JP6116256B2 - 投影装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
画像データを格納する第1のメモリと、
前記第1のメモリから読み出した画像データに対し投影のための補正を行う投影補正処理手段と、
前記投影補正処理手段による補正後の画像データを格納する第2のメモリと、
前記第2のメモリから読み出した画像データに基づく画像を投影する投影手段と、
前記投影手段とは異なる画像装置へ画像データを出力する出力手段と、
前記投影手段により投影を行う場合には前記台形補正処理後の画像データを前記第1のメモリに格納する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合には、前記第2のメモリへの画像データの書き込みを停止し、前記投影手段により投影される画像がフリーズした状態となるように制御するとともに、前記台形補正手段による前記台形補正処理を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納し、前記第1のメモリに格納された前記台形補正処理が行われていない画像データであって、前記投影補正処理手段による補正が行われていない画像データが前記出力手段により前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする投影装置である。
第1のメモリに画像データを格納する工程と、
前記第1のメモリから読み出した画像データに対し投影のための補正を行う投影補正処理工程と、
第2のメモリに前記投影補正処理工程による補正後の画像データを格納する工程と、
前記第2のメモリから読み出した画像データに基づく画像を投影手段により投影する工
程と、
前記投影手段とは異なる画像装置へ画像データを出力する出力工程と、
前記投影手段により投影を行う場合に、前記台形補正処理後の画像データを前記第1のメモリに格納する工程と、
を有し、
前記出力工程により前記画像装置へ画像データを出力する工程では、前記第2のメモリへの画像データの書き込みを停止し、前記投影手段により投影される画像がフリーズした状態となるように制御するとともに、前記台形補正処理を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納し、前記第1のメモリに格納された前記台形補正処理が行われていない画像データであって、前記投影補正処理工程による補正が行われていない画像データが前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする投影装置の制御方法である。
(実施例1)
本実施例における投影装置10の構成を図1に表す。本実施例では、投影装置10には2系統の画像信号が入力可能であるとする。
制御部101は各部の動作を制御し、例えばマイコン、CPUとメモリ等からなる。
画像処理部102では入力画像信号に対し、後述の液晶表示素子106での表示に適するように信号処理を施す。
通信部104では、印刷装置、他の投影装置、分配器等の外部機器との通信データを送受信する。なお、通信は有線、無線何れでもよい。
液晶表示素子106は画像信号に基づく画像を形成する1枚あるいは複数枚の液晶パネルで構成される。
光源107は、液晶表示素子106に光を供給する。
により得られた光学像を投影画像としてスクリーンに投影する。
2系統の入力画像を受けたスケーリング部201では、フレームメモリ211を用いて各入力画像に対して独立に拡大/縮小処理を施す。
メニュー作成部202では、GUI(Graphical User Interface)やOSD(On Screen Display)を構成するメニュー等の画像を作成する。
われている場合に動作する。マルチ投影時の投影画像の一例を図12(a)に示す。領域1201は投影装置10aが投影している領域、領域1202は投影装置10bが投影している領域である。投影装置10a、10bが投影している領域を個別に表した図を図12(b)に示す。ここで、領域1203,1204は投影装置10a、10b双方が投影している重なり領域(重畳領域)である。領域1203,1204は投影装置10a、10b双方が投影しているため、このまま重ね合わせると他の領域より輝度が上がってしまう。このような重畳領域と非重畳領域の輝度の差異が生じることを回避するためにエッジブレンド部205では、領域1203,1204の輝度を落としている。図12(b)では画像端に近付くにつれて輝度が低減するようなエッジブレンド処理を行う例を示しているが、重畳領域における輝度と非重畳領域における輝度との段差が解消できればエッジブレンド処理方法はこの例に限らない。
ガンマ補正部207の出力信号に対して、色むら補正部208で液晶表示素子106に起因する色むらを補正する。
色むら補正部208の出力信号は、オーバードライブ部209で液晶表示素子106の応答特性を向上させるためのオーバードライブ処理を受ける。
また、投影用補正処理部210では、例えば台形補正部206において、投影装置10の設置状態(天吊り、平置き)に応じて画像を左右反転、上下反転させる反転処理を施してもよい。
投影装置の動作が開始すると(S401)、画像処理部102に画像信号が入力される(S402)。制御部101は、S403で画像処理部102、パルス生成部103を駆動する。これにより、画像が投影される(S404)。
続いて画像処理部102はS409でフレームメモリ213への書き込み動作を停止する。これにより、フレームメモリ213に格納されていた画像がフリーズした状態で投影される。画像の投影が継続されるので、会議、プレゼンテーション等で投影装置が用いられている場合に、これらを中断せずに済む。
2(d)のような歪んだ画像が印刷されてしまうので、画像処理部102は台形補正部206の動作を停止する。
マルチ投影時にS409でのフレームメモリ213の書き込みを停止する際は、投影装置10a、10b間の同期を取って、同一フレームの画像でフリーズさせる。
色むら補正部208を動作させたまま印刷すると、紙の上では逆に色むらが発生するので、画像処理部102は色むら補正部208の動作を停止する。
S412では、画像処理部102は台形補正部206とメモリバス214を介して接続されたフレームメモリ212から画像データを取得して通信部104に送り、通信部104から外部機器に画像データを送信する。
影画像のフリーズが解除されるとともに、投影に適した画像処理が行われた画像が投影される。
本実施例では、印刷時にフレームメモリ213の書き込みを停止させ、投影用補正処理部210の処理を施した画像をフリーズして投影している。一方、通信部104へ送信する画像は、投影用補正処理部210の中でエッジブレンド部205、台形補正部206のみを経由している。
なお、図2に示した投影システムでは2台の投影装置を用いる例を示したが、台数はこれに限ったものではない。
その際、印刷用の画像を格納したフレームメモリよりも後段に配置されたフレームメモリの更新を停止し、当該フレームメモリから読み込んだ画像データを用いて投影することで投影画像をフリーズさせる。
本実施例における投影装置の構成は実施例1と同様であり、図1に示す通りである。また、投影装置を複数台用いる場合の構成は、図2に示す通りで実施例1と同様である。
本実施例では、図6に示す通り、フレームメモリ212と投影用補正処理部との接続態様が実施例1と異なる。
する画像データが記憶されることになる。すなわち、この場合のフレームメモリ213は、本発明において色空間変換処理が行われた画像データを記憶する第1の記憶手段である。
S709で画像処理部102は投影装置10が図2に示すようなマルチ投影を行っているか否かを判別し、一台での投影を行っているのであれば後述のS712に進む。マルチ投影を行っているのであれば、画像処理部102はS710でフレームメモリ213の書き込み動作(更新)を停止する。これにより、マルチ投影時は更新停止直前にフレームメモリ213に格納された画像がフリーズした状態で投影される。
次のS712からS716の動作は、実施例1のS411からS415の動作と同様なので、説明は省略する。
マルチ投影時はS717でエッジブレンド部205の動作を再開し、S718でフレームメモリ213の書き込み(更新)を再開する。
S720、S721の動作は、実施例1のS420、S421の動作と同様なので、説明は省略する。
本実施例における投影装置の構成は、図1に示す通りで実施例1、2と同様である。また、投影装置を複数台用いる場合の構成は、図2に示す通りで実施例1、2と同様である。
本実施例では、図8に示す通り、投影用補正処理部218に図3のオーバードライブ部209に相当する機能部を具備せず、これに伴い図3のフレームメモリ213に相当する機能部も具備しない点で実施例1、2と異なる。さらに、台形補正部206とガンマ補正部207の間にセレクタ217が具備されていて、セレクタ217ではパターン発生部216の出力と台形補正部206の出力のうち、一方を選択する点が実施例1、2と異なる。
また、本実施例では実施例1と同様、台形補正部206で画像信号に対し形状変換処理をしてからフレームメモリ212に書き込み、これを読み出して通信部に送る。
S901からS907の動作は実施例1のS401からS407の動作と同様なので、説明は省略する。
印刷時において、S908では、制御部101の指示により、セレクタ217がパターン発生部216の出力を選択する。
S910で画像処理部102は投影装置10が図2に示すようなマルチ投影を行っているか否かを判別し、一台での投影であれば後述のS912に進む。マルチ投影であれば、画像処理部102はS911でエッジブレンド部205の動作を停止させる。続いて、S912では画像処理部102は台形補正部206の動作を停止させる。
さらに、S913で画像処理部102はメニュー作成部202からのメニューを消去する。すなわち画像処理部102はメニュー作成部202にGUI画像の出力を停止させる。
S915からS918の動作は、実施例1のS413からS416の動作と同様なので、説明は省略する。
S920で画像処理部102はセレクタ217で台形補正部206の出力を選択する。これにより、投影用補正処理を施した画像の投影が再開される。
S921からS924の動作は、実施例1のS419からS422と同様なので、説明は省略する。
本実施例における投影装置の構成は、図1に示す通りで実施例1と同様である。また、投影装置を複数台用いる場合の構成は、図2に示す通りで実施例1と同様である。
本実施例では、図10に示す通り、印刷用画像格納専用のフレームメモリ219を具備する点が実施例1と異なる。このフレームメモリ219は、色補正部204の出力する画像データを記憶するものであり、本発明の第1の記憶手段である。
また、本実施例では、実施例1と同様、台形補正部206で画像信号に対し形状変換処理を施してからフレームメモリ212に書き込み、これを読み出してガンマ補正部207に送る。
S1109では、画像処理部102は印刷用の色空間として例えばCMYK空間を制御部101の指示で色補正部204にロードする。
S1111で画像処理部102は印刷が完了したか否か判断し、完了していなければS1109に戻る。印刷が完了していれば、画像処理部102はS1112に移行し、投影用の色空間として例えばsRGBやAdobeRGB空間を制御部101の指示で色補正
部204にロードする。
本実施例でも倍速変換処理は台形補正部206おこなう、従って、フレームメモリ219には正極性と負極性の画像うちどちらか一方しか格納されない。しかし、印刷用画像としては、どちらか一方があれば十分なので、何ら問題はない。
また、本実施例において、実施例1と同様に、印刷時には投影用補正処理部210の動作を停止し、かつ、フレームメモリ213の書き込み(更新)を停止しフリーズ画を投影してもよい。
Claims (22)
- 入力される画像データに対し台形補正処理を行う台形補正手段と、
画像データを格納する第1のメモリと、
前記第1のメモリから読み出した画像データに対し投影のための補正を行う投影補正処理手段と、
前記投影補正処理手段による補正後の画像データを格納する第2のメモリと、
前記第2のメモリから読み出した画像データに基づく画像を投影する投影手段と、
前記投影手段とは異なる画像装置へ画像データを出力する出力手段と、
前記投影手段により投影を行う場合には前記台形補正処理後の画像データを前記第1のメモリに格納する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合には、前記第2のメモリへの画像データの書き込みを停止し、前記投影手段により投影される画像がフリーズした状態となるように制御するとともに、前記台形補正手段による前記台形補正処理を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納し、前記第1のメモリに格納された前記台形補正処理が行われていない画像データであって、前記投影補正処理手段による補正が行われていない画像データが前記出力手段により前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする投影装置。 - 画像データに対し、拡大、縮小、合成の少なくともいずれかの処理を行う画像処理手段をさらに備え、
前記画像処理手段により処理が行われた画像データが前記台形補正手段に出力されることを特徴とする請求項1に記載の投影装置。 - 前記画像処理手段が行う合成処理は、GUI(Graphical User Interface)を構成する画像を合成する処理、OSD(On Screen Display)を構成する画像を合成する処理、PinP(Picture in Picture)のための画像を合成する処理、及びPbyP(Picture by
Picture)のための画像を合成する処理の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項2に記載の投影装置。 - 画像データに対し、前記投影手段に適合する色空間の画像データへ変換する色空間変換処理手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合には、前記色空間変換処理手段による前記投影手段に適合する色空間への変換を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納するよう制御することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の投影装置。 - 前記色空間変換処理手段は、画像データに対し、前記投影手段に適合する色空間の画像データへ変換する処理又は前記画像装置に適合する色空間の画像データへ変換する処理を行うものであって、
前記制御手段は、前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合には、前記色空間変換処理手段による前記画像装置に適応する色空間への変換を行って画像データを前記第1のメモリに格納するよう制御することを特徴とする請求項4に記載の投影装置。 - 画像データに対し、拡大、縮小、合成の少なくともいずれかの処理を行う画像処理手段をさらに備え、
前記画像処理手段により処理が行われた画像データが、前記色空間変換処理手段に出力されることを特徴とする請求項4又は5に記載の投影装置。 - 前記制御手段は、前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合に、前記画像処理手段によりメニュー画像が合成された画像データに基づく画像を前記投影手段により投影しているときは、前記合成されたメニュー画像を消去した画像データが前記出力手段により前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の投影装置。
- 前記出力手段により前記画像装置へ画像データを出力する場合、前記投影手段は、所定の固定パターンの画像を投影することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の投影装置。
- 前記画像装置は、印刷機である請求項1ないし8のいずれか1項に記載の投影装置。
- 前記投影補正処理手段による補正処理は、階調補正処理、前記投影手段を構成する表示素子に起因する応答特性を向上させるためのオーバードライブ処理、及び前記投影手段を構成する表示素子に起因する色むらを補正する処理の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の投影装置。
- 前記投影補正処理手段は、自機による投影画像と他の投影装置による投影画像とを投影面において一部を重畳させることにより繋ぎ合わせて合成画像を投影するマルチ投影を行う場合に、合成画像における重畳領域の輝度と非重畳領域の輝度との差異を低減するために、自機による投影画像における重畳領域の輝度を非重畳領域の輝度より低くするエッジブレンド処理を行うことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の投影装置。
- 入力される画像データに対し台形補正処理を行う台形補正工程と、
第1のメモリに画像データを格納する工程と、
前記第1のメモリから読み出した画像データに対し投影のための補正を行う投影補正処理工程と、
第2のメモリに前記投影補正処理工程による補正後の画像データを格納する工程と、
前記第2のメモリから読み出した画像データに基づく画像を投影手段により投影する工
程と、
前記投影手段とは異なる画像装置へ画像データを出力する出力工程と、
前記投影手段により投影を行う場合に、前記台形補正処理後の画像データを前記第1のメモリに格納する工程と、
を有し、
前記出力工程により前記画像装置へ画像データを出力する工程では、前記第2のメモリへの画像データの書き込みを停止し、前記投影手段により投影される画像がフリーズした状態となるように制御するとともに、前記台形補正処理を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納し、前記第1のメモリに格納された前記台形補正処理が行われていない画像データであって、前記投影補正処理工程による補正が行われていない画像データが前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする投影装置の制御方法。 - 画像データに対し、拡大、縮小、合成の少なくともいずれかの処理を行う画像処理工程をさらに有し、
前記画像処理工程により処理が行われた画像データに対し前記台形補正処理が行われることを特徴とする請求項12に記載の投影装置の制御方法。 - 前記画像処理工程における合成処理は、GUI(Graphical User Interface)を構成する画像を合成する処理、OSD(On Screen Display)を構成する画像を合成する処理、PinP(Picture in Picture)のための画像を合成する処理、及びPbyP(Picture by Picture)のための画像を合成する処理の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項13に記載の投影装置の制御方法。
- 画像データに対し、前記投影手段に適合する色空間の画像データへ変換する色空間変換処理工程と、
前記出力工程により前記画像装置へ画像データを出力する工程では、前記色空間変換処理工程による前記投影手段に適合する色空間への変換を行わずに画像データを前記第1のメモリに格納するよう制御することを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。 - 前記色空間変換処理工程では、画像データに対し、前記投影手段に適合する色空間の画像データへ変換する処理又は前記画像装置に適合する色空間の画像データへ変換する処理を行うものであって、
前記画像装置へ画像データを出力する工程では、前記色空間変換処理工程による前記画像装置に適応する色空間への変換を行って画像データを前記第1のメモリに格納するよう制御することを特徴とする請求項15に記載の投影装置の制御方法。 - 画像データに対し、拡大、縮小、合成の少なくともいずれかの処理を行う画像処理工程をさらに有し、
前記画像処理工程により処理が行われた画像データに対し前記色空間変換処理工程の処理が行われることを特徴とする請求項15又は16に記載の投影装置の制御方法。 - 前記画像装置へ画像データを出力する工程では、前記画像処理工程によりメニュー画像が合成された画像データに基づく画像を前記投影手段により投影している場合、前記合成されたメニュー画像を消去した画像データが前記画像装置へ出力されるよう制御することを特徴とする請求項12ないし17のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。
- 前記出力工程において前記画像装置へ画像データが出力される場合に、前記投影手段に所定の固定パターンの画像を投影させる工程をさらに有することを特徴とする請求項12ないし18のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。
- 前記画像装置は、印刷機である請求項12ないし19のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。
- 前記投影補正処理工程による補正処理は、階調補正処理、前記投影手段を構成する表示素子に起因する応答特性を向上させるためのオーバードライブ処理、及び前記投影手段を構成する表示素子に起因する色むらを補正する処理の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項12ないし20のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。
- 前記投影補正処理工程では、自機による投影画像と他の投影装置による投影画像とを投影面において一部を重畳させることにより繋ぎ合わせて合成画像を投影するマルチ投影を行う場合に、合成画像における重畳領域の輝度と非重畳領域の輝度との差異を低減するために、自機による投影画像における重畳領域の輝度を非重畳領域の輝度より低くするエッジブレンド処理を行うことを特徴とする請求項12ないし21のいずれか1項に記載の投影装置の制御方法。
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