JP2009073174A - Icタグ付き書籍および書籍の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】古紙再生工程において、ICタグを除去しやすく、再生パルプにICチップやアンテナの破片が混入しにくい書籍を提供する。
【解決手段】ICタグ6を構成するベースフィルム17を、熱可塑性樹脂により形成し、製本工程において、丁合本4に接着層5aを形成した後、ICタグ6を取り付け、さらにその上に接着層5bを形成する。ベースフィルム17は、製本時に接する接着層5aおよび5bの熱で軟化し、接着層5aおよび5bと融合し、接着層19となる。接着層19はICタグ6のアンテナ15とICチップ13を包埋する。ICチップ13、アンテナ15と一体化した接着層19は、古紙再生工程の除塵工程において除去され、再生パルプにはICチップ13やアンテナ15の破片は含まれない。
【選択図】図1
【解決手段】ICタグ6を構成するベースフィルム17を、熱可塑性樹脂により形成し、製本工程において、丁合本4に接着層5aを形成した後、ICタグ6を取り付け、さらにその上に接着層5bを形成する。ベースフィルム17は、製本時に接する接着層5aおよび5bの熱で軟化し、接着層5aおよび5bと融合し、接着層19となる。接着層19はICタグ6のアンテナ15とICチップ13を包埋する。ICチップ13、アンテナ15と一体化した接着層19は、古紙再生工程の除塵工程において除去され、再生パルプにはICチップ13やアンテナ15の破片は含まれない。
【選択図】図1
Description
本発明は、古紙リサイクルに適したICタグ付き書籍などに関する。
近年、バーコードに代えて、非接触で情報の読み出しおよび書き込みが可能なICタグ(RFIDタグ、無線タグ、非接触IC,非接触ICタグなどと表現することもあるが、本明細書では総称して、「ICタグ」とする。)を商品に付して市場で必要なさまざまな情報の管理を可能にすることが提案されている。書籍においても、ICタグを取り付け、万引き防止機能を付与するのみならず、それらの流通や在庫・販売時点においても必要なさまざまな情報管理をすることが考えられている。そのため、書籍の販売段階でICタグを取り付ける煩を避け、印刷または製本の工程でICタグを取り付ける(例えば、特許文献1参照)。
また、資源の有効利用を行うべく、書籍をはじめとする古紙から再生パルプを製造することが行われている。再生パルプの製造方法としては、古紙原料をパルパーで離解して繊維化する離解工程、得られたパルプ懸濁液からスクリーンにて異物を除去する除塵工程、パルプ懸濁液からフローテーターにてインキ成分を除去する脱墨工程を行い、漂白処理を経て再生パルプを得るのが一般的である(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、ICタグのアンテナはアルミニウムなどの金属からなり、ICタグのICチップはシリコンからなるため、ICタグのアンテナやICチップは古紙再生工程においては不純物となる。アンテナやICチップは、離解工程において10〜20μmまで粉砕される。しかし、除塵工程においては、直径50μm以上の不純物が除去され、脱墨工程においては、直径10μm以下の粒子が除去される。そのため、古紙再生工程において、アンテナやICチップの破片は除去されず、再生パルプに混入してしまうという問題があった。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、その目的とすることは、ICタグのアンテナやICチップが再生パルプに混入しにくいようにICタグを取り付けた書籍などである。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、表紙と本が、積層される第1の接着層と第2の接着層により接着され、ベースフィルムと、前記ベースフィルム上に形成されたアンテナと、前記アンテナに接続するICチップと、を有するICタグを、前記第1の接着層及び前記第2の接着層中に設け、前記ICタグの前記ベースフィルムが熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂、ゴムからなることを特徴とする書籍である。
また、前記ベースフィルムと前記第1の接着層及び前記第2の接着層が融合し、前記ICチップと前記アンテナとを包埋していることが望ましく、前記ベースフィルムが、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ゴムであることが望ましい。前記接着層と、前記ベースフィルムとが、同じ材料で形成されていてもよい。
また、前記ベースフィルムと前記第1の接着層及び前記第2の接着層が融合し、前記ICチップと前記アンテナとを包埋していることが望ましく、前記ベースフィルムが、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ゴムであることが望ましい。前記接着層と、前記ベースフィルムとが、同じ材料で形成されていてもよい。
第2の発明は、本の背中部に第1の接着層を形成する工程(a)と、ベースフィルムと、前記ベースフィルム上に形成されたアンテナと、前記アンテナに接続するICチップと、を有するICタグを、前記背中部に取り付ける工程(b)と、前記背中部に第2の接着層を形成する工程(c)と、前記背中部に表紙を固定する工程(d)と、を具備し、前記ベースフィルムと前記接着層が、融合し、前記ICチップと前記アンテナとを包埋することを特徴とする書籍の製造方法である。
また、前記工程(a)及び前記工程(c)は、接着剤の塗布、熱可塑性樹脂シートの積層によってもよい。
本発明によれば、ICタグのベースフィルムが、接着剤と親和性の高い熱可塑性樹脂であるため、製本工程において、ICタグのベースフィルムは、接着層と融合し、ICタグのアンテナとICチップを包埋する。そのため、古紙再生工程の除塵工程において、ICタグのアンテナとICチップは、接着層と一体化した状態で除去され、再生パルプへのアンテナとICチップの破片の混入を防止することができる。
以下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。
第1の実施形態に係る書籍1について説明する。
なお、請求項における第1の接着層は接着層5aに、第2の接着層は接着層5bにそれぞれ対応し、本は丁合本4により構成される。
なお、請求項における第1の接着層は接着層5aに、第2の接着層は接着層5bにそれぞれ対応し、本は丁合本4により構成される。
図1(a)は図2(e)のA矢視図であり、丁合本4に表紙9を固定した直後である。丁合本4に接着層5aを介して接着されているICタグ6が、ICタグ6取り付け後に形成された接着層5bに覆われている。ICタグ6は、ベースフィルム17と、その上に形成されたアンテナ15と、それに接続されたICチップ13と、からなる。この段階では、接着層5aおよび5bとベースフィルム17はまだ融合していない。
図1(b)は書籍1の図2(f)のB矢視図であり、ベースフィルム17と接着層5aおよび5bが融合し、接着層19を形成している。また、接着層19はICチップ13とアンテナ15を包埋している。
接着層5aまたは5bに用いる接着剤としては、古紙再生工程で細裂化しにくく、スクリーンなどの除塵設備を通過しない難細裂性のホットメルト接着剤であれば特に限定されないが、より好ましくは、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂および、これらを混合した樹脂である。
ベースフィルム17としては、製本時の接着層5aまたは5bの温度である150℃〜180℃にて軟化する樹脂であって、接着層5aまたは5bと親和性が高い樹脂であれば特に限定されないが、好ましくはゼラチン、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ゴムおよび、これらを混合した樹脂である。
ベースフィルム17の材料と、接着層5の材料は、同じでもよいし、異なってもよい。
アンテナ15は、ベースフィルム17上にパターン形成されたアルミニウムや銅などの金属の膜からなる、平面コイル状またはダイポール型のアンテナである。ICチップ13はアンテナ15に、接続されている。
ICタグ6に粘着層を設ける場合には、粘着層に用いる粘着剤は、水または弱アルカリ性水溶液中で、細かく分散するとともに非粘着化する粘着剤からなり、再生パルプに悪影響を与えない。ポリアクリル酸エステル、ニトリルゴム、天然ゴム、シリコーン粘着剤、ポリ塩化ビニルなどの各種材料およびそれらの水性エマルジョン系の接着剤を使用する。
図2は、書籍1の製本工程を示す図である。図2(a)に示すように、一冊分のページがそろった丁合本4の背中部に、ロールコーター7により接着層5aに用いる接着剤を塗布する。なお、丁合本4は、製本工程が完了するまで、クランパー(図示せず)により束ねられている。
その後、図2(b)に示すように、ICタグ6が丁合本4に固定される。この際、丁合本4の背中部には接着層5aが形成されているため、ICタグ6に粘着層などを設けなくてもよい。また、ICタグ6の周囲は、接着層5aと5bにはさまれるので、ベースフィルム17を丁合本4の外側に向けてもよく、内側に向けてもよい。
図2(c)に示すように、ロールコーター7により、接着層5bに用いる接着剤を丁合本4の背中部に塗布する。この際、ICタグ6の上に接着層5bが形成され、ICタグ6は、接着層5aと接着層5bにはさまれる。
図2(d)に示すように折り目11を有する表紙9を丁合本4に接着層5a、5bを介して固定する。固定後の表紙9と丁合本4の位置関係は図2(e)に示すようになる。その後、図2(f)に示すように、表紙9を折り目11にしたがって折り、書籍1の製本が完了する。
なお、書籍1の別の製本工程として、ICタグ6を接着層5bにて予め接着した表紙9を、接着層5aが形成された丁合本4に固定してもよい。
また、接着層5a、5bの形成は、接着剤の塗布だけでなく、熱可塑性樹脂シートの積層によってもよい。
熱可塑性樹脂シートの積層では、表紙9の背表紙部に熱可塑性樹脂シートを置き、更にその上にICタグ6と熱可塑性樹脂シートを置き、更に丁合本4を置き、背表紙部を加熱することにより、書籍1の製本が行われる。熱可塑性樹脂シートとしては、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂および、これらを混合した樹脂などの熱可塑性樹脂を用いることができる。また、熱可塑性樹脂シートやICタグ6を固定するため、粘着剤を用いてもよい。粘着剤としては、ポリアクリル酸エステル、ニトリルゴム、天然ゴム、シリコーン粘着剤、ポリ塩化ビニルなどの各種材料およびそれらの水性エマルジョンを使用する。熱可塑性樹脂を貼着した後、被着物を載せ、加熱により熱可塑性樹脂を軟化させ、被着物の接着物を固定する。
第1の実施の形態によれば、書籍1は、図1(b)に示すように、ICチップ13とアンテナ15は、接着剤19によって取り囲まれている。また、接着層19は、主に接着層5aおよび5bからなり、難細裂性を持つ。そのため、古紙再生工程の離解工程において接着層19は細裂化することはなく、ICチップ13やアンテナ15の破片がパルプ懸濁液中に混入することはない。その後、除塵工程において、接着層19とICチップ13とアンテナ15がまとめて除去可能になる。そのため、再生パルプにICチップ13とアンテナ15の破片が混入することがなくなる。
また、第1の実施の形態によれば、ICタグ6が接着層5aと接着層5bにはさまれているため、ICチップ13とアンテナ15と接着層19とが更に一体化しており、古紙再生工程において、再生パルプへのICチップ13とアンテナ15の破片の混入が更に抑えられる。
次に、第2の実施形態について説明する。
以下の実施形態で第1の実施形態と同一の様態を果たす要素には同一の番号を付し、重複した説明は避ける。
以下の実施形態で第1の実施形態と同一の様態を果たす要素には同一の番号を付し、重複した説明は避ける。
熱可塑性の接着剤とベースフィルムを用いる第1の実施形態に対して、第2の実施形態は、接着層5aと接着層5bに用いられる接着剤が反応性の接着剤であり、ベースフィルムと融合した接着層19は硬化した接着層5a、5bであり、ベースフィルム17は、硬化した接着層5a、5bと同じ材質からなる。
例えば、接着層5aと接着層5bが、ビスフェノールAとエピクロルヒドリンの共重合体に、ポリアミンや酸無水物などの硬化剤を添加したエポキシ接着剤を用いており、熱や紫外線などにより接着剤がエポキシ樹脂に硬化し、接着層19となる。また、ベースフィルム17にエポキシ樹脂を用いる。
また例えば、接着層5aと接着層5bが、イソシアネート基を有する変性ウレタンポリマーといった1液型のウレタン接着剤を用いており、空気中の水分によりポリウレタンに硬化し、接着層19を得る。また、ベースフィルム17にポリウレタンを用いる。
また例えば、接着層5aと接着層5bが、ポリエステルポリオールやポリエーテルポリオールといった主剤にポリイソシアネートといった硬化剤を加えた2液型のウレタン接着剤を用いており、主剤と硬化剤の反応によりポリウレタンに硬化し、接着層19を得る。また、ベースフィルム17にポリウレタンを用いる。
また例えば、接着層5aと接着層5bが、シアノアクリル酸エステルモノマーといったアクリル瞬間接着剤であり、空気中の水分や微アルカリによりアクリル樹脂に硬化し、接着層19を得る。また、ベースフィルム17にアクリル樹脂を用いる。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の効果を有する。
以上、添付図面を参照しながら、本発明にかかる書籍の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しえることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、2、3………書籍
4………丁合本
5………接着層
6………ICタグ
7………ロールコーター
9………表紙
11………折り目
13………ICチップ
14………粘着層
15………アンテナ
17………ベースフィルム
19………ベースフィルムと融合した接着層
4………丁合本
5………接着層
6………ICタグ
7………ロールコーター
9………表紙
11………折り目
13………ICチップ
14………粘着層
15………アンテナ
17………ベースフィルム
19………ベースフィルムと融合した接着層
Claims (6)
- 表紙と本が、積層される第1の接着層と第2の接着層により接着され、
ベースフィルムと、前記ベースフィルム上に形成されたアンテナと、前記アンテナに接続するICチップと、を有するICタグを、前記第1の接着層及び前記第2の接着層中に設け、
前記ICタグの前記ベースフィルムが熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂、ゴムからなることを特徴とする書籍。 - 前記ベースフィルムと前記第1の接着層及び前記第2の接着層が融合し、前記ICチップと前記アンテナとを包埋していることを特徴とする請求項1記載の書籍。
- 前記ベースフィルムが、ポリウレタン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ゴムであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の書籍。
- 前記接着層と、前記ベースフィルムとが、同じ材料で形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の書籍。
- 本の背中部に第1の接着層を形成する工程(a)と、
ベースフィルムと、前記ベースフィルム上に形成されたアンテナと、前記アンテナに接続するICチップと、を有するICタグを、前記背中部に取り付ける工程(b)と、
前記背中部に第2の接着層を形成する工程(c)と、
前記背中部に表紙を固定する工程(d)と、
を具備し、
前記ベースフィルムと前記接着層が、融合し、前記ICチップと前記アンテナとを包埋することを特徴とする書籍の製造方法。 - 前記工程(a)及び前記工程(c)は、接着剤の塗布、熱可塑性樹脂シートの積層によることを特徴とする請求項5記載の書籍の製造方法。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003063655A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Jt Engineering Inc | 非接触idタグ付き書籍及び書籍物流管理方法 |
JP2004042340A (ja) * | 2002-07-10 | 2004-02-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 書籍・雑誌への非接触icタグの取り付け方法と非接触icタグ付き書籍・雑誌 |
JP2005234115A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Sato Corp | 非接触icラベル。 |
WO2006003851A1 (ja) * | 2004-07-01 | 2006-01-12 | Lintec Corpolation | アンテナ回路、icインレット及びicタグ |
-
2008
- 2008-05-21 JP JP2008133109A patent/JP2009073174A/ja active Pending
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