JP2002091414A - 情報表示装置、情報処理システム、情報表示方法、及び制御プログラムを提供する媒体 - Google Patents

情報表示装置、情報処理システム、情報表示方法、及び制御プログラムを提供する媒体

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JP2002091414A
JP2002091414A JP2000276721A JP2000276721A JP2002091414A JP 2002091414 A JP2002091414 A JP 2002091414A JP 2000276721 A JP2000276721 A JP 2000276721A JP 2000276721 A JP2000276721 A JP 2000276721A JP 2002091414 A JP2002091414 A JP 2002091414A
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Haruhisa Kato
晴久 加藤
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 演算を行うCPUや、HDD等の大容量メモ
リを搭載せずに、ノートパソコンと同様の機能をホスト
装置と通信することで安価に構成し、且つ低消費電力化
も可能にした情報表示装置等を提供する。 【解決手段】 無線通信でデータの送受信を行う無線通
信部と、前記無線通信部を介して受信したデータを表示
する表示部と、電力源としての電池と、前記電池の電圧
を装置各部に供給する電源部とを備えた情報表示装置で
あって、前記無線通信部を介して外部のホスト装置へ指
示情報を送信する送信制御手段と、前記送信制御手段で
送信した指示情報に基づいて前記ホスト装置が作成した
データを前記無線通信部で受信して前記表示部に表示す
る表示制御手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理結果を表
示する情報表示装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサやノートパソコ
ン等の携帯可能な情報機器は、内蔵した電池を駆動源と
する、演算処理装置(CPU)、演算処理に使用するラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)、及びオペレーティン
グシステムやアプリケーションソフトウエアを記憶した
ハードディスク装置(HDD)を備えている。そして、
キーボードあるいはポインティングデバイス等の入力装
置からの指示により、CPUがHDDに記憶しているオ
ペレーティングシステム及びアプリケーションソフトを
RAMに読み出し、CPUがRAMをワークメモリとし
て用いて演算を行い、その演算結果を表示装置に表示
し、必要に応じて演算結果を内蔵したHDDに保存して
いた。
【0003】これら従来の携帯情報機器は、CPU等に
代表される部品の高性能化・小型化により携帯型の筐体
内に多くの機能部品を納めることが可能となり、小型・
高機能・高性能化が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯情報機器では、小型・高機能・高性能化の反
面、特にCPUのクロック周波数の高周波数化に伴う消
費電力の増加及び放熱機構の動作による消費電力の増加
が顕著になってきている。さらに、アプリケーションソ
フトウエアも高機能化し、これに伴ってプログラムの肥
大化を招いた結果、ワークメモリの容量が増大し、スワ
ップファイルとしてのHDDへのアクセス回数やアクセ
ス時間が増加し、消費電力が一層増大してきた。これら
の消費電力の増加により、電池での動作時間が短くなり
度々電池を交換または充電しなければならない、といっ
た問題があった。
【0005】また、情報処理動作中に電池容量が低下し
た場合は、情報処理動作の継続が不可能となる。これを
継続使用するためには、操作中のデータを保存してアプ
リケーションソフトを終了し、さらにオペレーティング
システムを終了して電源をオフし、電池交換後に電源オ
ンしてオペレーティングシステムを起動後、アプリケー
ションを再起動し保存したデータを読み出す、といった
手間の掛かる操作が必要であった。
【0006】本発明は上記従来の問題点に鑑み、演算を
行うCPUや、HDD等の大容量メモリを搭載せずに、
ノートパソコンと同様の機能をホスト装置と通信するこ
とで安価に構成し、且つ低消費電力化も可能にした情報
表示装置等を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る情報表示装置では、無線
通信でデータの送受信を行う無線通信部と、前記無線通
信部を介して受信した表示データを表示する表示部とを
備えた情報表示装置であって、前記無線通信部を介して
外部のホスト装置へ指示情報を送信する送信制御手段
と、前記送信制御手段で送信した指示情報に基づいて前
記ホスト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信
して前記表示部に表示する表示制御手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1記載の情報表示装置において、前記送信制
御手段は、前記表示部に表示された表示データに基づき
指示されたデータの保存操作に従い前記ホスト装置側に
保存するための指示情報と共に、該データの保存時に用
いるパスワードを前記無線通信部を介して前記ホスト装
置へ送信する構成にしたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1または請求項2記載の情報表示装置におい
て、着脱自在なメモリカードの接続手段と、前記ホスト
装置から前記無線通信部を介して受信したデータを前記
接続手段に接続したメモリカードに記憶する記憶制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項3記載の情報表示装置において、前記メモリ
カードに記憶したデータを読み出して前記無線通信部を
介してホスト装置へ送信する読み出し制御手段を備えた
ことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1乃至請求項4記載の情報表示装置におい
て、可聴音を発生する音響装置と、前記ホスト装置から
の音響データを前記無線通信部で受信して前記音響装置
により再生あるいは合成した音として出力する音響制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明に係る情報表示装置で
は、無線通信でデジタルデータの送受信を行う無線通信
部と、前記無線通信部を介して受信したデジタル画像デ
ータを記憶する第1のメモリ部と、前記第一のメモリ部
に記憶したデジタル画像データを表示する表示部と、操
作指示及びデータ入力を行う入力部とを備えた情報表示
装置であって、前記入力部からの入力情報を前記無線通
信部を介して外部のホスト装置へ送信する送信制御手段
と、前記送信制御手段で送信した入力情報に基づいて前
記ホスト装置が作成したデジタル画像データを前記無線
通信部で受信して前記表示部に表示する表示制御手段と
を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項6記載の情報表示装置において、前記表示部
に表示された表示データに基づき指示されたデータの保
存時に用いるパスワードを記憶する第2のメモリ部を備
え、前記送信制御手段は、前記表示部に表示されたデー
タを前記ホスト装置側に保存するための指示情報と共
に、前記第2のメモリ部に記憶された前記パスワードを
前記無線通信部を介して前記ホスト装置へ送信する構成
にしたことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項7記載の情報表示装置において、前記ホスト
装置側に保存されたパスワードの設定されたデータをホ
スト装置が読み出す場合、前記第2のメモリ部に記憶さ
れた前記パスワードを前記無線通信部を介して前記ホス
ト装置へ送信する構成にしたことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項6または請求項8記載の情報表示装置におい
て、着脱自在なメモリカードの接続手段と、前記入力部
からの指示情報により、前記ホスト装置から前記無線通
信部を介して受信したデジタルデータを前記接続手段に
接続したメモリカードに記憶する記憶制御手段とを備え
たことを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明に係る情報表示装置
では、請求項9記載の情報表示装置において、前記入力
部からの指示情報により、前記メモリカードに記憶した
デジタルデータを読み出して前記無線通信部よりホスト
装置へ送信する読み出し制御手段を備えたことを特徴と
する。
【0017】請求項11記載の発明に係る情報表示装置
では、請求項6乃至請求項10記載の情報表示装置にお
いて、可聴音を発生する音響装置と、前記ホスト装置か
らの音響データを前記無線通信部で受信して前記音響装
置により再生あるいは合成した音として出力する音響制
御手段とを備えたことを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、指示情報に基づいて所定の情報処理を行うホ
スト装置と、前記ホスト装置と無線通信で接続され、前
記ホスト装置に対して前記指示情報を送信し、該指示情
報に基づいて前記ホスト装置で作成された情報処理結果
を受信し表示部に表示する電池駆動の情報表示装置とを
備えたことを特徴とする。
【0019】請求項13記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12記載の情報処理システムにおい
て、前記情報表示装置は、前記表示部に表示された表示
データに基づき指示されたデータの保存操作に従い前記
ホスト装置側に保存するための指示情報と共に、該デー
タの保存時に用いるパスワードを前記ホスト装置へ送信
する構成にしたことを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12または請求項13記載の情報処理
システムにおいて、前記情報表示装置は、着脱自在なメ
モリカードの接続手段と、前記ホスト装置から受信した
データを前記接続手段に接続したメモリカードに記憶す
る記憶制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0021】請求項15記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項14記載の情報処理システムにおい
て、前記情報表示装置は、前記メモリカードに記憶した
データを読み出して前記ホスト装置へ送信する読み出し
制御手段を備えたことを特徴とする。
【0022】請求項16記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12乃至請求項15記載の情報処理シ
ステムにおいて、前記情報表示装置は、可聴音を発生す
る音響装置と、前記ホスト装置からの音響データを受信
して前記音響装置により再生あるいは合成した音として
出力する音響制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0023】請求項17記載の発明に係る情報表示方法
では、無線通信でデータの送受信を行う無線通信部と、
前記無線通信部を介して受信したデータを表示する表示
部とを備えた情報表示装置を用い、前記無線通信部を介
して外部のホスト装置へ指示情報を送信する送信制御処
理と、前記送信制御処理で送信した指示情報に基づいて
前記ホスト装置が作成したデータを前記無線通信部で受
信して前記表示部に表示する表示制御処理とを実行する
ことを特徴とする。
【0024】請求項18記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17記載の情報表示方法において、前記送
信制御処理は、前記表示部に表示された表示データに基
づき指示されたデータの保存操作に従い前記ホスト装置
側に保存するための指示情報と共に、該データの保存時
に用いるパスワードを前記無線通信部を介して前記ホス
ト装置へ送信することを特徴とする。
【0025】請求項19記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17または請求項18記載の情報表示方法
において、着脱自在なメモリカードの接続手段を設けて
おき、前記ホスト装置から前記無線通信部を介して受信
したデータを前記接続手段に接続したメモリカードに記
憶する記憶制御処理を実行することを特徴とする。
【0026】請求項20記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項19記載の情報表示方法において、前記記
憶制御処理で前記メモリカードに記憶したデータを読み
出して前記無線通信部を介してホスト装置へ送信する読
み出し制御処理を実行することを特徴とする。
【0027】請求項21記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17乃至請求項20記載の情報表示方法可
聴音を発生する音響装置を設けておき、前記ホスト装置
からの音響データを前記無線通信部で受信して前記音響
装置により再生あるいは合成した音として出力する音響
制御処理を実行することを特徴とする。
【0028】請求項22記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、無線通信でデータの送受信を行
う無線通信部と、前記無線通信部を介して受信したデー
タを表示する表示部とを備えた情報表示装置の制御方法
を実行するための制御プログラムを提供する媒体であっ
て、前記制御プログラムは、前記無線通信部を介して外
部のホスト装置へ指示情報を送信する送信制御ステップ
と、前記送信制御ステップで送信した指示情報に基づい
て前記ホスト装置が作成したデータを前記無線通信部で
受信して前記表示部に表示する表示制御ステップとを備
えたことを特徴とする。
【0029】請求項23記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記送信制御ステップは、
前記表示部に表示された表示データに基づき指示された
データの保存操作に従い前記ホスト装置側に保存するた
めの指示情報と共に、該データの保存時に用いるパスワ
ードを前記無線通信部を介して前記ホスト装置へ送信す
ることを特徴とする。
【0030】請求項24記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22または請求項23記
載の制御プログラムを提供する媒体において、前記ホス
ト装置から前記無線通信部を介して受信したデータをメ
モリカードに記憶する記憶制御ステップを備えたことを
特徴とする。
【0031】請求項25記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項24記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記記憶制御ステップで前
記メモリカードに記憶したデータを読み出して前記無線
通信部を介してホスト装置へ送信する読み出し制御ステ
ップを備えたことを特徴とする。
【0032】請求項26記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22乃至請求項25記載
の制御プログラムを提供する媒体において、前記ホスト
装置からの音響データを前記無線通信部で受信して音響
装置により再生あるいは合成した音として出力する音響
制御ステップを備えたことを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0034】〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実
施形態に係る情報表示装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0035】図1において、1は本実施形態の無線携帯
情報表示装置15のオン/オフを行う電源スイッチ、2
は携帯情報表示装置15を構成する各機能要素を制御す
るコントローラ、3は電池、4はキーボードやポインテ
ィングデバイス等で構成する入力手段、5は電池3に接
続された電源であって、電池3の電力から安定化した電
圧を生成して、携帯情報表示装置15を構成する各機能
要素に電源線6を介して供給する。
【0036】8はパスワードを記憶する不揮発性のID
メモリ、9は画像情報を記憶する画像メモリ、10は画
像メモリ9の画像情報表示する表示器、12はホストコ
ンピュータと例えばBluetooth規格に基づいた無線通信
を行う無線装置、13は無線装置12に接続されたアン
テナである。
【0037】そして、バス14は、コントローラ2、入
力手段4、無線装置12、画像メモリ9、及びIDメモ
リ8を接続し相互にデータの転送を行う。
【0038】次に、本実施形態の動作について、図2の
フローチャートを参照しつつ説明する。なお、このフロ
ーチャートに従ったプログラムをコントローラ2内の記
憶装置に格納し動作することにより、次の制御方法を実
現させることが可能となる。
【0039】電源スイッチ1がオフの場合、コントロー
ラ2は省電力モードで動作しており、電源スイッチ1の
監視のみ行っている。この時、電源5は省電力モード動
作でコントローラ2にのみ電源を供給している。
【0040】まず、ステップS2において、コントロー
ラ2が電源スイッチ1のオンを監視している状態で電源
スイッチ1がオンされると、続くステップS3で電源5
をアクティブにして装置各部へ電源を供給するので、装
置は動作状態になる。さらにステップS4で、コントロ
ーラ2に内蔵されたプログラムに従い、無線装置8がホ
ストコンピュータに接続要求を送信し、回線接続を行
う。
【0041】その後のステップS5において、ホストコ
ンピュータの応答がありホストコンピュータと回線接続
されると、ステップS6へ進んで、ホストコンピュータ
からホストコンピュータのメイン画面の画像が送られて
くるので画像メモリ9に記憶する。これにより表示器1
0にメイン画面が表示される。表示機10は、定期的に
画像メモリ9に記憶した画像情報を読み出して画像表示
を行う。この画像情報はホストコンピュータで作成さ
れ、回線接続した携帯情報表示装置15専用の画面情報
でもよいが、ここでは説明を簡略にするためホストコン
ピュータの表示画面と同じ内容として説明する。すなわ
ちホストコンピュータの表示器(図示せず)に表示され
る画面と同等の表示が表示器10に表示され、今はアプ
リケーションプログラムを選択するメイン画面が表示さ
れているものとする。
【0042】このメイン画面上に表示されたアプリケー
ションプログラムをポインティングデバイス、キーボー
ド等の入力手段4からの入力で選択してアプリケーショ
ンプログラムを起動した場合は(ステップS7)、ステ
ップS8へ進む。
【0043】ここで、入力手段4からの入力操作につい
て説明する。入力手段4のポインティングデバイスを操
作するとポインティングデバイスの操作情報が無線装置
8によりホストコンピュータに送信される。ホストコン
ピュータでは、ポインティングデバイスポインタの操作
情報を受信するとホストコンピュータのポインティング
デバイスが操作されたのと同様に動作して、ホストコン
ピュータの表示器上のポインティングデバイスポインタ
が移動する。この画像情報をホストコンピュータから無
線装置8を介して受信し画像メモリ9に記憶すると表示
器10に表示される。したがって操作者は、ホストコン
ピュータを操作する感覚で携帯情報表示装置15の表示
器10を見ながら入力手段4のポインティングデバイス
を操作でき、ホストコンピュータにあるアプリケーショ
ンソフトもホストコンピュータを操作するのと同等に携
帯情報表示装置15から操作を行える。また、入力手段
4のキーボードからの入力も同様に操作が行える。
【0044】ステップS8では、ホストコンピュータに
おいて、選択したアプリケーションプログラムにより情
報処理を行う。情報処理した結果の画面は、ステップS
9でホストコンピュータから受信し表示器10に表示さ
れる。そして、ステップS10によりアプリケーション
プログラムを終了するまでステップS8とステップS9
が繰り返され、情報処理とその結果表示が繰り返され
る。
【0045】ここでアプリケーションの表示画面に従い
保存操作を行うと処理したアプリケーションデータの保
存指示をホストコンピュータに送信する。この時、必要
に応じてホストコンピュータがパスワードを要求する
と、パスワード要求画面が携帯情報表示装置15に表示
される為、操作者が携帯情報表示装置15のIDメモリ
8に保存してあるパスワードをホストコンピュータへ送
信して保存情報に付加する。またアプリケーションによ
りホスト側パスワード要求に応じて自動的にIDメモリ
8に保存してあるパスワードをホストコンピュータへ送
信するように構成しても良い。ファイルの保存操作を行
うとホストコンピュータの外部メモリ(図示せず)にア
プリケーションデータが設定されたパスワード及び保存
ファイル名とともに記憶される。ホストコンピュータで
は、パスワードの設定されたファイル名の情報は、同じ
パスワードを記憶した携帯情報表示装置からのみ、また
は携帯情報表示装置から合致したパスワードを入力した
場合のみ読み出すことができるように設定されている。
【0046】なお、このステップS8、ステップS9及
びステップS10のループでは、携帯情報表示装置15
から新たな入力情報がホストコンピュータに送られない
場合は、ホストコンピュータでの情報処理行程(ステッ
プS8)及び携帯情報表示装置15での画像データ受信
行程(ステップS9)が省略され、最後に受信した画像
データが繰り返し表示されるような構成でもよい。
【0047】ステップS10でアプリケーション終了の
入力があるとステップS11へ進み、ホストコンピュー
タでは、アプリケーションプログラムの終了等を行う。
【0048】その後、ステップS5へ戻り、ステップS
6でメイン画面を受信する。ステップS5でホストコン
ピュータからの応答が無い場合、またはステップS7で
アプリケーションプログラムが起動されない場合はステ
ップS12へ進む。
【0049】ステップS12で通信終了要求の入力があ
るとステップS13へ進むが、通信終了要求が無い場合
はステップS5へ戻る。ステップS13では、ホストコ
ンピュータに通信終了要求を携帯情報表示装置が送信し
た後、ステップS14で電源5をスタンバイ状態にし
て、処理を終了する。
【0050】次に、ホストコンピュータで情報処理中に
携帯情報表示装置の電池の残容量が少なくなり動作継続
できなくなった場合を説明する。
【0051】ホストコンピュータのアプリケーションプ
ログラムで情報処理中(ステップS8,ステップS9,
ステップS10の処理)に、携帯情報表示装置15が電
池3の残容量が少なくなり動作停止したとすると、ホス
トコンピュータは、そのまま携帯情報表示装置15から
の情報入力を待ち続ける。携帯情報表示装置15は、電
池3の交換後に起動して再度ホストコンピュータに無線
接続を行う。この時、ホストコンピュータから送られて
くる画像データは、前回の携帯情報表示装置15が動作
停止した時のままの画像データが送られてくるので、携
帯情報表示装置15が動作停止した時から継続して情報
処理を行える。また再接続の場合パスワードによる認証
をホストコンピュータと行い認証が確認された場合のみ
前回の画像データがホストコンピュータから送られるよ
うに構成しても良い。
【0052】上述したように本実施形態によれば、携帯
情報表示装置15は、アプリケーションプログラムを指
定し、情報処理を行うデータと指示情報とをホストコン
ピュータに無線で送信するだけであり、アプリケーショ
ンプログラムによる情報処理は行わない。この情報処理
はホストコンピュータが行い、携帯情報表示装置15
は、その情報処理結果を無線通信で受信し表示を行うも
のである。したがって、携帯情報表示装置15にはアプ
リケーションプログラムは不要であり、またアプリケー
ションプログラムを実行する高性能なCPUやワークメ
モリも不要である。さらに、情報処理したデータをパス
ワードで保護してホストコンピュータに保存させること
ができるので機密も保持できる。
【0053】このように本実施形態による携帯情報表示
装置15は、ノートパソコンと同様の機能をホストコン
ピュータと通信することで安価に構成でき、また消費電
力も少なくて済むので使い勝手に優れている。
【0054】〔第2実施形態〕本第2実施形態では、上
記第1実施形態の各機能に加え、情報処理を行ったデー
タをメモリカードに保存する例を説明する。
【0055】図3は、本発明の第2実施形態に係る情報
表示装置の構成を示すブロック図である。
【0056】本実施形態の無線携帯情報表示装置15
は、上記第1実施形態の構成において、メモリカード1
1aが着脱自在に接続されるメモリカード・インタフェ
ース(I/F)11をバス14に接続した構成となって
おり、メモリカード11aはメモリカードI/F11を
介してバス14に接続される。
【0057】次に、本実施形態の動作について、図4及
び図5のフローチャート参照しつつ説明する。なお、本
実施形態では、アプリケーションプログラムの終了時に
必要に応じてデータ保存処理を行うものとする。また、
ホストコンピュータで情報処理を行う過程は、第1実施
形態と同様である。
【0058】まず、図4において、上記第1実施形態と
同様にステップS2〜ステップS10の処理を実行し、
ステップS10において、アプリケーションプログラム
を終了する場合は、ステップS16へ進む。
【0059】ステップS16では、データ保存の要求の
有無を判定し、その要求が無ければステップS11へ進
んでアプリケーションプログラムの終了処理を行う。こ
のステップS11以降は上記第1実施形態と同様の処理
を行う。
【0060】ステップS16でデータ保存の要求があれ
ば、ステップS17で図5に示したデータ保存処理を実
行する。
【0061】このデータ保存処理では、図5に示すよう
に、まずステップS18において、保存するファイル名
の指定及び保存先を携帯情報表示装置15から無線を介
して指定する。保存先がホストコンピュータの場合は
(ステップS19)、ステップS20へ進んでパスワー
ドをホストコンピュータに送信し、ホストコンピュータ
側では、ステップS21でファイル名とパスワードを保
存データに付加してHDD等の外部メモリ(図示せず)
に保存し、処理を終了する。
【0062】一方、ステップS19で、保存先がホスト
コンピュータでなくメモリカード11aである場合は
(ステップS19)、ステップS22へ分岐して、ファ
イルデータとファイル名をホストコンピュータから受信
し、この受信データをステップS23でメモリカード1
1aに保存する。ファイルデータが全部受信されるまで
ステップS22、ステップS23、ステップS24でル
ープし、ファイルデータの保存が終わると、処理を終了
する。
【0063】なお、上記の例では、説明を簡略化するた
めに保存処理中の表示データの更新は明記していない
が、操作者に保存処理の進行状況及びパスワードの入力
画面等を表示するため随時表示画面の更新データをホス
ト側原受信し表示すようにしても良い。またアプリケー
ションプログラムの終了時に必要に応じてデータ保存を
行う場合を説明したが、アプリケーションプログラムの
実行中に必要に応じてデータ保存を行う場合も、同様の
データ保存処理を実行する。
【0064】上述したように本実施形態によれば、情報
処理後のアプリケーションデータをホストコンピュータ
から受信し、携帯情報表示装置に装着したメモリカード
11aに保存するようにしたので、ホストコンピュータ
上にデータが残らず、ホストコンピュータが複数のユー
ザーで使用される場合等、上記のパスワードを使用する
よりも、機密保持を確実に行うことができる。すなわ
ち、ホストコンピュータに残したくない機密性の高い情
報をメモリーカード11aに保存し、このメモリーカー
ド11aを個別に保管することで高度な機密保持を行う
ことができる。
【0065】また、メモリカード11aに保存したデー
タをメモリカード11aからホストコンピュータに送信
し、ホストコンピュータのアプリケーションプログラム
で利用できるため、データを保存しているホストコンピ
ュータに限定されずに、無線接続した他のホストコンピ
ュータに対してもメモリカード11aに保存したデータ
を送信して、同様の情報処理を行うことができる。
【0066】〔第3実施形態〕本第3実施形態では、上
記第2実施形態の各機能に加え、効果音や音楽、音声合
成等の音響データを再生する例を説明する。
【0067】図6は、本発明の第3実施形態に係る情報
表示装置の構成を示すブロック図である。
【0068】本実施形態の無線携帯情報表示装置15
は、上記第2実施形態の構成において、音響装置7をバ
ス14に接続した構成となっている。音響装置7は、符
号化された音響データを復号化するデコーダと、MID
Iファイル等を再生する音源と、音響出力アンプと、ス
ピーカー等で構成されている。
【0069】次に、本実施形態の動作について、図7の
フローチャート参照しつつ説明する。
【0070】上記第1実施形態と同様にステップS2〜
ステップS8の処理を実行する。その際、ステップS7
では、MP3プレーヤ等の音楽再生用のアプリケーショ
ンプログラムを起動し、ステップS8では、ホストコン
ピュータにおいて、選択したアプリケーションプログラ
ムによる情報処理を行う。
【0071】そして、ステップS9aでは、情報処理し
た結果の音響データをホストコンピュータから受信し、
音響装置7で再生する。すなわち、ホストコンピュータ
から無線通信によりMP3,WAVE等のエンコードさ
れたデジタルデータを受信して音響装置7でデコード
し、スピーカーから音として再生する。また、発音デー
タやMIDIデータを受信し合成により音声や音楽とし
てスピーカーから出力することも可能である。したがっ
て、音楽配信等がネットワーク経由で提供された場合、
ネットワークに接続したホストコンピュータから無線通
信により携帯情報表示装置15に送られた音楽データを
再生することもできる。
【0072】ステップS10以降の処理は、上記第2実
施形態で説明したものと同様である。
【0073】なお、本発明は、上述した実施形態の装置
に限定されず、複数の機器から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器から成る装置に適用してもよい。
前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプロ
グラムコードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装
置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読み出し実行することによっても、完成
されることは言うまでもない。
【0074】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー
(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、
光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テー
プ、不揮発性のメモリカード11a、ROMを用いるこ
とができる。また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0075】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
【0076】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明に係る情報表示装置では、無線通信でデータの送受信
を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して受信した
データを表示する表示部とを備えた情報表示装置であっ
て、前記無線通信部を介して外部のホスト装置へ指示情
報を送信する送信制御手段と、前記送信制御手段で送信
した指示情報に基づいて前記ホスト装置が作成したデー
タを前記無線通信部で受信して前記表示部に表示する表
示制御手段とを備えたので、情報処理はホスト装置で行
われる結果、情報表示装置に高速の演算を行うCPU等
の構成は不要となり、さらに容量の大きなオペレーティ
ングシステム及びアプリケーションソフトウエアも情報
表示装置の内部に持つ必要がないためHDD等の大容量
メモリも不要である。これにより、ノートパソコンと同
様の機能をホスト装置と通信することで安価に構成する
ことができるだけでなく、消費電力も少なくて済むので
電池の寿命を延ばすことができる。また、情報表示装置
の使用中に電池容量が低下した場合は、ホスト装置のア
プリケーションソフトを終了させる必要はなく、情報表
示装置の電源をオフし電池交換後に電源をオンして通信
を再開すればよく、簡単に情報表示装置の使用を継続す
ることができ、使用勝手が良好である。
【0077】請求項2記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1記載の情報表示装置において、前記送信制
御手段は、前記表示部に表示された表示データに基づき
指示されたデータの保存操作に従い前記ホスト装置側に
保存するための指示情報と共に、該データの保存時に用
いるパスワードを前記無線通信部を介して前記ホスト装
置へ送信する構成にしたので、情報処理したデータは情
報表示装置内に保存する必要がなく、必要に応じてホス
ト装置に保存することができ、データ保存用のメモリが
不要となる。これにより、電池寿命を一層延ばすことが
できる。また、情報処理したデータをパスワードで保護
してホスト装置に保存させることができるので、データ
読み出し時の機密性も保持できる。
【0078】請求項3記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1または請求項2記載の情報表示装置におい
て、着脱自在なメモリカードの接続手段と、前記ホスト
装置から前記無線通信部を介して受信したデータを前記
接続手段に接続したメモリカードに記憶する記憶制御手
段とを備えたので、ホスト装置上にデータが残らず、ホ
スト装置が複数のユーザーで使用される場合等、パスワ
ードを使用するよりも機密保持を確実に行うことができ
る。
【0079】請求項4記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項3記載の情報表示装置において、前記メモリ
カードに記憶したデータを読み出して前記無線通信部を
介してホスト装置へ送信する読み出し制御手段を備えた
ので、上記請求項3の発明と同様の効果を奏すると共
に、データを保存しているホスト装置に限定されずに、
他のホスト装置に対してもメモリカードに保存したデー
タを利用することが可能である。
【0080】請求項5記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項1乃至請求項4記載の情報表示装置におい
て、可聴音を発生する音響装置と、前記ホスト装置から
の音響データを前記無線通信部で受信して前記音響装置
により再生あるいは合成した音として出力する音響制御
手段とを備えたので、音響効果を実現することが可能に
なる。例えば、音楽配信等がネットワーク経由で提供さ
れた場合、ネットワークに接続したホスト装置から無線
通信により情報表示装置に送られた音楽データを再生す
ることもできる。
【0081】請求項6記載の発明に係る情報表示装置で
は、無線通信でデジタルデータの送受信を行う無線通信
部と、前記無線通信部を介して受信したデジタル画像デ
ータを記憶する第1のメモリ部と、前記第一のメモリ部
に記憶したデジタル画像データを表示する表示部と、操
作指示及びデータ入力を行う入力部とを備えた情報表示
装置であって、前記入力部からの入力情報を前記無線通
信部を介して外部のホスト装置へ送信する送信制御手段
と、前記送信制御手段で送信した入力情報に基づいて前
記ホスト装置が作成したデジタル画像データを前記無線
通信部で受信して前記表示部に表示する表示制御手段と
を備えたので、簡単且つ的確に上記請求項1の発明と同
様の効果を奏する。
【0082】請求項7記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項6記載の情報表示装置において、前記表示部
に表示された表示データに基づき指示されたデータの保
存時に用いるパスワードを記憶する第2のメモリ部を備
え、前記送信制御手段は、前記表示部に表示されたデー
タを前記ホスト装置側に保存するための指示情報と共
に、前記第2のメモリ部に記憶された前記パスワードを
前記無線通信部を介して前記ホスト装置へ送信する構成
にしたので、簡単且つ的確に上記請求項2の発明と同様
の効果を奏する。
【0083】請求項8記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項7記載の情報表示装置において、前記ホスト
装置側に保存されたパスワードの設定されたデータをホ
スト装置が読み出す場合、前記第2のメモリ部に記憶さ
れた前記パスワードを前記無線通信部を介して前記ホス
ト装置へ送信する構成にしたので上記請求項2の発明と
同様にデータ読み出し時の機密性を保持できる。
【0084】請求項9記載の発明に係る情報表示装置で
は、請求項6または請求項7記載の情報表示装置におい
て、着脱自在なメモリカードの接続手段と、前記入力部
からの指示情報により、前記ホスト装置から前記無線通
信部を介して受信したデジタルデータを前記接続手段に
接続したメモリカードに記憶する記憶制御手段とを備え
たので、簡単且つ的確に上記請求項3の発明と同様の効
果を奏する。
【0085】請求項10記載の発明に係る情報表示装置
では、請求項9記載の情報表示装置において、前記入力
部からの指示情報により、前記メモリカードに記憶した
デジタルデータを読み出して前記無線通信部よりホスト
装置へ送信する読み出し制御手段を備えたので、簡単且
つ的確に上記請求項4の発明と同様の効果を奏する。
【0086】請求項11記載の発明に係る情報表示装置
では、請求項6乃至請求項10記載の情報表示装置にお
いて、可聴音を発生する音響装置と、前記ホスト装置か
らの音響データを前記無線通信部で受信して前記音響装
置により再生あるいは合成した音として出力する音響制
御手段とを備えたので、簡単且つ的確に上記請求項5の
発明と同様の効果を奏する。
【0087】請求項12記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、指示情報に基づいて所定の情報処理を行うホ
スト装置と、前記ホスト装置と無線通信で接続され、前
記ホスト装置に対して前記指示情報を送信し、該指示情
報に基づいて前記ホスト装置で作成された情報処理結果
を受信し表示部に表示する電池駆動の情報表示装置とを
備えたので、上記請求項1の発明と同様の効果を奏す
る。
【0088】請求項13記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12記載の情報処理システムにおい
て、前記情報表示装置は、前記表示部に表示されたデー
タを前記ホスト装置側に保存するための指示情報と共
に、該データの保存時に用いるパスワードを前記ホスト
装置へ送信する構成にしたので、上記請求項2の発明と
同様の効果を奏する。
【0089】請求項14記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12または請求項13記載の情報処理
システムにおいて、前記情報表示装置は、着脱自在なメ
モリカードの接続手段と、前記ホスト装置から受信した
データを前記接続手段に接続したメモリカードに記憶す
る記憶制御手段とを備えたので、上記請求項3の発明と
同様の効果を奏する。
【0090】請求項15記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項14記載の情報処理システムにおい
て、前記情報表示装置は、前記メモリカードに記憶した
データを読み出して前記ホスト装置へ送信する読み出し
制御手段を備えたので、上記請求項4の発明と同様の効
果を奏する。
【0091】請求項16記載の発明に係る情報処理シス
テムでは、請求項12乃至請求項15記載の情報処理シ
ステムにおいて、前記情報表示装置は、可聴音を発生す
る音響装置と、前記ホスト装置からの音響データを受信
して前記音響装置により再生あるいは合成した音として
出力する音響制御手段とを備えたので、上記請求項5の
発明と同様の効果を奏する。
【0092】請求項17記載の発明に係る情報表示方法
では、無線通信でデータの送受信を行う無線通信部と、
前記無線通信部を介して受信したデータを表示する表示
部とを備えた情報表示装置を用い、前記無線通信部を介
してホスト装置へ指示情報を送信する送信制御処理と、
前記送信制御処理で送信した指示情報に基づいて前記ホ
スト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信して
前記表示部に表示する表示制御処理とを実行するので、
上記請求項1の発明と同様の効果を奏する。
【0093】請求項18記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17記載の情報表示方法において、前記送
信制御処理は、前記表示部に表示されたデータを前記ホ
スト装置側に保存するための指示情報と共に、該データ
の保存時に用いるパスワードを前記無線通信部を介して
前記ホスト装置へ送信するので、上記請求項2の発明と
同様の効果を奏する。
【0094】請求項19記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17または請求項18記載の情報表示方法
において、着脱自在なメモリカードの接続手段を設けて
おき、前記ホスト装置から前記無線通信部を介して受信
したデータを前記接続手段に接続したメモリカードに記
憶する記憶制御処理を実行するので、上記請求項3の発
明と同様の効果を奏する。
【0095】請求項20記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項19記載の情報表示方法において、前記記
憶制御処理で前記メモリカードに記憶したデータを読み
出して前記無線通信部を介してホスト装置へ送信する読
み出し制御処理を実行するので、上記請求項4の発明と
同様の効果を奏する。
【0096】請求項21記載の発明に係る情報表示方法
では、請求項17乃至請求項20記載の情報表示方法可
聴音を発生する音響装置を設けておき、前記ホスト装置
からの音響データを前記無線通信部で受信して前記音響
装置により再生あるいは合成した音として出力する音響
制御処理を実行するので、上記請求項5の発明と同様の
効果を奏する。
【0097】請求項22記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、無線通信でデータの送受信を行
う無線通信部と、前記無線通信部を介して受信したデー
タを表示する表示部とを備えた情報表示装置の制御方法
を実行するための制御プログラムを提供する媒体であっ
て、前記制御プログラムは、前記無線通信部を介してホ
スト装置へ指示情報を送信する送信制御ステップと、前
記送信制御ステップで送信した指示情報に基づいて前記
ホスト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信し
て前記表示部に表示する表示制御ステップとを備えたの
で、上記請求項1の発明と同様の効果を奏する。
【0098】請求項23記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記送信制御ステップは、
前記表示部に表示されたデータを前記ホスト装置側に保
存するための指示情報と共に、該データの保存時に用い
るパスワードを前記無線通信部を介して前記ホスト装置
へ送信するので、上記請求項2の発明と同様の効果を奏
する。
【0099】請求項24記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22または請求項23記
載の制御プログラムを提供する媒体において、前記ホス
ト装置から前記無線通信部を介して受信したデータをメ
モリカードに記憶する記憶制御ステップを備えたので、
上記請求項3の発明と同様の効果を奏する。
【0100】請求項25記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項24記載の制御プログラ
ムを提供する媒体において、前記記憶制御ステップで前
記メモリカードに記憶したデータを読み出して前記無線
通信部を介してホスト装置へ送信する読み出し制御ステ
ップを備えたので、上記請求項4の発明と同様の効果を
奏する。
【0101】請求項26記載の発明に係る制御プログラ
ムを提供する媒体では、請求項22乃至請求項25記載
の制御プログラムを提供する媒体において、前記ホスト
装置からの音響データを前記無線通信部で受信して音響
装置により再生あるいは合成した音として出力する音響
制御ステップを備えたので、上記請求項5の発明と同様
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る情報表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】本発明の第2実施形態に係る情報表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】第2実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】第2実施形態に係るデータ保存時の動作を示す
フローチャートである。
【図6】本発明の第3実施形態に係る情報表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】第3実施形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 電源スイッチ 2 コントローラ 3 電池 4 入力手段 5 電源 6 電源ライン 7 音響装置 8 IDメモリ 9 画像メモリ 10 表示器 11 メモリカードI/F 11a メモリカード 12 無線装置 13 アンテナ 14 バス 15 携帯情報表示装置

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信でデータの送受信を行う無線通
    信部と、前記無線通信部を介して受信した表示データを
    表示する表示部とを備えた情報表示装置であって、 前記無線通信部を介して外部のホスト装置へ指示情報を
    送信する送信制御手段と、 前記送信制御手段で送信した指示情報に基づいて前記ホ
    スト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信して
    前記表示部に表示する表示制御手段とを備えたことを特
    徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 前記送信制御手段は、前記表示部に表示
    された表示データに基づき指示されたデータの保存操作
    に従い前記ホスト装置側にデータ保存するための指示情
    報と共に、該データの保存時に用いるパスワードを前記
    無線通信部を介して前記ホスト装置へ送信する構成にし
    たことを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 【請求項3】 着脱自在なメモリカードの接続手段と、 前記ホスト装置から前記無線通信部を介して受信したデ
    ータを前記接続手段に接続したメモリカードに記憶する
    記憶制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の情報表示装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリカードに記憶したデータを読
    み出して前記無線通信部を介してホスト装置へ送信する
    読み出し制御手段を備えたことを特徴とする請求項3記
    載の情報表示装置。
  5. 【請求項5】 可聴音を発生する音響装置と、 前記ホスト装置からの音響データを前記無線通信部で受
    信して前記音響装置により再生あるいは合成した音とし
    て出力する音響制御手段とを備えたことを特徴とする請
    求項1乃至請求項4記載の情報表示装置。
  6. 【請求項6】 無線通信でデジタルデータの送受信を行
    う無線通信部と、前記無線通信部を介して受信したデジ
    タル画像データを記憶する第1のメモリ部と、前記第一
    のメモリ部に記憶したデジタル画像データを表示する表
    示部と、操作指示及びデータ入力を行う入力部とを備え
    た情報表示装置であって、 前記入力部からの入力情報を前記無線通信部を介して外
    部のホスト装置へ送信する送信制御手段と、 前記送信制御手段で送信した入力情報に基づいて前記ホ
    スト装置が作成したデジタル画像データを前記無線通信
    部で受信して前記表示部に表示する表示制御手段とを備
    えたことを特徴とする情報表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示部に表示された表示データに基
    づき指示されたデータの保存時に用いるパスワードを記
    憶する第2のメモリ部を備え、 前記送信制御手段は、前記表示部に表示されたデータを
    前記ホスト装置側に保存するための指示情報と共に、前
    記第2のメモリ部に記憶された前記パスワードを前記無
    線通信部を介して前記ホスト装置へ送信する構成にした
    ことを特徴とする請求項6記載の情報表示装置。
  8. 【請求項8】 前記送信制御手段は、前記ホスト装置側
    に保存されたパスワードの設定されたデータをホスト装
    置が読み出す場合、前記第2のメモリ部に記憶された前
    記パスワードを前記無線通信部を介して前記ホスト装置
    へ送信する構成にしたことを特徴とする請求項7記載の
    情報表示装置。
  9. 【請求項9】 着脱自在なメモリカードの接続手段と、 前記入力部からの指示情報により、前記ホスト装置から
    前記無線通信部を介して受信したデジタルデータを前記
    接続手段に接続したメモリカードに記憶する記憶制御手
    段とを備えたことを特徴とする請求項6または請求項8
    記載の情報表示装置。
  10. 【請求項10】 前記入力部からの指示情報により、前
    記メモリカードに記憶したデジタルデータを読み出して
    前記無線通信部よりホスト装置へ送信する読み出し制御
    手段を備えたことを特徴とする請求項9記載の情報表示
    装置。
  11. 【請求項11】 可聴音を発生する音響装置と、 前記ホスト装置からの音響データを前記無線通信部で受
    信して前記音響装置により再生あるいは合成した音とし
    て出力する音響制御手段とを備えたことを特徴とする請
    求項6乃至請求項10記載の情報表示装置。
  12. 【請求項12】 指示情報に基づいて所定の情報処理を
    行うホスト装置と、 前記ホスト装置と無線通信で接続され、前記ホスト装置
    に対して前記指示情報を送信し、該指示情報に基づいて
    前記ホスト装置で作成された情報処理結果を受信し表示
    部に表示する電池駆動の情報表示装置とを備えたことを
    特徴とする情報処理システム。
  13. 【請求項13】 前記情報表示装置は、 前記表示部に表示された表示データに基づき指示された
    データの保存操作に従い前記ホスト装置側に保存するた
    めの指示情報と共に、該データの保存時に用いるパスワ
    ードを前記ホスト装置へ送信する構成にしたことを特徴
    とする請求項12記載の情報処理システム。
  14. 【請求項14】 前記情報表示装置は、 着脱自在なメモリカードの接続手段と、 前記ホスト装置から受信したデータを前記接続手段に接
    続したメモリカードに記憶する記憶制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項12または請求項13記載の情
    報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記情報表示装置は、 前記メモリカードに記憶したデータを読み出して前記ホ
    スト装置へ送信する読み出し制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項14記載の情報処理システム。
  16. 【請求項16】 前記情報表示装置は、 可聴音を発生する音響装置と、 前記ホスト装置からの音響データを受信して前記音響装
    置により再生あるいは合成した音として出力する音響制
    御手段とを備えたことを特徴とする請求項12乃至請求
    項15記載の情報処理システム。
  17. 【請求項17】 無線通信でデータの送受信を行う無線
    通信部と、前記無線通信部を介して受信したデータを表
    示する表示部とを備えた情報表示装置を用い、 前記無線通信部を介して外部のホスト装置へ指示情報を
    送信する送信制御処理と、 前記送信制御処理で送信した指示情報に基づいて前記ホ
    スト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信して
    前記表示部に表示する表示制御処理とを実行することを
    特徴とする情報表示方法。
  18. 【請求項18】 前記送信制御処理は、前記表示部に表
    示された表示データに基づき指示されたデータの保存操
    作に従い前記ホスト装置側に保存するための指示情報と
    共に、該データの保存時に用いるパスワードを前記無線
    通信部を介して前記ホスト装置へ送信することを特徴と
    する請求項17記載の情報表示方法。
  19. 【請求項19】 着脱自在なメモリカードの接続手段を
    設けておき、前記ホスト装置から前記無線通信部を介し
    て受信したデータを前記接続手段に接続したメモリカー
    ドに記憶する記憶制御処理を実行することを特徴とする
    請求項17または請求項18記載の情報表示方法。
  20. 【請求項20】 前記記憶制御処理で前記メモリカード
    に記憶したデータを読み出して前記無線通信部を介して
    ホスト装置へ送信する読み出し制御処理を実行すること
    を特徴とする請求項19記載の情報表示方法。
  21. 【請求項21】 可聴音を発生する音響装置を設けてお
    き、 前記ホスト装置からの音響データを前記無線通信部で受
    信して前記音響装置により再生あるいは合成した音とし
    て出力する音響制御処理を実行することを特徴とする請
    求項17乃至請求項20記載の情報表示方法。
  22. 【請求項22】 無線通信でデータの送受信を行う無線
    通信部と、前記無線通信部を介して受信したデータを表
    示する表示部と、を備えた情報表示装置の制御方法を実
    行するための制御プログラムを提供する媒体であって、 前記制御プログラムは、 前記無線通信部を介して外部のホスト装置へ指示情報を
    送信する送信制御ステップと、 前記送信制御ステップで送信した指示情報に基づいて前
    記ホスト装置が作成したデータを前記無線通信部で受信
    して前記表示部に表示する表示制御ステップとを備えた
    ことを特徴とする制御プログラムを提供する媒体。
  23. 【請求項23】 前記送信制御ステップは、前記表示部
    に表示された表示データに基づき指示されたデータの保
    存操作に従い前記ホスト装置側に保存するための指示情
    報と共に、該データの保存時に用いるパスワードを前記
    無線通信部を介して前記ホスト装置へ送信することを特
    徴とする請求項22記載の制御プログラムを提供する媒
    体。
  24. 【請求項24】 前記ホスト装置から前記無線通信部を
    介して受信したデータをメモリカードに記憶する記憶制
    御ステップを備えたことを特徴とする請求項22または
    請求項23記載の制御プログラムを提供する媒体。
  25. 【請求項25】 前記記憶制御ステップで前記メモリカ
    ードに記憶したデータを読み出して前記無線通信部を介
    してホスト装置へ送信する読み出し制御ステップを備え
    たことを特徴とする請求項24記載の制御プログラムを
    提供する媒体。
  26. 【請求項26】 前記ホスト装置からの音響データを前
    記無線通信部で受信して音響装置により再生あるいは合
    成した音として出力する音響制御ステップを備えたこと
    を特徴とする請求項22乃至請求項25記載の制御プロ
    グラムを提供する媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7537351B2 (en) 2005-03-25 2009-05-26 Seiko Epson Corporation Image forming projection system and projector using input and output signals
JP2010009119A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Panasonic Electric Works Co Ltd 書込システム

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