JP6851733B2 - パネルアレイの取付構造及びパネルアレイを取り付ける方法 - Google Patents

パネルアレイの取付構造及びパネルアレイを取り付ける方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数配列したパネルを含むパネルアレイの取付構造と、パネルアレイを取り付ける方法と、に関する。
近年、複数の太陽電池モジュールが建造物の屋根のような傾斜面に設置されることがある。建造物の屋根のように屋外に設置される太陽電池モジュールでは、設置面からの水漏れを防止するため、太陽電池モジュールの取付構造に防水構造を含ませることが検討されている。
下記特許文献1は、傾斜した屋根にソーラーシステムを取り付けるためのソーラーシステムの取付構造を開示している。この取付構造は、少なくとも3枚のスレートと、取付プレートと、スペーサと、を有する。少なくとも3枚のスレートは互いに重ねられている。さらに、少なくとも3枚のスレートは、各スレートの水下側の端部が露出するように、屋根の傾斜方向に互いにずらして配置されている。
スペーサは、中央のスレートと屋根の下地との間であって、下側のスレートの水上側に配置されている。取付プレートは、上側のスレートと中央のスレートの間に挿入された挿入部と、上側のスレートの水下側の端部から突出してソーラーシステムに取り付けられた取付部と、を有する。取付プレートの挿入部は、当該挿入部と中央のスレートとスペーサとを貫通するビスによって屋根の下地に固定されている。
また、防水シートが、スペーサの下側に敷設されており、この防水シートは下側のスレートの下方にまで延設されている。さらに、取付プレートと中央のスレートとの間であってビスが打ち込まれる部分の周囲に、別の防水シートが敷設されている。
特許第5719245号公報
特許文献1に記載された取付構造は、前述したように、少なくとも3枚のスレートと、取付プレートと、スペーサと、2つの防水シートと、を有する。したがって、取付構造を構成する部材の数が多く、当該取付構造を構築する方法が複雑になってしまう。
なお、このような課題は、ソーラーシステムの取付構造に限られず、複数のパネルが配列したパネルアレイの取付構造にも生じ得る。
したがって、防水構造を維持しつつ、パネルアレイの取付構造に用いられる部材を削減し、施工が簡便なパネルアレイの取付構造及びパネルアレイを取り付ける方法が望まれる。
一態様に係るパネルアレイの取付構造は、水平面から傾斜した設置面にパネルアレイを取り付けるためのパネルアレイの取付構造に関する。当該パネルアレイの取付構造は、パネルアレイを構成する一パネルのうちの水上側のパネルの水下側の端部を支持する水下側の固定具と、当該一パネルの水上側の端部を支持する水上側の固定具と、水下側の固定具と設置面との間を通る水下側の被覆板と、水上側の固定具と設置面との間を通る水上側の被覆板と、を有する。水上側の被覆板は、水上側の固定具を設置面に固定する固定部材によって設置面に固定されている。水上側の被覆板の水下側の端部は、水下側の固定具の水上側で、水下側の被覆板を覆っている。
一態様に係る方法は、水平面から傾斜した設置面にパネルアレイを取り付ける方法に関する。当該方法は、設置面上に水下側の被覆板を設置するステップと、設置面に水下側の被覆板を介して水下側の固定具を固定するステップと、水下側の固定具の水上側で水下側の被覆板を覆うように、設置面上に水上側の被覆板を設置するステップと、パネルの水下側の端部を水下側の固定具に支持させるステップと、パネルの水上側の端部を水上側の固定具に支持させるステップと、水上側の固定具を固定部材によって水上側の被覆板を介して設置面に固定するステップと、を有する。
上記態様によれば、防水構造を維持しつつ、用いられる部材を削減し、施工が簡便なパネルアレイの取付構造及びパネルアレイを取り付ける方法を提供することができる。
一実施形態に係るパネルアレイの取付構造の斜視図である。 パネルアレイが取り除かれたパネルアレイの取付構造を示す斜視図である。 図1の3A−3A方向に沿ったパネルアレイの取付構造の断面図である。 図3の領域4Aを拡大した拡大図である。 一実施形態に係る被覆板の平面図である。 一方のパネルのみを支持したパネルアレイ用の固定具の斜視図である。 図6の領域7Aにおける固定具の拡大斜視図である。 図7の矢印8A方向から見た固定具の側面図である。 第3支持部を除いた固定具の分解斜視図である。 締結部材を緩めた状態の固定具の側面図である。 スペーサが設置された固定具の側面図である。 スペーサの一例を示す平面図である。 固定具を用いてパネルアレイを設置する方法の一ステップを示す図である。 図13に続くステップを示す図である。 図14に続くステップを示す図である。 図15に続くステップを示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態に係るパネルアレイの取付構造と、パネルアレイ用の固定具について説明する。
図1は、一実施形態に係るパネルアレイの取付構造を示している。図2は、図1からパネルを取り除いた状態を示している。図3は、図1の3A−3A方向に沿ったパネルアレイの取付構造の断面図である。図4は、図3の領域4Aを拡大した拡大図である。パネルアレイは、水平面から傾斜した設置面に設置される。そのような設置面として、例えば建造物の屋根、具体的にはスレートや瓦のような屋根材210や、野地板のような屋根材の下地220が挙げられる。なお、野地板は、その表面にルーフィングが施されたものを含む。図示した実施形態では、パネルアレイは、屋根材210の下地220上に設置される。
本明細書において、傾斜した設置面において最大傾斜線に沿って高い方から低い方へ向かう方向を「流れ方向F1」と称する。流れ方向F1の上流側を「水上側」と称する。流れ方向F1の下流側を「水下側」と称する。また、水平面に平行な面内で流れ方向F1と直交する方向を「横方向F2」と称する。
パネルアレイの取付構造は、複数のパネル100A,100Bと、パネルアレイ用の複数の固定具20O,20A,20Bと、複数の被覆板90O,90A,90Bと、を有する。複数のパネル100A,100Bは、流れ方向F1及び横方向F2に複数並んでいる。パネル100A,100Bは、例えば太陽電池モジュールであってよい。各々のパネル100A,100Bは、固定具20O,20A,20Bによって設置面に設置される。
本実施形態では、固定具20O,20A,20Bは、各パネル100A,100Bの水上側の端部と水下側の端部に設けられる。最も水上側の固定具20Bと最も水下側の固定具20Oを除き、固定具20Aは、流れ方向F1に互いに隣接するパネル100A,100Bの両方を支持する(図4参照)。具体的には、固定具20Aは、水下側のパネル100Aの水上側の端部と、水上側のパネル100Bの水下側の端部と、を支持する。各固定具20O,20A,20Bは、固定部材32によって設置面に固定される。固定部材32は、例えばボルト、ビス及び釘のうちの少なくとも1つであってよい。なお、最も水上側の固定具20Bと最も水下側の固定具20Oは、流れ方向F1に互いに隣接するパネル100A,100Bの両方を支持する固定具20Aと同じ構造を有していてよい。
複数の被覆板90O,90A,90Bは、設置面を覆っている。被覆板90O,90A,90Bは、液体を透過しない材料から構成される。本実施形態では、被覆板90O,90A,90Bは、屋根に元々備わっている屋根材とは異なる部材から構成されている。被覆板90O,90A,90Bは、例えば板金であってよい。この場合、設置されるパネル100A,100Bのサイズや固定具20O,20A,20Bの位置に応じて被覆板90O,90A,90Bのサイズを適切に設計できる。この代わりに、被覆板90O,90A,90Bは、例えばスレートのように屋根に元々備わっている屋根材210であってもよい。
各被覆板90O,90A,90Bは、各固定具20O,20A,20Bと設置面との間を通る。各被覆板90O,90A,90Bは、各固定具20O,20A,20Bの固定部材32によって設置面に固定されている。なお、防水性を確保するために、固定具20O,20A,20Bと被覆板90O,90A,90Bとの間に防水シート66を配置した状態で固定具20O,20A,20Bは固定部材32によって設置面に固定されている。これにより、固定部材32を伝って水が設置面へ浸入することが防止される。一の固定具20A,20B(水上側の固定具)により固定された被覆板90A,90B(水上側の被覆板)の水下側の端部90Aa,90Baは、それぞれ、この水上側の固定具20A,20Bの水下側に位置する固定具20O,20A(水下側の固定具)により固定された被覆板90O,90A(水下側の被覆板)の一部を覆っている(図3及び図4参照)。
水上側の被覆板90A,90Bの水下側の端部90Aa,90Baは、それぞれ水下側の固定具20O,20Aに当接していることが好ましい。水上側の被覆板90A,90Bの水上側の端部90Abは、当該水上側の被覆板90A,90Bを固定する固定具20A,20Bよりも水上側まで延びている。したがって、流れ方向F1における被覆板90A,90Bの長さは、流れ方向F1におけるパネル100A,100Bの長さよりも長い。
パネル100A,100B、固定具20O,20A,20B及び被覆板90O,90A,90Bは、流れ方向Lにおいて、上述した構造を繰り返している。したがって、流れ方向F1に互いに隣接する被覆板90O,90A,90Bのうち水上側の被覆板90A,90Bの水下側の端部90Aa,90Baは、それぞれ水下側の被覆板90O,90Aの水上側の端部90Ob,90Abと重なっている。これにより、水が被覆板90O,90A,90B上を流れ方向F1に流れたとき、水は、被覆板90O,90A,90Bの水下側の端部から別の被覆板90O,90A,90B上に達することになる。したがって、流れ方向F1に流れる水が設置面に直接付着することを防止することができ、設置面の防水構造が維持される。
また、各固定具20O,20A,20Bと設置面との間には、1枚の被覆板90O,90A,90Bが存在することになる。さらに、各固定具20O,20Aの水上側の被覆板90A,90Bの水下側の端部90Aa,90Baは、固定具20O,20Aよりも水上側に位置する、又は固定具20O,20Aに当接している。したがって、流れ方向F1において、1つの固定具20に対して、1又は2枚の被覆板90が関わる。また、各固定具20同士の間には、1枚または2枚の被覆板90のみが存在する。よって、パネルアレイの取付構造を簡素化することができ、パネルアレイを容易に設置面に設置することができる。
また、被覆板90A,90Bの水下側の端部90Aa,90Baは、固定具20O,20Aを設置面に固定する固定部材32を覆っていることが好ましい。これにより、水が被覆板90A,90B上を流れ方向F1に流れたときに、水が固定部材32に付着し難くなる。したがって、例えば錆のような固定部材32の劣化を抑制することができる。
被覆板90O,90A,90Bの水上側の端部90Ob,90Abは、設置面とは反対側に折り返された折り返し部92を有することが好ましい。折り返し部92は、横方向F2に延びている(図5参照)。これにより、水が風の影響によって被覆板90O,90A,90B上で水上側へ逆流した場合であっても、水の逆流が折り返し部92で阻止される。したがって、逆流した水が設置面に達することを抑制することができる。
なお、被覆板90O,90A,90Bの横方向F2の端部及び水下側の端部は、必要に応じて折り返されていてもよい。
被覆板90O,90A,90Bは、設置面とは反対側の表面に、防水部材98を有していてよい。防水部材98は、当該防水部材98が設けられた被覆板90O,90A,90Bよりも水上側の被覆板90A,90Bと重なる領域に設けられている。防水部材98は、横方向F2に延びていることが好ましい(図5参照)。より好ましくは、防水部材98は、被覆板90O,90A,90Bの一端から他端まで延びている。これにより、水上側への水の逆流をより抑制することができる。
図4では、水下側の被覆板90Aに設けられた防水部材98と水上側の被覆板90Bとの間に隙間があいている。この代わりに、水下側の被覆板90Aに設けられた防水部材98は、水上側の被覆板90Bと密着していてもよい。
防水部材98は弾性部材からなることが好ましい。水下側の被覆板90O,90Aに設けられた防水部材98は、水上側の被覆板90A,90Bで覆われているので、水上側の被覆板90A,90Bからの圧力を受けることがある。防水部材98が弾性部材からなる場合、防水部材98が水上側の被覆板90A,90Bからの圧力を吸収することによって、水下側の被覆板90O,90Aの変形を防止することができる。
次に、パネルアレイ用の固定具20O,20A,20Bについて、図6〜図9も参照してより詳細に説明する。図6は、一方のパネル100Aのみを支持した固定具の斜視図である。図7は、図6の領域7Aにおける固定具の拡大斜視図である。図8は、図7の矢印8A方向から見た固定具の側面図である。図9は、後述する第3支持部46を除いた固定具の分解斜視図である。
固定具20O,20A,20Bは、基部30、固定部材32、支持部材40及び締結部材60を有する。基部30は、後述する第1積載部43を支持する突起部36を有し、固定部材32によって設置面に固定される。支持部材40は基部30上に位置する。締結部材60は、支持部材40と基部30とを互いに締結する。すなわち、締結部材60は、支持部材40を基部30の方へ押し付ける。
支持部材40は、第1支持部42と、第2支持部44と、第3支持部46と、を有する。第1支持部42は、互いに隣接するパネルのうちの一方のパネル100Aを下方から支持する第1積載部43を有する。また、第1積載部43が突起部36に支持された状態のときは、より強固にパネル100Aが支持される。第2支持部44は、互いに隣接するパネルのうちの他方のパネル100Bを下方から支持する第2積載部45を有する。
第1支持部42は基部30上に設けられている。第2支持部44は第1支持部42上に設けられている。第3支持部46は第1支持部42上に設けられている。この代わりに、第3支持部46は第2支持部44上に設けられていてもよい。締結部材60は、第1支持部42、第2支持部44及び基部30を互いに締結している。
第3支持部46は側面当接部50を有する。側面当接部50は、第1積載部43に支持されるパネル100Aの側面と第2積載部45に支持されるパネル100Bの側面との間に挟まれる部分である。
第3支持部46は、第1フランジ52及び第2フランジ54を有していてよい。第1フランジ52は、側面当接部50の上部から第1積載部43側に突出する。第2フランジ54は、側面当接部50の上部から第2積載部45側に突出する。本実施形態では、パネル100A,100Bの水上側の端部が、第1積載部43と第1フランジ52によって支持される。また、パネル100A,100Bの水下側の端部が、第2積載部45と第2フランジ54によって支持される。また、第1のフランジ52または第2のフランジ54から上方に突出する雪止め56が設けられていてもよい。
第3支持部46は、一方向に沿って延びていてよい。本実施形態では、側面当接部50は、横方向F2、すなわち流れ方向F1に交差する方向に沿って延びている。側面当接部50は、横方向F2におけるパネル100A,100Bの長さと実質的に同じ長さを有することが好ましい。より具体的には、横方向F2において側面当接部50の長さとパネル100A,100Bの長さとの差は、好ましくは10mm未満、より好ましくは5mm未満、さらに好ましくは2mm未満であってよい。これにより、固定具20O,20A,20Bが、パネル100A,100Bの横方向F2に沿った側面を、ほぼ全体的に覆うか、又は完全に覆うことができる。これにより、パネルアレイの外観を良くすることができる。
図6に示すように、第3支持部46を複数の基部30が共有してよい。さらに、図示していないが、第1支持部42及び第2支持部44は、横方向F2に側面当接部50と同様に延びていてもよい。しかしながら、図6に示すように、第1支持部42及び第2支持部44は、それぞれ基部30に対応して設けられていることが好ましい。すなわち、第1支持部42、第2支持部44及び基部30は、第3支持部46のように一方向に長く延びていなくてもよい。これにより、パネルアレイの取付構造の外観に影響を与え易い領域以外の領域を小さくすることができる。したがって、固定具20O,20A,20Bに必要な材料を削減することができる。
基部30は、一方向に沿って延びる側面当接部50に沿ってスライド可能に構成されていることが好ましい。これにより、固定部材32を取り付ける位置を設置面上の所定の位置に位置合わせすることができる。本実施形態では、第1支持部42、第2支持部44及び基部30が側面当接部50に沿って一緒にスライド可能に構成されている。
具体的な一例として、第2支持部44は係合部44aを有し、第3支持部46は係合部46aを有する。一例として、第3支持部46の係合部46aは、少なくともスライド可能な区間内で、スライド方向のどの位置においても同一の断面形状を有することが好ましい(図7参照)。これにより、第2支持部44の係合部44aが第3支持部46の係合部46aに関してスライド可能に係合する。また、第2支持部44と基部30は、締結部材60によって互いに締結されることによって第3支持部46に沿って一緒にスライド可能に構成されている。より具体的には、第1支持部42、第2支持部44及び基部30が、締結部材60によって互いに締結されることによって第3支持部46に沿って一緒にスライド可能に構成されている。
第2支持部44と第3支持部46とは、側面当接部50よりも第2積載部45側で互いに係合していてよい。この場合、第2支持部44の係合部44aは、第3支持部46の係合部46aよりも上方に位置することが好ましい。これにより、第2積載部45に積載されたパネル100Bが側面当接部50を第1積載部43側へ押圧したときに、第2支持部44と第3支持部46が互いにより強く係合する。このような固定具20O,20A,20Bは、第1積載部43を水下側へ向け、かつ第2積載部45を水上側に向けて設置することに適している。
本実施形態では、第1支持部42、第2支持部44及び第3支持部46は互いに別の部材から構成されている。この代わりに、第1支持部42と第2支持部44と第3支持部46のうちの少なくとも2つは、一体の部材から構成されていてもよい。例えば、第1支持部42と第3支持部46とが一体の部材から構成されていてよい。この場合、第2支持部44と基部30が側面当接部50に沿って一緒にスライド可能に構成されていることが好ましい。このような構成を実現するには、例えば、第1支持部42に形成された締結部材60を通すための穴が、側面当接部50に沿って長く延びていればよい。
基部30を設置面に固定する固定部材32は、第2積載部45に積載されるパネル100Bの下方に位置することが好ましい。言い換えると、基部30を設置面に固定する固定部材32は、側面当接部50よりも第2積載部45側に設けられていることが好ましい。この場合、第1積載部43にパネル100Aを支持させた状態で、固定具20O,20A,20Bの基部30を固定部材32によって設置面に固定することができる。
基部30は、被覆板90O,90A,90Bの水下側の端部90Aa,90Baと当接する当接面34を有していてよい。当接面34は、固定部材32よりも第1積載部43側に設けられていることが好ましい。前述したように、1つの固定具20O,20Aが横方向F2に複数の基部30を有する場合、被覆板90A,90Bは、複数の基部30のそれぞれの当接面34に当接していることがより好ましい。さらに、1つの固定具20O,20Aが横方向F2に複数の基部30を有する場合、被覆板90A,90Bは、複数の基部30のそれぞれを設置面に固定する複数の固定部材32を覆っていることが好ましい。
図10は、締結部材60を緩めた状態の固定具20O,20A,20Bの側面図である。図11は、スペーサ70が設置された固定具の側面図である。図10に示すように、締結部材60を緩めることによって、基部30への支持部材40の押し付けが解除される。これにより、基部30と支持部材40との間に空間を設けることができる。この空間はスペーサ70を設置するスペーサ領域Sを規定する。スペーサ70は、第1積載部43と第2積載部45の両方を基部30に関して上方に移動させることができる。これにより、互いに隣接するパネル100A,100Bの両方の高さを同じレベルだけ上げることができる。
より具体的には、第1支持部42は基部30上に設けられており、第2支持部44と第3支持部46は第1支持部42上に設けられている。スペーサ領域Sは、第1支持部42と基部30との間に形成される。このような構成によれば、第1支持部42と基部30との間にスペーサ70を設置するだけで、第1支持部42と第2支持部44と第3支持部46の高さを正確に同じレベルだけ上げることができる。
スペーサ領域Sは、固定部材32を緩めたり、取り外したりすることなく、締結部材60を緩めることによって形成することができる。すなわち、基部30が設置面に固定された状態のままで、スペーサ70を用いたパネル100Aの高さ調整を行うことができる。したがって、高さ調整の作業が容易であり、作業員の手間を削減することができる。なお、スペーサ70を設置する際に、締結部材60を緩めるだけでなく、締結部材60を完全に取り外してもよい。
さらに、設置面に固定された固定部材32を緩めたり、取り外したりする必要がないので、設置面からの固定具20O,20A,20Bの引き抜き強度が低下したり、固定部材32によって設置面に開けられた穴から雨などの水が浸入することを抑制することができる。
スペーサ領域Sは、第1積載部43に支持されるパネル100Aの下方から、第2積載部45に支持されるパネル100Bの下方まで延びていることが好ましい。より具体的には、スペーサ領域Sは、側面当接部50よりも第1積載部43側の領域から、側面当接部50よりも第2積載部45側の領域まで延びている。これにより、スペーサ70は、互いに隣接するパネル100A,100Bの両方の直下に位置し得る。したがって、スペーサ70を用いた場合であっても、支持部材40にかかる荷重の偏りを抑制することができるので、支持部材40は互いに隣接するパネル100A,100Bの両方を安定的に支持することができる。
締結部材60は、第2積載部45に支持されるパネル100Bの下方に位置することが好ましい。言い換えると、締結部材60は、少なくとも側面当接部50よりも第2積載部45側に位置する。この場合、一方のパネル100Aのみが第1積載部43に支持された状態であっても、締結部材60は、パネル100Aに覆われることなく露出している。したがって、一方のパネル100Aを支持した状態で、パネル100Aの高さ調整を行うことができる。
より具体的には、一方のパネル100Aを固定具20O,20A,20Bの第1積載部43に支持させると、第2積載部45に他方のパネル100Bを支持させなくても、作業員は横方向F1に互いに隣接するパネル100Aの端部どうしの高さを比較することができる。これにより、作業員は、パネル100Aの高さ調整が必要かどうかを判断することができる。高さ調整が必要な場合、作業員は、第1積載部43に支持されているパネル100Aを取り外すことなく、締結部材60を緩め、スペーサ領域Sにスペーサ70を挿入することができる。このように、高さ調整のために、一度設置したパネル100Aを取り外す必要がないので、高さ調整の作業を容易にすることができる。
図12は、スペーサ70の一例を示す平面図である。図12は、参考のため、スペーサ70が固定具20O,20A,20Bに設置されたときの、スペーサ70に対する締結部材60の位置を点線で示している。スペーサ70は、スペーサ70の一端から直線状に延びた切り込み部72を有することが好ましい。切り込み部72は、締結部材60の径よりも広い幅を有していてよい。この場合、締結部材60がスペーサ70の切り込み部72を通るように、スペーサ70を設置面に平行な方向からスペーサ領域Sに挿入することができる。これにより、締結部材60を取り外すことなく、締結部材60を緩めるだけで、スペーサ70を固定具20O,20A,20Bに設置することができる。さらに、スペーサ70は締結部材60の周りをU字型に囲むので、スペーサ70の位置ずれも防止することができる。
スペーサ領域Sを挟んで互いに対向する面、すなわち基部30の上面と第1支持部42の下面の両方が平坦であってよい。この場合、設置面に平行な方向からスペーサ領域Sにスペーサ70を容易に挿入することができる。
スペーサ70の厚み、より具体的にはスペーサ70の挿入部分の厚みは、例えば1mm〜2mmの範囲であってよい。必要に応じて、互いに重ねられた複数のスペーサ70がスペーサ領域Sに挿入されてもよい。
図12に示すスペーサの形状は一例であり、スペーサ70は、スペーサ領域Sに設置可能であれば、どのような形状を有していてもよい。例えば、スペーサ70は、切り込み部72を有しない板から構成されていてもよい。なお、複数のスペーサ70が、スペーサ領域Sに互いに並べて設置されてもよい。
(パネルアレイの設置方法)
次に、図13〜図16を用いてパネルアレイを設置する方法の一例について説明する。本例では、パネルアレイは、建造物の屋根又は屋根の下地のような傾斜した設置面に設置される。
まず、好ましくは、パネルアレイを設置すべき領域においてスレートや瓦のような屋根材を取り除く(ステップS1)。これにより、例えば野地板のような屋根材の下地220を露出させる。さらに、任意に、露出した下地の水下側の領域に最も水下側の被覆板90Oを設置する。最も水下側の被覆板90Oは前述した構成を有していてよいが、最も水下側の被覆板90Oの水下側の端部はスレートや瓦のような屋根材210の下に挿入されることが好ましい。
次に、パネルアレイを設置する領域において最も水下側の固定具20Oを設置面に固定する(ステップS2)。最も水下側の固定具20Oは、固定部材32によって最も水下側の被覆板90Oを介して屋根材の下地220に固定される。最も水下側の固定具20Oは、前述した第2積載部45が水上側を向くように設置されることが好ましい。
次に、最も水下側の固定具20Oの水上側に水下側の被覆板90Aを設置する(ステップS3)。水下側の被覆板90Aは、水下側の被覆板90Aの水下側の端部90Aaが最も水下側の被覆板90Oの水上側の端部90Ob上に重なるように配置される。さらに、水下側の被覆板90Aは、最も水下側の固定具20Oの当接面34に当接するように配置されることが好ましい。これにより、水下側の被覆板90Aが設置面からすべり落ちることを防止することができるとともに、水下側の被覆板90Aの位置決めができる。なお、図13は、この水下側の被覆板90Aの水上側の端部90Ab付近を示している。
前述したように、水下側の被覆板90Aの一端部は折り返し部92を有していてよい。この場合、水下側の被覆板90Aは、折り返し部92が設置面とは反対側で、かつ水上側へ向くように、設置面上に設置されることが好ましい。
また、水下側の被覆板90Aは、一方向に延びる防水部材98を有していてよい。この場合、水下側の被覆板90Aは、後のステップで当該水下側の被覆板90Aを固定する水下側の固定具20Aよりも水上側に防水部材98が位置し、かつ防水部材98が流れ方向F1に交差する方向に延びるように、設置面上に設置されることが好ましい。
次に、最も水下側の固定具20Oの第2積載部45に水下側のパネル100Aの水下側の端部を支持させる(ステップS4)。
次に、図14に示すように、水下側の固定具20Aの第1積載部43上に水下側のパネル100Aの水上側の端部を支持させる(ステップS5)。この際、水下側の固定具20Aは未だ設置面に固定されていなくてもよい。具体的には、水下側のパネル100Aの水上側の端部を、水下側の固定具20Aの第1フランジ52と第1積載部43とで挟む。
次に、水下側の固定具20Aの基部30を、固定部材32によって屋根材の下地220の所定の位置に固定する(ステップS6)。水下側の固定具20Aが複数の基部30を有する場合、それぞれの基部30を下地220に固定すればよい。この際、基部30は、水下側の被覆板90Aを介して屋根材の下地220に設置されることが好ましい。すなわち、固定部材32は、基部30及び被覆板90Aを通って下地220に固定される。
また、ステップS6において、固定部材32によって基部30を固定する直前に、横方向F2において設置面の所定の位置に基部30を位置決めすることが好ましい。基部30の位置決めは、側面当接部50に沿って基部30をスライドさせることによって行うことができる。
建造物の屋根のような設置面では、比較的強度の高いところと比較的強度の低いところが存在し得る。例えば、野地板のような下地220の下に設けられた垂木222の位置に固定部材32を取り付けた方が、固定具20Aをしっかりと固定することができる。ここで、垂木222は、屋根の流れ方向F1に沿って延びており、かつ屋根の横方向F2に間隔をあけて複数設けられる。したがって、固定部材32が垂木222に到達可能なように基部30の位置決めを行うことが好ましい。
前述したように、基部30の、固定部材32が取り付けられる位置が、第2積載部45に設置されるパネル100Bの下方に存在することが好ましい。この場合、固定具20Aの第1積載部43にパネル100Aが設置されていたとしても、当該パネル100Aを取り外すことなく、固定部材32によって基部30を設置面に固定することができる。
次に、水下側のパネル100Aの高さ調整が必要かどうか判断する(ステップS7)。水下側のパネル100Aの高さ調整の必要性は、横方向F2に互いに隣接するパネル100Aの高さを比較することによって行うことができる。
水下側のパネル100Aの高さ調整が必要な場合、図15に示すように、水下側の固定具20Aのスペーサ領域Sにスペーサ70を設置する(ステップS8)。具体的には、締結部材60を取り外す、又は緩めることによって、水下側の固定具20Aに前述したスペーサ領域Sを形成する。それから、スペーサ領域Sにスペーサ70を設置する。これにより、水下側のパネル100Aの水上側の端部の高さを上げることができる。
次に、図16に示すように、水下側の固定具20Aの水上側に水上側の被覆板90Bを設置する(ステップS9)。水上側の被覆板90Bは、水上側の被覆板90Bの水下側の端部90Baが水下側の被覆板90Aの水上側の端部90Ab上に重なるように配置される。ここで、水上側の被覆板90Bの水下側の端部90Baは、水下側の被覆板90Aの折り返し部92及び防水部材98を覆う。さらに、水上側の被覆板90Bは、水下側の固定具20Aの当接面34に当接するように配置されることが好ましい。これにより、水上側の被覆板90Bが設置面からすべり落ちることを防止することができるとともに、水上側の被覆板90Bの位置決めができる。より好ましくは、水上側の被覆板90Bは、水下側の固定具20Aを固定する固定部材32を覆うように設置される。なお、本ステップS9は、ステップS8よりも前に行ってもよい。
次に、水下側の固定具20Aの第2積載部45上に水上側のパネル100Bの水下側の端部を支持させる(ステップS10)。具体的には、水上側のパネル100Bの水下側の端部を、水下側の固定具20Aの第2フランジ54と第2積載部45とで挟む。
次に、水上側の固定具20Bの第1積載部43上に水上側のパネル100Bの水上側の端部を支持させ、水上側の固定具20Bを水上側の被覆板90Bを介して屋根材の下地220に固定する。このように、ステップS5からステップS10を、流れ方向F1に並べるパネルの数に応じて繰り返す。最も水上側の固定具20Bを被覆板90Bを介して屋根材の下地220に固定することによって、パネルアレイを構成する全てのパネルが設置面上に設置される。
上述したように、実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替の実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
例えば、上記実施形態では、パネルアレイは、屋根の下地のような傾斜面に設置されている。この代わりに、パネルアレイは、屋根の下地に限らず、任意の傾斜面に設置することができる。
上記実施形態では、第1積載部43が水下側のパネルを支持し、第2積載部45が水上側のパネルを支持している。この代わりに、固定具20O,20A,20Bは、第2積載部45が水下側のパネルを支持し、第1積載部43が水上側のパネルを支持するように向けられてもよい。また、上記実施形態では、各固定具20O,20A,20Bは、流れ方向F1に互いに隣接するパネルを支持するように設置される。
上記実施形態では、第3支持部46は一方向に延びている。この代わりに、第3支持部46は、基部30ごとに分離していてもよい。この場合、1つのパネル100A,100Bの一側面を支持するために複数の固定具が用いられる。
また、上記実施形態では、パネルアレイは、流れ方向F1及び横方向F2に複数並んだパネル100A,100Bを有する。この代わりに、パネルアレイは、流れ方向F1のみに複数並んだパネルを有するものであってもよい。
さらに、パネルアレイを設置する方法は、上記実施形態で説明した方法に限定されない。例えば、パネルアレイを設置する方法は、パネルの高さ調整をするステップを有していなくてもよい。
20O,20A,20B 固定具
32 固定部材
90O,90A,90B 被覆板
92 折り返し部
98 防水部材
100A,100B パネル
F1 流れ方向
F2 横方向

Claims (8)

  1. 水平面から傾斜した設置面にパネルアレイを取り付けるためのパネルアレイの取付構造であって、
    前記パネルアレイを構成する一パネルの水下側の端部を支持する水下側の固定具と、
    前記一パネルの水上側の端部を支持する水上側の固定具と、
    前記水下側の固定具と前記設置面との間を通る水下側の被覆板と、
    前記水上側の固定具と前記設置面との間を通る水上側の被覆板と、を有し、
    前記水上側の被覆板は、前記水上側の固定具を前記設置面に固定する固定部材によって前記設置面に固定されており、
    前記水上側の被覆板の水下側の端部は、前記水下側の固定具の水上側で、前記水下側の被覆板を覆っており、
    少なくとも前記水下側の被覆板は、前記水上側の被覆板と重なる領域に、前記水上側から前記水下側に向かう方向である流れ方向に交差する方向に延びる防水部材を有する、パネルアレイの取付構造。
  2. 前記水上側の被覆板の水下側の端部は、前記水下側の固定具に当接している、請求項1に記載のパネルアレイの取付構造。
  3. 前記水上側の被覆板の水下側の端部は、前記水下側の固定具を前記設置面に固定する固定部材を覆っている、請求項1又は2に記載のパネルアレイの取付構造。
  4. 前記被覆板は、建造物の屋根に元々備わっている屋根材とは異なる部材から構成される、請求項1から3のいずれか1項に記載のパネルアレイの取付構造。
  5. 前記被覆板は板金からなる、請求項1から4のいずれか1項に記載のパネルアレイの取付構造。
  6. 少なくとも前記水下側の被覆板の水上側の端部は、前記設置面とは反対側に折り返されている、請求項1から5のいずれか1項に記載のパネルアレイの取付構造。
  7. 前記防水部材は弾性部材からなる、請求項1に記載のパネルアレイの取付構造。
  8. 少なくとも前記水下側の固定具は、前記一パネルの水下側に隣接する水下側のパネルの水上側の端部を支持する、請求項1から7のいずれか1項に記載のパネルアレイの取付構造。
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