JP2009075572A - 画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体上にトナーからなるトナー像を形成する工程、該トナー像を中間転写体上に1次転写する工程、該中間転写体上のトナー像を転写材上に2次転写する工程、中間転写体上に残存する転写残トナーをクリーニングする工程を有する画像形成方法において、該中間転写体がその最表面に膜厚100〜1000nm、ナノインデンテーション法で測定した硬度が3〜10GPaの無機層を有し、該トナーがトナー母体粒子表面にモース硬度5以上、粒径80〜300nmの研磨剤粒子をトナー母体粒子100質量部に対し0.1〜2.0質量部付着させてなるものであることを特徴とする画像形成方法。
【選択図】なし
Description
該中間転写体がその最表面に膜厚100〜1000nm、ナノインデンテーション法で測定した硬度が3〜10GPaの無機層を有し、
該トナーがトナー母体粒子表面にモース硬度5以上、粒径80〜300nmの研磨剤粒子をトナー母体粒子100質量部に対し0.1〜2.0質量部付着させてなるものである
ことを特徴とする画像形成方法。
無機層の膜厚は、100〜1000nm、好ましくは150〜500nmmより好ましくは200〜400nmである。
本発明において、表面エネルギーはヨウ化メチレンに対する接触角で表す。
本発明において、硬度はナノインデンテーション法により測定した値で表す。
H=Pmax/A
ここで、Pmaxは、圧子に加えられた最大荷重であり、Aは、そのときの圧子と試料間の接触射影面積である。
A=24.5hc 2
ここでhcは、図4に示すように接触点の周辺表面の弾性へこみにより、全体の押し込み深さhより浅くなり、下記式(3)で表される。
hc=h−hs
ここでhsは、弾性によるへこみの量であり、圧子の押し込み後の荷重曲線の勾配(図3の勾配S)と圧子形状から下記式(4)
式(4)
hs=ε×P/S
と表される。
測定機:NANO Indenter XP/DCM(MTS Systems社製)
測定圧子:先端形状が正三角形のダイヤモンドBerkovich圧子
測定環境:20℃、60%RH
測定試料:5cm×5cmの大きさに中間転写体を切断して測定試料を作製
最大荷重設定:25μN
押し込み速度:最大荷重25μNに5secで達する速度で、時間に比例して加重を印加する。
本発明に用いられる基体としては、樹脂に導電剤を分散させてなるシームレスのベルトを用いることが好ましい。ベルトに用いる樹脂としては、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフッ化ビニリデン、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、ポリアミド及びポリフェニレンサルファイド等のいわゆるエンジニアリングプラスチック材料を用いることができ、これらの中では、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリフェニレンサルファイドが特に好ましい。
次に、本発明に係る無機層を大気圧プラズマCVDにより形成する装置及び方法、又使用するガスについて説明する。
印加電源記号 メーカー 周波数 製品名
A1 神鋼電機 3kHz SPG3−4500
A2 神鋼電機 5kHz SPG5−4500
A3 春日電機 15kHz AGI−023
A4 神鋼電機 50kHz SPG50−4500
A5 ハイデン研究所 100kHz* PHF−6k
A6 パール工業 200kHz CF−2000−200k
A7 パール工業 400kHz CF−2000−400k
A8 SEREN IPS 100〜460kHz L3001
等の市販のものを挙げることができ、何れも使用することができる。
印加電源記号 メーカー 周波数 製品名
B1 パール工業 800kHz CF−2000−800k
B2 パール工業 2MHz CF−2000−2M
B3 パール工業 13.56MHz CF−5000−13M
B4 パール工業 27MHz CF−2000−27M
B5 パール工業 150MHz CF−2000−150M
B6 パール工業 20〜99.9MHz RP−2000−20/100M等の市販のものを挙げることができ、何れも使用することができる。
トナー母体粒子の作製方法としては、乳化会合法による製法が用いられる。具体的には、ミニエマルジョン重合粒子を乳化重合によって多段重合構成とした樹脂粒子を、会合(凝集・融着)してトナー母体粒子を作製する方法が用いられる。
(1)離型剤をラジカル重合性単量体に溶解或いは分散する溶解/分散工程
(2)離型剤を溶解/分散させた重合性単量体溶液を水系媒体中で液滴化し、ミニエマルジョン重合して樹脂粒子の分散液を調製する重合工程
(3)水系媒体中で樹脂粒子を会合させて会合粒子を得る凝集・融着工程
(4)会合粒子を熱エネルギーにより熟成して形状を調整しトナー母体粒子とする熟成工程
(5)トナー母体粒子の分散液を冷却する冷却工程
(6)冷却されたトナー母体粒子の分散液から当該トナー母体粒子を固液分離し、当該トナー母体粒子から界面活性剤などを除去する洗浄工程
(7)洗浄処理されたトナー母体粒子を乾燥する乾燥工程
以下、各工程について説明する。
この工程は、ラジカル重合性単量体に離型剤を溶解或いは分散させて、当該離型剤のラジカル重合性単量体溶液を調製する工程である。
この重合工程の好適な一例においては、界面活性剤を含有した水系媒体中に、前記離型剤を溶解或いは分散したラジカル重合性単量体溶液を添加し、機械的エネルギーを加えて液滴を形成させ、次いで水溶性のラジカル重合開始剤からのラジカルにより当該液滴中において重合反応を進行させる。尚、前記水系媒体中に、核粒子として樹脂粒子を添加しておいても良い。
凝集・融着工程は、重合工程により得られた樹脂粒子(着色又は非着色の樹脂粒子)と着色剤粒子を用いてトナー母体粒子を形成する工程である。又、当該凝集・融着工程においては、樹脂粒子や着色剤粒子とともに、離型剤粒子や荷電制御剤などの内添剤粒子なども凝集させることができる。
熟成は、熱エネルギー(加熱)により行う方法が好ましい。具体的には、会合粒子を含む液を、加熱撹拌することにより、会合粒子の形状を所望の円形度になるまで、加熱温度、撹拌速度、加熱時間により調整し、トナー母体粒子とするものである。
この工程は、前記トナー母体粒子の分散液を冷却処理(急冷処理)する工程である。冷却処理条件としては、1〜20℃/minの冷却速度で冷却する。冷却処理方法としては特に限定されるものではなく、反応容器の外部より冷媒を導入して冷却する方法や、冷水を直接反応系に投入して冷却する方法を例示することができる。
この洗浄工程では、上記の工程で所定温度まで冷却されたトナー母体粒子の分散液から当該トナー母体粒子を固液分離する固液分離処理と、固液分離されたトナーケーキ(ウェット状態にあるトナー母体粒子をケーキ状に凝集させた集合物)から界面活性剤や塩析剤などの付着物を除去する洗浄処理とが施される。
この工程は、洗浄処理されたトナーケーキを乾燥処理し、乾燥されたトナー母体粒子を得る工程である。この工程で使用される乾燥機としては、スプレードライヤー、真空凍結乾燥機、減圧乾燥機などを挙げることができ、静置棚乾燥機、移動式棚乾燥機、流動層乾燥機、回転式乾燥機、撹拌式乾燥機などを使用することが好ましい。乾燥されたトナー母体粒子の水分は、5質量%以下であることが好ましく、更に好ましくは2質量%以下とされる。尚、乾燥処理されたトナー母体粒子同士が、弱い粒子間引力で凝集している場合には、当該凝集体を解砕処理してもよい。ここに、解砕処理装置としては、ジェットミル、ヘンシェルミキサー、コーヒーミル、フードプロセッサー等の機械式の解砕装置を使用することができる。
トナーは、トナー母体粒子に研磨剤粒子を混合して付着させて調製することができる。
本発明で用いられるトナーは、そのガラス転移点(Tg)が20〜45℃のものが好ましく、20〜40℃のものがより好ましい。
本発明でいう研磨剤粒子とは、モース硬度が5以上、数平均一次粒子径が80〜300nmの無機微粒子、又は後述する無機/有機複合粒子のことをいう。
以下の手順で中間転写体を作製した。
(基体の作製)
ポリフェニレンサルファイド樹脂(E2180、東レ社製) 100質量部
導電フィラー(ファーネス#3030B、三菱化学社製) 16質量部
グラフト共重合体(モディパーA4400、日本油脂社製) 1質量部
滑材(モンタン酸カルシウム) 0.2質量部
上記樹脂混合物を単軸押出機に投入し、溶融混練して樹脂混合物とした。単軸押出機の先端にはスリット状でベルト形状の吐出口を有する環状ダイスが取り付けてあり、混練された上記樹脂混合物を、ベルト形状に押し出した。押し出されたシームレスベルト形状の樹脂混合物を、吐出先に設けた円筒状の冷却筒に外挿させて冷却し、固化することによりシームレス円筒状の「基体」を作製した。基体の厚さは、150μmであった。
次に、上記で作製した基体の上に、図5のプラズマ放電処理装置を用いて、膜厚150nmの無機層を形成し「中間転写体1」を作製した。
放電ガス:N2ガス
反応ガス:O2ガスを全ガスに対し19体積%
原料ガス:テトラエトキシシラン(TEOS)を全ガスに対し0.4体積%
低周波側電源電力(神鋼電機製高周波電源(50kHz)):10W/cm2
高周波側電源電力(パール工業製高周波電源(13.56MHz)):5W/cm2
製膜速度:21nm/sec。
中間転写体1の作製において、無機層の製膜条件(製膜速度)を変更して、表1に記載の膜厚を有する「中間転写体2〜5」を作製した。
中間転写体1において用いられた原料ガスをアルミニウムs−ブトキシドに変更し、製膜条件を表1の様に変更した以外は中間転写体1と同様にして膜厚500nmの「中間転写体6」を作製した。
放電ガス:N2ガス
反応ガス:H2ガスを全ガスに対し4.0体積%
原料ガス:アルミニウムs−ブトキシドを全ガスに対し0.05体積%
低周波側電源電力(ハイデン研究所製インパルス高周波電源(100kHz)):10W/cm2
高周波側電源電力(パール工業製広帯域高周波電源(40.0MHz)):5W/cm2。
〈中間転写体7の作製〉
中間転写体6の製膜速度12nm/secを、24nm/secに変更した以外は中間転写体6と同様にして膜厚1000nmの「中間転写体7」を作製した。
中間転写体8は、上記方法で作製した基体をそのまま中間転写体として使用した。
以下の手順でトナーを作製した。
以下の研磨剤粒子を準備した。
(コア用樹脂粒子1の作製)
(1)第1段重合
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を取り付けた反応容器中に、下記化合物を添加して混合し、
スチレン 110.9質量部
n−ブチルアクリレート 52.8質量部
メタクリル酸 12.3質量部
当該混合液に、
パラフィンワックス「HNP−57」(日本精鑞社製) 93.8質量部
を添加した後、80℃に加温して溶解させることにより、重合性単量体溶液を調製した。
上記「樹脂粒子C1」に、過硫酸カリウム5.1質量部をイオン交換水197質量部に溶解させた開始剤溶液を添加し、80℃の温度条件下に下記重合性単量体を混合してなる単量体混合液を1時間かけて滴下した。単量体混合液は、
スチレン 282.2質量部
n−ブチルアクリレート 134.4質量部
メタクリル酸 31.4質量部
n−オクチルメルカプタン 4.93質量部
からなり、滴下終了後、2時間にわたり加熱撹拌を行って第2段重合(外層の形成)を行った。その後、28℃まで冷却し、「コア用樹脂粒子1」を得た。
「コア用樹脂粒子1」の調製において、第1段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 90.8質量部
n−ブチルアクリレート 72.7質量部
メタクリル酸 12.3質量部
に変更し、第2段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 274.1質量部
n−ブチルアクリレート 168.6質量部
メタクリル酸 5.2質量部
に変更する他は同様にして「コア用樹脂粒子2」を作製した。「コア用樹脂粒子2」の重量平均分子量は22,000、質量平均粒径は180nm、ガラス転移点は20.1℃であった。
「コア用樹脂粒子1」の調製において、第1段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 115.3質量部
n−ブチルアクリレート 48.4質量部
メタクリル酸 12.3質量部
に変更し、第2段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 293.4質量部
n−ブチルアクリレート 123.2質量部
メタクリル酸 31.4質量部
に変更する他は同様にして「コア用樹脂粒子3」を作製した。「コア用樹脂粒子3」の重量平均分子量は22,500、質量平均粒径は180nm、ガラス転移点は44℃であった。
「コア用樹脂粒子1」の調製において、第1段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 103.5質量部
n−ブチルアクリレート 70.4質量部
メタクリル酸 2.1質量部に変更し、第2段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 263.4質量部
n−ブチルアクリレート 179.2質量部
メタクリル酸 5.4質量部
に変更する他は同様にして「コア用樹脂粒子4」を作製した。「コア用樹脂粒子4」の重量平均分子量は22,500、質量平均粒径は180nm、ガラス転移点は18℃であった。
「コア用樹脂粒子1」の調製において、第1段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 119.7質量部
n−ブチルアクリレート 44.0質量部
メタクリル酸 12.3質量部
に変更し、第2段重合における重合性単量体の添加量を、
スチレン 304.6質量部
n−ブチルアクリレート 112.0質量部
メタクリル酸 31.4質量部
に変更する他は同様にして「コア用樹脂粒子5」を作製した。「コア用樹脂粒子5」の重量平均分子量は22,500、質量平均粒径は180nm、ガラス転移点は49℃であった。
撹拌装置、温度センサ、冷却管、窒素導入装置を付けた反応容器にポリオキシエチレン(2)ドデシルエーテル硫酸ナトリウム2.0質量部をイオン交換水3000質量部に溶解させた界面活性剤溶液を仕込み、窒素気流下230rpmの撹拌速度で撹拌しながら、内温を80℃に昇温させた。
スチレン 528質量部
n−ブチルアクリレート 176質量部
メタクリル酸 120質量部
n−オクチルメルカプタン 22質量部
からなる。当該重合性単量体混合液を滴下後、この系を80℃にて1時間にわたり加熱、撹拌して重合を行い、樹脂粒子を調製した。これを「シェル用樹脂粒子」とする。
(着色剤分散液Bk1の調製)
ドデシル硫酸ナトリウム10質量%の水溶液900質量部を撹拌しながら、着色剤「リーガル330R」(キャボット社製)100質量部を徐々に添加し、次いで、撹拌装置「クレアミックス」(エム・テクニック社製)を用いて分散処理することにより、着色剤粒子の分散液を調製した。これを、「着色剤分散液Bk1」とする。この着色剤分散液中の着色剤粒子の平均分散径を動的光散乱式粒度分析計「マイクロトラックUPA150」(日機装(株)製)を用いて測定したところ、150nmであった。
着色剤分散液Bk1の調製で用いた着色剤「リーガル330R」(キャボット社製)420質量部を「C.I.ピグメントブルー15:3」の210質量部に変更した以外は同様にして着色剤粒子の分散液を調製した。これを、「着色剤分散液C1」とする。この着色剤分散液中の着色剤粒子の平均分散径を動的光散乱式粒度分析計「マイクロトラックUPA150」(日機装(株)製)を用いて測定したところ、150nmであった。
着色剤分散液Bk1の調製で用いた着色剤「リーガル330R」(キャボット社製)の420質量部を「C.I.ピグメントレッド122」の357質量部に変更した以外は同様にして着色剤粒子の分散液を調製した。これを、「着色剤分散液M1」とする。この着色剤分散液中の着色剤粒子の平均分散径を動的光散乱式粒度分析計「マイクロトラックUPA150」(日機装(株)製)を用いて測定したところ、150nmであった。
着色剤分散液Bk1の調製で用いた着色剤「リーガル330R」(キャボット社製)420質量部を「C.I.ピグメントイエロー74」の378質量部に変更した以外は同様にして着色剤粒子の分散液を調製した。これを、「着色剤分散液Y1」とする。この着色剤分散液中の着色剤粒子の平均分散径を動的光散乱式粒度分析計「マイクロトラックUPA150」(日機装(株)製)を用いて測定したところ、150nmであった。
(塩析/融着(会合・融着)工程)(コア部の形成)
420.7質量部(固形分換算)の「コア用樹脂粒子1」とイオン交換水900質量部と「着色剤分散液Bk1」200質量部とを、温度センサ、冷却管、窒素導入装置、撹拌装置を取り付けた反応容器に入れて撹拌した。容器内の温度を30℃に調製した後、この溶液に5モル/Lの水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを9に調整した。
次いで、65℃において「シェル用樹脂粒子」を50質量部(固形分換算)添加し、更に塩化マグネシウム・6水和物2質量部をイオン交換水1000質量部に溶解した水溶液を、10分間かけて添加した後、70℃(シェル化温度)まで昇温し、1時間にわたり撹拌を継続し、「コア部1」の表面に「シェル用樹脂粒子」を融着させた。その後、75℃で20分熟成処理を行い、シェル層を形成した。
トナー母体粒子を含有する分散液をバスケット型遠心分離機「MARKIII 型式番号
60×40」(松本機械社製)で固液分離し、トナー母体粒子のウェットケーキを形成した。該ウェットケーキを、前記バスケット型遠心分離機で濾液の電気伝導度が5μS/cmになるまで水洗浄し、その後「フラッシュジェットドライヤー」(セイシン企業社製)に移し、水分量が0.5質量%となるまで乾燥して「トナー母体粒子Bk1」を作製した。得られたトナー母体粒子Bk1は、コア・シェル構造を有する体積基準におけるメディアン径(D50)が6.0μm、Tgが39.5℃の粒子であった。
トナー母体粒子Bk1の作製において、コア部の形成工程に用いるコア用樹脂粒子を「コア用樹脂粒子2」に変更する他は同様にして、「トナー母体粒子Bk2」を作製した。この粒子の体積基準におけるメディアン径(D50)は6.0μm、Tgは20.5℃であった。
トナー母体粒子Bk1の作製において、コア部の形成工程に用いるコア用樹脂粒子を「コア用樹脂粒子3」に変更する他は同様にして、「トナー母体粒子Bk3」を作製した。この粒子の体積基準におけるメディアン径(D50)は6.0μm、Tgは44.5℃であった。
トナー母体粒子Bk1の作製において、コア部の形成工程に用いるコア用樹脂粒子を「コア用樹脂粒子4」に変更する他は同様にして、「トナー母体粒子Bk4」を作製した。この粒子の体積基準におけるメディアン径(D50)は6.3μm、Tgは18.8℃であった。
トナー母体粒子Bk1の作製において、コア部の形成工程に用いるコア用樹脂粒子を「コア用樹脂粒子5」に変更する他は同様にして、「トナー母体粒子Bk5」を作製した。この粒子の体積基準におけるメディアン径(D50)は6.1μm、Tgは49.5℃であった。
上記で作製した「トナー母体粒子Bk1」100質量部に対し、「研磨剤粒子1」を1.0質量部、更に、流動化粒子として疎水性シリカ微粒子(数平均一次粒子径=50nm)を0.8質量部添加し、「ヘンシェルミキサー」(三井三池化工社製)を用いて、周速35m/secで25分間混合して、「トナーBk1」を作製した。尚、トナーBk1のガラス転移点はトナー母体粒子Bk1と同じ39.5℃であった。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、「研磨剤粒子2」に変更した以外は同様にして「トナーBk2」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、「研磨剤粒子3」に変更した以外は同様にして「トナーBk3」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、「研磨剤粒子4」に変更した以外は同様にして「トナーBk4」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、「研磨剤粒子5」に変更した以外は同様にして「トナーBk5」を作製した。
トナーBk3の作製で用いた「研磨剤粒子3」の添加量を、1.0質量部から0.1質量部に変更した以外は同様にして「トナーBk6」を作製した。
トナーBk3の作製で用いた「研磨剤粒子3」の添加量を、1.0質量部から2.0質量部に変更した以外は同様にして「トナーBk7」を作製した。
トナーBk3の作製で用いた「研磨剤粒子3」の添加量を、1.0質量部から0.05質量部に変更した以外は同様にして「トナーBk8」を作製した。
トナーBk3の作製で用いた「研磨剤粒子3」の添加量を、1.0質量部から2.5質量部に変更した以外は同様にして「トナーBk9」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、「研磨剤粒子6」に変更した以外は同様にして「トナーBk10」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を、研磨剤粒子7に変更した以外は同様にして「トナーBk11」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた研磨剤粒子1を研磨剤粒子8に変更し、添加量を1.0質量部から1.5質量部に変更した以外は同様にして「トナーBk12」を作製した。
トナーBk2の作製で用いたトナー母体粒子Bk1を、「トナー母体粒子Bk2」に変更した以外は同様にして「トナーBk13」を作製した。尚、トナーBk13のガラス転移点はトナー母体粒子Bk2と同じ20.5℃であった。
トナーBk2の作製で用いたトナー母体粒子Bk1を、「トナー母体粒子Bk3」に変更した以外は同様にして「トナーBk14」を作製した。尚、トナーBk14のガラス転移点はトナー母体粒子Bk3と同じ44.5℃であった。
トナーBk2の作製で用いたトナー母体粒子Bk1を、「トナー母体粒子Bk4」に変更した以外は同様にして「トナーBk15」を作製した。尚、トナーBk15のガラス転移点はトナー母体粒子Bk4と同じ18.8℃であった。
トナーBk1の作製で用いたトナー母体粒子Bk1を、「トナー母体粒子Bk5」に変更した以外は同様にして「トナーBk16」を作製した。尚、トナーBk16のガラス転移点はトナー母体粒子Bk5と同じ39.5℃であった。
トナーBk1の作製で用いた「研磨剤粒子1」を、「研磨剤粒子9」に変更した以外は同様にして「トナーBk17」を作製した。
トナーBk1の作製で用いた「研磨剤粒子1」を添加しなかった以外は同様にして「トナーBk18」を作製した。
「トナーBk1〜トナーBk18」の作製で用いた着色剤分散液Bk1を「着色剤分散液C1」に変更した以外は同様にして「トナーC1〜トナーC18」を作製した。
「トナーBk1〜トナーBk18」の作製で用いた着色剤分散液Bk1を「着色剤分散液M1」に変更した以外は同様にして「トナーM1〜トナーM18」を作製した。
「トナーBk1〜トナーBk18」の作製で用いた着色剤分散液Bk1を「着色剤分散液Y1」に変更した以外は同様にして「トナーY1〜トナーY18」を作製した。
上記トナーの各々に対してシリコーン樹脂を被覆した体積平均メディアン径(D50)60μmのフェライトキャリアを混合し、トナー濃度が6質量%の「現像剤Bk1〜現像剤Bk18」、「現像剤C1〜現像剤C18」、「現像剤M1〜現像剤M18」、「現像剤Y1〜現像剤Y18」を調製した。
〈定着性評価〉
評価装置として「bizhub Pro C6500」(コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製)を用い、この評価装置に上記で作製した中間転写体、現像剤を順次装着、装填し、定着装置の加熱ロールの表面温度を、150℃とした状態でべた原稿をプリントし、プリント画像を得た。
(1)5mm角のべた画像の絶対反射濃度D0を測定する
(2)「メンディングテープ」(住友3M社製:No.810−3−12相当)を軽く張り付ける
(3)1kPaの圧力でテープを3.5回往復擦り付ける
(4)180°の角度、200gの力でテープを剥がす
(5)剥離後の絶対反射濃度D1を測定する
(6)定着強度=100×D1/D0(%)。
評価装置として「bizhub Pro C6500」(コニカミノルタビジネステクノロジーズ社製)を準備した。この評価装置に上記で作製した中間転写体、現像剤を順次装着、装填してプリントを行った。
中間転写体上のフィルミングは、1万枚プリント終了後に、中間転写体を取り出し、その表面のフィルミング状態を目視で観察し評価した。
◎:中間転写体に全くフィルミングが見られず
○:中間転写体に部分的に薄くフィルミングが見られるが、実用上問題ないレベル
×:中間転写体の全域にフィルミングが見られ、実用上問題となるレベル。
クリーニングブレードエッジ欠けは、1万枚プリント終了後に、クリーニングブレードを取り出し、そのエッジ部の欠けの状態を目視で観察し評価した。
◎:クリーニングブレードのエッジ部に欠けが全く見られず
○:クリーニングブレードのエッジ部に小さい欠けが見られるが、実用上問題ないレベル
×:クリーニングブレードのエッジ部に欠けが見られ、実用上問題となるレベル。
白スジは、1万枚プリント後に画像濃度1.2のべたシアン画像及びハーフトーンシアン画像をプリントし、得られたプリント画像を目視評価した。
◎:ハーフトーンシアン画像、べたシアン画像上に、白スジ全く見られず
○:ハーフトーンシアン画像上に、白スジが認められるが、べたシアン画像には白スジ見られず
△:べたシアン画像上にも、白スジが認められるが使用上問題ないレベル
×:べたシアン画像上に白スジが確認でき、実用上問題となるレベル。
黒スジは、1万枚プリント後に画像濃度0.4のハーフトーンシアン画像と未印字画像をプリントし、得られたプリント画像を目視評価した。
◎:ハーフトーンシアン画像、未印字画像上に、黒スジ全く見られず
○:ハーフトーンシアン画像上に、黒スジが認められるが、未印字画像には黒スジ見られず
△:未印字画像上にも、黒スジが認められるが使用上問題ないレベル
×:べたシアン画像上に黒スジが確認でき、実用上問題となるレベル。
175 基体
176 無機層
10Y、10M、10C、10K 画像形成部
11Y、11M、11C、11K 感光体
12Y、12M、12C、12K 帯電手段
13Y、13M、13C、13K 露光手段
14Y、14M、14C、14K 現像手段
15Y、15M、15C、15K 1次転写ローラ
170 中間転写体
124 定着装置
117 2次転写ローラ
P 転写材
Claims (2)
- 感光体上にトナーからなるトナー像を形成する工程、該トナー像を中間転写体上に1次転写する工程、該中間転写体上のトナー像を転写材上に2次転写する工程、中間転写体上に残存する転写残トナーをクリーニングする工程を有する画像形成方法において、
該中間転写体がその最表面に膜厚100〜1000nm、ナノインデンテーション法で測定した硬度が3〜10GPaの無機層を有し、
該トナーがトナー母体粒子表面にモース硬度5以上、粒径80〜300nmの研磨剤粒子をトナー母体粒子100質量部に対し0.1〜2.0質量部付着させてなるものである
ことを特徴とする画像形成方法。 - 前記トナーは、そのガラス転移点が20〜45℃であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成方法。
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