーブル収納と、デスク上の空間の効率的利用との両立が図られる。
また、図14、図15に示すパネル80の立設態様に代えて、横に隣接する一対の組み立てデスク同士に渡るパネルを設けるようにしてもよい。例えば、図12に示す状態で、組み立てデスク103、104のおいても、カバー部材140およびレーン部材160を設けることで、二本並んだパネル支持レーン部材160を利用して横に隣接する一対の組み立てデスクに渡るパネルの設置が可能となる。
本発明の実施例に係る組み立てデスクの概略構成を表す図である。 図1に示す組み立てデスクによって形成されるデスクの集合体を示す図である。 図1に示す一対の組み立てデスクの集合体の天板を外した状態を示す図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体の断面図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体の上面図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体に設けられるケーブルダクトの開口部を覆う各部品を示す第一の図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体に設けられるケーブルダクトに設置される、カバー固定部材の設置状態を示す図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体において、ケーブルダクトの開口面を覆うカバー部材の第一の設置態様を示す図である。 図7に示すカバー部材の設置態様の変形例である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体においてパネルを立設するためのレーン部材の構成を示す図である。 図9に示すパネル支持レーン部材で使用される、固定用のスライディングブロックの構成を示す第一の図である。 図9に示すパネル支持レーン部材で使用される、固定用のスライディングブロックの構成を示す第二の図である。 本発明の実施例に係るスライディングブロックの動きを説明する第一の図である。 本発明の実施例に係るスライディングブロックの動きを説明する第二の図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体において立設されたパネルの態様を示す第一の図である。 本発明の実施例に係る組み立てデスクの集合体に立設されたパネルの態様を示す第二の図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクに設けられるケーブルダクトの開口部を覆う各部品を示す第二の図である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体において、ケーブルダクトの開口面を覆うカバー部材の第二の設置態様を示す図である。 図17に示すカバー部材の設置態様の変形例である。 本発明の実施例に係る一対の組み立てデスクの集合体において、ケーブルダクトの開口面を覆うカバー部材の第三の設置態様を示す図である。 本発明の実施例に係る組み立てデスクによって形成されるデスクの集合体の概略構成の一例を表す図である。
符号の説明
1・・・・一対の組み立てデスクの集合体
1a・・・・組み立てデスク
2・・・・脚
3・・・・天板
4・・・・ケーブル収納部
5・・・・固定部材
6・・・・レーン部材
7・・・・カバー部材
7a、7a’・・・・第一カバー部
7b、7b’・・・・第二カバー部
9・・・・カバー固定部材
80・・・・パネル
81・・・・保持脚部材
82・・・・横梁部材

Claims (13)

  1. 天板と、該天板を支える脚と、を備えるデスクであって、該デスクと同種の他のデスクに対し、両デスクの天板が並置され該両デスクが連結されることで対のデスクの集合体を形成可能とする組み立てデスクであって、
    前記他のデスクとの連結領域に沿って且つ自己のデスクの天板端部と該他のデスクの天板端部との間に設けられ、該自己のデスクへの所定配線量のケーブルを収納可能なケーブル収納部を、更に備え、
    前記ケーブル収納部は、前記天板側に開口し且つ前記ケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスを可能とするアクセス開口部を有し、該アクセス開口部の広さは、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能である、
    組み立てデスク。
  2. 前記ケーブル収納部は、
    前記ケーブルを収納し、前記天板側に開口する収納部本体と、
    前記収納部本体の開口面の一部又は全部を覆うカバー部材と、
    前記収納部本体に対して前記カバー部材を連結するカバー連結部材と、を有し、
    前記カバー部材は、該カバー部材の一部又は全部が前記連結部材に対して相対的に開閉することで前記アクセス開口部を形成し、前記収納部本体に収納されたケーブルを外部に引き出し可能とする蓋部を有する、
    請求項1に記載の組み立てデスク。
  3. 前記ケーブル収納部は、複数種類の前記カバー部材のうち一のカバー部材を選択的に前記カバー連結部材に連結することで、前記アクセス開口部の広さが、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能となる
    請求項2に記載の組み立てデスク。
  4. 前記収納部本体に対して固定された一の前記カバー連結部材に対して、該カバー連結部材へ連結される前記カバー部材の種類の変更が可能である、
    請求項3に記載の組み立てデスク。
  5. 前記カバー部材は、前記カバー連結部材と該カバー部材との連結に関して両者の相対位置関係を変更して連結を行うことで、前記蓋部の開口方向を変更することが可能である、
    請求項2から請求項4の何れかに記載の組み立てデスク。
  6. 前記収納部本体に対して固定された一の前記カバー連結部材に対して、該カバー連結部材と前記カバー部材との連結に関する両者の相対位置関係の変更が可能である、
    請求項5に記載の組み立てデスク。
  7. 前記収納部本体と前記カバー連結部材は、一体的に形成されている、
    請求項2から請求項6の何れかに記載の組み立てデスク。
  8. 請求項1から請求項7の何れかに記載の組み立てデスクを二台並べ、互いの脚を連結させて対になるように形成された、組み立てデスクの集合体であって、
    両組み立てデスクの天板の端部同士の間に前記ケーブル収納部が備えられる、
    組み立てデスクの集合体。
  9. 請求項8に記載の組み立てデスクの集合体であって、
    対をなす前記二台のデスクの脚は、両デスクに共通する脚部材で構成される、
    組み立てデスクの集合体。
  10. 請求項8又は請求項9に記載の組み立てデスクの集合体であって、
    前記天板に対して立設されるパネルと、
    前記パネルを支持し、該パネルを前記天板に対して取り付け状態とするパネル支持部と、を備え、
    前記対になるように形成された二台の組み立てデスクの天板の端部同士の間において前記アクセス開口部の広さが変更されることで生じる前記天板上の所定空間に、前記パネル支持部が取り付けられる、
    組み立てデスクの集合体。
  11. 前記パネル支持部は、
    前記天板上の所定空間に設けられ、長手方向に沿った溝部を有するパネル支持レーン部材と、
    前記パネルを保持する保持部材であって、前記溝部を介して前記パネル支持レーン部材に対して固定されることで、該パネル支持レーンに対して立設状態となるパネル保持部材と、を有し、
    前記パネル保持部材は、前記溝部の任意の位置で、前記パネル支持レーン部材に対して固定可能である、
    請求項10に記載の組み立てデスクの集合体。
  12. 天板と、該天板を支える脚と、を備える組み立てデスクであって、該組み立てデスクと同種の他の組み立てデスクに対し、両組み立てデスクの天板が並置され該両組み立てデスクが連結されることで形成される複数の組み立てデスクの集合体であって、
    前記集合体における組み立てデスクのうち、天板同士が連結状態となっている一対の組み立てデスクのそれぞれは、その連結領域に沿って且つ該一対における両組み立てデスクの天板端部同士の間に設けられ、該組み立てデスクへの所定配線量のケーブルを収納可能なケーブル収納部を、更に備え、
    前記一対の組み立てデスクのそれぞれの備えるケーブル収納部は、前記天板側に開口し且つ前記ケーブル収納部に収納されたケーブルへのアクセスを可能とするアクセス開口部を有し、該アクセス開口部の広さは、前記自己のデスクへの所定配線量に応じて選択的に変更可能である、
    組み立てデスクの集合体。
  13. 前記一対の組み立てデスクにおいて、前記アクセス開口部の広さが変更されることで生じる前記天板端部同士の間の所定空間に設けられ、該一対の組み立てデスクの天板に対して立設するパネルを有する、
    請求項12に記載の組み立てデスクの集合体。
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