JP2009084502A - 洗浄剤組成物及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリコーンエマルジョン又はパール剤を液体洗浄料中に長期間安定に分散させること。
【解決手段】界面活性剤と、水と、シリコーンエマルジョン又パール剤と、特定の共重合体A及び/又は共重合体Bとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
共重合体A
(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
共重合体B
(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
【選択図】なし

Description

本発明は洗浄剤組成物及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、ヘアシャンプー、ボディシャンプーに有用な身体又は頭髪洗浄料に関する発明である。
従来、頭髪へのなめらかさの付与、つやなどを与える為、シャンプー等の頭髪洗浄料には水不溶性のシリコーンエマルジョンを配合することがあった。
しかしながら、シリコーンエマルジョンは、水溶液の洗浄料中に均一に混合させて安定に分散させることが難しく、その結果、クリーミング合一を起こしやすい。
また、身体又は頭髪洗浄料においてはその外観に高級感を演出するためパール剤が用いられてきた。このパール剤は水不溶性物質であり、水溶液の洗浄料中では分散した状態となっている。しかしながら、分散状態のパール剤は、その比重が洗浄料に系全体の比重よりも小さいと保存中の温度変化(特に高温になった場合)や経時にて容易に浮いたり、逆に大き過ぎると沈殿してしたりして、洗浄料の外観を著しく損ねることがあった。
このように、水不溶性のシリコーンエマルジョンやパール剤は、身体又は頭髪洗浄料に配合したい成分ではあるものの、安定した分散状態を確保することが難しい。
特に液体洗浄料においてはその系を構成する溶液粘度が高いと水不溶性物質を均一に混合分散させることは必ずしも容易ではない。シリコーンエマルジョンやパール剤成分が製品中で一旦分離してしまうと、容器を振ることによって再び均一に分散させることは極めて困難となる。
一方、化粧料の系を増粘する増粘剤として、特定のアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体が開発されている(特許文献1及び2)。
すなわち、特許文献1には、(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体が、化粧料の増粘剤として有用であることが記載されている。
また、特許文献2には、共重合体(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体が、化粧料の増粘剤として有用であることが記載されている。
WO2007/055354 A1 WO2007/058143 A1
本発明者らは、水に不溶性のシリコーンエマルジョン及びパール剤を、身体又は頭髪洗浄料に常時安定して分散させるにはどうすべきかについて鋭意研究した結果、化粧料の増粘剤として使用される特定の共重合体を液体洗浄料に配合すると、驚くべきことに、シリコーンエマルジョン又はパール剤を経時高温にて極めて安定に分散させることが可能な洗浄料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明は、シリコーンエマルジョン又はパール剤を経時高温にて極めて安定に分散させることが可能な洗浄料及びその製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、界面活性剤と、水と、シリコーンエマルジョンと、下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物を提供するものである。
共重合体A
(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
共重合体B
(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
また、本発明は、前記洗浄剤組成物が身体又は頭髪用洗浄料であることを特徴とする上記の洗浄料剤組成物を提供するものである。
さらに、本発明は、界面活性剤と水とを含有する水溶液に、シリコーンエマルジョンと下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを配合し、水に不溶なシリコーンエマルジョンを水溶液中に安定に分散させることを特徴とする上記の液体洗浄剤組成物の製造方法を提供するものである。
共重合体A
(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
共重合体B
(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
また、本発明は、界面活性剤と、水と、パール剤と、下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物を提供するものである。
共重合体A
(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
共重合体B
(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
さらに、本発明は、前記洗浄剤組成物が身体又は頭髪用洗浄料であることを特徴とする上記の洗浄料剤組成物を提供するものである。
また、本発明は、界面活性剤と水とを含有する水溶液に、パール剤と下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを配合し、水に不溶なパール剤を水溶液中に安定に分散させることを特徴とする上記の洗浄剤組成物の製造方法を提供するものである。
共重合体A
(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
共重合体B
(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
本発明によれば、水溶液である液体洗浄料に、水不溶性のシリコーンエマルジョンやパール剤を長期間安定に分散させることが可能となる。これにより、経時高温における分離を心配することなく、シリコーンエマルジョンを容易に液体洗浄料に配合することが可能となるので、経時高温安定性に優れ、かつなめらかさを付与しコンディショニング効果が高く、艶も与えることが可能な液体シャンプーやシャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーを提供できる。
また、パール剤を経時高温における分離を心配することなく容易に液体洗浄料に配合することが可能となるので、高級な外観を有し、様々なパール剤粒子を安定に分散させた液体シャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーを好ましく提供できる。
以下、本発明を詳述する。
<界面活性剤>
本発明に使用する界面活性剤は限定されない。例えば以下の界面活性剤が使用できる。
アニオン界面活性剤としては、例えば、脂肪酸セッケン(例えば、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等);高級アルキル硫酸エステル塩(例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸カリウム等);アルキルエーテル硫酸エステル塩(例えば、POE−ラウリル硫酸トリエタノールアミン、POE−ラウリル硫酸ナトリウム等);N−アシルサルコシン酸(例えば、ラウロイルサルコシンナトリウム等);高級脂肪酸アミドスルホン酸塩(例えば、N−ミリストイル−N−メチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウリルメチルタウリンナトリウム等);リン酸エステル塩(POE−オレイルエーテルリン酸ナトリウム、POE−ステアリルエーテルリン酸等);スルホコハク酸塩(例えば、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポリオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリルポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等);アルキルベンゼンスルホン酸塩(例えば、リニアドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリエタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸等);高級脂肪酸エステル硫酸エステル塩(例えば、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等);N−アシルグルタミン酸塩(例えば、N−ラウロイルグルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミン酸ジナトリウム、N−ミリストイル−L−グルタミン酸モノナトリウム等);POE−アルキルエーテルカルボン酸;POE−アルキルアリルエーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級アルコール硫酸エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノールアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。
カチオン界面活性剤としては、例えば、アルキルトリメチルアンモニウム塩(例えば、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等);アルキルピリジニウム塩(例えば、塩化セチルピリジニウム等);塩化ジステアリルジメチルアンモニウムジアルキルジメチルアンモニウム塩;塩化ポリ(N,N’−ジメチル−3,5−メチレンピペリジニウム);アルキル四級アンモニウム塩;アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩;アルキルイソキノリニウム塩;ジアルキルモリホニウム塩;POE−アルキルアミン;アルキルアミン塩;ポリアミン脂肪酸誘導体;アミルアルコール脂肪酸誘導体;塩化ベンザルコニウム;塩化ベンゼトニウム等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、例えば、イミダゾリン系両性界面活性剤(例えば、2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等);ベタイン系界面活性剤(例えば、2−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)等が挙げられる。
親油性非イオン界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート、ソルビタンモノラウレート、ソルビタンモノパルミテート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタンセスキオレエート、ソルビタントリオレエート、ペンタ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン、テトラ−2−エチルヘキシル酸ジグリセロールソルビタン等);グリセリンポリグリセリン脂肪酸類(例えば、モノ綿実油脂肪酸グリセリン、モノエルカ酸グリセリン、セスキオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、α,α’−オレイン酸ピログルタミン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリンリンゴ酸等);プロピレングリコール脂肪酸エステル類(例えば、モノステアリン酸プロピレングリコール等);硬化ヒマシ油誘導体;グリセリンアルキルエーテル等が挙げられる。
親水性非イオン界面活性剤としては、例えば、POE−ソルビタン脂肪酸エステル類(例えば、POE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタンモノステアレート、POE−ソルビタンモノオレート、POE−ソルビタンテトラオレエート等);POEソルビット脂肪酸エステル類(例えば、POE−ソルビットモノラウレート、POE−ソルビットモノオレエート、POE−ソルビットペンタオレエート、POE−ソルビットモノステアレート等);POE−グリセリン脂肪酸エステル類(例えば、POE−グリセリンモノステアレート、POE−グリセリンモノイソステアレート、POE−グリセリントリイソステアレート等のPOE−モノオレエート等);POE−脂肪酸エステル類(例えば、POE−ジステアレート、POE−モノジオレエート、ジステアリン酸エチレングリコール等);POE−アルキルエーテル類(例えば、POE−ラウリルエーテル、POE−オレイルエーテル、POE−ステアリルエーテル、POE−ベヘニルエーテル、POE−2−オクチルドデシルエーテル、POE−コレスタノールエーテル等);プルロニック型類(例えば、プルロニック等);POE・POP−アルキルエーテル類(例えば、POE・POP−セチルエーテル、POE・POP−2−デシルテトラデシルエーテル、POE・POP−モノブチルエーテル、POE・POP−水添ラノリン、POE・POP−グリセリンエーテル等);テトラPOE・テトラPOP−エチレンジアミン縮合物類(例えば、テトロニック等);POE−ヒマシ油硬化ヒマシ油誘導体(例えば、POE−ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油、POE−硬化ヒマシ油モノイソステアレート、POE−硬化ヒマシ油トリイソステアレート、POE−硬化ヒマシ油モノピログルタミン酸モノイソステアリン酸ジエステル、POE−硬化ヒマシ油マレイン酸等);POE−ミツロウ・ラノリン誘導体(例えば、POE−ソルビットミツロウ等);アルカノールアミド(例えば、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、脂肪酸イソプロパノールアミド等);POE−プロピレングリコール脂肪酸エステル;POE−アルキルアミン;POE−脂肪酸アミド;ショ糖脂肪酸エステル;アルキルエトキシジメチルアミンオキシド;トリオレイルリン酸等が挙げられる。
本発明の態様は身体又は頭髪洗浄料が好ましく、特には液体シャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーが好ましい。これらの製品に特に好ましい界面活性剤は、POEラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルメチルタウリンナトリウム、ヤシ脂肪酸アミドベタイン、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド等である。
界面活性剤の配合量は限定されないが、洗浄剤組成物全量に対して、通常5〜50質量%、好ましくは10〜30質量%配合される。
<水>
本発明に用いる水はイオン交換水が好ましい。様々な電解質を含有する水であってもよい。水の配合量は目的とする製品によって異なるが、洗浄剤組成物全量に対して通常50〜90質量%である。好ましい実施態様の液体シャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーにおいては、洗浄剤組成物全量に対して70〜85質量%が好ましく配合される。
本発明においては、水を洗浄剤組成物全量に対して80質量%以上も高配合した場合にあっても、水不溶性物質のシリコーンエマルジョン又はパール剤を極めて安定に配合できるという利点がある。
<共重合体A及び/又は共重合体B>
共重合体Aは、(メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体である。
特にアルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部を共重合させたアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体を使用する点に本発明の特徴がある。
エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物は、ペンタエリトリトールアリルエーテル、ジエチレングリコールジアリルエーテル、ポリエチレングリコールジアリルエーテル、ポリアリルサッカロースが好ましい。
共重合体Bは、(メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体である。
特にアルキル基の炭素数が12である(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部を共重合させたアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体を使用する点に本発明の特徴がある。
エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物は、ペンタエリトリトールアリルエーテル、ジエチレングリコールジアリルエーテル、ポリエチレングリコールジアリルエーテル、ポリアリルサッカロースが好ましい。
本発明においては、共重合体AとBとをそれぞれ単独で使用しても良く、又併用しても良い。単独で使用する場合は共重合体Aを使用する方が分散安定性の効果の点で好ましい。
共重合体A及び/又はBの配合量は、洗浄剤組成物全量に対して、0.001〜0.5質量%で本発明の効果を発揮する。洗浄剤組成物全量に対して0.05〜0.4質量%が好ましく、0.1〜0.3質量%が特に好ましい。配合量が少ないと本発明の効果が減少し、また、配合量が多いと処方系によっては洗浄剤組成物の製造が困難になる。
共重合体A及びBは先に説明した特許文献1及び2に詳細に記載されている。これらの共重合体は化粧料に増粘剤として使用されている。しかし、上述したように増粘する水溶液中では分散特性が悪化するという予想に反して、本発明においては、シリコーンエマルジョン及びパール剤の安定な分散剤としての機能が本発明者らによって初めて見出された。本発明は、上記共重合体A及び/又はBが液体洗浄剤組成物におけるシリコーンエマルジョン及びパール剤の分散剤としての用途が確立されたことに大きな意義がある。
共重合体A及び/又はBは市販品として住友精化株式会社Aqupec SER300(共重合体Aに相当する)、Aqupec SER150(共重合体Bに相当する)を利用することが出来る。
なお、アクリル酸/メタクリル酸アルキル共重合体の市販品であるPEMULEN TR−1、PEMULEN TR−2(共に日光ケミカルズ株式会社製)を配合しても、本発明の効果は発揮されない。
<シリコーンエマルジョン>
本発明において安定に分散させるシリコーンエマルジョンは、頭髪のなめらかさや艶を与える目的のシリコーン化合物のエマルジョンであれば制限されない。例えばアミノ変性シリコーン、ジメチコノール、ポリエーテル変性シリコーンなどが上げられる。ジメチルポリシロキサンのエマルジョンが好ましい。シリコーンエマルジョンの配合量は特に制限はなく、その目的に応じて適量が配合される。洗浄剤組成物全量に対して、通常、0.5〜5質量%、好ましくは、1〜4質量%である。本発明においては実分のシリコーン化合物の量が洗浄剤組成物全量に対して0.5〜2質量%が本発明の効果の点で好ましい。
<パール剤>
本発明において安定に分散させるパール剤とは、シャンプーに配合されるパール剤であれば制限されない。例えば、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、着色酸化チタン被覆雲母、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔等のパール顔料;ジステアリン酸エチレングリコール等の油分などが挙げられる。特に酸化チタン被覆雲母の粒子が好ましい。
パール剤の洗浄剤組成物の配合量は特に制限はなく、希望する外観に応じて適量が配合される。洗浄剤組成物全量に対して、通常、0.1〜5.0質量%、好ましくは、0.3〜3.0質量%である。
本発明の洗浄剤組成物は、界面活性剤と水とを含有する水溶液に、シリコーンエマルジョン又はパール剤と、共重合体A及び/又は共重合体Bとを配合し、水に不溶なシリコーンエマルジョン又はパール剤を水溶液中に安定に分散させることにより製造される。
界面活性剤、水、シリコーンエマルジョン又はパール剤、共重合体A及び/又は共重合体Bの混合の順番は特に問わない。
上記必須成分と、洗浄料に通常配合されるその他の任意成分を本発明の効果を損なわない範囲内にて配合して混合することにより製造できる。その他の任意成分としては、例えば、粉末成分、保湿剤、水溶性高分子、紫外線吸収剤、金属イオン封鎖剤、低級アルコール、多価アルコール、糖、アミノ酸、有機アミン、pH調整剤、皮膚栄養剤、ビタミン、酸化防止剤、酸化防止助剤等である。
なお、ふけとり効果があるジンクピリチオンのような薬剤をシャンプーに配合することがあるが、この薬剤は沈殿しやすい。したがって、本発明においては、ジンクピリチオンのような水不溶性の薬剤を安定的配合が期待される。
本発明の洗浄剤組成物は身体又は頭髪用の洗浄料が好ましい。特に好ましくは、液体シャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーである。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。本発明は下記の実施例のみに限定されない。
以下の方法で、各表に示す洗浄剤組成物(シャンプー)を得た。
共重合体Aのアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体は、市販品のAqupec SER30(住友精化株式会社)を使用して、1質量%の水溶液を調整した。この水溶液に、精製水を室温で加えて加熱した。60℃以上で全ての成分を攪拌混合したのち25℃まで攪拌冷却した。白濁してシリコーンエマルジョンが分散したシャンプーが得られた。
<分散安定性の試験法>
上記で得られた洗浄剤組成物をスクリュー管に入れて、50℃、53℃の恒温槽に静置し、24時間後に目視により観察した。
<評価方法>
◎:製造直後の恒温槽静置前の外観と変化なし
○:シリコーンエマルジョンが浮いて、下部に僅かに液の透明層が見出される
△:シリコーンエマルジョンが浮いて、下部に高さ1%以上の液の透明層が見出される
×:シリコーンエマルジョンが浮いて、下部に液の高さ10%以上の液の透明層が見出される
実施例1〜3
Figure 2009084502
※1:ジメチルシリコーンエマルジョンBY22−007(ジメチルポリシロキサン50質量%含有)(東レ・ダウコーニング社製)
※2:Aqupec SER300 住友精化株式会社
比較例
Figure 2009084502
※1:ジメチルシリコーンエマルジョンBY22−007(ジメチルポリシロキサン50質量%含有)(東レ・ダウコーニング社製)
※2:PEMULEN TR−1(日光ケミカルズ株式会社製)
同様の試験方法により評価した。
<評価方法>
◎:製造直後の恒温槽静置前の外観と変化がない
○:極僅かに酸化チタン被服雲母の沈殿が認められるが、液は当初の外観とほぼ同じである
△:下部に酸化チタン皮膜雲母の沈殿がみられ、かつ液の上部に半透明〜透明な層が見られる
×:酸化チタン皮膜雲母が完全に沈殿し、かつ液は半透明〜透明になる
実施例
Figure 2009084502
※1:Timiron Starluster MP-115(メルク・ジャパン株式会社製)
※2:Aqupec SER300 住友精化株式会社
比較例
Figure 2009084502
※1:Timiron Starluster MP-115(メルク・ジャパン株式会社製)
※2:PEMULEN TR−1(日光ケミカルズ株式会社製)
上記[表1]〜[表4]の結果より、本発明の洗浄剤組成物は、シリコーンエマルジョンやパール剤を高温経時にて極めて安定に分散させることが可能となる。これにより、経時高温における分離を心配することなく、シリコーンエマルジョン及びパール剤を容易に液体洗浄料に配合することが可能となる。
以下に本発明の洗浄剤組成物のその他の実施例を挙げる。いずれも経時安定性に優れた洗浄料である。
実施例7 ボディーソープ
プロピレングリコール 10
ソルビット液 1
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 0.5
ラウリン酸 6
ミリスチン酸 6
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム液(25%)2.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 1
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 1
Timiron Starluster MP-115 (メルク・ジャパン株式会社製) 1.0
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.3
水酸化カリウム 4
PEMULEN TR−2(日光ケミカルズ株式会社製) 0.1
マーコート100(オンデオ ナルコ ジャパン社製F) 0.1
塩化ナトリウム 0.3
ビワ葉エキス 0.1
ウイキョウエキス 0.1
オウバクエキス 0.1
ジオウエキス 0.1
エデト酸3ナトリウム 適量
精製水 残余
実施例8 ボディーソープ
プロピレングリコール 5
ポリオキシプロピレングリセリルエーテル 0.5
イソステアリン酸 1
ラウリン酸 10
パーム脂肪酸 9
ミリスチン酸 1
ジステアリン酸エチレングリコール 2
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 0.3
ラウリン酸タウリンナトリウム 0.3
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 2
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.1
水酸化カリウム 5.1
マーコート100(オンデオ ナルコ ジャパン社製) 0.1
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.4
ビワ葉エキス 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例9 ボディーソープ
プロピレングリコール 5
ポリオキシプロピレングリセリルエーテル 0.5
イソステアリン酸 1
ラウリン酸 10
パーム脂肪酸 9
ミリスチン酸 1
ジステアリン酸エチレングリコール 2
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 0.3
ラウリン酸タウリンナトリウム 0.3
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン
2
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.1
水酸化カリウム 5
マーコートプラス3330(オンデオ ナルコ ジャパン社製) 6
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.4
ビワ葉エキス 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例10 ボディーソープ
プロピレングリコール 5
ポリオキシプロピレングリセリルエーテル 0.5
イソステアリン酸 1
ラウリン酸 10
パーム脂肪酸 9
ミリスチン酸 1
ジステアリン酸エチレングリコール 2
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 1.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 0.3
ラウリン酸タウリンナトリウム 0.3
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 2
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.1
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.1
水酸化カリウム 0.05
アルギニン 2
マーコートプラス3330(オンデオ ナルコ ジャパン社製) 6
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例11 ボディーソープ
プロピレングリコール 2
ジステアリン酸エチレングリコール 2
Timiron Super Silk MP-1005(メルク・ジャパン株式会社製) 0.1
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
AMPレギュラー(長瀬産業社製) 0.5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 6
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム 2
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 7.5
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン 3
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 3
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1
クエン酸 1.0
クエン酸ナトリウム 1
安息香酸ナトリウム 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
浄水 残余
香料 適量
実施例12 洗顔料
グリセリン 6
ジプロピレングリコール 4
イソステアリン酸 2
ラウリン酸 8
ミリスチン酸 5
ジイソステアリン酸ポリエチレングリコール 4
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2.5
ヤシ油脂肪酸サルコシントリエタノールアミン 10
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 13
ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液 0.5
トリエタノールアミン 12.7
Timiron Super Silk MP-1005(メルク・ジャパン株式会社製) 0.5
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.2
塩化ナトリウム 0.5
ジブチルヒドロキシトルエン 適量
エデト酸3ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例13 洗顔料
1,3−ブチレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 1
ラウリン酸 5
ミリスチン酸 13
マルチトールヒドロキシアルキル(12,14)エーテル液 0.5
ポリオキシエチレン(25)ポリオキシプロピレングリコール(30)
0.1
ジステアリン酸エチレングリコール 2
チミロンスーパーゴールド(メルク・ジャパン株式会社製) 0.8
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1.5
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム 2.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 0.3
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 1
L−セリン 0.1
エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸三ナトリウム 適量
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.4
精製水 残余
香料 適量
実施例14 洗顔料
1,3−ブチレングリコール 10
ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル 1
ラウリン酸 5
ミリスチン酸 13
マルチトールヒドロキシアルキル(12,14)エーテル液 0.5
ポリオキシエチレン(25)ポリオキシプロピレングリコール(30)
0.1
ジステアリン酸エチレングリコール 2
チミロンスーパーゴールド(メルク・ジャパン株式会社製) 0.8
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 5
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1.5
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム 2.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 0.3
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 1
エチレンジアミンヒドロキシエチル三酢酸三ナトリウム 適量
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.4
精製水 残余
香料 適量
実施例15 洗顔料
グリセリン 0.1
エリスリトール 0.1
オレンジ油 0.1
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 8
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 5
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン 10
Timiron Blue MP-155(メルク株式会社製) 0.4
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.25
水酸化カリウム 0.05
クエン酸 0.7
精製水 残余
実施例16 洗顔料
グリセリン 10
プロピレングリコール 12
ラウリン酸 5
ミリスチン酸 9
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 1
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 2.5
チミロンスーパーゴールド(メルク・ジャパン株式会社製) 0.8
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.1
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.1
水酸化カリウム 4
L−メントール 0.01
エデト酸3ナトリウム 適量
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.3
精製水 残余
香料 適量
実施例17 ハンドソープ
塩化ベンザルコニウム液 0.1
トリエタノールアミン 11.0
ラウリン酸 10
プロピレングリコール 6
ミリスチン酸 4
ジステアリン酸エチレングリコール 3
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.25
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2
2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチル 1.8
ポリオキシエチレンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム液 1
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 1
クエン酸塩化ナトリウム 0.2
エデト酸二ナトリウム 適量
ジブチルヒドロキシトルエン 適量
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム液 0.1
ソルビット液 0.1
香料 適量
精製水 残余
実施例18 ヘアシャンプー
ジステアリン酸エチレングリコール 1.5
ヤシ油脂肪酸エタノールアミド 5.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 8
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.2
苛性カリ 0.05
ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド社製) 0.5
クエン酸 0.5
塩化ナトリウム 1.2
フェノキシエタノール 0.1
安息香酸ナトリウム 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例19 ヘアシャンプー
ジステアリン酸エチレングリコール 1.5
ヤシ油脂肪酸エタノールアミド 5.5
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 8
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 0.05
マーコート550(オンデオ ナルコ ジャパン社製) 5
クエン酸 0.5
塩化ナトリウム 1.2
フェノキシエタノール 0.1
安息香酸ナトリウム 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例20 フケ防止用薬用シャンプー
グリセリン 5
ポリエチレングリコール1500 3
ポリオキシエチレンラウリルエーテル(12E.O.) 2
ポリオキシエチレン(25)ポリオキシプロピレングリコール(30)
0.5
ジステアリン酸エチレングリコール 2.8
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 7
ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム 5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
ジステアリン酸エチレングリコール 2
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.2
トリエタノールアミン 0.3
ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド社製) 0.5
クエン酸 0.5
乳酸ナトリウム 0.05
酢酸トコフェロール 0.1
ユリエキス 0.01
安息香酸ナトリウム 適量
トリクロロカルバニリド 0.3
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例21 ヘアシャンプー
ジメチルポリシロキサン 0.5
ジプロピレングリコール 2
ジステアリン酸エチレングリコール 2
ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2
ドデカン−1,2−ジオール酢酸エーテルナトリウム 3.5
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 35
ラウロイルメチルタウリンナトリウム 0.5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
Aqupec SER300(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 0.05
塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン 0.5
ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド社製) 0.5
クエン酸 0.2
L−グルタミン酸 0.1
レシチン 0.1
塩化ナトリウム 0.3
安息香酸ナトリウム 適量
エデト酸2ナトリウム 適量
精製水 残余
水酸化ナトリウム 適量
香料 適量
実施例22 リンスインシャンプー
カチオン変性ローカストビーンガム 0.3
カチオン変性フェヌクリークガム 0.2
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5.0
POE(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩 4.5
ラウリン酸プロピレングリコール 2.1
N−ココイル−N−メチルタウリン−N’−メチルタウリンナトリウム
6.0
ジステアリン酸エチレングリコール 1.5
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 0.05
オレイン酸モノグリセリド 0.1
シリコーンエマルジョン(注1) 1.5
安息香酸Na 0.3
フェノキシエタノール 0.1
香料 適量
EDTA−2Na・2H2O 0.05
水道水 残余
(注1)ジメチルシリコーンエマルジョンBY22−007(ジメチルポリシロキサン50質量%含有)(東レ・ダウコーニング社製)
実施例23 ヘアシャンプー
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 4
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン 1
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
Timiron Super Silk MP-1005(メルク・ジャパン株式会社製) 0.5
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 0.1
PEMULEN TR−2(日光ケミカルズ株式会社製) 0.1
ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド社製) 0.6
クエン酸 0.05
塩化ナトリウム 0.5
メチルクロロイソチアゾリノン メチルイソチアゾリノン 適量
精製水 残余
香料 適量
実施例24 ヘアシャンプー
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム 4
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸トリエタノールアミン 1
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 5
Timiron Super Silk MP-1005 (メルク・ジャパン株式会社製) 0.5
チミロンスーパーレッド(メルク・ジャパン株式会社製) 0.2
Aqupec SER150(住友精化社製) 0.2
水酸化カリウム 0.05
ジンクピリチオン 0.2
ポリマーJR−400(ユニオンカーバイド社製) 0.6
クエン酸 0.05
塩化ナトリウム 0.5
安息香酸ナトリウム 適量
精製水 残余
香料 適量
本発明によれば、水溶液である液体洗浄料に、シリコーンエマルジョン及びパール剤を長期間安定に分散させることが可能となる。
したがって、経時高温における分離を心配することなく、シリコーンエマルジョンを容易に液体洗浄料に配合することが可能となるので、経時高温安定性に優れ、かつなめらかさを付与しコンディショニング効果が高く、艶も与えることが可能な液体シャンプー、リンスインシャンプー又はボディシャンプーを好ましく提供できる。

Claims (6)

  1. 界面活性剤と、水と、シリコーンエマルジョンと、下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    共重合体A
    (メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
    共重合体B
    (メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
  2. 前記洗浄剤組成物が身体又は頭髪用洗浄料であることを特徴とする請求項1記載の洗浄料剤組成物。
  3. 界面活性剤と水とを含有する水溶液に、シリコーンエマルジョンと下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを配合し、水に不溶なシリコーンエマルジョンを水溶液中に安定に分散させることを特徴とする請求項1又は2記載の液体洗浄剤組成物の製造方法。
    共重合体A
    (メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
    共重合体B
    (メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
  4. 界面活性剤と、水と、パール剤と、下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    共重合体A
    (メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
    共重合体B
    (メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
  5. 前記洗浄剤組成物が身体又は頭髪用洗浄料であることを特徴とする請求項4記載の洗浄料剤組成物。
  6. 界面活性剤と水とを含有する水溶液に、パール剤と下記共重合体A及び/又は共重合体Bとを配合し、水に不溶なパール剤を水溶液中に安定に分散させることを特徴とする請求項4又は5記載の洗浄剤組成物の製造方法。
    共重合体A
    (メタ)アクリル酸100重量部と、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル0.5〜5重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1500mPa・s以下であり透過率が90%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して0.25〜5重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が15000〜40000mPa・sであり透過率が90%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
    共重合体B
    (メタ)アクリル酸100重量部と、(メタ)アクリル酸ラウリル5〜10重量部と、0〜0.1重量部のエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体であって、1重量%中和粘稠液の粘度が1000mPa・s以下であり透過率が95%以上、かつ、当該中和粘稠液100重量部に対して1〜7重量部の塩化ナトリウムを添加したときの最高粘度が10000〜30000mPa・sであり透過率が95%以上であるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体。
JP2007258345A 2007-10-02 2007-10-02 洗浄剤組成物及びその製造方法 Withdrawn JP2009084502A (ja)

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