JP2006270703A - プロジェクションシステム及びプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ2及びコンピュータ3が接続されたプロジェクションシステム1において、プロジェクタ2は、設定調整を行う調整操作手段211、操作内容を判定する操作内容判定手段213、判定された操作内容に基づいて調整制御信号を生成する制御信号生成手段214、及び調整制御信号をコンピュータ3に送信する双方向通信手段24を備え、コンピュータ3は、調整制御信号を受信する双方向通信手段31及び受信した調整制御信号に基づいて、出力する画像信号の調整処理を行う画像処理手段34を備えている。
【選択図】 図1
Description
ここで、液晶パネル等の光変調装置の場合、印加電圧−光透過特性等に個体差があるので、プロジェクタにはビデオプロセッサが内蔵され、入力された画像信号を、このビデオプロセッサにより光変調装置の個体差に応じた色補正や輝度補正を行い、入力画像信号に応じた適切な輝度、色を再現することのできる投射画像を投影するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
また、プロジェクタには、外装筐体に操作ボタンが設けられ、さらに、遠隔操作可能なリモートコントローラが付帯されている。観察者が操作ボタンやリモートコントローラを操作することにより、投影画像の画質を調整したり、表示部分のズームアップ等を行うことができる。
そして、このようなホストコンピュータの利用方法は、プロジェクタにおいても、画像処理の一部を、プロジェクタに接続されたコンピュータで処理することにより、プロジェクタの画像処理を低減し、処理速度の向上やプロジェクタの製品コストのダウンを図ることが可能であるため、プロジェクタを用いたプレゼンテーション用途においても要望されている。
前記プロジェクタは、
該プロジェクタの設定調整を行う調整操作手段と、
前記調整操作手段の操作により出力される調整操作信号の操作内容を判定する操作内容判定手段と、
前記操作内容判定手段で判定された操作内容に基づいて、調整制御信号を生成する制御信号生成手段と、
生成した前記調整制御信号を前記コンピュータに送信し、前記コンピュータからの信号を受信する双方向通信手段とを備え、
前記コンピュータは、
前記プロジェクタからの調整制御信号を受信し、該コンピュータから信号を送信する双方向通信手段と、
受信した調整制御信号に基づいて、出力する画像信号の調整処理を行う画像処理手段とを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、プロジェクタが操作内容判定手段、制御信号生成手段、及び双方向通信手段を備え、コンピュータが双方向通信手段及び画像処理手段を備えていることにより、リモートコントローラ等の操作手段の操作を双方向通信手段を介してコンピュータ側に送信することができるため、コンピュータ側で操作状態に応じた画質等の設定を行うことができる。
この発明によれば、調整情報表示出力部により、観察者がリモートコントローラ等を操作する際、現在の設定調整状態を投射画像としてプロジェクタに表示させることができるため、観察者は表示された調整情報に基づいて、画質等の設定を行うことができる。
この発明によれば、このような画像処理手段のないプロジェクタにおいてこそ、リモートコントローラ等の操作手段を用いて調整操作ができなくなるので、本発明を好適に適用できる。
尚、プロジェクタが画像処理手段を有している場合であっても、接続されるコンピュータ側で画像処理を行うことにより、より高度な画像処理を施すことが可能となるので、このような高度な調整操作をリモートコントローラ等の操作手段でできるようになるという点で、画像処理手段を有するプロジェクタに本発明を適用しても、有用性は高い。
ここで、個体差情報とは、プロジェクタに固有に存する偏差を補正する情報を意味し、例えば、光変調装置の輝度ムラ補正値、色ムラ補正値、γ補正値等が考えられる。
この発明によれば、単に接続されているだけでは、コンピュータ側では、どのような個体差を有するプロジェクタが接続されているのかを認識することができないが、個体差情報がプロジェクタ側から起動時に出力されることで、コンピュータ側でプロジェクタ側の個体差を認識できるので、コンピュータの画像処理手段によってプロジェクタの個体差に応じた設定調整を実現できる。
この発明によれば、システム終了時、コンピュータ側の画像処理手段により設定された調整情報がプロジェクタに記憶されるので、次回起動時にその調整情報を呼び出して、コンピュータ側で設定調整を行うことができ、扱いやすいプロジェクションシステムとすることができる。
信号入出力端子を介してコンピュータが接続され、光源から射出された光束を、前記コンピュータから出力された画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタであって、
該プロジェクタの設定調整を行う調整操作手段と、
前記調整操作手段の操作により出力される調整操作信号の操作内容を判定する操作内容判定手段と、
前記操作内容判定手段で判定された操作内容に基づいて、調整制御信号を生成する制御信号生成手段と、
生成した前記調整制御信号を前記コンピュータに送信し、前記コンピュータからの信号を受信する双方向通信手段とを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、プロジェクタの設定調整をコンピュータ側で行うことができるため、プロジェクタ自身による設定調整を省略することが可能となり、プロジェクタの処理を軽減して、プロジェクタの製品コストの低減が図られる。
図1には、本発明の実施形態に係るプロジェクションシステム1が示されている。
このプロジェクションシステム1は、プロジェクタ2及びコンピュータ3をUSBケーブル4で接続したものであり、コンピュータ3から出力されるデジタル画像信号を、USBケーブル4を介してプロジェクタに出力し、スクリーン5上に投影するものである。
USBケーブル4は、USB1.1、USB2.0等の規格に準拠したケーブルであり、接続機器及び被接続機器間で双方向通信が行うことができる。
プロジェクタ2は、光源から射出された光束を、入力される画像情報に応じて変調して光学像を形成し、スクリーン5上に拡大投射するものであり、ユーザ調整操作系21、ROM22、RAM23、双方向デジタル通信手段24、D/Aコンバータ25、液晶駆動回路26、照明光学系27、液晶パネル28、及び投射レンズ29を備えて構成される。
ユーザ調整操作系21は、調整操作手段211、リモコン信号受信手段212、操作内容判定手段213、及び制御信号生成手段214を備えて構成される。
調整操作手段211は、プロジェクタ2の外装筐体から露出する複数の操作ボタン211Aを備え、観察者が操作ボタン211Aを押圧すると、その押圧操作に応じた操作信号を操作内容判定手段213に出力する。
そして、この操作内容判定手段213は、調整操作の判定結果を制御信号生成手段214に出力する。
制御信号生成手段214は、操作内容判定手段213による調整操作の判定結果に基づいて、判定結果に応じた調整制御信号を生成する部分であり、生成された調整制御信号は、双方向デジタル通信手段24に出力される。
調整情報記憶手段としてのRAM23には、観察者がリモートコントローラ6や、操作ボタン211Aを操作して設定した画質設定等の調整情報が記録されており、この調整情報は、後述するコンピュータ3の画像処理手段34の調整情報出力部346から出力された調整情報によってシステム終了時に更新される。尚、このRAM23は、プロジェクタ2の電源オフ時にも調整情報を記憶保持する必要があるため、バッテリ等による電力供給を受けている。また、本実施形態では、ROM22とは別のRAM23として構成しているが、これに限らず、ROM22をEEPROM等の書換可能なROMとしてROMの一部の領域に調整情報を書き込めるようにしてもよい。
D/Aコンバータ25は、コンピュータ3から出力された画像処理済みのデジタル画像信号をアナログ信号に変換する部分であり、このD/Aコンバータ25で変換されたアナログ信号は液晶駆動回路26に出力される。
このように本実施形態におけるプロジェクタ2では、画像処理を行うためのフレームバッファやビデオプロセッサ等を一切搭載していない。このため、画像処理を行うのに必要なデバイスが省略されているので、プロジェクタ2の製品コストは、従来のものよりも大幅に低減することができる。
液晶パネル28は、図示を略したが、一対の透明な基板に電気光学物質となる液晶が密閉封入された液晶パネル本体と、この液晶パネル本体の入射側及び射出側に配置される一対の偏光板とを備えている。
そして、液晶駆動回路26からの駆動信号に応じてスイッチング素子がオンオフされ、液晶パネル28の各画素における光束透過率が変化して、液晶パネル28の画像形成領域上に光学像が形成される。
投射レンズ29は、鏡筒内に設定された照明光軸上に複数のレンズを配置した組レンズとして構成され、液晶パネル28から射出された変調光束は、この投射レンズ29によって拡大されてスクリーン5上に投射される。
コンピュータ3は、中央演算処理装置及び記憶装置を備え、持ち運び可能なノート型のコンピュータとして構成され、双方向デジタル通信手段31、デジタル画像出力手段32、フレームバッファ33、及び画像処理手段34を備えて構成される。
双方向デジタル通信手段31は、前記と同様にUSBケーブル4を介して接続されるプロジェクタ2との間で双方向デジタル通信を行う部分であり、USBケーブル4が接続されるデジタル信号入出力端子3Aから入力されたデジタル画像信号を受信するとともに、画像処理手段34で画像処理された処理済みのデジタル画像信号を、プロジェクタ2に出力する。
フレームバッファ33は、デジタル画像出力手段32から出力されたデジタル画像信号を1フレーム単位で蓄積する部分であり、フレーム単位で蓄積されたデジタル画像信号は、画像処理手段34に出力される。
輝度ムラ補正部341は、プロジェクタ2の液晶パネル28の画像形成領域の輝度ムラを補正する部分である。具体的には、輝度ムラ補正部341は、複数の要素領域に分割された液晶パネル28の画像形成領域毎に輝度ムラ補正値が設定されたテーブルを参照し、入力されたデジタル画像信号に応じて各要素領域を適切な輝度値となるように補正する。
γ補正部343は、入力されたデジタル画像信号の階調信号に対して出力すべき印加電圧データを補正する部分である。このγ補正部343は、液晶パネル28の画素によって入力階調に対して光束透過量にバラツキが生じるので、これを補正するために設けられている。具体的には、γ補正部343は、入力階調に対する出力階調(駆動電圧)を対応させたLUTとして格納された補正値を参照することにより、入力されたデジタル画像信号の階調補正を行う。
調整情報表示出力部345は、観察者に設定調整を行う項目の選択を促す調整情報を投影された画像上に表示する部分である。具体的には、観察者がリモートコントローラ6に設けられたヘルプボタン等を押圧すると、図2に示されるように、調整項目選択画面G1が投影画像上に表示されるようになっている。尚、図2から判るように、画面G1の下部には、操作ガイド領域G11が表示され、観察者は、この領域G11を参照しながら方向ボタンで選択位置を移動し、決定ボタンで決定を行うことができるようになっている。
その際、調整情報出力部346は、設定調整されたγ特性、色味、リフレッシュレート等の画像に影響する項目に関する調整情報を取得し、これを双方向デジタル通信手段31に出力する。双方向デジタル通信手段31は、入力された調整情報を、USBケーブル4を介してプロジェクタ2に送信する。プロジェクタ2の双方向デジタル通信手段24では、受信された調整情報をRAM23に書き込んでRAM23内に記録された調整情報の更新を行う。
次に、前述した構成を具備するプロジェクションシステム1の作用を、図3〜図5に示されるフローチャートに基づいて説明する。
(3-1)起動時の作用及び調整操作時の作用
プロジェクションシステム1の起動時、及び調整操作時は、図3及び図4のフローチャートに示される処理が実行される。
まず、プロジェクタ2が起動されると(処理S1)、双方向デジタル通信手段24は、ROM22内に記録された個体差情報をコンピュータ3に出力し(処理S2)、さらに、RAM23内に記録された前回の設定調整に関する調整情報をコンピュータ3に出力する(処理S3)。
これらの情報を受信したコンピュータ3の双方向デジタル通信手段31は、画像処理手段34に出力し、画像処理手段34の輝度ムラ補正部341、色ムラ補正部342、γ補正部343、及びユーザ設定調整部344は、これに基づいて、画像処理条件の初期設定を行う(処理S4)。
処理済みのデジタル画像信号を受信したプロジェクタ2の双方向デジタル通信手段24は、受信したデジタル画像信号をD/Aコンバータ25に出力し、D/Aコンバータ25は、デジタル画像信号をアナログ信号に変換して、液晶駆動回路26に出力する。液晶駆動回路26は、このアナログ信号に基づいて、液晶パネル28を駆動制御して、スクリーン5上に投射画像を表示させる(処理S7)。
調整情報表示要求がコンピュータ3で受け付けられると、画像処理手段34の調整情報表示出力部345は、調整情報表示画像を生成し、双方向デジタル通信手段24は、この画像をプロジェクタ2に送信し(S10)、プロジェクタ2では、図2に示されるような画面G1を投影表示する(処理S11)。
制御信号生成手段214は、操作内容判定手段213による判定結果に応じた調整制御信号を生成する(処理S13)。
生成された調整制御信号は、双方向デジタル通信手段24によってコンピュータ3に送信される(処理S14)。
このように画面G1を適宜更新しつつ、調整情報表示出力部345は、最終的な設定調整が終了したか否かを監視し(処理S15)、観察者による設定調整が終了したら、新たに設定された画像処理条件の設定を行い(処理S16)、この画像処理設定に基づいて、画像処理の実行を開始する。
プロジェクションシステム1の終了時は、図5のフローチャートに示される処理が実行される。
コンピュータ3による画像処理(処理S17)、処理済画像信号の出力(処理S18)、及びプロジェクタ2による投影画像表示(処理S19)の一連の処理が実行されている間に、操作内容判定手段213は、プロジェクタ2の電源スイッチのオン/オフ状態を監視している(処理S20)。
操作内容判定手段213により電源スイッチがオフされたと判定されると、制御信号生成手段214は、調整情報要求信号を生成し、生成された調整情報要求信号は、双方向デジタル通信手段24により、コンピュータ3に送信される(処理S21)。
調整情報出力部346は、取得された調整情報をプロジェクタ2に送信し(処理S23)、双方向デジタル通信手段31を介して、RAM23内に調整情報を書き込み、これによりRAM23内の調整情報が更新されることとなる(処理S24)。
尚、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、次に示すような変形をも含むものである。
前記実施形態では、液晶パネル28が1枚の単板式プロジェクタであったが、本発明はこれに限られない。すなわち、三板式の液晶パネルを備えたプロジェクタであっても本発明を採用することができる。尚、この場合、ROM22内に設定されるプロジェクタ2の個体差情報は、各液晶パネルの個体差情報を格納しておけばよい。
前記実施形態では、プロジェクタ2及びコンピュータ3をUSBケーブル4で接続していたが、双方向通信可能であれば、これに限らず、電力線通信やLAN等によって接続してもよい。
前記実施形態では、システム終了時にユーザ設定調整部344で設定調整された調整情報をプロジェクタ2のRAM23に書き込むように構成されていたが、これに限られず、初期設定時のROM22内の個体差情報も、併せて書き込み、これを繰り返すような方法を採用してもよい。
その他、本発明の具体的な構成は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構成等としてもよい。
Claims (6)
- 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタと、このプロジェクタと信号入出力端子を介して接続されるコンピュータとを備え、前記コンピュータから出力される画像情報に基づく画像を、前記プロジェクタに投影表示させるプロジェクションシステムであって、
前記プロジェクタは、
該プロジェクタの設定調整を行う調整操作手段と、
前記調整操作手段の操作により出力される調整操作信号の操作内容を判定する操作内容判定手段と、
前記操作内容判定手段で判定された操作内容に基づいて、調整制御信号を生成する制御信号生成手段と、
生成した前記調整制御信号を前記コンピュータに送信し、前記コンピュータからの信号を受信する双方向通信手段とを備え、
前記コンピュータは、
前記プロジェクタからの調整制御信号を受信し、該コンピュータから信号を送信する双方向通信手段と、
受信した調整制御信号に基づいて、出力する画像信号の調整処理を行う画像処理手段とを備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。 - 請求項1に記載のプロジェクションシステムにおいて、
前記画像処理手段は、
前記プロジェクタの設定調整用の調整情報を、前記プロジェクタに投影表示出力させる調整情報表示出力部を備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。 - 請求項1又は請求項2に記載のプロジェクションシステムにおいて、
前記プロジェクタは、入力画像信号の画像処理を行う画像処理手段を有しないことを特徴とするプロジェクションシステム。 - 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のプロジェクションシステムにおいて、
前記プロジェクタは、光変調を行う光変調装置を含む自己の固体差情報を記憶した個体差情報記憶手段を備え、
前記双方向通信手段は、システム起動時、前記コンピュータに前記個体差情報を出力することを特徴とするプロジェクションシステム。 - 請求項4に記載のプロジェクションシステムにおいて、
前記画像処理手段は、システム終了時、該画像処理手段により設定された調整情報を、前記コンピュータ側の双方向通信手段を介して前記プロジェクタに出力する調整情報出力部を備え、
前記プロジェクタは、入力された調整情報を記憶する調整情報記憶手段を備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。 - 信号入出力端子を介してコンピュータが接続され、光源から射出された光束を、前記コンピュータから出力された画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタであって、
該プロジェクタの設定調整を行う調整操作手段と、
前記調整操作手段の操作により出力される調整操作信号の操作内容を判定する操作内容判定手段と、
前記奏さないよう判定手段で判定された操作内容に基づいて、調整制御信号を生成する制御信号生成手段と、
生成した前記調整制御信号を前記コンピュータに送信し、前記コンピュータからの信号を受信する双方向通信手段とを備えていることを特徴とするプロジェクタ。
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