JP2009073161A - 筆記具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸筒の側面にノック部材8が配置された筆記具であって、前記ノック部材を軸筒の円周上の全周に亘って囲繞するように設け、前記ノック部材の操作によって前後動する駒台13を該ノック部材に係合させ、前記ノック部材の操作を筆記体に伝達するための少なくとも一部材からなる伝達部を有し、前記ノック部材の操作を前記筆記体に伝達するために当接する伝達当接部間に、少なくとも1つ間隙8aを設けたことを特徴とする筆記具。
【選択図】図2
Description
つまり、軸筒の全周から軸線方向に向かって筆記体を繰り出すためのノック操作が可能となり、軸側面のノックボタンの方向を気遣わず、軸を握りかえることなくノックすることができる出没式筆記具が開示されている。
また、筆記体に筆記圧がかかった際に、ノック部分に軽く指が触れていた場合、筆記体がわずかな力でも没入してしまうという問題点があった。特に、本従来技術のよう円周上のいずれの方向にもノック部分が存在する筆記具においてはノック部分に指が触れる可能性が非常に高く、この問題点が顕著であった。
を特徴とする。
なお、厳密には、弾性リング10が変形するためノック部材との接点は面となるが、本明細書中においては、ノック部材8の揺動を基準として、支点の位置を定義する。そのため、支点が部材上にない場合もある。さらに、弾性リング10を配置しない場合の本例においては、ノック部材後端周上のいずれか1点と軸筒との接点がノック時における支点となるが、ノック部材後端周上と軸筒が面接触するような場合においても、同様にノック部材8の揺動を基準とする。
なお、本明細書中では、芯筒18、受け板19、チャックリング20、チャック体4、芯筒18に内蔵された芯を合わせたシャープペンシルユニットを筆記体と表記する。また、ボールペン等に使用する場合はボールペンリフィルを筆記体と表記する。
なお、この間隙8aはこの位置に限定されるものではなく、ノック部材8の操作を筆記体に伝達するために当接する伝達当接部8d間のうち、少なくとも1つに間隙を有すればよい。換言すると、ノック部材8の前端からチャック体4の被伝達部8bの間における駒台の前後動作を伝達する部材間の少なくとも一つの部材間にあればよい。本例においてはノック時にノック部材の動作によって、駒台13が前進し、その前進動作が、駒台13の前方に配置された押圧伝達子6に伝達され、さらに押圧伝達子6の前方に配置されたチャック体4へ被伝達部8bを介して伝達される。そこで、駒台13、押圧伝達子6、押圧摺動子5の3部材を合わせて伝達部8cと表記し、ノック部材8の操作が筆記体に伝達するために当接する部分を伝達当接部8dと表記する。すなわち、間隙8aは図2に示すとおり、ノック部材8と駒台13の間、駒台13と押圧伝達子6の間、押圧伝達子6と押圧摺動子5の間、押圧摺動子5とチャック体4の被伝達部8bの間のうち、すくなくとも1つに有すればよい。また、ノック部材8と駒台13の間に間隙8aを設けた場合は、ノック部材8は前後に移動可能に係止されることになるため、筆記具前方を下に向けた場合には、ノック部材8の後端と後軸1の間に間隙ができることとなる。なお、伝達部8cは複数の部材からでも1部材から形成されていてもよい。
なお、ノック部材8等は必ずしも二つ割りにて形成する必要はなく、弾力のある部材でC型に形成するなどして、中軸11にはめ込むことができるものであればよい。
また、本例においては押圧摺動子5の規制部を駒台13の前端と仕切り壁2a後端の当接部としたが、ノック時におけるノック部材前端と芯筒の当接部、押圧摺動子5の段5aと前軸内面との当接部などとなるように形成しても良い。
このように形成することで、ノック部材8の前端のいずれか一点を支点として揺動する。そのため、筆記時にノック部材の実質的にノック可能な部分をなるべく後方に形成することができ、誤ってノック部を押圧する機会を減らすことができる。また、このことによりノック部材8を前方に配置するなどのデザイン上、幅の広い設計をすることが可能となる。つまり、ノック部材8の前部或いは後部のいずれかに支点を設けることが可能である。
通常、駒台13に形成された円錐面13aの傾斜角を大きくすることでもノックストロークは大きくすることができる。しかし、その場合ノックが重くなるという問題点がある。また、円錘面13aの傾斜角を変えずにノックストロークを大きくする場合、ノック部分を太く形成せざるを得ない。
本例における弾発部材39をより具体的に詳述する。弾発部材39の外側、駒台13と押圧摺動子5の間には、押圧伝達子6が貫通孔7を貫通するように設けられており、本例においてはその押圧伝達子6はどこにも固定されていない状態であるが、駒台13又は押圧摺動子5に固定されていても一体に形成されていても良い。また、本例では押圧伝達子6を金属により構成したが、種々の樹脂成形品で構成してもよい。さらに、押圧伝達子6の前端又は後端と、駒台13もしくは押圧摺動子5の間には間隙8aが設けられている。すなわち、駒台13と押圧摺動子5に空間部46を設け、その空間部46の長手方向の長さをL1、押圧伝達子の長手方向の長さをL2としたとき、L1>L2となるように形成している。ただし、L1−L2はノックストロークよりも小さく、さらに芯を繰り出せるような長さのものとする。
ノック部材8を円周上のいずれかから軸本体の軸線に対して押し込むことで、摺動子36や回転子37をカム溝38に沿って前進させ、筆記体となるボールペン等の筆記具用リフィル先端を出没させる。押圧摺動子5の前方には、摺動子36が位置しており、その摺動子36の前方には、回転子37が回転自在に配置されている。そして、それら摺動子36と回転子37にはカム歯が形成されており、そのカム歯が締筒21の内面に形成されたカム溝38に前後動可能に嵌まり込んでいる。所謂、ロータリー式の出没機構であるデビットカム機構が構成し配置されている。
なお、本例においては、間隙8aは形成していないが、他の実施例のように間隙を設けてもよい。
図17に本実施例における変形例を示す。本例はノック部材8の後端近傍の軸筒の径R2をノック部材8の最大径rよりも大きく形成したものである。より、具体的には、筆記具を把持した際の指間当接部に大径部を設けたものである。強い筆圧で筆記具を紙面に対し立てて筆記した場合等は、指間がノック部材8触れてしまう可能性が高いため、このように形成することでさらなる芯戻り防止作用を奏する。
図18、19に本実施例におけるさらなる変形例を示す。本例は、ノック部材8の前端近傍及び後端近傍の軸筒の径R1、R2を、ノック部材の最大径rよりも大きくした。具体的には、図19のように、グリップ3とノック部材8の間の軸筒と、筆記具を把持した際の指間当接部の両方に大径部を設けたものや、図19のようにノック部材8の最大径rをその両端近傍の軸筒の径R1、R2よりも小さくしたものが考えられる。
以上のように形成することで、さらにノック部材8に手や指が接触する可能性を小さくすることができる。また、仮に接触したとしても、ノック部材8の最大外径よりも、その前後の軸筒の外径の方が大きいため、手や指のノック部材8への接触荷重を軽減することができる。そのため、本例においては実施例4と比較して、さらなる芯戻り防止作用を奏することができる。
本例のように、間隙8aを弾性体57で満たした場合においても、弾性体57にてノック部材8のわずかな動作を吸収できるため、実施例3と同様に芯の没入を防止することができる。なお、弾性体57としてはコイルスプリング、スポンジ、ゴム等が挙げられる。また、弾性体57と押圧伝達子6などの部材を一部材で形成しても良い。そうすることによって駒台13を付勢するためのコイルスプリングからなる弾発部材39をなくしたとしても、ノック部材のがたつきをなくすことが出来ると共に、部品点数を減らすことができる。もちろん、弾性体57は間隙を設ける位置によって、ノック部材8と駒台13の間、駒台13と押圧伝達子6の間、押圧伝達子6と押圧摺動子5の間、押圧摺動子5とチャック体4の被伝達部8bの間、ノック部材8の後端と後軸1の間のいずれに設けても良い。
1a 軸筒
2 前軸
2a 仕切り壁
3 グリップ
4 チャック体
5 押圧摺動子
5a 段
6 押圧伝達子
7 貫通孔
8 ノック部材
8a 間隙
8b 被伝達部
8c 伝達部
8d 伝達当接部
8e 固定部
9 小径部
10 弾性リング
11 中軸
12 大径部
13 駒台
13a 円錐面
13b 当接部
13c 円錐部
14 貫通穴
15 根元部
16 縦リブ
17 縦溝
18 芯筒
19 受け板
20 チャックリング
21 締筒
22 連結部
23 先金
24 芯戻り止め部材
25 弾発部材
26 貫通孔
27 連結部
28 軟質部材
29 消しゴム
30 キャップ
31 クリップ
32 角部
33 角溝
34 間隙
35 段部内面
36 摺動子
37 回転子
38 カム溝
39 弾発部材
40 面取り部
41 螺旋溝
42 棒状体案内部材
43 棒状体受け部材
44 突起
45 鍔部
46 空間部
47 中継ぎ部材
48 縦溝
49 突起部
50 切り欠き部
51 回り止め部
52 軸連結筒部
53 平面部
54 切り欠き部
55 突起部
56 接点
57 弾性体
Claims (8)
- 軸筒の側面にノック部材が配置された筆記具であって、前記ノック部材を軸筒の円周上の全周に亘って囲繞するように設け、前記ノック部材の操作によって前後動する駒台を該ノック部材に係合させ、前記ノック部材の操作を筆記体に伝達するための少なくとも一部材からなる伝達部を有し、前記ノック部材の操作を前記筆記体に伝達するために当接する伝達当接部間に、少なくとも1つ間隙を設けたことを特徴とする筆記具。
- 請求項1記載の筆記具であって、前記ノック部材を、該ノック部材の前部或いは後部を支点とし、軸筒に対して揺動可能に配置すると共に、前記ノック部材の他端部を前記駒台に係合させたことを特徴とする筆記具。
- 請求項1或いは2記載の筆記具であって、前記支点を、軸筒における軸線へ向かうノック方向に対して、該軸線を挟んだ反対側の位置に設けたことを特徴とする筆記具。
- 請求項1〜3の何れかに記載の筆記具であって、前記伝達部のうち、少なくとも1部材を弾発部材によって後方に付勢したこと特徴とする筆記具。
- 軸筒の側面にノック部材が配置された筆記具であって、前記ノック部材を軸筒の円周上の全周に亘って囲繞するように設け、前記ノック部材を、該ノック部材の前部或いは後部を支点とし、軸筒に対して揺動可能に配置すると共に、前記ノック部材の他端部を、前記ノック部材の操作によって前後動する駒台に係合させ、前記支点を、軸筒における軸線へ向かうノック方向に対して、該軸線を挟んだ反対側の位置に設けたことを特徴とする筆記具。
- 請求項2〜5の何れかに記載の筆記具であって、前記支点において、ノック部材と軸筒との間に弾性体を介在せしめたことを特徴とする筆記具。
- 請求項1〜6の何れかに記載の筆記具であって、クリップと棒状体繰り出し装置を有し、前記クリップの回転と棒状体の繰り出しを連動させたことを特徴とする筆記具。
- 請求項1〜7の何れかに記載の筆記具であって、前記ノック部材の前端近傍及び/又は後端近傍の軸筒の径を、前記ノック部材の最大外径よりも大きくしたことを特徴とする筆記具。
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