JP2009083869A - 梱包用スペーサ - Google Patents

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Abstract

【課題】側面からの衝撃に対し収納部が潰れにくく、且つ組み立て作業性にも優れた梱包用スペーサを提供する。
【解決手段】段ボールスペーサ1は、側面部2と、底面部3と、第1支持面4a及び第2支持面4bから成る支持部4とを有する1枚の段ボールシートを折り曲げて形成されており、第1支持面4a、第2支持面4b、及び内曲げ部11で囲まれた空間が収納部20となる。第2支持面4bの外側に当接する第3側面2cの端面は、収納部側面20aを略2等分している。
【選択図】図9

Description

本発明は、製品を梱包する際に包装容器との隙間に配置して外部衝撃から製品を保護するための梱包用スペーサに関するものである。
包装容器に各種製品(被梱包物)を収納する際に、包装容器と製品の隙間が大きい場合には運搬時等に製品が包装容器内でがたつき、製品の損傷や変形が発生するおそれがある。このような製品の損傷や変形を防止するため、包装容器と製品との隙間にスペーサ(緩衝材)を配置し、製品を固定することが一般に行われている。スペーサとしては、段ボールを折畳んだものや発泡スチロール、或いは材料として古紙を利用したリサイクル利用が可能なパルプモールド製のスペーサ等が用いられる。
しかし、発泡スチロールは公害や環境汚染の原因となり、パルプモールド製のスペーサは強度の面で20kgを超える重量物の梱包には使用できない。そこで、重量物の梱包には、特許文献1に記載されているような段ボールシートを角筒状に折畳んで形成された段ボールスペーサが広く用いられている。
特開2002−37343号公報
ところで、段ボールスペーサ内の空間を利用して付属品等を収納するための収納部が設けられることがある。しかし、従来の段ボールスペーサにおいて、特に重量のある付属品を収納した場合には、収納部の側面を下にして落下したとき側面が潰れて付属品が収納部から外に出てしまうという問題点があった。
また、折り曲げられた段ボールシートが復元力により元に戻らないように、折り曲げ部を固定して段ボールスペーサの形状を維持する必要があるが、特許文献1のように複数箇所を固定した場合、固定作業が煩雑となり梱包作業性が悪くなっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、側面からの衝撃に対し収納部が潰れにくく、且つ組み立て作業性にも優れた梱包用スペーサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、底面部と、該底面部の対向する二辺に折り線を介して連なる側面部及び支持部とを有する1枚のシートを用いて組み立てられる梱包用スペーサであって、前記支持部は第1支持面と該第1支持面の左右に折り線を介して連なる第2支持面とで構成され、前記側面部は水平方向に開口を有する側面視略角筒状に折り曲げられるとともに、前記第2支持面を略垂直に折り曲げて挿入するスリットが形成されており、前記第2支持面を前記スリットに挿入したとき前記第1及び第2支持面と前記側面部とで囲まれる収納部が形成され、前記第2支持面の外側に当接する前記側面部の端面が前記収納部側面を略2等分することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の梱包用スペーサにおいて、前記第2支持面の外側に当接する前記側面部の端面は、前記収納部側面を前記第1支持面の上端部近傍から斜めに略2等分することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の梱包用スペーサにおいて、前記第2支持面の一部には折り曲げ可能なフラップが設けられており、前記第2支持面を前記スリットに挿入したとき前記フラップが通過する位置には前記スリットの長手方向に沿って係合穴が一体形成されていることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の梱包用スペーサにおいて、前記フラップは、前記第2支持面の挿入側上端の角部において挿入方向を頂点とする略三角形状に形成されており、前記係合穴は、前記スリットの上端を頂点とする略くさび形に形成されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の梱包用スペーサにおいて、前記側面部には、前記フラップと前記係合穴との係合を解除するための開口部が設けられることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、側面部の端面が収納部側面を略2等分するように当接するため、収納部内に重量物を収納した状態で収納部側面を下にして落下した場合でも側面部が収納部側面全体を均等に支持することができ、収納部側面の潰れを抑制することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の梱包用スペーサにおいて、側面部の端面が収納部側面を第1支持面の上端部近傍から斜めに略2等分することにより、特に強度の弱い第1支持面側の上隅部を確実に支持することができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の梱包用スペーサにおいて、第2支持面の一部に折り曲げ可能なフラップを設け、第2支持面をスリットに挿入したときフラップが通過する位置にスリットの長手方向に沿って係合穴を一体形成することにより、フラップを係合穴に係合させるだけで簡単にスペーサの形状を維持することができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の梱包用スペーサにおいて、フラップを第2支持面の挿入側上端の角部において挿入方向を頂点とする略三角形状に形成し、係合穴をスリットの上端を頂点とする略くさび形に形成することにより、フラップと係合穴との係合及び解除操作がより簡単なものとなる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第3又は第4の構成の梱包用スペーサにおいて、側面部にフラップと係合穴との係合を解除するための開口部を設けることにより、スペーサの分解や廃棄時における作業性が向上する。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る段ボールスペーサの展開図である。なお、図1中、抜き部分をハッチングで表示し、切り込みを実線、折り線(谷折り線)を破線で表示している。段ボールスペーサ1は、包装容器と製品(被梱包物)との隙間に配置することにより製品の容器内での移動を規制して衝撃や振動による破損や傷付きから保護するものである。本発明の段ボールスペーサ1は、図1に示すような一枚のシート材を所定の形状に打ち抜いたものを組み立てて形成されており、大まかには平行な折り線L1、L2を介して連続する側面部2、底面部3、及び支持部4から構成されている。
側面部2は、折り線L1及びL2に平行な折り線L3〜L5を介して連なる第1側面2a、第2側面2b、第3側面2c、及び第4側面2dに分割されており、第1側面2aにはコ字状の切り込みS1が形成され、第4側面2dの先端には差し込み片5aが形成されている。また、折り線L5から第2側面2bの中ほどに亘って折り線L4及びL5に垂直な2本のスリット7a、7bが形成されており、各スリット7a、7bの第2側面2b側の端部には略くさび形の係合穴9a、9bが対称に形成されている。
各スリット7a、7bの折り線L5側の端部は切り込みS2で連結され、スリット7a、7b及び切り込みS2で囲まれた部分が内曲げ部11となっている。内曲げ部11は折り線L3〜L5と平行な2本の折り線L6、L7で独立して折り曲げ可能となっており、先端には差し込み片5bが形成されている。折り線L6の中央には略U字状の切り込みS3が形成されている。
底面部3の略中央部には略コ字状の切り込みS4及び折り線L8で囲まれた略台形状の差し込み片5cが形成されている。側面部2及び底面部3の所定の位置には開口部13a、13b、13c、及び13dが形成されている。第1側面2aと底面部3とに跨って形成された開口部13aは、被梱包物である製品の凸部との干渉を回避するための逃げ穴であり、第1側面2aと第2側面2bに跨って形成された開口部13bは、組み立て後の段ボールスペーサ1のロック機構(後述)を解除する際に指を挿入する穴であり、段ボールスペーサ1の把持部を兼ねている。
第2側面2bに形成された三角形の開口部13cは段ボールスペーサ1の配置方向を確認するための方向指示マークである。内曲げ部11の中央部に形成された開口部13dは底面部3の差し込み片5cが挿入される差し込み穴であり、差し込み片5cの形状に合わせて形成されている。第4側面2dにはU字状の切り欠き15aが形成されており、側面部2が折り線L1及びL3〜L5に沿って角筒状に折り曲げられたとき開口部13aを封鎖しない構成とされている。
支持部4は、折り線L2を介して底面部3に連続する第1支持面4aと、連結面4aの左右に折り線L9、L10を介して連続する第2支持面4bから成り、第1支持面4aには半円状の切り欠き15bが形成されている。第2支持面4bの外側角部には折り線L11及び切り込みS5で囲まれた略三角形のフラップ17が形成されている。
次に、本発明の段ボールスペーサ1の組み立て手順について説明する。先ず、図1の状態から折り線L1及びL3〜L5に沿って側面部2を角筒状に折り曲げ、第4側面2dを底面部3上に重ね合わせる。このとき、折り線L1の折り曲げによって切り込みS1の内側が切り起こされて差し込み穴19(図3参照)が形成される。そして、第4側面2dの差し込み片5aを差し込み穴19に差し込んで固定する。
次いで、折り線L6及びL7に沿って内曲げ部11を折り曲げた後、差し込み片5bを差し込み穴19に差し込んで固定する。さらに、折り線L8に沿って底面部3の差し込み片5cを起こし、内曲げ部11に形成された開口部13dに差し込んで固定する。これにより、図3に示すように、側面部2の中央部(内曲げ部11)が断面矩形状に折り曲げられ、両端部が断面逆台形状に折り曲げられる。
次に、図4及び図5に示すように、折り線L9及びL10に沿って支持部4の第2支持面4bを直角に折り曲げる。そして、折り線L2に沿って支持部4を底面部3側(図5の矢印X方向)に回動させ、図6に示すように、第2支持面4bを下端部からスリット7a、7bに挿入していく。
このとき、図7(a)のように、第2支持面4bのフラップ17を折り線L11(図5参照)に沿って指で内側(図6の矢印Y方向)に略180°折り曲げ、その状態で係合穴9a、9bに挿入する。そして、フラップ17が係合穴9a、9bを通過した後にフラップ17を押さえていた指を離すと、図7(b)のように、フラップ17は復元力により略水平付近まで回動して係合穴9a、9bの開口縁に係合する。
つまり、係合穴9a、9bとフラップ17は支持部4のロック機構を構成しており、このロック機構により、第1支持面4a及び第2支持面4bがコ字状に折り曲げられた状態で側面部2に確実に係止されるため、支持部4は側面部2の形状を維持することができる。なお、図6及び図7では係合穴9b側の構成についてのみ示したが、係合穴9a側についても全く同様に説明される。
係合穴9a、9b及びフラップ17の形状や配置については、第2支持面4bと側面部2とを確実に係合できるものであれば特に制限はないが、組み立て作業性の観点からは、フラップ17を指で折り曲げ易い第2支持面4の挿入側上端の角部に設けることが好ましい。また、フラップ17を大きく折り曲げずに係合穴9a、9bを通過させ、通過後はフラップ17と係合穴9a、9bの端縁とを確実に係合させるためには、上記実施形態のようにフラップ17は挿入方向を頂点とする略三角形状に形成し、係合穴9a、9bはスリット7a、7bの上端を頂点とする略くさび形に形成することが好ましい。
図8は、組み立てられた段ボールスペーサ1の平面図であり、図9は、図8の左方向から見た側面図である。図8に示すように、第1支持面4a、第2支持面4b、及び内曲げ部11で囲まれた空間が付属品等を収納する収納部20となる。また、折り線L6の折り曲げによって切り込みS3の内側が切り起こされ、突出部21となる。突出部21は収納部20内に収納された付属品等の移動を制限するストッパとして機能する。第1支持面4aの上端部には半円状の切り欠き15bが形成されているため、収納部20内の付属品等を容易に取り出すことができる。
また、図9に示すように、第3側面2cの端面は、収納部側面20a(図9のハッチング部分)を斜めに略2等分する位置に配置される。これにより、収納部20内に重量物を収納した状態で収納部側面20aを下にして落下した場合でも、第3側面2cが補強部材となって収納部側面20aの潰れを抑制することができる。
なお、第3側面2cの端面が収納部側面20aを略2等分するような構成であれば、例えば図10(a)に示すように、収納部側面20aを第1支持面4aの下隅部近傍から内曲げ部11の上端部に向かって斜めに略2等分する構成としても良いし、図10(b)に示すように、収納部側面20aを垂直方向に略2等分する構成としても良い。しかし、収納部側面20aは、水平方向においては角筒状に折り曲げられた側面部2に挿入されない第1支持面4a側(図9、10では左側)の強度が弱く、上下方向においては底面部3に隣接していない開口端側の強度が弱い。そのため、最も強度の弱い第1支持面4a側の上隅部近傍を第3側面2cで支持可能な図9の構成とすることが好ましい。
図11は、段ボールスペーサ1の開口部13b付近の拡大斜視図である。段ボールスペーサ1を分解若しくは廃棄する際は、開口部13bから指を差し入れてフラップ17を下向き(図11の矢印方向)に押し下げ、その状態で係合穴9a、9bを通過させて第2支持面4bをスリット7a、7bから引き出すことにより、係合穴9a、9bとフラップ17との係合を簡単に解除することができる。なお、図11では係合穴9b側の構成についてのみ図示しているが、係合穴9a側についても同様である。
その他本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では段ボールシートから形成される段ボールスペーサを例示しているが、段ボールシートのような復元性を有するシート材料であれば、他の材料で形成しても良い。
また、上記実施形態で示した段ボールスペーサ1は好ましい一例であり、開口部13a〜13dや切り欠き15a、15b、突出部21等は必須の構成ではない。即ち、段ボールスペーサ1の細部の構成は、梱包される製品や収納部に収納される付属品の形状に合わせて適宜変更可能である。
本発明は、底面部と、該底面部の対向する二辺に折り線を介して連なる側面部及び支持部とを有する1枚のシートを用いて組み立てられ、支持部は第1支持面と該第1支持面の左右に折り線を介して連なる第2支持面とで構成され、側面部は水平方向に開口を有する側面視略角筒状に折り曲げられるとともに、第2支持面を略垂直に折り曲げて挿入するスリットが形成されており、第2支持面をスリットに挿入したとき第1及び第2支持面と側面部とで囲まれる収納部が形成され、第2支持面の外側に当接する側面部の端面が収納部側面を略2等分する梱包用スペーサである。
これにより、製品を運搬する際の外部衝撃から製品を保護するとともに、スペーサ内の空間を利用して重量のある付属品等を収納可能な梱包用スペーサとして利用することができる。
また、側面部の端面が収納部側面を第1支持面の上端部近傍から斜めに略2等分するように構成したので、収納部側面の中でも特に強度の弱い第1支持面側の上隅部の潰れを効果的に抑制できる。
また、第2支持面に形成されたフラップと、スリットの長手方向に沿って一体形成された係合穴とから成るロック機構を設け、さらにフラップと係合穴との係合を解除するための開口部を設けたので、組み立て及び分解作業性にも優れた梱包用スペーサを簡易な構成で提供することができる。
は、本発明の段ボールスペーサの展開図である。 は、図1の状態から側面部2を角筒状に折り曲げた状態を示す平面図である。 は、図2の左方向から見た側面図である。 は、図2の状態から第2支持面4bを略垂直に折り曲げた状態を示す平面図である。 は、図4の左方向から見た側面図である。 は、第2支持面4bがスリット7bに挿入される様子を示す部分斜視図である。 は、フラップ17と係合穴9bとの関係を示す拡大図である。 は、段ボールスペーサを組み立てた状態を示す平面図である。 は、段ボールスペーサを図8の左方向から見た側面図である。 は、段ボールスペーサの他の構成例を示す側面図である。 は、段ボールスペーサの開口部13b周辺の拡大斜視図である。
符号の説明
1 段ボールスペーサ
2 側面部
2a 第1側面
2b 第2側面
2c 第3側面
2d 第4側面
3 底面部
4 支持部
4a 第1支持面
4b 第2支持面
5a〜5c 差し込み片
7a、7b スリット
9a、9b 係合穴
11 内曲げ部
13a〜13d 開口部
17 フラップ
19 差し込み穴
20 収納部
20a 収納部側面
21 突出部

Claims (5)

  1. 底面部と、該底面部の対向する二辺に折り線を介して連なる側面部及び支持部とを有する1枚のシートを用いて組み立てられる梱包用スペーサであって、
    前記支持部は第1支持面と該第1支持面の左右に折り線を介して連なる第2支持面とで構成され、前記側面部は水平方向に開口を有する側面視略角筒状に折り曲げられるとともに、前記第2支持面を略垂直に折り曲げて挿入するスリットが形成されており、前記第2支持面を前記スリットに挿入したとき前記第1及び第2支持面と前記側面部とで囲まれる収納部が形成され、前記第2支持面の外側に当接する前記側面部の端面が前記収納部側面を略2等分することを特徴とする梱包用スペーサ。
  2. 前記第2支持面の外側に当接する前記側面部の端面は、前記収納部側面を前記第1支持面の上端部近傍から斜めに略2等分することを特徴とする請求項1に記載の梱包用スペーサ。
  3. 前記第2支持面の一部には折り曲げ可能なフラップが設けられており、前記第2支持面を前記スリットに挿入したとき前記フラップが通過する位置には前記スリットの長手方向に沿って係合穴が一体形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の梱包用スペーサ。
  4. 前記フラップは、前記第2支持面の挿入側上端の角部において挿入方向を頂点とする略三角形状に形成されており、前記係合穴は、前記スリットの上端を頂点とする略くさび形に形成されることを特徴とする請求項3に記載の梱包用スペーサ。
  5. 前記側面部には、前記フラップと前記係合穴との係合を解除するための開口部が設けられることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の梱包用スペーサ。
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