JP2009071257A - マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート - Google Patents

マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート Download PDF

Info

Publication number
JP2009071257A
JP2009071257A JP2007272830A JP2007272830A JP2009071257A JP 2009071257 A JP2009071257 A JP 2009071257A JP 2007272830 A JP2007272830 A JP 2007272830A JP 2007272830 A JP2007272830 A JP 2007272830A JP 2009071257 A JP2009071257 A JP 2009071257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
multimedia
wall
lid
multimedia port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007272830A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4866330B2 (ja
Inventor
Hiroki Sueyoshi
博樹 末吉
Yoshinobu Yaguchi
喜信 矢口
Teruyuki Taniguchi
輝行 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2007272830A priority Critical patent/JP4866330B2/ja
Publication of JP2009071257A publication Critical patent/JP2009071257A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4866330B2 publication Critical patent/JP4866330B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】ルーターやONUなどの機器を収容可能で、一部を室内壁内部に嵌り込むように設置しても、これらの機器の発する熱がボックス内に籠もらず、またボックスを介して室内の熱が室内壁の裏側まで逃げ出ることを防止することができるマルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポートを提供することを目的としている。
【解決手段】機器が収容されるボックス本体と、ボックス本体の前面を覆うカバーとを備え、ボックス本体は、取り付けられる壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、取り付けられる壁から突出して配置される前側機器収容部とを有し、奥側機器収容部と前側機器収容部とが収容された機器間を接続可能とする接続用孔が穿設された仕切り壁を介して仕切られているとともに、前側機器収容部の側壁面には、通気孔が穿設されているマルチメディアポート用ボックス内に機器を収容した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マルチメディアポート用ボックスおよびこのマルチメディアポート用ボックスを用いたマルチメディアポートに関する。
光ファイバーを介して各戸に送られてきた情報を各部屋のマルチメディアコンセント(図示せず)へ分配するための装置として、図19に示すようなマルチメディアポート100が上市されている。
しかし、このマルチメディアポート100は、図19に示すように、ルーター200や光回線終端装置(Optical Network Unit、以下「ONU」と記す)300などの装置が別体になっているため、マルチメディアポート100を固定した壁の近隣にルーター200やONU300を載置する棚400を別途設けるか、ルーター200やONU300を載置する棚400の近隣の壁にマルチメディアポート100を固定するかしなければならず、見栄えが悪いとともに、施工性が悪い、あるいは、設置場所に制約があるという問題がある。
そこで、ルーターやONU等をボックス内に収容できるようにしたマルチメディアポートが提案されている(特許文献1参照)。
すなわち、このマルチメディアポートの場合、ルーターやONU等をボックス内に収容できるようにしたので、別途ルーターやONU等を載せる棚が不要となり、施工が容易であるとともに、見栄えがよくなるという利点がある。
しかしながら、ボックスをルーターやONU等の収納スペースを備えた大きなものとすると、マルチメディアポートの設置面積が大きくなる、あるいは、室内壁面から大きく突出するため、邪魔になるという問題がある。
一方、ボックスの厚みを厚くして室内側の面積を小さくして、ボックスの一部を室内壁内部に嵌り込むように取り付けるようにすれば、設置面積を小さく、室内壁面からの突出量も抑えることができる。しかし、ルーターやONUなどの機器は、発熱量が大きいため、ボックスの一部を室内壁内部に嵌め込んでしまうと、熱がボックス内に籠り、他の機器を傷めてしまう恐れがある。また、熱を室内に逃がすために室内側に通気孔を設けると、室内の気密性が確保できず、室内の冷暖房効率を低下させる恐れがある。
特開2006−120741号公報
本発明は、上記事情に鑑みて、ルーターやONUなどの機器を収容可能で、一部を室内壁内部に嵌り込むように設置しても、これらの機器の発する熱がボックス内に籠もらず、またボックスを介して室内の熱が室内壁の裏側まで逃げ出ることを防止することができるマルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポートを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のマルチメディアポート用ボックス(以下、「本発明1のマルチメディアポート用ボックス」と記す)は、少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、機器が収容されるボックス本体と、ボックス本体の前面を覆うカバーとを備え、前記ボックス本体は、取り付けられる壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、取り付けられる壁から突出して配置される前側機器収容部とを有し、奥側機器収容部と前側機器収容部とが収容された機器間を接続可能とする接続用孔が穿設された仕切り壁を介して仕切られているとともに、前側機器収容部の側壁面には、通気孔が穿設されていることを特徴としている。
本発明1のマルチメディアポート用ボックスにおいて、前側機器収容部の側壁面に設けられる通気孔は、特に限定されないが、 前側機器収容部内から通気孔を介して排気される空気が取り付けられる壁に直接あたらないようにすることが好ましい。
上記のように、通気孔を介して排気される空気が取り付けられる壁に直接あたらないようにする方法としては、特に限定されず、たとえば、通気孔を取り付けられる壁からできるだけ離れた位置に設ける方法でも構わないが、前側機器収容部の内側から外側に向かって取り付けられる壁から離れる方向に向かって形成する、すなわち、がらり構造とすることが好ましい。
前側機器収容部内に収容される機器としては、特に限定されないが、ルーター、ONU等の発熱性が高い機器が挙げられ、これらの機器は、機器支持部材を介して前側機器収容部の内部に壁面から浮かした状態で固定されることが好ましい。
前側機器収容部に収容される機器の固定方法としては、特に限定されないが、機器の下端部を弾性嵌合状態でクランプするクランプ部と、このクランプ部を前側機器収容部の壁面から浮き上がった状態で支持するとともに、下端が前側機器収容部の壁面に設けられた固定部に係合固定される脚部とを有する機器支持部材を介して固定することが好ましい。
また、機器支持部材の脚部がクランプ部の下端から平行に延出するとともに、長手方向に完結的に通気孔が穿設された一対の板状体から形成されていることが好ましく、機器支持部材の脚部下端に係合突部が設けられ、前側機器収容部の壁面に前記係合突部が嵌合し、機器支持部材を係合固定可能な通気孔が穿設されていることが好ましい。
機器支持部材の材質としては、特に限定されず、合成樹脂あるいはアルミニウム等の軽量金属材料が挙げられる。
また、仕切り壁には、仕切り壁に機器間を接続するコードの余長を巻き付ける余長コード係止フックを有することが好ましい。
また、本発明の請求項7に記載のマルチメディアポート用ボックス(以下、「本発明2のマルチメディアポート用ボックス」と記す)は、少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、前面側に開口を有し、壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、この奥側機器収容部の前記開口を開閉自在な蓋と、取り付けられる壁から突出して配置され、上部開口の棚状をした前側機器収容部とを有することを特徴としている。
本発明2のマルチメディアポート用ボックスは、蓋が閉状態でその下端部を前側機器収容部に受けられるとともに、蓋の下端部および前側機器収容部の蓋受け部の少なくともいずれか一方に、弾性パッキンが添設されていることが好ましい。また、前側機器収容部が、閉状態で蓋の下端を表面が面一になる状態で受ける蓋受け部材と交換自在になっていてもよい。
本発明において、マルチメディアポート用機器とは、特に限定されないが、たとえば、光コネクタ、電話切換機、ハブ(HUB)、ルーター、ONU、DSU (Digital Service Unit )やTA(ターミナルアダプタ)、U / V ・B S ・C S ブースタなどが挙げられる。
一方、本発明にかかるマルチメディアポートは、上記本発明のマルチメディアポート用ボックスの前側機器収容部にルーター、光回線終端装置が収容され、奥部機器収容部にHUB,光コネクタが収容されていることを特徴としている。
以上のように、本発明1のマルチメディアポート用ボックスは、少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、機器が収容されるボックス本体と、ボックス本体の前面を覆うカバーとを備え、前記ボックス本体は、取り付けられる壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、取り付けられる壁から突出して配置される前側機器収容部とを有し、奥側機器収容部と前側機器収容部とが収容された機器間を接続可能とする接続用孔が穿設された仕切り壁を介して仕切られているとともに、前側機器収容部の側壁面には、通気孔が穿設されているので、奥側機器収容部を造営面内に埋設しても、室内側の熱気が造営面内に漏れ出ることが少ない。したがって、ボックスの室内側露出部の面積を小さくすることができる。
本発明2のマルチメディアポート用ボックスは、少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、前面側に開口を有し、壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、この奥側機器収容部の前記開口を開閉自在な蓋と、取り付けられる壁から突出して配置され、上部開口の棚状をした前側機器収容部とを有するので、奥側機器収容部を造営面内に埋設しても、室内側の熱気が造営面内に漏れ出ることが少ない。しかも、前側機器収容部が上部開口の棚状をしているので、前側機器収容部に高発熱の機器を収容しておけば、熱が上部開口から放熱され、奥側機器収容部を造営面内に埋設しても、室内側の熱気が造営面内に漏れ出ることが少ない。したがって、ボックスの室内側露出部の面積を小さくすることができる。
また、本発明2のマルチメディアポート用ボックスおいて、蓋が閉状態でその下端部を前側機器収容部に受けられるとともに、前側機器収容部の蓋の下端を受ける蓋受け部が、前側機器収容部本体との間に2枚の弾性パッキンを介在させた状態で前側機器収容部本体に着脱自在に設けられている構成、あるいは、蓋が閉状態でその下端部を前側機器収容部に受けられるとともに、蓋の下端部および前側機器収容部の蓋受け部に、それぞれ弾性パッキンが添設されている構成とすれば、前側機器収容部に収容される機器と、奥側機器収容部に収容される機器とを接続するコードを2つの弾性パッキン間に挟み込むように挿通することができる。すなわち、弾性パッキンが挿通されたコードの外径に沿うように変形し、蓋を閉じた状態にすれば、奥側機器収容部に室内側からの埃等が侵入しない。しかも、コードの挿通位置を自由に選択できる。
本発明にかかるマルチメディアポートは、本発明のマルチメディアポート用ボックスの前側機器収容部にルーター、光回線終端装置が収容され、奥部機器収容部にHUB,光コネクタが収容されている構成としたので、小型のボックスを用いて、室内の暖房効率を損なうことなく、見栄えよく家庭内LAN配線等のアルチメディア配線を行える。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1および図2は、本発明1のマルチメディアポート用ボックスを用いたマルチメディアポートの1つの実施の形態をあらわしている。
図1および図2に示すように、このマルチメディアポート1aは、マルチメディアポート用ボックス2aと、マルチメディアポート用機器としての、ルーター3、ONU4、HUB5、光コネクタ7、電話切換機8とを備えている。
ボックス2aは、合成樹脂成形品であるボックス本体となる奥側機器収容部を構成する第1部材21および前側機器収容部を構成する第2部材22と、カバー23と、2つの機器支持部材24(図2では1つしかあらわしていない)とを備えている。
第1部材21は、矩形の箱状をした収容部本体21aと、収容部本体21aの開口縁から外側に全周にわたって張り出すように設けられた鍔部21bとを備え、収容部本体21a内にHUB5、光コネクタ7、電話切換機8が収容されている。
また、収容部本体21aは、箱の底面および長辺側の側壁面にノックアウト21c,21dが設けられ、短辺側の側壁面に通気孔21eが穿設されている。
ノックアウト21c,21dは、配線を通す部分のみ抜き取られるようになっている。
第2部材22は、仕切り壁となる底部22aとこの底部22aの周囲を囲むように設けられた枠状部22bとからなる矩形の箱状をしていて、箱の下端部が第1部材21の開口部に嵌合する構造となっている。
底部22aは、図2および図3に示すように、HUB5、光コネクタ7、電話切換機8に対応する部分にHUB5、光コネクタ7、電話切換機8の端部がそれぞれ嵌り込む大きさの接続用孔22c〜22eが穿設されている。
すなわち、底部22aの接続用孔22c〜22eは、HUB5、光コネクタ7、電話切換機8の端部が嵌り込むことによって塞がれるため、結果として、第1部材21の開口部を塞ぎ、第1部材21内の空気と第2部材22内の空気とがほぼ流通できないように仕切るようになっている。
また、底部22aには、図3に示すように、底部22aの周縁側に向かって開口する断面略C字形をした余長コードCの係止フック22fが底部22aの周縁にそって、間欠的に設けられている。
枠状部22bの使用状態において側壁22gとなる部分には、側壁22gの上下方向に平行な複数の通気孔22hがスリット状に穿設されている。
通気孔22hは、図4に示すように、前側機器収容部である第2部材22の内側から外側に向かってマルチメディアポート1aが取り付けられる室内壁Wから離れる方向に向かって傾斜して設けられている。
枠状部22bの使用状態において底面22iとなる部分には、後述する機器支持部材24の固定部兼用となる複数の通気孔22jが底面22iの長手方向に平行なスリット状に穿設されている。
また、通気孔22jは、図7に示すように、第2部材22の内側から外側にむかってスリット幅が徐々に幅が広がる断面形状に形成されている。
カバー23は、透明樹脂材料で形成されていて、内部の機器の作動ランプを外側から視認できるようになっている。
機器支持部材24は、図5に示すように、クランプ部24aと、一対の板状脚部24bとを備えている。
クランプ部24aは、断面略凵字形をしたレール状をしていて、両側壁24cの内壁面に上端縁にそって係止突条24dが設けられている。
板状脚部24bは、クランプ部24aの側壁24c延長線上に設けられていて、その下端に、通気孔22jの断面形状とほぼ同じ断面形状の嵌合係止部24eを備えているとともに、通気孔24fが多数穿設されている。
また、2つの板状脚部24bの間隔は、通気孔22jのピッチのn倍となっている。
そして、この機器支持部材24は、図6に示すように、ルーター3(あるいはONU4)の下端部をクランプ部24aの両側壁24c間に圧入して、ルーター3(あるいはONU4)を弾性嵌合状態で係止するとともに、図7に示すように、板状脚部24bの下端部に設けられた嵌合係止部24eを所望の通気孔22jに嵌合させることによって、第2部材22の所望位置にルーター3(あるいはONU4)を第2部材22の底部22aおよび周壁22bから浮き上がった状態で支持固定するようになっている。
このマルチメディアポート1aは、図4に示すように、室内壁Wに第1部材21の収容部本体21aが挿入可能な孔W1を穿設し、図示していないが、室内壁Wの裏側に配線された電力線、通信線、光ファイバーをこの孔W1から引き出すとともに、所望のノックアウト21c,21dを抜き取って、収容部本体21a内に引き込み、収容部本体21a内に収容された電源コネクタ51付きのHUB5、光コネクタ7、電話切換機8等の機器に接続したのち、鍔部21bが孔W1の周囲に受けられるまで収容部本体21aを孔内に挿入し、第1部材21を室内壁Wに固定する。
つぎに、第2部材22の所望位置に機器支持部材24を介してルーター3およびONU4を固定するとともに、第1部材21内の機器とルーター3およびONU4とを電源コード、通信線、光ファイバー等によって接続するとともに、図3に示すように、余長コードCを底部22aの周縁部に沿うループ状に係止フック22fに係止させた状態で、底部22aが第1部材21の開口を塞ぐように、第1部材21に嵌合固定する。
そして、最後に第2部材22の開口をカバー23で閉じる。
このマルチメディアポート1aは、上記のようになっており、以下のような優れた効果を備えている。
すなわち、第1部材21の収容部本体21aが室内壁W内に嵌め込まれるので、室内壁Wから突出して設けられる第2部材22の大きさを小さくすることができる。
室内壁W内に嵌め込まれた第1部材21内の収容部本体21aが、底部22aを介して室内側と隔離されているので、マルチメディアポート1aを介して冷暖房された室内の空気が室外に逃げにくくなる。
発熱性の高いルーター3およびONU4を第2部材22の底部22aを介して第1部材21内と仕切った状態で第2部材22内に収容するとともに、第2部材22に通気孔22gを設けたので、第2部材22内の熱気が通気孔22gを介して外部に排気され、第2部材22内に熱気が籠もらず、第1部材21内の機器が第2部材22内の機器の熱気によって傷んだりすることがない。
通気孔22gが第2部材22の内側から外側に向かって室内壁Wから離れる方向に向かって傾斜して設けられているので、図4に示すように、第2部材22内の熱気が矢印で示すように、室内壁Wから遠ざかるように排気される。したがって、排気された熱気が室内壁Wに直接当たらない。すなわち、第2部材22から排気された熱気が室内壁Wに直接あたると、室内壁Wが黒く変色しやすいが、上記のように直接当たらなくすることによって、室内壁Wが黒く変色したりすることを防止することができる。
ルーター3およびONU4が機器支持部材24を介して、壁面から浮いた状態で第2部材22内に支持固定されるとともに、機器支持部材24の板状脚部24bに通気孔22jが穿設されているので、ルーター3およびONU4がより効率よく冷却される。
底部22aに余長コードCが係止フック22fに係止されて底部22aに沿って配線することができるので、見栄え良く配線することができる。コードの余長部分を設けておけば、余長範囲内であれば、ルーター3やONU4の交換などの作業を容易に行うことができる。
図8〜図17は、本発明2のマルチメディアポート用ボックスおよびこのマルチメディアポート用ボックス用いたマルチメディアポートの1つの実施の形態をあらわしている。
図8に示すように、このマルチメディアポート用ボックス2bは、奥側機器収容部を構成する第1部材25および前側機器収容部を構成する第2部材26と、蓋27とを備えている。
第1部材25は、図9〜図13に示すように、矩形の箱状をした収容部本体25aと、収容部本体25aの開口縁から外側に全周にわたって張り出すように設けられた鍔部25bとを備え、収容部本体25a内に、例えば、HUB5、光コネクタ7、電話切換機8、ブースター9a、TV分配器9b等の機器が収容されるようになっている。
また、収容部本体25aは、図9に示すように、箱の底部に複数のノックアウト25cが設けられ、図示していないが、所望のノックアウト25cを抜き取って、形成された孔から上記のマルチメディアポート用ボックス2aと同様に室内壁Wの裏側に配線された電力線、通信線、光ファイバーを収容部本体25a内に引き込み、収容部本体25a内に収容されたHUB5、光コネクタ7、電話切換機8、ブースター9a、TV分配器9b等の機器に接続されるようになっている。
なお、各ノックアウト25cに臨むように収容部本体25a内に収容されるHUB5、光コネクタ7、電話切換機8、ブースター9a、TV分配器9b等の機器は、収容部本体25a内に設けられたボス25dに支持されて、ノックアウト25cとの間に空間が形成されるようになっている。
一方、鍔部25bには、上部リブ25eおよび側部リブ25fが前面側に向かって突出するように設けられている。
上部リブ25eには、後述する蓋27の係止爪27eが係合する係合孔25gが設けられている。
また、第1部材25の下端両側に鍔部25bの内縁に沿うように、略L字形をした第2部材26の受部25hが設けられ、この受部25hのL字の縦横辺にそれぞれ1つずつ第2部材26の固定ねじ26kが螺合するねじ孔部を鍔部25bから第2部材26側に突設させるようにねじ受け金具25iが固定されている。
第2部材26は、図8、図11〜図14に示すように、部材本体26aと、蓋受部26bとを備えている。
部材本体26aは、矩形をした底面部26cと、この底面部26cの両側から立ち上がる2つの側面立上壁部26dと、底面部26cの前面側で立ち上がる前面立上壁部26eとを有する平面視略コ字形をした立上壁26fとを備え、上部および後壁側(奥側機器収容部側)が開放されている棚状をしている。
側面立上壁部26dの上面には、図13および図14に示すように、後壁側に後述する蓋27の係止爪27eが係合する係合孔26gが穿設されている。
蓋受部26bは、図8、図11、図12および図14に示すように、上記底面部26cの後壁側端縁に沿って正面視略門形をした4つの弾性パッキン保持部材26hを、内側に天然ゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレンゴム、又はそれらの発泡体等で形成された2つの四角柱状あるいは板状をした弾性パッキン26i、26iを包含した形でねじ26jによって固定することによって形成されている。
蓋27は、図8で見て上部が第1部材25の鍔部25bと同じ幅の幅広部27a、下部が上記側面立上壁部26d間の距離と同じ幅にされた狭小部27bとなった蓋本体部27cと、この蓋本体部27cの幅広部27aの周縁から延出するフランジ部27dとを備えている。
フランジ部27dの係合孔25gに対応する部分には、図11、図13に示すように、それぞれ係止爪27eが突設されている。
そして、このマルチメディアポート1bは、まず、第1部材25の収容部本体25a内に図9に示すように、HUB5、光コネクタ7、電話切換機8、ブースター9a、TV分配器9b等の各機器を収容し、かつ、図示していないが、所望のノックアウト25cを抜き取って形成された孔から、室内壁Wの裏側に配線された電力線、通信線、光ファイバーを収容部本体25a内に引き込み、収容部本体25a内に収容されたHUB5、光コネクタ7、電話切換機8、ブースター9a、TV分配器9b等の機器に接続するとともに、第2部材26の所定部分を受部25hに受けさせた状態で、図11および図12に示すように、固定ねじ26kを第2部材26の側面立上壁部26dおよび底面部26cに設けられたねじ通孔を介して金具25iのねじ孔にねじ込んで第2部材26を第1部材25に固定する。
なお、第1部材25と第2部材26との接続は、各機器を収容部本体25a内に収容する前、収容後のいずれのタイミングでも構わない。
そして、マルチメディアポート1aと同様に、第1部材25を室内壁Wに固定するとともに、図14に示すように、蓋受部26bのいずれかの弾性パッキン26iと弾性パッキン26iとの間から第1部材25に接続されたコードCを引き出した状態にする。
なお、コードCは、図15(a)に示すように、ねじ26jを緩めて弾性パッキン保持部材26hおよび上側の弾性パッキン26iを持ち上げて取り外したのち、図15(b)に示すように、収容部本体25aから第2部材26側に引き出し、コードCの一部を下側の弾性パッキン26iの上に載せた状態で上方から上側の弾性パッキン26iおよび弾性パッキン保持部材26hを被せてねじ26jを底面部26cにねじ込むことによって、第2部材26側に引き出された状態で保持される。
つぎに、図12および図13に示すように、蓋27の係止爪27eが係合孔25gに係合されるまで、図14に示すように、蓋27を第1部材25に沿って下方にスライドさせて、収容部本体25aの前面を蓋27で覆う。
最後に、図16に示すように、第2部材26の底面部26cにルーター3およびONU4を載置し、これらに引き出したコードCを接続することによって本発明のマルチメディアポート1bが得られる。
このようにして得られたマルチメディアポート1bは、第1部材25の収容部本体25aが室内壁W内に嵌め込まれるので、室内壁Wから突出して設けられる第2部材26の大きさを小さくすることができる。
室内壁W内に嵌め込まれた第1部材25の収容部本体25a内部が、蓋27を介して室内側と隔離されているので、マルチメディアポート1bを介して冷暖房された室内の空気が室外に逃げにくくなる。
発熱性の高いルーター3およびONU4を上部が開放された前側機器収容部である第2部材26の底面部26cに載置するようにしたので、ルーター3およびONU4等の熱気が籠もらず、第1部材25内の機器が第2部材26側の機器の熱気によって傷んだりすることがない。
また、第2部材26の底面部26cにルーター3およびONU4等の機器が載置されている状態でも蓋27は、仕切り板は、真上に引き上げ、取外すことができる。したがって、収容部本体25a内の機器の確認が容易である。
第1部材25から第2部材26側へ引き出されるコードCが、2つの弾性パッキン26iによって上下方向から挟まれて、弾性パッキン26iがコードCの周面に添うように弾性変形するので、コードCの引き出し部に隙間がまったくない。したがって、蓋27を閉じれば、室内側と収容部本体25a内とをほぼ通気不可状態に隔絶することができる。
また、上下の弾性パッキン26iが四角柱状あるいは板状であるので、上下弾性パッキン26iに挟まれたコードCを弾性パッキン26iの長手方向に移動させることができ、コードCの配線が容易にできる。
さらに、第2部材26は上部が開放されていて、棚状になっているので、収容した機器全体を覆うようなものに比べて製造コストを低減することができる。
また、第2部材26が第1部材25から取り外せるので、第2部材26を取り外し、図17に示すように、第2部材26の代わりに蓋受け部材28を取り付ければ、第1部材25のみをボックスとして使用できる。
図18は、本発明2のマルチメディアポート用ボックスを用いたマルチメディアポートの他の実施の形態をあらわしている。
図18に示すように、このマルチメディアポート1cは、マルチメディアポート用ボックス2cが以下のようになっている以外は、上記のマルチメディアポート1bと同様になっている。
すなわち、マルチメディアポート用ボックス2cは、弾性パッキン保持部材を用いず、蓋受部となる第2部材26の底面部26cに第2部材26の底面部26cの全幅に渡って弾性パッキン26iが両面粘着テープで固定され、蓋27の下端縁に沿ってもう一方の弾性パッキン26iが両面粘着テープで固定されている。
したがって、蓋27を閉じることによって、コードCが容易に弾性パッキン26i間に挟まれた状態で保持される。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記本発明1の実施の形態では、仕切り板が第2部材に一体に設けられていたが、仕切り板を第2部材の周壁部分に着脱自在に設けるようにしても構わない。
上記本発明1の実施の形態では、カバー23を透明樹脂材料で形成することによって、内部の機器の作動ランプを外側から視認できるようにしていたが、通気孔を介して内部の機器の作動ランプを外側から視認できれば、カバーは不透明な材料で形成されていても構わない。
上記本発明1の実施の形態では、第2部材内にルーターおよびONUが収容されていたが、その他の機器も収容しても構わない。たとえば、第2部材内に上記ルーターおよびONUを冷却する冷却ファンを設けるようにしても構わない。
上記本発明1の実施の形態では、第2部材の枠状部の底面に通気孔を設け、この通気孔が機器支持部材の固定部を兼ねるようになっていたが、底面に別に嵌合凹部等の固定部を設けるようにしても構わない。
上記本発明2の実施の形態では、第2部材に通気孔が設けられていなかったが、立上壁や底面部に通気孔を形成するようにしても構わない。
本発明1のマルチメディアポート用ボックスを用いたマルチメディアポートの1つの実施の形態をあらわす斜視図である。 図1のマルチメディアポートの分解斜視図である。 仕切り板の余長コードの処理状態を説明する仕切り板部分の正面図である。 側壁の通気孔を説明する断面図である。 機器支持部材を説明する図であって、同図(a)はその正面図、同図(b)はその側面図である。 機器支持部材に機器を支持させた状態を説明する図であって、同図(a)はその正面図、同図(b)はその側面図である。 機器支持部材の板状脚部下端と、底部通気孔との嵌合状態を説明する断面図である。 本発明2のマルチメディアポート用ボックスの1つの実施の形態をあらわす斜視図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第1部材の収容部本体に機器を収容した状態の斜視図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの正面図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第1部材の収容部本体に機器を収容した状態の図10のB−B線断面図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第1部材の収容部本体に機器を収容した状態の図10のC−C線断面図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第1部材の収容部本体に機器を収容した状態の図10のD−D線断面図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの蓋を閉じる途中の状態をあらわす斜視図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第1部材の収容部本体側からコードを引き出し固定する工程を説明する説明図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスを用いたマルチメディアポート用ボックスの1例をあらわす斜視図である。 図8のマルチメディアポート用ボックスの第2部材を取り除いて、蓋受け部材を取り付けた状態の使用状態をあらわす斜視図である。 本発明2のマルチメディアポート用ボックスの他の実施の形態をあらわす斜視図である。 従来のマルチメディアポートの取り付け状態の1例をあらわす斜視図である。
符号の説明
1a,1b、1c マルチメディアポート
2a,2b、2c マルチメディアポート用ボックス
21 第1部材(ボックス本体の奥側機器収容部)
22 第2部材(ボックス本体の前側機器収容部)
22a 底部(仕切り壁)
22c〜22e 接続用孔
22f 余長コード係止フック
22g 側壁
22h 通気孔
22i 通気孔(固定部)
23 カバー
24 機器支持部材
24a クランプ部
24b 板状脚部
24e 嵌合係止部
24f 通気孔
25 第1部材(奥側機器収容部)
26 第12部材(前側機器収容部)
26b 蓋受け部
26i 弾性パッキン
27 蓋
28 蓋受け部材
3 ルーター(マルチメディアポート用機器)
4 ONU(マルチメディアポート用機器)
5 HUB(マルチメディアポート用機器)
7 光コネクタ(マルチメディアポート用機器)
8 電話切換機(マルチメディアポート用機器)
9a ブースター(マルチメディアポート用機器)
9b TV分配器(マルチメディアポート用機器)
C コード
W 室内壁(取り付けられる壁)

Claims (11)

  1. 少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、
    機器が収容されるボックス本体と、ボックス本体の前面を覆うカバーとを備え、
    前記ボックス本体は、取り付けられる壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、取り付けられる壁から突出して配置される前側機器収容部とを有し、奥側機器収容部と前側機器収容部とが収容された機器間を接続可能とする接続用孔が穿設された仕切り壁を介して仕切られているとともに、前側機器収容部の側壁面には、通気孔が穿設されていることを特徴とするマルチメディアポート用ボックス。
  2. 通気孔が、前側機器収容部の内側から外側に向かって取り付けられる壁から離れる方向に向かって形成されている請求項1に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  3. 機器の下端部を弾性嵌合状態でクランプするクランプ部と、このクランプ部を前側機器収容部の壁面から浮き上がった状態で支持するとともに、下端が前側機器収容部の壁面に設けられた固定部に係合固定される脚部とを有する機器支持部材を備えている請求項1または請求項2に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  4. 機器支持部材の脚部がクランプ部の下端から平行に延出するとともに、長手方向に完結的に通気孔が穿設された一対の板状体から形成されている請求項3に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  5. 機器支持部材の脚部下端に係合突部が設けられ、前側機器収容部の壁面に前記係合突部が嵌合し、機器支持部材を係合固定可能な通気孔が穿設されている請求項3または請求項4に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  6. 仕切り壁に機器間を接続するコードの余長を巻き付ける余長コード係止フックを有する請求項1〜請求項4にいずれかに記載のマルチメディアポート用ボックス。
  7. 少なくともマルチメディアポート用機器が収容されて、壁に取り付けられるマルチメディアポート用ボックスであって、前面側に開口を有し、壁内に嵌り込むように配置される奥側機器収容部と、この奥側機器収容部の前記開口を開閉自在な蓋と、取り付けられる壁から突出して配置され、上部開口の棚状をした前側機器収容部とを有することを特徴とするマルチメディアポート用ボックス。
  8. 蓋が閉状態でその下端部を前側機器収容部に受けられるとともに、前側機器収容部の蓋の下端を受ける蓋受け部が、前側機器収容部本体との間に2枚の弾性パッキンを介在させた状態で前側機器収容部本体に着脱自在に設けられている請求項7に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  9. 蓋が閉状態でその下端部を前側機器収容部に受けられるとともに、蓋の下端部および前側機器収容部の蓋受け部に、それぞれ弾性パッキンが添設されている請求項7に記載のマルチメディアポート用ボックス。
  10. 前側機器収容部が、閉状態で蓋の下端を表面が面一になる状態で受ける蓋受け部材と交換自在になっている請求項7〜請求項9にいずれかに記載のマルチメディアポート用ボックス。
  11. 請求項1〜請求項10のいずれかに記載のマルチメディアポート用ボックスの前側機器収容部にルーター、光回線終端装置が収容され、奥部機器収容部にHUB,光コネクタが収容されていることを特徴とするマルチメディアポート。
JP2007272830A 2007-08-23 2007-10-19 マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート Active JP4866330B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007272830A JP4866330B2 (ja) 2007-08-23 2007-10-19 マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217090 2007-08-23
JP2007217090 2007-08-23
JP2007272830A JP4866330B2 (ja) 2007-08-23 2007-10-19 マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009071257A true JP2009071257A (ja) 2009-04-02
JP4866330B2 JP4866330B2 (ja) 2012-02-01

Family

ID=40607156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007272830A Active JP4866330B2 (ja) 2007-08-23 2007-10-19 マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4866330B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096802A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Nitto Electric Works Ltd 電気電子機器収納用箱およびその壁面取り付け方法
JP2012134246A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Panasonic Corp マルチメディア情報盤
JP2013187495A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Panasonic Corp マルチメディア情報盤
JP2017130559A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 サン電子株式会社 情報分電盤
CN109188634A (zh) * 2018-10-29 2019-01-11 国网新疆电力有限公司昌吉供电公司 终端接入网箱
JP2019047041A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 河村電器産業株式会社 情報機器設置台
JP2019165163A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 サン電子株式会社 情報分電盤
JP2021022698A (ja) * 2019-07-30 2021-02-18 サン電子株式会社 情報分電盤
CN113067777A (zh) * 2021-03-26 2021-07-02 宋凯 一种感应式路由器安全防护装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420266A (ja) * 1990-05-14 1992-01-23 Towa Kasei Kogyo Kk 水産練製品の品質改良剤及びそれを用いた水産練製品の品質改良法
JP2000316211A (ja) * 1999-04-27 2000-11-14 Toshiba Lighting & Technology Corp 分電盤
JP2004327860A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Matsushita Electric Works Ltd マルチメディアポート
JP2006120741A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディアポート
JP2007525935A (ja) * 2004-02-26 2007-09-06 エクレッティス エス.アール.エル. 電気あるいは電子構成部品用壁面埋込み取付台支持装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0420266A (ja) * 1990-05-14 1992-01-23 Towa Kasei Kogyo Kk 水産練製品の品質改良剤及びそれを用いた水産練製品の品質改良法
JP2000316211A (ja) * 1999-04-27 2000-11-14 Toshiba Lighting & Technology Corp 分電盤
JP2004327860A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Matsushita Electric Works Ltd マルチメディアポート
JP2007525935A (ja) * 2004-02-26 2007-09-06 エクレッティス エス.アール.エル. 電気あるいは電子構成部品用壁面埋込み取付台支持装置
JP2006120741A (ja) * 2004-10-20 2006-05-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> マルチメディアポート

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011096802A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Nitto Electric Works Ltd 電気電子機器収納用箱およびその壁面取り付け方法
JP2012134246A (ja) * 2010-12-20 2012-07-12 Panasonic Corp マルチメディア情報盤
JP2013187495A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Panasonic Corp マルチメディア情報盤
JP2017130559A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 サン電子株式会社 情報分電盤
JP2019047041A (ja) * 2017-09-05 2019-03-22 河村電器産業株式会社 情報機器設置台
JP2019165163A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 サン電子株式会社 情報分電盤
CN109188634A (zh) * 2018-10-29 2019-01-11 国网新疆电力有限公司昌吉供电公司 终端接入网箱
CN109188634B (zh) * 2018-10-29 2024-05-14 国网新疆电力有限公司昌吉供电公司 终端接入网箱
JP2021022698A (ja) * 2019-07-30 2021-02-18 サン電子株式会社 情報分電盤
JP7404610B2 (ja) 2019-07-30 2023-12-26 サン電子株式会社 情報分電盤
CN113067777A (zh) * 2021-03-26 2021-07-02 宋凯 一种感应式路由器安全防护装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4866330B2 (ja) 2012-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4866330B2 (ja) マルチメディアポート用ボックスおよびマルチメディアポート
JP6727351B2 (ja) ケーブル用壁貫通部およびキット 本発明は、ケーブル用壁貫通部およびケーブル用壁貫通部のキットに関する。
JP5288547B2 (ja) 機器収納装置
US7304236B1 (en) Electrical box assembly for recessed mounting of high and low voltage components
US20110001408A1 (en) Network Cabinet Fitting System
US10761800B2 (en) Outdoor display apparatus
US7423215B2 (en) Expandable structured wiring box
JP5891457B2 (ja) マルチメディア情報盤
US6534709B2 (en) Communications distribution box having improved access
US9657891B1 (en) Bracket for mounting a user receiving device
JP7025827B2 (ja) エアコン室内側の配線及び配管の化粧構造、並びに配管カバーと接続体との装置
JP5616772B2 (ja) マルチメディア情報盤
JP6854623B2 (ja) 情報分電盤用箱体
JP4986872B2 (ja) マルチメディアポート用ボックス
KR101648096B1 (ko) 통신장비를 위한 커버 개폐형 케이블 여장처리 구조
JP5555358B2 (ja) 機器収納装置及び機器収納構造
JP2010098898A (ja) 電源収納ボックス
JP6953174B2 (ja) キャビネット
JP2017135349A (ja) 電子機器
JP5870240B2 (ja) 放熱ユニットを用いた電子機器
JP2019096755A (ja) 防水構造、防水ケース及びプロジェクター
JP2001345562A (ja) 電子機器の設置構造および収納箱
JP2017130559A (ja) 情報分電盤
JP2009299997A (ja) 換気装置
CN118102682A (zh) 一种互联网网络服务用软件管理运行终端

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4866330

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141118

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250