JP2009066605A - プレス成形装置 - Google Patents

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Koki Fukazawa
公喜 深沢
Hiroshi Nakano
浩 中野
Taketoshi Sugiyama
剛敏 杉山
Kazunori Murata
和則 村田
Jun Hibino
純 日比野
Naoji Ajiki
直二 安食
Yasuyuki Kanai
保之 金井
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Abstract

【課題】 フランジ部の曲げ角度の適否を判別する作業効率を向上する
【解決手段】 平板状のワーク1の縁部を直角曲げ加工してフランジ部7を成形するプレス成形装置において、リフト板11の端部を段差壁面35、判定凹面37、及びリフト板上面34からなる段部を有して凹に形成し、リフト板11の判定凹面37の幅は、フランジ部7の曲げ角度の許容範囲θ2〜θ3に対応するフランジ部7の下端が判定凹面37に当接する範囲に設定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プレス成形装置に係り、特に、プレス成形されたワークの曲げ角度の適否を判別する技術に関する。
平板状のワークが載置された下型に対して上型を押し下げてワークの縁部を曲げ加工してフランジ部を成形するプレス成形装置においては、フランジ部を下型から離型させるためのリフト機構を備えることが知られている。
このようなフランジ部のリフト機構としては、上型に連動して上下動する昇降ロッドと、昇降ロッドの上端に設けられたリフト板と、昇降ロッドを上下動可能に支持する筒状のケーシングと、昇降ロッドの下端とケーシングの底の間に圧縮挿入されたコイルスプリングとを備えて構成され、リフト板の先端が下型の側面に沿って上昇する際に、フランジ部の下端をリフト板の上端に当接させて突き上げるように形成されている(例えば、特許文献1)。
特開2000−51978
しかしながら、特許文献1に記載の技術において、フランジ部の曲げ角度の計測が必要な場合は、作業員が治具などによって計測することになる。そのため、作業に手間がかかり、作業工程が煩雑となることから、フランジ部の曲げ角度の適否を容易に判別できるようにすることが要求されている。
本発明は、フランジ部の曲げ角度の適否を判別する作業効率を向上することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明のプレス成形装置は、平板状のワークが載置された下型に対して上型を押し下げてワークの縁部を曲げ加工してフランジ部を成形するプレス機と、上型の上昇に同期して押し上げられるリフト板を有し、リフト板によりフランジ部の下端を押し上げてワークを下型から外すリフト機構とを備えたプレス成形装置において、リフト板は、フランジ部の曲げ角度の許容範囲に対応するフランジ部の下端が位置する範囲に対応させて、フランジ部の下端が当接可能な上面の領域を凹又は凸に形成された段部からなる判定部が形成されてなることを特徴とする。
このようにしたことから、フランジの曲げ加工終了後にリフト板が上昇する際に、フランジ部の下端が判定部を形成する段部の凹面又は凸面に当接すれば、フランジ部の曲げ角度が許容範囲内であることを判定することができる。また、フランジ部の下端が段部の凹面又は凸面に当接しないときは、フランジ部の曲げ角度が許容範囲を外れている不良と判定できる。このように、プレス成形の終了時にフランジ部の曲げ角度の適否を判別することができるので、ワークを取り出した後に判別作業をしていた従来の場合と比べて作業工程を簡素化でき、作業効率を向上することができる。
ところで、フランジ部の曲げ角度が許容範囲より大きくなり、フランジ部の下端がリフト板の凹面に当接しない不良の場合であっても、リフト板が上昇する際にフランジ部の下端が振動等によって凹面側に移動する場合がある。この場合、凹に形成された段部の段差壁面を垂直に形成し、段差壁面に連なるリフト板の上面を下型から離れる方向に傾斜して形成することが好ましい。このように構成すれば、フランジ部の下端が振動等によって凹面側に移動しようとしても、傾斜面から段差壁面の頂部を乗り越えにくいから、誤判定を回避できる。
また、リフト板の段部の下型に対向する端面を、下型から離れる方向に傾斜して形成すれば、曲げ加工時に上型がワークの表面を摺動することで発生するワークの材料カスをリフト板から容易に排出することができるので、材料カスがリフト板と下型との間に挟み込まれるのを抑制することができる。
また、段差壁面にリフト板の母材と異なる色付けをすれば、フランジ部が配色部を覆うか否かによって曲げ角度の適否を判別できるので、判別を容易とすることができる。
本発明によれば、フランジ部の曲げ角度の適否を判別する作業効率を向上することができる。
以下、本発明を実施の形態に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の一実施形態のプレス成形装置の要部を示す構成断面図、図2は本実施形態のパンチの断面図、図3は本実施形態のリフト板の断面図である。図示のように、本実施形態のプレス成形装置は、平板状のワーク1(例えば、金属板など)が載置されたパンチ3に対してダイ5を押し下げてワーク1の縁部を直角曲げ加工してフランジ部7を成形するプレス機9と、ダイ5の上昇に同期して押し上げられるリフト板11を有し、リフト板11によりフランジ部7の下端を押し上げてワーク1をパンチ3から外すリフト機構13とを備えて構成されている。本実施形態においては、図1のプレス成形装置は片側(右側)のみを示しているが、左右対称な構造を有しており、ワーク1の相対する2箇所の縁部を曲げ加工してフランジ部7を成形するものである。
ダイ5は、下端にリフト板11を押圧するための押圧ピン14を備え、上ベース15の下部に固定されている。上ベース15は、図示していない駆動装置により上下に移動されるようになっている。上ベース15には、ガイド穴19が設けられており、摺動ボルト17が挿通される。摺動ボルト17には、押え板18が螺号して固定されており、ガイド穴19に案内されて上下に移動可能になっている。押え板18は、曲げ加工の際にワーク1を押え、ダイ5と協動して上下動するようになっている。また、ガイド穴19の上部には穴20が設けられている。穴20の径は、摺動ボルト17のボルト頭の径よりも大きく形成されており、ガイド穴19と穴20との段差部で摺動ボルト17のボルト頭を係止するようにしている。スプリング21は、摺動ボルト17に挿通され、上ベース15の下面と押え板18の上面との間に当接して設けられている。
パンチ3は、上面にワーク1が載置される面を有し、支持ブロック24を介して下ベース25に固定されている。また、図2に示すように、パンチ3の側面には、フランジ部7の曲げ角度が90°となるように、フランジ部7の曲げ後に戻ろうとするスプリングバックを考慮して予めθ1の曲げ角度を設けている。
リフト機構13は、下ベース25に固定されたブロック27と、ブロック27の上部に設けられたガイド孔29に相通される摺動ピン31と、摺動ピン31の下端に設けられブロック27に圧縮して収納されたスプリング33と、摺動ピン31の上端に設けられたリフト板11とを備えて構成されている。摺動ピン31の下端部には、ガイド孔29及びスプリング33が係止される凸部が形成されている。リフト板11には、ダイ5の押圧ピン14が当接されるようになっており、ダイ5の上下動と連動してリフト板11が上下動される。
図3に示すように、リフト板11は、パンチ3と対向する端部がリフト板上面34、段差壁面35、及び判定凹面37からなる段部を有して凹に形成されている。段差壁面35は垂直に形成されており、パンチ3から離れる方向の判定凹面37の幅は、フランジ部7の曲げ角度の許容範囲に対応するフランジ部7の下端が位置する範囲に対応させて設定されている。具体的には、フランジ部7の曲げ角度の許容範囲θ2〜θ3においてフランジ部7の下端が判定凹面37に当接するようにしており、例えば、θ2=90°、θ3=92°である場合、θ2、θ3及びフランジ部7の長さに応じて、フランジ部7の下端が判定凹面37に当接するように判定凹面37の幅が設定される。
リフト板11の段部のパンチ3に対向する端面39は、パンチ3から離れる方向にθ4の角度で傾斜して形成されている。θ4の角度は、0〜15°に設定することが好ましく、2〜6°に設定することがより好ましい。
次に、このように構成されるプレス成形装置の基本動作について、図4及び図5を用いて説明する。図4(A)、(B)、(C)は本実施形態の曲げ加工の動作を示す動作説明図、図5(A)、(B)、(C)は本実施形態のワーク判別の動作を示す動作説明図である。図4(A)に示すように、リフト機構13及びダイ5が平常位置にあるとき、パンチ3にワーク1がセットされる。このとき、リフト板11はスプリング33の弾力で押し上げられて所定の上限位置に停止しており、リフト板上面34はワーク1の真下近傍に位置している。
図4(A)の状態から上ベース15が下降を開始すると、ダイ5及び押え板18が下降して、図4(B)に示すように押え板18がワーク1を押圧して固定し、ダイ5がワーク1の縁部を当接しながら折り曲げ、ダイ5の押圧ピン14がリフト板上面34に当接しながら押し下げる。さらに、図4(C)に示すように、ダイ5がワーク1の縁部を略直角に折り曲げてフランジ部7を成形し、押圧ピン14がリフト板11を下限位置まで押し下げる。ダイ5は下端がフランジ部7の下端に達する下限位置まで下降し、曲げ成形されたフランジ部7がパンチ3の側面に押圧される。
フランジ部7を形成後、上ベース15の上昇を開始すると、押え板18でワーク1を押圧して固定された状態を維持してダイ5が上昇し、この上昇に追従してリフト板11がスプリング33の弾力で上昇する。リフト板11が上昇すると、図5(A)に示すように、フランジ部7の曲げ角度がθ2〜θ3の範囲であれば、リフト板11の判定凹面37にフランジ部7の下端が当接する。その後、ダイ5と押え板18とが上限位置まで上昇してリフト板11がフランジ部7を突き上げ、ワーク1をパンチ3から離型させる。このとき、図5(B)に示すように、フランジ部7の曲げ角度がθ3より大きい場合、フランジ部7の下端はリフト板上面34に当接する。また、図5(C)に示すように、フランジ部7の曲げ角度がθ2より小さい場合、フランジ部7の下端がリフト板11の外側に位置するため、リフト板7はフランジ部7の下端をすり抜けてフランジ部7の途中で引っ掛かり、押し上げ不可の状態となる。
本実施形態において、フランジ部7の下端がリフト板11の判定凹面37又はリフト板上面34に当接する際には、押え板18はワーク1から離れているように押圧ピン14の長さ等が調整されている。
このように、本実施形態によれば、フランジの曲げ加工終了後にリフト板11が上昇する際に、フランジ部7の下端が曲げ角度の判定部を形成する判定凹面37に当接すれば、フランジ部7の曲げ角度がθ2〜θ3の範囲内であることを判定することができる。また、フランジ部7の下端が判定凹面37に当接しないときは、フランジ部の曲げ角度がθ2〜θ3の範囲を外れており、不良と判定することができる。プレス成形の終了時にフランジ部7の曲げ角度の適否を判別することができるので、ワークを取り出した後に判別作業をしていた従来の場合と比べて作業工程を簡素化できるので、作業効率を向上することができる。また、リフト板11の判定凹面37とリフト板上面34の高さ方向に位置が異なるため、高さ位置の違いでフランジ部7の曲げ角度の判別をすることができる。さらに、目的とするフランジ部7の曲げ角度の範囲は、判定凹面37の幅を適宜設定すればよいので調整を容易とすることができる。
一方、曲げ加工時において、フランジ部7の表面をダイ5が摺動するため、この摺動によってフランジ部7の表面が剥離するなどしての材料カスが発生する。このため、材料カスがパンチ3の側面とリフト板11の側面との間の隙間に挟み込まれることで、リフト板11の上下動が円滑に行われなくなるおそれがある。本実施形態では、リフト板11の側面に逃げ角θ4を設けているため、材料カスをワーク1とリフト板11の間から容易に排出することができ、リフト板11とパンチ3の側面との間に材料カスが挟み込まれるのを抑制することができるので、安定生産することができる。また、メンテナンスが容易となるため、生産効率を向上することができる。
一方、フランジ部7の曲げ角度が90°より大きい場合は、何れもリフト板11により曲げ加工の適否が判別されて離型するが、例えば、人手によってワーク1を取出す際は、目視によるワーク1の判別間違いを引き起こすおそれがある。そこで、段差壁面35にリフト板11と異なる色の塗膜など付けることにより、フランジ部7の曲げ角度がθ2〜θ3の範囲である場合はフランジ部7が配色部を覆うこととなるから色別によって曲げ角度の適否を判別できるので、判別を容易とすることができる。塗膜は、強固ではがれにくいものであれば良く、静電塗装や焼き付け塗装などを用いることができる。
本実施形態においては、ワーク1の相対する2箇所の縁部をプレス成形しているが、1又は複数の縁部をプレスするようにしてもよい。また、リフト機構13は、フランジ部7の幅方向に渡って複数箇所に設けてもよく、フランジ部7の幅に応じて適宜設けることができる。
(実施形態2)
図6は本発明の他の実施形態のリフト板の断面図である。図示のように、本実施形態が実施形態1と異なる点は、リフト板41の構成にあり、凹に形成した段部に代えて判定凸面43、段差壁面45及びリフト板上面47を有して凸に形成した段部を設けたことにある。その他の構成は図1乃至図3と同じであるから、詳細な説明を省略する。
段差壁面45は垂直に形成されており、リフト板41から離れる方向の判定凸面43の幅は、フランジ部7の曲げ角度の許容範囲に対応するフランジ部7の下端が位置する範囲に対応させて設定されている。フランジ部7の曲げ角度の許容範囲がθ5〜θ6である場合は、θ5、θ6及びフランジ部7の長さに応じて、フランジ部7の下端が判定凸面43に当接するように判定凸面43の幅が設定される。
このように構成されることで、フランジの曲げ加工終了後にリフト板41が上昇する際に、フランジ部7の下端は、フランジ部7の曲げ角度がθ5〜θ6のとき判定凸面43に当接し、θ6より大きいときリフト板上面47に当接し、θ5より小さいときリフト板41の側面をすり抜ける。このようにして、フランジ部7の曲げ角度の適否を判別することができる。
また、段差壁面45にリフト板41と異なる色の塗膜など付けることにより、フランジ部7の曲げ角度がθ6より大きい場合はフランジ部7が配色部を覆うこととなるから色別によって曲げ角度の適否を判別できるので、判別を容易とすることができる。
(実施形態3)
図7は本発明の他の実施形態のリフト板の断面図である。図示のように、本実施形態が実施形態1と異なる点は、リフト板51の構成にあり、判定凹面53、段差壁面55からなる凹に形成された段部は、段差壁面55に連なるリフト板上面56をパンチ3から離れる方向に傾斜して形成された傾斜面57を有していることにある。また、面59は、リフト板上面56と平行な面を有して傾斜面57に連なって形成されている。その他の構成は図1乃至3と同じであるから、詳細な説明を省略する。
判定凹面53、段差壁面55及び傾斜面57からなる段部は、断面が三角状に形成されており、傾斜面57の傾斜角θ7は10°〜25°が望ましい。
このように構成されることで、フランジの曲げ加工終了後にリフト板51が上昇する際に、フランジ部7の下端は、フランジ部7の曲げ角度の許容範囲がθ8〜θ9のとき判定凹面53に当接し、θ9より大きいとき傾斜面57又は面59に当接し、θ8より小さいときリフト板51の側面をすり抜ける。
このようにして、フランジ部7の曲げ角度の適否を判別することができる。また、実施形態1においては、フランジ部7の曲げ角度がθ3より大きくなり、フランジ部7の下端がリフト板11の判定凹面37に当接しない不良の場合であっても、リフト板11が上昇する際にフランジ部7の下端が振動等によって判定凹面37に移動する場合ある。この場合、本実施形態のように構成すれば、フランジ部7の曲げ角度がθ9より大きくなり傾斜面57又は面59に当接しているので、リフト板51が上昇する際にフランジ部7の下端が振動等によって判定凹面53側に移動しようとしても、傾斜面57から段差壁面55の頂部を乗り越えにくいから、誤判定を回避できる。
また、傾斜面57にリフト板51と異なる色の塗膜など付けることにより、フランジ部7の曲げ角度がθ9より大きい場合はフランジ部7が配色部を覆うこととなるから色別によって曲げ角度の適否を判別できるので、判別を容易とすることができる。
本発明の一実施形態のプレス成形装置の要部を示す構成断面図である。 本実施形態のパンチの断面図である。 本実施形態のリフト板の断面図である。 (A)、(B)、(C)は本実施形態の曲げ加工の動作を示す動作説明図である。 (A)、(B)、(C)は本実施形態のワーク判別の動作を示す動作説明図である。 本発明の他の実施形態のリフト板の断面図である。 本発明の他の実施形態のリフト板の断面図である。
符号の説明
1 ワーク
3 パンチ
5 ダイ
7 フランジ部
9 プレス機
11、41、51 リフト板
13 リフト機構
14 押圧ピン
15 上ベース
17 摺動ボルト
18 押え板
19 ガイド穴
21、33 スプリング
25 下ベース
31 摺動ピン
34、47、56 リフト板上面
35、45、55 段差壁面
37、43、53 判定凹面

Claims (4)

  1. 平板状のワークが載置された下型に対して上型を押し下げて前記ワークの縁部を曲げ加工してフランジ部を成形するプレス機と、前記上型の上昇に同期して押し上げられるリフト板を有し、該リフト板により前記フランジ部の下端を押し上げて前記ワークを前記下型から外すリフト機構とを備えたプレス成形装置において、
    前記リフト板は、前記フランジ部の曲げ角度の許容範囲に対応する前記フランジ部の下端が位置する範囲に対応させて、前記フランジ部の下端が当接可能な上面の領域を凹又は凸に形成された段部からなる判定部が形成されてなることを特徴とするプレス成形装置。
  2. 請求項1に記載のプレス成形装置において、
    前記凹に形成された段部は、段差壁面が垂直に形成され、該段差壁面に連なる前記リフト板の上面が、前記下型から離れる方向に傾斜して形成されてなることを特徴とするプレス成形装置。
  3. 請求項1又は2に記載のプレス成形装置において、
    前記リフト板の段部の前記下型に対向する端面が、前記下型から離れる方向に傾斜して形成されてなることを特徴とするプレス成形装置。
  4. 請求項1乃至3に記載のプレス成形装置において、
    前記段差壁面は、前記リフト板の母材と異なる色付けがされていることを特徴とするプレス成形装置。
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