JP2006284929A - プロジェクションシステム及びプロジェクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 入力されるアナログ画像信号を接続されるコンピュータを用いて高速で処理することができ、かつ製品のコストダウンを大幅に図ることのできるプロジェクションシステムを提供すること。
【解決手段】アナログ画像信号を出力する画像情報出力機器2が接続され、光源から射出された光束を、入力された画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタ3は、画像情報出力機器2が接続されるアナログ信号入力端子3Aと、アナログ信号入力端子3Aに入力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジタル変換処理部31と、アナログ/デジタル変換処理部31で変換されたデジタル画像信号を出力するデジタル信号入出力端子3Bと、デジタル信号入出力端子3Bを介して接続されるコンピュータ5とデジタル画像信号の通信を行う双方向通信手段34とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタと、前記プロジェクタにアナログ画像信号からなる画像情報を出力する画像情報出力機器とを備えたプロジェクションシステム、及びこのプロジェクションシステムに用いられるプロジェクタに関する。
従来、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタが知られている。このようなプロジェクタは、入力される画像情報に基づいて、例えば、液晶パネル等の光変調装置を駆動制御することにより光学像を形成して、拡大投射するものである。
ここで、液晶パネル等の光変調装置の場合、印加電圧−光透過特性等に個体差があるので、プロジェクタにはビデオプロセッサが内蔵され、入力された画像信号を、このビデオプロセッサにより光変調装置の個体差に応じた色補正や輝度補正を行い、入力画像信号に応じた適切な輝度、色を再現することのできる投射画像を投影するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、近年のOA機器の利用においては、高速処理の可能なホストコンピュータ等がネットワーク上で接続され、ホストコンピュータの処理速度を利用したネットワーク上での処理効率の向上が図られている。例えば、携帯端末等の処理速度の遅い外部機器をこのホストコンピュータとネットワークを介して通信接続し、外部機器で処理すべき内容の一部を、ネットワークを介してホストコンピュータで処理させて、操作性の向上等を図る技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
そして、このようなホストコンピュータの利用方法は、プロジェクタにおいても、画像処理の一部を、プロジェクタに接続されたコンピュータで処理することにより、プロジェクタの画像処理を低減し、処理速度の向上やプロジェクタの製品コストのダウンを図ることが可能であるため、プロジェクタを用いたプレゼンテーション用途においても要望されている。
一方、このようなプロジェクタの用途として、近年はホームシアター用の大画面表示装置としての展開が図られており、ホームシアター用途においても、前述したホストコンピュータを利用してプロジェクタに内蔵されるビデオプロセッサの処理負担を軽減し、プロジェクタの製品コストダウンを図ることが考えられる。
特開2003−32580号公報(図1、図2、〔0031〕〜〔0037〕) 特開2002−91414号公報(図1、図2、〔0040〕〜〔0047〕)
しかしながら、ホームシアター用途のプロジェクタには、コンピュータ接続におけるデジタル画像信号が入力されるだけでなく、接続されたテレビチューナ、VTRデッキ、DVDプレイヤ等の画像情報出力機器からコンポジット信号、コンポーネント信号等のアナログ画像信号が入力される。
プロジェクタでは、このアナログ画像信号に基づいて投射画像を表示する必要があるが、このアナログ画像信号を処理するには、従来のプロジェクタと同様の処理能力を有するビデオプロセッサを内蔵しなければならず、プレゼンテーション用途のように、ビデオプロセッサの処理負担を軽減して、プロジェクタの製品コストダウンを図ることが困難であるという問題がある。
本発明の目的は、入力されるアナログ画像信号を接続されるコンピュータを用いて高速で処理することができ、かつ製品のコストダウンを大幅に図ることのできるプロジェクションシステム、及びプロジェクタを提供することにある。
本発明のプロジェクションシステムは、光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタと、前記プロジェクタにアナログ画像信号からなる画像情報を出力する画像情報出力機器とを備えたプロジェクションシステムであって、
前記プロジェクタは、
前記画像情報出力機器が接続されるアナログ信号入力端子と、
前記アナログ信号入力端子に入力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジタル変換処理部と、
デジタル信号が入出力されるデジタル信号入出力端子と、
前記デジタル信号入出力端子を介して接続されるコンピュータにデジタル画像信号の通信を行う双方向通信手段とを備え、
前記デジタル信号入出力端子を介して前記プロジェクタと接続されるコンピュータは、
入力されたデジタル画像信号の画像処理を行う画像処理手段と、
前記プロジェクタとデジタル画像信号の通信を行う双方向通信手段とを備えていることを特徴とする。
ここで、プロジェクタとコンピュータの接続は、種々の方法が考えられ、例えば、USBに準拠した入出力端子を介して両者を接続したり、プロジェクタに電源コンセント等の外部機器への電力供給手段を設けておき、電力線通信(PLC:Power Line Communication)を利用して両者を接続したり、さらには、家庭内LANに接続されたホームサーバと無線LANによって両者を接続することが考えられる。
この発明によれば、プロジェクタがアナログ/デジタル変換処理部と双方向通信手段を備えていることにより、プロジェクタに入力されたアナログ画像信号を、デジタル信号入出力手段を介して接続されたコンピュータにデジタル画像信号として出力し、コンピュータ内部の画像処理手段で画像処理を行うことができる。従って、プロジェクタ内部での画像処理の負担を大幅に軽減することができ、高性能なビデオプロセッサをプロジェクタに内蔵させる必要がなく、コンピュータによる高速の画像処理を実現しつつ、プロジェクタの製品コストを大幅にダウンさせることができる。
本発明では、前記プロジェクタは、入力されるアナログ画像信号の画像処理を行う画像処理手段と、接続される前記コンピュータ内の画像処理手段による画像処理、及び自己が保有する画像処理手段による画像処理の少なくともいずれかを選択する画像処理選択手段とを備えているのが好ましい。
この発明によれば、コンピュータ内の画像処理手段で画像処理を行うか、プロジェクタ内の画像処理手段で画像処理を行うかを、プロジェクタの画像処理選択手段によって選択することができるので、入力されるアナログ画像信号のデータ量に応じていずれかの画像処理手段で処理させることができる。従って、データ量が少ない軽いアナログ画像信号の処理の場合、コンピュータへのデータ転送を省略して、画像投影に要する時間の短縮を図ることができる。一方、データ量の多い重いアナログ画像信号の処理の場合、高速処理が可能なコンピュータ内の画像処理手段で画像処理を行うことにより、画像処理の高速化を図り、画像投影に要する時間の短縮を図ることができる。
本発明では、前記画像処理選択手段は、いずれか画像処理手段による画像処理の選択を促す選択肢提示部と、前記選択肢提示部で選択された結果に基づいて、いずれかの画像処理手段で画像処理を行うかを選択設定する選択設定部とを備えているのが好ましい。
この発明によれば、投影画像を観察する観察者がどちらで画像処理を行わせるかを選択できるので、例えば、コンピュータが接続されていない場合には、プロジェクタに内蔵された画像処理手段により画像処理を行わせることができるので、プロジェクタの使い勝手が向上する。
本発明では、前記プロジェクタは、入力されるアナログ画像信号の画像処理を行う画像処理手段を有しないのが好ましい。
この発明によれば、画像処理手段すなわちビデオプロセッサを内蔵しないでプロジェクタが製造されるため、ビデオプロセッサに要するコストを削減して、製品コストの大幅な低減を図ることができる。
本発明は、前述のプロジェクションシステムを構成するプロジェクタとすることができ、具体的には、
光源から射出された光束を、入力されるアナログ画像信号からなる画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタであって、
アナログ画像信号を出力可能な画像情報出力機器が接続されるアナログ信号入力端子と、
前記アナログ信号入力端子から入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジタル変換処理部と、
デジタル信号が入出力されるデジタル信号入出力端子と、
前記デジタル信号入出力端子を介して接続されるコンピュータとデジタル画像信号との通信を可能とする双方向通信手段とを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、アナログ信号入力端子に画像情報出力機器を接続し、デジタル信号入出力端子にコンピュータを接続することにより、前記と同様にアナログ画像信号を、コンピュータにより高速で画像処理することができ、かつ製品のコストダウンを大幅に図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
■1.第1実施形態
図1には、本発明の第1実施形態に係るプロジェクションシステム1が示されている。このプロジェクションシステム1は、画像情報出力機器2、プロジェクタ3、USBケーブル4、及びコンピュータ5を備えて構成される
画像情報出力機器2は、ビデオやDVD等の記録媒体に記録された映像データをアナログ画像信号として出力する機器であり、VTRデッキやDVDプレイヤ等が該当する。出力されるアナログ画像信号としては、コンポジット信号、コンポーネント信号がある。USBケーブル4は、USB1.1、USB2.0等の規格に準拠したケーブルであり、接続機器及び被接続機器間で双方向通信が行うことができる。
(1)プロジェクタ3の構成
プロジェクタ3は、画像情報出力機器2から入力されたアナログ画像信号に基づいて、光学像を形成し、スクリーン6上に拡大表示するものであり、アナログ/デジタル変換処理部としてのA/Dコンバータ31、ROM32、RAM33、双方向デジタル通信手段34、D/Aコンバータ35、液晶駆動回路36、照明光学系37、光変調装置としての液晶パネル38、及び投射レンズ39を備えて構成される。
A/Dコンバータ31は、画像情報出力機器2が接続されるコンポジット映像端子、コンポーネント映像端子等のアナログ信号入力端子3Aから入力されるコンポジット信号、コンポーネント信号等のアナログ画像信号をデジタル信号に変換する部分であり、変換されたデジタル画像信号は、双方向デジタル通信手段34に出力される。
ROM32には、プロジェクタ3の画像処理に必要な情報が記録されており、具体的には、入力された画像信号に応じて液晶パネル38に適切な光学像を形成させるための輝度ムラ、色ムラ補正値、γ補正値等のプロジェクタ3に固有の補正情報が記録されている。
RAM33には、図示を略したプロジェクタ3の操作パネルを観察者が操作することにより設定されたプロジェクタ3の投射画像の画質設定状態に関する情報が記録されている。画質設定を行う際の画質調整項目としては、色味、コントラスト、明るさ等がある。
双方向デジタル通信手段34は、USB規格に準拠したデジタル信号入出力端子3BにUSBケーブル4を介して接続されるコンピュータ5との間で通信を行う部分であり、A/Dコンバータ31で変換されたデジタル画像信号は、この双方向デジタル通信手段34からコンピュータ5に出力される。また、このデジタル画像信号に先立って、接続時に双方向デジタル通信手段34は、ROM33内に記憶された各種設定値をコンピュータ5に出力する。
D/Aコンバータ35は、コンピュータ5から出力された画像処理済みのデジタル画像信号をアナログ信号に変換する部分であり、このD/Aコンバータ35で変換されたアナログ信号は液晶駆動回路36に出力される。
液晶駆動回路36は、液晶パネル38を駆動制御する部分であり、入力されたアナログ信号に基づいて、液晶パネル38を構成する画素が駆動制御される。
このように本実施形態におけるプロジェクタ3では、画像処理を行うためのフレームバッファやビデオプロセッサ等を一切搭載していない。このため、画像処理を行うのに必要なデバイスが省略されているので、プロジェクタ3の製品コストは、従来のものよりも大幅に低減することができる。
照明光学系37は、液晶パネル38を照明する部分であり、光源装置と、レンズ、偏光変換素子等の光学素子とを含んで構成される。光源装置は、図示を略したが、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等の光源ランプと、光源ランプから放射された光束を一定方向に揃えて射出するリフレクタとを備えて構成される。
液晶パネル38は、図示を略したが、一対の透明な基板に電気光学物質となる液晶が密閉封入された液晶パネル本体と、この液晶パネル本体の入射側及び射出側に配置される一対の偏光板とを備えている。
一対の基板のうち、一方の基板は、液晶封入面にITO膜等の共通電極が形成された構成を備えている。他方の基板は、互いに並行に配列形成される複数のデータ線と、この複数のデータ線と直交する方向に配列形成される複数の走査線と、隣り合う2つのデータ線及び2つの走査線の間の矩形状の領域に設けられる画素電極及びスイッチング素子となるTFTとを備えている。
そして、液晶駆動回路36からの駆動信号に応じてスイッチング素子がオンオフされ、液晶パネル38の各画素における光束透過率が変化して、液晶パネル38の画像形成領域上に光学像が形成される。
投射レンズ39は、鏡筒内に設定された照明光軸上に複数のレンズを配置した組レンズとして構成され、液晶パネル38から射出された変調光束は、この投射レンズ39によって拡大されてスクリーン6上に投射される。
(2)コンピュータ5の構成
コンピュータ5は、中央演算処理装置及び記憶装置を備え、持ち運び可能なノート型のコンピュータとして構成され、双方向デジタル通信手段51、フレームバッファ52、デジタル画像出力手段53、及び画像処理手段54を備えて構成される。
双方向デジタル通信手段51は、前記と同様にUSBケーブル4を介して接続されるプロジェクタ3との間で双方向デジタル通信を行う部分であり、USBケーブル4が接続されるデジタル信号入出力端子5Aから入力されたデジタル画像信号を受信するとともに、画像処理手段54で画像処理された処理済みのデジタル画像信号を、プロジェクタ3に出力する。
フレームバッファ52は、プロジェクタ3から出力されたデジタル画像信号に後述する所定の画像処理を行った画像信号を1フレーム単位で蓄積する部分であり、フレーム単位で蓄積されたデジタル画像信号は、画像処理手段54に出力される。
デジタル画像出力手段53は、コンピュータ5内部で生成したデジタル画像信号や、コンピュータ5に直接接続された画像情報出力機器(図示略)から出力され、コンピュータ5によってデジタル化されたデジタル画像信号を、フレームバッファ52に出力する部分である。尚、前記のフレームバッファ52に入力されるデジタル画像信号は、2系統となるが、デジタル画像出力手段53は、いずれかの画像を表示させるかの選択を促し、観察者が選択したデジタル画像信号をフレームバッファ52に蓄積させる。
画像処理手段54は、前記のROM33に記録され、プロジェクタ3から出力された補正値に基づいて、入力されたデジタル画像信号の画像処理を行って液晶パネル38に応じたデジタル画像信号を生成する部分であり、輝度ムラ補正部541、色ムラ補正部542、γ補正部543、ユーザ設定調整部544、及びアナログ画像処理部545を備えて構成される。
輝度ムラ補正部541は、プロジェクタ3の液晶パネル38の画像形成領域の輝度ムラを補正する部分である。具体的には、輝度ムラ補正部541は、複数の要素領域に分割された液晶パネル38の画像形成領域毎に輝度ムラ補正値が設定されたテーブルを参照し、入力されたデジタル画像信号に応じて各要素領域を適切な輝度値となるように補正する。
色ムラ補正部542は、プロジェクタ3の液晶パネル38の画像形成領域の色ムラを補正する部分であり、前記の輝度ムラ補正部541と同様の手順で各要素領域の色ムラを補正する。
γ補正部543は、入力されたデジタル画像信号の階調信号に対して出力すべき印加電圧データを補正する部分である。このγ補正部543は、液晶パネル38の画素によって入力階調に対して光束透過量にバラツキが生じるので、これを補正するために設けられている。具体的には、γ補正部543は、入力階調に対する出力階調(駆動電圧)を対応させたLUTとして格納された補正値を参照することにより、入力されたデジタル画像信号の階調補正を行う。
ユーザ設定調整部544は、図示を略したが、ユーザがプロジェクタ3の操作ボタンや、リモートコントローラを操作して設定した画質調整量や台形歪補正の補正量に基づいて、入力されたデジタル画像信号の出力調整を行う部分である。
アナログ画像信号処理部545は、双方向デジタル通信手段51に入力されたアナログ画像信号を、その信号の種類に応じて適宜変換する部分であり、IP変換処理、Y/C分離処理、色差信号分離処理等を実施する。
IP変換処理は、デジタル双方向通信手段51に入力されたNTSC方式やPAL方式等のインターレース方式の画像信号を、垂直解像度の高いプログレッシブ形式の画像信号に変換して高密度でちらつきのない画像に変換する処理である。
Y/C分離処理は、入力された画像信号がコンポジット信号である場合、コンポジット信号を輝度信号と色信号に分離する処理であり、色差信号分離処理は、分離された色信号をさらに、Cb、Crの色差信号に分離する処理である。尚、コンポジット信号は輝度信号と色信号が1つのケーブルに重畳されているため、同期信号を元に単純にこれらを分離しただけではドット妨害やクロスカラー等の画質劣化が生じてしまう。そこで、アナログ画像信号処理部545では、1フレーム内の上下方向のコヒーレンシーと複数フレーム間の時間方向のコヒーレンシーを考慮して輝度信号と色信号を分離する三次元Y/C分離を行っている。
さらにこのアナログ画像信号処理部545は、このような信号形式の変換のみならず、放送波が画像信号として入力された場合のゴースト除去、DVD等の圧縮画像におけるブロックノイズ除去、モスキートノイズ除去、背景ノイズの除去等の各種画像処理を行って入力された画像信号の高画質化を図っている。
(3)プロジェクションシステム1の作用
次に、前述した構成のプロジェクションシステム1の作用を、図2に示されるフローチャートに基づいて説明する。
画像情報出力機器2をプロジェクタ3のアナログ信号入力端子3Aに接続し、プロジェクタ3及びコンピュータ5をUSBケーブル4で接続した状態で、プロジェクタ3及びコンピュータ5のスイッチをオンにすると、プロジェクタ3の双方向デジタル通信手段34は、ROM32及びRAM33内に記録された補正情報及び画質設定情報をコンピュータ5に出力する(処理S1)。
コンピュータ5の画像処理手段54は、プロジェクタ3から出力された補正情報及び画質設定情報を読み込み(処理S2)、自己の作業領域としてのRAM(図1では図示略)にストアする。
画像情報出力機器2からアナログ画像信号の出力が開始されると、アナログ信号入力端子3Aを介してプロジェクタ3に入力され、アナログ画像信号の読み込みが行われる(処理S3)。
A/Dコンバータ31は、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換して、順次双方向デジタル通信手段34に出力する(処理S4)。
双方向デジタル通信手段34は、入力されたデジタル画像信号をデジタル信号入出力端子3Bからコンピュータ5に出力する(処理S5)。
プロジェクタ3から出力されたデジタル画像信号は、コンピュータ5の双方向デジタル通信手段51で受信され、前記のアナログ画像信号処理部545によって入力される画像信号の形式に応じてIP変換、Y/C分離、色差分離処理、ノイズ除去等の各処理が施された後、フレームバッファ52に読み込まれる(処理S6)。
フレームバッファ52に読み込まれたフレーム単位のデジタル画像信号は、液晶パネル38の走査順に従って順次画像処理が施される(処理S7)。具体的には、輝度ムラ補正部541、色ムラ補正部542、及びγ補正部543は、ROM32から出力された補正情報に基づいて、輝度ムラ、色ムラ、階調特性の補正を行い、プロジェクタ3の液晶パネル38の領域毎の固有のバラツキを解消し、ムラ等のない高品質の画像を形成できるデジタル画像信号にする。ユーザ設定調整部544は、RAM33から出力された画質設定情報に基づいて、投射画像の画質調整を施した処理を行い、液晶パネル38のデジタル画像信号を生成する。
画像処理手段54によって処理された処理済のデジタル画像信号は、双方向デジタル通信手段51に出力され、双方向デジタル通信手段51は、USBケーブル4を介してプロジェクタ3に出力する(処理S8)。
プロジェクタ3の双方向デジタル通信手段51は、受け取った処理済みのデジタル画像信号をD/Aコンバータ35に出力し、D/Aコンバータ35は、液晶パネル38の駆動用のアナログ制御信号に変換する(処理S9)。
D/Aコンバータ35によって変換されたアナログ制御信号は、液晶駆動回路36に入力し、液晶駆動回路36は、入力されたアナログ制御信号に基づいて、液晶パネル38を駆動する(処理S10)。
照明光学系37から射出された光束は、この液晶パネル38の駆動によって光変調され、投射レンズ39を介してスクリーン6上に変調後の投影画像が表示される(処理S11)。
■2.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。尚、以下の説明では、既に説明した部分と同一の部分については、同一符号を付して、その説明を省略又は簡略する。
前述の第1実施形態では、プロジェクタ3及びコンピュータ5は、USBケーブル4で接続され、双方向デジタル通信は、このUSBケーブル4を介して行われていた。
これに対して、第2実施形態に係るプロジェクションシステム7は、図3に示されるように、プロジェクタ13には、デジタル信号入出力端子としての外部機器への電力供給用のサービスコンセント13Bが設けられ、このサービスコンセント13Bにコンピュータ15の電源ケーブル14を接続し、この電源ケーブル14を通信ケーブルとした電力線通信(PLC)によって双方向デジタル通信を実現している点が相違する。
また、前記第1実施形態では、プロジェクタ3内部には、フレームバッファや、ビデオプロセッサ等の画像処理手段を構成する部品が内蔵されていなかった。
これに対して、第2実施形態に係るプロジェクタ13は、画像処理手段131、フレームバッファ132を備え、さらに、メニュー画面によって観察者に画像処理手段を選択させる画像処理選択手段133を備えている点が相違する。
以下、これら新たな構成について詳述する。
(1)プロジェクタ13及びコンピュータ15の構成
図3に示されるように、プロジェクタ3は、外部商用電源Vccから電力を供給され、供給された電力は、電源ユニット134から、プロジェクタ13を構成する制御基板、照明光学系、液晶パネル等の電気動作部分に分配されるようになっている。このうち、プロジェクタ13の外装筐体には、サービスコンセント13Bが設けられており、電源ユニット134の電力の一部は、このサービスコンセント13Bから接続された他の外部機器に供給されるようになっている。
サービスコンセント13Bにコンピュータ15の電源ケーブル14を接続すると、電源ユニット134から電力がコンピュータ15に供給され、供給された電力は、コンピュータ15に内蔵されたバッテリ151に蓄積され、このバッテリ151に蓄積された電力によって、コンピュータ15が動作する。
このような構成において、プロジェクタ13の双方向デジタル通信手段34及びコンピュータ15の双方向デジタル通信手段51は、電源ケーブル14を介して双方向デジタル通信を行う。尚、この際、電力ラインには、ノイズ等が載りやすいので、デジタル画像信号の出力に際しては、スペクトラム拡散方式等を利用してデジタル画像信号を広帯域の信号に変換して送受信を行い、ノイズの影響を少なくすることが可能である。
このような電力線通信による双方向デジタル通信を行うことにより、プロジェクタ13及びコンピュータ15を電源ケーブル14で接続するだけでデジタル画像信号をプロジェクタ13から出力し、コンピュータ15で画像処理を行わせて投影画像を表示することができる。
前述したように、本実施形態に係るプロジェクタ13は、画像処理手段131、フレームバッファ132、及び画像処理選択手段133を備えている。
画像処理手段131は、コンピュータ15内で展開される画像処理手段54と略同様の構成を有するものであり、A/Dコンバータ31でデジタル変換されたデジタル画像信号の画像処理を行うことができる。また、フレームバッファ132もコンピュータ15のフレームバッファ52と略同様の構成を有し、A/Dコンバータ31で変換されたデジタル画像信号をフレーム単位の画像情報として蓄積する。
画像処理選択手段133は、プロジェクタ3に入力されたアナログ画像信号を、プロジェクタ3の画像処理手段131、コンピュータ15の画像処理手段54のいずれかで行うかを選択する部分であり、選択肢提示部133A及び選択設定部133Bを備えている。
選択肢提示部133Aは、スクリーン6上に投影されたメニュー画面に基づいて、観察者にどちらでの画像処理をすればよいかの選択を促す部分であり、具体的には、起動時に次のようなメニューを画面上に提示し、プロジェクタ13に設けられた操作ボタンやリモコンの操作を促す。
(a) プロジェクタで画像処理を行う。
(b) コンピュータで画像処理を行う。
上記メニューのうち(a)を選択した場合、画像処理は専らプロジェクタ13の画像処理手段131で行うこととなるが、静止画等の比較的軽い画像情報の画像処理を行う場合に好適である。
一方、(b)の場合には、画像処理は専らコンピュータ15の画像処理手段で行うこととなるが、動画等変化の激しい画像情報の画像処理を行う場合に好適である。尚、本実施形態では、このような選択肢しか挙げていないが、さらに、プロジェクタ13及びコンピュータ15の双方で分担して処理させるような構成としてもよい。この場合、ユーザ設定調整に関しては、コンピュータ15側の画像処理手段54で行い、輝度ムラ補正、色ムラ補正、γ補正等の装置固有の部分をプロジェクタ13側の画像処理手段131で行ったり、画像データを交互に処理させて、同期を取って画像表示するような方法が考えられる。
選択設定部133Bは、選択肢提示部133Aで選択操作された結果に基づいて、A/Dコンバータ31でデジタル変換されたデジタル画像信号を、プロジェクタ13側、コンピュータ15側どちらで処理させるかを設定する部分である。
選択肢提示部133Aで(a)が選択された場合、選択設定部133Bは、A/Dコンバータ31の出力を、プロジェクタ13内のフレームバッファ132に設定する。一方、(b)が選択された場合、選択設定部133Bは、A/Dコンバータ31の出力を、双方向デジタル通信手段に設定する。
(2)プロジェクションシステム7の作用
次に、前述した構成のプロジェクションシステム7の作用について、図4に示されるフローチャートに基づいて説明する。
プロジェクタ13のサービスコンセント13Bにコンピュータ15の電源ケーブル14を接続し、プロジェクタ13及びコンピュータ15のスイッチをオンにすると、画像処理選択手段133の選択肢提示部133Aは、前記の内容のメニュー画面を投射画面上に表示して(処理S12)、観察者の選択を促す。
観察者がプロジェクタ13の操作ボタンを操作してコンピュータ15による画像処理を選択したら、選択設定部133Bは、A/Dコンバータ31の出力を双方向デジタル通信手段34に設定し、以下、第1実施形態と同様の処理S1〜処理S11によって、投影画像の表示を行う。
一方、観察者がプロジェクタ13による画像処理を選択したら、選択設定部133Bは、ROM32に記録された補正情報及びRAM33に記録された画質設定情報を画像処理手段131に付設されるRAMに読み込む(処理S14)。
A/Dコンバータ31は、アナログ画像信号の読み込みを開始し(処理S15)、入力されたアナログ画像信号のデジタル変換を行い(処理S16)、さらに、アナログ画像信号処理を行った後、フレームバッファ132にデジタル画像信号を順次蓄積する。
画像処理手段131は、変換されたデジタル画像信号に対して、輝度ムラ補正、色ムラ補正、γ補正、及びユーザ設定調整等の画像処理を行う(処理S17)。
画像処理手段131による画像処理が終了したら、D/Aコンバータ35は、処理済みのデジタル画像信号をアナログ変換して(処理S18)、液晶駆動回路36に出力し、液晶駆動回路36は、入力されたアナログ制御信号に基づいて。液晶パネル38を駆動する(処理S19)。照明光学系37から射出された光束は、液晶パネル38の駆動によって変調され、スクリーン6上に投影画像が表示される(処理S20)。
このようにプロジェクタ13側及びコンピュータ15側のいずれかで画像処理を選択させるように構成することにより、入力されるアナログ画像信号の重さに応じて、適切な画像処理を選択することが可能となる。
■3.第3実施形態
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
前記第1実施形態では、プロジェクタ3及びコンピュータ5がUSBケーブル4で接続される構成を採用していた。
これに対して、第3実施形態に係るプロジェクションシステム8は、図5に示すように、ネットワーク24を介してプロジェクタ23とコンピュータとしてのホストコンピュータ25とが接続され、双方デジタル通信を行っている点が相違する。
ネットワーク24は、例えば、イーサネット(登録商標)等の汎用のネットワークが使用されており、このネットワーク24には、ホストコンピュータ25の他にも、無線LANハブ26、プリンタ、インターネット接続用のTAアダプタ等の種々の周辺機器が接続されている。
プロジェクタ23には、デジタル信号入出力端子としての無線LAN用の送受信装置23Bが設けられており、無線LANハブ26と通信可能となっている。
ホストコンピュータ25は、演算処理性能の高いタワー型のコンピュータとして構成され、LAN用の入出力端子25Aで100BaseTケーブル等によってネットワーク24と有線接続され、ネットワーク24に接続された種々の周辺機器と通信可能となっている。
このような構成では、プロジェクタ23から送信されたデジタル画像データは、無線LANハブ26で受信され、ネットワーク24を介してホストコンピュータ25に出力される。一方、ホストコンピュータ25で処理されたデジタル画像データは、入出力端子25Aからネットワーク24及び無線LANハブ26を介して、プロジェクタ23の送受信装置23Bで受信される。尚、詳しい画像処理の手順に関しては、第1実施形態の場合と同様なので、その説明を省略する。
このような第3実施形態に係るプロジェクションシステム8によれば、ホストコンピュータ25のような高機能なコンピュータによって画像処理を行わせることができるため、高度かつ高速の画像処理をホストコンピュータ25に行わせることができる。
また、無線LANハブ26の近くであれば、ネットワーク24に簡単に接続することができるため、プロジェクタ23でアナログ画像信号を表示させる場合であっても、近在にコンピュータを持ち込む必要がなく、取り扱いやすいプロジェクションシステムとすることができる。
■4.実施形態の変形
尚、本発明は、前述の実施形態に限定されるものではなく、次に示すような変形をも含むものである。
前記実施形態では、画像情報出力機器2としてDVD、ビデオ等の記録媒体を再生する機器であったが、本発明はこれに限らず、テレビ放送波等を受信して画像出力するチューナ等の機器であってもよい。
前記実施形態では、液晶パネル38が1枚の単板式プロジェクタであったが、本発明はこれに限られない。すなわち、三板式の液晶パネルを備えたプロジェクタであっても本発明を採用することができる。尚、この場合、ROM内に設定されるプロジェクタの固有の補正情報は、各液晶パネル毎の補正情報を格納しておけばよい。
前記実施形態では、光変調装置として液晶パネル38を採用していたが、本発明はこれに限らず、マイクロミラーを用いて時分割でカラー画像を表示するDLP等の光変調装置を備えたプロジェクタに本発明を採用してもよい。
前記第3実施形態では、無線LANの形態でプロジェクタ23とネットワーク24を接続するように構成していたが、これに限らず、有線接続によりプロジェクタ及びネットワークを接続するように構成してもよい。
その他、本発明の具体的な構成は、本発明の目的を達成できる範囲で他の構成等としてもよい。
本発明は、入力されたアナログ画像信号を投射表示するプロジェクタを備えたプロジェクションシステムに好適に用いることができる。
本発明の第1実施形態に係るプロジェクションシステムの構成を表す模式図。 前記実施形態におけるプロジェクションシステムの作用を説明するためのフローチャート。 本発明の第2実施形態に係るプロジェクションシステムの構成を表す模式図。 前記実施形態におけるプロジェクションシステムの作用を説明するためのフローチャート。 本発明の第3実施形態に係るプロジェクションシステムの構成を表す模式図。
符号の説明
1、7、8…プロジェクションシステム、2…画像情報出力機器、3A…アナログ信号入力端子、3B、13B、23B…デジタル信号入出力端子、31…A/Dコンバータ、34…双方向デジタル通信手段(プロジェクタ側)、51…双方向デジタル通信手段(コンピュータ側)、54…画像処理手段(コンピュータ側)

Claims (5)

  1. 光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタと、前記プロジェクタにアナログ画像信号からなる画像情報を出力する画像情報出力機器とを備えたプロジェクションシステムであって、
    前記プロジェクタは、
    前記画像情報出力機器が接続されるアナログ信号入力端子と、
    前記アナログ信号入力端子に入力されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジタル変換処理部と、
    デジタル信号が入出力されるデジタル信号入出力端子と、
    前記デジタル信号入出力端子を介して接続されるコンピュータとデジタル画像信号の通信を行う双方向通信手段とを備え、
    前記コンピュータは、
    入力されたデジタル画像信号の画像処理を行う画像処理手段と、
    前記プロジェクタとデジタル画像信号の通信を行う双方向通信手段とを備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。
  2. 請求項1に記載のプロジェクションシステムにおいて、
    前記プロジェクタは、
    入力されるアナログ画像信号の画像処理を行う画像処理手段と、
    接続される前記コンピュータ内の画像処理手段による画像処理、及び自己が保有する画像処理手段による画像処理の少なくともいずれかを選択する画像処理選択手段とを備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。
  3. 請求項2に記載のプロジェクションシステムにおいて、
    前記画像処理選択手段は、いずれかの画像処理手段による画像処理の選択を促す選択肢提示部と、前記選択肢提示部で選択された結果に基づいて、いずれかの画像処理手段で画像処理を行うかを選択設定する選択設定部とを備えていることを特徴とするプロジェクションシステム。
  4. 請求項1に記載のプロジェクションシステムにおいて、
    前記プロジェクタは、入力されるアナログ画像信号の画像処理を行う画像処理手段を有しないことを特徴とするプロジェクションシステム。
  5. 光源から射出された光束を、入力されるアナログ画像信号からなる画像情報に応じて変調して光学像を形成し、拡大投射するプロジェクタであって、
    アナログ画像信号を出力可能な画像情報出力機器が接続されるアナログ信号入力端子と、
    前記アナログ信号入力端子から入力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するアナログ/デジタル変換処理部と、
    デジタル信号が入出力されるデジタル信号入出力端子と、
    前記デジタル信号入出力端子を介して接続されるコンピュータとデジタル画像信号との通信を可能とする双方向通信手段とを備えていることを特徴とするプロジェクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015197586A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 セイコーエプソン株式会社 双方向表示方法および双方向表示装置

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