JP2009070859A - 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 - Google Patents
有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009070859A JP2009070859A JP2007234761A JP2007234761A JP2009070859A JP 2009070859 A JP2009070859 A JP 2009070859A JP 2007234761 A JP2007234761 A JP 2007234761A JP 2007234761 A JP2007234761 A JP 2007234761A JP 2009070859 A JP2009070859 A JP 2009070859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- organic
- bank
- organic electroluminescence
- display device
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
【解決手段】有機EL表示装置は、基板110と、基板110上に配置された複数の画素電極140と、画素電極140を囲む縦壁120a及び横壁120bを有するバンク120と、複数の画素電極140のそれぞれの上に形成された有機エレクトロルミネッセンス層160と、有機エレクトロルミネッセンス層160上に形成された対向電極150と、を有する。横壁120bの高さは、縦壁120bの高さよりも低い。
【選択図】図1
Description
基板と、
前記基板上に配置された複数の第1電極と、
前記第1電極を囲む第1の部位及び第2の部位を有し、前記第2の部位の高さが前記第1の部位の高さよりも低いバンクと、
前記複数の第1電極のそれぞれの上に形成された有機エレクトロルミネッセンス層と、
前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成された第2電極と、を有することを特徴とする。
前記第1方向に沿って配列された複数の第1電極上には、同一の発光色の前記有機エレクトロルミネッセンス層が形成され、前記第2方向に沿って前記バンクを介して互いに隣接して配置される複数の第1電極上には、互いに異なる発光色の前記有機エレクトロルミネッセンス層が形成され、
前記バンクは、前記第1の部位が前記第1の方向に沿って設けられ、前記第2の部位が前記第2の方向に沿って設けられている、ことも可能である。
基板と、
前記基板上に配置された複数の第1電極と、
前記第1電極を囲む第1の部位及び第2の部位を有し、前記第2の部位の高さが前記第1の部位の高さよりも低いバンクと、
前記複数の第1電極のうち前記第1の部位に沿って配置された第1電極上に同一の材料が堆積され、前記第2の部位によって仕切られた互いに隣接する第1電極上に互いに異なる材料が堆積されることによってなる複数の有機エレクトロルミネッセンス層と、
前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成された第2電極と、を有することを特徴とする。
基板上に設けられた複数の第1電極を囲む第1の部位と前記第1の部位の高さよりも低い第2の部位とを有するバンクを形成するバンク形成工程と、
前記第2の部位をまたいで前記複数の第1電極上に連続して有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液塗布工程と、を有することを特徴とする。
有機エレクトロルミネッセンス材料含有液塗布工程は、前記第1方向に沿って配列された複数の第1電極上には、同一の発光色の有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布するとともに、前記第2方向に沿って前記バンクを介して互いに隣接して配置される複数の第1電極上には、互いに異なる発光色の有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布する、ことも可能である。
前記基板上に感光性樹脂を配置する工程と、
前記感光性樹脂の第1の部位形成予定領域と第2の部位形成予定領域とを異なった光量で露光する露光工程と、
前記感光性樹脂を感光度に応じて現像することにより、前記第1の部位及び前記第2の部位を形成する工程と、を有する、ことも可能である。
以下、本発明の実施形態1に係る有機エレクトロルミネッセンス(EL)表示装置について、説明する。
本実施形態の有機EL表示装置は、図1に平面で、及び、図1のX−Xにおける矢視断面図である図2に断面で示されるように、基板110上に設けられた複数の画素ごとに有機EL素子を備えており、各有機EL素子は、画素電極140と、下地絶縁膜130及びバンク120に囲まれた有機EL層160と、対向電極150と、を有している。
横壁120bの高さ120bhは、縦壁120aの高さ120ahの0.6〜0.8倍とするのが好ましい。なぜなら、120bhが120ahの0.6倍よりも小さいと、横壁の高さが低くなりすぎて、隣接する一方の発光層からの光が他方の発光層へ漏洩することを防止することが困難となるおそれがあるからである。また、120bhが120ahの0.8倍よりも大きいと、縦壁120aの上面の高さと横壁102bの上面の高さとの差が少なくなり、横壁120bの上に有機EL材料を含有する有機EL材料含有液が塗布した場合、後述するように有機EL材料含有液が縦壁120aの上面を越えて、隣接する画素領域に浸入することを防止することが困難となるからである。
有機EL層160は、正孔輸送層、電子輸送層等の複数の電荷輸送層を有する積層構造であり、これらの電荷輸送層のうち、発光する層には有機EL化合物が含まれている。この有機EL化合物は、湿式成膜できる点において高分子系発光化合物が好ましいが、低分子材料であっても湿式成膜できればこれに限らない。好適な蛍光発光性高分子化合物としては、例えば、ポリフェニレンビニレン類、ポリフルオレン類、ポリチオフェン類などの共役系高分子構造を骨格とし、これに蛍光発光部位(代表的なものとしては、遷移金属錯体または希土類金属錯体の一価基または二価基を例示できる。)が結合した高分子化合物を用いることができる。蛍光発光部位は主鎖に組み込まれていても側鎖に組み込まれていてもよい。
有機EL材料は、電流が流れることによって例えばR、G、Bの何れかに発光する材料であって、縦壁120aで区画された領域内の複数の画素電極140上には同一色の有機EL材料がストライプ状に配置され、横壁120bで互いに異なる発光色の有機EL材料が仕切られている。
対向電極150は、電子注入をしやすくするため、例えば、Li、Na、Mg、Ca、Ba等の金属を単体であるいは合金で用いることができる。また、これら低仕事関数の金属薄膜とAl、Crなどの安定な比較的高仕事関数の金属薄膜とを2層以上積層して構成される多層構造であることが好ましく、低仕事関数金属と高仕事関数金属との合金を含んでいてもよい。また、有機EL表示装置がトップエミッション型であれば、可視光波長域よりも十分薄い1〜20nmの厚さの上述した低仕事関数金属薄膜と、その上にインジウム酸化物、亜鉛酸化物、錫酸化物などの透明導電性酸化物の薄膜を堆積した透明電極として用いることもできる。
次に、上記構成を有する有機EL表示装置の製造方法について説明する。
まず、基板110上に、図示していないが、マトリクス状に複数の画素が配列するよう各画素ごとにTFT等の画素回路を形成する。各画素回路のトランジスタの数は、1つ以上であれば複数であってもよい。
そして、基板110の上に、画素回路にそれぞれ接続された画素電極140をマトリクス状に複数形成する。画素電極140は、ボトムエミッションであればITO等の透明金属酸化物であってもよく、またトップエミッションであれば、Al等の光反射性金属を含んでもよく、例えば、電子ビーム蒸着法、スパッタリング法、化学反応法、コーティング法、真空蒸着法等を用いることで形成することができる。
図4(a)に示すように、ハーフ開口部330は、遮光する遮光部320と同一部材で形成され、遮光部320よりも微細な寸法の複数の矩形遮光パターン(図中黒地部分)と、各矩形遮光パターンと略同一形状で矩形遮光パターンと縦横方向に互い違いに配列された複数の開口パターン(図中白地部分)と、の組合せによってなされているチェッカー型であってもよい。
遮光部320に対応する部分は長手方向の縦壁120aとして形成される。一方、ハーフ開口部330に対応する部分は短手方向の横壁120bとして形成される。
なお、図4(c)では、図面の理解促進のため、横壁120b及び縦壁120aにはそれぞれハッチングが施してある。
ここで、バンク120の横壁120bの高さ120bhが、縦壁120aの高さ120ahよりも低く構成してあるから、縦壁120a、120a間に縦方向に沿って配列された複数の画素電極140上及びこれら画素電極140を囲む複数の横壁120bに連続して一筋の正孔輸送材料含有液を塗布すると、正孔輸送材料含有液は、バンク120、下地絶縁膜130及び画素電極140によって略直方体形状の容器の中でより低いバンク120の横壁120bから流出することになるので、より高いバンク120の縦壁120a上に正孔輸送材料含有液上にあまり残らない。このため、縦壁120aの上面の面積は横壁120bの上面の面積より広いので画素電極140上に堆積されない正孔輸送材料含有液の無駄を起こりにくくすることができる。
電子輸送性発光層材料は、赤・緑・青色のポリオレフィン系の発光材料である。溶媒は、キシレン、メシチレン、テトラリン等の有機溶媒を用いることが可能である。緑色発光のための材料は、例えば、PPV(ポリフェニレンビニレン)の前駆体用液をDMF、グリセリン、ジエチレングリコールの混合液で希釈してインク化したものを用いてもよい。赤色発光のための材料は、このPPVを用いた緑色インクに赤色色素ローダミン101をPPVに対して1.5wt%加えたインクを用いてもよい。青色発光のための材料は、ポリジオクチルスルフルオレンをキシレンに溶解したものをインクとして用いてもよい。
ある列に配列する画素電極140の上には赤色発光用の有機EL材料含有液170が塗布される。その列に隣接する一方の列に配列する画素電極140の上には緑色発光用の有機EL材料含有液170が塗布される。さらにその列に隣接する他方の列の上に配列する画素電極140の上には青色発光用の有機EL材料含有液170が塗布される。このように、赤色発光用、緑色発光用、青色発光用の有機EL材料含有液170がその順に個別にバンク120内の画素電極140の上に塗布される。バンク120は、赤、緑、青の各色の有機EL材料含有液170がバンク120で囲まれた領域内で混合することを防止する役割を有する。
一方で、図6(b)に示すように、バンク120の横壁の高さと縦壁の高さとが同一である場合は、横壁の上に有機EL材料含有液170が塗布された場合、該横壁の上下に位置する縦壁にも有機EL材料含有液170が流れ出すことがある。該縦壁に流れ出した有機EL材料含有液170は、隣の列に位置する電極に塗布された有機EL材料と混色するおそれがある。
最後は、封止基板113を貼り合わせることで有機EL表示装置が製造される。
上述の製造方法の実施形態1では、バンク120の形成は、高精細なパターニングが可能なポジ型の感光性樹脂にフォトマスクを介して光を照射することで形成した。
もっとも、これに限定されず、バンク120の形成は、ネガ型の感光性樹脂にフォトマスクを介して光を照射することで形成することも可能である。
上述の製造方法の実施形態では、バンク120の形成は、ハーフ開口部330を有するフォトマスクを使用して、感光性樹脂を現像することで行われたがこれに限定される必要はない。図8(a)に示すように、開口密度勾配を有するハーフ開口部330を有するネガ型フォトマスクを用いることも可能である。
開口密度勾配を有するハーフ開口部330は、横壁120bに沿って延在する細いストライプの複数の遮光部分が形成されており、中央部ほど遮光部分同士の間隔が広いので光透過量が多く、その中央部からハーフ開口部330の両端に至るまで徐々に遮光部分同士の間隔が狭くなるので光透過量が徐々に減り、両端では完全に遮光する。即ち、開口密度勾配は、中央部から両端部まで高くなっている。
そのため、このようなバンク120を用いた場合、横壁120bに塗布された有機EL材料含有液170は、三角柱の二つの側面の傾斜にしたがって速やかに両端に垂れて、画素電極140の上に流れ込むから、有機EL材料の無駄をより効率的に防止することが可能となる。さらには横壁120bの高さは縦壁120aより低いので、該横壁120bから縦壁120aに流れていくおそれを少なくすることができ、そのため、隣り合う列に存在する画素電極140に塗布される有機EL材料の混色を起こりにくくすることができる。
このフォトマスクでは、開口密度勾配を有するハーフ開口部330は、中央部が遮光部となっており、その中央部から両端に至るまで徐々に密度が低くなる。即ち、開口密度勾配は、中央部から両端部まで低くなっている。
上述の実施形態では、同色の複数の画素が縦壁120aに沿って配列され、バンク120の横壁120bの高さ120bhは、縦壁120aの高さ120ahよりも低く形成し、有機EL材料を横壁120bをまたぐように塗布したが、同色の複数の画素が横壁120bに沿って配列されている場合は、これに限定されない。この場合、図9に示すように、バンク120の縦壁120aの高さ120ahを、横壁120bの高さ120bhよりも低く形成することも可能である。即ち、縦壁120aの両端部は左右の横壁120bに挟持されている。そして、有機EL材料含有液170を縦壁120aをまたぐように同色の複数の画素に連続して塗布することも可能である。
113 封止基板
120 バンク
120a 縦壁
120b 横壁
130 下地絶縁膜
140 画素電極
150 対向電極
160 有機EL層
170 有機EL材料含有液
180 吐出口
190 塗布装置
220 保護膜
230 接着層
310 開口部
320 遮光部
330 ハーフ開口部
Claims (11)
- 基板と、
前記基板上に配置された複数の第1電極と、
前記第1電極を囲む第1の部位及び第2の部位を有し、前記第2の部位の高さが前記第1の部位の高さよりも低いバンクと、
前記複数の第1電極のそれぞれの上に形成された有機エレクトロルミネッセンス層と、
前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成された第2電極と、
を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 前記複数の第1電極は、第1方向及び前記第1方向に直交する第2方向に沿ってマトリクス状に配置され、
前記第1方向に沿って配列された複数の第1電極上には、同一の発光色の前記有機エレクトロルミネッセンス層が形成され、前記第2方向に沿って前記バンクを介して互いに隣接して配置される複数の第1電極上には、互いに異なる発光色の前記有機エレクトロルミネッセンス層が形成され、
前記バンクは、前記第1の部位が前記第1の方向に沿って設けられ、前記第2の部位が前記第2の方向に沿って設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 前記バンクは、前記第1の部位が互いに対向して設けられ、前記第2の部位が互いに対向して設けられた矩形の開口部を有する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 前記第2の部位は、頭頂部から下に傾斜している傾斜部分を有する、
ことを特徴とする請求項3記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 前記バンクの前記第2の部位の高さは、前記バンクの前記第1の部位の高さの0.6倍から0.8倍である、
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 基板と、
前記基板上に配置された複数の第1電極と、
前記第1電極を囲む第1の部位及び第2の部位を有し、前記第2の部位の高さが前記第1の部位の高さよりも低いバンクと、
前記複数の第1電極のうち前記第1の部位に沿って配置された第1電極上に同一の材料が堆積され、前記第2の部位に沿って前記バンクを介して互いに隣接して配置される第1電極上に互いに異なる材料が堆積されることによってなる複数の有機エレクトロルミネッセンス層と、
前記有機エレクトロルミネッセンス層上に形成された第2電極と、
を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置。 - 基板上に設けられた複数の第1電極を囲む第1の部位と前記第1の部位の高さよりも低い第2の部位とを有するバンクを形成するバンク形成工程と、
前記第2の部位をまたいで前記複数の第1電極上に連続して有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液塗布工程と、
を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。 - 前記複数の第1電極は、第1方向及び前記第1方向に直交する第2方向に沿ってマトリクス状に配置され、
有機エレクトロルミネッセンス材料含有液塗布工程は、前記第1方向に沿って配列された複数の第1電極上には、同一の発光色の有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布するとともに、前記第2方向に沿って前記バンクを介して互いに隣接して配置される複数の第1電極上には、互いに異なる発光色の有機エレクトロルミネッセンス材料を含有する有機エレクトロルミネッセンス材料含有液を塗布する、
ことを特徴とする請求項7記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。 - 前記バンク形成工程は、
前記基板上に感光性樹脂を配置する工程と、
前記感光性樹脂の第1の部位形成予定領域と第2の部位形成予定領域とを異なった光量で露光する露光工程と、
前記感光性樹脂を感光度に応じて現像することにより、前記第1の部位及び前記第2の部位を形成する工程と、を有する、
ことを特徴とする請求項7又は8記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。 - 前記露光工程は、前記第2の部位形成予定領域の露光度が前記第1の部位の延在方向に沿って変化するように、前記感光性樹脂を露光する、
ことを特徴とする請求項8記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。 - 前記露光工程は、光を遮光する遮光部と、光を透過させる開口部と、単位面積あたりの光透過量が前記遮光部の透過量より少なく、前記開口部の透過量より多いハーフ開口部と、を有するフォトマスクを用いて露光する、
ことを特徴とする請求項8又は9記載の有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234761A JP2009070859A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234761A JP2009070859A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009070859A true JP2009070859A (ja) | 2009-04-02 |
Family
ID=40606839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007234761A Pending JP2009070859A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009070859A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010287559A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Lg Display Co Ltd | 有機電界発光素子及びその製造方法 |
JP2011108578A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Toppan Printing Co Ltd | 有機el発光素子およびその製造方法 |
JP2011151017A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040119066A1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-06-24 | Chang-Wook Han | Organic electroluminescent device having sloped banks and coating fabrication technique |
JP2006201423A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 色要素付き基板、成膜方法、電気光学装置および電子機器 |
JP2007087785A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷体の製造方法及び印刷体 |
JP2007095521A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toppan Printing Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
JP2007188862A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-07-26 | Canon Inc | 有機el発光装置およびその製造方法 |
JP2007234232A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Hitachi Displays Ltd | 画像表示装置 |
-
2007
- 2007-09-10 JP JP2007234761A patent/JP2009070859A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040119066A1 (en) * | 2002-11-06 | 2004-06-24 | Chang-Wook Han | Organic electroluminescent device having sloped banks and coating fabrication technique |
JP2006201423A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Seiko Epson Corp | 色要素付き基板、成膜方法、電気光学装置および電子機器 |
JP2007087785A (ja) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷体の製造方法及び印刷体 |
JP2007095521A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Toppan Printing Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法 |
JP2007188862A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-07-26 | Canon Inc | 有機el発光装置およびその製造方法 |
JP2007234232A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Hitachi Displays Ltd | 画像表示装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010287559A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Lg Display Co Ltd | 有機電界発光素子及びその製造方法 |
US8651910B2 (en) | 2009-06-09 | 2014-02-18 | Lg Display Co., Ltd. | Organic electroluminescent display device and method of fabricating the same |
US8736158B1 (en) | 2009-06-09 | 2014-05-27 | Lg Display Co., Ltd. | Organic electroluminescent display device and method of fabricating the same |
JP2011108578A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Toppan Printing Co Ltd | 有機el発光素子およびその製造方法 |
JP2011151017A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Samsung Mobile Display Co Ltd | 有機発光ディスプレイ装置及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5708482B2 (ja) | 有機電界発光装置,及び有機電界発光装置の製造方法 | |
JP4975064B2 (ja) | 発光装置及びその製造方法 | |
KR101325577B1 (ko) | 유기전계 발광소자 및 그 제조방법 | |
JP6519933B2 (ja) | 有機発光デバイスとその製造方法 | |
JP5625448B2 (ja) | 有機el素子,有機el画像表示装置の製造方法 | |
WO2015155971A1 (ja) | 有機発光デバイスおよびその製造方法 | |
WO2009147838A1 (ja) | 有機elディスプレイパネルおよびその製造方法 | |
CN110391347B (zh) | 有机el显示面板及其制造方法、有机el显示装置 | |
CN108257547B (zh) | 电致发光显示装置及其制造方法 | |
KR102024696B1 (ko) | 유기발광소자, 이를 포함하는 유기발광 표시패널 및 유기발광 표시패널의 제조방법 | |
JP5199772B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 | |
US9865663B2 (en) | Organic light-emitting device | |
JP2010192215A (ja) | 有機エレクトロルミネセンス表示装置、その製造方法、カラーフィルタ基板及びその製造方法 | |
JP2011170981A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 | |
US20090322210A1 (en) | Organic electroluminescent element substrate, and organic electroluminescent element and the manufacturing method | |
KR100759557B1 (ko) | 유기 발광 디스플레이 장치 | |
WO2013168546A1 (ja) | 表示装置の製造方法 | |
JP2012209138A (ja) | 有機el素子及びその製造方法、画像表示装置及びその製造方法 | |
JP2009070859A (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス表示装置及びその製造方法 | |
JP7257032B2 (ja) | 有機el表示パネル及び有機el表示パネルの製造方法 | |
JP2011210407A (ja) | 発光装置 | |
JP2008235066A (ja) | 有機el素子及びその製造方法 | |
JP6083122B2 (ja) | 有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法 | |
JP2018026512A (ja) | 有機el表示装置およびその製造方法 | |
JP5732977B2 (ja) | 有機el素子及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110920 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111117 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120206 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120228 |