JP2009085306A - 調圧バルブ - Google Patents

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Koji Makino
浩二 牧野
Akitomo Suzuki
明智 鈴木
Kazunori Ishikawa
和典 石川
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Abstract

【課題】往復動するプランジャに側圧が生じ難くし、かつ、長期間安定した特性とすること。
【解決手段】プランジャで駆動されるスプールに取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部を中間位置の直径よりも大きくした略鼓状のコイルスプリング8は、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向に変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング8がその内外の他の構成部材に接触することがなくなり、コイルスプリング8の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
【選択図】図2

Description

本発明は、リニアソレノイドバルブ等のバルブを開閉制御する調圧バルブの構造に関するものである。
従来の調圧バルブに関する技術として、特許文献1が公知である。
特許文献1は、入口流路が開放された場合は入口流路の油圧がボールの表面の所定領域に略均等に作用するが、電磁コイルが非通電状態になった場合はボールがコイルスプリングの弾性力によりそのまま構造体に押し付けられる。このため、常時ボールの同一箇所と構造体とが当接することになり、ボールに局所的な摩耗や変形が生じる。その結果、構造体とボールとによって形成されるシール面のシール性が低下したり、ボールの耐久性が低下したりする可能性があった。
そこで、流路を有する構造体と、この構造体に当接または離間して前記流路を開閉するボールと備えた油圧シール構造において、前記ボールを回転させる回転力付与機構を備え、回転力付与機構によりボールが回転されることにより、構造体に当接するボールの当接箇所が変化してボールの局所的な摩耗や変形が抑制されるものである。
特開平10−220598
このように、特許文献1の技術は、回転力付与機構によりボールが回転されることにより、構造体に当接するボールの当接箇所が変化してボールの局所的な摩耗や変形を抑制するものである。
しかし、回転力付与機構によりボールが回転されることにより、ボールの局所的な摩耗や変形を抑制できることになるが、現実には、前記ボールと前記コイルスプリングの間にプランジャが存在し、そのプランジャに弾性力を付与するコイルスプリングに傾きが生じていると、前記プランジャに側圧を付与することになり、そのベクトル力によって前記ボールの中心を押圧するシャフトの中心軸がずれ、前記ボールの回転を止めたり、前記ボールに傷を付ける可能性がある。
前記プランジャがスプールバルブを直接往復動させる場合であっても、前記プランジャに側圧を付与するコイルスプリングの傾きは、そのベクトル力によってスリーブの開閉するバルブ側ポート及びバルブ側ポートを開閉するスプールを損傷させる可能性がある。
また、プランジャを備えた電磁部を有さない調圧バルブにおいても、コイルスプリングに傾きが生じていると、バルブに側圧を付与することになり、バルブ孔に摩擦が発生する可能性が高い。
このような、前記ボールの回転を止めたり、前記ボールに傷を付けたり、バルブ孔を損傷したり、スプールを損傷させることがなくても、少なくとも、前記コイルスプリングがその内外の構成部材と接触すると、前記コイルスプリングの弾性係数が変化し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動しない状態が生ずる可能性もある。
そこで、この発明はかかる不具合を解決するためになされたもので、コイルスプリングとの接触部材に側圧が生じ難くし、かつ、長期間安定した特性の調圧バルブの提供を目的とするものである。
請求項1にかかる調圧バルブは、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブにおいて、前記コイルスプリングは、複数回巻回したもので、かつ、その両端間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略鼓状としたものである。
ここで、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブの全体構成は、例えば、バルブ側ポートを形成したスリーブ及び前記バルブ側ポートを開閉するスプールと、前記スプールを駆動するプランジャと、前記プランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングとを具備する構成、即ち、電磁力でスプールバルブを開閉する基本的構成を有するものとすることもできるが、格別、スプールバルブに特定されるものではなく、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御するものであればよい。
また、前記コイルスプリングは、複数回巻回したもので、かつ、その素線の断面形状が略円形、楕円形、長方形、正方形等を特定するものでもなく、コイル状に巻回したものであればよい。
そして、両端部は、例えば、前記スプールに取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部をその中間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略鼓状とは、前記コイルスプリングの長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであればよい。
請求項2にかかる調圧バルブは、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブにおいて、前記コイルスプリングは、複数回巻回したコイルスプリングであって、その一端部をその間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略コーン状としたものである。
ここで、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブの全体構成は、例えば、バルブ側ポートを形成したスリーブ及び前記バルブ側ポートを開閉するスプールと、前記スプールを駆動するプランジャと、前記プランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングとを具備する構成、即ち、電磁力でスプールバルブを開閉する基本的構成を有するものとすることもできるが、格別、スプールバルブに特定されるものではなく、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御するものであればよい。
また、前記コイルスプリングは、複数回巻回したもので、かつ、その素線の断面形状が略円形、楕円形、長方形、正方形等を特定するものでもなく、コイル状に巻回したものであればよい。
そして、一端部は、例えば、前記プランジャで駆動されるスプールに取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部をその他の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略コーン状とは、前記コイルスプリングの長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、両側が線対照で指数関数方程式に従った形状になるものであればよい。
請求項3にかかる前記特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブは、往復動するプランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを具備する流路を開閉制御する調圧バルブとしたものである。
ここで、外部からの指示をコイルによる電磁力と特定し、それによってプランジャを駆動するものである。
請求項4にかかる調圧バルブは、バルブ側ポートを形成したスリーブ及び前記バルブ側ポートを開閉するスプールと、前記スプールを駆動するプランジャと、前記プランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記スプールに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングとで構成されるものである。
請求項1にかかる調圧バルブのコイルスプリングは、複数回巻回したコイルスプリングであって、その両端部をその間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略鼓状としたものである。その両端部をその中間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略鼓状とは、前記コイルスプリングの長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、前記コイルスプリングの長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向に変化し、前記コイルスプリングが圧縮膨張するとき、少なくとも、前記コイルスプリングがその内外の他の構成部材に接触することがなくなり、コイルスプリングの特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動できる。また、前記コイルスプリングの長さ方向に圧縮力が加わっても、前記コイルスプリングの長さ方向に対する直角方向の変位が、その中心方向に発生し、互いに相殺するから、前記スプールに側圧を付与することがない。よって、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
請求項2にかかる調圧バルブのコイルスプリングは、複数回巻回したコイルスプリングであって、その一端部を前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略コーン状としたものである。その一端部をその他の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略コーン状とは、前記コイルスプリングの長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、前記コイルスプリングの長さ方向に対称で、指数関数方程式に従った形状になるものであるから、前記コイルスプリングの長さ方向に加わる圧縮力は、中央軸方向に変化し、前記コイルスプリングが圧縮膨張するとき、少なくとも、前記コイルスプリングがその内外の他の構成部材に接触することがないから、コイルスプリングの特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。また、前記コイルスプリングの長さ方向に圧縮力が加わっても、前記コイルスプリングの長さ方向に対する直角方向の変位が、その中心方向に発生し、互いに相殺するから、前記スプールに側圧を付与することがない。よって、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
請求項3にかかる調圧バルブは、往復動するプランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを具備する流路を開閉制御する調圧バルブとしたものであるから、請求項1または請求項2に記載の効果に加えて、線形動作することができる。当然、特性に経年変化による疲れの影響が生じず、その寿命を長くすることができる。
請求項4にかかる調圧バルブは、バルブ側ポートを形成したスリーブ及び前記バルブ側ポートを開閉するスプールと、前記スプールを駆動するプランジャと、前記プランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングとを具備するものであるから、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の効果に加えて、スプールの長さの影響力が解消され、特性が長期間安定する特性となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、図中、実施の形態において、同一記号及び同一符号は、同一または相当する機能部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブの断面図であり、図2は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブの要部拡大断面図である。また、図3は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブのコイルスプリングの要部拡大正面図(a)及び断面図(b)である。そして、図4は本発明の実施の形態1との比較を行う従来例にかかる調圧バルブの要部拡大断面図である。図5は本発明の実施の形態1と従来例にかかる調圧バルブの特性図である。
図1において、本実施の形態のリニアソレノイドバルブ100からなる調圧バルブは、例えば、自動変速機の油圧回路に配設される。図示されない油圧回路のオイルポンプから吐出された油圧は、図示されないプライマリレギュレータバルブによって調圧されてライン圧になり、そのライン圧がリニアソレノイドバルブ100に供給される。
このリニアソレノイドバルブ100は、電流に基づいて作動し、電流に対応する油圧を図示されない摩擦係合要素のアクチュエータである油圧サーボ機構に供給される。また、ソレノイド部120はソレノイド駆動部を構成し、バルブ部140はソレノイド部120を駆動することによって作動させられるバルブを構成する。
ソレノイド部120は、コイルアッセンブリ121、コイルアッセンブリ121に対して進退自在に配設されたプランジャ122、コイルアッセンブリ121を包囲して配設された外側ヨーク123及び前記コイルアッセンブリ121のコイル124に電流を供給するためのターミナルを有している。また、コイルアッセンブリ121は、ボビン125に巻線126を巻回することによって形成されたコイル124の径方向の内方において、コイル124に隣接させて、コイル124の所定の箇所、本実施の形態においては前端(図において左端)の近傍より後方(図において右方)に延在させて配設された第2のヨーク筒状のエンド部127、コイル124の所定の箇所、本実施の形態においては前端の近傍より前方(図において左方)に配設された第1のヨークとしての環状のエンド部126、及びそれらのエンド部126、127間に配設された磁気抵抗部として形成された筒状の磁気遮蔽部128を備え、ボビン125とエンド部126、127及び磁気遮蔽部128とは、溶接、ロー付け、焼結接合、接着等によって一体的に組み付けられる。
コイルアッセンブリ121は、ターミナルの部分を除いて円筒状に形成され、コイルアッセンブリ121内(エンド部126、127及び磁気遮蔽部128の径方向の内方)には、軸方向において同じ径を有する中空部129が形成され、中空部129にプランジャ122が進退自在に、かつ、摺動自在に嵌入されている。したがって、プランジャ122は、中空部129に嵌入された状態でコイルアッセンブリ121によって支持されている。また、外側ヨーク123は、有底の筒状体からなり、筒状部及び円形の形状を有する底部を備え、深絞り、冷間鍛造等の塑性金属加工によって一体に形成されている。筒状部の前端にかしめ部が形成され、外側ヨーク123内にコイルアッセンブリ121を嵌入し、バルブ部140のスリーブ150をセットした後、かしめ部とスリーブ150の後端に形成されたフランジ部130とをかしめて、ソレノイド部120及びバルブ部140が一体的に組み付けられている。
プランジャ122は、外周面が軸方向において同じ径を有し、軸方向においてコイル124より長く形成されている。そして、プランジャ122において、前端面(図において左端面)の中央に、バルブ部140のスプール160の後端に形成されたプランジャ当接部161が当接させられ、後端面(図において右端面)には、前記底部から突出させて形成された当接部130が当接させられる。このように、底部に当接部130が形成され、かつ、当接部130の表面に非磁性体から成る外層が形成されるので、プランジャ122が外側ヨーク123に当接した状態において、プランジャ122と当接部130との間に磁界が生じるのを抑制できる。
バルブ部140は、スリーブ150、そのスリーブ150に対して進退自在に嵌入されたスプール160、スリーブ150の前端にねじ止めされ、スプール160がスリーブ150から抜け出すのを防止する抜止め用のエンドプレート151、エンドプレート151とスプール160の前端との間に配設され、スプール160をソレノイド部120側に向けて所定のスプリング荷重で付勢する付勢部材としてのコイルスプリング8を有している。
スプール160は、前端に形成され、コイルスプリング8の後端を収容する収容部162aを備えた中径のランド162、ランド162の後方に隣接させて形成された小径のグルーブ部163、グルーブ部163の後方に隣接させて形成された大径のランド164、ランド164の後方に隣接させて形成された小径のグルーブ部165、グルーブ部165の後方に隣接させて形成された大径のランド166、ランド166の後方に隣接させて形成された小径のグルーブ部167、及びグルーブ部167の後方に隣接させて形成されたプランジャ当接部161を有している。
グルーブ部167とプランジャ当接部161との間に環状の溝が形成され、その溝には弾性体からなる環状の薄板としてのダイヤフラム168の内周縁が取り付けられ、ダイヤフラム168の外周縁はフランジ部131とエンド部126との間に挟持されている。ダイヤフラム168は、スリーブ150内の空間と中空部129とを区画し、スリーブ150内に発生した鉄粉等が中空部129に進入するのを防止する。
スリーブ150は、図示しないプライマリレギュレータバルブによって調整されたライン圧が入力圧として供給される入力ポートP1、油圧サーボと接続され、出力圧を油圧サーボに対して出力するための出力ポートP2、密閉されたフィードバックポートP3、入力圧をドレーンとするドレーンポートP4、スリーブ150とランド162との間隙を抜けて流れた油をドレーンとするドレーンポートP5、及びスリーブ150とランド166との間隙を抜けて流れた油をドレーンとするドレーンポートP6を備え、フィードバックポートP3は、図示されないバルブボディとスリーブ150との間に形成されたフィードバック油路を介して出力ポートP2と連通させられ、出力圧がフィードバック圧として供給され、ランド74、76の面積差に対応するフィードバック力を発生させ、そのフィードバック力でスプール160を後方に付勢している。
したがって、スプール160は、コイル124に電流を供給したときにプランジャ122に発生させられる推力、コイルスプリング8のスプリング荷重及びフィードバック力を受け、プランジャ当接部161をプランジャ122に当接させた状態で、プランジャ122と一体的に進退する。なお、本実施の形態においては、プランジャ当接部161がプランジャ122に当接させられるようになっているが、プランジャ122とスプール160との間に、所定の長さを有するシャフトを配設することもできる。
次に、本実施の形態で説明したリニアソレノイドバルブ100の全体動作について説明する。
コイル124が非通電状態にされるプランジャ122の初期位置において、後端面が当接部130と当接させられ、入力ポートP1と出力ポートP2とは遮断されている。そして、ターミナルを介してコイル124に電流が供給されると、磁界が生じるが、ボビン125及び磁気遮蔽部128が非磁性体で形成されているので、ボビン125及び磁気遮蔽部128を迂回し、外側ヨーク123からエンド部127、プランジャ122及びエンド部126を通って外側ヨーク123に戻る磁路が形成され、これに伴って、その磁路におけるエンド部126とプランジャ122のとの間に吸引力が発生する。
そして、コイル124がプランジャ122を所定の吸引力で吸引し、プランジャ122に推力を発生させる結果、推力はスプール160に伝達され、バルブ部140が作動させられ、スプール160を前進(図において左方向に移動)させる。この場合、プランジャ122のストロークに対応させて、スプール160がコイルスプリング8によるスプリング荷重及びフィードバック力に抗してプランジャ122と一体に前進させられ、入力ポートP1と出力ポートP2との間に隙間が形成され、入力ポートP1を介して供給された油が、その隙間を介してスリーブ150とグルーブ部165との間の空間に進入し、その後、出力ポートP2から出力される。
このようにして、コイル124に流れる電流によって、プランジャ122がスプリング200によって付勢されているスプール160が移動し、入力ポートP1乃至入力ポートP6を開閉する。
次に、図1に示す本実施の形態の調圧バルブで使用しているコイルスプリング8について詳述する。
図2及び図3において、図1に示す本実施の形態で使用のコイルスプリング8の全長はLの右巻きのコイルばねであり、中央の線間隙間aである有効巻き部Aと両端の線間隙間bの添え巻き部Bから構成されている。有効巻き部Aの線間隙間aは、一定とし、添え巻き部Bの線間隙間bは巻き端から中央に行くにつれて次第に増加させている。コイルスプリング8の材質は公知の材料が使用されている。両端の座面8A,8Bは研削加工により平面加工されている。
コイルスプリング8の長さ方向の縦断面図に示すように、有効巻き部Aでは、素線自体の断面積であるが、添え巻き部Bにおいては巻端が平坦に切削加工されているため素線の断面は、素線の断面積より小さくなっている。
コイルスプリング8の両端は、そのコイル径が大きく、最大径φMAXとなっているが、線間隙間aである有効巻き部Aの中央では、そのコイル径が最小で、最小径φMINとなっている。即ち、スプール160としてのランド162に取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング8の直径よりも大きくした略鼓状としている。ここで、略鼓状とは、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものである。
なお、ここでコイルスプリング8は、複数回巻回したものであり、その素線の断面形状が略円形、楕円形、長方形、正方形等を特定されるものでもなく、コイル状に巻回したものであればよい。
コイルスプリング8は、通電状態では、スプール160を図1の左方向に移動させているから、圧縮された状態にある。ところが、通電の遮断によってコイル124の磁界がなくなると、スプール160がプランジャ122側に移動し、コイルスプリング8は膨張される。圧縮の際に、コイルスプリング8はその中央が内側に彎曲しているから、その漸近線で形成される角度が小さくなる。即ち、コイルスプリング8には、その中心軸側に彎曲しており、中心軸側に変化しようとする外力が生じても、全体で相殺され、中心軸方向のみの変位となる。なお、スリーブ150の貫通孔7bは、スリーブ150の円筒形状の嵌合孔7aの内外を均一状態とするものである。
特に、コイルスプリング8は、その中心軸に対して直角方向の、中心軸から離れる特定方向の外に向く力が発生しないから、使用によってコイルスプリング8の外側がスリーブ150の円筒形状の嵌合孔7aの内壁に接触することがない。
そして、コイルスプリング8の内側においても、全体的にコイルスプリング8が蛇行しないから、その内側もガイド162aに接触することがない。
このように、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線(外形線でもよい)が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向にのみ変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング8がスリーブ150の嵌合孔7aの内壁、スプール160のガイド162a等のような他の構成部材に接触することがなくなり、コイルスプリング8の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動できる。また、コイルスプリング8の長さ方向に圧縮力が加わっても、コイルスプリング8の長さ方向に対する直角方向の変位が、その中心方向に発生し、互いに相殺するから、スプール160に側圧を付与することがない。よって、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
[比較例1]
図1に示す構造の調圧バルブにおいて、コイルスプリング8のみ従来の均一コイル径のコイルスプリング80に変えて耐久試験を行った。即ち、コイルスプリング80は均一コイル径で巻回したものであり、スプール160とエンドプレート151との取り付けは、コイルスプリング8の寸法と一致させている。
ここで資料1と資料2はコイルの巻き数及び素線の太さを変更したものである。
この比較結果を図5に示す。なお、縦軸及び横軸の単位は、従来例と本発明の実施の形態とで相違するものではない。
ここで、従来例では、資料1及び資料2と共に、長期間使用していると時間の経過と共に特性値が低下した。
これに対して、本発明の実施の形態では、従来例で示した資料1及び資料2を長期間使用していて時間の経過と共に特性値が低下した時点の特性値を見ても、殆ど特性の劣化が生じなかった。
[実施の形態2]
図6は本発明の実施の形態2にかかる調圧バルブのコイルスプリングの要部拡大正面図である。
図1に示す構造の調圧バルブのコイルスプリング8のみコイルスプリング38に変更した。
図6において、コイルスプリング38の全長はLで、右巻きのコイルばねであり、線間隙間aで全長Lの有効巻き部が構成されている。コイルスプリング8の材質は公知の材料が使用できる。両端の座面38A,38Bは研削加工により平面加工されている。しかし、コイルスプリング38の軸方向の断面は、端部においては巻端が平坦に切削加工されているため素線の断面は、素線の断面積より小さくなっている。
コイルスプリング38の一端は、そのコイル径が大きく、最大径φMAXとなっているが、線間隙間aである有効巻き部Aの他端では、そのコイル径が最小で、最小径φMINとなっている。即ち、スプール160に取付ける側のスプール側端部またはその反対側の反スプール側端部を一端のコイルスプリング38の最大径φMAXよりも小さくした略コーン状としている。ここで、略コーン状とは、コイルスプリング38の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、両側が線対称で、かつ、両側が指数関数方程式に従った形状になるものである。なお、ここでコイルスプリング38は、複数回巻回したものであり、その素線の断面形状が略円形、楕円形、長方形、正方形等を特定されるものでもなく、コイル状に巻回したものであればよい。
このコイルスプリング38は、非通電状態では、スプール160を図1の右方向に移動させているから、伸びた状態にある。ところが、通電によるコイル124の磁界の強さによって、スプール160が円筒形状のコイル124側に吸引され、コイルスプリング38は圧縮される。この圧縮の際には、コイルスプリング38はその一端が内側に彎曲しているから、その彎曲度合いが弱くなる。即ち、コイルスプリング38には、その中心軸側に彎曲しており、中心軸側に変化しようとする外力が生じても、全体で相殺され、中心軸方向のみの変位となる。
特に、コイルスプリング38は、その中心軸に対して直角方向の、中心軸から離れる特定方向の外に向く力が発生しないから、使用によってコイルスプリング38が円筒形状のスリーブ150の嵌合孔7aの内壁に接触することがない。
そして、コイルスプリング38の内側においても、全体的にコイルスプリング38が蛇行しないから、その内側もガイド162aに接触することがない。
以上のように、上記実施の形態1の調圧バルブは、往復動するプランジャ122で駆動されるスプール160を電磁力で駆動するコイル124と、スプール160に対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング8を具備する流路を開閉制御する調圧バルブとして、入力ポートP1乃至入力ポートP6を形成したスリーブ150及び入力ポートP1乃至入力ポートP6を開閉するスプール160と、スプール160を駆動するプランジャ122と、プランジャ122を電磁力で駆動するコイル124と、プランジャ122に対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング8とを具備するものである。また、コイルスプリング8は、複数回巻回したものであって、プランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング8の直径よりも大きくした略鼓状としたものである。
したがって、このプランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のスプール側端部及びその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング8の直径よりも大きくした略鼓状とは、コイルスプリング8の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、双曲線方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向に変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング8がその内外の他の構成部材に接触することがないから、コイルスプリング8の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。また、コイルスプリング8の長さ方向に圧縮力が加わっても、コイルスプリング8の長さ方向に対する直角方向の変位が、その中心方向に発生し、互いに相殺するから、スプール160に側圧を付与することがない。よって、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
特に、スリーブ150の内部には、コイルスプリング8の外形よりも若干径の大きい嵌合孔7aが穿設されており、そこにコイルスプリング8が配設されているが、コイルスプリング8の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向のみに変化し、コイルスプリング8が圧縮膨張するときでも、使用によってコイルスプリング8の半径方向の特定されたベクトル力が生じないから、コイルスプリング8がスリーブ150の円筒形状の嵌合孔7aの内壁に接触することがない。また、コイルスプリング8がスプール160のガイド162aにも接触することがない。
また、上記実施の形態2の調圧バルブは、入力ポートP1乃至入力ポートP6を開閉する。を形成したスプール160及び入力ポートP1乃至入力ポートP6を開閉するスプール160と、スプール160を駆動するプランジャ122と、プランジャ122を電磁力で駆動するコイル124と、スプール160に対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング38とを具備し、コイルスプリング38は、複数回巻回したものであって、スプール160に取付ける側のスプール側端部またはその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング38の直径よりも大きくした略コーン状としたものである。
したがって、このプランジャ122に取付ける側のスプール側端部またはその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング38の直径よりも大きくした略コーン状とは、コイルスプリング38の長さ方向の素線の断面を結ぶ線が、コイルスプリング38の長さ方向に対称で、指数関数方程式に従った形状になるものであるから、コイルスプリング38の長さ方向に加わる圧縮力は、中央軸方向に変化し、コイルスプリング38が圧縮膨張するとき、少なくとも、コイルスプリング38がその内外の他の構成部材に接触することがないから、コイルスプリング38の特性が常に安定し、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。また、コイルスプリング38の長さ方向に圧縮力が加わっても、コイルスプリング38の長さ方向に対する直角方向の変位が、その中心方向に発生し、互いに相殺するから、スプール160に側圧を付与することがない。よって、長期間安定した特性で調圧バルブが作動する。
上記実施の形態2の調圧バルブにおいても、スリーブ150の内部には、コイルスプリング38の外形よりも若干径の大きい嵌合孔7aが穿設されており、そこにコイルスプリング38が配設されているが、コイルスプリング38の長さ方向に加わる圧縮力は、中央内側方向のみに変化し、コイルスプリング38が圧縮膨張するときでも、使用によってコイルスプリング38の半径方向の特定されたベクトル力が生じないから、コイルスプリング38がスリーブ150の円筒形状の嵌合孔7aの内壁に接触することがない。また、コイルスプリング38がスプール160のガイド162aにも接触することがない。
なお、略コーン状のコイルスプリング38は、プランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のプスプール側端部またはその反対側の反スプール側端部の何れを最大径φMAXとしても論理的には同じである。しかし、組み付けを行う際にその方向性により効率的であるか否かが決まるものもある。
上記実施の形態1と実施の形態2の調圧バルブのコイルスプリング8とコイルスプリング38とを比較すると、図示したコイルスプリング8とコイルスプリング38は、拡大表示されているものの、実際の現場では、最大径φMAXと最小径φMINの区別がされ難くなる。しかし、略鼓状のように両側に最大径φMAXを形成したものでは、略コーン状と違い、方向性がなくなり、何れをスプール160のガイド162a側に嵌め込んでもよいから、作業性がよくなる。
なお、本発明を実施する場合のコイルスプリング8及びコイルスプリング38は、その巻回方向及び素線の端面形状を問うものではない。また、コイルスプリング8及びコイルスプリング38の始端から終端までが、均一巻きであるか、図3に示すように有効巻き部Aの線間隙間aよりも間隔が狭い添え巻き部Bを有するものであっても、添え巻き部Bの巻回数が単数であっても、複数であっても、それらによって影響を受けるものではない。
また、上記実施の形態の調圧バルブでは、往復動するプランジャ122を電磁力で駆動するコイル124と、プランジャ122に対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング8を具備する流路を開閉制御するリニアソレノイドバルブ100としたものであるが、本発明を実施する場合には、特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング8を有し、外部からの機械的、電気的、流体的指示により流路を開閉制御する調圧バルブとすることができる。
特に、往復動するプランジャ122を電磁力で駆動するコイル124と、プランジャ124に対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリング8を具備する流路を開閉制御する調圧バルブとしたものでは、特に、線形動作することができ、特性に経年変化による疲れの影響が生じず、その寿命を長くすることができる。しかし、一般的にも、特性に経年変化による疲れの影響が生じず、その寿命を長くすることができる。
そして、複数回巻回したコイルスプリング8の両端部は、プランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のスプール160側端部及びその反対側の反スプール側端部をその間のコイルスプリング8の直径よりも大きくした略鼓状としたもの、また、プランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のスプール160側端部またはその反対側の反スプール側端部をその他のコイルスプリング8の直径よりも大きくした略コーン状としてなるものについて説明したが、本発明を実施する場合には、特に、プランジャ122で駆動されるスプール160に取付ける側のスプール160側端部及びその反対側の反スプール側端部に拘束されるものではなく、端部部材であればよい。
図1は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブの断面図である。 図2は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブの要部拡大断面図である。 図3は本発明の実施の形態1にかかる調圧バルブのコイルスプリングの要部拡大正面図(a)及び断面図(b)である。 図4は本発明の実施の形態1との比較を行う従来例にかかる調圧バルブの要部拡大断面図である。 図5は本発明の実施の形態1と従来例にかかる調圧バルブの特性図である。 図6は本発明の実施の形態2にかかる調圧バルブのコイルスプリングの要部拡大正面図である。
符号の説明
122 プランジャ
150 スリーブ
160 スプール
8,38 コイルスプリング
8A,8B 座面
φMAX 最大径
φMIN 最小径

Claims (4)

  1. 特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブにおいて、
    前記コイルスプリングは、複数回巻回したもので、かつ、その両端部をその間の前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略鼓状としてなることを特徴とする調圧バルブ。
  2. 特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブにおいて、
    前記コイルスプリングは、複数回巻回したもので、かつ、前記その両端部の一方を前記コイルスプリングの直径よりも大きくした略コーン状としてなることを特徴とする調圧バルブ。
  3. 前記特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを有し、外部からの指示により流路を開閉制御する調圧バルブは、往復動するプランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記プランジャに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングを具備する流路を開閉制御する調圧バルブとしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の調圧バルブ。
  4. 前記調圧バルブは、バルブ側ポートを形成したスリーブ及び前記バルブ側ポートを開閉するスプールと、前記スプールを駆動するプランジャと、前記プランジャを電磁力で駆動するコイルと、前記スプールに対して特定方向の弾性力を付与するコイルスプリングとを具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の調圧バルブ。
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