JP2009086364A - 画像投影装置及び画像投影システム - Google Patents
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Abstract
【課題】煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる画像投影装置を提供する。
【解決手段】画像投影装置は、画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる。画像投影装置は、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定されている。画像投影装置は、所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させ、その移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、そのオブジェクト画像を所定角度だけ回転させる。
【選択図】図9
【解決手段】画像投影装置は、画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる。画像投影装置は、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定されている。画像投影装置は、所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させ、その移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、そのオブジェクト画像を所定角度だけ回転させる。
【選択図】図9
Description
本発明は、画像投影装置及び画像投影システムに関するものであり、特に、光を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる画像投影装置及び画像投影システムに関する。
従来、画像投影装置には、光を投影面に投影し、所定の画像を表示させるプロジェクタなどが含まれる。このようなプロジェクタをはじめとする画像投影装置には、光を出射する光源や、その光源の制御を行うマイクロコンピュータなどが含まれている。
具体的には、液晶表示装置やDMD(Digital Micromirror Device)表示素子等からなる電気光学素子を内蔵した画像投影装置が普及している。
また、このような画像投影装置においては、例えば、特許文献1に示すように、画像を机上に投影させるとともに、その画像に含まれるオブジェクト(ウインドウ等)の表示位置、表示角度等のそれぞれがユーザの操作に応じて調節可能であり、画像を視認し易くするものが開示されている。
特開2003−280091号公報
しかしながら、上述したような画像投影装置では、画像を視認し易くするために、オブジェクトの表示位置、表示角度等のそれぞれを調節するが、オブジェクトの表示位置を操作するとともに、オブジェクトの表示角度を操作するというように、ユーザの操作に応じてそれぞれを調節しなければならず、操作が煩雑であった。
本発明は、上述したような課題に鑑みてなされたものであり、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる画像投影装置及び画像投影システムを提供することを目的とする。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
すなわち、請求項1記載の本発明では、画像情報に基づき変調された光を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる画像投影装置において、画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる投影手段と、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定された回転領域設定手段と、所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させるオブジェクト画像移動手段と、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したか否かを判定するオブジェクト画像判定手段と、前記オブジェクト画像判定手段によってオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、当該オブジェクト画像を所定角度だけ回転させるオブジェクト画像回転手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2記載の本発明では、請求項1に記載の発明において、前記回転領域設定手段は、所定のオブジェクト画像を回転させる回転領域に対応する回転角度が設定されており、前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像を、前記回転領域設定手段に設定され、当該オブジェクト画像が移動した回転領域に対応する回転角度だけ回転させることを特徴とするものである。
また、請求項3記載の本発明では、請求項2に記載の発明において、前記オブジェクト画像判定手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像の少なくとも一部が回転領域に含まれる場合には、当該オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定することを特徴とするものである。
また、請求項4記載の本発明では、請求項2に記載の発明において、前記オブジェクト画像判定手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化した場合には、当該オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定することを特徴とするものである。
また、請求項5記載の本発明では、請求項1から4のいずれかに記載の発明において、前記回転領域に対応する基準位置が設定された基準位置設定手段を備え、前記オブジェクト画像移動手段は、前記オブジェクト画像回転手段によってオブジェクト画像が回転される場合には、前記基準位置設定手段に設定され、当該オブジェクト画像の回転領域に対応する基準位置にオブジェクト画像を移動させることを特徴とするものである。
また、請求項6記載の本発明では、請求項1から5のいずれかに記載の発明において、前記オブジェクト画像回転手段は、オブジェクト画像の重心を中心に回転させることを特徴とするものである。
また、請求項7記載の本発明では、請求項1から5のいずれかに記載の発明において、前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、前記オブジェクト画像回転手段は、前記ポインタの表示位置を中心に回転させることを特徴とするものである。
また、請求項8記載の本発明では、請求項6に記載の発明において、前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像を回転させる場合に、前記ポインタを移動させないことを特徴とするものである。
また、請求項9記載の本発明では、請求項6に記載の発明において、前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像を回転させる場合に、前記オブジェクト画像の重心を中心に前記ポインタを回転させることを特徴とするものである。
また、請求項10記載の本発明では、画像情報に基づき変調された光を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる画像投影システムにおいて、画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる投影手段と、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定された回転領域設定手段と、ユーザによって操作可能な操作手段と、前記操作手段の操作による所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させるオブジェクト画像移動手段と、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したか否かを判定するオブジェクト画像判定手段と、前記オブジェクト画像判定手段によってオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、当該オブジェクト画像を所定角度だけ回転させるオブジェクト画像回転手段と、を備えたことを特徴とするものである。
請求項1又は10に記載の発明によれば、所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させ、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域に移動されたオブジェクト画像が移動したか否かを判定し、オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、そのオブジェクト画像を所定角度だけ回転させる。従って、オブジェクト画像を回転領域に移動させることによって、オブジェクト画像が回転することとなり、オブジェクト画像の回転自体の操作を行うことなく、オブジェクト画像の移動自体の操作のみに応じて、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、所定のオブジェクト画像を回転させる回転領域に対応する回転角度が設定されており、移動されたオブジェクト画像を、そのオブジェクト画像が移動した回転領域に対応する回転角度だけ回転させる。従って、回転領域に対応した回転角度にオブジェクト画像を回転させることができ、より一層、オブジェクト画像を視認し易くすることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、移動されたオブジェクト画像の少なくとも一部が回転領域に含まれる場合には、オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定する。従って、オブジェクト画像を回転領域の一部に移動させることによって、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、移動されたオブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化した場合には、オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定する。従って、オブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化するように移動させることによって、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、回転領域に対応する基準位置が設定されており、オブジェクト画像が回転される場合には、回転領域に対応する基準位置にオブジェクト画像を移動させる。従って、オブジェクト画像を回転領域に移動させるとともに、そのオブジェクト画像を自動的に基準位置に表示させることができ、回転後において表示可能な領域を外れる可能性を低くすることができ、回転後におけるオブジェクト画像の表示が容易となるとともに、オブジェクト画像を表示する基準位置が設定されているため、オブジェクト画像の移動先がユーザに認識され易くすることができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、オブジェクト画像の重心を中心に回転させる。従って、オブジェクト画像の表示位置が著しく変化することなく、回転後において表示可能な領域を外れる可能性を低くすることができ、回転後におけるオブジェクト画像の表示が容易となる。
また、請求項7に記載の発明によれば、所定の移動指示を行うためのポインタの表示位置を中心に回転させる。従って、オブジェクト画像を回転させる中心をユーザによって指定することができる。
また、請求項8に記載の発明によれば、オブジェクト画像を回転させる場合に、所定の移動指示を行うためのポインタを移動させない。従って、オブジェクト画像の回転に拘わらず、ポインタが移動しないため、ポインタを視認し易くすることができる。
また、請求項9に記載の発明によれば、オブジェクト画像を回転させる場合に、オブジェクト画像の重心を中心に、所定の移動指示を行うためのポインタを回転させる。従って、オブジェクト画像と同じように回転させるため、例えば、ウインドウのタブを指していたポインタがウインドウと一緒に回転するなど、回転後における操作を容易とすることができる。
以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。
[画像投影システムの構成]
本実施形態における画像投影システムの概観について図1を用いて説明する。
本実施形態における画像投影システムの概観について図1を用いて説明する。
画像投影システムSは、図1に示すように、プロジェクタ等の画像投影装置10と、その画像投影装置10に対してオブジェクト情報を送信するパーソナルコンピュータ等の端末装置100と、画像投影装置10と端末装置100とを通信可能に接続するハブ102と、画像投影装置10と端末装置100との通信を管理するためのサーバ104と、を含む構成となっている。尚、本実施形態においては、1台の端末装置100を画像投影装置10に通信可能に接続する構成としたが、これに限らず、例えば、後述する実施形態のように、複数の端末装置を画像投影装置10に通信可能に接続する構成としてもよい。
この画像投影システムSにおいては、端末装置100における画像情報を画像投影装置10に送信することによって、その画像情報が投影される。特に、この画像投影システムは、端末装置100における画面を示す画像情報を机上に投影するためのシステムであり、端末装置100における画面100a上に表示されているオブジェクト(例えば、ウインドウW1やポインタP)に関するオブジェクト情報が画像投影装置10に送信され、そのオブジェクト情報に基づいて、それらオブジェクトが机上に机上投影画面10aとして画像投影装置10によって投影されることとなる。
尚、本実施形態においては、画像投影装置10と端末装置100とのIPアドレスを管理するためにサーバ104を用いたが、これに限らず、例えば、画像投影装置10と端末装置100とのIPアドレスが固定されている場合においては、サーバ104を含まない構成であってもよい。
[画像投影装置の構成]
本実施形態における画像投影装置の概観について図2を用いて説明する。
本実施形態における画像投影装置の概観について図2を用いて説明する。
画像投影装置10は、画像情報に基づき変調された光(画像光)を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる装置である。特に、この画像投影装置10は、机上の投影面に画像を投影可能な装置である。この画像投影装置10は、図2に示すように、本体部12と、その本体部12からの画像光を出射させる出射部14と、画像投影装置10の制御操作を行う制御パネル16と、から構成されている。本体部12には、画像光を投影するための光学系20(図3参照)が内蔵されており、光源22(図3参照)からの光を変調させることによって、画像光を生成し、出射部14に導く。出射部14は、本体部12において生成された画像光を出射し、画像光を投影面に投影することによって、画像光に基づく所定の画像を表示させることとなる。
[画像投影装置の電気的構成]
本実施形態における画像投影装置10の制御回路を示すブロック図を図3に示す。
本実施形態における画像投影装置10の制御回路を示すブロック図を図3に示す。
画像投影装置10は、図3に示すように、光学系20、映像信号入力回路34、画像処理回路36、LCD駆動回路38、ピント調整回路40、マイクロコンピュータ52、制御パネル16、赤外線制御部62、赤外線通信部64、ネットワーク接続部66、を含む構成である。また、光学系20は、光を照射(出射)する光源22、その光源22からの照射光をLCD26に導く照明光学系24、光変調素子であるLCD26、LCD26からの映像光を投影面32に向かって投影するための結像光学系30、が含まれる。なお、光変調素子としてLCD26が採用されているが、これに限らず、光源22からの光を変調して映像光を出射する素子であればよい。また、赤外線制御部62、赤外線通信部64などの構成がない場合であっても問題ない。
マイクロコンピュータ52は、CPU、ROM(読み出し専用メモリ)、RAM(読み書き可能メモリ、揮発性及び不揮発性)等から構成され、画像投影装置10全体を制御する機能を有する。特に、マイクロコンピュータ52は、制御パネル16からの操作信号等に応じて画像を表示させる場合には、ランプ駆動回路42に、光源22を発光させる指示等を行う。
また、このマイクロコンピュータ52には、画像移動部54、画像回転部56、パラメータ格納部58が含まれている。画像移動部54は、ROMに記憶されたプログラムを実行するCPUを含む構成であり、ネットワーク接続部66を介して端末装置100から送信されるオブジェクト情報に基づいて、オブジェクトの表示位置を移動させる。また、詳しく後述するが、画像移動部54は、それらオブジェクト情報に基づくオブジェクトを、画像投影装置10によって投影される机上投影画面10aにおける回転領域に移動させた場合には、更に、リファレンスポジションにオブジェクトを移動させる。画像回転部56は、ROMに記憶されたプログラムを実行するCPUを含む構成であり、詳しく後述するが、画像回転部56は、端末装置100からのオブジェクト情報に基づくオブジェクトが回転領域に移動させた場合には、そのオブジェクトを、その回転領域に対応する角度に回転させる。パラメータ格納部58は、ROMを含む構成であり、詳しく後述するが、パラメータ格納部58には、画像投影装置10によって投影される机上投影画面10aにおける回転領域を示すパラメータや、机上投影画面10aにおけるリファレンスポジションを示すパラメータなどが記憶されている。特に、パラメータ格納部58には、回転領域を示すパラメータと、リファレンスポジションを示すパラメータとが対応付けて(一対一対応)記憶されている。つまり、このようなパラメータ格納部58には、所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域と、その回転領域に対応する回転角度が設定されており、更には、回転領域に対応する基準位置が設定されている。尚、本実施形態において、パラメータ格納部58は、回転領域設定手段、基準位置設定手段に相当する。
制御パネル16は、操作者の操作に応じてマイクロコンピュータ52に操作信号を供給する機能を有する。
映像信号入力回路34は、画像投影装置10の外部から入力される映像信号が入力され、その映像信号を画像処理回路36に出力する回路である。
画像処理回路36は、マイクロコンピュータ52からの指示に応じて、映像信号入力回路34からの映像信号に基づく画像処理を行う回路である。この画像処理回路36は、画像データを記憶するビデオRAM(図示せず)を有しており、受け取った映像信号に基づく画像をフレーム毎(例えば、1/30秒毎)に記憶する。そして、この画像処理回路36は、LCD駆動回路38に対して、各種の指示信号を供給することによって、投影面32に画像を表示させる制御を行う。また、この画像処理回路36は、映像信号入力回路34からの映像信号のみならず、マイクロコンピュータ52からの映像データに基づく画像処理を行う回路でもあり、マイクロコンピュータ52からの映像データをビデオRAMにフレーム毎に記憶し、LCD駆動回路38に対して、各種の指示信号を供給することによって、投影面32に画像を表示させる制御を行う。
LCD駆動回路38は、画像処理回路36からの指示に応じて、LCD26の駆動制御を行う。
ピント調整回路40は、マイクロコンピュータ52からの指示に応じて、結像光学系28の駆動制御を行い、投影面に表示される画像のピントを調整する。
ランプ駆動回路42は、マイクロコンピュータ52からの指示に応じて、光源22を発光させる光源22の発光制御を行うこととなる。
赤外線制御部62は、赤外線通信部64を介して赤外線通信の制御を行う。赤外線通信部64は、赤外線の送受信を行う。
ネットワーク接続部66は、他の装置との通信を行い、例えば、本実施形態においては、ハブ102と接続することによって、端末装置100との通信を行うこととなる。特に、画像投影装置10は、このネットワーク接続部66を介して、端末装置100からオブジェクト情報を受信することとなる。
このように、マイクロコンピュータ52、ランプ駆動回路42、画像処理回路36、LCD駆動回路38の制御によって、光源22から照射された照射光が、LCD26等によって、画像データに対応する画像光として投影面32に向かって出射されることとなる。
[端末装置の電気的構成]
本実施形態における端末装置100の制御回路を示すブロック図を図4に示す。
本実施形態における端末装置100の制御回路を示すブロック図を図4に示す。
端末装置100は、図4に示すように、マイクロコンピュータ150、操作部152、画像処理回路154、LCD駆動回路156、LCD158、映像信号出力回路160、赤外線制御部162、赤外線通信部164、ネットワーク接続部166、を含む構成である。また、赤外線制御部162、赤外線通信部164などの構成がない場合であっても問題ない。
マイクロコンピュータ150は、CPU、ROM(読み出し専用メモリ)、RAM(読み書き可能メモリ、揮発性及び不揮発性)等から構成され、端末装置100全体を制御する機能を有する。特に、マイクロコンピュータ150は、操作部152からの操作信号等に応じて、各種の画像をLCD156に表示させ、そのLCDに表示されるオブジェクトに関するオブジェクト情報を、ネットワーク接続部166を介して画像投影装置10に送信することとなる。
操作部152は、操作者の操作に応じてマイクロコンピュータ150に操作信号を供給する機能を有する。つまり、本実施形態において、この操作部152は、操作者(ユーザ)によって操作可能な操作手段に相当する。
画像処理回路154は、マイクロコンピュータ150からの指示に応じた映像信号に基づく画像処理を行う回路である。この画像処理回路154は、画像データを記憶するビデオRAM(図示せず)を有しており、受け取った映像信号に基づく画像をフレーム毎(例えば、1/30秒毎)に記憶する。そして、この画像処理回路154は、LCD駆動回路156に対して、各種の指示信号を供給することによって、投影面32に画像を表示させる制御を行う。また、この画像処理回路154は、映像信号出力回路160に対しても、各種の指示信号を供給することによって、端末装置100外部に映像信号を出力させる。
LCD駆動回路156は、画像処理回路154からの指示に応じて、LCD158の駆動制御を行う。
映像信号出力回路160は、端末装置100の外部へ映像信号を出力させる回路である。
赤外線制御部162は、赤外線通信部164を介して赤外線通信の制御を行う。赤外線通信部164は、赤外線の送受信を行う。
ネットワーク接続部166は、他の装置との通信を行い、例えば、本実施形態においては、ハブ102と接続することによって、画像投影装置10との通信を行うこととなる。特に、端末装置100は、このネットワーク接続部66を介して、端末装置100にオブジェクト情報を送信することとなる。
[画像投影装置による画像表示]
以下、画像投影装置10によって投影される画像について、図5から図9を用いて以下に説明する。
以下、画像投影装置10によって投影される画像について、図5から図9を用いて以下に説明する。
図5(A)に示すように、画像投影装置10によって画像が投影される机上投影画面10aは、非回転領域Nと、複数の回転領域A1からA4と、から構成されている。また、複数の回転領域A1からA4には、それぞれリファレンスポジションR1からR4がそれぞれ設定されており、その重心が符号RC1からRC4となる。
非回転領域Nは、その領域内であればオブジェクトの表示位置に拘わらず、以前のオブジェクトの表示角度を維持する領域である。具体的には、図6(A)に示すように、回転領域A1にウインドウW1が表示されている場合において、図6(B)に示すように、ポインタPの操作によって非回転領域Nに所定の操作で移動(ドラッグアンドドロップ)されたときには、以前と同じ角度で表示されることとなる。
また、本実施形態においては、ウインドウW1等のオブジェクトの面積割合によって、そのウインドウW1がどの領域(エリア)に配置されているかが決定されることとなる。
一方、回転領域A1からA4は、その領域にオブジェクトが所定の操作で移動(ドラッグアンドドロップ)された場合には、その領域に対応する角度だけオブジェクトが回転することとなる。また、その回転は、オブジェクトの重心を中心に回転させることとなる。また、オブジェクトを回転させる場合には、そのオブジェクトの重心がリファレンスポジションの中心に位置するようにオブジェクトを移動させることとなる。具体的には、第一回転領域A1は0度、第二回転領域A2は90度、第三回転領域A3は180度、第四回転領域A4は−90度、それぞれ回転することとなる。具体的には、図6(A)に示すように、回転領域A1にウインドウW1が表示されている場合において、図7(A)に示すように、ポインタPの操作によって回転領域A1に所定の操作で移動(ドラッグアンドドロップ)されたときには、以前と同じ回転領域であるため、以前と同じ角度で表示されることとなる。また、図7(B)に示すように、ポインタPの操作によって回転領域A1から回転領域A2に所定の操作で移動されたときには、図8(A)に示すように、ウインドウW1がリファレンスポジションR2に配置されるとともに、回転領域A2に対応する角度(90度)だけ回転されることとなる。また、ポインタPの操作によって回転領域A1から回転領域A4に所定の操作で移動されたときには、図8(B)に示すように、ウインドウW1がリファレンスポジションR4に配置されるとともに、回転領域A4に対応する角度(−90度)だけ回転されることとなる。
尚、本実施形態において、図5(A)に示すように、非回転領域Nと、複数の回転領域A1からA4と、それら複数の回転領域A1からA4に対応するリファレンスポジションR1からR4と、が設定されているが、これに限らず、例えば、図5(B)に示すように、非回転領域Nが設定されていなくてもよい。また、複数の回転領域A1からA4に対応するリファレンスポジションR1からR4が設定されておらず、オブジェクトを回転させる場合であっても、オブジェクトをリファレンスポジション等に移動させないようにしてもよい。
また、本実施形態において、図9(A)に示すように、ウインドウW1が回転される場合には、ポインタPは、その表示位置を維持するようにしたが、これに限らず、例えば、
図9(B)に示すように、ウインドウW1の重心WC1を中心として、ウインドウW1と同じように、回転領域に対応する角度だけポインタPを回転させるようにしてもよい。また、図9(A)及び図9(B)に示すように、ウインドウW1の重心WC1を中心としてウインドウW1を回転させなくても、例えば、図9(C)に示すように、ポインタPを中心としてウインドウW1を回転させてもよい。
図9(B)に示すように、ウインドウW1の重心WC1を中心として、ウインドウW1と同じように、回転領域に対応する角度だけポインタPを回転させるようにしてもよい。また、図9(A)及び図9(B)に示すように、ウインドウW1の重心WC1を中心としてウインドウW1を回転させなくても、例えば、図9(C)に示すように、ポインタPを中心としてウインドウW1を回転させてもよい。
[端末装置の動作]
以下、端末装置100の詳細動作について、図10のフローチャートを用いて更に具体的に説明する。
以下、端末装置100の詳細動作について、図10のフローチャートを用いて更に具体的に説明する。
まず、図10に示すように、端末装置100におけるマイクロコンピュータ150は、OSの立ち上げ等、各種の初期設定を行う(ステップS101)。この処理が終了した場合には、ステップS102に処理を移す。
ステップS102において、マイクロコンピュータ150は、オブジェクト情報の送信条件成立か否かを判定する。この処理において、マイクロコンピュータ150は、オブジェクトの位置やサイズ等の変化があった場合や、所定の周期毎に、オブジェクト情報の送信条件成立であると判定することとなる。
この処理において、マイクロコンピュータ150は、オブジェクト情報の送信条件成立であると判定した場合には(ステップS102:YES)、ステップS103に処理を移す。
一方、マイクロコンピュータ150は、オブジェクト情報の送信条件成立ではないと判定した場合には(ステップS102:NO)、ステップS103を実行することなく、ステップS104に処理を移す。
ステップS103において、端末装置100におけるマイクロコンピュータ150は、オブジェクト情報送信処理を実行する。この処理において、マイクロコンピュータ150は、オブジェクトの位置座標、サイズ、画像データ等、オブジェクトに関するオブジェクト情報を、ハブ102を介して画像投影装置10に送信する。この処理が終了した場合には、ステップS104に処理を移す。
ステップS104において、端末装置100におけるマイクロコンピュータ150は、表示制御処理を実行する。この処理において、マイクロコンピュータ150は、端末装置100におけるLCD158における画像を表示させるための表示制御を実行する。そして、端末装置100におけるマイクロコンピュータ150は、各種その他の処理を実行する(ステップS105)。この処理が終了した場合には、ステップS106に処理を移す。
ステップS106において、マイクロコンピュータ150は、システム終了であるか否かを判定する。この処理において、マイクロコンピュータ150は、電源オフ操作等に基づいて、システム終了であるか否かを判定することとなる。
この処理において、マイクロコンピュータ150は、システム終了であると判定した場合には(ステップS106:YES)、本サブルーチンを終了する。
一方、マイクロコンピュータ150は、システム終了ではないと判定した場合には(ステップS106:NO)、ステップS102に処理を移す。
このように、端末装置100において、操作部152が操作され、LCD158におけるオブジェクトが変化した場合には、そのオブジェクトに関するオブジェクト情報が画像投影装置10に送信される。
[画像投影装置の動作]
以下、画像投影装置10の詳細動作について、図11から図13のフローチャートを用いて更に具体的に説明する。
以下、画像投影装置10の詳細動作について、図11から図13のフローチャートを用いて更に具体的に説明する。
まず、図11に示すように、画像投影装置10におけるマイクロコンピュータ52は、投影するエリアの位置と面積とを設定する(ステップS11)。この処理が終了した場合には、ステップS12に処理を移す。
ステップS12において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト情報受信処理を実行する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ネットワーク接続部66を介して端末装置100からのオブジェクト情報を受信する。この処理が終了した場合には、ステップS13に処理を移す。
ステップS13において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトを移動させる。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS11においてオブジェクト情報を受信した場合には、そのオブジェクト情報に基づきオブジェクト画像を移動させ、RAMの所定領域に記憶する。このように、マイクロコンピュータ52は、端末装置100における操作部152(操作手段)の操作による所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させることとなる。尚、本実施形態において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像移動手段に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS14に処理を移す。
ステップS14において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト判定条件が成立か否かを判定する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、受信したオブジェクト情報に基づいて、オブジェクトが所定の操作で移動(ドラッグアンドドロップ)されたときには、オブジェクト判定条件成立したと判定することとなる。
この処理において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの移動開始と判定した場合には(ステップS14:YES)、ステップS15に処理を移す。
一方、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの移動開始がなかったと判定した場合には(ステップS14:NO)、ステップS15からステップS21を実行することなく、ステップS22に処理を移す。
ステップS15において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの位置と面積を取得する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、移動開始したオブジェクトの位置と面積を取得する。この処理が終了した場合には、ステップS16に処理を移す。
ステップS16において、マイクロコンピュータ52は、非回転領域N、回転領域A1からA4のエリアに対するエリアに対するオブジェクトの面積割合を算出する。この処理が終了した場合には、ステップS17に処理を移す。
ステップS17において、マイクロコンピュータ52は、現在のエリア割合が移動先のエリア割合よりも小さいか否かを判定する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS16において算出した面積割合によって、現在のエリア割合が移動先のエリア割合よりも小さいか否かを判定することとなる。具体的には、マイクロコンピュータ52は、移動先となるエリアにおける面積割合が現在のエリアにおける面積割合を越えた場合に、現在のエリア割合が移動先のエリア割合よりも小さいか否かを判定することとなる。
この処理において、マイクロコンピュータ52は、現在のエリア割合が移動先のエリア割合よりも小さいと判定した場合には(ステップS17:YES)、ステップS18に処理を移す。
一方、マイクロコンピュータ52は、現在のエリア割合が移動先のエリア割合以上であると判定した場合には(ステップS17:NO)、ステップS12からステップS21を実行することなく、ステップS22に処理を移す。
このように、マイクロコンピュータ52は、移動されたオブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化した場合には、そのオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定し、後述するステップS18からステップS21の処理を実行することとなる。尚、本実施形態において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像判定手段に相当する。従って、オブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化するように移動させることによって、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。
ステップS18において、マイクロコンピュータ52は、移動先のエリアから回転角度を取得する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、移動先となるエリア(回転領域)に対応する回転角度を取得する。具体的には、マイクロコンピュータ52は、その内部のROM(パラメータ格納部58)において、回転領域に対応して記憶されている回転角度を読み出すこととなる。この処理が終了した場合には、ステップS19に処理を移す。
ステップS19において、マイクロコンピュータ52は、回転中心の算出を行う。詳しくは図12を用いて後述するが、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの重心に基づいて、回転中心の算出を行う。この処理が終了した場合には、ステップS20に処理を移す。
ステップS20において、マイクロコンピュータ52は、移動位置の算出を行う。詳しくは図13を用いて後述するが、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの重心と、リファレンスポジションと、に基づいて、移動位置の算出を行う。この処理が終了した場合には、ステップS21に処理を移す。
ステップS21において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの回転、移動を行う。この処理において、マイクロコンピュータ52は、算出した回転中心や移動位置に基づいて、オブジェクトの回転、移動を行い、回転、移動させたオブジェクト画像を含む画像データをRAMの所定領域に記憶する。この処理が終了した場合には、ステップS22に処理を移す。
ステップS22において、マイクロコンピュータ52は、投影処理を実行する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、予め、ランプ駆動回路42に対して光源22を駆動させる旨の命令を供給する。また、マイクロコンピュータ52は、マイクロコンピュータ52自体が記憶している画像データを表示させる場合には、その画像データ(映像データ)を画像処理回路36に供給するとともに、ピント調整回路40に所定のピントに調整する旨の命令を供給する。特に、このマイクロコンピュータ52は、ネットワーク接続部66を介して端末装置100からオブジェクト情報が供給された場合には、そのオブジェクト情報に基づいて画像データを生成し、生成された画像データを画像処理回路36に供給する。これによって、投影面32に生成された画像データに基づく画像が表示されることとなる。つまり、このようなマイクロコンピュータ52、画像処理回路36等は、画像情報に基づき生成される画像を表示させる。特に、マイクロコンピュータ52、画像処理回路36等は、画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき所定のオブジェクト画像(例えば、所定の移動指示を行うためのポインタやウインドウなど)を含む画像を生成し、その生成された画像を表示させることとなる。尚、本実施形態におけるマイクロコンピュータ52、画像処理回路36等は、投影手段に相当する。この処理が終了した場合には、ステップS23に処理を移す。
ステップS23において、マイクロコンピュータ52は、システム終了であるか否かを判定する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、電源オフ操作が行われた等に基づいて、システム終了であるか否かを判定することとなる。
この処理において、マイクロコンピュータ52は、システム終了であると判定した場合には(ステップS23:YES)、本サブルーチンを終了する。
一方、マイクロコンピュータ52は、システム終了ではないと判定した場合には(ステップS23:NO)、ステップS12に処理を移す。
[回転中心算出]
図11のステップS19において呼び出されるサブルーチンについて図12を用いて以下に説明する。
図11のステップS19において呼び出されるサブルーチンについて図12を用いて以下に説明する。
まず、図12に示すように、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトサイズを取得する(ステップS31)。この処理において、マイクロコンピュータ52は、回転領域の移動が行われたオブジェクトのサイズを取得する。この処理が終了した場合には、ステップS32に処理を移す。
ステップS32において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトサイズより重心を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS31において取得されたオブジェクトのサイズからオブジェクトの重心を算出する。この処理が終了した場合には、ステップS33に処理を移す。
ステップS33において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト位置と重心から回転中心を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、移動されたオブジェクトの位置と、ステップS32において算出されたオブジェクトの重心と、から、オブジェクトの回転中心を算出し、RAMの所定領域に記憶する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
[移動位置算出]
図11のステップS20において呼び出されるサブルーチンについて図13を用いて以下に説明する。
図11のステップS20において呼び出されるサブルーチンについて図13を用いて以下に説明する。
まず、図13に示すように、マイクロコンピュータ52は、リファレンスポジションサイズを取得する(ステップS41)。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ROM(パラメータ格納部58)に設定されているリファレンスポジションのサイズを取得する。この処理が終了した場合には、ステップS42に処理を移す。
ステップS42において、マイクロコンピュータ52は、リファレンスポジションサイズより重心を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS41によって取得したリファレンスポジションのサイズより、リファレンスポジションの重心を算出する。この処理が終了した場合には、ステップS43に処理を移す。
ステップS43において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトサイズを取得する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、回転領域の移動が行われたオブジェクトのサイズを取得する。この処理が終了した場合には、ステップS44に処理を移す。
ステップS44において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトサイズより重心を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS43において取得されたオブジェクトのサイズからオブジェクトの重心を算出する。この処理が終了した場合には、ステップS45に処理を移す。
ステップS45において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクトの重心とリファレンスの重心から移動位置を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ステップS44において算出されたオブジェクトの重心と、ステップS42において算出されたリファレンスポジションの重心と、が重なるように、オブジェクトの移動位置を算出し、RAMの所定領域に記憶する。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
このように、マイクロコンピュータ52は、端末装置100の操作部152の移動操作自体(移動指示自体)に拘わらず、オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、オブジェクト画像の重心を中心に、オブジェクト画像が移動した回転領域に対応する所定角度だけそのオブジェクト画像を回転させることとなる。この場合において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像を回転させる場合に、ポインタを移動させない。また、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像が回転される場合には、オブジェクト画像の回転領域に対応するリファレンスポジション(基準位置)にオブジェクト画像を移動させることとなる。尚、本実施形態において、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像回転手段、オブジェクト画像移動手段に相当する。
従って、オブジェクト画像を回転領域に移動させることによって、オブジェクト画像が回転することとなり、オブジェクト画像の回転自体の操作を行うことなく、オブジェクト画像の移動自体の操作のみに応じて、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。また、回転領域に対応した回転角度にオブジェクト画像を回転させることができ、より一層、オブジェクト画像を視認し易くすることができる。更にまた、オブジェクト画像を回転領域に移動させるとともに、そのオブジェクト画像を自動的に基準位置に表示させることができ、回転後において表示可能な領域を外れる可能性を低くすることができ、回転後におけるオブジェクト画像の表示が容易となるとともに、オブジェクト画像を表示する基準位置が設定されているため、オブジェクト画像の移動先がユーザに認識され易くすることができる。更にまた、オブジェクト画像の表示位置が著しく変化することなく、回転後において表示可能な領域を外れる可能性を低くすることができ、回転後におけるオブジェクト画像の表示が容易となる。更にまた、オブジェクト画像の回転に拘わらず、ポインタが移動しないため、ポインタを視認し易くすることができる。
[その他の実施形態]
尚、上述した実施形態においては、リファレンスポジションが設定されているが、これに限らず、例えば、リファレンスポジションが設定されていなくてもよく、その場合においては、図11のステップS20を実行せず、更には、ステップS21においては、オブジェクトの回転のみが実行されることとなる。
尚、上述した実施形態においては、リファレンスポジションが設定されているが、これに限らず、例えば、リファレンスポジションが設定されていなくてもよく、その場合においては、図11のステップS20を実行せず、更には、ステップS21においては、オブジェクトの回転のみが実行されることとなる。
また、上述した実施形態においては、オブジェクトの配置面積が最も広い回転領域が変化した場合には、そのオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定したが、これに限らず、例えば、移動されたオブジェクト画像の少なくとも一部が回転領域に含まれる場合には、そのオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定してもよい。この場合には、オブジェクト画像を回転領域の一部に移動させることによって、オブジェクト画像を回転させることができ、煩雑な操作を行うことなく、画像を視認し易くすることができる。
また、上述した実施形態においては、オブジェクト画像の重心を中心に回転させ、ポインタを移動させないようにしたが、これに限らず、例えば、ポインタを回転させてもよい。つまり、オブジェクト画像の重心を中心にポインタを回転させてもよい。この場合においては、図11のステップS19において、オブジェクトとしてポインタを含むように処理を実行させる。従って、オブジェクト画像と同じように回転させるため、例えば、ウインドウのタブを指していたポインタがウインドウと一緒に回転するなど、回転後における操作を容易とすることができる。
また、例えば、ポインタの表示位置を中心に回転させてもよい。このような実施形態について図14を用いて以下に説明する。尚、上述した実施形態と同じような構成や処理については、理解を容易とするために説明を省略する。
[回転中心算出]
図11のステップS19において呼び出されるサブルーチンについて図14を用いて以下に説明する。
図11のステップS19において呼び出されるサブルーチンについて図14を用いて以下に説明する。
まず、図14に示すように、マイクロコンピュータ52は、ポインタ位置を取得する(ステップS36)。この処理において、マイクロコンピュータ52は、受信しているポインタのオブジェクト情報に基づいて、ポインタ位置を取得する。この処理が終了した場合には、ステップS37に処理を移す。
ステップS37において、マイクロコンピュータ52は、ポインタ位置から回転中心を算出する。この処理において、マイクロコンピュータ52は、ポインタ位置をウインドウの回転中心として算出し、RAMの所定領域に記憶する。つまり、マイクロコンピュータ52は、オブジェクト画像を回転ささせる場合に、オブジェクト画像の重心を中心に前記ポインタを回転させることとなる。従って、オブジェクト画像を回転させる中心をユーザによって指定することができる。この処理が終了した場合には、本サブルーチンを終了する。
また、上述した実施形態においては、図1に示すように、画像投影装置10と端末装置100とが、ハブ102やサーバ104等で通信したが、これに限らず、例えば、それ以外のネットワークを介して通信してもよい。例えば、図15に示すように、イントラネット106にパソコン等の端末装置108などの端末装置が接続されていてもよい。また、イントラネット106にアクセスポイント110が接続されており、そのアクセスポイント110を介して端末装置100と接続してもよい。また、例えば、イントラネット106にスイッチングハブ112が接続され、それにルータ114、サーバ104、ファイアウォール116、インターネット118と接続され、パソコン等の端末装置120と接続してもよい。
また、図16に示すように、複数の端末装置と画像投影装置とを通信可能に接続し、画像投影装置が、複数の端末装置からのオブジェクト情報に基づいて、複数の端末装置におけるオブジェクトを合成して、重ね合わるようにして投影してもよい。この場合においては、複数の端末装置におけるオブジェクトを最初から角度を異ならせて投影することがある。具体的な一例としては、第一端末装置における画面100aが図17(A)に示すような画面であり、第二端末装置における画面100bが図17(B)に示すような画面である場合には、第二端末装置における画面100bを最初から180度回転させて回転させることによって、机上投影画面10aが図17(C)に示すような画面となる。そして、この場合においても、オブジェクトが位置する回転領域が変化した場合に、そのオブジェクトが回転させることとなる。
更にまた、上述した実施形態においては、回転させるオブジェクトとしてウインドウやポインタなどを用いたが、これに限らず、例えば、図18に示すように、アイコンIなどを回転させるオブジェクトとしてもよい。
以上、本発明の実施の形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
10 画像投影装置
100 端末装置
S 画像投影システム
100 端末装置
S 画像投影システム
Claims (10)
- 画像情報に基づき変調された光を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる画像投影装置において、
画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる投影手段と、
所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定された回転領域設定手段と、
所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させるオブジェクト画像移動手段と、
前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したか否かを判定するオブジェクト画像判定手段と、
前記オブジェクト画像判定手段によってオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、当該オブジェクト画像を所定角度だけ回転させるオブジェクト画像回転手段と、を備えたことを特徴とする画像投影装置。 - 前記回転領域設定手段は、所定のオブジェクト画像を回転させる回転領域に対応する回転角度が設定されており、
前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像を、前記回転領域設定手段に設定され、当該オブジェクト画像が移動した回転領域に対応する回転角度だけ回転させることを特徴とする請求項1に記載の画像投影装置。 - 前記オブジェクト画像判定手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像の少なくとも一部が回転領域に含まれる場合には、当該オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定することを特徴とする請求項2に記載の画像投影装置。
- 前記オブジェクト画像判定手段は、前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像の配置面積が最も広い回転領域が変化した場合には、当該オブジェクト画像が回転領域に移動したと判定することを特徴とする請求項2に記載の画像投影装置。
- 前記回転領域に対応する基準位置が設定された基準位置設定手段を備え、
前記オブジェクト画像移動手段は、前記オブジェクト画像回転手段によってオブジェクト画像が回転される場合には、前記基準位置設定手段に設定され、当該オブジェクト画像の回転領域に対応する基準位置にオブジェクト画像を移動させることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像投影装置。 - 前記オブジェクト画像回転手段は、オブジェクト画像の重心を中心に回転させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像投影装置。
- 前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、
前記オブジェクト画像回転手段は、前記ポインタの表示位置を中心に回転させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像投影装置。 - 前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、
前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像を回転させる場合に、前記ポインタを移動させないことを特徴とする請求項6に記載の画像投影装置。 - 前記投影手段は、所定の移動指示を行うためのポインタを表示させ、
前記オブジェクト画像回転手段は、前記オブジェクト画像を回転させる場合に、前記オブジェクト画像の重心を中心に前記ポインタを回転させることを特徴とする請求項6に記載の画像投影装置。 - 画像情報に基づき変調された光を投影面に投影することによって所定の画像を表示させる画像投影システムにおいて、
画像情報に含まれるオブジェクト情報に基づき生成される所定のオブジェクト画像を含む画像を表示させる投影手段と、
所定のオブジェクト画像を回転させるための回転領域が設定された回転領域設定手段と、
ユーザによって操作可能な操作手段と、
前記操作手段の操作による所定の移動指示に応じて、投影面に投影されているオブジェクト画像を移動させるオブジェクト画像移動手段と、
前記オブジェクト画像移動手段によって移動されたオブジェクト画像が回転領域に移動したか否かを判定するオブジェクト画像判定手段と、
前記オブジェクト画像判定手段によってオブジェクト画像が回転領域に移動したと判定された場合には、当該オブジェクト画像を所定角度だけ回転させるオブジェクト画像回転手段と、を備えたことを特徴とする画像投影システム。
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JP2007256838A JP2009086364A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 画像投影装置及び画像投影システム |
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