JP2009082935A - 溶接トーチ - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接トーチを小型化する。
【解決手段】本発明に係る溶接トーチは、トーチ本体4と、第1流路5a−5dと、第2流路6a−6dと、第1連通部とを備える。第1流路5a−5dは、トーチ本体4内においてトーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第2流路6a−6dは、トーチ本体4内においてトーチ本体4の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体4の先端側とは反対の基端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第1連通部は、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとを連通させる。そして、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとは、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は溶接トーチに関する。
溶接トーチの先端部は溶接時に非常に高温になる。このため、トーチ本体の内部に設けられた流路に冷却水が流されることにより、トーチ本体の冷却を行う溶接トーチが用いられている。このような溶接トーチでは、トーチ本体の先端側へ向けて冷却水が流れる冷却水供給路と、トーチ本体の基端側へ向けて冷却水が流れる冷却水戻し路とが設けられている(特許文献1参照)。冷却水戻し路は、トーチ本体の断面において、冷却水供給路の径方向外側に配置されており、冷却水供給路を通ってトーチ本体の先端部に供給された冷却水が、冷却水戻し路を通って回収される。このような冷却水の供給と回収とが繰り返されることにより、溶接トーチの冷却が行われる。
特開2002−301572号公報
しかし、上記のように、冷却水戻し路が冷却水供給路の径方向外側に配置されると、トーチ本体の外径が大きくなる。このため、溶接トーチが大型化する恐れがある。
本発明の課題は、溶接トーチを小型化することにある。
第1発明に係る溶接トーチは、トーチ本体と、第1流路と、第2流路と、連通部とを備える。第1流路は、トーチ本体内においてトーチ本体の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体の先端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第2流路は、トーチ本体内においてトーチ本体の軸方向に沿って設けられ、トーチ本体の先端側とは反対の基端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。連通部は、第1流路と第2流路とを連通させる。そして、第1流路と第2流路とは、トーチ本体の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。
この溶接トーチでは、冷却水が、第1流路を通ってトーチ本体の先端側へ送られ、連通部を通り、第2流路を通ってトーチ本体の基端側へ送られる。これにより、トーチ本体を冷却することができる。また、第1流路と第2流路とは、トーチ本体の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。このため、第1流路と第2流路とがトーチ本体の断面において径方向に並んで配置される場合と比べて、トーチ本体の外径を小さくすることができる。これにより、溶接トーチを小型化することができる。
第2発明に係る溶接トーチは、第1発明の溶接トーチであって、第1流路と第2流路とは、同一円周上において等間隔に配置されている。
この溶接トーチでは、トーチ本体において冷却水による冷却効果に偏りが生じることを抑えることができる。
第3発明に係る溶接トーチは、第1発明または第2発明の溶接トーチであって、複数の第1流路と複数の第2流路とを備えており、第1流路と第2流路とは、同一円周上において交互に配置されている。
この溶接トーチでは、トーチ本体において冷却水による冷却効果に偏りが生じることをさらに抑えることができる。
第4発明に係る溶接トーチは、第1発明から第3発明のいずれかの溶接トーチであって、トーチ本体の断面において第1流路と第2流路との断面積の合計は、第1流路と第2流路との間に位置する非流路部分の断面積の合計より大きい。
この溶接トーチでは、トーチ本体の断面において冷却水が流れる部分の面積が、非流路部分の断面積の合計より大きい。このため、冷却能力を向上させることができる。
第5発明に係る溶接トーチは、第1発明から第4発明のいずれかの溶接トーチであって、複数の第1流路と複数の第2流路とを備えている。そして、連通部は、一の第1流路と一の第2流路とをそれぞれ連通させる複数の連通路を有する。
この溶接トーチでは、複数の第1流路と複数の第2流路とが、連通部において、まとめて連通しているのではなく、第1流路と第2流路とが連通路によって1つずつ連通している。このため、冷却水の流れがスムーズになり、冷却能力を向上させることができる。
第6発明に係る溶接トーチは、第1発明から第5発明のいずれかの溶接トーチであって、トーチ本体の断面において、第2流路の断面積は、第1流路の断面積より大きい。
この溶接トーチでは、第2流路の断面積が比較的大きくなっている。このため、異物が冷却水に混入した場合に、異物が第2流路に詰まることを抑えることができる。
本発明に係る溶接トーチでは、冷却水が、第1流路を通ってトーチ本体の先端側へ送られ、連通部を通り、第2流路を通ってトーチ本体の基端側へ送られる。これにより、トーチ本体を冷却することができる。また、第1流路と第2流路とは、トーチ本体の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている。このため、第1流路と、第2流路とがトーチ本体の断面において径方向に並んで配置される場合と比べて、トーチ本体の外径を小さくすることができる。これにより、溶接トーチを小型化することができる。
<第1実施形態>
〔溶接トーチの構造〕
本発明の第1実施形態に係る溶接トーチ1を図1に示す。図1は、溶接トーチ1の中心軸に沿った断面図である。この溶接トーチ1は、図示しないケーブルを介して溶接ワイヤ、シールドガス、電力の供給源と接続され、供給源から溶接ワイヤ、シールドガス、電力の供給を受けることによってアーク溶接を行う装置である。溶接トーチ1は、チップ2、ノズル3、トーチ本体4、複数の第1流路5a−5d(図2参照)、複数の第2流路6a−6d(図2参照)、第1連通部7、第2連通部8、第3連通部9などを備える。
チップ2は、溶接ワイヤに接触して溶接ワイヤに電力を供給するための部分であり、トーチ本体4の内管12(後述)の先端部に接続されている。チップ2には、溶接ワイヤが挿通される貫通孔24が軸方向に沿って設けられている。
ノズル3は、管状の形状を有しており、チップ2の周囲を覆うように設けられる。ノズル3は、トーチ本体4の外管11(後述)の先端部に接続されている。
トーチ本体4は、外管11と、外管11の内部に挿入された内管12とを有する。内管12の中心には、内管12の軸方向に沿ってワイヤ供給路13が設けられており、このワイヤ供給路13を通って溶接ワイヤおよびシールドガスが供給される。内管12の先端部には、ガス供給路14,15が設けられている。ガス供給路14,15は、内管12の径方向に沿って設けられ、ワイヤ供給路13と、内管12の先端部とノズル3との間の空間とを連通させる。ワイヤ供給路13を通って内管12の先端部近傍まで到達したシールドガスは、ガス供給路14,15を通って、内管12の先端部およびチップ2とノズル3との間の空間に供給される。
第1流路5a−5dは、トーチ本体4内においてトーチ本体4の軸方向に沿って設けられており、トーチ本体4の先端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。なお、「先端側」とは、ノズル3が設けられている側、すなわち、図1における左側を意味している。また、後述する「基端側」とは、先端側の反対、すなわち、図1における右側を意味している。図2に示すように、第1流路5a−5dは、内管12においてワイヤ供給路13の径方向外側に配置されており、複数の第1流路5a−5dがワイヤ供給路13の周囲を囲むように配置されている。これらの第1流路5a−5dは、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、ワイヤ供給路13と同心の円周上(一点鎖線L1参照)に等間隔に配置されている。なお、この溶接トーチ1では、4つの第1流路5a−5dが設けられているが、第1流路の数はこれに限られるものではない。
第2流路6a−6dは、トーチ本体4内においてトーチ本体4の軸方向に沿って設けられており、トーチ本体4の基端側へ向けて流れる冷却水が通る流路である。第2流路6a−6dは、内管12においてワイヤ供給路13の径方向外側に配置されており、複数の第2流路6a−6dがワイヤ供給路13の周囲を囲むように配置されている。これらの第2流路6a−6dは、上述した第1流路5a−5dが配置されているものと同じ円周上に等間隔に配置されており、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとがこの円周上において交互に配置されている。また、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとは、この円周上において等間隔に配置されている。なお、この溶接トーチ1では、第1流路5a−5dと同数の4つの第2流路6a−6dが設けられているが、第2流路の数はこれに限られるものではない。
第1連通部7は、図3および図4に示すように、第1流路5a−5dの先端部と第2流路6a−6dの先端部と繋がっており、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとをトーチ本体4の先端側部分において連通させる部分である。第1連通部7は、周方向に繋がった空間を有しており、ワイヤ供給路13の周囲を覆うように配置されている。なお、図4は、理解の容易のために、第1流路5a−5d、第2流路6a−6d、第1連通部7のみを模式的に図示した斜視図である。
第2連通部8は、図1および図5に示すように、複数の第1流路5a−5dの基端部と繋がっており、複数の第1流路5a−5dをトーチ本体4の基端側部分において連通させる部分である。第2連通部8は、図5に示すように、周方向に繋がった空間を有しており、ワイヤ供給路13および第2流路6a−6dの周囲を覆うように配置されている。また、第2連通部8は、内管12および外管11を貫通して設けられた冷却水供給口16に連通している。
第3連通部9は、図1および図6に示すように、複数の第2流路6a−6dの基端部と繋がっており、複数の第2流路6a−6dをトーチ本体4の基端側部分において連通させる部分である。なお、図6では、理解の容易のために、図6の紙面の手前側に位置する第2流路6a−6dを2点鎖線で図示している。第3連通部9は、図6に示すように、周方向に繋がった空間を有しており、ワイヤ供給路13の周囲を覆うように配置されている。第3連通部9は、第2連通部8よりもトーチ本体4の基端側に位置している。また、第3連通部9は、内管12および外管11を貫通して設けられた冷却水排出口17に連通している。
〔冷却水の供給および排出〕
この溶接トーチ1では、冷却水供給口16から冷却水が供給されると、冷却水は第2連通部8を通った後、複数の第1流路5a−5dに分流する。冷却水は、第1流路5a−5dをトーチ本体4の基端側から先端側へと向かって流れ、第1連通部7において合流する。第1連通部7において合流した冷却水は、複数の第2流路6a−6dに分流し、第2流路6a−6dをトーチ本体4の先端側から基端側へと向かって流れる。そして、冷却水は、第3連通部9において合流し、冷却水排出口17から外部に排出される。
以上のように、冷却水の供給と排出とが繰り返され、冷却水がトーチ本体4の内管12内を流れることにより、トーチ本体4が冷却される。
〔特徴〕
この溶接トーチ1では、複数の第1流路5a−5dと複数の第2流路6a−6dとがトーチ本体4の断面において同一円周上に並んで配置されている。このため、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとが径方向に並んで配置される場合と比べて、トーチ本体4の外径を小さくすることができる。これにより、溶接トーチ1を小型化することができる。
また、この溶接トーチ1では、第1流路5a−5dと複数の第2流路6a−6dとが、同一円周上において、交互に且つ等間隔に配置されている。このため、トーチ本体4において、冷却効果に偏りが生じることを抑えることができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態に係る溶接トーチ1を図7(a)に示す。この溶接トーチ1では、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、複数の第1流路5a−5fと複数の第2流路6a−6fとの断面積の合計は、第1流路5a−5fと第2流路6a−6fとの間に位置する非流路部分(図7(b)の斜線部参照)の断面積の合計より大きい。なお、図7(b)では、理解の容易のため非流路部分を除く他の部分のハッチングを省略している。
他の構成については、第1実施形態と同様である。
この溶接トーチ1では、トーチ本体4の断面において冷却水が流れる部分の面積が、非流路部分の断面積の合計より大きい。このため、多くの冷却水を流すことができ、冷却能力を向上させることができる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係る溶接トーチ1を図8に示す。この溶接トーチ1では、第1連通部7は、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとのうち、隣接する一の第1流路と一の第2流路とをそれぞれ連通させる複数の連通路18a−18dを有する。ここでは、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dと同数の4つの連通路18a−18dが設けられている。
他の構成については、第1実施形態と同様である。
この溶接トーチ1では、複数の第1流路5a−5dと複数の第2流路6a−6dとが、複数の連通路18a−18dによって1つずつ連通している。すなわち、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとが1対1で連通されている。このため、複数の第1流路5a−5dを通った冷却水が、一旦、集合された後、複数の第2流路6a−6dに分流される場合と比べて、冷却水の流れがスムーズになる。これにより、冷却能力を向上させることができる。
<第4実施形態>
本発明の第4実施形態に係る溶接トーチ1を図9に示す。この溶接トーチ1では、トーチ本体4の軸に垂直な断面において、第2流路6a−6dの断面積が、第1流路5a−5dの断面積より大きい。
他の構成については、第1実施形態と同様である。
この溶接トーチ1では、第2流路6a−6dの断面積が比較的大きいため、異物が冷却水に混入した場合に、異物が第2流路6a−6dに詰まることを抑えることができる。
<他の実施形態>
(a)
上記の実施形態では、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dはそれぞれ円形の断面形状を有しているが、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dの断面形状はこれに限られるものではない。例えば、図10(a)に示すように、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dが、それぞれ、円の2つの半径と2つの円弧とによって囲まれた形状であってもよい。
また、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dが上記のような形状である場合、図10(b)に示すように、内管12を第1円筒部材21と第2円筒部材22との組合せによって構成することによって、第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dを容易に形成することができる。第1円筒部材21は、平滑な内壁面を持つ円筒形状の部材である。第2円筒部材22は、外周面に軸方向に伸びる複数の凹部23a−23hを有する円筒形状の部材であり、第1円筒部材21の内部に挿入される。このような第1円筒部材21と第2円筒部材22とが組み合わされることにより、第1円筒部材21の内壁面と、第2円筒部材22の凹部23a−23hとの間に第1流路5a−5dおよび第2流路6a−6dが形成される。なお、上記とは逆に、第1円筒部材21の内壁面に凹部が設けられ、第2円筒部材22の外周面が平滑な形状にされてもよい。
(b)
上記の実施形態では、複数の第1流路5a−5dと複数の第2流路6a−6dとが設けられているが、図11に示すように、第1流路5aと第2流路6aとが1つずつ設けられてもよい。ただし、冷却効果の偏りを低減する観点からは、上記の様に、複数の第1流路5a−5dと複数の第2流路6a−6dとが設けられることが望ましい。
(c)
上記の実施形態では、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとが同数であるが、第1流路5a−5dと第2流路6a−6dとの数が異なっていてもよい。
本発明は、溶接トーチを小型化することができる効果を有し、溶接トーチとして有用である。
第1実施形態に係る溶接トーチの軸に沿った断面図。 図1における溶接トーチのII−II断面図。 図2における溶接トーチのIII−III断面図。 第1流路、第2流路、第1連通部を示す模式図。 図1における溶接トーチのV−V断面図。 図1における溶接トーチのVI−VI断面図。 第2実施形態に係る溶接トーチの断面図。 第3実施形態に係る溶接トーチの断面図。 第4実施形態に係る溶接トーチの断面図。 他の実施形態に係る溶接トーチの断面図。 他の実施形態に係る溶接トーチの断面図。
符号の説明
1 溶接トーチ
4 トーチ本体
5a−5f 第1流路
6a−6f 第2流路
7 第1連通部(連通部)
18a−18d 連通路

Claims (6)

  1. トーチ本体と、
    前記トーチ本体内において前記トーチ本体の軸方向に沿って設けられ、前記トーチ本体の先端側へ向けて流れる冷却水が通る第1流路と、
    前記トーチ本体内において前記トーチ本体の軸方向に沿って設けられ、前記トーチ本体の先端側とは反対の基端側へ向けて流れる冷却水が通る第2流路と、
    前記第1流路と前記第2流路とを連通させる連通部と、
    を備え、
    前記第1流路と前記第2流路とは、前記トーチ本体の軸に垂直な断面において、同一円周上に配置されている、
    溶接トーチ。
  2. 前記第1流路と前記第2流路とは、前記同一円周上において等間隔に配置されている、
    請求項1に記載の溶接トーチ。
  3. 複数の前記第1流路と複数の前記第2流路とを備えており、
    前記第1流路と前記第2流路とは、前記同一円周上において交互に配置されている、
    請求項1または2に記載の溶接トーチ。
  4. 前記断面において前記第1流路と前記第2流路との断面積の合計は、前記第1流路と前記第2流路との間に位置する非流路部分の断面積の合計より大きい、
    請求項1から3のいずれかに記載の溶接トーチ。
  5. 複数の前記第1流路と複数の前記第2流路とを備えており、
    前記連通部は、一の前記第1流路と一の前記第2流路とをそれぞれ連通させる複数の連通路を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載の溶接トーチ。
  6. 前記断面において、前記第2流路の断面積は、前記第1流路の断面積より大きい、
    請求項1から5のいずれかに記載の溶接トーチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6074858U (ja) * 1983-10-28 1985-05-25 東亜精機株式会社 溶接用水冷ト−チ

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