JP2009070963A - ヒートレール構造 - Google Patents

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【課題】ヒートゾーン間での急激な温度差の設定が可能なヒートレール構造を提供する。
【解決手段】各レールブロック21〜23のヒータ25と熱電対26を温度制御部に接続し、各レールブロック21〜23を個別に温度制御できるように構成する。第二レールブロック22と第三レールブロック23間に空間を形成し、この空間に各レールブロック21〜23と共にヒートレール1を構成する断熱ブロック51を設ける。断熱ブロック51と隣接するレールブロック22,23間に空間61,62を設け、断熱ブロック51に空気の通流路71を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、搬送されるワークを加熱するヒートレール構造に関する。
従来、ワークとしてのリードフレームにチップをボンディングする際には、ボンディング装置が用いられており、該ボンディング装置では、リードフレームの搬送にヒートレールが使用されている(例えば、特許文献1)。
このヒートレールは、図4に示すように、長さ方向に配列された複数のレールブロック801〜803で構成されており、各レールブロック801〜803は、ボルト805,・・・で連結されている。これにより、このヒートレール806は、一体的に形成されているが、他のヒートレールとしては一体形成されたものも知られている。
前記各レールブロック801〜803又は一体形成されたヒートレールの各所には、ヒータ811,・・・と熱電対812,・・・とが設けられており、各ヒートゾーン821〜823において、温度調整ができるように構成されている。
これにより、前記ヒートレール806では、ボンディングポイントBPが設定されたヒートゾーン822での温度を最も高く設定するとともに、前記ヒートレール806全長に渡って連続した温度変化を形成できるように構成されている。
特願2006−295024号公報
しかしながら、このような従来のヒートレール構造にあっては、ヒートレール806が一体又はそれに近い形態である為、隣接したヒートゾーン821〜823の設定温度に大きな温度差を設けても、隣接したヒートゾーン821〜823での温度を急激に変化させることができなかった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、ヒートゾーン間での急激な温度差の設定が可能なヒートレール構造を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1のヒートレール構造にあっては、ワークを搬送するヒートレールが長さ方向に連結された個別に温度設定可能なレールブロックで構成され、各レールブロックによって複数のヒートゾーンが設定されたヒートレール構造において、異なる温度に設定されたヒートゾーンを構成するレールブロック間に、各レールブロックと共に前記ヒートレールを構成する断熱ブロックを設け、該断熱ブロックと隣接する少なくとも一方のレールブロックとの間に間隙を形成するとともに、前記断熱ブロックに流体を通流する通流路を形成した。
すなわち、異なる温度に設定されたヒートゾーンを構成するレールブロックの間には、断熱ブロックが設けられており、該断熱ブロックと隣接する少なくとも一方のレールブロックとの間には、間隙が形成されている。このため、この間隙によって、隣接したレールブロックと前記断熱ブロック間での熱の伝達が抑えられる。
そして、この断熱ブロックには、流体を通流する通流路が設けられており、当該断熱ブロックに伝達された熱が前記通流路を通流する流体によって奪われる。
また、請求項2のヒートレール構造においては、前記断熱ブロックの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した検出温度と予め設定された設定温度に基づいて前記通流路への前記流体の通流を制御する通流制御手段と、を備えている。
すなわち、前記断熱ブロックは、その温度が検出され、この検出された検出温度と予め設定された設定温度に基づいて前記通流路への前記流体の通流が制御される。
これにより、前記検出温度が前記設定温度より高い場合には、前記通流路に流体を通流させる等して流体で奪う熱を増大することができ、当該断熱ブロックの温度を前記設定温度に近づけることができる。
また、前記検出温度が前記設定温度より低い場合には、前記通流路への流体の通流を停止する等して通流する流体による熱の排出を防止し、当該断熱ブロックの温度を前記設定温度に近づけることができる。
以上説明したように本発明の請求項1のヒートレール構造にあっては、異なる温度に設定されたヒートゾーンを構成するレールブロック間に断熱ブロックを設けるとともに、該断熱ブロックと隣接するレールブロックとの間に間隙を形成することによって、隣接したレールブロックと前記断熱ブロック間での熱の伝達を抑制することができる。
そして、前記断熱ブロックの通流路に流体を通流することによって、当該断熱ブロックに伝達された熱を前記流体によって奪うことができる。
このため、隣接したヒートゾーンを構成する両レールブロックの設定温度に大きな温度差を付けた場合であっても、高い温度に設定されたレールブロックから低い温度に設定されたレールブロックへの熱の伝達を抑制することができる。これにより、各レールブロックにおいて、それぞれのレールブロックに設定された設定温度での制御が可能となり、隣接したヒートゾーン間であっても急激な温度差の設定が可能となる。
また、請求項2のヒートレール構造においては、前記断熱ブロックの温度を検出し、この検出温度と予め設定された設定温度に基づいて前記通流路への前記流体の通流を制御することにより、当該断熱ブロックの過冷却及び過加熱を防止して前記設定温度に制御することができる。
これにより、高い温度に設定されたレールブロックから低い温度に設定されたレールブロックへのつなぎ部分での温度移行を滑らかにすることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかるヒートレール構造を備えたヒートレール1を示す図であり、該ヒートレール1は、ボンディング装置に設けられている。
このボンディング装置は、半導体チップやチップ部品をワークとしてのリードフレームにボンディングする装置であり、前記ヒートレール1の中央部には、前記リードフレームを搬送する為の搬送路11が長さ方向に凹設されている。これにより、前記ヒートレール1の上流側から供給された前記リードフレームを、加熱しながら前記搬送路11に沿って下流側へ搬送できるように構成されている。
このヒートレール1には、断面コ字状のカバーが取り付けられるように構成されており(図示省略)、このカバーによって覆われた前記搬送路11には、酸化防止ガスが供給されるように構成されている。
前記ヒートレール1には、図外のボンディングアームによって前記半導体チップや前記チップ部品が移送されて来るボンディングポイントBPが設定されており、該ボンディングポイントBPでの温度が最も高くなるように設定されている。
これにより、このボンディングポイントBPにおいて、熱を利用した熱圧着方式(共晶プロセス)によって、前記半導体チップや前記チップ部品を前記リードフレームにボンディングできるように構成されている。
前記ヒートレール1は、前記ボンディングポイントBPより上流側の第一レールブロック21と、前記ボンディングポイントBPが設定された第二レールブロック22と、前記ボンディングポイントBPより下流側の第三レールブロック23とを備えており、各レールブロック21〜23に形成された前記搬送路11下部のヒータ取付穴には、円柱状のヒータ25,・・・が取り付けられている。また、前記各レールブロック21〜23の側面には、センサ取付穴が開設されており、各センサ取付穴には、温度センサである熱電対26,・・・が取り付けられている。
各レールブロック21〜23に設けられた前記各ヒータ25,・・・と前記熱電対26,・・・とは、図外の温度制御部に接続されており、該温度制御部には、各レールブロック21〜23での設定温度が各レールブロック21〜23毎に設定されている。
これにより、前記熱電対26で検出した温度が前記設定温度になるように、前記各レールブロック21〜23のヒータ25,・・・への通電を制御することによって、各レールブロック21〜23を、それぞれに設定された設定温度に個別に制御できるように構成されており、前記第一レールブロック21は、該第一レールブロック21に設定された設定温度に制御される上流側ヒートゾーン31を形成している。また、前記ボンディングポイントBPが設けられた前記第二レールブロック22は、該第二レールブロック22に設定された設定温度に制御されるメインヒートゾーン32を形成しており、前記第三レールブロック23は、該第三レールブロック23に設定された設定温度に制御される下流側ヒートゾーン33を形成している。
ここで、比較的熱に弱いLED素子をボンディングする場合、前記ボンディングポイントBPを通過した際に前記リードフレームの温度を急激に下げることにより、前記LED素子を保護する必要がある。
このため、LED素子をボンディングする際に、前記ボンディングポイントBPが設定された前記第二レールブロック22は、ボンディングを可能とする為にメインヒートゾーン32での温度が例えば320℃〜360℃となるように前記設定温度が設定される一方、ボンディング後のリードフレームが移送される前記第三レールブロック23は、LED素子への影響を防止する為に前記下流側ヒートゾーン33での温度が例えば270℃となるように前記設定温度が設定されるものとする。
そして、前記各レールブロック21〜23は、長さ方向に連結されており、各レールブロック21〜23によって前記ヒートレール1が構成されている。
すなわち、前記第一レールブロック21の下部からは、前記第二レールブロック22へ向けて連結片41が延出しており、該連結片41は、前記第二レールブロック22の下面に形成された第一連結凹部42に配置された状態でボルト43,43により固定されている。また、前記第三レールブロック23の下部からは、前記第二レールブロック22へ向けて延出片45が延出しており、該延出片45の先端部は、前記第二レールブロック22の下面に形成された第二連結凹部46に配置された状態でボルト47,47により固定されている。
前記第一レールブロック21の前記連結片41の長さ寸法と前記第二レールブロック22の前記第一連結凹部42の長さ寸法とは、同寸法に設定されており、連結状態において前記第一レールブロック21の端面と前記第二レールブロック22の端面とが密着するように構成されている。また、前記第三レールブロック23の前記延出片45の長さ寸法は、前記第二レールブロック22の前記第二連結凹部46の長さ寸法より長く設定されており、前記第二レールブロック22の端面と前記第三レールブロック23の端面との間には、空間が形成されるように構成されている。
この空間には、前記各レールブロック21〜23と共にヒートレール1を構成する断熱ブロック51が設けられており、該断熱ブロック51は、前記延出片45上に固定されている。この断熱ブロック51は、320℃〜360℃となるように制御された前記メインヒートゾーン32を構成する前記第二レールブロック22と、270℃となるように制御された前記下流側ヒートゾーン33を構成する第三レールブロック23との間に配設されており、これにより前記断熱ブロック51は、異なる温度に設定されたヒートゾーン32,33を構成するレールブロック22,23間に配置されている。
この断熱ブロック51と隣接する前記第二レールブロック22との間には、図2に示すように、上流側空間61が形成されており、前記断熱ブロック51と隣接する前記第三レールブロック23との間には、下流側空間62が形成されている。これにより、前記断熱ブロック51と該断熱ブロック51に隣接した前記第二及び第三レールブロック22,23との間には、前記上流側空間61及び前記下流側空間62によって間隙が形成されている。
なお、前記上流側空間61及び前記下流側空間62両端は、前記ヒートレール1上に取り付けられる前記カバーの側面によって覆われ、閉鎖されるように構成されており、前記搬送路11からの前記酸化防止ガスの不用意な漏れを防止できるように構成されている。
前記断熱ブロック51は、当該断熱ブロック51を横断して貫通する通流路71が設けられており、該通流路71は、前記搬送路11の下部であって前記第二レールブロック22寄りに配置されている。この通流路71には、エア供給路72が接続されており、該エア供給路72は、ソレノイドバルブ73を介して、エア供給源74に接続されている。前記ソレノイドバルブ73は、温調ユニット75に接続されており、該温調ユニット75からの制御信号によって前記エア供給路72での通流を制御できるように構成されている。
前記断熱ブロック51の側面には、センサ取付穴が開設されており、該センサ取付穴には、当該断熱ブロック51の温度を検出する温度検出手段としての熱電対81が取り付けられている。この熱電対81は、前記温調ユニット75に接続されており、該温調ユニット75において、前記断熱ブロック51の温度を検出できるように構成されている。
この温調ユニット75には、前記断熱ブロック51が形成する断熱ヒートゾーン91(図1参照)での温度が例えば300℃となるように設定温度が予め設定されており、当該温調ユニット75は、前記熱電対81で検出した検出温度と当該温調ユニット75に設定された前記設定温度に基づいて、前記ソレノイドバルブ73を開閉し、前記エア供給源74から前記通流路71への空気の通流を制御するように構成されている。
これにより、前記温調ユニット75と前記ソレノイドバルブ73とによって、前記検出温度と前記設定温度に基づいて前記通流路71への空気の通流を制御する通流制御手段が構成されている。
前記温調ユニット75は、マイコンを中心に構成されており、このマイコンがROMに記憶されたプログラムに従って動作することで、前記断熱ブロック51が形成する前記断熱ヒートゾーン91での温度を制御するように構成されている。
図3は、前記温調ユニット75の動作を示すフローチャートであり、この温調ユニット75は、前記熱電対81によって前記断熱ブロック51の温度を検出し(S1)、この検出温度が予め設定された設定温度より高いか否かを判断する(S2)。
この設定温度が例えば300℃に設定された場合において、前記断熱ブロック51が前記第二レールブロック22からの熱で加熱され、前記熱電対81で検出された検出温度が300℃を越えていた場合には、当該温調ユニット75は、前記ソレノイドバルブ73に対して開信号を出力する等して当該ソレノイドバルブ73を開作動し(S3)、前記エア供給源74からの空気を、前記エア供給路72を介して前記断熱ブロック51の前記通流路71へ通流して前記ステップS1へ戻り、各ステップS1〜S4を繰り返すように構成されている。
なお、この通流路71に供給された空気は、当該通流路71の他方の端部開口部から排出されるように構成されているものとする。
一方、前記通流路71を通流する空気によって前記断熱ブロック51が冷却され、前記熱電対81で検出された検出温度が300℃以下の場合には(S2)、当該温調ユニット75は、前記ソレノイドバルブ73に対して閉信号を出力する等して当該ソレノイドバルブ73を閉作動し(S4)、前記エア供給路72を介して前記断熱ブロック51の前記通流路71へ供給される空気の通流を停止して前記ステップS1へ戻り、前記各ステップS1〜S4を繰り返すように構成されている。
以上の構成にかかる本実施の形態において、320℃〜360℃となるように制御されたメインヒートゾーン32を構成する第二レールブロック22と、270℃となるように制御された下流側ヒートゾーン33を構成する第三レールブロック23との間には、断熱ブロック51が設けられており、この断熱ブロック51と隣接する前記第二レールブロック22との間には上流側空間61が形成されるとともに、前記断熱ブロック51と隣接する前記第三レールブロック23との間には下流側空間62が形成されている。
このため、前記上流側空間61及び前記下流側空間62が形成する間隙によって、隣接したレールブロック22,23と前記断熱ブロック51間での熱の伝達を抑制することができる。
そして、この断熱ブロック51には、空気を通流する通流路71が設けられており、この通流路71に空気を通流することによって、当該断熱ブロック51に伝達された熱を前記空気で奪うことができる。
このため、隣接したヒートゾーン32,33を構成する両レールブロック22,23の設定温度に大きな温度差を付けた場合であっても、高い温度に設定された第二レールブロック22から低い温度に設定された第三レールブロック23への熱の伝達を抑制することができる。これにより、両レールブロック22,23において、それぞれのレールブロック22,23に設定された設定温度での制御が可能となり、隣接したヒートゾーン32,33間であっても急激な温度差の設定が可能となる。
このとき、前記断熱ブロック51では、その温度が熱電対81によって検出されており、この検出温度と前記温調ユニット75に設定された設定温度に基づいて、前記通流路71への空気の通流が制御される。
これにより、図3に示したように、前記検出温度が前記設定温度より高い場合には、前記通流路71に空気を通流し、この空気で熱を奪うことによって、断熱ブロック51の温度を下げ、当該断熱ブロック51を前記設定温度である300℃に近づけることができる。
一方、前記検出温度が前記設定温度より低い場合には、空気の流れをソレノイドバルブ73で遮断する。これにより、通流する空気による熱の排出を防止し、隣接したレールブロック22,23から伝達される熱によって前記断熱ブロック51の温度を上昇し、当該断熱ブロック51を前記設定温度である300℃に近づけることができる。
このように、前記断熱ブロック51での検出温度と前記設定温度に基づいて前記通流路71への空気の通流を制御することによって、当該断熱ブロック51の過冷却及び過加熱を防止して前記設定温度に制御することができる。
これにより、320〜360℃に設定された第二レールブロック22から270℃に設定された第三レールブロック23へのつなぎ部分である前記断熱ブロック51での温度を300℃に保つことができ、当該つなぎ部分を介して接続された前記メインヒートゾーン32から前記下流側ヒートゾーン33への温度移行を滑らかにすることができる。
本発明の一実施の形態を示す図である。 同実施の形態の要部を示す拡大図である。 同実施の形態の動作を示すフローチャートである。 従来のヒートレールを示す図である。
符号の説明
1 ヒートレール
22 第二レールブロック
23 第三レールブロック
32 メインヒートゾーン
33 下流側ヒートゾーン
51 断熱ブロック
61 上流側空間
62 下流側空間
71 通流路
75 温調ユニット
81 熱電対

Claims (2)

  1. ワークを搬送するヒートレールが長さ方向に連結された個別に温度設定可能なレールブロックで構成され、各レールブロックによって複数のヒートゾーンが設定されたヒートレール構造において、
    異なる温度に設定されたヒートゾーンを構成するレールブロック間に、各レールブロックと共に前記ヒートレールを構成する断熱ブロックを設け、該断熱ブロックと隣接する少なくとも一方のレールブロックとの間に間隙を形成するとともに、前記断熱ブロックに流体を通流する通流路を形成したことを特徴とするヒートレール構造。
  2. 前記断熱ブロックの温度を検出する温度検出手段と、
    前記温度検出手段が検出した検出温度と予め設定された設定温度に基づいて前記通流路への前記流体の通流を制御する通流制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のヒートレール構造。
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