JP2009080332A - 清掃装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トナーの搬送不良を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】クリーニング装置120は、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナーを収容するハウジング122と、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナーをクリーニングブレード121の先端付近に一時的に塞き止める塞き止めシート124と、塞き止めシート124に設けられ、塞き止めシート124に塞き止められたトナーが塞き止めシート124をハウジング122へと通過する通過口125と、回転することで通過口125から排出されたトナーを搬送する搬送部材126と、シート状の樹脂材料により形成され、通過口125から排出されたトナーを搬送部材126に案内し、搬送部材126に接触することで搬送部材126の回転に伴って振動するガイド127とを備え、ガイド127は、通過口125より低い位置にある。
【選択図】図2
【解決手段】クリーニング装置120は、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナーを収容するハウジング122と、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナーをクリーニングブレード121の先端付近に一時的に塞き止める塞き止めシート124と、塞き止めシート124に設けられ、塞き止めシート124に塞き止められたトナーが塞き止めシート124をハウジング122へと通過する通過口125と、回転することで通過口125から排出されたトナーを搬送する搬送部材126と、シート状の樹脂材料により形成され、通過口125から排出されたトナーを搬送部材126に案内し、搬送部材126に接触することで搬送部材126の回転に伴って振動するガイド127とを備え、ガイド127は、通過口125より低い位置にある。
【選択図】図2
Description
本発明は、清掃装置および画像形成装置に関する。
従来の清掃装置は、光学的に潜像が形成された感光体ドラムにトナー像を形成し、それを転写ベルトに1次転写し、それをさらに転写ベルトから用紙等の記録媒体に2次転写することにより印刷する画像形成装置などに設けられている。
この清掃装置は、感光体ドラムの表面に残存したトナーを掻き落とすクリーニングブレード、クリーニングブレードにより掻き落とされたトナーを収容するハウジング、掻き落とされたトナーをハウジングに案内する下側シール、掻き落とされたトナーを一時的にクリーニングブレードの先端付近に塞き止める塞き止めシート、塞き止めシートに掻き落とされたトナーを排出する通過口およびハウジング内に通過口から排出されたトナーを搬送する搬送部材などを備えている。
このような構成の清掃装置は、感光体ドラム上に一次転写されず残存したトナーを感光体ドラム上から掻き落とし、感光体ドラムの表面を清掃する。このとき、クリーニングブレードの先端付近に掻き落としたトナーを一時的に塞き止めて、このトナーを感光体の表面と接触するクリーニングブレードの先端が滑らかに移動するための潤滑剤として作用させている。そして、掻き落とされたトナーは、塞き止めシートに設けられた通過口などから排出され、ハウジング内に収容された後、搬送部材により搬送される。この技術については、例えば特許文献1に記載されている。
特開平11−161125
本発明は、現像剤の搬送不良を防止することができる技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、像保持体の表面に付着した現像剤を前記像保持体の表面に接触して掻き落とす掻き落とし手段と、前記掻き落とし手段により掻き落とされた前記現像剤を収容する収容容器と、前記掻き落とし手段により掻き落とされた前記現像剤を前記掻き落とし手段の先端付近に一時的に塞き止める塞き止め手段と、前記塞き止め手段に設けられ、前記塞き止め手段に塞き止められた前記現像剤が前記塞き止め手段を前記収容容器へと通過する通過部と、回転することで前記排出手段から排出された前記現像剤を搬送する搬送手段と、板状の弾性部材により形成され、前記排出手段から排出された前記現像剤を前記搬送手段に案内し、前記搬送手段に接触することで前記搬送手段の回転に伴って振動する案内手段とを備え、前記案内手段は、前記通過部より低い位置にあることを特徴とする清掃装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記通過部は、第1通過部と、前記搬送手段の軸方向において前記第1通過部より外側でかつ低い位置に第2通過部とを有し、前記搬送手段は、前記搬送手段側に前記搬送手段に接触する突起を設け、前記突起は、前記第1通過部に対する位置に設けた第1突起と、前記第2通過部に対する位置の少なくとも一部に設けた第2突起とを有し、前記第2突起は、前記第1突起より長いことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記通過部は、第1通過部と、前記搬送手段の軸方向において前記第1通過部より外側でかつ低い位置に第2通過部とを有し、前記搬送手段は、前記搬送手段側に前記搬送手段に接触する突起を設け、前記突起は、前記第1通過部に対する位置に設けた複数の第1突起と、前記第2通過部に対する位置の少なくとも一部に設けた複数の第2突起とを有し、前記第1突起のピッチは、前記第2突起のピッチより大きい値に設定することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の清掃装置と、画像を形成する画像形成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項1に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比べて、現像剤の搬送不良を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比べて、案内手段が破損するのを防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比べて、案内手段および搬送手段が破損するのを防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、本発明を適用しない場合に比べて、現像剤の搬送不良を防止することができる。
(1)第1の実施形態
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るフルカラープリンタの概略構成図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るフルカラープリンタの概略構成図である。
(フルカラープリンタの構成)
図1において、符号1は、フルカラープリンタ(画像形成装置)である。フルカラープリンタ1は、装置本体(画像形成手段)10およびクリーニング装置(清掃装置)120を備えている。装置本体10は、画像形成ユニット10C,10M,10Y,10K、制御部20、一次転写装置200、給紙装置300、二次転写装置400および定着装置500を備えている。フルカラープリンタ1は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色の色成分の重ね合わせた画像を用紙Pに印刷する。
図1において、符号1は、フルカラープリンタ(画像形成装置)である。フルカラープリンタ1は、装置本体(画像形成手段)10およびクリーニング装置(清掃装置)120を備えている。装置本体10は、画像形成ユニット10C,10M,10Y,10K、制御部20、一次転写装置200、給紙装置300、二次転写装置400および定着装置500を備えている。フルカラープリンタ1は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色の色成分の重ね合わせた画像を用紙Pに印刷する。
フルカラープリンタ1は、C,M,Y,Kの各色ごとに、画像形成ユニット10C,10M,10Y,10Kを、一次転写装置200に沿って一定間隔をおいて横並びに配列している。フルカラープリンタ1は、パーソナルコンピュータや画像読取装置等の図示省略した画像出力装置から所定の通信回線を経て画像データが制御部20に供給される。制御部20は、供給された画像データに基づき、各画像形成ユニット10C,10M,10Y,10Kに画像形成の制御指令を発する。また、制御部20はこの画像形成動作を含めて、フルカラープリンタ1全体の動作を制御する。
画像形成ユニット10C,10M,10Y,10Kは同一構成であり、制御部20から供給される画像データに応じてレーザ光を走査するレーザ光走査装置50と、このレーザ光走査装置50の下方に配置され、レーザ光走査装置50で走査されたレーザ光により静電潜像が形成される現像装置100とを有している。レーザ光走査装置50は、各色の画像データに応じて変調したレーザ光を偏向走査して、現像装置100の感光体ドラム(像保持体)110に照射する。
現像装置100は、レーザ光走査装置50からレーザ光の照射を受ける感光体ドラム110を有している。この感光体ドラム110は矢印A方向に回転する。感光体ドラム110の周囲には、感光体ドラム110の表面を清掃するクリーニング装置120と、感光体ドラム110の表面を一様に帯電する帯電ロール130および帯電ロール130の表面を清掃するクリーニングローラ140と、感光体ドラム110の表面に形成された静電潜像を現像する現像器150が、この順で矢印A方向に沿って設けられている。
この現像装置100によると、回転する感光体ドラム110が帯電ロール130により帯電され、その表面に、レーザ光走査装置50からレーザ光が照射され、これによって各色の画像データに応じた静電潜像が形成される。次に、静電潜像が現像器150を通過することにより現像器150から感光体ドラム110の表面にトナー(現像剤)が供給され、その表面に、静電潜像のみにトナーが残ってトナー像が現像される。
次に感光体ドラム110上のトナー像が、矢印B方向に循環回転している一次転写装置200の転写ベルト210上に一次転写される。一次転写後、感光体ドラム110の表面に残存したトナーや紙粉などは、クリーニング装置120で清掃される。また、帯電ロール130の表面に付着したトナーは、クリーニングロール140により清掃される。
一次転写装置200は、上記のように感光体ドラム110から転写ベルト210にトナー像を受けて一次転写のプロセスを担うものであり、各画像形成ユニット10C,10M,10Y,10Kを通過することにより、転写ベルト210上には各色のトナー像が多重転写される。転写ベルト210は、駆動ロール220、従動ロール231,232、ステアリングロール240およびバックアップロール250に、一定のテンションがかかった状態で巻回されており、駆動ロール220によって一定速度で矢印B方向に循環回転させられる。
転写ベルト210の内周側には、各画像形成ユニット10C,10M,10Y,10Kの感光体ドラム110との間に転写ベルト210を挟み、感光体ドラム110と連れ回りする一次転写ロール260が、回転自在に設けられている。転写ベルト210を挟んで従動ロール232と対向する位置には、転写ベルト210の表面を清掃するベルトクリーナ270が設けられている。
給紙装置300は、多数の用紙Pが積載される給紙保管部310と、給紙保管部310から1枚の用紙Pを引き出す抽出ロール320と、二次転写装置400に向けて間隔をおいて設けられた複数の搬送ロール対330と、用紙Pの搬送方向先端を揃え、かつ、規定のタイミングで二次転写装置400に送り込むレジストロール対340とを備えており、給紙保管部310から二次転写装置400にわたって、用紙搬送路350が形成される。
二次転写装置400は、上記バックアップロール250との間に転写ベルト210を挟み、バックアップロール250との間に転写圧を発生させながら連れ回りする二次転写ロール410を備えている。二次転写装置400においては、給紙保管部310から用紙搬送路350を搬送された用紙Pが、転写ベルト210上のトナー像とタイミングを合わせて二次転写ロール410と転写ベルト210との間に挿入され、用紙P上にトナー像が二次転写される。二次転写された用紙Pは、搬送ベルト420により定着装置500に送られる。
定着装置500は、上側の加熱ロール510と下側の定着ロール520とを備え、加熱ロール510と定着ロール520との間に用紙Pを加熱しながら強く挟んで搬送することにより、用紙P上に二次転写像を定着させる。
(フルカラープリンタの動作)
次に、フルカラープリンタ1の動作について説明する。フルカラープリンタ1は、それぞれの感光体ドラム110の表面に形成されたC,M,Y,Kの各色のトナー像を転写ベルト210に順次一次転写する。次いで、フルカラープリンタ1は、転写ベルト210上の一次転写像を給紙装置300から搬送された用紙Pに二次転写装置400によって二次転写する。そして、フルカラープリンタ1は、用紙Pを定着装置500に送り、用紙Pに二次転写像を定着させ、用紙Pを装置外に排出する。
次に、フルカラープリンタ1の動作について説明する。フルカラープリンタ1は、それぞれの感光体ドラム110の表面に形成されたC,M,Y,Kの各色のトナー像を転写ベルト210に順次一次転写する。次いで、フルカラープリンタ1は、転写ベルト210上の一次転写像を給紙装置300から搬送された用紙Pに二次転写装置400によって二次転写する。そして、フルカラープリンタ1は、用紙Pを定着装置500に送り、用紙Pに二次転写像を定着させ、用紙Pを装置外に排出する。
(クリーニング装置の構成)
次に、クリーニング装置120について図面を参照して説明する。図2は、第1の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。図3は、搬送部材周辺を示す概略構成図である。図4は、搬送部材およびガイドの断面図である。
次に、クリーニング装置120について図面を参照して説明する。図2は、第1の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。図3は、搬送部材周辺を示す概略構成図である。図4は、搬送部材およびガイドの断面図である。
クリーニング装置120は、図2に示すように、クリーニングブレード(掻き落とし手段)121、ハウジング(収容容器)122、下側シール123、通過口(通過部)125を設けた塞き止めシート(塞き止め手段)124、搬送部材(搬送手段)126および突起128を設けたガイド(案内手段)127を備えている。クリーニング装置120は、感光体ドラム110の表面を清掃する。
クリーニングブレード121は、感光体ドラム110の画像領域の幅に対応する長さを有する樹脂材料により形成されている。クリーニングブレード121の後端は、ハウジング122の上縁122aに固定されている。クリーニングブレード121の先端は、感光体ドラム110の表面に接触している。クリーニングブレード121は、感光体ドラム110の表面に残存したトナーを掻き落とす。
なお、感光体ドラム110の幅方向において、感光体ドラム110の中央付近は、感光体ドラム110の端付近に比べて、トナー像が形成される可能性が高いため、残存するトナー量が多くなる。したがって、クリーニングブレード121の中央付近は、クリーニングブレード121の端付近に比べて、掻き落とすトナー量が多くなる。
ハウジング122は、感光体ドラム110と対向する側を開口させている。ハウジング122の開口側の上縁122aには、クリーニングブレード121が固定されている。ハウジング122の開口側の下縁122bには、下側シール123および塞き止めシート124が固定されている。ハウジング122内には、搬送部材126を設けている。ハウジング122は、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナー(以下、廃トナーと称する)を収容する。
下側シール123は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。一例として、下側シール123は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で形成される。下側シール123の後端は、ハウジング122の下縁122bに固定されている。下側シール123の先端は、感光体ドラム110の表面に接触している。下側シール123は、廃トナーを受けるとともに、廃トナーをハウジング122に案内する。
塞き止めシート124は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。一例として、塞き止めシート124は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で形成される。塞き止めシート124の後端は、ハウジング122の下縁122bに固定されている。塞き止めシート124の先端は、クリーニングブレード121の先端裏側と接触するように設けられている。塞き止めシート124は、廃トナーをクリーニングブレード121の先端付近に一時的に塞き止める。
通過口125は、塞き止めシート124に設けられている。通過口125は、図3に示すように、複数の第1通過口(第1通過部)125aと、複数の第2通過口(第2通過部)125bとを有している。第1通過口125aは、クリーニングブレード121の中央に対する位置付近に設けられている。
第2通過口125bは、図3に示すように、クリーニングブレード121の端に対する位置付近に設けられている。つまり、第2通過口125bは、後述する搬送部材126の軸126a方向において、第1通過口125aより外側に設けられている。第2通過口125bは、後述する搬送部材126の軸126a方向において、第1通過口125aより低い位置に設けられている。そのため、クリーニングブレード121の端付近の廃トナーは、クリーニングブレード121の中央付近の廃トナーに比べて、凝集しやすくなり、クリーニングブレード121の先端付近に堆積しやすくなる。
塞き止めシート124により塞き止められていた廃トナーは、通過口125からハウジング122へ排出される。また、塞き止めシート124により塞き止められていた廃トナーは、クリーニングブレード121の先端裏側から塞き止めシート124の先端を乗り越えてハウジング122へ排出されることもある。
なお、第1通過口125aおよび第2通過口125bの個数、位置および寸法などは、本実施形態に限られない。通過口125の個数、位置および寸法などは、クリーニングブレード121の先端付近に廃トナーを一時的に塞き止められるように、設計変更することができる。例えば、第1通過口125aを単一の長孔とするなど、通過口125の個数および寸法などを決定する。
搬送部材126は、ハウジング122内の下部に設けられている。搬送部材126は、図3に示すように、クリーニングブレード121の長さ方向、つまりクリーニングブレード121が接触する回転ドラム110の幅方向と平行に設けられている。搬送部材126は、軸126aの周囲に螺旋状の搬送羽根126bを備えたものである。搬送部材126は、軸126aを図3の矢印C方向へ回転させることにより搬送羽根126bを回転させ、通過口125から排出された廃トナーを図3の矢印D方向へ搬送し、図示省略した排出口から排出する。
ガイド127は、シート状(板状)の樹脂材料からなる膜部材(弾性部材)である。一例として、ガイド127は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で形成される。ガイド127は、ガイド127に設けた後述する突起128と搬送部材126との接触状態が解除されたとき、ガイド127の弾力により元の状態に戻る程度の弾力を有している。ガイド127は、断面L字状に形成されている。ガイド127は、塞き止めシート124の搬送部材126側に固定されている。一例として、ガイド127は、接着剤により固定される。
ここで、弾性部材とは、突起と搬送手段との接触状態が解除されたとき、弾性部材の弾力により元の状態に戻る程度の弾力を有している部材をいう。
ガイド127は、塞き止めシート124の通過口125より低い位置に固定されている。そのため、通過口125から排出された廃トナーがガイド127上に乗る。ガイド127は、通過口125から搬送部材126に向かって下降している。そのため、ガイド127上にある廃トナーは、搬送部材126方向に移動しやすくなる。
なお、ガイド127の傾斜は、本実施形態に限られない。ガイド127の傾斜は、通過口125の大きさや位置、後述するガイド127の振動の程度などにより、設計変更することができる。例えば、ガイド127の振動が強い場合、クリーニングブレード121の先端付近から廃トナーがなくならないように、ガイド127の傾斜を緩くする。一方、ガイド127の振動が弱い場合、廃トナーの堆積量が増えすぎないように、ガイド127の傾斜を急にする。
ガイド127は、図3に示すように、搬送部材126側に突起128を設けている。ガイド127に設けた突起128は、搬送部材126に接触する。そのため、ガイド127が振動する。
ここで、ガイド127の振動について図4を参照して説明する。図4(a)に示すように、軸126aが矢印C方向に回転すると、搬送羽根126bが突起128に接触し、突起128を押し下げる。このとき、ガイド127は、シート状の樹脂材料により形成されているため、撓む状態となる。そして、図4(b)に示すように、さらに軸126aが矢印C方向に回転すると、搬送羽根126bと突起128との接触状態が解除される。このとき、ガイド127は、ガイド127の弾力により元の状態に戻り、振動する。
このガイド127の振動により、ガイド127上にある廃トナーが搬送部材126方向に移動する。また、ガイド127が塞き止めシート124に固定されているため、ガイド127の振動により塞き止めシート124が振動する。この塞き止めシート124の振動により、塞き止められていた廃トナーが、通過口125から排出されるのを促される。このように、塞き止められている廃トナーの堆積量を制御する。なお、ガイド127の振動が強くなるに従い、塞き止められている廃トナーが通過口125から排出されるのをより促され、ガイド127上にある廃トナーが搬送部材126方向により移動する。
突起128は、図3に示すように、ガイド127の搬送部材126側に設けられている。突起128は、複数の第1突起128aおよび複数の第2突起128bを有している。第1突起128aは、第1通過口125aに対する位置付近に設けられている。第2突起128bは、第2通過口125bに対する位置付近に設けられている。すなわち、第1突起128aは、クリーニングブレード121の中央に対する位置付近に設けられている。第2突起128bは、クリーニングブレード121の端に対する位置付近に設けられている。
第2突起128bは、第1突起128aに比べて長く形成されている。すなわち、搬送部材126に向かって第1突起128aおよび第2突起128bの頂点の位置はそろえているが、第2突起128bの両側に切り込みを入れることにより、第2突起128bを第1突起128aより長く形成している。そのため、第2突起128bの剛性は第1突起128aの剛性と比較して低くなっている。搬送部材126の回転によって押し下げられる突起128の変位量は第1突起128aと第2突起128bとで等変位であるので弾性変形に伴い第2突起128bに蓄えられたエネルギーは第1突起128aに蓄えられたエネルギーと比べて小さくなる。第1突起128aと第2突起128bとが設けられた部分でガイド127に乗っている廃トナーの量が同量である場合には、搬送部材126の回転によって搬送部材126から開放された時の第2突起128bある位置のガイド127の変位量は、第1突起128aのある位置のガイド127の変位量より小さくなる。
本実施例において、ガイド127端部に第2突起128bを配置しているのは、第2通過口125bを通過する廃トナーの量が第1通過口125aと比較して少なく、第2通過口125bに対応する位置のガイド127に乗っている廃トナーの量が第1通過口125aに対応する位置のガイド127に乗っている廃トナーの量と比べて少なくなる傾向があるので、ガイド127端部での突起128の変位量が中央部と比べて大きく相違するのを低減するためである。本実施例では第2通過口125bに対応する領域に配置される突起128は全て第2突起128bとしているが、第2通過口125bに対応する領域であっても、ガイド127の端部に行くにしたがってガイド127に乗っている廃トナーの量は少なくなるので、ガイド127の端部に行くにしたがって切り込みの量を短くする、又は、第2通過口125bに対応する領域全てを第2突起128bとするのではなく、第2通過口125bに対応する領域のうちの外側の一部のみ第2突起127bとすることがより好ましい。
なお、搬送部材126の軸126a方向において、第1通過口125aと第2通過口125bとでガイド127の振動を異ならせているが、当該手段としては、本実施形態に限られない。例えば、搬送部材126の軸126a方向において、突起128の個数や大きさなどを変更して、ガイド127の振動を異ならせてもよい。また、ガイド127を複数に分割して設け、それぞれのガイド127の傾斜を変更することによりガイド127の振動を異ならせてもよい。
(クリーニング装置の動作)
次に、クリーニング装置120の動作について説明する。現像器150から感光体ドラム110の表面に供給されたトナーの一部は、一次転写されず感光体ドラム110上に残存する。その残存したトナーは、クリーニングブレード121により掻き落とされる。そして、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナー(廃トナー)は、下側シール123に受け止められ、塞き止めシート124により塞き止められる。つまり、クリーニングブレード121の先端付近に廃トナーが堆積する。そのため、廃トナーは、感光体ドラム110とクリーニングブレード121との潤滑剤として作用する。
次に、クリーニング装置120の動作について説明する。現像器150から感光体ドラム110の表面に供給されたトナーの一部は、一次転写されず感光体ドラム110上に残存する。その残存したトナーは、クリーニングブレード121により掻き落とされる。そして、クリーニングブレード121により掻き落とされたトナー(廃トナー)は、下側シール123に受け止められ、塞き止めシート124により塞き止められる。つまり、クリーニングブレード121の先端付近に廃トナーが堆積する。そのため、廃トナーは、感光体ドラム110とクリーニングブレード121との潤滑剤として作用する。
塞き止められている廃トナーは、通過口125から排出される。また、塞き止められている廃トナーの堆積量が増すと、クリーニングブレード121の先端裏側から塞き止めシート124の先端を乗り越えて排出される。これらの排出された廃トナーは、ガイド127上に乗る。
さらに、搬送部材126の軸126aが図3の矢印C方向に回転しているので、ガイド127が振動している。このガイド127の振動により塞き止めシート124が振動しているため、塞き止められている廃トナーは、通過口125から排出されるのを促され、排出される。そのため、廃トナーの堆積量が多くなりすぎるのを防止する。
このとき、第1突起128a周辺のガイド127の振動は第2突起128b周辺のガイド127の振動に比べて強いため、第1突起128a周辺の塞き止めシート124の振動は強くなる。そのため、第1突起128a周辺は、第2突起128b周辺に比べて、塞き止められている廃トナーの排出量が多くなる。また、第1突起128a周辺は、第2突起128b周辺に比べて、ガイド127上にある廃トナーを搬送部材126方向に移動させやすくなる。
そして、ガイド127は通過口125から搬送部材126に向かって下降しているとともに振動しているため、ガイド127上の廃トナーは、搬送部材126方向に移動し、搬送部材126に到達する。その到達した廃トナーは、搬送部材126の軸126aの回転による搬送羽根126bの回転により、図3の矢印D方向に移動させられる。そして、廃トナーは、図示省略した排出口から排出される。
(2)第2の実施形態
第2の実施形態は、上記第1の実施形態の塞き止めシートを変更したものである。したがって、主に塞き止めシートについて説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図5は、第2の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
第2の実施形態は、上記第1の実施形態の塞き止めシートを変更したものである。したがって、主に塞き止めシートについて説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図5は、第2の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
塞き止めシート624は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。塞き止めシート624の後端は、ガイド627の裏側と接触するように設けられている。塞き止めシート624の先端は、ハウジング622の上縁622aの裏側に固定されている。したがって、廃トナーは、クリーニングブレード621の先端裏側から塞き止めシート624の先端を乗り越えてハウジング622へ排出されることはなく、主に通過口625から排出される。
このような構成を有するクリーニング装置620では、クリーニングブレード621の先端付近に廃トナーを一時的に塞き止める。その塞き止めている廃トナーを通過口625から排出するのを促し、排出する。このように、廃トナーの堆積量を制御する。そして、通過口625から排出した廃トナーをガイド627上に乗せ、搬送部材626に案内し、搬送部材626により図示省略した排出口から排出する。
(3)第3の実施形態
第3の実施形態は、上記第1の実施形態のクリーニング装置を変更したものである。したがって、主にクリーニング装置について説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図6は、第3の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
第3の実施形態は、上記第1の実施形態のクリーニング装置を変更したものである。したがって、主にクリーニング装置について説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図6は、第3の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
クリーニングブレード721の後端は、ハウジング722の下縁722bの外側に固定されている。クリーニングブレード721の先端は、感光体ドラム710の表面に接触している。クリーニングブレード721は、感光体ドラム710の表面に残存したトナーを掻き落とす。なお、感光体ドラム710は、矢印E方向に回転している。
ハウジング722の開口側の上縁722aには、上側シール723および塞き止めシート724が固定されている。ハウジング722の開口側の下縁722bには、クリーニングブレード721およびガイド727が固定されている。ハウジング722内には、搬送部材側ガイド722cの上に搬送部材726を設けている。
上側シール723は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。上側シール723の後端は、ハウジング722の上縁722aに固定されている。上側シール723の先端は、感光体ドラム710の表面に接触している。上側シール723は、廃トナーがこぼれるのを防止する。
塞き止めシート724は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。塞き止めシート724の後端は、ガイド727の裏側と接触するように設けられている。塞き止めシート724の先端は、ハウジング722の上縁722aに固定されている。塞き止めシート724は、廃トナーをクリーニングブレード721の先端付近に一時的に塞き止める。
このような構成を有するクリーニング装置720では、クリーニングブレード721の先端付近に廃トナーを一時的に塞き止める。その塞き止めている廃トナーを通過口725から排出するのを促し、排出する。このように、廃トナーの堆積量を制御する。そして、通過口725から排出した廃トナーをガイド727上に乗せ、搬送部材726に案内し、搬送部材726により図示省略した排出口から排出する。
(4)第4の実施形態
第4の実施形態は、上記第3の実施形態の塞き止めシートを変更したものである。したがって、主に塞き止めシートについて説明し、第3の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図7は、第4の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
第4の実施形態は、上記第3の実施形態の塞き止めシートを変更したものである。したがって、主に塞き止めシートについて説明し、第3の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図7は、第4の実施形態のクリーニング装置周辺を示す概略構成図である。
塞き止めシート824は、ガイド827と一体成型されている。すなわち、塞き止めシート824の一部がガイド827である。塞き止めシート824およびガイド827は、樹脂材料からなる膜部材により形成されている。一例として、塞き止めシート824およびガイド827は、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂で形成される。塞き止めシート824の先端は、ハウジング822の上縁822aに固定されている。塞き止めシート824の後端は、ハウジング822の下縁822bの内側と接触するように設けられている。
このような構成を有するクリーニング装置820では、クリーニングブレード821の先端付近に廃トナーを一時的に塞き止める。その塞き止めている廃トナーを通過口825から排出するのを促し、排出する。このように、廃トナーの堆積量を制御する。そして、通過口825から排出した廃トナーをガイド827上に乗せ、搬送部材826に案内し、搬送部材826により図示省略した排出口から排出する。
(5)第5の実施形態
第5の実施形態は、上記第1の実施形態の突起を変更したものである。したがって、主に突起について説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図8は、第5の実施形態の搬送部材周辺を示す概略構成図である。
第5の実施形態は、上記第1の実施形態の突起を変更したものである。したがって、主に突起について説明し、第1の実施形態と同様な構成の説明は省略する。図8は、第5の実施形態の搬送部材周辺を示す概略構成図である。
搬送部材126は、軸126aの周囲に所定のピッチαで螺旋状の搬送羽根126bを備えたものである。突起928は、複数の第1突起928aおよび複数の第2突起928bを有している。第1突起928aは、第1通過口125aに対する位置付近に設けられている。第2突起928bは、第2通過口125bに対する位置付近に設けられている。すなわち、第1突起928aは、クリーニングブレード121の中央に対する位置付近に設けられている。第2突起928bは、クリーニングブレード121の端に対する位置付近に設けられている。
第2突起928bは、搬送羽根126bのピッチαと相応した基準のピッチβになるように形成されている。第1突起928aは、第2突起928bのピッチβと異なるピッチγとなるように形成されている。つまり、第1突起928aのピッチγは、第2突起928bのピッチβより大きい値に設定されている。そのため、第1突起928aと第2突起928bとが異なるタイミングで搬送部材126の搬送羽根126bに接触する。これにより、その接触する際に搬送部材126に与える反力による負荷が、突起928の全てが同じようなタイミングで接触する場合と比べて、分散化して低減される。
本発明は、カラープリンタ、FAX、カラー複写機、これらの機能を備えた装置などの画像形成装置に利用することができる。
1…フルカラープリンタ、10…装置本体、110…感光体ドラム、120…クリーニング装置、121…クリーニングブレード、122…ハウジング、124…塞き止めシート、125…通過口、125a…第1通過口、125b…第2通過口、126…搬送部材、127…ガイド、128…突起、128a…第1突起、128b…第2突起。
Claims (4)
- 像保持体の表面に付着した現像剤を前記像保持体の表面に接触して掻き落とす掻き落とし手段と、
前記掻き落とし手段により掻き落とされた前記現像剤を収容する収容容器と、
前記掻き落とし手段により掻き落とされた前記現像剤を前記掻き落とし手段の先端付近に一時的に塞き止める塞き止め手段と、
前記塞き止め手段に設けられ、前記塞き止め手段に塞き止められた前記現像剤が前記塞き止め手段を前記収容容器へと通過する通過部と、
回転することで前記通過部から排出された前記現像剤を搬送する搬送手段と、
板状の弾性部材により形成され、前記通過部から排出された前記現像剤を前記搬送手段に案内し、前記搬送手段に接触することで前記搬送手段の回転に伴って振動する案内手段とを備え、
前記案内手段は、前記通過部より低い位置にあることを特徴とする清掃装置。 - 前記通過部は、第1通過部と、前記搬送手段の軸方向において前記第1通過部より外側でかつ低い位置に第2通過部とを有し、
前記搬送手段は、前記搬送手段側に前記搬送手段に接触する突起を設け、
前記突起は、前記第1通過部に対する位置に設けた第1突起と、前記第2通過部に対する位置の少なくとも一部に設けた第2突起とを有し、
前記第2突起は、前記第1突起より長いことを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。 - 前記通過部は、第1通過部と、前記搬送手段の軸方向において前記第1通過部より外側でかつ低い位置に第2通過部とを有し、
前記搬送手段は、前記搬送手段側に前記搬送手段に接触する突起を設け、
前記突起は、前記第1通過部に対する位置に設けた複数の第1突起と、前記第2通過部に対する位置の少なくとも一部に設けた複数の第2突起とを有し、
前記第1突起のピッチは、前記第2突起のピッチより大きい値に設定することを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の清掃装置と、
画像を形成する画像形成手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007249957A JP2009080332A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 清掃装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007249957A JP2009080332A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 清掃装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009080332A true JP2009080332A (ja) | 2009-04-16 |
Family
ID=40655115
Family Applications (1)
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JP2007249957A Pending JP2009080332A (ja) | 2007-09-26 | 2007-09-26 | 清掃装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009080332A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017102212A (ja) * | 2015-11-30 | 2017-06-08 | コニカミノルタ株式会社 | クリーニング装置および画像形成装置 |
JP2021139977A (ja) * | 2020-03-03 | 2021-09-16 | 株式会社リコー | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
-
2007
- 2007-09-26 JP JP2007249957A patent/JP2009080332A/ja active Pending
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