JP2009089616A - 屋根の緑化構造 - Google Patents

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克己 山下
Kensuke Kimura
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Abstract

【課題】本発明は、屋根の山部相互間の間隔寸法に対応して設置可能な屋根の緑化構造を提供する。
【解決手段】山部1aと谷部1bを交互に繰り返し形成した屋根1の緑化構造において、複数本の長手状支持部材2と、各支持部材2にその長手方向に移動可能に付設した複数の取付手段3を備え、前記複数本の支持部材2を前記屋根1の山部1a間に架け渡して互いに平行に並設すると共に、前記各取付手段3を対応する山部1aに取り付け、前記複数本の支持部材2の上に、植物を植栽した緑化ユニットUを配置した。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の屋根の緑化構造に関し、詳しくは、山部と谷部を交互に繰り返し形成した屋根の緑化構造に関する。
近年、都市部の気温が周辺地域の気温に比べて高くなるヒートアイランド現象を抑制するために、建物の屋根や屋上等の緑化が行われている。建物の屋根を緑化する技術として、例えば、下記の特許文献1に示すような屋根の緑化構造が提案されている。
特許文献1に示す屋根の緑化構造は、図9に示すように、山部1aと谷部1bを交互に繰り返し形成した折版屋根1の隣り合う山部1a,1a間に、植物を植栽するためのパネル状又はマット状の緑化ユニットUを架設している。
特開2005−105536号公報
しかし、上記特許文献1の屋根の緑化構造では、図9に示すように、緑化ユニットの幅Wを、折版屋根1の隣り合う山部1a,1aの間隔寸法と略同寸法に設定しなければならない。従って、折版屋根の山部の間隔に対応して様々なサイズの緑化ユニットを用意する必要があり、緑化ユニットの製造コストや管理コスト等が増大するといった欠点があった。
そこで、本発明は斯かる実情に鑑み、屋根の山部相互間の間隔寸法に対応して設置可能な屋根の緑化構造を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、山部と谷部を交互に繰り返し形成した屋根の緑化構造において、複数本の長手状支持部材と、各支持部材にその長手方向に移動可能に付設した複数の取付手段を備え、前記複数本の支持部材を前記屋根の山部間に架け渡して互いに平行に並設すると共に、前記各取付手段を対応する山部に取り付け、前記複数本の支持部材の上に、植物を植栽した緑化ユニットを配置したものである。
複数の取付手段が支持部材の長手方向に移動可能に付設されているので、取付手段相互間の間隔寸法を調整することが可能である。これにより、取付手段を屋根の山部相互間の間隔寸法に対応して取り付けることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の屋根の緑化構造において、前記屋根はその山部の頂部にハゼ部を突設した折版屋根であると共に、前記各取付手段は前記ハゼ部を挟持可能な一対の挟持片を有し、前記挟持片に貫設した挿通孔に、前記支持部材をスライド可能に挿通したものである。
挟持片が支持部材に対してスライド可能に構成されているので、挟持片を屋根のハゼ部相互間の間隔寸法に対応して取り付けることができる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の屋根の緑化構造において。前記緑化ユニットを保持する保持部材を、前記支持部材にその長手方向に移動可能に付設すると共に、前記保持部材を前記支持部材の所定の位置で固定する保持部材固定手段を設けたものである。
保持部材を支持部材の長手方向に移動可能に付設したので、保持部材を緑化ユニットのサイズや配設位置等に対応して配置することができる。
請求項4の発明は、請求項3に記載の屋根の緑化構造において、前記緑化ユニットの下面を受ける受け部材を、前記支持部材にその長手方向に移動可能に付設すると共に、前記受け部材を前記支持部材の所定の位置で固定する受け部材固定手段を設けたものである。
受け部材を支持部材の長手方向に移動可能に付設したので、受け部材を緑化ユニットのサイズや配設位置等に対応して配置することができる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の屋根の緑化構造において、前記保持部材固定手段と、前記受け部材固定手段を、共通の固定手段としたものである。
これにより、部品点数を削減して構造を簡素化することができ、設置作業コストや製造コストの低減を図ることができる。
本発明によれば、緑化ユニットを支持する支持部材を、様々な山部相互間の間隔寸法に対応して設置することができ、汎用性に優れたものとなる。従来のように山部の間隔に対応させて複数種類の緑化ユニットを用意する必要がなく、製造コスト、管理コスト等の低減を図ることができる。
以下、本発明の屋根の緑化構造を、添付の図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る屋根の緑化構造の全体構成を示す斜視図である。図1において、符号1は、山部1aと谷部1bを交互に繰り返し形成した折版屋根である。この折版屋根1の各山部1aの頂部には、その稜線に沿ってハゼ部cが突設されている。また、同図において、符号Uは、上面に芝等の植物を植栽した緑化ユニットである。
図1に示すように、折版屋根1の山部1aの稜線に直交するように、3本の長手状支持部材2が、山部1a,1a間に架け渡されている。各支持部材2は、取付手段3を介して折版屋根1のハゼ部1cに取り付けられている。そして、支持部材2の上に、4つの緑化ユニットUが互いに隣接して配置され、緑化エリアを形成している。また、図1に示す実施形態に限らず、緑化ユニットUを、山部1aの稜線と平行な縦方向、又はそれと直交する横方向に、3つ以上連続して配設することも可能である。緑化ユニットU同士の隣接する角部は、保持部材4によって保持されており、これら緑化ユニットUの集合体の周囲には、枠材5が配設されている。
図2の側面図に示すように、各支持部材2には、その長手方向に渡って取付手段3が複数個付設されている。各取付手段3は、ハゼ部1cに固定しない状態で、支持部材2の長手方向に移動可能に構成されている。また、上記保持部材4及び枠材5も、支持部材2に対してその長手方向に移動可能に付設されている。
以下、取付手段3、保持部材4及び枠材5の構成について詳しく説明する。
図3は取付手段3の側面図、図4はその正面図である。図3に示すように、取付手段3は、側面視において略コ字状に形成された一対の挟持片6,6と、各挟持片6,6同士を締結するための2組のボルト7及びナット8から構成される。各挟持片6,6の互いに接近する方向に折り曲げた上片には、互いに対向すると共に当接可能な当接部6a,6aを有する。一方、各挟持片6,6の互いに対向する方向に折り曲げた下片には、ハゼ部1cを挟持可能な爪部6b,6bを有している。
図4に示すように、各挟持片6,6には、ボルト7,7を挿通するための2つのボルト孔6c,6cが貫設されている。挟持片6の2つのボルト孔6c,6cの間には、挿通孔6dが貫設され、この挿通孔6dに支持部材2がスライド可能に挿通されている。また、上記当接部6aは、挿通孔6dに挿通した支持部材2と干渉しないように、挿通孔6dの左右方向の両側に配設されている。
図5は保持部材4、緑化ユニットU等を示す側面図、図6はそれらの正面図である。図5と図6に示すように、緑化ユニットUは、凹凸に成形された底部を有するトレイ9と、トレイ9に敷設したマット状植栽基材11とから構成されている。この植栽基材11の上面には、芝等の植物が植栽される。また、図5及び図6において、符号10で示す箇所、つまりトレイ9の凹状の底部と植栽基材11との間に、土壌を配設してもよい。
互いに隣接したトレイ9の周壁面の上端部には、保持部材4が配設されている。図7に示すように、保持部材4は、略正方形の天板部4aと、天板部4aの縁から垂下状に配設された4つの側壁部4bとから成る。各側壁部4b相互間には、トレイ9の周壁部を保持部材4の内外に通過させるためのスリット4cが設けられている。
図5及び図6において、保持部材4の下方には、トレイ9の下面を受ける受け部材12と、支持部材2上をその長手方向にスライド移動するガイド部材13が、(上方から)順次配設されている。これら保持部材4、受け部材12及びガイド部材13は、連結ボルト14によって連結されている。なお、隣接する緑化ユニットUのトレイ9同士及び植栽基材11同士は、それぞれ互いに接触しているが、連結ボルト14を配設したトレイ9と植栽基材11のそれぞれの角部は、連結ボルト14との干渉を避けるために円形に面取りされている。
また、図6に示すように、支持部材2は、その上部に長手方向の開口部2aを形成した中空の部材であり、上記連結ボルト14の下端は、この開口部2aから支持部材2内に収容されている。そして、保持部材4、受け部材12及びガイド部材13は、連結ボルト14を介して一体に、支持部材2の長手方向に移動可能に構成されている。
ガイド部材13は、その幅方向の両端部を、支持部材2の幅より若干大きい幅で下方に折り曲げた一対の折り曲げ部13a,13aを有し、この一対の折り曲げ部13a,13aが支持部材2の側壁に当接することで、ガイド部材13の支持部材2に対する幅方向への移動を規制している。
また、保持部材4及び受け部材12等を、支持部材2上の所定の位置で固定する固定手段15を備えている(図6参照)。この固定手段15は、連結ボルト14の下端に取り付けられた押圧片16を備える。押圧片16の幅方向の両端部は、支持部材2の上部に形成した一対の受け片2b,2bに対して内側(下方)から接触可能に配設されている。受け部材12と保持部材4との間の連結ボルト14の中間部には、押圧片16を受け片2b,2bに押圧させるための第一ナット17が螺着されている。また、保持部材4の上方に突出した連結ボルト14の先端部には、連結ボルト14からの保持部材4の離脱を防止するために、第二ナット18が螺着されている。
図8に示すように、枠材5は、横断面がL字型に形成され、受け部材12の上面に、ボルト19とナット20によって固定されている。受け部材12、保持部材4及びガイド部材13は、連結ボルト14を介して一体に連結されている。これら受け部材12、保持部材4、ガイド部材13及び連結ボルト14の構造は、図5及び図6に示した構造と同様であり、さらに、連結ボルト14の下端には、図6と同様の固定手段15を有している。つまり、図8に示す枠材5は、受け部材12を介して、支持部材2の長手方向に移動可能であると共に、支持部材2上の所定の位置で固定可能に構成されている。また、枠材5には、受け部材12の上方に突出した連結ボルト14や、保持部材4等と干渉しないように、窓部5aが貫設されている。なお、図8において、上述した以外の符号の箇所で、図5又は図6と同一の符号の箇所は、図5又は図6と同様の構成であるので説明を省略する。
以下、折版屋根に緑化ユニットを設置する方法について説明する。
まず、支持部材2を折版屋根1に設置する前に、図1に示す緑化ユニットUの幅W1に基づいて、支持部材2,2同士の設置する間隔寸法W2を決定する。詳しくは、隣り合う支持部材2,2のそれぞれの幅方向中心位置同士の間隔寸法W2を、緑化ユニットUの幅W1と略同一となるようにする。そして、取付手段3を、互いの間隔寸法が上記間隔寸法W2となるように折版屋根1のハゼ部1cに取り付ける。
取付手段3を折版屋根1のハゼ部1cに取り付けるには、図3に示すように、一対の挟持片6,6を、ハゼ部1cを挟むように配設し、各挟持片6,6をボルト7とナット8で締結する。ボルト7とナット8で締結することにより、各挟持片6,6の爪部6b,6bが互いに接近してハゼ部1cを挟持する。また、ボルト7とナット8の締結により、各挟持片6,6の当接部6a,6a同士が圧接され、挟持片6,6がハゼ部1cを安定して挟持できる。
ハゼ部1cに取り付けた挟持片6の挿通孔6dに、支持部材2を挿通して(図4参照)、支持部材2を折版屋根1の山部1a間に架設する。
図6に示すように、連結ボルト14の下端に押圧片16を装着し、支持部材2内に連結ボルト14の下端及び押圧片16を収容する。さらに、その連結ボルト14に、ガイド部材13、受け部材12、第一ナット17を順次装着する。このように連結ボルト14に上記各部材を装着したもの(以下、連結ボルト装着部材群という)を、支持部材2に所定のセット数取り付ける。これら連結ボルト装着部材群を支持部材2に取り付けた状態では、第一ナット17は未だ締結されておらず、押圧片16は支持部材2の受け片2b,2bに圧接されていない。つまり、各連結ボルト装着部材群は、支持部材2の長手方向に移動可能な状態となっている。
各連結ボルト装着部材群を、それぞれ支持部材2の長手方向に移動させて、緑化ユニットU(トレイ9)の角部が配置される予定の位置に配置する。詳しくは、図1に示すように、支持部材2上における各保持部材4(又は連結ボルト14)同士の間隔寸法L2を、緑化ユニットUの長さL1と略同一となるように配置する。そして、第一ナット17を締結して、連結ボルト14を支持部材2に対して固定する。詳しくは、図6に示すように、第一ナット17を締め付ける方向に回転させると、連結ボルト14が上昇し、この上昇に伴って押圧片16の両端部が支持部材2の一対の受け片2b,2bを押圧する。この押圧片16の受け片2b,2bへの押圧力により、連結ボルト14の支持部材2に対する移動が規制され固定される。
このように配置した受け部材12の上に、4つのトレイ9を互いに隣接させて載置する。連結ボルト14の上方から保持部材4を装着して各トレイ9を保持する。保持部材4の上方に突出した連結ボルト14の上端に、第二ナット18を締結して、保持部材4が連結ボルト14から離脱するのを防止する。
互いに隣接して配置したトレイ9の集合体の周囲に、枠材5を配設し、枠材5をボルト19とナット20で受け部材12上に固定する(図8参照)。各トレイ9に、土壌10、植栽基材11及びマット化された切り芝等を順次敷設する。このようにして、折版屋根上に緑化ユニットが設置される。なお、植栽基材11に植栽する植物は、芝以外の植物も適用可能であり、植栽基材11に種を蒔いて植物を生育してもよい。
上述したように、取付手段3は、支持部材2に対してその長手方向に移動可能に構成されているので、様々な山部1a相互間の間隔寸法に対応して取付手段3を設置することができる。
さらに、ハゼ部1cの稜線方向に渡って設置した取付手段3同士の間隔寸法を調整することによって、支持部材2同士の間隔寸法W2を、緑化ユニットUの幅W1に対応させて配設することができる。また、保持部材4及び受け部材12は、支持部材2の長手方向に移動可能な連結ボルト14に一体に付設されているので、緑化ユニットUの長さL1に対応して、その配設位置を調整することができる。このように、本発明の屋根の緑化構造は、様々な緑化ユニットUのサイズに対応して、支持部材2や保持部材4の配設位置を調整することも可能である。
本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更を加え得ることは勿論である。上述の実施形態では、保持部材4と受け部材12は、支持部材2に対して一体に移動可能に取り付けられ、共通の固定手段15によって支持部材2上に固定可能に構成されているが、保持部材4と受け部材12をそれぞれ独立して支持部材2に対して移動可能に構成し、それぞれ別の固定手段(保持部材固定手段及び受け部材固定手段)を設けてもよい。また、本発明の屋根の緑化構造は、折版屋根以外の山部と谷部を交互に繰り返し形成した屋根にも適用可能である。
本発明に係る屋根の緑化構造の全体構成を示す斜視図である。 前記屋根の緑化構造の側面図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した側面図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した正面図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した側面図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した正面図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した斜視図である。 前記屋根の緑化構造の要部を拡大した側面図である。 従来の屋根の緑化構造の構成を示す側面図である。
符号の説明
1 折版屋根
1a 山部
1b 谷部
1c ハゼ部
2 支持部材
3 取付手段
4 保持部材
6 挟持片
6d 挿通孔
15 固定手段
U 緑化ユニット

Claims (5)

  1. 山部と谷部を交互に繰り返し形成した屋根の緑化構造において、
    複数本の長手状支持部材と、各支持部材にその長手方向に移動可能に付設した複数の取付手段を備え、前記複数本の支持部材を前記屋根の山部間に架け渡して互いに平行に並設すると共に、前記各取付手段を対応する山部に取り付け、前記複数本の支持部材の上に、植物を植栽した緑化ユニットを配置したことを特徴とする屋根の緑化構造。
  2. 前記屋根はその山部の頂部にハゼ部を突設した折版屋根であると共に、前記各取付手段は前記ハゼ部を挟持可能な一対の挟持片を有し、前記挟持片に貫設した挿通孔に、前記支持部材をスライド可能に挿通したことを特徴とする請求項1に記載の屋根の緑化構造。
  3. 前記緑化ユニットを保持する保持部材を、前記支持部材にその長手方向に移動可能に付設すると共に、前記保持部材を前記支持部材の所定の位置で固定する保持部材固定手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の屋根の緑化構造。
  4. 前記緑化ユニットの下面を受ける受け部材を、前記支持部材にその長手方向に移動可能に付設すると共に、前記受け部材を前記支持部材の所定の位置で固定する受け部材固定手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載の屋根の緑化構造。
  5. 前記保持部材固定手段と、前記受け部材固定手段を、共通の固定手段としたことを特徴とする請求項4に記載の屋根の緑化構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011097856A (ja) * 2009-11-05 2011-05-19 Ueki Corp 折版屋根緑化構造及び緑化折版屋根
CN113728847A (zh) * 2021-08-31 2021-12-03 福建省世新工程营造有限公司 绿色建筑的节能环保型屋顶系统

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